「超・初級講座!!」 IBM Notes/Domino をこれからはじめる人 のための【最初の一手】 日本アイ・ビー・エム株式会社 ソーシャル事業部 パートナー&ビジネス開発部 後藤 孝志 第一テクニカルセールス 落合 基 本日の内容 ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ ▪ Notes/Domino って何? 今さら聞けない Notes の操作 ライセンス関連情報 新任Notes DB管理者向け 開発超入門 新任Domino Server管理者向け 運用超入門 【ご参考】Notes/Domino 情報群 ▪ 新任管理者向け ▪ その他関連情報 ▪ ノーツコンソーシアムのご紹介 Notes/Domino って何? そもそもグループウェアとは? • グループウェア(Groupware または Collaborative software)とは、 企業など組織内のコンピュータネットワークを活用した情報共有のた めのシステムソフトウェアである。 • ネットワークに接続されたコンピュータ(のユーザー)同士で情 報の交換や共有、またスケジュール管理等の業務に利用される 様々な機能を通じて、業務 の効率化を目指したものである。様々な機能 が一つのシステムに統合されており、それらが有機的に結合しながらユー ザにサービスを提供する。 ウィキペディアより(2016/07/27時点) https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E 3%83%97%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2 Notes/Domino とは? • Lotus Notesは1989年に登場した、クライアントサーバー 型のグループウェアであり、グループウェアという言葉を市 場に浸透させたソフトウエアであるといわれている。 • 非定型の情報を扱う分散型の文書データベースの構造と、 強力な複製機能を持っており、プラットフォーム依存性が低く、カ スタマイズ性が非常に高いとされる。このため大規模なシステ ムの基盤となる事が多い。 ウィキペディアより(2016/07/27時点) https://ja.wikipedia.org/wiki/Lotus_Notes Notes/Domino とは? メール・カレンダーだけでない統合コラボレーション基盤です。 メール・カレンダー 業務アプリケーション 掲示板、ディスカッション、ポータル、ワークフロー等 これらの機能をオールインワンで提供します 電子メール機能 ディレクトリ機能 データベース機能 カレンダー機能 認証・セキュリティー機能 アプリケーション開発環境 全文検索エンジン ワークフロー 管理機能 他システム連携 オールインワンなので運用が簡単! IBM Notes/Domino 他社 製品群 の場合 Domino サーバー メール サーバー メール Web サーバー 暗号化・アクセス制御 Database サーバー Web2.0 アプリ 開発・実行 ワークフロー Portal サーバー 各種コネクター・RDB連携 暗号化/アクセス制御 サーバー 業務アプリケーション 情報共有 インスタントメッセージサーバー 在席・インスタントメッセージ 全文検索エンジン 全文検索エンジン 管理者 クラスタ・レプリケーション機能 管理者 冗長化・信頼性向上 (別途必要) Lotus Notes R.1 のワークスペース 1989年 11月誕生 生誕27年 最新 Notes/Domino 9.0 のワークスペース Notes/Domino は文書型データベースの集まり 文書DB Notesアプリケーション (Notesデータベース) Notes/Domino の仕組み 目次 目次 本文 目次 ワークスペース ビュー 文書 よく聞く・使うNotes用語(NotesとDomino) 用語 解説 Domino サーバー 古くはNotesサーバーとも呼びますが、R.5よりサーバー側 のシステムのことをDominoと呼ぶようになりました。 Notes/Dominoのシステムの中枢をなすサーバーシステム を指します。 メール&カレンダーを始め各種グループウェア機能の他、 アプリケーションの開発基盤および、データベース、ディ レクトリサービス、全文検索など様々な機能を提供します。 Notes クライアント クライアント側のシステムのことで、Notesクライアント 専用アプリケーションをPCにインストールしてご利用頂く 形態をことを指します。 Notesクライアントを使ってメール、カレンダー、各種カ スタムアプリケーションを利用します。 よく聞く・使うNotes用語(モバイル関連) 用語 解説 iNotes Notes専用クライアントをPCにインストールせず、Webブ ラウザのみでご利用頂く場合のクライアント側の名称です。 iNotes Ultra Light Mode モバイル・デバイスのWebブラウザを利用してメール&カ レンダーサービスを利用する機能の名称です。 Traveler モバイル・デバイスのアプリケーションとDominoサー バーとをTravelerサーバーを介して同期処理を行い、メー ル&カレンダーサービスをモバイル・デバイスから利用す る機能です。 よく聞く・使うNotes用語(DB関連) 用語 Notes データベース (Notes アプリケーション) 解説 Notes/Dominoシステムで動作する各種データベースアプ リケーションのことです。 拡張子は「.nsf」で、アプリケーションの設計・プログラ ム・データの全てを一つのファイルに格納しています。 文書 Notesアプリケーション内に存在するデータの単位のこと です。RDBでいうレコードに相当します。 フォーム 情報を入力・表示するための枠組みです。 ワープロソフトで文字や表を作成する要領で簡単に作成す ることができます。 ビュー Notesデータベースに格納された沢山の文書をカテゴリー 毎に並べ、サマリー情報を一覧で表示する”目次”のような 仕組みです。 テンプレート Notesアプリケーションの設計のひな形です。 よく利用されるディスカッション系のアプリケーションな どは標準テンプレートとして用意されています。 