入札説明書 - 名古屋大学

入札説明書
名古屋大学(医病)患者用立体駐車場新営その他工事に係る入札公告(建設工事)に基
づく一般競争入札については、関係法令に定めるもののほか、この入札説明書によるもの
とする。
1
公告日
平成28年8月5日
2
国立大学法人名古屋大学
契約担当役
財務担当理事
3
木
村
彰
吾
工事概要等
(1)
工事名
名古屋大学(医病)患者用立体駐車場新営その他工事
(2)
工事場所
愛知県名古屋市昭和区鶴舞町65
(3)
工事概要
別冊図面及び別冊仕様書のとおり。
(4)
工
平成29年9月29日(金)まで。
(5)
本工事は、「企業の技術力」及び「企業の信頼性・社会性」について記述した、競
期
名古屋大学鶴舞団地構内
争参加資格確認申請書(以下「申請書」という。)及び競争参加資格確認資料(以下
「資料」という。)を受け付け、設計・施工における価格と価格以外の要素を総合的
に評価して落札者を決定する総合評価落札方式(実績評価型)、加えて品質確保のた
めの体制その他の施工体制の確保状況を確認し、施工内容を確実に実現できるかどう
かについて審査し、評価を行う施工体制確認型総合評価落札方式の試行工事である。
(6)
本工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第104
号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施が義務付けら
れた工事である。
(7)
本工事においては、申請書の提出及び入札等を電子入札システムにより行う。電子
入札は、文部科学省電子入札システムホームページ(http://portal.ebid.mext.go.j
p/top/)の電子入札システムにより、文部科学省電子入札の利用規定及び運用基準に
基づき行う。なお、紙入札の申請に関しては、名古屋大学施設管理部施設企画課予算
管理係に承諾願を提出して行うものとする。
4
競争参加資格
(1)
名古屋大学契約事務取扱細則第3条及び第4条の規定に該当しない者であること。
(2)
文部科学省における建築一式工事に係るA等級の一般競争参加資格の認定を受けて
いること(会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立て
がなされている者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開
始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、当該契約担当役が別に
定める手続に基づく一般競争参加資格の再認定を受けていること。)、又は名古屋大
学契約事務取扱細則第5条第2項の規定に基づき、名古屋大学が定める建築一式工事
においてA等級資格を有する者であること。
(3)
会社更生法に基づき更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法に基づ
き再生手続開始の申立てがなされている者(上記4(2)の再認定を受けた者を除く。)
でないこと。
(4)
下記6(3)に掲げる総合評価の評価項目に示す「同種工事の施工実績」、「本競争
参加希望者の工事成績」、「同種工事の施工経験」、「配置予定技術者の工事成績」の
欠格に該当しないこと。
(5)
平成13年度以降に、元請として完成・引渡しが完了した鉄骨造4階建以上かつ駐
車台数300台以上の自走式立体駐車場新営工事を施工した実績を有すること(共同
企業体の構成員としての実績は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。)。
(6)
次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を当該工事に専任で配置できる
こと。
①
建設業法で求める主任技術者又は監理技術者の資格を有する者であること。
②
平成13年度以降に、上記4(5)に掲げる工事の経験を有する者であること(共同
企業体の構成員としての経験は、出資比率が20%以上の場合のものに限る。)。
③
監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有する者
であること。
④
配置予定の主任技術者又は監理技術者にあっては直接的かつ恒常的な雇用関係が必
要であるので、その旨を明示することができる資料を求めることがあり、その明示が
なされない場合は入札に参加できないことがある。
(7)
申請書及び資料の提出期限の日から開札の時までの期間に、文部科学省又は名古屋
大学から建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領(平成18年6月30日付
け
17文科施第345号
文教施設企画部長)
(以下「指名停止措置要領」という。)
に基づく指名停止を受けていないこと。
(8)
上記3(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは
人事面において関連がある建設業者でないこと。
(9)
入札に参加しようとする者の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと
(基準に該当する者のすべてが共同企業体の代表者以外の構成員である場合を除く。)。
なお、上記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡
をとることは、競争加入者心得第13第2項の規定に抵触するものではないことに留
意すること。
①
資本関係
次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更正会社
又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
②
(イ)
親会社と子会社の関係にある場合
(ロ)
親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
人的関係
次のいずれかに該当する二者の場合。ただし、(イ)については、会社の一方が更正
会社又は再生手続が存続中の会社である場合は除く。
③
(イ)
一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(ロ)
一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
その他上記①又は②と同視し得る資本関係又は人的関係があると認められる場合。
(10)
東海・北陸地区内に建設業法に基づく許可を有する本店、支店又は営業所が所在す
ること。
(11)
警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずるもの
として、文部科学省発注工事等からの排除要請があり、当該状態が継続している者で
ないこと。
① 「暴力団員が実質的に経営を支配する建設業者」とは、「有資格業者である個人若
しくは有資格業者である法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がその経営に
実質的に関与している有資格業者」とし、その判断は警察当局にて行うものとする。
なお、「暴力団員」とは、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成
3年法律第77号。以下「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規定する暴力団
員を、
「役員等」とは、有資格業者である法人の役員又はその支店若しくは営業所(常
時、請負契約を締結する事務所をいう。)を代表するもので役員以外の者をいう。
② 「これに準ずるもの」とは、次の者をいうものとし、その判断は警察当局にて行う
ものとする。
(イ) 有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、自己、自社若しくは第三者の
不正の利益を図る目的、又は第三者に損害を加える目的をもって、暴力団員を利用す
るなどしているときにおける当該有資格業者。
(ロ) 有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員に対して、資金等を
供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力
し、若しくは関与しているときにおける当該有資格業者。
(ハ) 有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員と社会的に非難され
るべき関係を有しているときにおける当該有資格業者。
