目論見書 - SMBC日興証券

投資信託説明書
(交付目論見書)
2016年7月30日
日興エドモン・
ドゥ・ロスチャイルド・
ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
ケイマン籍オープン・エンド型契約型公募外国投資信託
(円建)
NIKKO EDMOND
DE ROTHSCHILD DYNAMIC FUNDS
ご購入にあたっては本書の内容を十分にお読みください。
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ(以下「トラスト」といいます。)のサブ・ファンドである日興エドモン・ドゥ・
ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズー日興ダイナミック・エクイティ
(以下「エクイティ・ファンド」
といいます。)
および日興エドモ
ン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ̶日興ダイナミック・ボンド
(以下「ボンド・ファンド」
といい、個別にまたは総称して、
「サブ・ファンド」
といいます。)
に関するより詳細な情報を含む投資信託説明書(請求目論見書)が必要な場合は、販売会社にご請求
いただければ当該販売会社を通じて交付されます。なお、請求を行った場合には、投資者の皆様がその旨を記録しておくこととさ
れておりますのでご留意ください。
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●
この交付目論見書は、金融商品取引法(昭和23年法律第25号)第13条の規定に基づく目論見書です。
この交付目論見書により行うサブ・ファンドの受益証券の募集については、
管理会社は、
金融商品取引法第5条の規定により有価証券
届出書を平成28年4月28日に関東財務局長に提出しており、平成28年4月29日にその届出の効力が生じております。
また、同法
第7条の規定により有価証券届出書の訂正届出書を平成28年7月29日に関東財務局長に提出しております。
サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格は、
サブ・ファンドに組み入れられている有価証券の値動きのほか為替変動による
影響を受けますが、
これらの運用および為替相場の変動による損益は、
すべて投資者の皆様に帰属します。
重要事項
エクイティ・ファンド
エクイティ・ファンドは、主として外貨建の株式等に投資します。
エクイティ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格は、為替相場の
変動、株式相場の変動、世界各国の政治・経済状況の変化等の影響により上下しますので、
これにより投資元本を割り込むことがあり
ます。
また、株式の発行者等の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により投資対象は値動きするため、
エ
クイティ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格も変動し、投資元本を割り込むことがあります。
したがって投資者の皆様の投資元
本は保証されているものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
こ
れらの運用および為替相場の変動による損益は、
すべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
エクイティ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格の変動要因としては、主に
「投資リスク」
「クロス・ライアビリティ」
「投資運用会
社のリスク」
「流動性リスク」
「買戻しによる損失の可能性」
「為替リスク」
「市場リスク」
「世界的な投資リスク」
「信用リスク」
「時間外取引
およびマーケットタイミング」
「株式価格リスク」
などがあります。
ボンド・ファンド
ボンド・ファンドは、世界の高利回り債券を実質的な主要投資対象とします。
さらに、為替取引によるプレミアムを獲得するため、複数
の高金利通貨への為替取引を行います。ボンド・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格は、為替相場の変動、債券相場の変動、
世界各国の政治・経済状況の変化等の影響により上下しますので、
これにより投資元本を割り込むことがあります。
また、保有する
債券の発行者等の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により投資対象は値動きするため、
ボンド・ファンド
の受益証券1口当たり純資産価格も変動し、投資元本を割り込むことがあります。
したがって投資者の皆様の投資元本は保証されて
いるものではなく、受益証券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
これらの運用およ
び為替相場の変動による損益は、
すべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
ボンド・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格の変動要因としては、主に
「投資リスク」
「クロス・ライアビリティ」
「投資運用会社の
リスク」
「流動性リスク」
「買戻しによる損失の可能性」
「為替リスク」
「市場リスク」
「世界的な投資リスク」
「信用リスク」
「時間外取引および
マーケットタイミング」
「利益相反」
「金利リスク」
「他のファンドに対する投資にかかるリスク」
「報酬の重層構造:他のファンドへの投資に
関わる報酬」
などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」
をご覧ください。
■ 管理会社は…
SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・
カンパニー・エス・エイ
■ 投資信託説明書(交付目論見書)のご請求・お申込みは…
■ 投資運用会社は…
エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント
(ルクセンブルク)
補完書面掲載版
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
サブ・ファンド(※)の関係法人
SMBC日興インベストメント・ファンド・マネジメント・カンパニー・エス・エイ
管理会社
サブ・ファンド資産の運営・管理、受益証券の発行、買戻しを行います。
平成4年2月27日にルクセンブルグにおいて設立されました。資本金は、5,446,220
ユーロ
(約6億7,343万円)
(平成28年5月末日現在)
です。
(注)ユーロの円貨換算は、平成28年5月31日現在の株式会社三菱東京UFJ銀行の対顧客電信
売買相場の仲値(1ユーロ=123.65円)
によります。
平成28年5月末日現在、13本の投資信託を管理および運営しており、その純資産
総額は2,602,262,720米ドル、8,426,576ユーロ、662,102,703,049円、
1,787,876,597豪ドル、
512,237,126ニュージーランド・ドルおよび73,781,740
カナダ・ドルの合計額です。
投資運用会社
サービス支援会社
受託会社
保管会社/管理事務代行会社
代行協会員/販売会社
エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント
(ルクセンブルク)
投資運用業務を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社
日本におけるサービス支援業務を行います。
NEDRファンズ・リミテッド
サブ・ファンドの受託業務を行います。
SMBC日興ルクセンブルク銀行株式会社
サブ・ファンドの資産の保管業務および管理事務代行業務を行います。
SMBC日興証券株式会社
日本における代行協会員業務および受益証券の販売・買戻業務を行います。
(※)エクイティ・ファンドおよびボンド・ファンドは、
アンブレラ・ファンドであるトラストのサブ・ファンドです。
本書の日付現在、
トラストは、
エクイティ・
ファンドおよびボンド・ファンドのみにより構成されています。なお、
アンブレラとは、1つの投資信託の下で1または複数の投資信託(サブ・
ファンド)
を設定できる仕組みのものを指します。本書中で用いるその他の用語の定義につきましては投資信託説明書(請求目論見書)
を
ご参照ください。
サブ・ファンドの目的・特色
サブ・ファンドの投資目的および投資方針
エクイティ・ファンド
エクイティ・ファンドの投資目的は、高成長地域、高成長セクターおよび高成長企業の成長機会と発展の可能性を捉
えて、
長期的に最適キャピタルゲインを達成することにあります。
投資運用会社は、株式と現金の間、およびセクター、地域、国の間においてダイナミック・アセット・アロケーションを行います。
エクイティ・ファンドの資産は、主として、以下に掲げる新興国を含む世界中の株式(預託証券および株価指数に連
動する上場投資信託(ETF)
を含みます。)
(以下「コア・ユニバース」
といいます。)のほか、以下に記載されるその他
の資産にも投資されることがあります。
高成長地域
GDPの成長が相対的に高い、
または高くなることが見込まれる国・地域を本拠地および/または事業戦略
対象とする企業
高成長セクター
新興国市場および/または世界的な強い需要に支えられ、
および/または科学技術の進歩を通じて相対的に
高い成長を遂げているセクター
高成長企業
(その他の資産)
革新性と卓越性により安定的な収益成長が見込まれる企業
株価指数および/または商品指数のパフォーマンスおよび/または銘柄構成を再現する金融商品(指数証券および指数バスケット)
株式ワラント
● 商品指数および/または株式バスケットに連動するETF
● 主としてコア・ユニバースに投資することを投資方針とするオープン・エンド型ファンドの受益証券または投資証券
●
●
エクイティ・ファンドの参照通貨に対する規則的なヘッジは行われないため、投資者の皆様は為替リスクを負います。
エクイ
ティ・ファンドは、ヘッジ目的で、
オプションおよび先物ならびに通貨先渡等の金融手法および金融商品を用いることができ
ます。
エクイティ・ファンドは流動資産を保有することもできます。
ボンド・ファンド
ボンド・ファンドの投資目的は、主として、世界の債券ポートフォリオへの分散投資およびアクティブ・カレンシー・
マネジメント
(積極的通貨運用)戦略を通じて、中長期的に魅力的な利回りと投資元本の成長を目指すことです。
投資運用会社は、債券間においてダイナミック・アセット・アロケーションを行います。
