DRT-H64 取付要領書

分離型ドライブレコーダー
08634-00B40
注意
ルーフヘッドライニングおよび車両ブラケット等のエッジ部付近で配線作業する際は、ケガをする
おそれがあるため、ケブラ手袋を着用してください。
注意
・取り付け作業は、ルーフヘッドライニングに無理な力を加えないで行ってください。
・ルーフヘッドライニングが折り曲がらないように注意してください。
・道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第 195 条第 5 項第二号による、
道路及び交通状況に係
る情報の入手のためのカメラに指定されている要件を満足しております。
・取付作業終了後のお願い
全ての取付・配線作業終了後、本文中の「オフセット設定方法」を参照し、必ずオフセット設定を
行ってください。
分離型ドライブレコーダーを正常な状態でご使用になるためには、オフセット設定が必要になり
ます。
・動作確認用の microSD カード(1GB、2GB、4GB、8GB、16GB、32GB の内いずれか)を準備してくだ
さい。
同梱の microSD カードを使用しての動作確認はしないでください。
同梱の microSD カードを使用すると、車両引き渡し前までに撮影された映像が残ります。
15. ドライブレコーダー-1
F140625
構成部品
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
⑫
⑬
⑭
⑮
⑯
⑰
⑱
⑲
⑳
0.85〜1.25sq用
0.85〜1.25sq用
0.3〜0.5sq用
新細線用
新細線用
15. ドライブレコーダー-2
F140625
No.
カメラ分離型ドライブレコーダー
品 名
補 修 品 番
個数
①
ドライブレコーダー本体
1
②
本体ブラケット
1
③
電源コード
④
スクリュー(M3×10)
3
⑤
型紙
1
⑥
カメラ
1
⑦
カメラブラケット(GPS ユニット)
1
⑧
カメラカバー
⑨
コードガイド
1
⑩
スクリュー(M3×6)
2
⑪
microSD カード
⑫
SD カードアダプター
⑬
クランパー
-
4
⑭
バンドクランプ
-
14
⑮
ハーネス固定テープ
-
5
⑯
保護シート
-
3
⑰
クリーナー
-
1
⑱
グロメット
-
1
08635-00290
08635-00310
08675-00520
1
1
1
1
⑲
電源サブハーネス _ バッテリー電源用
(白色:黄色コード)
-
1
⑳
電源サブハーネス _ACC 電源用
(白色:赤色コード)
-
1
電源サブハーネス _ バッテリー電源用
(青色:黄色コード)
-
1
電源サブハーネス _ACC 電源用
(青色:赤色コード)
-
1
15. ドライブレコーダー-3
F140625
カメラ取付要領
■ コードガイド⑨
(大きい方)
を使用する場合
■ 取付位置概要(例)
注意
車両前
各作業の際、カメラレンズ部に工具等を
当てたり、保護シートがない場所にカメ
ラ⑥を置いたりしないでください。
カメラ本体、レンズ部等にキズがつくこ
とがあります。
⑨コードガイド
アドバイス
⑥カメラ
取付位置は、車種により異なりますので
「車種別取付要領書」を参照してください。
■ コードガイド⑨
(小さい方)
を使用する場合
車両前
⑨コードガイド
⑥カメラ
15. ドライブレコーダー-4
F140625
・カメラ⑥の取り付け条件について
カメラ貼付範囲
カメラ貼付範囲
注意
・カメラ⑥は、
検査標章
(車検証シール)
を
貼り付けていない場合、または検査標
章がカメラ貼付範囲外に貼り付けてあ
る場合に取り付けることができます。
・新車時などにカメラ⑥を貼り付ける場
合、検査標章(車検証シール)をカメラ
貼付範囲外へ貼り付けてください。
検査標章
注意
カメラ貼付範囲
検査標章(車検証シール)がカメラ貼付範
囲に貼り付けてある場合、カメラ⑥を貼
り付けることができません。
検査標章
注意
⑥カメラ
○検査標章推薦貼付位置
(カメラ視野範囲外に
貼り付いている)
検査標章をルームミラーベース下側に貼
り付けるとドライブレコーダー映像に検
査標章が映り込む恐れがあります。検査
標章を貼り付ける際は、カメラ視野範囲
外(左図推奨貼付位置:ミラーベースよ
り右側)に貼り付けてください。
カメラ視野範囲
× 検査標章
(カメラ視野範囲外に
貼り付いていない)
フロントワイパー
注意
⑥カメラ
ワイパー払拭範囲
カメラ⑥の撮影範囲がワイパー払拭範囲
内にあることを確認してください。ワイ
パーの払拭範囲から外れた位置にあると
雨天時など鮮明な映像が記録されない恐
れがあります。
車両前
15. ドライブレコーダー-5
F140625
⑦カメラブラケット
⑩スクリュー×2
(1)カメラ⑥をカメラブラケット⑦に取り
付ける。
注意
・カメラコードが上向きになるようにカ
メラ⑥をカメラブラケット⑦に取り付
けてください。
・カメラ⑥の上下方向を間違えずに取り
付けてください。上下方向を間違える
と、microSD カード⑪に記録される映
像が逆になりますので、注意してくだ
さい。
⑥カメラ
⑦カメラブラケット
上側
カメラコードを
上向きにする