よく聞く・使うNotes用語(管理関連) 用語 ワークスペース 解説 各種Notesアプリケーションを一覧表示する”タイル型”の トップページです。 全ての業務はここからはじまります。 ユーザー、サーバー、グループに関する情報を格納した Domino ディレクトリ ディレクトリデータベースです。 (公開アドレス帳) 公開アドレス帳はNABとも呼ばれます。 Dominoドメイン 同じ Domino ディレクトリを共有する Domino サーバー のグループのことです。 DJX 日本特有の日本語名称および組織階層を一元管理するため の拡張ツールです。 (Domino Japanese eXtension) Domino クラスタ 2台以上のDominoサーバーのグループで、Dominoアプリ ケーションの複製機能によるクラスタを構成、対障害性を 向上させる機能です。 よく聞く・使うNotes用語(関連製品) 用語 解説 IEI(旧LEI) Notes/Dominoと各種外部のRDBシステムとを連携する機 能を提供するツールです。 (IBM Enterprise Integrator for Domino) IBM Sametime IBM Connections IBMのリアルタイムコミュニケーション(チャット、在席 確認、Web会議)システムの名称です。 Notesクライアントライセンスにも IBM Sametime のテ キストチャット&在席確認の機能利用権が付随しています。 IBMのソーシャルコラボレーションシステムの名称です。 Notesクライアントライセンスにも IBM Connections の ファイル共有&プロファイルの機能利用権が付随していま す。 Notes/Domino が選ばれて続けている理由 Notes/Domino は進化を続けています! 2013 - Notes/Domino 9.0 サーバーアーキテクチ ャの見直し Domino Web Service 2009 Notes/Domino 8.5 2007 Notes/Domino 8.0 大 規 模 な 改 善 飛 躍 的 な 進 化 Lotus Sametime の統合 2005 Notes and Domino 7 2003 – Notes and Domino 6.5, 2002 – Notes and Domino 6.0 1999 – Notes and Domino R5 品質の大幅な改善 モバイル機能強化 1996 - Notes R4 and Notes/Domino R4.5 1993 - Notes R3 SMTP/MIME サポート CORBA/IIOP サポート iNotes(DWA)の追加 1991 – Notes R2 1989 – Lotus Notes R1 カレンダー機能の追加 標準的なインターネット プロトコルのサポート 最新のNotesクライアント Webブラウザでもご利用頂けます モバイルでもご利用頂けます アプリ型(同期) – IBM Notes Traveler データを入れてオフラインアクセス可能 メール カレンダー ブラウザ型(非同期) – IBM iNotes デバイスにデータを残さず安心アクセス メール カレンダー Notesにはこんな機能も付いてくる IBM Sametime の在席 確認&チャット機能 IBM Connections のファイル共有機能 Notesにはこんな機能も付いてくる IBM Sametime インスタントメッセージ (チャット)&在席確認 応答可 離席中 会議中 応答不可 Notesにはこんな機能も付いてくる IBM Connections プロフィール ホームページ ノウフウ情報を格納し専門家を見つける 最新情報やつながっている人の行動が分かる コミュニティ ソーシャル分析 チーム内情報共有、コラボレーションのた めの多機能スペース ファイル ソーシャルなファイル共有で効率的に仲間と 情報をシェア 自分に必要と思われる情報が自動的に入ってくる マイクロブログ 企業利用に特化したtwitterライクなつぶやき機能 ソーシャルブックマーク Wiki 見つけた有用なWeb情報を保管、共有、拡散 Webページの共同編集 ブログ アクティビティ 自分のアイデアを広め、他者のアイデアを 学ぶ ToDoをチームで共有し、効率的に業務を行う フォーラム 情報を交換し、QAを通して専門家からの知見 を広める場 メディアギャラリー 写真や動画をシェア アイデアブログ 群集の知を結集しアイデアを醸成 モバイル対応 スマートフォンやタブレットでどこからいつでも 今さら聞けない Notes の操作 メール、タスクに優先度を付ける 送信者による色分け表示 在席状況の判断,チャット連携 優先フラグでフォローアップ 優先順位を即時判断可能 唯一自分宛てであれば● ccは○ で表示 実はすごい、Notes の検索機能 and / or /あいまい検索 添付ファイル含む全文検索 日付や送信者での検索 検索条件の保存・共有 結果の保存 ・・・等 Notes/Domino 9.0 人気新機能 アプリケーション・ショートカット メールボックスの検索機能強化 • アーカイブを含めた一括検索 プレーンテキストとして貼り付け • [Ctrl]+[Shift]+[V] Lotus小ワザ集 https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/ 第15回 多数の文書リンクを1度にコピーする(表形式でコピー) https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/vol15.html Lotus小ワザ集 https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/ 第83回 いったん送信したメールを取り消す https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/nd8_03.html Lotus小ワザ集 https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/ 