月次レポート(PDF/580KB)

MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)
Monthly
Report
投信協会コード :08312096
2016年7月29日現在
追加型投信/海外/債券
運用状況
設定日
当初設定元本
2009年6月30日
120百万円
償還日
信託報酬率
2019年6月7日
決算日
年率1.47%(税抜1.40%)
原則毎月7日
基準日
基準価額
純資産総額
2016年7月29日
9,592円
1,215百万円
前月末比
+250円
+38百万円
基準価額は、10,000口当たりです。
設定来高値
13,278円
設定来安値
8,222円
2015年6月2日
2011年10月7日
◆運用実績 -ファンドの基準価額とベンチマーク、純資産総額の推移-
(期間:2009年6月29日~ 2016年7月29日)
ベンチマーク:BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス(円ベース)
(億円)
(円)
30,000
42
25,000
35
20,000
28
15,000
21
10,000
14
5,000
7
0
2009/6/29
2010/6/29
2011/6/29
純資産総額【右目盛】
2012/6/29
2013/6/29
基準価額【左目盛】
2014/6/29
0
2016/6/29
2015/6/29
分配金再投資基準価額【左目盛】
ベンチマーク【左目盛】
・基準価額および分配金再投資基準価額は、信託報酬控除後の値です。
・分配金再投資基準価額は、決算時に収益分配があった場合にその分配金(税引前)を再投資したものとして算出した収益率に基づきます。
・基準価額、分配金再投資基準価額およびベンチマークは、設定日前営業日(2009年6月29日)における値を10,000円としております。
◆期間別騰落率
◆ポートフォリオの状況
ファンド
ベンチマーク
4.4%
4.3%
-0.3%
-0.4%
-1.3%
-2.9%
-11.7%
-11.6%
20.2%
21.0%
79.2%
74.4%
外国債現物
外国株現物等
その他資産
外国債先物
1ヵ月
3ヵ月
6ヵ月
1年
3年
5年
10年
設定来
103.2%
116.1%
ファンドの騰落率は、分配金再投資基準価額より算出しており、実
際の投資家利回りとは異なります。
ベンチマーク:BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイール
ド・インデックス(円ベース)
日付
分配金
2014/08/07
75円
2014/09/08
75円
2014/10/07
75円
2014/11/07
75円
2014/12/08
75円
2015/01/07
75円
2015/02/09
75円
2015/03/09
75円
2015/04/07
75円
2015/05/07
75円
2015/06/08
140円
2015/07/07
140円
決算期
日付
分配金
第74期 2015/08/07
140円
第75期 2015/09/07
140円
第76期 2015/10/07
140円
第77期 2015/11/09
140円
第78期 2015/12/07
140円
第79期 2016/01/07
140円
第80期 2016/02/08
140円
第81期 2016/03/07
140円
第82期 2016/04/07
140円
第83期 2016/05/09
140円
第84期 2016/06/07
140円
第85期 2016/07/07
140円
設定来分配金累計額 7,885円
539銘柄 を含みます。その他資産は、100%から外国
3銘柄 債現物・外国株現物等の組入比率の合計
を差し引いたものです。表の組入比率は、
ベビーファンドの純資産総額に対する比率
を表示しています。
(ご参考)当月の基準価額の変動要因分解
基準価額の変動要因分解は概算値であり、傾向を説明する為の参考値です。
為替レート変動
(円)
137
債券価格変動
◆分配等実績 (分配金は10,000口当たり、税引前)
決算期
第62期
第63期
第64期
第65期
第66期
第67期
第68期
第69期
第70期
第71期
第72期
第73期
外国株現物等は株式や新株予約権証券
94.3%
0.5%
5.2%
0.0%
216
債券利金収入
47
その他要因等
1
分配金支払 -140
信託報酬
-11
基準価額前月末比
-200
250
-100
0
100
200
300
※上記の基準価額の変動要因分解は、該当期間中の日々の為替レートや利金
収入などを基に、みずほ投信投資顧問が算出した概算値であり、傾向を説明