・カメラ⑥貼り付け前の準備
⑥カメラ
アドバイス
・カメラ⑥の角度調整が必要ですので本
締めはしないでください。
・カメラ⑥の取付スクリュー位置は、車種
により異なりますので「車種別取付要領
書」を参照してください。
■ カメラブラケット⑦上段の穴を使用する場合
上段の穴を使用する
■ カメラブラケット⑦中段の穴を使用する場合
■ カメラブラケット⑦下段の穴を使用する場合
中段の穴を使用する
下段の穴を使用する
15. ドライブレコーダー-6
F140625
(2)カメラブラケット⑦の刻印とカメラ角
度合わせ基準を合わせる。
(3)取付スクリュー⑩を締め付ける。
⑦カメラブラケット
注意
⑩スクリュー
⑥カメラ
⑦カメラブラケット
・取付スクリュー⑩を締め付ける際、調
整したカメラ角度がずれないようにし
てください。
・カメラ⑥の取付スクリュー⑩を締め付
けた後、カメラ角度合わせ基準とカメ
ラブラケット⑦の刻印がずれていない
ことを確認してください。
・カメラ画像に必要な情報が記録されな
い恐れがある為、
「 車種別取付要領書」
で指定されているカメラ角度に確実に
調整してください。
※刻印
アドバイス
カメラ角度は車種により異なりますので
「車種別取付要領書」を参照してください。
カメラ角度
合わせ基準
※カメラ角度は車種別取付要領書を参照
15. ドライブレコーダー-7
F140625
150mm程度の長さの
テープ等でマーキングする
車両外側から見た図です
・カメラ⑥貼付および配線要領
(1)車両外側からテープ等でカメラ⑥の貼
付用基準線 1 をマーキングする。
アドバイス
※
車両中心
車両前
基準線1
※貼付位置寸法は車種別取付要領書を参照
・図は、
車両外側から見た図を示しています。
・貼付位置寸法については「車種別取付要
領書」を参照してください。
・テープ等でマーキングする際、テープ等
の外側が基準線 1 になるようにしてく
ださい。
・貼付用基準線 1 のマーキングを貼付け
るときは、地面に対して垂直に貼れてい
ることを車両外側から確認してください。
・マーキングは、
150mm 程度の長さで行っ
てください。
(2)車両内側からテープ等でカメラ⑥の貼
付用基準線 2 をマーキングする。
車両内側から見た図です
基準(ルーフヘッドライニング端)
注意
テープ等でマーキングする
基準線1のマーキング
※
基準線 1 のマーキングと基準線 2 の
マーキングは 10mm 程度離してくださ
い。近づきすぎるとカメラ⑥貼付後、基
準線 2 のマーキングが外せなくなる恐れ
があります。
アドバイス
基準線2
10mm程度あける
黒セラドットパターン
・図は、車両内側から見た図を示していま
す。
・貼付位置寸法については「車種別取付要
領書」を参照してください。
・テープ等でマーキングする際、テープ等
の下側が基準線 2 になるようにしてく
ださい。
※貼付位置寸法は車種別取付要領書を参照
15. ドライブレコーダー-8
F140625
(3)コードガイド⑨を寸法通り切り取る。
※小さい方
アドバイス
⑨コードガイド
※大きい方
使用しない方は
破棄する
・コードガイド⑨の使用する側および切
取寸法は、車種により異なりますので
「車種別取付要領書」を参照してくださ
い。
・コードガイド⑨は、はさみ等で寸法通り
切って使用してください。
※
※使用する側および寸法は車種別取付要領書を参照
カメラコード、
GPS コード
(4)コードガイド⑨にカメラコードおよび
GPS コード(以降:カメラ側コード)を
通す。
(5)コードガイド⑨をカメラブラケット⑦
に取り付ける。
⑨コードガイド
コードガイド基準
⑦カメラ
ブラケット
アドバイス
左図で示すコードガイド基準にコードガ
イド⑨を突き当ててください。
カメラコードを
凹部に入れる
⑥カメラ
コードガイドの長さ確認
基準線 ₁
車両前
基準線 ₂
カメラ合わせ位置
⑥カメラ
(6)コードガイド⑨をルーフヘッドライニ
ングに収める。
(7)カメラブラケット⑦をカメラ合わせ位
置に合わせ、コードガイド⑨の長さが
合っているか確認する。
アドバイス
⑨コードガイド
・車両公差等によりコードガイド⑨が長
い場合、切って調整を行ってください。
・この作業は、両面テープのハクリ紙をは
がさないで行ってください。
⑦カメラブラケット
ブラケット中心
基準線2に
合わせる
基準線1に
合わせる
ケガキ線
⑥カメラ
カメラ
15. ドライブレコーダー-9
F140625
(8)カメラブラケット⑦の両面テープから
ハクリ紙をはがす。
ハクリ紙
注意
粘着力が弱まり、カメラ⑥が落下する恐
れがありますので、両面テープの粘着面
に手で触れたりしないでください。
⑥カメラ
⑦カメラブラケット
基準線 ₁
車両前
基準線 ₂
カメラ合わせ位置
⑥カメラ
⑨コードガイド
⑦カメラブラケット
ブラケット中心
基準線2に
合わせる
ケガキ線
⑥カメラ
カメラ
基準線1に
合わせる
(9)コードガイドをルーフヘッドライニン
グに収める。
(10)基準線 1 にカメラブラケット⑦の中心
およびケガキ線を合わせ、同時に基準
線 2 にカメラブラケット⑦の上端を合
わせてフロントガラスに貼り付ける。
