月次レポート 576KB - 三井住友アセットマネジメント

マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の1枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
基準価額および純資産総額
基準価額の推移(円)
前月比
基準価額(円)
#
ファンド設定日 H21.9.30
10,268
759
27,500
173
12
25,000
純資産総額(百万円)
※基準価額は10000口当たりの金額です。
基準価額
税引前分配金再投資基準価額
22,500
20,000
騰落率(税引前分配金再投資)(%)
基準日
17,500
ファンド
1ヶ月
H28.6.30
8.0
3ヶ月
H28.4.28
2.5
6ヶ月
H28.1.29
2.6
1年
H27.7.31
-20.7
3年
H25.7.31
19.5
設定来
H21.9.30
45.6
15,000
12,500
10,000
7,500
5,000
2,500
H21.9.30
H23.9.30
H25.9.30
H27.9.30
※ファンドの騰落率は、支払済み収益分配金(税引前)を再投 ■基準価額は、信託報酬控除後です。当ファンドの信託報酬は年率1.63%+消費税です。
資した場合の数値です。上記騰落率は、実際の投資家利回りと ■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
は異なります。
※“設定来”の騰落率は、ファンド設定時(基準価額10000円)を
基準として算出しております。
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全て当ファンドの純資産を100%として計算した値です。各資産にはそれに準ずる投資証券等が含まれることがあります。
資産構成(%)
各投資信託の税引前分配金再投資基準価額の推移
前月比
中国株マザー
67.8
0.4
台湾株マザー
29.4
0.5
2.8
-0.8
100.0
0.0
現金等
合計
ファンド
中国株マザー
台湾株マザー
35,000
30,000
25,000
20,000
15,000
※中国株マザーの正式名称は「中国株マザーファン
ド」です。
※台湾株マザーの正式名称は「台湾株マザーファン
ド」です。
10,000
5,000
0
H21.9.30
H23.9.30
H25.9.30
H27.9.30
■ファンド(税引前分配金再投資基準価額)はファンド設定日当日を10000とした指数を使用しております。
■上記グラフは過去の実績を示したものであり将来の成果をお約束するものではありません。
最近の分配実績(税引前)(円)
期
決算日
第1~10期累計
各投資信託の騰落率(%)
分配金
基準日
基準価額の変動要因(月間) (円)
中国株マザー
台湾株マザー
中国株マザー
518
255
2,560
1ヵ月
H28.6.30
8.0
9.2
台湾株マザー
第11期
H27.3.16
500
3ヵ月
H28.4.28
1.0
8.1
分配金
第12期
H27.9.15
500
6ヵ月
H28.1.29
2.4
6.5
信託報酬等
-13
第13期
H28.3.15
490
1年
H27.7.31
-21.0
-15.8
合計
759
3年
H25.7.31
31.7
19.9
設定来
H21.9.30
68.0
72.7
設定来累計
4,050
※分配金は10000口当たりの金額です。
※上記は過去の実績であり、将来の分
配をお約束するものではありません。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
0
※上記数値は、簡便法により月間
の基準価額の変動額を主な要因に
分解したもので概算値です。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の2枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
(ご参考)指数・為替の推移
MSCIチャイナインデックス
MSCI台湾インデックス
160
700
140
600
120
100
500
80
400
60
40
H21.9.30
H23.9.30
H25.9.30
H27.9.30
■上記指数はアメリカドルベースの数値です。
■MSCIチャイナインデックスは、MSCI Inc.が公表する指数であり、その
指数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利はMSCI Inc.に帰