する為の参考値です。その他要因等は基準価額前月末比より、為替レート変
動、債券価格変動、債券利金収入、信託報酬、分配金支払を引いて算出した
ものです。
設定来高値および設定来安値にて、 各々、同一の基準価額が複数存在する場合、直近の日付を表示しています。
運用実績および分配実績は、過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
当資料の作成において、投資信託説明書(交付目論見書)に記載する運用実績とは作成基準が異なる場合があります。
そのため、両者の表記内容が一致しないことがあります。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
1/8
MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)
Monthly
Report
投信協会コード :08312096
2016年7月29日現在
追加型投信/海外/債券
資産組入状況
◆ポートフォリオの状況
ファンド ベンチマーク
6.65%
6.96%
6.56%
6.74%
平均利回り(終利)
平均直利
平均利回り(終利)は保有する債券の終利を、平均直利は保有する債券のクーポンを
時価で除した値を、各々債券ポートフォリオ中の各銘柄の時価評価額で加重平均し
たものです。原則として、デフォルトしている銘柄は計算対象から除外しています。
◆公社債組入上位15銘柄の組入比率
順位
銘柄名
クーポン
1
ネプチューン・フィンコ
2
3
アルセロール ミタル
フリーポート・マクモラン
4
TモバイルUS
5
フロンティア・コミュニケーションズ
償還日
格付け
比率
業種
業種明細
10.875% 2025/10/15
B-
1.6% メディア
ケーブルテレビ・衛星放送
6.125% 2025/06/01
3.550% 2022/03/01
BB
B+
0.8% 素材
0.8% 素材
鉄鋼
金属・鉱業(除鉄鋼)
6.500% 2026/01/15
BB-
0.8% 通信
無線通信
11.000% 2025/09/15
BB-
0.6% 通信
通信サービス
6
フレセニウス・メディカル・ケア
5.875% 2022/01/31
BB
0.6% ヘルスケア
医療機器
7
AMCネットワーク
4.750% 2022/12/15
BB-
0.6% メディア
コンテンツ製作関連
8
HCA
7.500% 2023/12/15
B+
0.6% ヘルスケア
医療施設
9
セブン・ジェネレーションズ・エナジー
8.250% 2020/05/15
B
0.6% エネルギー
エネルギー探査・開発
10
MGMリゾーツ・インターナショナル
6.000% 2023/03/15
B+
0.6% 娯楽
ゲーム・カジノ
11
フロンティア・コミュニケーションズ
10.500% 2022/09/15
BB-
0.6% 通信
通信サービス
12
ネットフリックス
5.875% 2025/02/15
B+
13
ナビエント
5.875% 2021/03/25
BB-
14
TモバイルUS
6.836% 2023/04/28
BB-
0.5% 通信
無線通信
15
エクイニクス
5.875% 2026/01/15
B+
0.5% 通信
通信サービス
0.6% メディア
コンテンツ製作関連
0.6% 金融サービス
各種ローン・リース
◆組入上位5銘柄の概要
順位
銘柄名
概要
1 ネプチューン・フィンコ
有線通信サービスの提供会社。欧州のケーブル事業会社アルティスのグループ会社で、米国で事
業を展開している。
2 アルセロール ミタル
世界最大級の鉄鋼メーカー。欧州、アフリカ、北・南米、アジアで事業展開。
3 フリーポート・マクモラン
国際的な天然資源会社。銅、金、モリブデンなど大量の埋蔵資産を取り扱う。
4 TモバイルUS
米国の携帯電話事業者。TモバイルUSAとメトロPCS両社の合併により誕生。
米国の個人、法人向けに音声、データ 、インターネット、テレビなど幅広いサービスを提供する通信
5 フロンティア・コミュニケーションズ 会社。
※当該個別銘柄の掲示は、銘柄推奨を目的としたものではありません。
◆公社債の残存年数別組入比率 ◆公社債の上位業種別組入比率
残存年数
順位
比率
業種
比率
0.0%
1
素材
17.8%
1年以上3年未満
3年以上5年未満
6.5%
19.7%
2
エネルギー
16.7%
3
メディア
5年以上7年未満
37.3%
4
通信
7.7%
7年以上10年未満
32.3%
5
電機・テクノロジー
6.6%
10年以上
4.1%
6
ヘルスケア
6.4%
修正デュレーション
5.0
7
娯楽
6.4%
8