第148回 メール周りの色の設定 https://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/nd8_148.html ノーツならこんなこともできる(事例) • ジャンボフェリー株式会社様 – 予約フォーム https://www.travel-yoyaku.net/jfres.nsf/ • 国立研究開発法人 国立がんセンター がん対策情報センター様 – 病院検索 http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/xpTopPage.xsp ライセンス関連情報 IBM Notes/Domino システムの構成要素 サーバー IBM Domino メール等メッセージング、カスタム・アプリケーション、 ディレクトリ、Webサーバー、他 管理者 IBM Domino Administrator アプリケーション開発環境 開発者 IBM Domino Designer アプリケーション開発環境 PCユーザー PC & Mobileユーザー Mobileユーザー 他社クライアントユーザー IBM Notes クライアント IBM iNotes (Webブラ ウザー)クライアント IBM Traveler(モバイル 端末)クライアント POP/IMAPクライアント ライセンスの種類 クライアント/サーバー型の課金タイプ IBM Domino Enterprise Server Processor Value Unit License (PVU) サーバー機のプロセッサー・コア構成に基づく Value Unit 数が必要 電子メール、カレンダー&スケジュール、ディスカッション、文書 ライブラリーなどの標準テンプレートおよびワークフローなどの 各種カスタムアプリケーションを提供 IBM Domino Enterprise Client Access License (CAL) ユーザー数と同じ本数のCALが必要 IBM Domino Enterprise Server の提供する全機能を使用可能 ライセンスの種類 クライアント/サーバー型の課金タイプ IBM Domino Messaging Server Processor Value Unit License (PVU) サーバー機のプロセッサー・コア構成に基づく Value Unit 数が必要 電子メール、カレンダー&スケジュール、ディスカッション、文書 ライブラリーなどの標準テンプレートのアプリケーションを提供 ※カスタムアプリケーションやクラスタリング機能はご利用頂けません IBM Domino Messaging Client Access License (CAL) ユーザー数と同じ本数のCALが必要 IBM Domino Messaging Server の提供する機能を使用可能 ライセンスの種類 サーバー課金タイプ IBM Domino Utility Server Processor Value Unit License (PVU) サーバー機のプロセッサー・コア構成に基づく Value Unit 数が必要 電子メール、カレンダー&スケジュール、ディスカッション、文書 ライブラリーなどの標準テンプレートおよびワークフローなどの 各種カスタムアプリケーションを提供 ユーザーフリー CALを持たないユーザーが Webブラウザからの個人認証アクセスが可能 「IBM Client Application Access」 の利用も可能 ライセンスの種類 ユーザー課金タイプ サーバーフリー IBM Dominoサーバーのライセンスはいりません。必要な分だけDomino サーバーを構築可能です ※クラスター2台まで ※1つの会社・団体が取得できる Domino ドメイン(”Domino ドメイン” とは、 同じ Domino ディレクトリーを共有する Domino サーバーのグループ)当たりの ユーザー数は合計で 1,000 人以下となります。 IBM Domino Collaboration/Messaging Express ユーザー数と同じ本数のユーザーライセンスが必要 IBM Domino Enterprise/Messaging Server の提供する機能を使用可能 SaaSとオンプレミス製品の対比 電子メール&カレンダー SaaS オン プレミス IBM Verse SmarterCloud Notes IBM Notes/Domino ソーシャル・コラボレーション Web 会議 IBM Connections Social Cloud IBM Connections Meetings Cloud IBM Connections IBM Sametime IBM Mail Dual Entitlement Dual Entitlement SaaS を利用する場合 IBM Verse (メール) IBM Connections Cloud S1 (コラボレーション) IBM Mail Dual Entitlement plus Application and S1 (サーバー不要) ※お客様社内 Domino サーバーとの ハイブリッド構成も可能 オン・プレミスを利用する場合 IBM Domino Enterprise CAL (メール & アプリケーション) IBM Domino Enterprise Server ※ユーザーライセンスに含まれる メリット 「SaaS」と「オン・プレミス」のいずれかを利用することが可能 ユーザー単位の契約なので数量管理が容易 Dominoサーバーは台数無制限でご利用可能(ILMT必要なし) SaaSとオンプレミスのいいとこ取り ハイブリッドシステム構成 IaaS/オンプレミス クラウド(IBM SaaS) ハイブリッド 連携 IBM Verse IBM Domino (SmarterCloud Notes) メール カレンダー メール(50GB) カレンダー アプリケー ション コグニティブ時代のビジネスとは? お客様の 既存 データ (従来からビジネスに 活用されていた) 理解 構造化データ (これまでビジネスに 活用されていない) ダークデータ (非構造化データ) 自然言語(文章) 画像 ソーシャル 動画 推論 IBM Watson 学習 コグニティブ・ビジネス お客様社内の「ナレッジ」 新任Notes DB管理者向け 開発超入門 本題に入る前に 新任者がおちいりやすい負のスパイラル Notesの勉強の入り口がわからない だけではありませんか?