属します。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
300
H21.9.30
H23.9.30
円/香港ドル
円/台湾ドル
4.5
16.0
4.0
14.0
3.5
12.0
3.0
10.0
2.5
H23.9.30
H25.9.30
H27.9.30
■上記指数は現地通貨ベースの数値です。
■MSCI台湾インデックスは、MSCI Inc.が公表する指数であり、その指
数に関する著作権、知的財産権、その他一切の権利はMSCI Inc.に帰
属します。また、当ファンドを同社が保証するものではありません。
18.0
8.0
H21.9.30
H25.9.30
H27.9.30
2.0
H21.9.30
H23.9.30
H25.9.30
H27.9.30
■円/香港ドル及び円/台湾ドル為替は、一般社団法人 投資信託協会が発表する仲値(TTM)です。
ファンドマネージャーコメント(全体)
月間を通じて「中国株マザーファンド」、「台湾株マザーファンド」での運用を行い、7月末の基準価額は、前月末から759円
値上がりして10,268円となりました。「中国株マザーファンド」が518円分、「台湾株マザーファンド」が255円分、それぞれプラ
スに寄与しました。このほか信託報酬等が13円のマイナス寄与となりました。
7月末の資産構成は、「中国株マザーファンド」67.8%、「台湾株マザーファンド」29.4%としました。
今後の投資方針としましては、引き続き、両マザーファンドの配分を一定範囲内に維持しつつ、全体として高位の組入水
準を維持する方針です。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の3枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン: 中国株マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全てマザーファンドの純資産を100%として計算した値です。
騰落率(%)
組入上位10業種(%)
20.0
6 電気通信サービス
5.7
1ヶ月
H28.6.30
8.0
2 自動車・自動車部品
10.5
7 エネルギー
4.9
3ヶ月
H28.4.28
1.0
3 銀行
10.3
8 耐久消費財・アパレル
3.9
6ヶ月
H28.1.29
2.4
4 保険
8.5
9 不動産
3.6
1年
H27.7.31
-21.0
5 運輸
7.3
10 公益事業
3.0
3年
H25.7.31
31.7
※MSCI24業種
設定来
H21.9.30
68.0
基準日
ファンド
1 ソフトウェア・サービス
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
資産構成(%)
組入上位10銘柄
前月比
銘柄名
(組入銘柄数 31)
業種
比率(%)
97.5
1.0
1 テンセント
ソフトウェア・サービス
15.9
H株
45.1
-2.3
2 中国移動
電気通信サービス
5.7
レッドチップ
16.6
-1.0
3 中国工商銀行
銀行
5.7
香港その他
株式
23.0
0.3
4 重慶長安汽車
自動車・自動車部品
4.6
上海・深センA株
0.0
0.0
5 中国建設銀行
銀行
4.5
上海・深センB株
4.6
3.0
6 アリババ・グループ・ホールディング ソフトウェア・サービス
4.1
その他
8.2
1.0
7 チャイナ・リソーシズ・ランド
不動産
3.6
リート
0.0
0.0
8 フーヤオ・ガラス
自動車・自動車部品
3.1
A株連動債券
0.0
0.0
9 平安保険
保険
3.1
先物等
0.0
0.0
10 太平洋保険
保険
3.1
現金等
2.5
-1.0
ファンドマネージャーコメント(中国株式)
<市場概況>
7月の香港株式市場(中国関連株)は、米国の利上げの先送りなど、緩和的な金融環境が当面続くとの期待から、上昇して始まりました。その
後、英国で不動産ファンドの解約停止が続いたことから、一時的に投資家のリスク回避姿勢が強まりましたが、中旬以降は、中国の4~6月期の
実質GDP(国内総生産)成長率が予想を上回り、中国経済の失速懸念が後退したことなどから、相場は堅調となりました。MSCIチャイナインデッ
クスの月間騰落率は3.3%の上昇となりました。
セクターでは、自動車・自動車部品や耐久消費財・アパレルなどが大幅プラスとなった一方で、メディアや食品・飲料・タバコ、各種金融などはマ
イナスとなりました。
<運用状況>