小売
5.8%
9
消費財
5.3%
10
資本財
4.7%
1年未満
修正デュレーションは債券価格の金利変
動に対する感応度を示す指標です。この
値が大きいほど、金利が変化した際の債
券の価格変動が大きくなります。
9.8%
◆公社債の格付け別比率
格付け
BBB以上
BB
B
CCC
CC
C
D
無格付け
比率
1.6%
34.5%
38.9%
21.7%
0.6%
0.0%
0.3%
2.4%
格付けはS&P、Moody'sのうち、低い方の格付けを採用しています。(表記方法はS&Pに準拠)
各表における「比率」はマザーファンドの公社債現物に対する比率を表しています。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
2/8
Monthly
Report
MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)
投信協会コード :08312096
2016年7月29日現在
追加型投信/海外/債券
運用コメント
◆投資環境
【米国ハイイールド債市場】
米国ハイイールド債市場は上昇しました。
月前半は、米国雇用統計が市場予想を上回ったことを受けてリ
スク回避姿勢が後退し、対米国国債スプレッドの縮小を伴いなが
ら上昇しました。その後は高値圏で推移しました。
格付別収益率は、BB格が+2.7%、B格が+3.0%、CCC格が+3.5%と
なりました。業種別は、通信や公益セクターの収益率が市場平均
を上回った一方で、エネルギーや保険セクターの収益率が市場平
均を下回りました。
【為替市場】
米ドルは対円で上昇しました。日本の大規模な経済対策や日銀
による追加金融緩和への期待などを背景に、中旬以降、米ドル高
円安が進行しました。
為替レートの推移(米ドル)
(円)
(期間:2006年7月31日~2016年7月29日)
130
120
110
100
90
◆運用概況
主として企業のファンダメンタルズ分析などに基づくボトムアップ
アプローチにより銘柄選択を行いました。
格付別構成比率では、ベンチマーク対比でBB格のアンダーウェ
イト、B格およびCCC格のオーバーウェイトを維持しました。
業種別構成比率では、ベンチマーク対比で素材、エネルギー、レ
ジャーセクターなどをオーバーウェイトとした一方で、ヘルスケア、
金融サービスセクターなどをアンダーウェイトとしました。
80
70
2006/7/31
2009/7/31
2012/7/31
2015/7/31
出所:一般社団法人投資信託協会提供データを基に
みずほ投信投資顧問が作成。
◆今後の運用方針
米国ハイイールド債市場は、米国経済が緩やかな拡大基調を維持し、企業の財務状態が一部エネルギー関連
企業等を除きおおむね健全である中、相対的に高い利回りを求める投資家需要が一定程度見込まれるものと予
想します。一方、短期的には、商品市場や株式市場の低迷に伴うリスク回避的な市場環境や企業の負債比率、
デフォルト率の上昇などには、留意が必要であると考えます。
業種配分は、エネルギーセクターについて、原油やガス価格の底堅い推移などを背景に同セクター企業の回復
傾向が期待される中、依然割安な水準で取引されている銘柄を中心に組入比率を高めにしております。
一方、ヘルスケアセクターについては、業界規制の強化や業績懸念などを背景に、組入比率を抑制します。
これらの環境を踏まえ、引き続き定性分析・定量分析に市場環境分析を加え、良質な資産と優良な経営陣を持
つ企業を重点的に抽出し、的確な銘柄選択に努めることでリターンを追及して参ります。
◆お知らせ
今月のお知らせはありません。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
3/8
Monthly
Report
MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)
投信協会コード :08312096
2016年7月29日現在
追加型投信/海外/債券
ご参考
(期間:2006年7月28日~2016年7月28日)
<米国におけるハイイールド債の利回りと利回り格差の推移>
25%
20%
15%
10%
5%
0%
2006/7/28
2009/7/28
2012/7/28
2015/7/28
BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスの利回り
BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスのOAS(※)
BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックスは、米国ハイイールド債の各種属性を表す代表的な指数です。