(例えば、 プログラムの場所がわからない等) Notesのことはよくわからない Notesは資産は古いものが 多いので、より手間をかけ ない運用に 余計な手は加えず、今ある まま運用を続ける アプリケーションの陳腐化 新たな改善要求に対応でき が進む ず、機能改善がされない システムを任される方は技術的素養 の高い方が多いですので、Notesは 入り口さえわかれば、理解がすすむ 可能性は高いです 願わくは、このセッションが、入り 口になる事を期待していおります。 Notes設計の基本 • Notes DB(Notesアプリケーション)はビューで文書の一覧を 表示し、その中から選択した文書を開いて操作をすることが 一般的です • このビューと文書の定義をビューとフォームで行っています ビュー 文書 Notes設計の基本 – フォーム(form) • 文書のレイアウトや入出力項目の設定をしている設計要素(設計要素[フォーム]で作成) • Wordのような操作でレイアウトを作成し、入出力項目であるフィールドを配置設定する設計要素 アクション(文書の上 部のボタン)を設定 Wordのような操作感 でレイアウトを設定 入出力項目をフィール ドとして配置・設定 Notes設計の基本 – フォーム(form) • フィールドをダブルクリックするとプロパティ・ダイアログを表示 • フィールドの種類等の設定を、ダイアログ上で設定可能 フィールドをダブルクリック フィールドのデータの形 式(数値、日付、等)や 種類(編集可能、計算結 果、等)等を設定可能 Notes設計の基本 – フォーム(form) • フィールドが編集可能(ユーザーに入力を許可する項目)の場合、初期値を設定可能 • フィールドが計算結果(ユーザーに入力を許可しない項目)の場合、表示する内容を設定可能 活動日(ActionDate)フィールド を選択 担当者(EmpName)フィールドを 選択 (計算結果の)値の設定 が可能 デフォルト値(初期値) の設定が可能 : 初期値として固定値以外に関数を利用し た値も設定可能(この例の場合、本日の 日付が入る) @関数と呼ばれる関数で設定(この例の 場合、入力しているユーザーのID名称を 取得し設定します) Notes設計の基本 – フォーム(form) • アクションを選択することで、そのボタンがクリックされたときの挙動を設定可能 • フィールドの種類等の設定を、ダイアログ上で設定可能 アクションを選択 ボタンをクリックされたとき の挙動(ロジック)を設定 この例の場合、文書を保存し て、その後閉じる処理を実施 ロジックの形式を設定可 能。よく利用されるのは 式言語(@関数)と LotusScript Notes設計の基本 – フォーム(form) • アクションをダブルクリックすると、アクションのプロパティ・ダイアログを表示 • アクションの設定(条件による表示非表示、等)を設定可能 アクションをダブルク リック アクションのプロパティで、 詳細設定が可能 (この例の場合、読み込みモ ードでは非表示に設定) Notes設計の基本 – フォーム(form) • フォーム上に埋め込みボタンがある場合、アクションと同様にボタンをクリックした時の挙動を設定可能 • ボタンを選択し、同じようにロジックを記述 ボタンをダブルクリック アクションと同様にロジック を記載 Notes設計の基本 – フォーム(form) • フォームそのものを選択すると、フォームに関する各種イベント(文書を開いたタイミグ、文書を保存し ようとしたタイミング、等)の発生時に実行するロジックを設定可能 フォームそのものを選択 QueryOpen(この文書を表 示したタイミング)等の イベントを選択可能 選択したイベントが発生 した際に実行されるロジ ックを設定可能 この例では保存がされた タイミング(Postsave)で 「保存しました」という メッセージのダイアログ を表示 選択したイベントが発生した 際に実行するロジックを記載 Notes設計の基本 - ビュー(view) • ビューの設定をしている設計要素(設計要素[ビュー]で作成) • どのような条件の文書を表示するか、どのような並び方で表示するかを設定 列(文書内のどの項目 を表示するか)の設定 アクション(ビューの 上部のボタン)の設定 Notes設計の基本 - ビュー(view) • アクションを選択すると、そのボタンを押した際に実行されるロジックを設定可能 アクションを選択 実行されるロジックを 設定 Notes設計の基本 - ビュー(view) • 列を選択すると、その列に何を表示するかを設定可能 • シンプルアクション(作成者や作成日等の候補から選択)、フィールド名、式(何らかの計算結果)から 選択 設定したい列を選択 実際に表示する内容を設定 Notes設計の基本 - ビュー(view) • ビューそのものを選択すると、ビューに表示する文書の条件設定や、各種イベント(ビューを開いたタイ ミグ、ビューに文書を貼り付けようとしたタイミング)の発生時に実行するロジックを設定可能 ビューそのものを選択 「ビューの選択」では このビューに表示する 文書の条件を設定 QueryOpen(このビューを 表示したタイミング)等 のイベントを選択可能 選択したイベントが発生 した際に実行されるロジ ックを設定可能 左側のオブジェクトで選択 した内容の設定を実施 (この例ではFollowupFlagフ ィールドが「有」のものの み表示) 式言語(@関数)とLotusScript • 式言語 • @関数を用いて記述するため、簡単な処理を記述しやすい。その分、長いロジ ックを記載すると可読性が下がる傾向がある • LotusScript • Visual Basicと同様の記載が可能なスクリプト言語。