引き続き、堅実な成長が見込まれる割安な銘柄への投資を行いました。7月は、中国銀行(銀行)やチャイナ・ユニコム(電気通信サービス)、平
安保険(保険)等を売却する一方で、重慶長安汽車(自動車・自動車部品)やBYD(自動車・自動車部品)、太平洋保険(保険)等を組入れました。
セクターウエイトは、MSCIチャイナインデックス対比では、オーバーウェイトは自動車・自動車部品、運輸、アンダーウェイトは銀行、電気通信
サービス等です。
<市場見通しと今後の運用方針>
香港株式市場は、引き続き、英国のEU(欧州連合)離脱の選択による欧州経済や世界的な資金フローへの影響など、外部環境に左右されやす
い神経質な相場展開を予想します。一方、米国では、不透明感の強い海外経済への配慮から追加利上げは先送りになるとの見方が支配的に
なっています。また、9月上旬に中国の浙江省杭州市で開催されるG20(主要20ヵ国・地域)首脳会議において政策協調が強化されるとの期待も
あり、市場の大幅な下振れリスクは限定的であると判断しています。
今後の運用方針としましては、組入比率は高位水準とします。個別銘柄につきましては、成長性やバリュエーション(株価評価)を十分考慮しつ
つ、厳選投資する方針です。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の4枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン: 中国株マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1 テンセント
ソフトウェア・サービス
香港
2 中国移動
電気通信サービス
レッドチップ
3 中国工商銀行
銀行
H株
コメント
中国最大手のインスタント・メッセンジャー(IM)ベンダー。インターネット及び携帯電話・スマー
トフォン向け付加価値サービス、オンライン広告が主な収益源。若いユーザーから圧倒的な
支持を集めており、IMのアクティブユーザー数は2015年末時点で8.53億人に達している。
2015年末の加入者数は約8億2,624万人で世界最大の携帯電話事業者。第3世代(3G)で
は、中国独自のTD-SCDMA規格を展開。2013年12月には、中国主導で開発したTD-LTE規
格の第4世代(4G)サービスを開始している。
中国4大国有商業銀行の中で資産規模が最大。2006年10月に、中国の銀行で初めて香港
市場と上海市場での同時上場を果たした。中国最大級の支店網を通じて、企業、個人向け
に幅広い金融サービスを提供。
4 重慶長安汽車
自動車・自動車部品
大手自動車メーカー。生産販売台数で国内4位。自社ブランド「長安」のセダン、ミニバン、小
型トラックを生産しているほか、スズキ、マツダ、フォードと合弁事業も手がけている。
深センB株
5 中国建設銀行
銀行
H株
6 アリババ・グループ・ホールディング
ソフトウェア・サービス
その他
7 チャイナ・リソーシズ・ランド
不動産
レッドチップ
8 フーヤオ・ガラス
自動車・自動車部品
H株
9 平安保険
保険
H株
10 太平洋保険
保険
H株
中国の4大国有商業銀行のひとつで2005年10月に香港市場に上場した。主に、企業、個人
向けに貸出、資産運用などの総合金融サービスを提供。シンガポールの政府系投資会社テ
マセクが資本参加している。
中国のインターネット通販最大手。個人間取引を仲介する淘宝網(タオバオ)と、企業と個人
間の取引の場である天猫(Tモール)の運営を中核とするが、近年は、インターネット関連企
業・事業等の買収を通じ、積極的に事業分野を拡大している。日本のソフトバンクが出資して
いることでも知られる。
国務院直轄の華潤グループの不動産デベロッパー。特定の地域に偏らず、中国全土で住宅
や商業施設の開発を進めており、その品質の高さには定評がある。近年は不動産の賃貸事
業を強化している。
中国最大の自動車ガラスメーカー。中国内外の主要自動車メーカーを顧客に抱え、防音や
紫外線カット、断熱などの高付加価値製品を中心に収益を伸ばしている。米国工場の立ち上
げにより、今後は海外からの収益貢献が高まる見込み。
1988年に深セン市で創業した民営企業であり、生命保険では中国人寿保険に次ぐ中国第2
位。国際経験豊かなマネジメントと知名度及び好感度の高いブランド、各種金融商品のクロ
スセリング等に強み。
上海を拠点とする大手総合保険会社で、生命保険と損害保険が事業の柱。上海市政府が
出資している。強固な資本基盤や全国を網羅する個人代理店網が強味で、業界上位の中国
人寿保険や平安保険を脅かす存在。