アクティブ・カレンシー・マネジメントに基づき、時により、通貨先渡契約、通貨オプション契約、通貨先物契約または通貨ス
ワップが全く行われない場合もあります。
投資運用会社は、
主として、
全世界規模で広範な債券に投資することを主な投資方針とする他のファンド
(オープン・
エンド型またはクローズド・エンド型)の受益証券または投資証券への投資を通じて、その投資目的を達成すること
を目指します。
債券は、主としてハイ・イールド社債、
ハイ・イールド国債および新興国市場の債券の形態をとりますが、
これのみならず国際
機関債、投資適格国債、投資適格社債、仕組み債、変動利付債、転換社債、
ローン担保証券、債務担保証券、資産担保証券、
ク
レジット・デフォルト・スワップの形態をとります。投資運用会社がこれらの債券に直接投資する場合、当該証券は証券取引所
に上場されているか、
または規制された、
日常的に取引が行われ、公開されている公認の市場で取引されているものでなけ
ればなりません。
投資運用会社は、先物、
オプション、
スワップおよびスワップションを含む広範なデリバティブ商品の適切なポジションをとる
ことがあります。直接または当該商品への投資を投資方針とする他のオープン・エンド型またはクローズド・エンド型のファ
ンドへの投資を通じて間接的に当該デリバティブ商品に投資することができます。
ボンド・ファンドは付随的に、短期金融市
場商品および/または債券指数のパフォーマンスを再現する金融商品に投資できます。
<アクティブ・カレンシー・マネジメント>
投資運用会社は、
ボンド・ファンドのために、
アクティブ・カレンシー・マネジメントの目的で、通貨先渡契約、通貨オプション契
約、通貨先物契約または通貨スワップを目的とした取引を行うことができます。投資運用会社がボンド・ファンドのために、金
融機関との店頭取引に基づき通貨先渡契約、通貨オプション契約または通貨スワップを行う場合を除き、上記の取引は、規
制された、
日常的に取引が行われ、公開されている公認の市場で取引されている契約に限られます。
通貨先渡契約を利用することにより、投資運用会社は、
ボンド・ファンドのポートフォリオを構成するファンド、有価証券または
短期金融市場商品の参照通貨に比べて魅力的かつプラスの短期利回りスプレッドから利益を得ることを目的として、
ボン
ド・ファンドのポートフォリオを構成する資産の参照通貨以外の高利回り通貨に投資し、為替取引によるプレミアムを獲得
することを目指します。
各資産通貨に関連する各総通貨コミットメント
(各通貨建てで表示されます。)
は、いかなる時点においても、当該外国通貨
建てのボンド・ファンドの資産の総額の120パーセントを超過しないものとします。
1
サブ・ファンドの目的・特色
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
(注)アクティブ・カレンシー・マネジメントに関してのみ、以下に掲げる定義が適用されます。
かつ、同一の通貨建ての一切のファンド、有価証券、短期金融市場商品
「ボンド・ファンドの資産」 ボンド・ファンドのポートフォリオを構成し、
および流動資産をいいます。
ボンド・ファンドのポートフォリオを構成するファンド、有価証券、短期金融市場商品または流動資産の通貨をいいます。
「資産通貨」
「外国通貨」
資産通貨以外の通貨をいいます。
「外国通貨コミットメント」 同一の投資先通貨ペアを有する
(ただし、必ずしも満期や契約条項が同一であるとは限りません。)通貨先渡契
約、
スワップ、通貨オプション契約および通貨先物契約の結果として生じる当該外国通貨に対するすべてのコミッ
トメントの総計をいいます。
をいいます。
「通貨エクスポージャー」 当該外国通貨に対する各外国通貨コミットメントの等価額(関連する資産通貨建て)
通貨エクスポージャーの総計をいいます。
「総通貨コミットメント」
ファンドの仕組み
ボンド・ファンドは、
ファンド・オブ・ファンズとして以下の仕組みを有しています。なお、投資先ファンドがさらに他のファンド
に投資することもあります。
投資者
受益証券
取得時
受益証券の
発行
購入代金
買戻代金
受益証券の
買戻し
受益証券
買戻時
ボンドファンド
受益証券/
投資証券の
発行
購入代金
投資
投資先ファンド
買戻代金
投資
受益証券/
投資証券の
買戻し
投資
投資先ファンド
投資
投資
ハイ・イールド
社債等
ハイ・イールド
国債等
債券等
など
など
追加的記載事項(ボンド・ファンド)
ボンド・ファンドが純資産総額の10%を超えて投資する投資対象は、以下の2銘柄です
(平成28年2月末日現在)。
なお、投資信託及び投資法人に関する法律(昭和26年法律第198号)
に定める外国投資法人については、同法第2条第21
項に定める資産運用会社に類する法人を管理会社の名称の欄に記載しています。
1. 投資対象の名称
Fidelity Funds - Asian High Yield Fund Y - ACC - USD
運用の基本方針
高い当期利益および投資元本の成長を提供することを目指します。
主要な投資対象
ファンドは少なくとも70%を、
アジア地域において主たる事業活動を行う発行体の高利回りの投資適格未満の社債または、投資
適格未満の発行体の高利回りの社債に投資します。
ファンドはその純資産を、中国本土の取引所で上場または取引される中国の
オンショア社債に直接投資することができます。投資はファンドの表示通貨以外の通貨建ての社債にも行うことができ、各通貨に
対するエクスポージャーについてヘッジを用いることも可能です。
ファンドは、政府機関、企業その他何らかの組織体が発行する
社債に投資することができます。
ファンドが主に投資する社債は、
リスクが高く、最低格付基準を要求されません。
管理会社の名称
FIL Investment Management (Luxembourg) S.A.
2. 投資対象の名称
Nordea 1- European High Yield Bond Fund
運用の基本方針
ファンドは、投資主の投資元本の保護に努めつつ、欧州の高利回り社債市場の平均リターンを上回るリターンを提供することを
目指します。
主要な投資対象
ファンドはその総資産から現金資産を除外した資産のうち少なくとも3分の2を、欧州において事業を行う会社が発行するまたは
かかる会社について発行される、
偶発転換社債を含む高利回りの社債、
CDSその他債務証券のうち、
信用リスクが高いため利息も
高い証券に投資します。
ファンドはその総資産から現金資産を除外した資産の10%を上限として、貸付債権担保証券(CLO)
や
債務担保証券(CDO)
を含む資産担保証券に投資することができます。
ファンドは、現金を附随的に保有しておくことができます。
管理会社の名称
Nordea Investment Funds S.A.
サブ・ファンドの目的・特色
2
ボンド・ファンドの収益に関するご留意事項について
● ボンド・ファンドは、投資対象資産の運用に加えて、為替取引による通貨の運用も行っています。
ファンドにおけるイメージ図
Ⓑ
取引対象通貨
(資産通貨(※1)以外の通貨)
為替取引による
プレミアム/
コスト(※2)
Ⓒ
為替変動
申込金
投資者
(受益者)
投資
当ファンド
Ⓐ
分配金
買戻代金など
為替取引
投資対象資産の
価格変動
ハイ・イールド社債
ハイ・イールド国債
および新興国
市場債券等(※3)
※1 資産通貨とは、
ボンド・ファンドのポートフォリオを構成する他のファンド、有価証券、短期金融市場証券または流動資産の通貨をいいます。
※2 ボンド・ファンドは、
アクティブ・カレンシー・マネジメント
(積極的通貨運用)の目的で、通貨先渡契約、通貨オプション契約、通貨先物契約また
は通貨スワップを目的とした取引を行うことができます。
アクティブ・カレンシー・マネジメントの詳細については、本書の「サブ・ファンドの
投資目的および投資方針」
をご参照ください。
※3 ボンド・ファンドは、主として、全世界規模で広範な債券に投資することを投資方針とする他のファンドを通じて、ハイ・イールド社債、ハイ・
イールド国債および新興国市場の債券等に投資します。
● 通貨選択型の投資信託の収益源としては、以下の3つの要素(
Ⓐ
収益の源泉
収益を得られるケース
損失やコストが発生する
ケース
=
=
=
利子収入、
投資対象資産の
値上がり/値下がり
投資対象資産の
価格の上昇
金利の低下
発行体の信用状況の改善など
投資対象資産の
価格の下落
金利の上昇
発行体の信用状況の悪化など
+
+
+
Ⓐ + Ⓑ + Ⓒ )が挙げられます。
Ⓑ
為替取引による
プレミアム/コスト
プレミアム(金利差相当分の収益)
の発生
(短期金利)取引対象通貨
>原資産通貨※4
コスト(金利差相当分の費用)
の発生
(短期金利)取引対象通貨
<原資産通貨※4
+
+
+
Ⓒ
為替差益/差損
為替差益の発生
取引対象通貨または
その他の通貨※5に対して円安
為替差損の発生
取引対象通貨または
その他の通貨※5に対して円高
※4 原資産通貨は、債券ポートフォリオにおける投資先ファンドの表示通貨および組入債券の通貨のうち、主要通貨(米ドル、ユーロ等)
を表して
います。
※5 その他の通貨とは債券ポートフォリオにおける投資先ファンドの表示通貨および組入債券の通貨のうち、主要通貨(米ドル、
ユーロ等)以外の
通貨を表しています。
(注)市況動向によっては、上記の通りとならない場合があります。
通貨運用についてのご留意事項
● 各通貨の運用に当たっては、
直物為替先渡取引(NDF取引)
を活用する場合があります。
● NDF取引とは、
投資対象通貨を用いた受渡を行わず、主に米ドル等による差金決済のみを行う取引のことを言います。
● NDF取引では、
需給や規制などの影響により、為替取引によるプレミアム/コストが、短期金利から算出される理論上の水準から
乖離する場合があります。そのため、想定している投資成果が得られない可能性があります。
(注)
ボンド・ファンドが実質的に投資する投資対象資産に関する投資リスクについては、本書の「投資リスク」
をご参照ください。
3
サブ・ファンドの目的・特色
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
主な投資制限
各サブ・ファンドに適用される主な投資制限は以下のとおりです。
① 各サブ・ファンドについて空売りされる有価証券の時価総額は、
サブ・ファンドの純資産総額を超えることはできません。
② 各サブ・ファンドの純資産総額の10%を超えて、借入れを行うことはできません。
ただし、合併等の特別かつ緊急の状
況において、一時的に10%を超える場合はこの限りではありません。
③ サブ・ファンドおよび管理会社の運用するすべての投資信託による保有が、一発行会社の議決権の総数の50%を超え
ることとなるような場合において、
当該発行会社の株式投資を行うことはできません。
かかる制限は、
