北海道大学 大学院農学研究院 学術研究員の募集について 北海道大学大学院農学研究院では,環境省プロジェクトで新しいリモートセンシング指標 である野外クロロフィル蛍光データを利用した、陸域生態系の広域光合成量のシミュレーシ ョンモデルの開発を行い、グローバルな CO2 循環の推定に関する研究を行っています。 本公募では、当該モデルの基礎的な開発と、野外森林 CO2 循環観測サイトでの検証のた めのデータ解析を担当していただく学術研究員(修士号取得者以上(博士号取得者可) )を 募集いたします。特に、学術研究員として雇用されたまま、平成29年4月1日より北大農 学院博士課程に進学し、学術研究活動(論文執筆・学会発表・プロジェクト関連作業)を行 い、博士号取得を目指す方の応募を歓迎しております。修了時の研究分野は、植物生態学、 微気象学、気象学、水文学、土木工学、情報科学、環境科学を含む理農工学系が望ましいで す。しかし、生態系モデルやリモートセンシングの経験は必要ありません。 勤務体系についてはフレキシブルに対応いたしますので、多数のご応募をお待ちしており ます。 記 1.募 集 人 数:1名 2.職 名:学術研究員(短時間勤務職員) 3.勤 務 場 所:北海道大学 大学院農学研究院(札幌市北区北9条西9丁目) 4.職 務 内 容: 「陸域生態系モデルの開発」 Linux サーバー上で、プログラム開発とデータ解析を行い、 結果をまとめて学術研究活動する。 5.応 募 資 格:●理工農系大学院 修士の学位を有する者 (平成29年3月31日に学位取得見込みを含む) ●プログラミング(Fortran, C, Matlab など)を過去に経験したことがある、 もしくは、これから習得しようという意思があること 6.雇 用 期 間:平成28年10月1日~平成29年3月31日 (最大平成31年3月31日まで更新の可能性あり) ※修士修了見込の場合は、修了後に雇用開始 7.給 与: (1)国立大学法人北海道大学短時間勤務職員就業規則に基づき支給 (2)時給 1,255 円~2,354 円(学位取得後の経過年数により算定) (3)通勤手当(支給要件を満たした場合支給) 8.勤 務 態 様: (1)9時00分~17時00分の間で6~7時間 (2)週28時間程度(勤務日・時間はフレキシブルに対応) (3)所定時間外労働:無し (4)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12 月 29 日~1 月 3 日) その他大学が指定した日 (5)休暇:年次有給休暇、特別休暇(有給・無給) 9.健康保険等:雇用保険および労災保険適用(社会保険は勤務時間による) 10.応 募 書 類: (1)履歴書(写真添付) ※昼間の連絡先およびメールアドレスを記載すること ※本学に在職経験(非常勤講師・TA・TF・RA・短期支援員等を含む すべての職種)のある方は、当該履歴を漏れなく記載すること。 (2)研究・実務経験を記載した自己紹介文(様式任意) 11.選 考 方 法:随時、書類選考・面接試験を実施予定(採用者が決定次第、募集終了) 12.書類提出先:〒060-8589 札幌市北区北9条西9丁目 北海道大学大学院農学研究院 加藤 知道宛 ※封筒に「学術研究員応募書類在中」と朱書きしてください。 ※応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。 ※応募に際していただいた情報に関しては選考目的以外には一切 使用いたしません。 <問い合わせ先> 北海道大学大学院農学研究院 連携研究部門連携推進分野陸域生態系モデリング研究室 加藤 知道 TEL:011-706-4942 以上
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