Notes独自のオブジェクトを 利用する事ができ、長い処理でも可読性を担保しやすい • Notesの特性上、UIクラスとバックエンドクラスの両方のオブジェクトが準備 されており、操作が可能 (参考)UIクラスとバックエンドクラス • Notesではクライアント側で入力がされたデータは保存がされるまでクライアント側のみで保持していま す。(保存処理がされたタイミグではじめてサーバー上に保持されます) • クライアント側とサーバー側でデータが同期していないため、それぞれのデータを処理するためUIクラス (クライアント側で表示されているデータの処理のためのクラス)とバックエンドクラス(サーバー側で 保持されているデータの処理のためのクラス)が準備されています 現在表示してい るクライアント のデータ処理の ためのクラス NotesUI クラス Notes バックエンドクラス NotesUIWorkspace クラス NotesSession クラス NotesUIDatabase クラス NotesDatabase クラス NotesUIView クラス NotesView クラス NotesUIDocument クラス NotesDocument クラス サーバーに格納 されているデー タ処理のための クラス 開発で参考となるヘルプ • Notes Designerクライアントのメニューから[ヘルプ]-[ヘルプ目次]で開発関連のヘルプを表示 • ナビゲーターの「IBM Domino Designer Basic版ユーザーガイドおよびリファレンス」の「式言語」および「LotusScript 言語」の欄で各関数の解説やサンプル例を確認可能です 式言語については「式言 語」の箇所を参照 LotusScriptの記述方法につ いては「LotusScript 言語」 の箇所を参照 LotusScriptで使用する Notesオブジェクトのクラ スや使用方法については 「LotusScritp/COM/OLE ク ラス」の箇所を参照 プログラミング例(NotesUIWorkspace) クラスやメソッドの定義 説明だけでなく、使用例 を紹介するヘルプもあり ます サンプルコードで使用例 とあわせて学ぶ事が可能 です プログラミング例(NotesUIWorkspace) Dim workspace As New NotesUIWorkspace NotesUIWorkspaceクラスを定義 Dim uidoc As NotesUIDocument NotesUIDocumentクラスを定義 Set uidoc = workspace.CurrentDocument Messagebox( uidoc.FieldGetText( "Subject" ) ) 現在のUI文書をuidocにセット 現在の文書のSubjectフィールド の値を取得しダイアログで表示 FieldGetTextメソッドで値を取得で きるのであれば、FieldSetTextメソ ッドで値を設定できるのでは? プログラミング例(GetDocumentByKey) 一つのメソッドに対して 複数のサンプルが提供さ れる事もあります プログラミング例(GetDocumentByKey) Dim session As New NotesSession Dim db As NotesDatabase Dim view As NotesView Dim doc As NotesDocument key = "Leather" Set db = session.CurrentDatabase Set view = db.GetView ("By Category" ) Set doc = view.GetDocumentByKey (key ) If Not (doc Is Nothing) Then Messagebox "$" & doc.GetItemValue ("Price")(0),,"Price" Else Messagebox "By Category " + key,, "Not found" End If 変数定義 現在アクセスしているDBを取得 By Categoryビューを取得 このビュー上でkey(Leather)で始まる最初の文書を取得 文書があった場合にはPriceフィールドの値を表示 文書がなかった場合には「Not found」と表示 「Dim db As New NotesDatabase( “Havana”,“mail¥cbanner.nsf” )」 とすることで、現在のNotesDBではなく、Havanaサーバーの mail¥cbanner.nsfファイルを指定してアクセスするというような プログラムも作成できます 開発超入門まとめ • Notesの基本設計要素はフォームとビュー • ロジックを設定する場所は、大きく「アクション」「ボタ ン」「イベント」の3箇所 • ロジックは式言語(@関数)もしくはLotusScriptを用いる • わからない関数は、まずはヘルプをご参照ください 新任Domino Server管理者向け 運用超入門 Dominoサーバー管理者がおさえるべき項目 • notes.iniファイル • サーバーの設定が記載されている設定ファイル。このファイルにパラメータを追加 することで同時の設定を行う事がある(Notes/Domino 9からはDomino Administrator クライアントでnotes.iniの内容を設定する事も可能) • Server.id • サーバーが持つIDファイル。このIDがないとサーバーの軌道ができない • cert.id • 認証者IDと呼ばれる特殊なIDファイル。ユーザーIDの登録や変更時に必要 • 管理者ID • Dominoサーバーの管理者に設定されたID。サーバー稼動後に変更可能 • Domino Administratorクライアント • Dominoサーバーの稼働状況確認や、設定処理を統合的に実施するための管理専用ク ライアント Domino Administratorクライアント • メニューの[ファイル]->[サーバーを開く]から、管理したいサーバーに接続して、管理を行うツール • 開くタブにより管理・確認項目が異なります タブ名 ユーザーとグループ ユーザーとグループの確認・設定を行う タブ。ユーザーとグループの管理はJX管 理ツールを使用するケースも多い ファイル Notes DBをOS上のファイル単位で確認す るためのタブ。 