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の5枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン: 台湾株マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
※各項目の比率は、注記がある場合を除き全てマザーファンドの純資産を100%として計算した値です。
騰落率(%)
組入上位10業種(%)
32.2
6 保険
6.6
1ヶ月
H28.6.30
9.2
2
半導体・半導体製造装置
19.3
7 耐久消費財・アパレル
3.3
3ヶ月
H28.4.28
8.1
3
食品・生活必需品小売り
7.9
8 電気通信サービス
3.3
6ヶ月
H28.1.29
6.5
4 銀行
7.6
9 自動車・自動車部品
2.4
1年
H27.7.31
-15.8
5 資本財
7.3
3年
H25.7.31
19.9
※MSCI24業種
設定来
H21.9.30
72.7
基準日
ファンド
1
テクノロジ・ハードウェア・機器
10 各種金融
2.1
※上記騰落率は、実際の投資家利回りとは異なります。
資産構成(%)
組入上位10銘柄
前月比
銘柄名
(組入銘柄数 13)
業種
比率(%)
92.0
2.1
1 台湾セミコンダクター
半導体・半導体製造装置
19.3
先物等
0.0
0.0
2 ラーガン・プレシジョン
テクノロジ・ハードウェア・機器
13.2
現金等
8.0
-2.1
3 ホンハイ精密
テクノロジ・ハードウェア・機器
11.4
100.0
0.0
4 プレジデント・チェーンストア
食品・生活必需品小売り
7.9
5 キャッチャー・テクノロジー
テクノロジ・ハードウェア・機器
7.6
株式
合計
6 メガ・フィナンシャル・ホールディング 銀行
7.6
7 キャセイ・フィナンシャル・ホールディング 保険
6.6
8 旭隼科技
資本財
3.8
9 中鼎工程
資本財
3.5
耐久消費財・アパレル
3.3
10 ポウチェン
ファンドマネージャーコメント(台湾株式)
<市場動向>
2016年7月の台湾株式市場(MSCI台湾インデックス)は、月間+5.8%の上昇となりました。英国の国民投票におけるEU(欧州連合)離脱選択を受け、米
国の早期利上げ観測が後退し、台湾株式市場を含むアジア株式市場全体が堅調に推移しました。7月の海外投資家による売買動向を見ると、台湾株式
市場は大幅な買い越しとなっており、世界的な低金利の中、利回り水準が高い台湾株式市場への関心が高まったと考えられます。アジア各国で金融緩
和期待が高まる中、台湾中央銀行は、6月末の金融政策決定会合で4会合連続の利下げに踏み切っており、株式市場を押し上げる要因となりました。業
種別では、情報技術関連に加えて、金融、アパレル関連銘柄の株価が堅調に推移しました。
為替市場においては、台湾ドル高・円安が進み、基準価額のプラス要因となりました。
<運用経過>
当ファンドの上位保有銘柄では、半導体製品の受託製造世界最大手の「台湾セミコンダクター」の株価が堅調でした。加えて、第2四半期決算において
好調な業績が確認された、スマートフォンのカメラ用光学レンズの製造を手掛ける「ラーガン・プレシジョン」の株価が、前月に引き続き上昇しました。ま
た、大手ブランドメーカーのアウトソーシングが増えるとの期待から、UPS(無停電電源装置)の受託製造会社の「旭隼科技」の株価も堅調でした。
7月は、安定した競争環境と高い配当利回りを評価し、通信会社の「ファー・イーストーン・テレコミュニケーションズ」を買い増しました。また、国内外の堅
調な受注残と高い配当利回りから、大手建設会社の「中鼎工程」を買い増しました。
<市場見通し>
今後の株式市場については、英国のEU離脱による影響や米国の金融政策を巡る思惑、中国経済に対する見方などに左右されて、引き続き上下に振
れやすい展開を見込みます。
英国のEU離脱により、欧州経済の成長率低下が懸念されるものの、米国経済は個人消費など内需が主導して緩やかな拡大が予想され、情報技術関
連を中心とした外需関連銘柄の業績にとって追い風となりそうです。
台湾株全体のバリュエーション(株価評価)については、MSCI台湾インデックスのPBR(株価純資産倍率)は7月末時点で1.70倍と、過去10年平均(1.81
倍)と比較して割安な状況が続いています。主要企業の業績拡大と割安なバリュエーションに伴って、台湾株式市場は上昇基調に向かう見通しです。
<今後の運用方針>
前月から変更ありません。情報技術関連銘柄については、中長期の競争力を有するものを選別して保有します。優れた経営戦略のもと、台湾のみなら
ず中国や東南アジアなどでも存在感を増している魅力的な銘柄を選別的に組入れる方針です。
