平成28年7月21日 和光市総合振興計画進行管理における外部評価実施要領(案)(要点) 1 外部評価の基本的な方向性(変更なし) 1-2 外部評価の見直し これまでの外部評価により、市の内部評価が適正に行われていることが明らかとなっ たことから、外部評価が総合振興計画の適正な進行管理に寄与するものとなるように外 部評価を見直した。 2 外部評価の目的 行政サービスの受益者等の立場で総合振興計画に掲げられた施策の進捗状況につい て、その妥当性を客観的に検証し、評価すること 外部評価の結果を広く公表することにより、総合振興計画の進行管理に関する情報 を市民全体で共有できるようにすること 3 外部評価の対象及び実施年度 重点プランの対象となる9施策を対象とし、平成29年度と平成30年度に実施する。 4 外部評価の実施機関 総合振興計画審議会が実施することとし、安全部会と安心部会を設置する。 5 外部評価の方法 施策に関する事務事業のうち主たる事務事業2件を評価し、その2件の事務事業の内 容、進捗状況の妥当性から、施策全体の進捗状況の妥当性を評価する。流れとしては、 市が行った施策評価表及び事務事業評価表を基礎資料として、施策ごとに評価対象とす る事務事業を選択し、所管課に対しヒアリングを行う。必要に応じて、書類で追加質問 を行う。各委員が事前評価を行い、その結果を集計したものを資料として、部会で審議 し、部会としての評価を決定する。具体的な評価方法としては、事務事業の内容と進捗 状況の2点を評価項目とし、「このまま継続」・「改善して継続」・「終了(廃止・休 止)」の三段階で評価する。事務事業の評価結果に基づき、施策について、「妥当であ る」・「おおむね妥当である」・「妥当でない」の三段階で評価する。 6 外部評価の実施時期 5月に会議を2回、6月に会議を1回行う。第1回会議で施策ごとに評価対象とする 事務事業を決定する。第2回会議で所管課に対するヒアリングを行う。第3回会議で部 会での評価を決定する。 7 外部評価の結果の活用 部局等方針書の策定と実施計画の策定において外部評価の結果を活用する。 8 外部評価結果の活用後の報告 外部評価の結果の活用後、その内容を審議会に報告させる。 1
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