注意
・カメラブラケット⑦の両面テープ部
に水分が付着しないようにしてくだ
さい。水分が付着した場合は、ドライ
ヤー等で乾燥させてください。
・両面テープをしっかりと定着させる
為、必ずカメラブラケット⑦の両サイ
ドを持ち、フロントガラスに押しつけ
てください。Ⓐ部は、押し付けないで
ください。変形し、カメラカバー⑧と
の粘着力が弱くなる恐れがあります。
・カメラブラケット⑦貼り付け後、車両
外側から見て貼り付けテープの部分に
気泡がないことを確認してください。
アドバイス
・貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水
分、油分を十分ふき取ってください。
・カメラブラケット⑦貼付後、貼付基準用
のマーキングをはがしてください。
15. ドライブレコーダー-10
F140625
注意
マーキング
車両前
ドライヤー等
両面テープ
ドライヤー等
⑥カメラ
⑦カメラブラケット
・作業環境(温度・湿度)に注意してくだ
さい。
・温度が低い場合は、ドライヤー等でフ
ロントガラス面とカメラブラケット⑦
の両面テープ部を暖めてから貼り付け
作業を行ってください。
・温度について
貼付作業時の環境温度は、15℃以上が
推奨です。気温が低い時期(気温 15℃
未満の作業環境など)は、両面テープの
柔軟性が低下して、ガラス面と十分な
粘着力が得られない場合があります。
・湿気について
貼付部のガラス表面を乾燥させてくだ
さい。室温に比べてガラス表面温度が
低い場合は、結露によって水滴や湿気
が付着しやすくなり、両面テープの粘
着力が著しく低下します。
・カメラブラケット⑦を暖めすぎると、
カメラ⑥が破損する可能性があります
ので、両面テープを暖める際は、数秒だ
けドライヤー等で暖めてください。
注意
車両前
貼り
直さない
⑦カメラブラケット
・カメラブラケット⑦を貼り直したり無
理にはがしたりしないでください。粘
着力の低下やブラケットの変形により
カメラ⑥が落下する恐れがあります。
・貼り付け後、ガラスクリーナー等を用
いて付近を清掃する場合は、必ず 20 分
以上放置後に行ってください。十分な
時間が経たずにガラスクリーナー等の
スプレーや水分が付着すると、粘着力
が低下し落下する可能性があります。
15. ドライブレコーダー-11
F140625
⑦カメラブラケット
⑧カメラカバー
(11)カメラブラケット⑦の両面テープから
ハクリ紙をはがし、カメラカバー⑧を
カメラ⑥後方からカメラブラケット⑦
に沿わす様に貼り付ける。
注意
ハクリ紙
⑥カメラ
Ⓐ部
⑦カメラブラケット
⑧カメラカバー
⑦カメラブラケット
⑧カメラカバー
・ルーフヘッドライニングが折り曲がら
ないように注意してください。
・粘着力が弱まり、カメラカバー⑧が落
下する恐れがありますので、両面テー
プの粘着面に手で触れたりしないでく
ださい。
・カメラカバー⑧貼付後、カメラカバー
⑧が浮いていないことを確認してくだ
さい。カメラカバー⑧に浮きがある
場合は、カメラカバー⑧とカメラブラ
ケット⑦のカメラ貼付面が平行になる
まで押し込んでください。
・両面テープをしっかりと定着させる
為、十分にカメラカバーⒶ部をカメラ
ブラケット⑦に押しつけてください。
× ブラケットが
飛び出している
⑦カメラブラケット
アドバイス
× 平行になっていない
・コードガイド⑨がたわまないように取
り付けてください。
・貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水
分、油分を十分ふき取ってください。
⑧カメラカバー
〇ブラケットが
飛び出していない
〇平行になっている
(隙間を小さくする)
15. ドライブレコーダー-12
F140625
注意
⑧カメラカバー
気温が低い時期(気温 15℃以下の作業環
境など)は、両面テープの粘着力が弱まる
為、
ドライヤー等でカメラカバー貼付面を
暖めてから貼付作業を行ってください。
ドライヤー等
カメラカバー貼付面
注意
⑦カメラブラケット
カメラブラケット⑦を暖めすぎると、
カメ
ラ⑥破損する可能性がありますので、
両面
テープを暖める際は、
数秒だけドライヤー
等で暖めてください。
⑥カメラ
両面テープ
ドライヤー等
注意
⑧カメラカバー
⑦カメラブラケット
・粘着力が弱まり、
カメラカバー⑧が落下
する恐れがありますので、
カメラカバー
⑧を貼り直したりしないでください。
・無理にはがしたりするとカメラブラ
ケット⑦が変形してカメラカバー⑧が
落下する原因となります。
カメラカバー⑧を貼り付ける面を変形
させると、カメラカバー⑧を貼り付け
られなくなります。
貼り直さない
15. ドライブレコーダー-13
F140625
⑮ハーネス固定テープ
※⑮ハーネス固定テープ
車両前
(12)ルーフヘッドライニングの端の部分を
少し下げカメラ側コードをルーフヘッ
ドライニング内に収め配線する。
注意
⑥カメラ
カメラ側コード
カメラ側コード
・ ルーフヘッドライニングが下げにくい
場合は、リムーバー等を使用すると作
業が容易に行えます。
・カメラ側コードがルーフヘッドライ
ニングからはみ出す場合は、カメラ側