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マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の6枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン: 台湾株マザーファンド
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
組入上位10銘柄のご紹介
銘柄
1 台湾セミコンダクター
半導体・半導体製造装置
コメント
半導体の設計を自前で行わず、受託製造に特化する”ファウンドリ”と呼ばれる業態のパイオ
ニアであり、世界トップシェアを誇る。最先端技術への積極的な投資を行いつつ、優良顧客と
の強固な関係のもとで、不況期でも利益を確保する高い収益性を実現。近年は配当支払い
に積極的になっている。
2 ラーガン・プレシジョン
テクノロジ・ハードウェア・機器
スマートフォンに搭載されるカメラ用光学レンズ製造の世界最大手。アップルのiPhoneなども
主要な供給先。
3 ホンハイ精密
テクノロジ・ハードウェア・機器
4 プレジデント・チェーンストア
食品・生活必需品小売り
EMS(電子機器の受託生産サービス)における世界のトップ企業。高い金型技術を背景に高
い収益性を誇る。主要顧客はHP、ソニー、デルやアップルなど。
台湾最大の小売業者。台湾ではセブンイレブンのほか、スターバックス・コーヒー、ミスター
ドーナツ、無印良品などを運営。上海におけるセブンイレブン事業を開始したほか、フィリピン
でもセブンイレブン事業を行っている。
5 キャッチャー・テクノロジー
テクノロジ・ハードウェア・機器
6 メガ・フィナンシャル・ホールディング
銀行
7 キャセイ・フィナンシャル・ホールディング
保険
スマートフォン(高機能携帯電話)やノートPCに用いられる金属製の筐体(ケース)を製造す
る世界的な企業。
台湾の大手銀行である兆豊銀行を中核とする金融グループで、預金業務、債券発行、企業
向け貸付、証券仲介、保険業務等幅広い業務を行う。企業向け長期融資に注力していた交
通銀行と、外国為替業務に強みを持つ中国国際商業銀行が合併して誕生した経緯から、企
業向け融資、投資銀行業務、海外業務に強みを持つ。
台湾において最大規模の金融グループ。傘下に保険、銀行、証券等を有する。傘下のキャ
セイライフは台湾で最大の生命保険会社。歴史的に日本生命と関係が深く、他社を圧倒する
営業力が強みである。中国本土やベトナムへの進出にも積極的である。
8 旭隼科技
資本財
9 中鼎工程
資本財
10 ポウチェン
耐久消費財・アパレル
UPS(無停電電源装置)の受託製造会社。エマージング市場でシェアが高く、欧米の大手ブラ
ンドメーカーのアウトソーシングが増えることで、更なるマーケットシェア拡大を見込む。
石油化学プラントや発電所などの設計、建設などを請け負う台湾企業で、日本の千代田化
工建設が大株主。台湾では圧倒的なシェアを持つほか、中東や東南アジアでも事業を拡大
している。
関連会社を通じて、ナイキやアディダスなど世界的ブランド向けにスポーツシューズの受託
製造を手掛ける。また、中国本土においてスポーツ製品の卸小売販売事業も展開するほ
か、台湾国内において不動産、ホテル事業などにも業容拡大。
※当資料は組入銘柄の紹介を目的として弊社が作成しました。弊社は記載銘柄の推奨を行うものではありません。
※記載内容は作成基準日現在のものであり、将来予告無く変更されることがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
マンスリー・レポート(販売用資料)
10枚組の7枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
【ファンドの目的・特色】
<ファンドの目的>
中国株マザーファンドおよび台湾株マザーファンド(以下「マザーファンド」といいます。)への投資を通じて、主として中国(香港を含む。以下同じ。)および台湾
の取引所に上場している株式、ならびに世界各国・地域の取引所に上場している中国および台湾関連企業の株式(預託証書(DR)を含みます。)に投資し、信
託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
<ファンドの特色>
1 主として中国ならびに台湾の取引所に上場している株式に投資し、信託財産の中長期的な成長を目指します。
●実際の運用は、2つのマザーファンドへの投資を通じて行います。