※OAS(オプション・アジャステッド・スプレッド)とは、同年限の米国国債に対するオプション調整後の利回り格差をあらわします。
同指数はメリルリンチが独自に開発した手法に基づき算出した値です。
<米国ハイイールド債市場等の値動き(累積収益率)の推移>
250
200
150
100
50
0
2006/7/28
2009/7/28
2012/7/28
米国株式
米国ハイイールド債
2015/7/28
米国国債
米国株式はS&P500種指数、米国ハイイールド債はBofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス、米国国債はBofAメリル
リンチ・US・トレジャリー・インデックスのデータを用い、2006年7月28日を100として指数化しています。
出所:ブルームバーグデータを基にみずほ投信投資顧問が作成。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
4/8
■ファンドの特色
MHAM USハイイールドファンド(毎月決算型)は、主として米国の米国ドル建ての高利回り債(以下「ハイイールド債」といいます。)に投資を行い、信託財
産の成長と安定した収益の確保を目指します。
1.米国の米国ドル建てのハイイールド債を主要投資対象とします。
◆綿密な調査に基づく銘柄の選択と適度な銘柄分散によって信用リスク等をコントロールしつつ、高い利回りの享受を目指します。
◆「LA米国ドル建てハイイールド債マザーファンド」をマザーファンドとするファミリーファンド方式で運用を行います。
◆ 外貨建資産については、原則として為替ヘッジを行いません。
◆BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス(円ベース) ※をベンチマークとします。
※「BofAメリルリンチ・US・キャッシュ・ペイ・ハイイールド・インデックス(円ベース)」とは、The BofA Merrill Lynch US Cash Pay High Yield Index
(US$ベース)をもとに、委託会社が独自に円換算したものです。ベンチマークは米国債券市場の構造変化等によっては今後見直す場合があります。
BofAメリルリンチは同社の配信するインデックスデータを現状有姿のものとして提供し、関連データを含めて、その適合性、品質、正確性、適時性、
完全性を保証せず、またその使用においていかなる責任も負いません。またみずほ投信投資顧問(株)およびそのサービスや商品について、推奨、
後援、保証するものではありません。
2.マザーファンドの運用は、ロード・アベット社(ロード・アベット・アンド・カンパニー エルエルシー)が行います。
◆運用の効率化を図るため、マザーファンドにおける運用指図に関する権限をロード・アベット社に委託します。
3.毎月7日(休業日の場合は翌営業日)に決算を行い、原則として毎月分配を目指します。
◆分配対象額の範囲は、経費控除後の繰越分を含めた配当等収益および売買益(評価益を含みます。)等の全額とします。
◆分配金額は、原則として安定した収益分配を継続的に行うことを目指し、基準価額の水準および市場動向等を勘案し、委託会社が決定します。
ただし、分配対象収益が少額の場合には、分配を行わないことがあります。
◆収益分配に充てなかった利益については、運用の基本方針に基づいて運用を行います。
※「 原則として、 安定した収益分配を継続的に行うことを目指す」 方針として いま すが、 これは、 運用による収益が安定したものになることや
基準価額が安定的に推移すること等を示唆するものではあり ま せん。ま た、基準価額の水準、 運用の状況等によっては安定分配とならな
い場合があることにご 留意ください。
※将来の収益分配金の支払いおよびその金額について示唆、 保証するものではあり ま せん。
■基準価額の変動要因
当ファンドは、公社債などの値動きのある証券等(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。し
たがって、投資者の皆さま の投資元金は保証されているものではなく、 基準価額の下落により、 損失を被り 、 投資元金を割り 込むことがあり ま
す。 ファンドの運用による損益はすべて投資者の皆さま に帰属しま す。 ま た、投資信託は預貯金とは異なり ま す。
信用リスク
当ファンドが主要投資対象とするハイイールド債は、信用度が高い高格付けの債券と比較して、相対的に高い利回りを享受することが期待できる一方で、
発行体の業績や財務内容等の変化により、債券価格が大きく変動する傾向があり、かつ発行体が財政難、経営不振、その他の理由により、利息や償還