コードにハーネス固定テープ⑮を巻き
つけてルーフヘッドライニング内に収
めてください。カメラ側コードがはみ
出さない場合は、必要ありません。
・※印付近のカメラ側コードにハーネス固
定テープ⑮を必ず巻き付けてください。
アドバイス
ハーネス固定テープ⑮は、はさみ等で切っ
て使用してください。
以降の作業も同様に行ってください。
⑮ハーネス固定テープ
(13)カメラ側コードをハーネス固定テープ
⑮で固定しながら配線する。
アドバイス
⑮ハーネス固定テープ
カメラ側コードの配線については、車種別
に必要な要領が記載されている「車種別取
付要領書」を必ず参照してください。
カメラ側コード
車両前
15. ドライブレコーダー-14
F140625
(14)カメラ側コードをハーネス固定テープ
⑮で固定しながら配線する。
カメラ側コード
注意
車両エッジ部分に保護シート⑯を貼って
ください。
アドバイス
・保護シート⑯は、はさみ等で寸法通り
切って使用してください。 以降の作業も同様に行ってください。
・保護シート⑯の寸法については、車種別
に必要な要領が記載されている「車種別
取付要領書」を必ず参照してください。
車両前
⑮ハーネス固定テープ
⑯保護シート(※mm)
⑯保護シート
(※mm)×2
車両前
※寸法は車種別取付要領書を参照
⑮ハーネス固定テープ
余長箇所
(15)カメラ側コードをバンドクランプ⑭お
よびハーネス固定テープ⑮で固定しな
がらインパネボックス(L)裏側まで配
線する。
注意
※mm
⑭バンドクランプ×2
カメラ側コード
余長分となったカメラ側コードは、かみ
込まないように束ねてバンドクランプ⑭
およびハーネス固定テープ⑮を使用して
固定してください。
アドバイス
車両前
※寸法は車種別取付要領書を参照
寸法については、車種別に必要な要領が記
載されている「車種別取付要領書」を必ず
参照してください。
15. ドライブレコーダー-15
F140625
ドライブレコーダー本体の取付要領
■ インパネボックスに取り付けする場合
■ 取付位置概要(例)
アドバイス
取付位置は、車種により異なりますので
「車種別取付要領書」を参照してください。
①ドライブレコーダー本体
車両前
■ センターコンソールに取り付けする場合
①ドライブレコーダー本体
車両前
■ インパネロワカバーに取り付けする場合
①ドライブレコーダー本体
車両前
15. ドライブレコーダー-16
F140625
・ドライブレコーダー本体①の取付条件について
①ドライブレコーダー本体
注意
グローブボックス等の可動するような場
所にドライブレコーダー本体①を取付し
ないでください。衝撃を正しく検知でき
ず、誤って作動したり衝撃があっても作
動しないことがあります。
車両前
グローブボックス
注意
運転席の足元付近など搭乗者が容易に触
れてしまうような場所にドライブレコー
ダー本体①を取付しないでください。長
時間、身体に触れていると低温やけどを
おこす恐れがあります。
車両前
①ドライブレコーダー本体
注意
センターコンソール等に取り付ける場合
は、ふたが閉じた状態でドライブレコー
ダー本体①と干渉しない事を確認してく
ださい。
ふた
①ドライブレコーダー本体
車両前
× ふたと
干渉しない
15. ドライブレコーダー-17
F140625
⑮ハーネス固定テープ ⑭バンドクランプ×3
※mm
余長箇所
⑯保護シート(※mm)
③電源コード
車両前
※寸法は車種別取付要領書を参照
・電源コード③の配線要領
(1)電源コード③(バッテリー電源コード、
ACC 電源コード、アースコード)をバ
ンドクランプ⑭およびハーネス固定
テープ⑮で固定しながら配線する。
注意
・車両エッジ部分に保護シート⑯を貼っ
てください。
・余長分となった電源コード③は、かみ
込まないように束ねてバンドクランプ
⑭およびハーネス固定テープ⑮を使用
して固定してください。
アドバイス
寸法については、車種別に必要な要領が記
載されている「車種別取付要領書」を必ず
参照してください。
(2)電源コード③(バッテリー電源コード、
ACC 電源コード)およびアースコード
をハーネス固定テープ⑮で固定しなが
らオーディオ開口部まで配線する。
(3)電源コード③のバッテリー電源コード
および ACC 電源コードを車両側の電
源取り出し位置に接続する。
⑮ハーネス固定テープ
アースコード
車両前
③電源コード
アースコード
車両前
③電源コード
15. ドライブレコーダー-18
F140625
六角ボルト
T=6.9 ~ 9.8N・m
(4)アースコードをオーディオ開口部左側
の六角ボルトで固定する。
注意
車両前
⑯保護シート(※mm)
車両前
・車両エッジ部分に保護シート⑯を貼っ
てください。
・図中の指定トルク値に従い、六角ボル
トを締め付けてください。
・ボデーアースが確実に取れていること
をテスターで確認してください。
アースコード
アドバイス
※寸法は車種別取付要領書を参照
寸法については、車種別に必要な要領が記
載されている「車種別取付要領書」を必ず
参照してください。
15. ドライブレコーダー-19
F140625
・車両部品の加工方法
テープ
注意
ドリルの刃が必要以上挿入しないよう