(ニ) 有資格業者である個人又は有資格業者の役員等が、暴力団員であることを知りな
がら、これを不当に利用するなどしているときにおける当該有資格業者。
③ 「当該状態が継続している者」については、該当事実の確認回数で判断するのでは
なく、実質的に当該状態が継続しているが否かで判断するものとし、その判断は警察
当局で行うものとする。
(12)
本工事の設計に係る業務を行う者は、建築士法(昭和25年法律第202号)第2
3条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受けていること。
(13)
本工事の設計に係る業務を行う者は、上記2(12)に規定する登録を受けた一級建築
士事務所に属する一級建築士免許を有する管理技術者(設計の技術上の管理を行う者
をいう。以下「設計管理技術者」という。)を配置すること。また、本業務は、設計
管理技術者の他、分野(建築(意匠)、建築(構造)、電気設備、機械設備の別)毎
に設計主任技術者を配置するものとする。
(14)
文部科学省における設計・コンサルティング業務に係る有資格者として登録されて
いる者であること。
5
設計業務等の受託者等
(1)
上記4(8)の「上記3(1)に示した工事に係る設計業務等の受託者」とは、次に掲
げる者である。
・
(2)
4(8)の「当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者」とは、
「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59
号)第8条に規定する親会社、子会社及び同一の親会社を持つ会社である。
6
総合評価に関する事項
(1)
①
落札者の決定方法
入札参加者は、
「企業の設計能力」、
「企業の技術力」、
「企業の信頼性・社会性」、
「企
業の施工体制」並びに「価格」をもって入札に参加し、次の(ア)、(イ)の要件に該当
する者のうち、(2)③によって得られる数値(以下「評価値」という。)の最も高い
者を落札者とする。
(ア)
入札価格が予定価格の制限の範囲内であること。
(イ)
評価値が、標準点を予定価格で除した数値(基準評価値)に対して下回らない
こと。
②
①において、評価値の最も高い者が2人以上ある時は、くじを引かせて落札者を決
定する。
(2)
①
総合評価の方法
「標準点」を100点、「加算点」は下記6(3)の①「企業の技術力」、②「企
業の信頼性・社会性」及び③「企業の設計能力」の評価項目において、資料の内容
に応じ最高39点を与える。「施工体制評価点」は下記6(3)の③「企業の施工
体制」の評価項目において、企業の施工体制に応じ、最高30点を与える。
②
「加算点」の算出方法は、下記6(3)①、②及び③の評価項目毎に評価を行い、各
評価項目のうち①及び②については合わせて最高30点、③については最高9点を与
える。
③
総合評価は、入札参加者の「標準点」と上記⑥(2)②によって得られる「加算点」
及び「施工体制評価点」の合計を、当該入札者の「入札価格」で除して得た「評価値」
をもって行う。
・評価値=(標準点+加算点+施工体制評価点)/入札価格
④
入札参加者の申込みに係る価格(VE提案の内容に基づく施工を行うことによりコ
スト縮減の達成が可能となること及びその縮減金額を別添の「施工体制確認型総合評
価落札方式について」のⅠ2(2)の資料において明らかにしたときは、コスト縮減金
額として契約担当役(その補助者を含む。)が認めた金額を当該入札参加者の申込み
に係る価格に加えた価格)が下請業者における赤字の発生及び工事成績評定点におけ
る低評価が顕著になるなど品質確保のための体制その他の施工体制が著しく確保され
ないおそれがある価格(予定価格の算定の前提とした別添の「施工体制確認型総合評
価落札方式について」のⅡ3の表上欄に掲げる各費用項目の金額(「直接工事費の額」
は、直接工事費からその10分の1を減じた額とし、「現場管理費の額」は現場管理費
に直接工事費から減じた直接工事費の10分の1を加えた額)に、同表下欄に掲げる率
をそれぞれ乗じて、さらに100分の108を乗じて得た金額を合計した価格をいう。)に
満たない場合は、下記6(3)の企業の施工体制の審査を特に重点的に行う。
(3)
評価項目
評価項目は以下のとおりとする。
7.施工体制の審査に係るヒアリング
どのように施工体制を構築し、それが入札説明書等に記載された要求要件の実現確
実性の向上につながるかを審査するため、原則として、予定価格の制限の範囲内の価
格で申込みをしたすべての入札参加者に対して開札後速やかにヒアリングを実施する。
なお、入札価格が低入札価格調査の最低基準価格(名古屋大学契約事務取扱細則第16
条に基づく価格をいう。以下「最低基準価格」という。別添の「施工体制確認型総合
評価落札方式について」のⅠ1を参照のこと。)以上の者にあっては、電話によるヒ
アリングをすることがある。
(1) 日時
平成28年10月17日(月)から平成28年10月18日(火)まで
(2) 場所
下記8に同じ
(3) 資料の提出
入札参加者のうち、その申込みに係る価格が最低基準価格に満たな
い者に対しては、技術提案書に加え、ヒアリングのための追加資料の提出を求める。
追加資料を提出すべき旨の連絡は、下記12(3)の開札後、平成28年10月4日
(火)15時までに入札参加者あて連絡するものとし、その提出は持参又は郵送に
より平成28年10月12日(水)17時までとする。
なお、追加資料の提出後の修正及び再提出は認めない。
提出を求めることとなる追加資料は、別添の「施工体制確認型総合評価落札方式
について」のⅠ2のとおり。
また、最低基準価格に満たない者に対しては下記12(3)の開札後速やかに追加資
料の提出に対する意向の確認を求める場合がある。この際に、追加資料の提出の意
向のない者については、下記12(3)の開札後、追加資料の提出を行わない旨を平成
28年10月12日(水)17時までに下記8へ書面(様式自由)にて提出(持参
又は郵送とする。)するものとする。追加資料の提出を行わない旨の書面の提出が
あった者については、入札を無効として取り扱うものとする。
(4) その他入札参加者別のヒアリング日時については、追って連絡する。ヒアリング
への出席者には、配置予定技術者を必ず含め、資料の説明が可能な者をあわせ、最
大で3名以内とする。下記7(4)①及び②に掲げる事項に該当する場合は、入札に
関する条件に違反した入札として無効とすることがある。なお、天災・事故等やむ
を得ないと認められる事由により通知したヒアリング日時に出席できない場合は、
その旨を申し出ること。
審査方法の概要は、別添の「施工体制確認型総合評価落札方式について」のⅠ3
のとおり。
① 追加資料の提出を行わない場合
(イ)資料が特定できない(工事名及び宛名等の記載がない)場合
(ロ)資料に代表者名及び代表者の押印がない場合(代表者には委任状により委任
をうけた者を含む。)
(ハ)資料の全部又は一部が未提出の場合
(ニ)資料の全部又は主要な部分の記載がない場合
(ホ)資料が指定された様式で提出されていない場合
(ヘ)提出期限までに資料が未提出である場合(資料の一部提出は、提出とは認め
ない)
② ヒアリングに応じない場合
(イ)ヒアリング日時に出席しない場合(天災・事故等やむを得ないと認められ
る事由で、ヒアリング時刻前にその旨申し出た場合を除く。)
(ロ)競争参加資格確認結果通知時に資格要件「有」の条件として発注者が指定
した場合は当該配置予定技術者、それ以外の場合はヒアリング出席者として入札
参加者が登録した配置予定技術者がヒアリングに出席しない場合(ただし、指定
又は登録した複数の配置予定技術者のうち、少なくとも1名がヒアリングに出席
した場合は、本無効要件には該当しない。)
(ハ)入札参加者に所属していない者がヒアリングに出席した場合
8
担当部局
〒464―8601
愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学施設管理部施設企画課予算管理係
電話
9
052-789-5667・2118
競争参加資格の確認等
(1)
本競争の参加希望者は上記4に掲げる競争参加資格を有することを証明するため、
次に掲げるところに従い、申請書及び資料を提出し、契約担当役から競争参加資格の
有無について確認を受けなければならない。
上記4(2)、(12)、(13)及び(14)の認定を受けていない者も次に掲げるところに従
い申請書及び資料を提出することができる。この場合において、上記4(1)及び(3)
から(11)までに掲げる事項を満たしているときは、開札の時において上記4(2)、(1
2)、(13)及び(14)に掲げる事項を満たしていることを条件として競争参加資格がある