投資信託に対する
投資には適用されません。
(注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。
④ サブ・ファンドは、私募株式、非上場株式または不動産等、流動性に欠ける資産に対しその純資産の15%を超えて投資
しません。
ただし、
日本証券業協会が定める外国投資信託受益証券の選別基準(随時改訂または変更されることがあり
ます。)
(外国証券の取引に関する規則)
によって必要とされるとおり、価格の透明性を確保する方法が取られている場
合はこの限りではありません。
(注)上記の比率の計算は、買付時点基準または時価基準のいずれかによることができます。
⑤ サブ・ファンドの資産額の50%超が、 日本の金融商品取引法(昭和23年法律第25号(改正済))第2条第1項に規定
される
「有価証券」
(金融商品取引法第2条第2項の規定により有価証券とみなされる同項各号に掲げる権利を除き
ます。)の定義に該当せず、
または 当該有価証券に関連するデリバティブの定義に該当しない資産を構成する結果と
なるような投資対象の購入、投資および追加を行いません。
⑥ 管理会社が自己または第三者の利益を図る目的で行う取引等、受益者の保護に欠けた取引、
またはサブ・ファンドの
資産の適正な運用を害するサブ・ファンドのための管理会社の取引は、
すべて禁止されます。
サブ・ファンドの投資対象の価値の変化、再構成、合併、サブ・ファンドの資産からの支払またはサブ・ファンドの受益証券の
買戻しの結果としていずれかのサブ・ファンドに適用される投資制限値を超えた場合、管理会社は、直ちにサブ・ファンドの
投資対象を売却する必要はありません。
しかし、
管理会社は、
サブ・ファンドの受益者の利益を考慮した上で、
投資制限違反が
判明してから合理的な期間内に制限を遵守するために合理的に可能な措置を講じます。
なお、
上記の投資制限に加え、
エクイティ・ファンドは、
エクイティ・ファンドの資産の投資に関する以下の投資制限に服します。
−デリバティブへの投資の制限:
エクイティ・ファンドはヘッジ目的のためにのみデリバティブ取引
(差金決済されない通貨先渡取引を除く。
)
等を行って
います。エクイティ・ファンドについては、投資運用会社が、デリバティブ取引等の想定元本がエクイティ・ファンドの
純資産総額を超えないように管理しています
(いわゆる簡便法)。
一方、ボンド・ファンドは、ヘッジ目的およびその他の目的のためにデリバティブ取引(差金決済されない通貨先渡取引を
除きます。)等を行っています。
ボンド・ファンドについては、投資運用会社が、
デリバティブ取引等を以下の方法で管理して
います。
EUのUCI
TS規則のもとで認可された、
デリバティブ取引等を管理および統制するための内部管理モデル方式(VaR方式)
分配方針
管理会社が基本信託証書および追補信託証書の規定に基づきその絶対的裁量において決定する場合、受益者に対して、投
資インカム、実現および未実現のキャピタルゲイン、
ならびに投資元本から分配を行うことができます。
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
毎年または半年毎に分配されることがあります。
分配基準日
(毎月5日、
もしくは同日が営業日ではない場合は翌営業日、
または管理会社が随時
決定するその他の日)
における受益者に対して、分配金支払日
(分配基準日の後4営業日目とな
ります。)
に分配されることがあります。
*日本における分配金の支払日は、通常、上記分配金支払日後、
日本における2営業日目です。
投資元本から分配が行われる場合には、実質的に、サブ・ファンドによる受益者が払い込んだ代金の払戻しになります。
かか
る分配が行われる場合、
サブ・ファンドの運用資金は減少することになります。
上記は、将来の分配金の支払およびその金額について保証するものではありません。
サブ・ファンドの目的・特色
4
追加的記載事項
分配金に関するご留意事項
● 分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われま
すので、分配金が支払われると、その金額相当分、1口当たり純資産価
格は下がります。なお、分配金の有無や金額は確定したものではありま
せん。
投資信託で分配金が支払われるイメージ
分配金
投資信託の純資産
● 分配金は、計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合があります。その場合、当該計算期間に係る分配基準日
(分配後)
における1口当たり純資産価格は、前回の計算期間に係る分配基準日の翌日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるサブ・ファンドの収益率を示すものではありません。
計算期間は、分配基準日の翌日から次回の分配基準日までの期間をいいます。
計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合
前回の計算期間に係る分配基準日の翌日から
1口当たり純資産価格が上昇した場合
前回の計算期間に係る分配基準日の翌日から
1口当たり純資産価格が下落した場合
10,550円
10,500円
期中収益
50円
50円
10,500円
分配金:100円
10,450円
10,400円
配当等収益
20円
80円
前回の計算期間に
係る分配基準日の
翌日
当該計算期間に
係る分配基準日
(分配前)
当該計算期間に
係る分配基準日
(分配後)
前回の計算期間に
係る分配基準日の
翌日
(注)当該計算期間に生じた収益以外から50円を取り崩す
当該計算期間に
係る分配基準日
(分配前)
分配金:100円
10,300円
当該計算期間に
係る分配基準日
(分配後)
(注)当該計算期間に生じた収益以外から80円を取り崩す
※上記において、純資産価格は1万口当たりで表示されています。
(注)分配金は、分配方針に基づき支払われます。分配方針については本書の「分配方針」
をご参照ください。
上記のいずれの場合も分配金受取額は同額ですが、1口当たり純資産価格の増減により、投資信託の損益状況はそれぞれ異なった結果と
なっています。
このように、投資信託の収益については、分配金だけに注目するのではなく、
「分配金の受取額」
と
「投資信託の1口当たり純資
産価格の増減額」の合計額でご判断ください。
※上図はイメージであり、将来の分配金の支払および金額ならびに1口当たり純資産価格について示唆、保証するものではありません。
● 受益者(投資者)のサブ・ファンドの購入価格によっては、分配金の一部またはすべてが、実質的には元本の一部払戻しに相
当する場合があります。サブ・ファンドご購入後のファンドの運用状況により、分配金額より受益証券1口当たり純資産価格
の値上がりが小さかった場合も同様です。
この場合、当該元本の一部払戻しに相当する部分も分配課税の対象となります。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
分配金A
分配金B
受益者の
購入価格
分配金
支払後の
1口当たり
純資産価格
※ 購入価格を上回る
部分(分配金A)に
加 え、下 回る部 分
(分配金B)も分配
金として課税対象
となります。
分配金B
受益者の
購入価格
分配金
支払後の
1口当たり
純資産価格
※ 購入価格を下回る
部 分(分 配 金B)も
分配金として課税
対象となります。
(注)分配金に対する課税については、本書の「手続・手数料等 税金」
をご参照ください。
5
サブ・ファンドの目的・特色
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
運用体制(注)
1. 投資運用の仕組み
エクイティ・ファンド
投資運用会社は、
エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント
(フランス)
からファンドの
運用に関する投資助言を受けます。助言に基づく管理および投資に関する指図は、ルクセン
ブルクにおいて行なわれます。
ボンド・ファンド
ボンド・ファンドの一般に設定された投資方針の定義、開発および実行を所掌している専任の
ポートフォリオ・マネージャーによって管理されます。投資プロセスは、国際的なマクロ経済の
検証や評価およびトレンドの分析に基づくトップ・ダウン型のアプローチによって性格付けられ
ます。
2. 投資運用方針の意思決定プロセス
各サブ・ファンドの投資運用方針は、以下の過程を経て決定されます。
エクイティ・ファンドの投資プロセス
コア・ユニバース
●
●
●
評価:PER, PBR, PEG
利益:モメンタム
質:FCF gen., ROE, バランスシート
●
●
●
急成長地域
急成長セクター
急成長企業
定量分析 − モデル
スクリーンされたユニバース
●
●
●
●
●
経営陣の質および実績
戦略
ビジネス・モデル
規制環境
競争力
●
ファンダメンタル分析
●
●
●
●
バランスシートの質
成長余地
収益性
市場の可能性
評価
ウォッチ・リスト − ポートフォリオ・ユニバース
ポートフォリオの構築
●
●
株式指数加重分析
アクティブ運用
集中ポートフォリオ
リスク管理
50-60 銘柄
売却に関する規則
エクイティ・ファンドの投資プロセスは、
トップ・ダウン型およびボトム・アップ型のアプローチによって性格付けられます。
トッ
プ・ダウン型の分析は、国際的なマクロ経済の検証や評価およびトレンドの分析を基礎とします。
マクロ経済の背景(GDP成
長率、
インフレーション、金利、債券利回り、企業業績の推移)
は、投資テーマ、地域戦略スタイル配分およびセクター戦略と
ともに議論されます。
ボトム・アップ型の分析は、それぞれ特定の会社についてのファンダメンタルなミクロ分析、
すなわち
評価、業績予想の修正、収益性、財務の健全度、キャッシュ・フローの創出、経営陣の質を基礎とします。銘柄の選定は、定量
的な基準と定性的な分析とを組み合わせて行われます。
サブ・ファンドの目的・特色
6
ボンド・ファンドの運用プロセス
債券の配分プロセス
為替取引の意思決定プロセス
当初配分
投資委員会
ダイナミック・アセット・アロケーション
目標とする利回り
投資戦略
当初配分のレビュー
● 利回りを主な目的としてハイ・
イールド社債と新興国国債等
の配分を策定
● 参照ベンチマーク
メリルリン チ・グ ロ ー バ ル・
ハイ・イールド&EMインデッ
クス
● マクロ、金融市場分析
● リスク回避分析
● 世界のハイ・イールド社債、新
興 国 国 債、先 進 国 国 債 の バ
リュエーションおよびトレンド
分析
● 投資委員会の結論をもとに当初配
分を修正。
● 投資委員会は、目標利回りを目的の
中心にしつつ、
リスクの高い投資を
一時的に減らし、MMFや先進国国債
へ投資することもあります。またハ
イ・イールド社債と新興国国債等の