にドリルの刃の先端から 10mm の箇所に
テープを巻き付けてください。
10mm
センターコンソール
※寸法は車種別取付要領書を参照
■ φ 23 の配線穴をあける場合
(1)センターコンソールに寸法通りの位置
にケガキ針でマーキングする。
アドバイス
※mm
※mm
寸法については、車種別に必要な要領が
記載されている「車種別取付要領書」を
必ず参照してください。
ケガキ針
車両前
(2)マーキング位置にドリルでφ3の穴を
あける。
センターコンソール
注意
マーキング
ドリルを使用する際は、保護メガネを使
用してください。
φ3のドリル
ドリル
車両前
(3)φ3の穴をあけた場所にホルソーで
φ 23 の穴をあける。
(4)切り取り加工部をヤスリ等でバリや
エッジを取り除く。
センターコンソール
注意
φ23のホルソー
ドリル
ホルソーを使用する際は、保護メガネを
使用してください。
車両前
15. ドライブレコーダー-20
F140625
■ φ 16 の配線穴(長穴)をあける場合
インパネボックス
(5)インパネボックスに寸法通りの位置に
ケガキ針でマーキングする。
アドバイス
※寸法は車種別取付要領書を参照
ケガキ針
寸法については、車種別に必要な要領が記
載されている「車種別取付要領書」を必ず
参照してください。
※mm
※mm ※mm
基準
(6)マーキング位置にドリルでφ3の穴を
あける。
注意
インパネボックス
ドリル
ドリルを使用する際は、保護メガネを使
用してください。
φ3のドリル
(7)φ3の穴をあけた場所にホルソーでφ
16 の穴をあける。
注意
インパネボックス
ドリル
ホルソーを使用する際は、保護メガネを
使用してください。
φ16のホルソー
インパネボックス
斜線部を切り取る
(8)左図斜線部を切り取り、長穴加工をす
る。
(9)切り取り加工部をヤスリ等でバリや
エッジを取り除く。
注意
エアソーを使用する際は、保護メガネを
使用してください。
15. ドライブレコーダー-21
F140625
※寸法は車種別取付要領書を参照
センターロワカバー
ケガキ針
■ 本体ブラケット取付用の穴をあける場合
(10)センターロワカバーに寸法通りの位
置に型紙⑤を合わせ、ケガキ針および
マーカーを使用してマーキングする。
⑤型紙
マーキングする
マーキングする
※mm
※mm
基準
φ4のドリル
アドバイス
寸法およびマーキング有無は、車種により
異なります。車種別に必要な要領が記載
されている「車種別取付要領書」を必ず参
照してください。
基準
ドリル
(11)マーキング位置にドリルでφ 4 の穴を
あける。
(12)切り取り加工部をヤスリ等でバリや
エッジを取り除く。
注意
ドリルを使用する際は、保護メガネを使
用してください。
センターロワカバー
15. ドライブレコーダー-22
F140625
・ドライブレコーダー本体①の取付要領
②本体ブラケット
■ 本体ブラケット取付用の穴をあける場合
(マーキングがある場合)
(1)本体ブラケット②をマーキング位置に
合わせて貼り付ける。
注意
本体ブラケット②のビス穴と本体ブラ
ケット取付用穴位置が合っていることを
確認してください。
マーキング
車両前
マーキングの内側に合わす
■ 本体ブラケット取付用の穴をあける場合
(マーキングがない場合)
ツメ×9
②本体ブラケット
(2)本体ブラケット②を本体ブラケット取
付用穴と本体ブラケット②のビス穴を
合わせて貼り付ける。
注意
本体ブラケット②のビス穴と本体ブラ
ケット取付用穴位置がずれないように本
体ブラケット②を貼り付けてください。
ブラケット取付用穴 ×3
■ 本体ブラケット取付用の穴をあける場合
(共通)
★④スクリュー
DR-445
(3)本体ブラケット②をスクリュー④で固
定する。
注意
④スクリュー×2
本体ブラケット②の浮きを防ぐ為、★印
部のスクリュー④を先に締め付けてくだ
さい。
②本体ブラケット
15. ドライブレコーダー-23
F140625
②本体ブラケット
①ドライブレコーダー本体
車両部品
コード
⑱グロメット
車両前
(4)車両部品を車室内に戻して、車両部品
の配線通し穴にカメラ側コードおよび
電源コード③を通し、グロメット⑱を
通す。
(5)ドライブレコーダー本体①にコードを
接続する。
(6)グロメット⑱のスリットにコードを通
し、配線通し穴にはめ込む。
(7)本体ブラケット②にドライブレコー
ダー本体①を貼り付ける。
(8)車両部品を復元する。
アドバイス
コード
はめ込む
スリット
・貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水
分、油分を十分ふき取ってください。
・グロメット⑱使用の有無は、車種により
異なります。車種別に必要な要領が記
載されている「車種別取付要領書」を必
ず参照してください。
⑱グロメット
車両配線穴
注意
①ドライブレコーダー本体
ツメ
両面テープ
本体ブラケット②にドライブレコーダー
本体①を貼り付ける際、ドライブレコー
ダー本体①の浮きを防ぐ為、ツメが「カ
チッ」というまでドライブレコーダー本
体①を押し付けてください。
ツメ
②本体ブラケット
15. ドライブレコーダー-24