ことを確認するものとする。当該確認を受けた者が競争に参加するためには、開札の
時において上記4(2)、(12)、(13)及び(14)に掲げる事項を満たしていければならな
い。
なお、期限までに申請書及び資料を提出しない者並びに競争参加資格がないと認め
られた者は、本競争に参加することができない。
①
提出期間:平成28年8月5日(金)から平成28年9月2日(金)までの(日曜
日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分まで(最終日の平成28
年9月2日(金)は、15時00分まで)。
②
提出先
:上記8に同じ。
③
提出方法:申請書の提出は電子入札システムにより行う。ただし、発注者の承諾を
得て紙入札とする場合及び資料は、提出先へ持参することとし、郵送又はファクシミ
リによるものは受け付けない。
資料は、電子入札、紙入札を問わず提出先へ持参することとし、郵送又はファクシ
ミリによるものは受け付けない。
(2)
申請書は、別記様式1により作成すること。
(3)
資料は、次に掲げるところに従い作成すること。
なお、①の同種の工事の施工実績及び③の配置予定の技術者の同種の工事の経験に
ついては、平成13年度以降かつ申請書及び資料の提出期限の日までに、工事が完成
・引渡しが済んでいるものに限り記載すること。
また、①の同種の工事の施工実績及び③の配置予定の技術者の施工経験として記載
した工事に係る契約書等(契約書・CORINS及び記載した工事の内容が判断でき
る平面図等の資料)の写しを提出すること。
①
同種工事の施工実績(別紙1)
上記4(5)に掲げる資格があることを判断できる同種の工事の施工実績を記載する
こと。記載する同種の工事の施工実績の件数は1件でよい。
なお、6(3)表中の「特殊法人等」とは、「公共工事の入札及び契約の適正化の促
進に関する法律」(平成12年
法律第127号)に第2条第1項により規定する法
人をいう。
②
本競争参加希望者の工事成績(別紙2)
平成26年度及び平成27年度の工事成績の各年度の合計、工事成績を受けた工事
の件数及び平均点を記載すること。
ただし、6(3)表中「工事成績(項目:企業の施工能力)」において、2年連続で
年度の平均点が65点未満である者は、入札に参加できない。なお、6(3)表中の「所
管独立行政法人及び国立大学法人等」とは、別表1に記載する法人である。
また、工事成績評定通知書の写しについて、平成26年度及び平成27年度に通知
を受けた全ての工事の通知書が提出されなかった場合には、落札の取消し、契約の解
除又は指名停止措置を行うことがある。
③
配置予定の技術者(別紙3)
上記4(6)に掲げる資格があることを判断できる配置予定の技術者の資格、4(5)
に掲げる同種工事の実績及び申請時における他工事の従事状況等を記載し、配置予定
技術者の資格者証の写しを添付すること。記載する同種工事の実績の件数は1件でよ
い。なお、配置予定の技術者として複数の候補技術者の資格、同種工事の実績及び申
請時における他工事の従事状況等を記載することもできる。
また、同一の技術者を重複して複数工事の配置予定の技術者とする場合において、
他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができなくなったと
きは、入札してはならず、申請書を提出した者は、直ちに当該申請書の取下げを行う
こと。他の工事を落札したことにより配置予定の技術者を配置することができないに
もかかわらず入札した場合においては、指名停止措置を行うことがある。
なお、6(3)表中の「特殊法人等」とは、公共工事の入札及び契約の適正化の促進
に関する法律(平成12年法律第127号)に第2条第1項により規定する法人をい
う。
④
配置予定技術者の工事成績(別紙4)
平成24年度から平成27年度の工事成績の各年度の合計、工事成績を受けた工事
の件数及び平均点を記載すること。
ただし、6(3)表中「工事成績(項目:配置予定技術者の能力)」において、平均
点が65点未満である者は、入札に参加できない。なお、6(3)表中の「所管独立行
政法人及び国立大学法人等」とは、別表1に記載する法人である。
また、工事成績評定通知書の写しについて、平成24年度から平成27年度に通知
を受けた全ての工事の通知書が提出されなかった場合には、落札の取消し、契約の解
除又は指名停止措置を行うことがある。
⑤
事故及び不誠実な行為(別紙5)
全国又は東海・北陸地区において、文部科学省又は名古屋大学から指名停止措置を
受けたもの及び愛知県内において営業停止を受けたもので、本工事の開札の日を基準
として、指名停止措置の期間終了後6ヶ月以内(平成28年3月30日以降に終了)
のものを全て記載すること。また、通知書の写しを全て添付すること。
⑥
法令遵守に対する全社的な対応状況(別紙5)
法令遵守に対する全社的な体制や規定の整備の有無について記載し、「有」の場合
は、このことを証明できる資料を添付すること。
⑦
地理的条件(緊急時の施工体制)(別紙5)
愛知県内における技術者・資機材等の拠点(本店、支店、技術者が常駐している拠
点等)の有無について記載し、「有」の場合は、このことを証明できる資料を添付す
ること。
⑧
設計業務の実績等(設計様式1)
(ⅰ)
「1
技術者数・技術力」は、当該業務を行うにあたり関連する資格を有する技
術者(以下「技術者」という。)の人数及び資格について記入すること。なお、協力
を得る他社の技術者で本業務に携わる者の人数については、(
)書き内数で明記す
ること。
複数の資格を有する技術者については、「一級建築士」、「構造設計一級建築士」、
「設備設計一級建築士」、「建築設備士」、「技術士(建設、機械、電気電子、上下水
道、衛生工学)」を優先して、このうちいずれか一つの資格の保有者として取り扱
う
(ⅱ)
「2
主要業務実績」は、主要業務を1件記入すること。
(ⅲ)
「3
同種・類似業務実績」は、平成13年度以降に完了した同種又は類似業務
を記入すること。記載する件数は少なくとも1件、最大3件とし、同種業務を優先
して記入すること。
(ⅳ)
「施設名等」欄には、施設名、用途、発注者名及び敷地の所在市町村名を記入す
ること。
(ⅴ)
「受注形態」欄には、単体、JV(設計共同体の構成員として受注)、協力(協
力者として参加)の別を記入すること。
(ⅵ) 「業務内容」欄には、業務種類(基本設計、実施設計の別)、分野(建築(意匠)、
建築(構造)、電気設備、機械設備の別)、作業内容(基本図作成、詳細図作成、設
計計算、数量集計などの別)及び具体的な業務内容を記入すること。
⑨
主要な設計業務の実績(設計様式2)
(ⅰ)
設計業務の実績等(設計様式1)に記入した主要業務の内容、設計コンセプト等
について写真等を貼付した用紙1枚の範囲内で記述すること。
(ⅱ)
主要な設計業務の実績(設計様式2)には、別紙で代表階の平面図1枚を添付す
ること。
⑩
同種又は類似の設計業務の実績(設計様式3)
(ⅰ)
設計業務の実績等(設計様式1)に記入した同種・類似業務の中から「同種業務」
を優先して1件を選び、当該業務の内容、設計コンセプト等について写真等を貼付
した用紙1枚の範囲内で記述すること。
(ⅱ)
同種又は類似の設計業務の実績(設計様式3)には、別紙で代表階の平面図1枚
を添付すること。
⑪
設計管理技術者の資格及び経験(設計様式4)
(ⅰ)
設計管理技術者は、自社の職員でなくてもよい。
(ⅱ)
「1
取得資格」は、「一級建築士」とし、その取得年月日及び登録番号を記入
すること。
(ⅲ)
「2
主要業務実績」は、担当者(相当程度の責任をもって業務に従事した者)
として従事した主要業務を1件記入すること。
(ⅳ)
「3
同種・類似業務実績」は、担当者(相当程度の責任をもって業務に従事し
た者)として従事した「同種業務」又は「類似業務」を記載すること。記載する件
数は少なくとも1件、最大3件とし、同種業務を優先して記入すること。
(ⅴ)
「施設名等」欄には、施設名、用途、発注者名及び敷地の所在地町村名を記入す
ること。
(ⅵ)
「立場」欄には、当該業務における役割(設計管理技術者、設計主任技術者、そ
の他の別)及び業務種類(基本設計、実施設計の別)を記入すること。さらに、当
該業務における役割が設計主任技術者又はその他の場合は、担当分野(建築(意匠)、
建築(構造)、電気設備、機械設備の別)及び具体的な役割を記入すること。
⑫
設計管理技術者の主要業務の実績(設計様式5)
(ⅰ)
設計管理技術者の資格及び経験(設計様式4)に記入した主要業務の内容、設計
コンセプト等を写真等を貼付した用紙1枚の範囲内で記述すること。ただし、主要
な設計業務の実績(設計様式2)としてすでに技術資料を作成しているものについ