配分を参照ベンチマークから乖離さ
せることもあります。
● ポートフォリオの適合性分析を行い
ます。
ファンドリサーチ
● ファンド・マネージャーからの
フィードバック
準備的な分析
(定量)
● 金利差
● 予想変動率
● トレンドモデル
追加的な分析(定性)
● ファンダメンタル分析
● マクロ経済見通し
● 政策・政治動向
投資委員会
戦略の決定
為替バスケットの配分
各為替バスケットのウェイト
投資委員会
役 割
頻 度
目 的
手 法
委員長
委員会メンバーにその任務の実行のためのサポートを提供すること
毎週
マクロ見通しを分析し、
資産配分、
為替エクスポージャー、
ファンド選定に関するガイドラインを提供すること
トップ・ダウン型およびボトム・アップ型
投資運用会社のアセット・マネジメントの長
資産運用部門のシニアメンバー(債券運用チーム、株式運用チーム、
ファンド調査チームのヘッドおよ
参加者
びファンドアナリスト、
ストラテジストおよびその他のスペシャリスト)
ボンド・ファンドの投資プロセスは、国際的なマクロ経済のレビューや評価およびトレンドの分析に基づくトップ・ダウン型のア
プローチによって性格付けられます。
マクロ経済の背景(GDP成長率、
インフレーション、金利、債券利回り、通貨)
は、資産配分
会議において議論され、その後の投資に係る一切の議論および決定の基礎となります。戦略的かつ戦術的な資産配分を策定
するため、経済トレンド、金融政策およびインフレーションなどを中心に分析および予想することにより、投資テーマ、地域的戦
略およびスタイル別配分が議論されます。
かかる全体像に基づき、投資委員会は、戦略的および戦術的な変更を決定します。
投資は、最適かつ最良の成果を出しているファンドを利用することによって行われます。その選定は、定量的な基準と定性的
かつファンダメンタルな分析とを組み合わせて、
ボトム・アップ型アプローチに基づき、
これを専門とするチームによって行
われます。
全体的な費用を可能な限り低く抑えるため、
(可能な場合)専ら機関投資家向けの受益証券/投資証券のクラスを選定し投
資します。
ファンド選定プロセス
先進国国債運用プロセス
投資委員会
ユニバースの選定
1. ユニバース:絞込み基準
■ 流動性の制約、
ファンド国籍の制約、運用戦略の妥当性といった基準でファンドの絞込みを行いピア
グループを構築
ピアグループ構築
マクロ経済シナリオの策定
デュレーション
2. 初期スクリーニング
■ 過去3ヶ月および年初来もしくは過去1年間の運用実績のほか、
3年/ 5年間の運用実績、最大下落率、
ボラティリティ、
トラッキング・エラー等を勘案し組入候補ファンドを選定
組入候補ファンド
3. 定量・定性評価(デュー・デリジェンス)
■ 定性評価:投資哲学・
プロセス、組織・人材・リスク管理、過去の運用実績、運用資産残高、市場の見通し
■ 定量評価:
ファンダメンタル分析、ベンチマーク対比の運用実績、
リスク要因分析
4. ファンドリサーチ委員会
■ アセッ
トクラスチーム、
ファンドリサーチチームによる月次のファンドリサーチ委員会で妥当性の確認を行
い推奨ファンドを選定
推奨ファンド
債券種別の選択
残存期間構成の調整
●
●
●
●
主として、米ドル、ユーロ
建ての債券をユニバース
とします
投資委員会において、
ファ
ンドマネージャーが直接
投資する債券に関してア
ドバイスします
各地域の景気サイクルお
よび景気先行指標等を調
査し、マクロ経済シナリオ
を策定します
ファンドマネージャーは、
デュレーション、債券種別
の選択および残存期間構
成を調整し、ポートフォリ
オを構築します
ポートフォリオ
※ 複数のファンドを通じて高利回り債券に投資しますが、市
況動向によっては先進国国債等に直接投資することがあ
ります。
5. ファンドの選定
■ 定性的情報・事務面の特徴、
運用統計値を取得し、それぞれのファンドに、社内で
“選定”
もしくは
“制限”の
分類を行います
■ 投資委員会にて組入れファンドおよび配分を決定します
ファンドのフォローアップ
6. ファンドのフォローアップ
■ 定性・定量モニタリングを含む継続的な追跡によるファンドのスクリーニング
(注)2016年2月末日現在の記載であり、変更される可能性があります。
7
サブ・ファンドの目的・特色
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
投資リスク
主なリスク要因
サブ・ファンドの受益証券への投資には、国際金融市場におけるすべての投資に共通する大きなリスクが伴
います。投資者の皆様は、
サブ・ファンドの受益証券に投資するメリットおよび妥当性を評価する際に、特に以
下の要因を入念に検討していただく必要があります。受益証券の価格は、上昇する場合もあれば下落する場
合もあるため、投資者の皆様は当初の投資額を回収することができない可能性があります。
したがって、サ
ブ・ファンドへの投資は、投下資本をすべて失うリスクを負担できる方のみが行ってください。各サブ・ファン
ドは、収益水準に関係なく各種の報酬と費用を支払う責任を負います。
各サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格の変動要因としては、主に以下のものが挙げられますが、
これらに限定されるものではありません。投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、受益証
券1口当たり純資産価格の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
これらの運用およ
び為替相場の変動による損益は、
すべて投資者の皆様に帰属します。投資信託は預貯金と異なります。
その他のリスクを含む詳細については、投資信託説明書(請求目論見書)の該当箇所をご参照ください。
投資リスク
サブ・ファンドがその投資目的を達成できるという保証はありません。管理会社は、
サブ・ファンドへの投資にはリスクが伴う
ことに鑑みて、当該投資を中長期的投資とお考え頂くよう投資者の皆様に対して推奨致します。
クロス・ライアビリティ
サブ・ファンドの受益証券の発行または販売を通じて受託会社が受領するすべての買付代金、当該買付代金が投資されるす
べての資産、ならびにこれらに帰属するすべての収入および利益は、サブ・ファンドに係るものとして指定されます。サブ・
ファンドに帰属することが容易に見極められない資産は、受託会社の裁量によりサブ・ファンド間で配分されます。
サブ・ファ
ンドの資産は、
サブ・ファンドの債務を負担し、一般に他のサブ・ファンドの債務を負担することはありません。管理会社は、潜
在的債権者との間の取引において、当該債権者が関連するサブ・ファンドの資産のみを対象とすることができ、各サブ・ファ
ンドについて受託会社名義で締結されたすべての契約において、いずれかの債権者の求償権が、関連するサブ・ファンドの
信託資産の範囲内のみに限定される旨の文言を含むことを確保する義務を負います。
ただし、投資者の皆様は、
サブ・ファン
ドの資産が他のサブ・ファンドの債務を弁済するために用いられる範囲を常には明確に区分することが不可能である点にご
留意頂く必要があります。
投資運用会社のリスク
サブ・ファンドの投資プログラムの相当部分の収益性は、投資運用会社が特定の有価証券およびその他の投資対象の将来
の価格動向の推移を正確に評価することに大きく依拠します。投資運用会社がかかる価格動向を正確に予測できるとの保
証はありません。投資運用会社の過去の実績は必ずしも投資運用会社またはサブ・ファンドの将来の実績の指標とはなりま
せん。
流動性リスク
一定の状況下では、各サブ・ファンドが取引を行う市場において流動性が欠けることがあり、
これによって、有価証券を値付
けされた価格で売買することが困難となります。
買戻しによる損失の可能性
受益証券の買戻しにより、投資対象の処分が必要となることがあります。
かかる処分に起因してサブ・ファンド
(およびその
残存受益者)
において、処分がなければ生じなかったであろう経費を負担する可能性があります。
為替リスク
各サブ・ファンドの資産の大部分は、
日本円以外の通貨建ての有価証券に投資されることがあります。
日本円に対する規則
的なヘッジは行われず、投資者の皆様がこれに対応する為替リスクの影響を受けることとなり、
また、外国為替取引の制限の
影響を受ける可能性があります。
また、ある特定の通貨におけるオープン・ポジションまたは不完全にヘッジされるポジショ
ンに起因して、為替リスクが生じます。
かかるポジションは、事業活動の当然の結果として生じることがあります。通貨の値動
きおよび国際的な金利の変動における不完全な相関が為替リスクの主要な要因になります。
市場リスク
各サブ・ファンドが保有する有価証券の市場価格は急激または想定外に騰落することがあります。有価証券の価額は、証券
市場全体に影響を及ぼす要因または証券市場の中の特定の産業に影響を及ぼす要因により下落することがあります。現実
にもしくは心理的に不都合な経済状況、会社の業績全体の見通しの変化、金利もしくは為替相場の変化または全体的な投
投資リスク
8
資家心理の悪化など、特定の会社とは特に関連しない一般的な市況により、有価証券の価額が下落することがあります。有
価証券の価額は、労働力不足または生産コストの増加および業界内競争条件など特定の産業に影響を及ぼす要因により下
落することもあります。
エクイティ証券は、概して債券より大きな価格ボラティリティを有します。
世界的な投資リスク
外国証券は特別な投資機会を提供することがありますが、特別のリスクもまた伴います。各サブ・ファンドの基準通貨に対す
る外国通貨の価額の変動により、当該外国通貨建ての有価証券の基準通貨建てによる価額もまた変動します。その結果、
ヘッジ戦略を講じない限り、投資者の皆様はこれに対応する為替リスクの影響を受けることとなります。外国証券の価額は、
外国為替規制、会社資産の収用もしくは国有化、外国税、取引の決済の遅延、政府、経済もしくは通貨政策、
またはその他の
政治経済上の要因により影響を受けることがあります。特に、新興国市場および発展途上国の市場は、
(法的環境、政治上、
社会上および経済上のリスク、大幅な価格変動ならびに高いボラティリティ等の理由により)先進国の市場よりも投資者の
皆様にとって高いリスクを伴います。
信用リスク
債券については、
発行者の信用格付により有価証券の価格が変動することがあります。特に、債券の元本または利息は、
かか
る発行者の財政状況が悪化した場合、所定の期日に支払われない可能性(債務不履行リスク)があります。有価証券の債務
不履行の場合または債務不履行の可能性がある場合、有価証券の価格は急落することがあります。
時間外取引およびマーケットタイミング
管理会社は、時間外取引もしくはマーケットタイミングまたはその他類似の取引方法を認めていません。
かかる取引実施を