金をあらかじめ決められた条件で支払うことができなくなる可能性も高いと考えられます。当ファンドが投資するハイイールド債等の発行体がこうした状況に
陥った場合には、当ファンドの基準価額が下落する要因となります。
金利変動リ スク
一般に金利が上昇した場合には、既に発行されて流通している公社債の価格は下落します。金利上昇は、当ファンドが投資する公社債の価格に影響を及
ぼし、当ファンドの基準価額を下落させる要因となります。
為替変動リ スク
当ファンドでは、原則として為替ヘッジを行わないため、投資対象通貨(主として米ドル)と円との外国為替相場が円高となった場合には、当ファンドの基準
価額が下落する要因となります。
流動性リ スク
当ファンドが主要投資対象とするハイイールド債は、一般的に信用度が高い高格付けの債券と比較して、市場規模や取引量が相対的に小さいため、投資
環境によっては、機動的な売買ができない可能性があります。当ファンドが保有するハイイールド債等において流動性が損なわれた場合には、当ファンド
の基準価額が下落する要因となる可能性があります。
※基準価額の変動要因は上記に限定されるものではなく、上記以外に「カントリーリスク」、「ファミリーファンド方式で運用する影響」などがあります。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
5/8
■収益分配金に関する留意事項
投資信託の分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払
われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
投資信託で分配金が
支払われるイメージ
分配金
投資信託の純資産
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて
支払われる場合があります。その場合、当期決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになり
ます。また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
分配金と基準価額の関係(計算期間中に発生した収益を超えて支払われる場合)
前期決算から基準価額が上昇した場合
前期決算から基準価額が下落した場合
10,550円
10,500円
100円
10,400円
10,450円
*500円
(③+④)
*450円
(③+④)
*500円
(③+④)
配当等収益
①20円
*80円
分配金
*50円
分配金
10,500円
期中収益
(①+②)
50円
100円
10,300円
*420円
(③+④)
前期決算日
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
前期決算日
当期決算日
分配前
当期決算日
分配後
*分配対象額
500円
*50円を
取崩し
*分配対象額
450円
*分配対象額
500円
*80円を
取崩し
*分配対象額
420円
(注)分配対象額は、①経費控除後の配当等収益および②経費控除後の評価益を含む売買益ならびに③分配準備積立金および④収益調整金です。
分配金は、分配方針に基づき、分配対象額から支払われます。
分配準備積立金 : 期中収益(①+②)のうち、当期の分配金として支払われず信託財産内に留保された部分をいい、次期以降の分配対象額となります。
収 益 調 整 金 : 追加型株式投資信託において、追加設定により既存投資者の分配対象額が減らないよう調整するために設けられた勘定です。
※上図はイメージであり、実際の分配金額や基準価額を示唆するものではありませんのでご留意ください。
投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相
当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった
場合も同様です。
分配金の一部が元本の一部払戻しに相当する場合
普通分配金
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金支払後
基準価額
個別元本
分配金の全部が元本の一部払戻しに相当する場合
※元本払戻金(特別分
配金)は実質的に元
本の一部払戻しとみ
なされ、その金額だ
け個別元本が減少し
ます。また、元本払
戻金(特別分配金)
部分は非課税扱いと
なります。
元本払戻金
(特別分配金)
投資者の
購入価額
(当初個別元本)
分配金支払後
基準価額
個別元本
普通分配金:個別元本(投資者のファンドの購入価額)を上回る部分からの分配金です。