ては、その旨を明記することで代えることができる。
(ⅱ)
設計管理技術者の主要業務の実績(設計様式5)には、別紙で代表階の平面図1
枚を添付すること。
ただし、主要な設計業務の実績(設計様式2)としてすでに技術資料を作成して
いるものについては、その旨を明記することで代えることができる。
⑬
設計管理技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式6)
(ⅰ)
設計管理技術者の資格及び経験(設計様式4)に記入した同種・類似業務の中か
ら「同種業務」を優先して1件を選び、当該業務の内容、設計コンセプト等を写真
等を貼付した用紙1枚の範囲内で記述すること。ただし、同種又は類似の設計業務
の実績(設計様式3)としてすでに技術資料を作成しているものについては、その
旨を明記することで代えることができる。
(ⅱ)
設計管理技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式6)には、別紙で代表階の
平面図1枚を添付すること。
ただし、同種又は類似の設計業務の実績(設計様式3)としてすでに技術資料を
作成しているものについては、その旨を明記することで代えることができる。
⑭
設計主任技術者の資格及び経験(設計様式7)
(ⅰ)
設計主任技術者の資格及び経験(設計様式7)は、建築(意匠)、建築(構造)、
電気設備、機械設備の担当分野毎に作成すること。
(ⅱ)
「実務経験年数」欄には、担当分野の実務経験年数を記入すること。
(ⅲ) 「1
取得資格」欄には、当該業務を行うに当たり関連する資格を「一級建築士」、
「構造設計一級建築士」、「設備設計一級建築士」、「建築設備士」、「技術士(建設、
機械、電気電子、上下水道、衛生工学)」の中で取得年月日の最も古い資格を一つ
記入し、上記の資格を持っていない者は、本設計業務を行うに際し有用と思われる
資格を一つ記入し、その取得年月日を記入すること。
(ⅳ)
「2
主要業務実績」は、担当者(相当程度の責任をもって業務に従事した者)
として従事した主要業務を1件記入すること。
(ⅴ)
「3
同種・類似業務実績」は、担当者(相当程度の責任をもって業務に従事し
た者)として従事した同種業務又は類似業務業務を記入すること。記載する件数は
少なくとも1件、最大3件とし、同種業務を優先して記入すること。
(ⅵ)
「施設名等」欄には、施設名、用途、発注者名及び敷地の所在市町村名を記入す
ること。
(ⅶ) 「立場」欄には、当該業務における役割(総括技術者、主任技術者、その他の別)
及び業務種類(基本設計、実施設計の別)を記入すること。さらに、当該業務にお
ける役割が主任技術者又はその他の場合は、担当分野(建築(意匠)、建築(構造)、
電気設備、機械設備の別)及び具体的な役割を記入すること。
⑮
設計主任技術者の主要業務の実績(設計様式8)
(ⅰ)
設計主任技術者の主要業務の実績(設計様式8)は、建築(意匠)、建築(構造)、
電気設備、機械設備の担当分野毎に作成すること。
(ⅱ)
設計主任技術者の資格及び経験(設計様式7)に記入した主要業務の内容、設計
コンセプト等を写真等を貼付した用紙1枚の範囲内で記述すること。ただし、主要
な設計業務の実績(設計様式2)及び設計管理技術者の主要業務の実績(設計様式
5)としてすでに技術資料を作成しているものについては、その旨を明記すること
で代えることができる。
(ⅲ)
設計主任技術者の主要業務の実績(設計様式8)には、別紙で代表階の平面図1
枚を添付すること。
ただし、主要な設計業務の実績(設計様式2)及び設計管理技術者の主要業務の
実績(設計様式5)としてすでに技術資料を作成しているものについては、その旨
を明記することで代えることができる。
⑯
設計主任技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式9)
(ⅰ)
設計主任技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式9)は、建築(意匠)、建
築(構造)、電気設備、機械設備の担当分野毎に作成すること。
(ⅱ)
各担当の設計主任技術者について、設計主任技術者の資格及び経験(設計様式7)
に記入した同種・類似業務から「同種業務」を優先して1件を選び、当該業務の内
容、設計コンセプト等を写真等を貼付した用紙1枚の範囲内で記述すること。ただ
し、同種又は類似の設計業務の実績(設計様式3)及び設計管理技術者の同種又は
類似業務の実績(設計様式6)としてすでに技術資料を作成しているものについて
は、その旨を明記することで代えることができる。
(ⅲ)
設計主任技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式9)には、別紙で代表階の
平面図1枚を添付すること。ただし、同種又は類似の設計業務の実績(設計様式3)
及び設計管理技術者の同種又は類似業務の実績(設計様式6)としてすでに技術資
料を作成しているものについては、その旨を明記することで代えることができる。
⑰
納税証明書(国税通則法施行規則別紙第九号書式その三又はその三の三の未納の税
額がないことの証明)の写しを1枚添付すること。
(4)
競争参加資格の確認は、申請書及び資料の提出期限の日をもって行うものとし、そ
の結果は平成28年9月12日(月)までに電子入札システム(紙により申請した場
合は書面)により通知する。
(5)
その他
①
申請書及び資料の作成及び提出に係る費用は、提出者の負担とする。
②
契約担当役は、提出された申請書及び資料を、競争参加資格の確認以外に提出者に
無断で使用しない。
③
提出された申請書及び資料は、返却しない。
④
提出期限以降における申請書及び資料の差し替え及び再提出は認めない。
⑤
申請書及び資料に関する問い合わせ先
10
上記8に同じ。
競争参加資格がないと認めた者に対する理由の説明
(1)
競争参加資格がないと認められた者は、契約担当役に対して競争参加資格がないと
認めた理由について、次により説明を求めることができる。
①
提出期限:平成28年9月12日(月)から平成28年9月20日(火)までの(日
曜日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分まで(最
終日の平成28年9月20日(火)は、15時00分まで)。
②
提出先
:上記8に同じ。
③
提出方法:書面は持参することにより提出するものとし、郵送又はファクシミリに
よるものは受け付けない。
(2)
契約担当役は、説明を求められたときは、平成28年9月28日(水)までに説明
を求めた者に対し書面により回答する。
11
入札説明書に対する質問
(1)
①
この入札説明書に対する質問がある場合においては、次により提出すること。
提出期間:平成28年9月12日(月)から平成28年9月20日(火)までの(日
曜日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分まで。
②
提出先
:上記8に同じ。
③
提出方法:書面は持参することにより提出するものとし、郵送又はファクシミリに
よるものは受け付けない。
(2)
(1)の質問に対する回答書は次のとおり閲覧に供する。
①
期間:平成28年9月26日(月)から平成28年9月28日(水)まで(日曜日、
土曜日及び祝日を除く)の9時00分から17時00分まで。
②
12
場所:上記8に同じ。
入札及び開札の日時及び場所等
(1)
入札日時:平成28年9月29日(木)9時00分から15時00分まで
(2)
入札場所:〒464―8601
愛知県名古屋市千種区不老町
名古屋大学施設管理部施設企画課
(3)
開札日時:平成28年9月30日(金)10時00分
(4)
開札場所:入札場所に同じ。
(5)
その他
:紙入札方式による競争入札の執行に当たっては、契約担当役により競争
参加資格があることが確認された旨の通知書の写しを持参すること。
13
(1)
入札方法等
入札書は、電子入札システムにより提出すること。ただし、契約担当役の承諾を得
た場合は、持参すること。郵送又はファクシミリによる入札は認めない。
(2)
落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の100分の8に相当
する額を加算した金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切
り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係
る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の10
8分の100に相当する金額を入札書に記載すること。
(3)