回避するため、受益証券の発行および買戻しは未知の価格で行われ、管理会社は、締切時刻以降に受領した注文を受け付け
ません。管理会社は、
マーケットタイミング行為が疑われる者からの買付注文および関連するサブ・ファンドへの転換注文を
拒否する権利を有します。
以下は、
サブ・ファンドごとの投資に伴うリスクです。
エクイティ・ファンド
エクイティ・ファンドは、前述のリスクに加え以下に掲げるものを含む
(ただし、
これらに限られません。)多数の潜在的投資リ
スクに直面します。
■ 株式価格リスク
このリスクは、株価のボラティリティに関連したリスクです。株式の価格は変動するものであり、その短期的なボラティリティ
は時に大きくなることがあります。市場リスクは各サブ・ファンドの純資産総額に影響し、純資産総額は各サブ・ファンドの
ポートフォリオ内の証券の価額の変化により変動します。多様な要因が特定銘柄の有価証券の価額に影響することがあり、
個別の有価証券の価額は、
すべて揃ってまたは同時に同じ方向に動くわけではありません。異なる金融市場は、相互に異な
る価格行動を示すことがあります。その他、発行者による不振な収益報告、主要な顧客の喪失、発行者に対する重大な訴訟、
または発行者もしくはその業界に影響を及ぼす政府の規制の変更などといった要因が、特定の有価証券の価額に影響する
ことがあります。
ボンド・ファンド
ボンド・ファンドは、前述のリスクに加え以下に掲げるものを含む
(ただし、
これらに限られません。)多数の潜在的投資リスク
に直面します。
■ 利益相反
投資運用会社はボンド・ファンドのブローカーとしても行為するため、ボンド・ファンドの仲介業務には一定の利益相反が
伴います。特に、
ブローカーは個別の資産の売買について手数料を得るため、
(投資運用会社として)通常よりも高い頻度で
ボンド・ファンドのために資産の売買を行う傾向があることから、
ポートフォリオの取引量が増加するリスクがあります。
■ 金利リスク
金利の上昇により、
ボンド・ファンドが保有する債券の価額が下落する可能性があります。残存期間の長い有価証券は、通常
残存期間の短い有価証券に比べて金利の変動に影響されやすく、価格変動が激しくなることがあります。
■ 為替リスク
前述の「為替リスク」
に加え、為替取引によるプレミアムを獲得するため、外国通貨による通貨先物契約が締結され、
これに
より、投資者の皆様は、対応する為替リスクを負うことになります。それゆえ、
これらの通貨先物契約は、為替リスクを減少
させることに関連したものではありません。
9
投資リスク
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
■ 世界的な投資リスク
前述の「世界的な投資リスク」
に加え、新興国市場の債券に対する投資は、先進国市場に対する投資よりも高いボラティリ
ティを有することがあります。多くの新興国市場においては、十分に発達した規制制度を備えておらず、
また開示の水準は、
先進国市場のそれと比較して厳格ではないことがあります。
また、
ボンド・ファンドは、
低格付で、
利回りが高い債券に投資する
ことがあり、
これは高格付の有価証券と比べてより大きな市場リスクおよび信用リスクを伴います。一般的に、低格付の有価
証券は、投資者の皆様の高いリスクを補うため、高格付の有価証券と比較してより高い利回りを提供します。
■ 他のファンドに対する投資にかかるリスク
ボンド・ファンドの投資先となるファンドには、設立から時間が経過しておらず、運用効率の証明となる運用実績がまったく存
在しないか、
またはほとんど存在しない可能性があります。
このリスクは、運用者の適格性や過去の実績で投資先ファンドを
選定することにより減らすことができます。
ボンド・ファンドの投資先ファンドの一部は、同様に、同じ有価証券または同じ資
産クラスもしくは国の有価証券もしくは同じ通貨で発行された有価証券にポジションを取る可能性があります。投資先ファ
ンドの選定が効果的で、いずれの時点においても投資スタイルの分散化を生み出すという保証はありません。
さらに、選定
された投資先ファンドが、買戻請求が提出された時点で買戻請求に応じることができるような流動性を有しているという保
証もありません。
■ 報酬の重層構造:他のファンドへの投資に関わる報酬
受託会社、管理会社、投資運用会社、
サービス支援会社、管理事務代行会社、保管会社、代行協会員、販売会社およびボンド・
ファンドに関するその他の業務提供者に支払う費用および報酬に加えて、
ボンド・ファンドは、間接的に、投資先ファンドの受
託会社、管理会社、投資顧問会社その他の業務提供者に支払う費用および報酬を含む投資先ファンドの資産から支払われ
るすべての報酬および費用を按分して負担します。
その他の留意点
サブ・ファンドのお取引に関しては、金融商品取引法第37条の6の規定(いわゆるクーリングオフ)
は適用されません。
リスクの管理体制(注)
エクイティ・ファンド
エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・アセット・マネジメント
(フランス)
は、
日々、
エマージング・マーケッツ担当主任の監督の下で、
ポートフォリオを精査し、エクイティ・ファンドが過度なリスク
(投資テーマ、セクターおよび戦略に対する過度な集中)を
負っていないかを検討します。
ボンド・ファンド
投資運用会社は、
日々、
ポートフォリオを精査し、
ボンド・ファンドが過度なリスク(投資テーマ、
セクターおよび戦略に対する
過度な集中)を負っていないか検討します。
さらに、投資運用会社は、投資方針およびファンドの投資運用に関する有価証券
届出書に記載されているその他のあらゆる該当事項について、常にモニターし、管理します。
各サブ・ファンドの投資指示は、
インテグレーテッド・フロント・ミドル・リスク・システム(「ディメンション」)に入力されます。
このシステムは、投資運用会社が行う主要なプロセス(フロント、
ミドル、
リスク管理、
レポーティングなど)の全ての機能を
一つの枠組みの中で処理し、その結果データの整合性を確保します。
(注)2016年2月末日現在の記載であり、変更される可能性があります。
投資リスク
10
参考情報
下記グラフは、各サブ・ファンドの投資リスクをご理解いただくための情報の一つとしてご利用ください。
各サブ・ファンドの分配金再投資
1万口当たり純資産価格・年間騰落率の推移
各サブ・ファンドと他の代表的な
資産クラスとの年間騰落率の比較
平成23年3月∼平成28年2月の5年間におけるサブ・ファンドの
分配金再投資1万口当たり純資産価格
(各月末時点)
と、
年間騰落率
(各月末時点)の推移を示したものです。
(ただし、サブ・ファンドは
平成22年4月28日に運用を開始したため、平成23年3月の年間
騰落率は算出されません。)
左のグラフと同じ期間(ただし、
サブ・ファンドについては平成23年
4月∼平成28年2月)
における年間騰落率(各月末時点)の平均と
振れ幅を、
サブ・ファンドと他の代表的な資産クラス
(円ベース)
との
間で比較したものです。
このグラフは、サブ・ファンドと代表的な
資産クラスを定量的に比較できるように作成したものです。
エクイティ・ファンド
(平成23年3月∼平成28年2月)
(円)
15,000
(%)
120
(%)
120
12,500
100
100
10,000
80
80
7,500
60
60
5,000
40
40
2,500
20
20
0
0
53.5
4.2
0
−20
−20
−40
−40 −27.9
−60
−60
(円)
15,000
(%)
120
(%)
120
12,500
100
100
10,000
80
80
7,500
60
60
5,000
40
40
34.0
2,500
20
20
7.1
分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
年間騰落率(右軸)
平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月
65.0
16.2
61.8
17.2
−17.0 −17.7
← 最大値
← 平均値
← 最小値
45.3
5.1
5.0
2.2
0.4
34.9
10.3
−7.5
−28.6
44.1
6.9
−18.1
エクイティ・ 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
ファンド
ボンド・ファンド
(平成23年3月∼平成28年2月)
0
0
0
−20
分配金再投資1万口当たり純資産価格(左軸)
年間騰落率(右軸)
平成23年3月 平成24年3月 平成25年3月 平成26年3月 平成27年3月
65.0
16.2
61.8
17.2
← 最大値
← 平均値
← 最小値
45.3
5.1
−40
−20 −17.0 −17.0 −17.7
−28.6
−40
−60
−60
5.0
2.2
0.4
34.9
10.3
−7.5
44.1
6.9
−18.1
ボンド・ 日本株 先進国株 新興国株 日本国債 先進国債 新興国債
ファンド
出所:投資運用会社、Bloomberg L.P.および指数提供会社のデータを基に森・濱田松本法律事務所が作成
上記の参考情報は、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
11
投資リスク
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
(ご注意)
分配金再投資1万口当たり純資産価格は、税引前の分配金を分配時に各サブ・ファンドへ再投資したとみなして算出したものです。
ただし、
エクイ
ティ・ファンドについては分配金の支払実績はないため、分配金再投資1万口当たり純資産価格は受益証券の1万口当たり純資産価格と等しくなり
ます。
各サブ・ファンドの年間騰落率(各月末時点)
は、各月末とその1年前における分配金再投資1万口当たり純資産価格を対比して、その騰落率を算出
したものです。
(月末が営業日でない場合は直前の営業日を月末とみなします。)
ボンド・ファンドの分配金再投資1万口当たり純資産価格および年間騰落率は、実際の1万口当たり純資産価格およびそれに基づいて計算した年間
騰落率とは異なる場合があります。
代表的な資産クラスの年間騰落率(各月末時点)は、各月末とその1年前における下記の指数の値を対比して、その騰落率を算出したものです。
(月末が休日の場合は直前の営業日を月末とみなします。)
各サブ・ファンドと他の代表的な資産クラスとの年間騰落率の比較は、
上記の5年間の各月末時点における年間騰落率を用いて、
それらの平均・最大・
最小をグラフにして比較したものです。
各サブ・ファンドは、代表的な資産クラスの全てに投資するものではありません。
代表的な資産クラスを表す指数
日 本 株………TOP
I
X
(配当込み)
先進国株………ラッセル先進国(除く日本)大型株インデックス
新興国株………S&P 新興国総合指数