元本払戻金(特別分配金):個別元本を下回る部分からの分配金です。分配後の投資者の個別元本は、元本払戻金(特別分配金)の額だけ減少します。
(注)普通分配金に対する課税については、投資信託説明書(交付目論見書)の「手続・手数料等」の「ファンドの費用・税金」をご参照ください。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
6/8
■お申込みメモ
購入単位
販売会社が別に定める単位
※詳細は販売会社までお問い合わせください。
購入価額
購入申込日の翌営業日の基準価額(基準価額は1万口当たりで表示しています。)
購入代金
販売会社が指定する期日までにお支払いいただきます。
換金単位
1万口単位または1口単位
※換金単位は、販売会社およびお申込コースにより異なる場合があります。また、販売会社によっては換金単位を別に設定する場合があります。
換金価額
換金請求受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額を控除した価額
換金代金
換金請求受付日から起算して、原則として6営業日目からお支払いします。
申込締切時間
原則として営業日の午後3時までに販売会社の事務手続きが完了したものを当日分のお申込みとします。
購入・換金申込
不可日
申込日がニューヨーク証券取引所またはニューヨークの銀行の休業日にあたる場合
換金制限
信託財産の資金管理を円滑に行うために大口の換金請求には制限を設ける場合があります。
購入・換金申込
受付の中止及び
取消し
換金の請求金額が多額な場合の換金のお申込み、および取引所等における取引の停止、外国為替取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情がある場合の
購入・換金のお申込みについては、お申込みの受付けを中止すること、およびすでに受け付けたお申込みの受付けを取り消すことがあります。
信託期間
2019年6月7日まで(2009年6月30日設定)
繰上償還
委託会社は次のいずれかの場合、事前に投資者(受益者)の意向を確認し、受託会社と合意のうえ、信託契約を解約し、信託を終了(繰上償還)させることがあります。
・この信託契約を解約することが投資者のため有利であると認めるとき。
・やむを得ない事情が発生したとき。
・信託契約の一部解約により、受益権の口数が10億口を下回ることとなるとき。
決算日
毎月7日(休業日の場合は翌営業日)
収益分配
年12回の毎決算日に収益分配方針に基づいて収益分配を行います。
※「分配金受取コース」と「分配金再投資コース」の2つの購入方法があります。ただし、販売会社によっては、どちらか一方のコースのみの取扱いとなる場
合があります。詳細は販売会社までお問い合わせください。
課税関係
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
公募株式投資信託は税法上、少額投資非課税制度の適用対象です。
■ファンドの費用・税金
<フ ァンドの費用>
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に対して、販売会社が別に定める手数料率を乗じて得た額とします。
※手数料率の上限は3.24%(税抜3%)です。
信託財産留保額
1口につき、換金請求受付日の翌営業日の基準価額に対して、0.2%の率を乗じて得た額
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
(信託報酬)
運用管理費用=日々の純資産総額×信託報酬率(年率1.512%(税抜1.4%))
※運用管理費用は毎計算期末または信託終了のときに信託財産中から支払われます。
その他の費用・
手数料
以下のような費用・手数料等が投資者の保有期間中、そのつど(監査費用は日々)かかります。
信託財産に関する租税/監査費用/信託事務の処理に要する諸費用/外国における資産の保管等に要する費用/組入有価証券の売買時の売買委託手数料 等
※その他の費用・手数料については、定期的に見直されるものや売買条件等により異なるため、あらかじめ当該費用等(上限額等を含む)を表示することがで
きません。
上記手数料等の合計額については、購入金額や保有期間等に応じて異なりますので、あらかじめ表示することができません。
<税金>
個人の投資者(受益者)の場合、普通分配金および換金時・償還時の差益に対して課税されます。
※詳細については、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