●マザーファンドの組入比率は、原則として高位を保ちます。
●中国株マザーファンド、台湾株マザーファンドへの投資割合は、概ね7:3を基本とします。
2 銘柄選定にあたっては、企業収益の成長性や財務健全性等を勘案して、厳選します。
3 外貨建資産については、原則として対円での為替ヘッジを行いません。
※資金動向、市況動向等によっては、上記のような運用ができない場合があります。
【投資リスク】
<基準価額の変動要因>
ファンドは、主に海外の株式を投資対象としています(マザーファンドを通じて間接的に投資する場合を含みます。)。ファンドの基準価額は、組み入れた株式
や債券の値動き、当該発行者の経営・財務状況の変化、為替相場の変動等の影響により上下します。基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込
むことがあります。
運用の結果としてファンドに生じた利益および損失は、すべて受益者に帰属します。したがって、ファンドは預貯金とは異なり、投資元本が保証されているも
のではなく、一定の投資成果を保証するものでもありません。ファンドの主要なリスクは、以下の通りです。
株式市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により株式相場が下落した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、個々の株式の価格はその発
行企業の事業活動や財務状況、これらに対する外部的評価の変化等によって変動し、ファンドの基準価額が下落する要因となります。特に、企業が倒産や
大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株式の価値が大きく下落し、基準価額が大きく下落する要因となります。
債券市場リスク
内外の政治、経済、社会情勢等の影響により債券相場が下落(金利が上昇)した場合、ファンドの基準価額が下落する要因となります。また、ファンドが保有
する個々の債券については、下記「信用リスク」を負うことにもなります。
為替変動リスク
外貨建資産への投資は、円建資産に投資する場合の通常のリスクのほかに、為替変動による影響を受けます。ファンドが保有する外貨建資産の価格が現
地通貨ベースで上昇する場合であっても、当該現地通貨が対円で下落(円高)する場合、円ベースでの評価額は下落することがあります。為替の変動(円
高)は、ファンドの基準価額が下落する要因となります。
信用リスク
ファンドが投資している有価証券や金融商品に債務不履行が発生あるいは懸念される場合に、当該有価証券や金融商品の価格が下がったり、投資資金を
回収できなくなったりすることがあります。これらはファンドの基準価額が下落する要因となります。
カントリーリスク
海外に投資を行う場合には、投資する有価証券の発行者に起因するリスクのほか、投資先の国の政治・経済・社会状況の不安定化や混乱などによって投資
した資金の回収が困難になることや、その影響により投資する有価証券の価格が大きく変動することがあり、基準価額が下落する要因となります。
市場流動性リスク
ファンドの資金流出入に伴い、有価証券等を大量に売買しなければならない場合、あるいは市場を取り巻く外部環境に急激な変化があり、市場規模の縮小
や市場の混乱が生じた場合等には、必要な取引ができなかったり、通常よりも不利な価格での取引を余儀なくされることがあります。これらはファンドの基準
価額が下落する要因となります。
<その他の留意点>
〔収益分配金に関する留意事項〕
○分配金は、預貯金の利息とは異なり、ファンドの純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
○分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。その場合、当期
決算日の基準価額は前期決算日と比べて下落することになります。
また、分配金の水準は、必ずしも計算期間におけるファンドの収益率を示すものではありません。
○投資者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運
用状況により、分配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
●ファンドのお申込みに関しては、クーリング・オフ制度の適用はありません。
●当ファンドは「ファミリーファンド方式」により運用するため、当ファンドと同じマザーファンドを投資対象とする他のベビーファンドに追加設定・一部解約に