日本国債………ブルームバーグ/ EFFASボンド・インデックス・ジャパン・ガバメント・オール(1年超)
先進国債………シティ世界国債インデックス
(除く日本、円ベース)
新興国債………シティ新興国市場国債インデックス
(円ベース)
(注)
ラッセル先進国(除く日本)大型株インデックスおよびS&P新興国総合指数は、Bloomberg L.P.で円換算しています。
TOPIX
(東証株価指数)
は、
株式会社東京証券取引所
(以下
「㈱東京証券取引所」
といいます。
)
の知的財産であり、
指数の算出、
指数値の公表、
利用など
同指数に関するすべての権利は、
㈱東京証券取引所が有しています。
なお、
サブ・ファンドは、
㈱東京証券取引所により提供、
保証または販売されるもの
ではなく、㈱東京証券取引所は、
サブ・ファンドの発行または売買に起因するいかなる損害に対しても、責任を有しません。
ラッセル・インデックスに関連する登録商標、
トレードマーク、
サービスマークおよび著作権等の知的財産権、指数値の算出、利用その他一切の権利は、
ラッセル・インベストメントに帰属します。
インデックスは資産運用管理の対象とはなりません。
またインデックス自体は直接的に投資の対象となる
ものではありません。
シティ世界国債インデックスおよびシティ新興国市場国債インデックスはCitigroup Index LLCにより開発、
算出および公表されている債券インデックスです。
上記の参考情報は、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
投資リスク
12
運用実績
投資状況(平成28年5月末日現在)
投資有価証券の主要銘柄(平成28年5月末日現在)
エクイティ・ファンド
資産の種類
エクイティ・ファンド
国・地域名
株式
香港
16.11
韓国
12.13
日本
9.68
台湾
7.71
メキシコ
7.62
フランス
6.95
インドネシア
5.59
タイ
5.30
中国
4.88
アメリカ合衆国
2.99
ドイツ
2.21
英国
2.02
フィリピン
1.54
小計
預託証券
投資比率
(%)
84.73
中国
4.34
デンマーク
3.89
インド
2.78
ロシア
0.78
小計
小計
11.79
96.53
現金・その他の資産(負債控除後)
合計(純資産総額)
3.47
100.00
ルクセンブルグ
投資信託
現金・その他の資産(負債控除後)
合計
台湾
株式(コンピューター、
電子・光学製品の製造)
4.67
VIPSHOP HOLDINGS LTD
-ADR-
中国
預託証券(自動車および
オートバイ以外の小売業)
4.34
3
TENCENT HOLDINGS
LTD
中国
株式(電気通信)
4.07
4
NOVO-NORDISK
A/S-SPONS ADR
デンマーク
預託証券(基礎的な化学
薬品および医薬品の製造)
3.89
5
BEIJING ENTERPRISES
WATER GROUP LTD
香港
株式(水収集、処理および
供給)
3.78
6
CHINA MOBILE (HK) LTD
香港
株式(電気通信)
3.58
7
PAX GLOBAL TECHNOLOGY LTD
香港
株式(その他与信供与)
3.47
8
COSMAX INC
韓国
株式(化学薬品および化学
製品の製造)
3.43
9
MEDY-TOX INC
韓国
株式(科学的研究および
開発)
3.39
AMOREPACIFIC CORP
韓国
株式(化学薬品および化学
製品の製造)
3.31
業種
投資比率
(%)
1
TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFACT COMP
2
10
国・地域名
ボンド・ファンド
順位
銘柄名
国・地域名
FIDELITY ASIA HIGH
YIELD USD Y ACC
ルクセンブルグ
投資信託
15.33
2
NORDEA 1 EUR HGH
YLD BD BI EUR ACC
ルクセンブルグ
投資信託
10.06
投資比率
(%)
3
CANDRIAM BONDS EUR
HI YLD V EUR ACC
ルクセンブルグ
投資信託
9.28
79.57
4
RWC GLOBAL CONVTBLS B FUND USD ACC
ルクセンブルグ
投資信託
8.44
5
SCHRODER ISF GLB HI
YLD-I USD ACC
ルクセンブルグ
投資信託
7.89
6
AMUNDI FD CONV
EUROPE IE EUR ACC
ルクセンブルグ
投資信託
7.40
7
PIONEER FD EURO HIGH
YLD I EUR ACC
ルクセンブルグ
投資信託
7.31
8
EDR EMERGING BONDS
FUND -I- EUR ACC
ルクセンブルグ
投資信託
6.68
9
PIONEER FDS-US HI YLD
CORP BD I ACC
ルクセンブルグ
投資信託
2.74
ACM BERNSTEINGLOB.HY CL S1
ルクセンブルグ
投資信託
2.21
ボンド・ファンド
国・地域名
投資比率
(%)
銘柄名
1
(注)投資比率とは、
サブ・ファンドの純資産総額に対する当該資産の時価
比率をいいます。以下同じです。
資産の種類
業種
順位
20.43
100.00
10
13
運用実績
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
純資産総額および受益証券1万口当たり純資産価格の推移(平成22年4月28日(設定日)∼平成28年5月末日)
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
(円)
16,000
(億円)
3,000
(円)
16,000
(億円)
3,000
14,000
2,500
14,000
2,500
12,000
2,000
12,000
2,000
10,000
1,500
10,000
1,500
8,000
1,000
8,000
1,000
6,000
500
6,000
500
0
4,000
平成22年4月 平成23年4月 平成24年4月 平成25年4月 平成26年4月 平成27年4月 平成28年4月
4,000
0
平成22年4月 平成23年4月 平成24年4月 平成25年4月 平成26年4月 平成27年4月 平成28年4月
■ 純資産総額(億円:右軸)
■ 純資産総額(億円:右軸)
1万口当たり純資産価格(円:左軸)
1万口当たり純資産価格(税引き前分配金込み)
(円:左軸)
1万口当たり純資産価格(円:左軸)
(注)
1万口当たり純資産価格(税引き前分配金込み)
とは、税引き前分配金を加算した
1万口当たり純資産価格です。
分配の推移(税引き前、1万口当たり)
収益率の推移
(平成28年5月末日現在)
エクイティ・ファンド
エクイティ・ファンド
該当事項なし。
40%
ボンド・ファンド
30.95%
18.96%
20%
受益証券1万口
当たり分配額(円)
第一会計年度(平成22年3月11日∼平成22年10月末日)
540
−20%
第二会計年度(平成22年11月1日∼平成23年10月末日)
1,620
第三会計年度(平成23年11月1日∼平成24年10月末日)
1,390
−40%
第四会計年度(平成24年11月1日∼平成25年10月末日)
840
第五会計年度(平成25年11月1日∼平成26年10月末日)
840
第六会計年度(平成26年11月1日∼平成27年10月末日)
840
7月
70
8月
70
0%
9月
70
−20%
10月
70
11月
70
12月
70
平成28年 1月
40
2月
40
3月
40
4月
40
40
6,410
−8.48%
−12.74%
−27.92%
平成22年
平成23年
40%
70
設定来累計
−7.22%
平成24年
平成25年
平成26年
平成27年
平成28年
−3.45%
−4.84%
平成27年
平成28年
ボンド・ファンド
平成27年 6月
5月
0.12%
0%
25.35%
20%
−40%
−2.09%
平成22年
14.97%
6.41%
−12.76%
平成23年
平成24年
平成25年
平成26年
(注1)収益率は、以下の算式により算出されています。
収益率(%)=(a − b)/ b × 100
a = 各暦年末現在の受益証券1口当たり純資産価格(当該各暦年の分配金
(税引前)の合計金額を加えた額)
b = 当該各暦年の直前の各暦年末現在の受益証券1口当たり純資産価格(分
配落の額)
ただし、平成22年については、当初発行価格(当初発行価格は、それぞれ
エクイティ・ファンドが1円、
ボンド・ファンドが1円です。)
(注2)平成22年は4月28日(設定日)から12月末日まで、平成28年は1月1日から
5月末日までの収益率です。
運用実績の記載に係る注記事項
上記の運用実績は、あくまで過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
運用実績
14
手続・手数料等
お申込みメモ
ご 購 入 の 申 込 期 間
ご 購 入(お 申 込)単 位
平成28年4月29日
(金曜日)
から平成29年4月28日
(金曜日)
まで
(注1)サブ・ファンドは米国の居住者または法人、
ケイマン諸島の居住者等に該当しない方に限り、申込みを行うことができます。
(注2)申込期間は、その終了前に有価証券届出書を提出することにより更新されます。
エクイティ・ファンド受益証券
10万口以上1万口単位
ボンド・ファンド受益証券
10万口以上1万口単位
関連する発行日における各サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格(以下「発行価格」
といいます)。
ご 購 入(お 申 込)価 格
(注)
「発行日」
とは、毎評価日、
または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
「評価日」
とは、毎営業日、
または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
「営業日」
とは、①ルクセンブルグおよびケイマン諸島における銀行営業日、
かつ②日本における金融商品取引業者および銀行の
営業日
(土日を除きます。)
または関連するサブ・ファンドに関して管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
ご 購 入(お 申 込)代 金
投資者の皆様には、受益証券の取得申込注文の成立を販売会社が確認した日
(以下「日本における約定日」
といい
ます。)
(通常、発行日の日本における翌営業日)
から起算して日本における4営業日目に申込金額および申込手数
料を販売会社にお支払いいただきます。
お 申 込 締 切 時 間
日本における営業日の午後3時(日本時間)
までに購入の申込みをすることができます。
上記時刻以降の申込みは、