14
(1)
入札執行回数は、原則として2回を限度とする。
入札保証金及び契約保証金
入札保証金
見積る入札金額(税込み)の100分の5以上の入札保証金を納付す
るものとする。ただし、国立大学法人名古屋大学契約事務取扱細則第12条の規定に
掲げる入札保証金に代わる担保をもって入札保証金の納付に代えることができる(取
扱法人
名古屋大学)。また、入札保証保険契約の締結を行い、又は契約保証の予約
を受けた場合は、入札保証金を免除する。
(2)
契約保証金
契約金額の100分の10以上の契約保証金又はこれに代わる担保を
納付又は提供すること。ただし、保険会社との間に契約担当役を被保険者とする履行
保証保険契約(契約額の100分の10以上)を締結し、その証書を提出する場合又
は保険会社と公共工事履行保証契約(契約額の100分の10以上)を締結し、その
証書を提出する場合は、契約保証金の納付を免除する。
15
(1)
工事費内訳書の提出
第1回の入札に際し、第1回の入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳
書の提出を求める。
(2)
工事費内訳書の様式は自由であるが、記載内容は最低限、数量、単価、金額等を明
らかにすること。
(3)
提出された工事費内訳書については、契約担当役(その補助者を含む。)が説明を
求めることがある。また、工事費内訳書が別表2各項に該当する場合については、競
争加入者心得第30第12号に該当する入札として、原則として当該工事費内訳書提
出者の入札を無効とする場合がある。
(4)
工事費内訳書は、参考図書として提出を求めるものであり、入札及び契約上の権利
義務を生じるものではない。
(5)
施工体制確認型総合評価落札方式を行う場合、工事費内訳書は、価格以外の要素が
提示された技術提案書の参考図書として提出を求めるものであり、入札書と同時に、
入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書が提出されないときは、第1回
の入札書に記載される入札金額に対応した工事費内訳書の提出が上記15(1)に違反し
て行われず、競争加入者心得第30第12号に該当するものとして入札を無効とする
場合を除き、価格以外の要素として提示された性能等の審査を行うことなく施工体制
評価点を0点とするとともに、加算点についても0点とする場合がある。
16
開札
開札は、電子入札システムにより行うこととし、入札事務に関係のない職員を立ち会
わせて行う。
ただし、契約担当役の承諾を得て、入札参加者が紙による入札を行う場合には、工事
費内訳書は表封筒と入札書を入れた中封筒の間に入れて、表封筒及び中封筒に各々封緘
をして提出すること。
また、入札参加者が紙による入札を行う場合には、当該紙による入札参加者は開札時
に立ち会うこと。
1回目の開札に立ち会わない紙による入札参加者は、再度入札を行うこととなった場
合には再度入札を辞退したものとして取り扱う。
17
入札の無効
入札公告に示した競争参加資格のない者のした入札、申請書又は資料に虚偽の記載を
した者のした入札並びに別冊現場説明書及び別冊競争加入者心得において示した条件等
入札に関する条件に違反した入札は無効とし、無効の入札を行った者を落札者としてい
た場合には落札決定を取り消す。
なお、契約担当役により競争参加資格のある旨確認された者であっても、開札の時に
おいて上記4に掲げる資格のないものは競争参加資格のない者に該当する。
また、「低入札価格調査対象工事に係る特別重点調査の試行について」(平成21年
3月31日大臣官房文教施設企画部長通知)及び「低入札価格調査対象工事に係る特別
重点調査の試行について」の一部改正について(平成21年6月2日大臣官房文教施設
企画部長通知)に基づく特別重点調査を受ける入札者が提出期限までに別添の「特別重
点調査資料等作成要領」に基づき作成した資料等の提出を行わない場合、資料等の提出
後における入札者の責任者からの事情聴取に応じない場合など特別重点調査に協力しな
い場合は、競争加入者心得第35に違反するものとして、入札に関する条件に違反した
入札としてその入札を無効とするものとする。
18
落札者の決定方法
(1)
名古屋大学契約事務取扱細則第10条の規定に基づいて作成された予定価格の制限
の範囲内で最高の評価値をもって有効な入札を行った者を落札者とする。ただし、落
札者となるべき者の入札価格によっては、その者により当該契約の内容に適合した履
行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが
公正な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって著しく不適当であると認められる
ときは、予定価格の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち最高の評価値
をもって入札した者を落札者とすることがある。
(2)
落札者となるべき者の入札価格が名古屋大学契約事務取扱細則第16条に基づく価
格(以下「最低基準価格」という。)を下回る場合は、同令第17条の調査(低入札
価格調査)を行うものとする。
なお、最低基準価格の詳細については別紙「最低基準価格を下回った場合の取扱い
について」の1を参照すること。
19
最低基準価格を下回った場合の措置
最低基準価格を下回って入札が行われた場合は、入札を「保留」とし、契約の内容が
履行されないおそれがあると、認めるか否かについて、入札者から事情聴取、関係機関
への意見照会等の調査を行い、落札者の決定をする。この調査期間に伴う当該工事の工
期延期は行わない。また、この調査期間中に履行不可能の申し出があった場合は、原則、
指名停止措置要領に基づく指名停止を行うものとする。
なお、入札価格が最低基準価格を下回り、かつ、入札価格の積算内訳である費目別金
額を予定価格の積算の前提とした費目別金額で除して得た割合が一定割合(直接工事費
については75%、共通仮設費については70%、現場管理費については70%、一般管
理費等については30%のいずれかに該当)を下回る入札をした者については、特別重
点調査を実施する。
また、特別重点調査においては、最低基準価格を下回り、かつ上記に示す一定割合を
下回る入札をした複数の者について並行して調査を行うことがある。
特別重点調査の詳細については、別紙「施工体制確認型総合評価落札方式について」
を参照すること。
20
配置予定監理技術者の確認
落札者決定後、CORINS等により配置予定の監理技術者の専任制違反の事実が確
認された場合には、契約を結ばないことがある。なお、病休・死亡・退職等極めて特別な
場合でやむを得ないとして承認された場合の外は、申請書及び資料の差替えは認められ
ない。病気等特別な理由により、やむを得ず配置技術者を変更する場合は、上記4(5)
に掲げる基準を満たし、かつ当初の配置予定技術者と同等以上の者を配置しなければな
らない。
21
契約書作成の要否等
別紙契約書(案)により、契約書を作成するものとする。
22
支払条件
請負代金は、受注者からの適法な支払請求書に基づき3回以内に支払うものとする。
23
工事保険
請負者は、工事の目的物及び工事材料について建設工事保険契約(共済その他これに
準じる機能を有するものを含む。)をするものとする。
24
非落札理由の説明
(1)
非落札者のうち、落札者の決定結果に対して不服がある者は、落札者決定の公表を
行った日の翌日から起算して5日(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)以内に、契約
担当役に対して非落札理由について説明を求めることができる。
①
提出先
②
提出方法:持参又は郵送(書留郵便に限る。)により提出するものとする。
(2)
:上記8に同じ。
契約担当役は、説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日から起
算して5日(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)に書面により回答する。
25
再苦情申立て
契約担当役からの競争参加資格がないと認めた理由の説明に不服がある者は、上記9
(2)の回答を受けた日の翌日から起算して7日(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)以
内に書面により名古屋大学契約担当役に対して、再苦情の申立てを行うことができる。
当該再苦情申立については、入札監視委員会が審議を行う。
①
提出期間:平成28年9月28日(水)から平成28年10月7日(金)までの(日