より資金の流出入が生じた場合、その結果として、当該マザーファンドにおいても組入有価証券の売買等が生じ、当ファンドの基準価額に影響を及ぼす
ことがあります。
●投資資産の市場流動性が低下することにより投資資産の取引等が困難となった場合は、ファンドの換金申込みの受付けを中止すること、および既に受
け付けた換金申込みを取り消すことがあります。
※このレポートの最終ページにある「当資料のご利用にあたっての注意事項」を必ずご覧下さい。
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10枚組の8枚目です
作成基準日: 平成28年7月29日
三井住友・中国・台湾株式オープン
【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
● お申込みメモ 購入単位
購入価額
購入代金
換金単位
換金価額
換金代金
申込締切時間
購入の申込期間
換金制限
購入・換金申込受付
の中止及び取消し
信託期間
繰上償還
決算日
収益分配
信託金の限度額
公告
課税関係
お申込不可日
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
購入申込受付日の翌営業日の基準価額となります。
ただし、累積投資契約に基づく収益分配金の再投資の場合は、各計算期末の基準価額となります。
販売会社の指定の期日までに、指定の方法でお支払いください。
販売会社または委託会社にお問い合わせください。
換金申込受付日の翌営業日の基準価額から信託財産留保額(0.3%)を差し引いた価額となります。
原則として換金申込受付日から起算して5営業日目以降にお支払いします。
原則として、午後3時までに購入、換金の申込みが行われ、販売会社所定の事務手続きが完了したものを当日の申込受付分とし
ます。
原則としていつでもお申し込みできます。
─
取引所等における取引の停止、決済機能の停止、その他やむを得ない事情があるときは、購入、換金の申込みの受付けを中止
させていただく場合、既に受け付けた購入、換金の申込みを取り消させていただく場合があります。
2009年9月30日から2019年9月17日まで
委託会社は、受益者にとって有利であると認めるとき、残存口数が10億口を下回ることとなったとき、その他やむを得ない事情が
発生したときは、あらかじめ受益者に書面により通知する等の所定の手続きを経て、繰上償還させることがあります。
毎年3月および9月の15日(休業日の場合は翌営業日)
年2回決算を行い、分配方針に基づき分配を行います。(委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。)
分配金受取りコース:税金を差し引いた後、決算日から起算して5営業日目までにお支払いいたします。
分配金自動再投資コース:税金を差し引いた後、無手数料で再投資いたします。
※販売会社によってはいずれか一方のみの取扱いとなる場合があります。
2,000億円
日本経済新聞に掲載します。
課税上は株式投資信託として取り扱われます。
配当控除の適用はありません。
香港または台湾の取引所の休業日に当たる場合には、購入、換金の申込みを受け付けません。
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作成基準日: 平成28年7月29日
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【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
● ファンドの費用
投資者が直接的に負担する費用
購入時手数料
購入価額に3.24%(税抜き3.0%)を上限として、販売会社がそれぞれ別に定める手数料率を乗じた額です。詳しくは販売会社に
お問い合わせください。
信託財産留保額
換金時に、1口につき、換金申込受付日の翌営業日の基準価額に0.3%の率を乗じた額が差し引かれます。
投資者が信託財産で間接的に負担する費用
運用管理費用
ファンドの純資産総額に年1.7604%(税抜き1.63%)の率を乗じた額が毎日計上され、各計算期末または信託終了のときに、信
(信託報酬)
託財産中から支払われます。
<信託報酬の配分(税抜き)>
委託会社
販売会社
受託会社
年0.75%
年0.8%
年0.08%
※上記の配分には別途消費税等相当額がかかります。
その他の費用・手数料 上記のほか、ファンドの監査費用や有価証券の売買時の手数料、資産を外国で保管する場合の費用等(それらにかかる消費税
等相当額を含みます。)が信託財産から支払われます。これらの費用に関しましては、その時々の取引内容等により金額が決定