日本における翌営業日の申込みとして取り扱われます。
ご 換 金(買 戻)単 位
1口以上1口単位
ご 換 金(買 戻)価 格
買戻日現在の受益証券1口当たり純資産価格
(注)「買戻日」とは、原則として、毎営業日、
または管理会社が随時決定するその他の日をいいます。
ご 換 金(買 戻)代 金
買戻代金の支払は、通常、
日本における約定日
(通常、買戻日の日本における翌営業日)
から起算して日本における
4営業日目に行われます。
買 戻 請 求 締 切 時 間
日本における営業日の午後3時(日本時間)
までとします。
ご 換 金(買 戻)制 限
いずれかの買戻日における関連するサブ・ファンドの買戻請求通知の合計が、管理会社がその絶対的裁量により
決定する一定の割合または金額を超える場合、管理会社は、①当該買戻請求通知に関する買戻代金の支払要件を
充足するために十分な資産を換金するまで、
かかる買戻日もしくは当該サブ・ファンドの純資産総額の計算を延期
するか、
または、②当該サブ・ファンドの買戻される受益証券の総口数を管理会社が決定する一定の割合もしくは
金額まで制限することにより、受益者の買戻請求を比例按分方式により縮小し、その後の買戻日に受け取る買戻
請求通知に優先してその後の買戻日時点で残余を買い戻すことができます。
純資産総額の算定が停止決定されている期間中は、受益証券の買戻しは行われません。
受 益 証 券 の 転 換
各サブ・ファンドの受益証券の全部または一部と、他の既存のサブ・ファンド
(以下「転換先サブ・ファンド」
といいま
す。)の受益証券との転換を請求することができます。転換請求は、関連する買戻日の午後3時(日本時間)
または
管理事務代行会社が販売会社と協議の上決定するその他の時刻までに、販売会社によって受領されなければなり
ません。代行協会員が必要と認める場合には、
日本において転換を取り扱わないことがあります。
転換に係る受益証券の最低口数は、1万口以上1口単位です。
受益証券の転換は、保有しているサブ・ファンドの受益証券の買戻しと転換先サブ・ファンドの受益証券の申込み
の組み合わせとして処理されます。
以下に掲げるいずれかの状況を含むいかなる場合にも、サブ・ファンドの受益証券1口当たり純資産価格の算定
(および適用ある評価日の決定)
ならびに/または受益証券の発行および/もしくは買戻し
(もしくは適用ある買
戻日の決定)
ならびに/または買戻代金の支払(たとえ評価日または買戻日が延期または一時停止されない場合
であっても)
は受託会社または管理会社によって、その単独の裁量において全部または一部が延期または停止さ
れることがあります。
① サブ・ファンドの直接または間接の投資対象の相当部分が上場されている証券取引所が通常の休日および
週末以外の理由で閉鎖している期間、
または取引が制限もしくは停止している期間
② 受託会社または管理会社の意見において、緊急事態に該当する事態またはその他の状況が存在する結果と
して、サブ・ファンドによる投資対象の評価もしくは処分を合理的に実行可能ではないか、
または受益者の利
ご 購 入・買 戻 し・転 換
益が大幅に損なわれる期間
申 込 受 付 の 停 止
③ サブ・ファンドの直接または間接の投資対象の価格もしくは価額もしくは証券市場の最新価格を算定するた
めに通常使用している通信手段が故障している期間、
またはその他の理由でサブ・ファンドによって直接また
は間接に保有されている投資対象の価格もしくは価額が合理的に迅速かつ正確に確認できない期間
④ 管理会社と協議の上での受託会社の意見において、投資対象の取得または処分に伴う資金の送金が通常の
為替相場で実行することができない期間
⑤ サブ・ファンド、管理会社またはそれらの関連会社、子会社もしくは関係会社またはサブ・ファンドのその他の
業務提供者に関連して、受託会社、管理会社または管理事務代行会社に適用あるマネーロンダリング防止
規則を遵守するために必要であると受託会社または受託会社の代理人としての管理事務代行会社がみなす
期間
15
手続・手数料等
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
信
繰
託
上
決
収
期
償
算
益
分
間
各サブ・ファンドは、早期に終了しない限り、平成32年5月1日に終了する予定です。
なお、
サブ・ファンドは、平成22年4月28日に運用が開始されました。
還
各サブ・ファンド
(または場合により、
トラスト)
は、以下に掲げるいずれかの事由が最初に発生した時に終了します。
① 各サブ・ファンド
(または場合により、
トラスト)の存続もしくは他の法域への移転が違法になる場合、
または受
託会社または管理会社の合理的な意見において、非現実的もしくは不適切になる場合
② あるサブ・ファンドの純資産総額が、10億円または管理会社もしくは受託会社が販売会社と協議の上随時定
めるその他の金額を下回り、管理会社と受託会社が、販売会社と協議の上、サブ・ファンドの終了を決定した
場合
③ 受益者が、
サブ・ファンド決議(または場合により、受益者決議)
により終了を決定した場合
④ 受託会社が退任の意思を書面により通知した場合または受託会社が強制もしくは任意の清算を開始した場
合において、管理会社が当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、受託会社の後任として受託会社
の業務を承継する用意のある他の会社を選任しまたは選任を手配することができない場合
⑤ 管理会社が退任の意思を書面により通知した場合または管理会社が強制もしくは任意の清算を開始した場
合において、受託会社が当該通知の受領または清算の開始後90日以内に、管理会社の後任として管理会社
の業務を承継する用意のある他の会社を選任しまたは選任を手配することができない場合
⑥ 受託会社または管理会社がその絶対的な裁量により終了を決定する場合
⑦ その他、追補信託証書または有価証券届出書に定められた事由が発生した場合
日
毎年10月31日
配
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
管理会社が基本信託証書および追補信託証書の規定
に基づきその絶対的裁量において決定する場合、受益
者に対して、毎年または半年毎に分配されることがあり
ます。
管理会社が基本信託証書および追補信託証書の規定
に基づきその絶対的裁量において決定する場合、分配
基準日
(毎月5日、
もしくは同日が営業日ではない場合
は翌営業日、
または管理会社が随時決定するその他の
日)
における受益者に対して、分配金支払日
(分配基準
日の後4営業日目となります。)
に分配されることがあり
ます。なお、日本における分配金の支払日は、通常、上
記分配金支払日後、
日本における2営業日目です。
信 託 金 の 限 度 額
サブ・ファンドについて、信託金の限度額は定められていません。
運
書
管理会社は、各サブ・ファンドの資産について、各サブ・ファンドの計算期間終了後、投資信託及び投資法人に関す
る法律に従って、一定の事項につき運用報告書(全体版)
および交付運用報告書を作成し、金融庁長官に提出しな
ければなりません。各サブ・ファンドの交付運用報告書は、
日本の知れている受益者に交付され、運用報告書(全体
版)
は代行協会員のホームページにおいて提供されます。
係
課税上は、公募外国株式投資信託として取扱われます。
他
受益証券の申込みを行う投資者は、販売会社と外国証券の取引に関する契約を締結します。
このため、販売会社
は、
「外国証券取引口座約款」
およびその他所定の約款を投資者に交付し、投資者は、当該約款に基づく取引口座
の設定を申し込む旨を記載した申込書を提出します。
信託証書の一方当事者である管理会社は、ルクセンブルグ金融監督委員会(Commission de Surveillance du
Secteur Financier)の規制を受けていますが、
トラストは、ルクセンブルグの投資信託ではなく、ルクセンブルグ
の法律に服しておらず、ルクセンブルグ大公国におけるまたはルクセンブルグ大公国からの販売のための登録を
行っていません。
トラストは、ルクセンブルグ大公国の監督官庁による認可を受けておらず、ルクセンブルグ当局
の監督に服していません。
トラストの受益証券は、
欧州連合に所在するいかなる投資家に対しても販売されません。
ルクセンブルグ大公国の監督官庁を通じて行われる規制された投資信託の投資者の保護は、
トラストの投資者に
は提供されません。
課
用
報
税
そ
手続・手数料等
告
関
の
16
サブ・ファンドの費用
ご購入
(お申込)手数料
ご換金
( 買 戻 )手 数 料
受益証券の転換手数料
投資者が直接的に負担する費用
申込口数
1億口未満
1億口以上5億口未満
5億口以上10億口未満
10億口以上
申込手数料
3.78%
(税抜3.50%)
2.16%
(税抜2.00%)
1.08%
(税抜1.00%)
0.81%
(税抜0.75%)
(注1)
管理会社および日本における販売会社が申込手数料について別途合意する場合には、それに従うものとし、上記と異なる取扱いを
することができます。
(注2)
上記申込手数料に関わる
「税」
とは、消費税および地方税を示します。
(注3)
購入
(申込み)
手数料は、投資者の皆様に対する商品および関連する投資環境についての情報提供等ならびに購入に関する事務手続
の対価です。
買戻手数料は課されません。
転換手数料は課されません。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
サブ・ファンドに係る報酬・費用等
純資産総額に対して、
エクイティ・ファンドについては年率1.825%、
ボンド・ファンドについては年率1.495%の管理報酬等
(ただし、
年間報酬の
上限額、下限額が適用される場合があります。)
その他の費用が各サブ・ファンドの資産より控除されます。
手数料等
支払先
対価とする役務の内容
報酬料率
純資産総額の年率0.015%
受託報酬
受託会社
サブ・ファンドに対する受託業務
各 評 価日に発 生しかつ計 算され、四 半 期 毎に後 払 いされ、下 限で年 間
15,000米ドル、上限で年間30,000米ドルとします。
サブ・ファンドの設定・継続開示にかかる手続、
純資産総額の年率0.03%
管理報酬
管理会社
資料作成・情報提供、運用状況の監督、
リスク
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
管理、その他運営管理全般にかかる業務
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
純資産総額
年率
純資産総額
年率
500億円以下の部分
0.75% 500億円以下の部分
0.55%
500億円を超え、
500億円を超え、
0.72%
0.52%
投資運用
投資運用
1,000億円以下の部分
1,000億円以下の部分