使用量の確認や上限の設定もこちらで実 施する サーバー サーバーの使用状況の確認と管理を実現 する メッセージング メールの配信状況の確認 複製 複製状況の確認 設定 サーバーの各種設定 Domino Administratorクライアント • サーバーの各種設定のほとんどは[設定]タブで行います 設定項目ごとに 設定内容を保持 した文書の場所 が異なります 設定文書 Domino Administratorクライアント • 設定項目が不明なときにはバルーンヘルプで内容を確認可能 設定タイトルを クリックすると 、内容について バルーンヘルプ が表示されます Notes/Domino便利・最新機能ちょっと紹介 • ポリシー機能 • Notesクライアントの設定をユーザーやグループごとに配信する機能 • 自動再起動機能 • Dominoサーバータスクがクラッシュした場合に自動で再起動を行う機能。 サーバーがクラッシュ時に管理者にメール通知するオプション機能等も提供さ れている • ドメイン検索機能 • 複数のNotes DBを横断検索する機能 運用超入門まとめ • Dominoサーバーの設定は主に以下の場所で行います • notes.iniファイル • Domino Administratorクライアントの設定タブ • ご存じない便利な機能があるかもしれないので、設定文書を 一度見てみませんか このセッションをきっかけに・・・ 取り組み方次第で、活きた資産として輝き続けます IBM Notes/Dominoは進化を続けてお り、先人とは異なる形での価値の提 供も可能になります Notes/Dominoの理解がすすむ さらなる改善を行うための 業務要件をシステムに反映 学習意欲につながる しやすくなる Notes/Dominoの活用度が あがる 最新機能と組み合わせるこ とで、今までに無い新たな 価値の提供も可能に これを機会に、Notes/Dominoをより 活用するための勉強を始めてみませ んか? 【ご参考】Notes/Domino 情報群 <新任管理者向け> IBM Notes/Domino評価版ダウンロード developerWorks > Evaluation softwareLotus >Lotus 「Download trial」ボタン よりダウンロード http://www.ibm.com/developerworks/downloads/ls/lsds/ Notes 小ワザ集( developerWorks ) developerWorks 日本語版 > IBM Collaboration Software (Lotus) >(Lotus) Notes 小ワザ集 ICS ホームページ 右カラム内「Lotus 小ワザ集」リンク developerWorks 右カラム内リンク (Lotus) Notes 小ワザ集 トップページ(目次) http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ldd_tips/index.html 日本語技術情報 developerWorks developerWorks 日本語版 > IBM Collaboration Software (Lotus) ICS ホームページ 右カラム内 「developerWorks Japan Lotus」リンク developerWorks 日本語版 IBM Collaboration Software (Lotus) ページ http://www.ibm.com/developerworks/jp/lotus/ ノーツコンソーシアム ホームページ & ソーシャル・メディア • ノーツコンソーシアム http://www.notescons.gr.jp/ • Facebook ページ - Notes Consortium Japan https://www.facebook.com/notescons/ • Twitter アカウント - @notescons https://twitter.com/notescons テクてく Lotus コミュニティー & 技術者夜会 • テクてく Lotus 技術者コミュニ ティー Web http://ibm.co/1oTmDia • テクてく Lotus 技術者夜会 http://www.ibm.com/developerworks/jp/off ers/events/techtech01/ 毎月1回 金曜日夕方開催の技術者勉強会 XPagesJP & Q&Aサイト • XPagesJP Web サイト http://xpages.jp/ • qA9 for ICS(Louts) Developers http://qa.xpages.jp/QA/qa.nsf/ XPagesJP & Q&Aサイト • Collaboration Today じゃぱ~~ん! http://ja.collaborationtoday.info/ IBM Notes/Domino 9.0 Social Editon 書籍 • IBM Notes 9.0 クライアントガイド • 著者:佐藤権一 • ISBN:978-4-7980-3817-9 • IBM Domino Designer 開発者ガイド • 著者:佐藤権一、西塚麻弥、上ノ山俊秀 、北楯良子 • ISBN:978-4-7980-4025-7 • IBM Domino 9.0 管理者ガイド • 著者:松尾圭浩 • ISBN:978-4-7980-4093-6 • 共通 • 出版社:株式会社秀和システム Development Engineer ブログ & twitter • IBM Enterprise Social Solutions Development Engineer Blog in Japan http://ibm.co/BPTEBLOG • 同 Twitter アカウント • @Lotus_BPTE https://twitter.com/Lotus_BPTE サポート技術情報 • サポート・ポータル • Collaboration Solutions support (general) https://www.ibm.com/support/entry/porta