F140625
①ドライブレコーダー本体
■ 本体ブラケット取付用の穴をあけない場合
(9)ドライブレコーダー本体①に本体ブラ
ケット②を組み付ける。
ツメ
注意
両面テープ
ドライブレコーダー本体①を貼り付ける
際、ドライブレコーダー本体①の浮きを
防ぐ為、ツメが「カチッ」というまで本体
ブラケット②を押し付けてください。
ツメ
アドバイス
②本体ブラケット
①ドライブレコーダー本体
車両部品
基準
※mm
※mm
コード
車両前
貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水分、
油分を十分ふき取ってください。
本体貼付位置
⑱グロメット
※寸法は車種別取付要領書を参照
①ドライブレコーダー本体
(10)車両部品を車室内に戻し、車両部品の
配線通し穴にカメラ側コードおよび電
源コード③を通し、グロメット⑱を通
す。
(11)ドライブレコーダー本体①にコードを
接続する。
(12)グロメット⑱のスリットにコードを通
し、配線通し穴にはめ込む。
(13)車両部品にドライブレコーダー本体①
を寸法通り貼り付ける。
(14)車両部品を復元する。
アドバイス
両面テープ
・貼り付ける際、貼付位置表面の汚れ、水
分、油分を十分ふき取ってください。
・寸法およびグロメット⑱の使用有無は、
車種により異なります。車種別に記載
されている「車種別取付要領書」を必ず
参照してください。
15. ドライブレコーダー-25
F140625
コード
⑭バンドクランプ
・コードの余長処理方法
(1)コードの余長は、バンドクランプ⑭で
束ね、ハーネス固定テープ⑮を使用し
て車両に固定する。
注意
余長位置および余長処理方法については
「車種別取付要領書」
を参照してください。
アドバイス
⑮ハーネス固定テープ
バンドクランプ⑭の余長はカットしてく
ださい。
・分岐コネクターの使用方法
■ サブハーネスを使用する場合
電源コードの分岐コネクター
■ サブハーネスを使用する場合
(1)車両側コードの線径に合わせて電源サ
ブハーネス⑲、⑳、、を接続する。
アドバイス
電源サブハーネス⑲、
⑳、、使用の有無
については、
「車種別取付要領書」を参照し
てください。
⑲、⑳、、電源サブハーネス
⑲、⑳、、電源サブハーネスの
分岐コネクター
(2)車両側コードに電源サブハーネス⑲、
⑳、、をかみ込ませる。
車両側コード
電源コードの分岐コネクター
■ サブハーネスを使用しない場合
■ サブハーネスを使用しない場合
(3)車両側コードに電源コード③の分岐コ
ネクターをかみ込ませる。
分岐コネクター
③電源コード
車両側コード
15. ドライブレコーダー-26
F140625
■ 共通
分岐コネクター
(4)プライヤー等でロックがかかるまで
はさみ込む。
ロックする
車両側コード
分岐コネクター
⑮ハーネス固定テープ
注意
プライヤー
ヒューズ
⑮ハーネス固定テープ
・ 車両側コードのビニール等がジョイン
トの邪魔になる場合は、ニッパ等でビ
ニール等に切れ込みを入れて作業を
行ってください。分岐コネクター接続
後、切り込み部分にテープを巻いて絶
縁処理してください。
・ 仮止めロックは片側にしかついていな
いため、本止めのロックが上下合わさ
るところで「カチッ」と音がするまで
確実にプライヤーでロックしてくださ
い。
取 り 付 け た 後 、車 両 側 コ ー ド を 軽 く
引っ張って断線していないことを確認
してください。
・ 分岐コネクター接続後、テープを巻き
付けて分岐コネクターおよびヒューズ
を保護してください。
・ 取り外す場合は、分岐コネクターを付
けたまま接続コードを 30mm 残して切
り離し、テープ等で絶縁処理してくだ
さい。
アドバイス
ヒンジが折れた場合でも性能に影響がな
いため使用可能です。
15. ドライブレコーダー-27
F140625
結線方法
カメラ側コード
(カメラコード)
カメラ側コード
(GPS コード)
①ドライブレコーダー本体
1P
⑥カメラ
1P
8P
ヒューズ
③電源コード
赤
黄
GND
ACC 電源へ
バッテリー電源へ
15. ドライブレコーダー-28
F140625
オフセット設定方法
注意
・取り付け後のオフセット設定および確認は、車両を水平な場所に停車させて、実施してください。
・分離型ドライブレコーダー取り付け後、必ずオフセット設定を実施してください。
取付作業後、一度もオフセット設定を実施していない場合、オフセット設定エラーの作動音が
「 ピー、ピー、ピー…」 と鳴り続けます。
・ドライブレコーダー本体①の取付状態を認識させる為にオフセット設定を行います。
ドライブレコーダー本体①が固定されていなかったり、取り付け後のオフセット設定が行われて
いないなど、本機の取付状態に問題がある場合、衝撃を正しく検知できず、誤って作動したり、衝撃
があっても検知できず映像の記録ができないことがあります。
必ず、正しく動作していることを確認してください。
アドバイス
・必ず、動作確認用の microSD カードを事前に準備してください。同梱の microSD カードを使用す
ると、車両運搬中の画像が撮影される恐れがあります。