サブ・ファンドに対する投資運用業務
報酬
会社
1,000億円を超え、
1,000億円を超え、
0.70%
0.50%
2,000億円以下の部分
2,000億円以下の部分
2,000億円を超える部分
0.68% 2,000億円を超える部分
0.48%
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。また、ボンド・ファンド
については取引毎にブローカーとしての報酬が支払われます。
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
サブ・ファンドの購入・換金(買戻し)等の受付、
管理事務
管理事務
信託財産の評価、純資産価額の計算、会計書類
純資産総額の年率0.14%
純資産総額の年率0.10%
代行報酬
代行会社
作成およびこれらに付随する業務
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
サブ・ファンド信託財産の保管、入出金の処理、 純資産総額の年率0.01%
保管報酬
保管会社
信託財産の決済およびこれらに付随する業務
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
エクイティ・ファンド
ボンド・ファンド
純資産総額
年率
純資産総額
年率
500億円以下の部分
0.66% 500億円以下の部分
0.57%
販売会社における投資者の皆様の取引口座内
500億円を超え、
500億円を超え、
でのサブ・ファンドの管理および事務手続き、
0.71%
0.62%
販売報酬
販売会社
1,000億円以下の部分
1,000億円以下の部分
運用報告書等各種書類の送付、購入後の情報
1,000億円を超え、
1,000億円を超え、
提供等
0.76%
0.67%
2,000億円以下の部分
2,000億円以下の部分
2,000億円を超える部分
0.82% 2,000億円を超える部分
0.73%
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
目論見書、
運用報告書等の販売会社等への送付、
代行協会員
純資産総額の年率0.10%
代行協会員 受益証券1口当たり純資産価格の公表および
報酬
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
これらに付随する業務
純資産総額
年率
500億円以下の部分
0.12%
サービス
サービス
サブ・ファンドに関する情報や資料を提供する 500億円を超え、1,000億円以下の部分
0.10%
支援会社
支援会社
等のサービス支援業務
1,000億円を超え、2,000億円以下の部分
0.07%
報酬
2,000億円を超える部分
0.03%
各評価日に発生しかつ計算され、毎月後払いされます。
仲介手数料、その他の運営費用(監査人および法律顧問の報酬、保管料、適用法令に基づいて必要な報告書または書類の作成・
配布費用ならびにボンド・ファンドにおいては、その投資先ファンドの管理報酬等(合計で上限料率0.63%程度(注)))が各サブ・
その他の費用・手数料
ファンドにより支払われます。これらについては事前に金額が決定していないため、金額を表示することができません。
(注)上記の上限料率は平成28年5月末日現在の情報に基づくものです。
※上記手数料等の合計額については、投資者の皆様がサブ・ファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。
17
手続・手数料等
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
税金
<個人のお客様に適用される税制>
<法人のお客様に適用される税制>
◆個 人のお客様が支払を受けるサブ・ファンドの分配金については、20.315%(所得税15.315%、
住民税5%)の税率による源泉徴収が日本国内で行われます
(平成50年1月1日以後は20%
(所得税
15%、住民税5%)
の税率となります。)
。
◆受益証券の換金
(買戻し)
または償還に基づく損益は、
個人のお客様について、
換金
(買戻し)
時または
償還時に、譲渡所得として課税され、譲渡益に対して20.315%
(所得税15.315%、住民税5%)
が
課せられます
(平成50年1月1日以後は20%
(所得税15%、住民税5%)
の税率となります。)
。
◆法人のお客様が支払を受けるサブ・ファンドの分配金については、
所得税のみ15.315%の税率による
源泉徴収が日本国内で行われます
(平成50年1月1日以後は所得税のみ15%の税率となります。)
。
●上記は、
平成28年6月末日現在のものですので、税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。
●税金の取扱いの詳細については、
税務専門家等にご確認されることをお勧めします。
手続・手数料等
18
MEMO
19
MEMO
20
お申込手数料に関するご説明
*当書面の情報の作成主体はSMBC日興証券株式会社であり、作成責任はSMBC日興証券株式会
社にあります。
■ファンドのお申込手数料は購入時にご負担いただくものですが、保有期間が
長期に及ぶほど、1 年あたりのご負担率はしだいに減っていきます。
例えば、お申込手数料が 3%(税抜)の場合
【1年あたりのご負担率(税抜)】
3.00%
1.50%
1.00%
1年間
2年間
3年間
0.75%
4年間
0.60%
5年間
・・
・・
【保有期間】
※ファンドによっては、ご購入時にお申込手数料をお支払いいただかずに、解約・換金(買戻し)
時に手数料(保有期間に応じた条件付後払申込手数料を含みます。)をお支払いいただく場合、
もしくは、保有期間中にお申込手数料をお支払いいただく場合があります。その場合も、保有
期間が長期に及ぶほど、1年あたりのご負担率はしだいに減っていきます。
※上記の図の手数料率や保有期間は例示です。また、ファンドをご購入いただいた場合、上記の
お申込手数料等のほか、信託報酬やその他の費用等をご負担いただきます。また、信託財産
留保額等をご負担いただく場合があります。実際の手数料率等の詳細は投資信託説明書(交付
目論見書)または目論見書補完書面でご確認ください。
※当書面の情報は、投資信託説明書(交付目論見書)または目論見書補完書面の記載情報では
ございません。
【信託期間に関するご留意事項】
・ファンドには原則として信託期間が定められており、信託期間が終了するとファンドは償還
されます。ただしファンドによっては当初設定された信託期間を繰り上げて償還(または延
長)する場合もあります。上記お申込手数料の1年あたりのご負担率がしだいに減っていく
効果は、お客様の保有期間のほか、ファンドが繰上償還された場合など信託期間によっても
影響を受けることがありますのでご留意ください。
・ファンドの信託期間は投資信託説明書(交付目論見書)にてご確認ください。
目論見書補完書面(投資信託)
<コード0441、0442>
(この書面は、金融商品取引法第37条の3の規定によりお渡しするものです。)
この書面および目論見書の内容を十分にお読みください。
この書面および目論見書は、
ご投資にあたってのリスクやご留意点が記載されております。投資者の皆様がお取引される際
には、あらかじめ十分にお読みいただき、
ご不明な点がございましたら、お取引開始前にお取扱店にご確認ください。
ファンド名
日興エドモン・ドゥ・ロスチャイルド・ダイナミック・ファンズ
日興ダイナミック・エクイティ/日興ダイナミック・ボンド
手数料など諸費用について
■申込時に直接ご負担いただく費用
申込手数料:3.78%(税抜3.50%)を上限に、お申込口数に応じて逓減料率を採用し
ております。
お申込手数料は、
ご購入金額(お申込口数 × 純資産価格)
に、お申込手数料率を乗じて
次のように計算されます。
お申込手数料
(税込)= お申込口数 × 純資産価格 × お申込手数料率(税込)
例えば、純資産価格10,000円(1万口当たり)の時に1,000万口ご購入いただく場合
は、お申込手数料(税込)= 1,000万口 × 10,000円 / 10,000口 × 3.78% =
378,000円となり、合計10,378,000円をお支払いただくことになります。
■換金時に直接ご負担いただく費用
買戻手数料:買戻手数料はありません。
※詳しくは交付目論見書をご覧ください。
ファンドに係る
金融商品取引契約の概要
当社は、サブ・ファンドの販売会社として、募集の取扱いおよび販売等に関する事務を行い
ます。
当社が行う
金融商品取引業の内容
及び方法の概要
当社が行う金融商品取引業は、主に金融商品取引法第28条第1項の規定に基づく第一種
金融商品取引業であり、当社においてファンドのお取引や保護預りが行われる場合は、以
下によります。
● お取引にあたっては、
保護預り口座、振替決済口座の開設が必要となり、当社と投資者の
皆様との間の有価証券の取引、サービス等に関する権利義務関係を規定した証券取引約
款に基づいて行われます。
● 外国投資信託証券の場合は、
外国証券取引口座の開設が必要になります。
● 分配金再投資コースの場合は、
累積投資口の開設が必要になります。
● お取引のご注文に係る代金については、
当社所定の日までにお預けいただきます。
● ご注文いただいたお取引が成立した場合
(法令に定める場合を除きます。
)
には、
取引報告
書を原則として郵送または電子交付による方法により、
投資者の皆様にお渡しいたします。
会社の概要
(平成28年6月現在)
商号等
登録番号
本店所在地
加入協会
SMBC日興証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2251号
〒100-8325 東京都千代田区丸の内3-3-1
日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、
一般社団法人金融先物取引業協会、
一般社団法人第二種金融商品取引業協会
指定紛争解決機関 特定非営利活動法人 証券・金融商品あっせん相談センター
資本金
100億円
主な事業
金融商品取引業
設立年月
平成21年6月
連絡先
<口座をお持ちのお客様>
0120-125-111
(平日8:00∼19:00/土曜日9:00∼17:00 ※祝日・年末年始を除く)
<口座をお持ちでないお客様>
0120-550-250
(平日9:00∼19:00/土・日・祝日9:00∼17:00 ※年末年始を除く)
この資料は、平成28年6月末日現在の法令等に基づき作成しておりますので、今後の法令等の改正により、内容が変更になる場合があります。
■ お申込みは…
※目論見書補完書面の情報は、交付目論見書の記載情報ではありません。
※当書面の情報の作成主体はSMBC日興証券株式会社であり、作成責任はSMBC日興証券株式会社にあります。
(2016.07)