l/product/collaboration_solutions/collabora tion_solutions_support_(general) • IBM Notes/Domino 注目サポート 技術情報 http://www.ibm.com/support/docview. wss?uid=swg21464102 毎月更新 サポート技術情報 (つづき) • Collaboration Solutions support (general) • 製品資料 https://www947.ibm.com/support/entry/portal/documentatio n_expanded_list/collaboration_solutions/collabor ation_solutions_support_%28general%29?produc tContext=-1407353378 • IBM Collaboration Solutions (Lotus) documentation (各国語版 製品ドキュメント) http://www.ibm.com/developerworks/lot us/documentation/ サポート技術情報 (つづき) • IBM Collaboration Software (Lotus) 製品のサポート範囲 http://www.ibm.com/support/docview.wss?uid= swg21666422 • IBM Notes/Domino 障害修正プログ ラム提供のポリシー http://www.ibm.com/support/docview.wss?u id=swg21666308 • IBM Collaboration Software (Lotus) 製品のセキュリティ問題につい て http://www.ibm.com/support/docview.ws s?uid=swg21463273 • 動作環境 (System requirements) • Notes/Domino http://www.ibm.com/support/docview.ws s?uid=swg27007909 • SmarterCloud Notes, Verse http://www.ibm.com/support/docview.ws s?uid=swg27023486#IBM%20Verse%20re quirements_0 サポート技術情報 (つづき) • 製品別 wiki • IBM Connections Cloud Wiki 追加情報 • IBM Notes and Domino Wiki https://www-10.lotus.com/ldd/dominowiki.nsf • IBM Sametime Wiki https://www-10.lotus.com/ldd/stwiki.nsf • IBM Connections (On-Premise) https://www-10.lotus.com/ldd/lcwiki.nsf • IBM Digital Experience (WebSphere Portal Family) https://www-10.lotus.com/ldd/portalwiki.nsf • IBM Connections Cloud https://www-10.lotus.com/ldd/bhwiki.nsf • IBM Connections Cloud 新機能 https://apps.na.collabserv.com/help/index.jsp? topic=%2Fcom.ibm.cloud.whatsnew.doc%2Fll_ wn_whats_new.html • IBM Connections Cloud ドキュメント https://www10.lotus.com/ldd/bhwiki.nsf/xpViewCategories .xsp?lookupName=Product%20Documentation • IBM Connections Cloud 管理者機能 ド キュメント https://www10.lotus.com/ldd/bhwiki.nsf/xpViewCategories .xsp?lookupName=Product%20Documentation #Administration 【ご参考】Notes/Domino 情報群 <その他関連情報> IBM Collaboration Solutions software (日本語) ホームページ http://www.ibm.com/software/jp/lotus/ ライセンス関連情報 • IBM Notes/Domino ライセンス・ ガイド[9.0.1 対応版] http://www-01.ibm.com/common/ssi/cgibin/ssialias?subtype=ST&infotype=SA&appna me=SWGE_EP_EP_JPJA&htmlfid=EPJ14011JPJ A&attachment=EPJ14011JPJA.PDF • License Information documents Domino 等 PA製品の License Information の検索 http://www.ibm.com/software/sla/sladb.n sf/search • Software as a Service Term of Use Connections Cloud の ToU などの参照 http://www.ibm.com/software/sla/sladb.n sf/sla/tou Social パートナー・セミナー情報 IBMソリューション・ブログ >「social-partners-seminar」タグ用URL IBM ソリューション・ブログ 内 Social & Collaboration パートナー・セミナー一覧 ICS ホームページ 右カラム内 「パートナー・セミナー」リンク http://asmarterplanet.com/jp-software/blog/tag/social-partners-seminar パートナー & ソリューション IBM