※ 1:microSD カードは、1GB、2GB、4GB、8GB、16GB、32GB が使用可能です。
・同梱(お客様用)の microSD カードは、お客様に車両をお渡しする直前に取扱書と一緒にお渡しく
ださい。microSD カードを挿入するまでは、「 ピー、ピー、ピー…」 と作動音が鳴り続けます。
1. 本機の電源が切れている状態で、ドライブレコーダー本体①に、準備した microSD カー
ドを挿入してください。
・microSD カードの抜き差しは、本機の電源が切れていること(全ての LED が消灯)を確認して行っ
てください。本機が動作中に microSD カードの抜き差しを行うと、microSD カードが破損する恐
れがあります。
・microSD カードをカード挿入口から 「 カチッ」 と音がするまで挿入します。
・microSD カードは、ロゴがある面を上にして挿入してください。
青色 LED
アンバー LED
①ドライブレコーダー本体
動作確認用 microSD カード
(販売店様でご準備いただいた
microSD カードを使用する)
スイッチ
2. オフセット設定を行います。
スイッチを押しながら、車のエンジンをかけてください。
「ピピッ」と作動音が鳴ったらオフセット設定完了です。
すぐにスイッチから手を離してください。
作動音が確認できない場合、再度オフセット設定を実施してください。
3.本体が起動します。青 LED が点灯した後、
「ピッ」と作動音が鳴ると、起動完了です。
1.GPS の情報から時刻情報が更新されていない状態では、アンバーLED が点灯します。
2.車を見晴らしの良い所に移動してください。
3.車を停車させ、エンジンを切ります。再度エンジンをかけ、青色 LED のみが点灯することを
確認してください。
15. ドライブレコーダー-29
F140625
取付場所を変更した時の注意
注意
取付場所を変更すると再度オフセット設定が必要です。
取付後の作動確認方法について
・準備事項
1microSD カード(SD カードアダプター)、カードリーダー、パソコン(Windows 7、Windows 8、
Windows 8.1)
を準備してください。
・ビューアーソフト(SETUP.EXE)、SD カードフォーマットソフトウェアを下記からダウンロード
し、パソコンにインストールしてください。
(どちらからでもダウンロード可能です。)
1.販売店ゲートウェイからのダウンロード
2.URL からのダウンロード http://www.e-iserv.jp/top/driverecorder/drt-h64/
(08 モデル、11 モデルのビューアーソフトでは正常な作動確認を実施できません。
必ず専用の 14 モデルのビューアーソフトを使用して作動確認を実施してください。)
・必ず専用のフォーマットソフトウェアを使用して microSD カードのフォーマットを実施してくだ
さい。
・microSD カードのフォーマット方法
1.SD カードフォーマットソフトウェアを準備します。
2.SD カードフォーマットソフトウェアを起動します。
3.「フォーマット」ボタンをクリックします。
・
「Drive:」欄が microSD カードを挿入したドライブになっていることを必ず確認してからフォー
マットを行ってください。異なるドライブが選択されている場合、
「更新」ボタンをクリックし、
microSD カードを挿入したドライブを選択してください。
4.フォーマットが終わると、確認ダイアログが表示されるので、「OK」ボタンをクリックします。
5.「終了」ボタンをクリックします。
15. ドライブレコーダー-30
F140625
・作動確認
2フォーマット済みの microSD カードをドライブレコーダー本体に「カチッ」と音がするまで挿入し、
車のエンジンをかけてください。
・同梱の microSD カードは使用しないでください。
・作動音が「ピッ」と鳴った後、10 秒以上経過しても、自己診断エラー(本編 36 ページ参照)
が出ていないことを確認してください。
(microSD カードの仕様によっては「ピッ」と鳴るまでに時間がかかる場合があります)
3車両を見晴らしの良い所に移動した後停車します。
・停車した時刻をメモしておいてください。(後述の記録データの確認の中で必要になります。)
・車のエンジンを切り、ドライブレコーダー本体から microSD カードを抜きます。
・パソコンによる確認
4microSD カードに記録されたデータを、パソコンでビューアーソフトを起動して確認してください。
以下の手順でビューアーソフトを起動し、映像を再生します。
1.ドライブレコーダー本体から抜いた microSD カードを、カードリーダーなどを使用してパソコ
ンへ挿入します。
「DRT-H64_Viewer」
のショートカットアイコンをダブルクリックします。
2.1 でインストールした
3.ビューアーソフトが起動します。
15. ドライブレコーダー-31
F140625
4.次に、ビューアーソフトの
ボタン(フォルダを開くボタン)をクリックします。
5.映像選択方法より「カードデータ」を選択します。