※少額投資非課税制度をご利用の場合、非課税となります。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
※税法が改正された場合等には、上記の内容が変更になることがあります。
後述の「本資料の注意事項」を必ずお読みください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
7/8
加入している金融商品取引業協会を○で示しています。 ■ 販 売 会 社
登録番号等
日本
証券業
協会
株式会社SBI証券
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第44号
○
上光証券株式会社
金融商品取引業者 北海道財務局長(金商)第1号
○
大熊本証券株式会社
金融商品取引業者 九州財務局長(金商)第1号
○
楽天証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第195号
○
株式会社みなと銀行
登録金融機関 近畿財務局長(登金)第22号
○
一般社団法人
日本投資
顧問業協会
一般社団法人
金融先物
取引業
協会
一般社団法人
第二種
金融商品
取引業協会
○
○
○
○
○
備
考
○
※上記の表は、みずほ投信投資顧問株式会社が基準日時点で知りうる信頼性が高いと判断した情報等から、細心の注意を払い作成したものですが、その正確
性、完全性を保証するものではありません。
※備考欄の「□」は、現在、当ファンドの新規の募集・販売を停止している販売会社を示しています。
※お客さまへの投資信託説明書(交付目論見書)の提供は、販売会社において行います。
◆委託会社 みずほ投信投資顧問株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第398号 加入協会/一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
信託財産の運用指図等を行います。
◆受託会社 みずほ信託銀行株式会社
信託財産の保管・管理等を行います。
◆ファンドに関するお問い合わせ先 みずほ投信投資顧問株式会社 電話番号 0120-324-431
(受付時間:営業日の午前9時~午後5時)
ホームページアドレス
http://www.mizuho-am.co.jp/
※お客さまの口座内容などに関するご照会は、お申込みされました販売会社にお尋ねください。
みずほ投信投資顧問株式会社は、2016年10月1日に新光投信株式会社、DIAMアセットマネジメント株式会社、みずほ信託銀行株式
会社(資産運用部門)と統合し、商号をアセットマネジメントOne株式会社(金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第324号、加入協会
(一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会))に変更する予定です(関係当局の認可等を前提とします)。
【本資料の注意事項】
本資料は、みずほ投信投資顧問(以下、当社といいます)が投資信託の運用状況および関連するリスクや費用等の情報をお知らせす
るために作成したものであり、法令に基づく開示書類ではありません。本資料の作成にあたり、当社は、情報の正確性等について細心
の注意を払っておりますが、その正確性、完全性を保証するものではありません。本資料中の運用状況に関するグラフ、図表、数値お
よび市場環境や運用方針等は、作成時点のものであり、将来の市場環境の変動、運用成果等を保証するものではなく、また将来予告
なしに変更される場合もあります。投資信託は、主に国内外の株式、公社債および不動産投資信託証券などの値動きのある証券等に
投資しますので、基準価額は変動します。したがって、元金が保証されているものではなく、当該資産の市場における取引価格の変動
や為替の変動等を要因として、基準価額の下落により損失が生じ、投資元金を割り込むことがあります。運用により信託財産に生じた
利益および損失は、すべて投資者(受益者)の皆さまに帰属します。投資信託は、預金商品、保険商品ではなく、預金保険、保険契約
者保護機構の保護の対象ではありません。登録金融機関が取り扱う投資信託は、投資者保護基金の対象ではありません。投資信託
をお申込みの際は、販売会社から投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめ、または同時にお渡しいたしますので、必ずお受け取
りになり、投資信託説明書(交付目論見書)の内容をよくお読みいただきご確認のうえ、お客さまご自身が投資に関してご判断ください。
http://www.mizuho-am.co.jp/
(162808)
8/8