曜日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分まで。
②
26
提出場所及び再苦情申立に関する手続等を示した書類等の入手先は、上記8に同じ。
関連情報を入手するための照会窓口
上記8に同じ。
27
手続における交渉の有無
無
28
対象工事に直接関連する他の工事の請負契約を、対象工事の請負契約の相手方との随
意契約により締結する予定の有無
29
無
その他
(1)
契約の手続において使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。
(2)
入札参加者は、別冊競争加入者心得及び別冊契約書(案)を熟読し、競争加入者心
得を遵守すること。
(3)
申請書又は資料に虚偽の記載をした場合においては、申請書を無効とするとともに
指名停止措置要領に基づく指名停止を行うことがある。
(4)
落札者は、資料に記載した配置予定の技術者を当該工事の現場に配置すること。
(5)
本工事は、数量公開の対象工事であり、予定価格のもととなる工事費内訳書等から
単価及び金額等を削除するなど加工・編集を施したもの(以下「数量書」という。)
を、参考資料(参考数量)として公開、提供する。数量書は、見積を行うために必要
な図面及び仕様書の交付と同時に公開し、その提供方法は入札説明書の交付と同様と
する。
この数量書に対する質問がある場合においては、次により提出するものとする。
なお、入札説明書等に対する質問書と数量書に対する質問書は区別して提出するも
のとする。
また、数量書に対する質問において、数量の差異等に係わる質問については、差異
の根拠となる数量を算出した過程を示す資料も併せて提出するものとする。
①
提出期間:平成28年9月12日(月)から平成28年9月20日(火)までの
(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分ま
で。
②
提出先
:上記8に同じ。
③
提出方法:書面は持参することにより提出するものとし、郵送又はファクシミリ
によるものは受け付けない。
④
回答期間:平成28年9月26日(月)から平成28年9月28日(水)までの
(日曜日、土曜日及び祝日を除く。)9時00分から17時00分ま
で。
⑤
回答場所:数量書に対する質問書への回答は、上記8にて紙媒体により閲覧に供
する。
(6)
上記18に示した特別重点調査を受けた者との契約については、その契約の保証につ
いては請負代金額の10分の3以上とし、前金払の割合については請負代金額の10
分の2以内とする。なお、この場合においては、工事請負契約書別記工事請負契約基
準第4第2項及び第5項中「10分の1」を「10分の3」とし、同基準第34第1
項中「10分の4」を「10分の2」とし、第5項、第6項及び第7項もこれに準じ
て割合を変更する。
別表1
「所管独立行政法人及び国立大学法人等」について
各国立大学法人
大学共同利用機関法人
人間文化研究機構
自然科学研究機構
高エネルギー加速器研究機構
情報・システム研究機構
独立行政法人日本原子力研究開発機構
独立行政法人国立青少年教育振興機構
独立行政法人国立女性教育会館
独立行政法人国立科学博物館
独立行政法人国立美術館
独立行政法人国立文化財機構
独立行政法人科学技術振興機構
独立行政法人宇宙航空研究開発機構
独立行政法人日本スポーツ振興センター
独立行政法人日本芸術文化振興会
独立行政法人日本学生支援機構
独立行政法人国立高等専門学校機構
(各高等専門学校)
独立行政法人国立特別支援教育総合研究所
独立行政法人大学入試センター
独立行政法人物質・材料研究機構
独立行政法人防災科学技術研究所
独立行政法人放射線医学総合研究所
独立行政法人教員研修センター
独立行政法人日本学術振興会
独立行政法人理化学研究所
独立行政法人海洋研究開発機構
独立行政法人大学評価・学位授与機構
独立行政法人国立大学財務・経営センター
公立学校共済組合
日本私立学校振興・共済事業団
文部科学省共済組合
放送大学学園
※上記は、現行の法人ですが、統合等以前の法人が発注した工事の実績についても含みます。
別表2
工事費内訳書の確認事項
1.未提出であると認めら
(1)
内訳書の全部又は一部が提出されていない場合
(2)
内訳書とは無関係な書類である場合
(3)
他の工事の内訳書である場合
(4)
白紙である場合
(5)
内訳書に押印が欠けている場合(電子入札シス
れる場合(未提出である
と同視できる場合を含む
)
テムにより工事費内訳書が提出される場合を除
く)
(6)
内訳書が特定できない場合
(7)
他の入札参加者の様式を入手し、使用している
場合
2.記載すべき事項が欠け
(1)
内訳書の記載が全くない場合
(2)
入札説明書又は指名通知書に指示された項目を
ている場合
満たしていない場合
3.添付すべきでない書類
(1)
他の工事の内訳書が添付されていた場合
(1)
発注者名に誤りがある場合
(2)
発注案件名に誤りがある場合
(3)
提出業者名に誤りがある場合
(4)
内訳書の合計金額が入札金額と大幅に異なる場
が添付されていた場合
4.記載すべき事項に誤り
がある場合
合
5.その他未提出又は不備がある場合
(案)
工 事 請 負 契 約 書
工 事 名 名古屋大学(医病)患者用立体駐車場新営その他工事
円也
請負代金額 金 (うち取引に係る消費税額及び地方消費税額 金 発注者 国立大学法人名古屋大学と受注者 [落札者]
円也)
との間において,上記の工事(以下「工事」とい
う。)について,上記の請負代金額で,次の条項によって請負契約を締結し,信義に従って誠実にこれを履行す
る。
第1条 受注者は,法令に基づく手続き,別冊の発注仕様書に基づく設計図書の作成,当該設計図書に基づく工
事を行い,これを完成する。"
第2条
第3条
第4条
第5条
第6条
第
第
第
第
第
第
第
第
第
第
工事は,名古屋大学鶴舞団地において施工する。
着工時期は,平成 年 月 日とする。
完成期限は,平成29年9月29日とする。
完成通知書は,医学部・医学系研究科経理課に送付する。
請負代金は,○回以内に支払う。
〔契約時に決定する。〕
条 請負代金については,金 〔請負代金額の40%(ただし,請負代金のうち設計に係る部分は30%以
内,工事に係る部分は40%以内とする。)〕 円以内の額を前払金として前払いする。なお,請求書及び
前払金保証事業会社の保証証書を受理した日から20日以内に支払う。
〔本条は、前金払をする場合に記載する。〕
条 請負代金については,金 〔請負代金額の20%(ただし,請負代金のうち設計に係る部分を除く。)〕
円以内の額を中間前払金として前払いする。なお,請求書及び前払金保証事業会社の保証証書を受理した
日から20日以内に支払う。
〔本条は、中間前金払をする場合に記載する。〕
条 請負代金の請求書は,医学部・医学系研究科経理課施設管理係に送付する。
条 契約保証金は,納付する。ただし,有価証券等の提供又は金融機関若しくは保証事業会社の保証をもっ
て契約保証金の納付に代えることができる。また,公共事業履行保証証券による保証を付し,又は履行保
証保険契約の締結を行った場合は,契約保証金は免除する。
条 受注者は,工事の目的物及び工事材料について,建設工事保険契約(共済その他これに準じる機能を有す
るものを含む。)を結ぶ。
条 解体工事等に要する費用等については,別紙のとおりとする。
条 この契約についての一般的約定事項は,名古屋大学工事請負契約基準及び名古屋大学設計業務委託契約
要領に準ずる。
条 この契約について,発注者と受注者との間に紛争を生じたときは,双方協議の上これを解決する。
条 この契約に定めのない事項について,これを定める必要がある場合は,発注者と受注者との間において
協議して定める。
条 別記第1号の名古屋大学工事請負契約基準第36を次のとおり読み替えるものとする。
受注者は,前払金をこの工事の材料費,労務費,機械器具の賃借料,機械購入費(この工事において
償却される割合に相当する額に限る。),動力費,支払運賃,修繕費,仮設費,労働者災害補償保険
料及び保証料に相当する額として必要な経費以外の支払に充当してはならない。ただし,平成28年4月
1日から平成29年3月31日までに,新たに請負契約を締結する工事に係る前払金で,平成29年3月31日ま
でに払出しが行われるものについては,前払金の100分の25を超える額及び中間前払金を除き,この工
事の現場管理費及び一般管理費等のうちこの工事の施工に要する費用に係る支払に充当することがで
きる。
上記契約の成立を証するため,本書2通を作成し,当事者記名押印のうえ,各自1通を保有する。
平成 年 月 日
発 注 者 名古屋市千種区不老町
国立大学法人名古屋大学
契約担当役
財務担当理事
木 村 彰 吾
受 注 者 [ 落 札 者 ]
入札説明書