6.microSD カードを挿入したカードドライブを選択します。
7.カードドライブ選択後、「OK」をクリックします。
15. ドライブレコーダー-32
F140625
8.ビューアーソフト右側のリストから確認する画像を選択します。
※ 1:ファイル名について
以下のファイル名で保存されます。
YY MM DD hh mm ss _ nnnn .MP4
年 月 日 時 分 秒 連番
15. ドライブレコーダー-33
F140625
9.リストで使用した映像が読み込まれ、自動再生されます。
⑭
②
①
④
③
⑥
⑩
⑨
⑦
⑤
⑧
⑬
⑫
⑪
① 映像選択
再生するファイルを選択できます
② 本体設定
本体設定ができます
③ 映像リスト
撮影された映像のリストを表示します
④ 再生映像の日時表示 再生中の映像の日時を表示します
⑤ 明るさ設定
⑥ 前後映像切替
⑦ 音量調整
⑧
タイムチャート
(グラフ)
再生映像画面の明るさを設定できます
再生映像の前後のトリップに切替できます
(トリップ:ACC ON から ACC OFF までの撮影されたファイル)
再生映像の音量を調整できます
再生映像中の車両の状態をタイムチャートで表示します
タイムチャート表示(左縦軸:加速度、右縦軸:速度、横軸:時間)
グラフ表示(橙色:加速度、桃色:速度)
⑨ 速度メーター
再生映像中の速度を表示します
※ GPS を受信できていない場合、表示されません
⑩ G-Force
衝撃の大きさと方向の軌跡を表示します
⑪ GPS 受信状況
GPS の受信状況を表示します
アイコン黄色表示:GPS の受信ができています
アイコン灰色表示:GPS の受信ができていません
⑫ 表示切替
速度メーター、G-Foece の表示を切り替えることができます
⑬ マップ
GPS 受信ポイントが確認できます
⑭ 終了
ビューアーソフトを終了します
15. ドライブレコーダー-34
F140625
記録データチェックリスト
(ビューアーソフトの確認)
・パソコンによる確認
項目
カメラ映像
の確認
チェック内容
確認
×の場合の処置方法
映像が上下逆になっていないか。
○・×
音声は記録できているか。
・本体の作動音が録音されていること
本体のスイッチを一度押して
再度確認してください。
○・×
(青色 LED が点灯しているこ
とを確認)
取付要領書通りの作業を行っ
映像に黒セラドットやミラーベースなどが極
○・× てください。
端に映り込んでいないか。
ドライブ
GPS が受信できているか。
レコーダー
・GPS アイコンが黄色に表示されていること
本体の確認
・本体との接続を確認してくだ
さい
○・× ・見晴らしの良い場所に移動し
て再度確認してください
(29 ページ 3. 参照)
オフセット設定方法に伴い再
加速度の波形(橙色)は正しく表示しているか。
○・× 度オフセット設定を行ってく
・停車中が 0 になっていること
ださい。
10.終了する場合は、
ボタンをクリックします。
(メニューの「ファイル」−「終了」を選択しても同様の動作となります。)
5 車両運搬中の画像が録画されないように、お客様に車両を引き渡す直前に同梱の microSD カードを
挿入してください。
(microSD カードを挿入するまでは、「 ピー、ピー、ピー 」 と作動音が鳴り続けます。
スイッチを押すといったん作動は止まりますが、電源を入れ直すと再び作動音が鳴り続けます。)
15. ドライブレコーダー-35
F140625
※自己診断機能
分離型ドライブレコーダーには、自己診断機能を搭載しています。
電源 ON となりドライブレコーダーを起動すると、初期化処理において分離型ドライブレコーダーの
自己診断を行います。
通知方法
青色 LED
検出できる異常状態
対処方法
アンバー LED
ブザー音:ピーピーピーピー…(2秒周期) microSD カードが挿入さ microSD カードを挿入し
(本体スイッチを押すまで鳴り続ける)
れていない。
てください。
点灯(0.5 秒)
↓
消灯
↓
┆
消灯(1秒)
↓
点灯(1秒)
↓
┆
繰り返し
青色 LED
アンバー LED
・microSD カードをフォー
microSD カードのフォー
マットしてください
マット異常の可能性があ
・新しい microSD カードで
る。
再度確認してください
ブザー音:ピープーピープー…(1秒間隔)
(本体スイッチを押すまで鳴り続ける)
点灯(10 秒)
↓
消灯
↓
┆
消灯(10 秒)
↓
点灯
↓
┆
青色 LED
アンバー LED
カメラが未接続、あるい
は、映像信号が入力され
ていない。
カメラ側コードの接続を
確認してください。
それでも改善しない場合
は、富士通テン SS にお問
い合わせください。
ブザー音:ピーピーピーピー…(1秒間隔)
①オフセット設定を実施し
(本体スイッチを押すまで鳴り続ける)
再度オフセット設定を実
ていない。
施してください。
点灯
消灯
↓
点灯
↓
┆
繰り返し
②オフセット設定後、取付
それでも改善しない場合
角度が変更されている。
は、富士通テン SS にお問
(一度もオフセット設定
い合わせください。
を行っていない。)
15. ドライブレコーダー-36
F140625