要項 - 東京都中学校理科教育研究会

平成28年度文部科学省委託事業「科学的な理解をすすめる放射線教育セミナー’
第3回放射線教育推進リーダー講習会実施計画
一般社団法人エネルギー・環境理科教育推進研究所
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主催エネルギー・環境理科教育推進研究所
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日時平成28年10月15日(士)13:00∼10月16日(日)12:00 (1泊2日)
3研修会場東京・神田駿河台・中央大学駿河台記念館330号室
〒101-8324東京都千代田区神田駿河台3-11-5
Tbl
O3・3292-3111
宿泊当研究所指定ホテル(浅草付近)
4対象全国都道府県理科教育研究会から推薦を受けた代表者合計約40名
5担当エネルギー・環境理科教育推進研究所関係者
中村日出夫、龍崎邦雄、瀬田栄司、高畠勇二、宇田ノ│ │功、大橋信介、赤坂光博
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内容
都道府県研究会及び全中理OB会から推薦を受けた代表者が、全国各地で放射線教育を推進していく
ために自身の資質を高めることを目的とし、授業実践のための具体的な討論・検討のための研修会を実
施する。
(1)平成28年10月15日(土)
内
時間
容
担
当
機器・留意
各自で昼食を済ませて、中央大学駿河台記念館330号室にお集まりください,
13:00
開講式
司会:龍崎邦雄
(15分)
・講習会の目的と日程
中村日出夫
13:15
東京耆籍、啓林
館、大日本図書、
学校図書の各編
集者
PC
(60分)
1. 28年度教科書における放射線の扱い
・教科書各社編集者によるプレゼンテーション
(各社15分)
14:15
2.
司会:龍崎邦雄
教科書コピー
(30分)
・参加者による教科書の使用感
14:45
グループ協議
参加者持参資料
各社編集者
休憩
ペットお茶
(15分)
15:00
(45分)
3.実習:距離と遮へいによる線量減衰実験
全員で線量減衰実験を行い、手││頂や指導上の留意
高畠勇二
実験セット10セット
点などについて確認する。
15:45
4.
グループ討議(4人グループ)
記録用紙
高畠勇二
線量減衰実験について、指導上の留意点やワーク
(30分)
はかる<ん40台
ミニ掲示板10枚
サインペン40本
シートの改善案について討議する。
付菱200枚
エネ理研指導ワーク
シート
16:15
5.発表
(20分)
16:35
17:00
ミニ掲示板
中村日出夫
PC
グループ討議内容を発表する□
6.報告
生口
(25分)
高帛勇二
副読本についての教材開発委員会の検討内容報
事務連絡
教材開発委員
龍崎邦雄
(10分)
17:10
終了後、御茶ノ水近辺で食事及び懇親会を兼ねた情報交換会(実費4000円程度)を2時間程度行います。
(2)平成28年10月16日(日)
内
時間
容
担
当
機器・留意点
各自、宿泊ホテルなどで朝食を済ませ、前日の中央大学駿河台記念館330号室にお集まりください”
各自集合
9:00
瀬田栄司
9:15
7.
(60分)
・自分のこれまでの放射線教育の実践結果をグルー
プ内で報告、協議する.
付萎200枚
8.発表
参加者持参資料
10:15
グループ協議(4人1グループ)
グループ協議内容を発表する。
(20分)
休憩
10:35
ミニ掲示板10枚
サインペン40本
ペットお茶
(15分)
9.
10:50
(50分)
放射線副読本の活用法を協議する。
10.
11:40
高畠勇二
グループ討議(4人グループ)
サインペン40本
付菱200枚
グループ討議の発表
(20分)
文科省副読本
閉講式
12:00
ミニ掲示板10枚
12:10
瀬田栄司
中村日出夫
・事務連絡
修了証
解散後は、気をつけてお帰り下さい“
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参加者への課題
参加者は、次の項目について、経験を踏まえた自身の考えを全体でA4用紙1枚(42文字×38行)にま
とめ、 50部を印刷して持参してください。ご『1身の氏名、学校名も明記してください“
(1)自校における使用教科書の感想
事項で使用している教科善の放射線に関する記述や内容について、良いと感じる点、改善が必
要と感じる点、生徒の受け止め方などについて、あなたの考えをまとめてくださいく
(2)放射線教育の実践報告
あなたがこれまで取り組んできた(今後取り組もうと考えている)放射線教育の指導計画や指導
資料、梓理職や同僚の認識、保護者の実態、生徒の状況、教材等を含めた学習環境、他の教育課
題との関連など、あなたが感じている成果や課題、その課題に対する対応策をまとめてください
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その他
・ 3.距離と遮へいによる線量減衰実験では、実際に実験を行い、 ワークシートを用いてグラフを描く
実習を行う。その中で、指導上の留意点や配慮事項、改善点などについてグループで話し合う。
・ 7.のグループ討議では、各自が持ち寄った資料に基づいて、実践結果(実践計画)の成果、課題、解
決策、提案などについてグループで討議し、次の8.で相互に発表し情報共有を図る『
・講習会参"llに関わる費用のうち、往復旅費、宿泊費についてはエネ理研で支出します。各自の最寄主
要駅までの交通費及び10月15日(士)夕刻の情報交換会の会費は、各自あるいは各研究会で負担してく
ださい、なお、手続きなどの詳細については、参加者に直接連絡します、
問い合わせ先
一般社団法人エネルギー・環境理科教育推進研究所高畠勇二、赤坂光博
T105-0001
東京都港区虎ノ門3-7-5
ランデイツク第2虎ノ門ビル2階ChannelJ内
e・mailinfdgeneriken.net
電話03-6435-9005
FAXO3-6435-9265