し、運用状況により変化するため、あらかじめ、その金額等を具体的に記載することはできません。
※ ファンドの費用(手数料等)の合計額、その上限額、計算方法等は、ご投資家の保有期間に応じて異なる等の理由により、あらかじめ具体的に記載する
ことはできません。
● 税金
税金は表に記載の時期に適用されます。
以下の表は、個人投資者の源泉徴収時の税率であり、課税方法等により異なる場合があります。
時 期
項 目
税 金
分配時
所得税及び地方税
配当所得として課税 普通分配金に対して20.315%
換金(解約)時及び償還時 所得税及び地方税
譲渡所得として課税 換金(解約)時及び償還時の差益(譲渡益)に対して20.315%
※法人の場合は上記とは異なります。
※税法が改正された場合等には、税率等が変更される場合があります。税金の取扱いの詳細については、税務専門家等にご確認されることをお勧めしま
す。
● 委託会社・その他の関係法人
委託会社 ファンドの運用の指図を行います。
三井住友アセットマネジメント株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第399号 加入協会 一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会
ホームページ : http://www.smam-jp.com
電話番号 : 0120-88-2976 [受付時間] 営業日の午前9時~午後5時
受託会社 ファンドの財産の保管および管理を行います。
三井住友信託銀行株式会社
販売会社 ファンドの募集の取扱い及び解約お申込の受付等を行います。
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【投信協会商品分類】 追加型投信/海外/株式
●販売会社
販売会社名
東洋証券株式会社
登録番号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第121号
日本証券
業協会
一般社団法人 一般社団法人 一般社団法人
第二種金融商 日本投資顧問 金融先物取引
品取引業協会
業協会
業協会
備考
○
当資料のご利用にあたっての注意事項
●当資料は、三井住友アセットマネジメントが作成した資料であり、金融商品取引法に基づく開示書類ではありません。当ファンド以外の特定の投資信託・生命保険・株
式・債券等の売買等を推奨するものではありません。
●当ファンドの取得のお申込みにあたっては、販売会社よりお渡しする最新の投資信託説明書(交付目論見書)および契約締結前交付書面等の内容をご確認の上、ご
自身でご判断ください。投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等は販売会社にご請求ください。また、当資料に投資信託説明書(交付目論見書)と異
なる内容が存在した場合は、最新の投資信託説明書(交付目論見書)が優先します。
●投資信託は、値動きのある証券(外国証券には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、リスクを含む商品であり、運用実績は市場環境等により変動します。し
たがって元本や利回りが保証されているものではありません。
●投資信託は、預貯金や保険契約と異なり、預金保険・貯金保険・保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。また登録金融機関でご購入の場合、投資者保護
基金の支払対象とはなりません。
●当資料の内容は作成基準日現在のものであり、将来予告なく変更されることがあります。
●投資信託は、クローズド期間、国内外の休祭日の取扱い等により、換金等ができないことがありますのでご注意ください。
●当資料は三井住友アセットマネジメントが信頼性が高いと判断した情報等に基づき作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
●当資料にインデックス・統計資料等が記載される場合、それらの知的所有権その他の一切の権利は、その発行者および許諾者に帰属します。
●当資料に市場環境にかかるデータ・分析、運用・分配金実績、運用方針等が示される場合、それらは当資料作成時点のものであり、将来の市場環境・運用成果等を
保証するものではありません。分配金は金額が変わる、または分配金が支払われない場合もあり、将来に関し述べられた運用方針も変更されることがあります。
●当資料に掲載されている写真がある場合、写真はイメージであり、本文とは関係ない場合があります。