別紙
施工体制確認型総合評価落札方式について
Ⅰ
施工体制確認型総合評価落札方式
1
最低基準価格
名古屋大学契約事務取扱細則第 16 条に基づく最低基準価格を下回る価格で入札を行っ
た者に対し、同細則第 17 条の調査(低入札価格調査)を実施する。
ここで、最低基準価格は、予定価格算出の基礎となった次に掲げる額の合計額に、100
分の 108 を乗じて得た額とする。ただし、その額が予定価格に 10 分の 9 を乗じて得た
額を超える場合にあっては予定価格に 10 分の 9 を乗じて得た額とし、予定価格に 10 分
の 7 を乗じて得た額に満たない場合にあっては予定価格に 10 分の 7 を乗じて得た額と
する。
(1)(統一基準における)直接工事費の額に 10 分の 9.45 を乗じて得た額
(2)(統一基準における)共通仮設費の額に 10 分の 9 を乗じて得た額
(3)(統一基準における)現場管理費の額に 10 分の 9 を乗じて得た額
(4)(統一基準における)一般管理費等の額に 10 分の 5.5 を乗じて得た額
2
ヒアリングのための追加資料
(1) 入札参加者の申込みに係る価格が記1の最低基準価格に満たないときは、次の様
式の提出を求めるものとする。
(別添の「特別重点調査資料等作成要領」に基づき
作成の上、提出すること。なお、添付書類の提出は不要。
)
・下請予定業者等一覧表(様式4)
・配置予定技術者名簿(様式5)
・資材購入予定先一覧(様式8-2)
・機械リース元一覧(様式9-2)
・労務者の確保計画(様式 10-1)
・工種別労務者配置計画(様式 10-2)
・建設副産物の搬出地(様式 11)
・建設副産物の搬出及び資材等の搬入に関する運搬計画書(様式 12)
・品質確保体制(品質管理のための人員体制)(様式 13-1)
・品質確保体制(品質管理計画書)(様式 13-2)
・品質確保体制(出来形管理計画書)(様式 13-3)
・安全衛生管理体制(安全衛生教育等)(様式 14-1)
・安全衛生管理体制(点検計画)(様式 14-2)
・施工体制台帳(様式 16)
(2)
VE提案等の内容に基づく施工を行うことによりコスト縮減の達成が可能とな
る場合は、コスト縮減額の算定根拠として次の様式を提出するものとする。なお、
これらの提出がない場合には、当該コスト縮減に関する評価を行わない。
・積算内訳書(兼)コスト縮減額算定調書①(様式2-1)
・内訳書に対する明細書(兼)コスト縮減額算定調書②(様式2-2)
・VE提案等によるコスト縮減額調書(様式3)
3
審査方法の概要
施工体制に関する審査は、技術提案書、本文記 10 の施工体制確認のためのヒアリング、
記2(1)の追加資料及び工事費内訳書等をもとに、次の各項目について行う。なお、記2
(1)の追加資料の提出をしない場合及びヒアリングに応じない場合には、入札に関する条
件に違反したものとしてその者の入札を無効とすることがある。
(1) 入札説明書等に記載された要求要件を実現できること
入札価格の範囲内において入札説明書等に記載された要求要件が実現できるかを
審査する。審査の結果、要求要件が実現できないと認めるときは、技術提案を採用
せず、標準点、施工体制評価点及び加算点は与えないものとする。
(2) 品質確保の実効性
入札価格の範囲内において、どのように工事の品質確保のための体制づくりを行
い、それが入札説明書等に記載された要求要件の実現に係る確実性の向上につなが
るかについて審査する。
入札参加者の申込みに係る価格が記1の最低基準価格以上であるときは、審査項
目に関する体制が必ずしも十分に構築されないと認める事情がある場合に限り、品
質確保の実効性に係る施工体制評価点を満点から減点する。
入札参加者の申込みに係る価格が記1の最低基準価格を満たさないときは、工事
品質確保について契約の内容に適合した履行がされないこととなるおそれがあるこ
とから、次の審査項目に関する体制が構築されると認める場合に限り、その程度に
応じて品質確保の実効性に係る施工体制評価点を加点する。特に、下請業者におけ
る赤字の発生及び工事成績評定点における低評価が顕著になるなど品質確保のため
の体制その他の施工体制が著しく確保されないおそれがある価格(予定価格の算定
の前提とした下記Ⅱ3の表上欄に掲げる各費用項目の金額(直接工事費の「額」は、
直接工事費からその 10 分の1を減じた額とし、
「現場管理費の額」は現場管理費に
直接工事費から減じた直接工事費の 10 分の1を加えた額)に、同表下欄に掲げる率
をそれぞれ乗じ、さらに 100 分の 108 を乗じて得た金額を合計した価格をいう。
(3)において同じ。)に満たない価格で入札した者については、審査を特に重点的に
行い、審査項目に関する体制をどのように構築するかが具体的に確認(証明)でき
る場合に限り施工体制評価点を加点する。
【審査項目】
①
建設副産物の受入れ、過積載防止等の法令遵守の対応を確実に行うことが可
能と認められるか(様式 11、様式 12)
②
安全確保の体制が構築されると認められるか(様式 14-1、様式 14-2)
③
その他工事の品質確保のための体制が構築されると認められるか(様式 13-
1、様式 13-2、様式 13-3)
(3) 施工体制確保の確実性
入札価格の範囲内において、品質確保のための体制のほか、どのように施工体制づ
くりを行い、それが入札説明書等に記載された要求要件の実現に係る確実性の向上に
つながるかについて審査する。
入札参加者の申込みに係る価格が記1の最低基準価格以上であるときは、審査項
目に関する体制が必ずしも十分に構築されないと認める事情がある場合に限り、施工
体制確保の確実性に係る施工体制評価点を満点から減点する。
入札参加者の申込みに係る価格が記1の最低基準価格を満たないときは、施工体
制確保について契約の内容に適合した履行がされないこととなるおそれがあること
から、次の審査項目に関する体制が構築されると認める場合に限り、その程度に応じ
て施工体制確保の確実性に係る施工体制評価点を加点する。特に、下請業者における
赤字の発生及び工事成績評定点における低評価が顕著になるなど品質確保のための
体制その他の施工体制が著しく確保されないおそれがある価格に満たない価格で入
札した者については、審査を特に重点的に行い、審査項目に関する体制をどのように
構築するかが具体的に確認(証明)できる場合に限り施工体制評価点を加点する。
【審査項目】
①
下請会社、担当工種、工事費内訳書等を勘案し、施工体制が確実に構築される
と認められるか(様式4、様式 16)
②
施行計画を実施するための資機材の調達、労務者の確保計画等を勘案し、施工
体制が確実に構築されると認められるか(様式8-2、様式9-2、様式 10-
1、様式 10-2)
③
配置予定技術者が必要な資格を有しており、その配置が確実と認められるか
(様式5)
Ⅱ
名古屋大学契約事務取扱細則第 17 条の規定に基づく調査について
1
最低基準価格を下回る入札が行われた場合には、入札者に対して「保留」と宣言し、名
古屋大学契約事務取扱細則第 17 条の規定に基づき調査を実施する。ここで、最低基準価
格は、記Ⅰ1に記載するとおりである。
2
低入札価格調査においては、次のような内容につき、入札者からの事情聴取、関係機関
への照会等の調査を行う。
(1) その価格により入札した理由
(2) 契約対象工事附近における手持工事の状況
(3) 契約対象工事に関連する手持工事の状況
(4) 契約対象工事箇所と入札者の事務所、倉庫等との関連(地理的条件)
(5) 手持資材の状況
(6) 資材購入先及び購入先と入札者の関係
(7) 手持機械数の状況
(8) 労務者の具体的供給見通し
(9) 過去に施工した公共工事名及び発注者
(10) 経営内容
(11)
(1)から(10)までの事情聴取した結果についての調査確認
(12)
(9)の公共工事の成績状況
(13) 経営状況(取引金融機関、保証会社等への照会を行う。)
(14)
信用状況(建設業法違反の有無、賃金不払いの状況、下請代金の支払遅延状況、
その他)
(15) その他必要な事項
3
低入札価格調査の対象者のうち、その者の申し込みに係る価格の積算内訳である次の
表上欄に掲げる各費用の額のいずれかが、予定価格の積算内訳である同表上欄に掲げる
各費用の額に同表下欄に掲げる率を乗じて得た金額に満たないものに対しては、低入札
価格調査の実施に際し、特に重点的な調査(特別重点調査)を実施する。
直接工事費
共通仮設費
現場管理費
一般管理費等
75%
70%
70%
30%
なお、本工事においては「低入札価格調査対象者の申込みに係る価格の積算内訳」及
び「予定価格の積算内訳」である同表上欄に掲げる費用のうち、「直接工事費の額」は、
直接工事費からその 10 分の1を減じた額とし、
「現場管理費の額」は現場管理費に直接