Collaboration Software (Lotus) パートナー / ソリューション ICS ホームページ 右カラム内 「パートナー&ソリューション」リンク IBM Collaboration Software (Lotus) パートナー & ソリューション http://www.ibm.com/software/jp/partners/ics.html ソーシャル・メディア - 1 • ソーシャル・ビジネス エバンジェリスト • IBM Social 事業部 公式twitterアカウント • 「イケヤマ君」Facebookページ • @Lotus_Japan https://www.facebook.com/xpagesjapan https://twitter.com/Lotus_Japan ソーシャル・メディア - 2 • YouTube >IBMLotusChannel ページ https://www.youtube.com/user/IBMLotusChannel メールマガジン (毎月2回配信) メールマガジン『IBM Collaboration News 』(旧 Lotus Mail Magazine) http://asmarterplanet.com/jp-software/blog/tag/social-partners-seminar 月2回(隔週・木曜日頃)配信 ICS ホームページ 右カラム内 「IBM Collaboration News(メールマガジン)」リンク メールマガジンのサンプル(上) & 購読登録リンク(下) ノーツコンソーシアムのご紹介 ノーツコンソーシアムのご紹介 ノーツコンソーシアムは、IBM Notes/Domino 関連製品における日本最大の ユーザーコミュニティーです。 http://www.notescons.gr.jp/ ノーツコンソーシアムでは、IBM Notes/Domino に関わ る様々な活動を行っています。 ■技術共有/活用推進を目指した研究会活動 ■ユーザー企業同士でノウハウを共有する情報交換会 ■IBMと共催するオープンセミナー(イベント) ■IBMのエキスパートから技術情報を学べるテクニカルセミナー ■ハンズオンによるワークショップ ノーツ新任担当者向けワークショップ 管理者編/開発者編 6/8(水)7/6(水)に、IBM Notes/Domino の管理業務・開発業務に必要な基礎知識を学べる ワークショップを開催いたしました。(会員以外のみなさまにも参加いただきました) 有償のセミナーを受講したいが、専門用語がよくわからない・・・ ヘルプを見ても、難しすぎてよくわからない・・・ そんな悩みを抱えた新任担当者のみなさまに も、好評をいただきました!! 21名 参加 25名 参加 2016年10月中旬にも開催を計画しています ノーツコンソーシアムのWebサイトで募集いたします http://www.notescons.gr.jp/ もう少し詳しく聞いてみたい・・・ と思われた方はぜひご参加ください ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それらは情報提供の目的のみ で提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような結果を生むものでもありません。本講演資料 に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものと します。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演 資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使 用を規定する適用ライセンス契約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。 本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であることを暗示するものではあ りません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の決定権をもっていつでも変更できるものと し、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したものではありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始 する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもあ りません。 パフォーマンスは、管理された環境において標準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットや パフォーマンスは、ユーザーのジョブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項 を含む、数多くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。 記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示されたものです。実際 の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。 IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Domino、IBM Connections、iNotes、IBM Verse、Notes、およびSametime は、世界の多くの国で登録されたInternational Business Machines Corporationの商標です。 他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。 現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
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