工事費から減じた直接工事費の 10 分の1を加えた額として、特別重点調査の要否を判
断する。
ただし、発注者へ提出する低入札価格調査対象者の申込みに係る価格の積算内訳は公
共建築工事積算基準(統一基準)に基づき作成すること。
4
2に基づく調査の内容のうち、特に次の内容について重点的に調査を行うため、3に定
める特別重点調査の対象者は、原則として、特別重点調査を行う旨の連絡を受けた日の
翌日から起算して7日以内に、次に定める様式による資料及びその添付書類を、別添の
「特別重点調査資料等作成要領」に基づき作成の上、提出すること。また、記Ⅰ2に基
づき提出した資料と異なる内容を記載しないこと。
(1) 当該価格で入札した理由(様式1)
(2) 積算内訳書(様式2-1、様式2-2、様式2-3、様式3)
(3) 下請予定業者等一覧表(様式4)
(4) 配置予定技術者名簿(様式5)
(5) 手持ち工事の状況(様式6-1、様式6-2)
(6) 契約対象工事箇所と入札者の事務所、倉庫等との関係(様式7)
(7) 手持ち資材の状況(様式8-1)
(8) 資材購入予定先一覧(様式8-2)
(9) 手持ち機械の状況(様式9-1)
(10) 機械リース元一覧(様式9-2)
(11)
労務者の確保計画(様式 10-1)
(12) 工種別労務者配置計画(様式 10-2)
(13) 建設副産物の搬出地(様式 11)
(14) 建設副産物の搬出及び資材等の搬入に関する運搬計画書(様式 12)
(15) 品質確保体制(品質管理のための人員体制)(様式 13-1)
(16) 品質確保体制(品質管理計画書)(様式 13-2)
(17) 品質確保体制(出来形管理計画書)(様式 13-3)
(18) 安全衛生管理体制(安全衛生教育等)
(様式 14-1)
(19) 安全衛生管理体制(点検計画)(様式 14-2)
(20) 安全衛生管理体制(仮設設置計画)(様式 14-3)
(21) 安全衛生管理体制(交通誘導員設置計画)(様式 14-4)
(22) 誓約書(様式 15)
(23) 施工体制台帳(様式 16)
(24) 過去に施工した同種の公共工事名及び発注者(様式 17)
5
必要に応じ、4以外の説明資料の提出を求めることがある。
6
特別重点調査の対象者は、4及び5の資料のほか、契約の内容に適合した履行が可能で
あることを立証するために必要と認める任意の書類をあわせて提出することができる。
7
4の資料については、提出期限後の差し替え及び再提出は認めない。ただし、4の資料
の補正等を行うべき旨の教示を受けた場合は、所定の期限までに原則として1回に限り
再提出等を行うことができる。
8
4の資料の提出後、速やかに、入札者により契約の内容に適合した履行がされないおそ
れがないかを厳格に確認するため、入札者の責任者(支店長、営業所長等をいう。)から
事情聴取を行う。なお、事情聴取の日時及び場所は対象となる者に追って通知する。
9
特別重点調査は、最高の評価値をもって入札した者のほか、3の基準に該当する複数の
者について並行して行うことがある。この場合、調査の対象者は、これに協力しなけれ
ばならない。
10
4及び5の資料を期限までに提出しない場合又は8の事情聴取に応じない場合など特
別重点調査に協力しない場合は、競争加入者心得第 34 の規定に違反するものとして入
札を無効とする。また、請負者が資料等を提出せず、又は事情聴取に応じなかった場合
には、
「建設工事の請負契約に係る指名停止等の措置要領」
(平成 18 年 1 月 20 日付け 17
文科施第 345 号大臣官房文教施設企画部長通知。以下「指名停止措置」という。)別表第
二第 15 号に該当することがある。
11
特別重点調査の対象者が当該調査において虚偽の資料提出若しくは説明を行ったこと
が明らかとなった場合又は 12 に記載する重点的な監督の結果内容と入札時の特別重点
調査の内容とが著しく乖離した場合(合理的な乖離理由が確認できる場合を除く。)は、
工事成績評定に厳格に反映するとともに指名停止措置を講ずることがある。
12
特別重点調査で提出された資料等は、契約締結後に監督職員に引き継ぐものとし、監督
職員が施工体制台帳及び施工計画書の内容についてヒアリングを行った結果、それらが
特別重点調査時の内容と異なる場合は、その理由等について確認を行う。
13
特別重点調査において、その見積もった施工費用の額を下回る価格で受注する意思を
示した入札者がある場合は、公正取引委員会にその意思を示した入札者に関する情報、
その見積もった施工費用の額、様式 15 による誓約書など関係情報の通報を行う。また、
その見積もった施工費用の額を下回る価格で受注した者がある場合は、その受注者に関
する情報、受注者の見積もりによる施工費用の額等を名古屋大学施設管理部施設企画課
において、掲示し又は閲覧に供する方法により(閲覧場所を設け、又はインターネット
閲覧に供することをいう。)公表する。
14
特別重点調査を受けた者との契約については、その契約の保証については請負代金額
の 10 分の 3 以上とし、前金払の割合については請負代金額の 10 分の 2 以内とする。な
お、この場合においては、工事請負契約書別記工事請負契約基準第 4 第 2 項及び第 5 項
中「10 分の 1」を「10 分の 3」とし、同基準第 34 第 I 項中「10 分の 4」を「10 分の 2」
とし、第 5 項、第 6 項及び第 7 項もこれに準じて割合を変更する。
15
特別重点調査の結果は、公表することがある。
別
紙
工事成績相互利用登録発注機関の登録内容
公共建築工事に関する工事成績の相互利用にあたり、各発注機関から登録いただいた参加範囲(当該相互利用に供する工事)
は 以 下 の と お り で す 。( 平 成 27 年 10 月 1 日 現 在 )
(1)中央官庁営繕担当課長連絡調整会議構成員
中央官庁
発注機関・部署等
工事種別
工事規模
時期
衆議院
衆議院庶務部営繕課及び電気施設課
全ての工事
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
平 成 23 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
参議院
参議院事務局管理部営繕課、電気施設課
全ての工事
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
最高裁判所
最高裁判所及び各高等裁判所
全ての工事
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
平 成 19 年 7 月 1 日 以 降 に 発
注手続を行う工事
国立国会図
国立国会図書館総務部会計課及び国立国
書館
会図書館関西館総務課
全ての工事
請 負 金 額 が 500 万 円 を 超 え る 工 事
平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
一般競争契約に
係る全ての工事
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
平 成 22 年 4 月 1 日 以 降 に 公
告する工事
沖縄総合事務局開発建設部営繕課
全ての工事
請 負 金 額 が 500 万 円 を 超 え る 工 事
警察庁長官官房会計課
全ての工事
契 約 額 500 万 円 を 超 え る 工 事
全ての工事
契 約 額 500 万 円 を 超 え る 工 事
内閣府大臣官房会計課
内閣府
内閣総務官室(会計担当)
(内閣官房)
平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
平 成 21 年 8 月 1 日 以 降 に 契
約した工事
警察大学校、科学警察研究所、皇宮警察
本部、各管区警察局、各管区警察学校、
警察庁
北海道警察情報通信部及び東京都警察情
報通信部
警視庁及び各道府県警察本部の発注に係
る工事のうち支出負担行為担当官が発注
するもの
平 成 22 年 4 月 1 日 以 降 に 契
約した工事
中央官庁
発注機関・部署等
工事種別
法務省大臣官房施設課、及び各法務局、
法務省
検察庁、行刑施設、少年施設、鑑別所、
全ての工事
観察所、入国管理局、公安調査局
外務省
大臣官房会計課
大臣官房会計課、大臣官房文教施設
企画部、国立教育政策研究所、科学
文部科学省
技術・学術政策研究所、日本学士院
、文化庁、スポーツ庁
国立大学法人等(別添参照)
工事規模
時期
請 負 代 金 の 総 額( 当 初 工 事 ,変 更
工事及び追加工事の請負代金額
を 合 算 し た 額 。 以 下 同 じ 。) が
4,500 万 円 以 上 の 建 築 一 式 工 事 又
は 請 負 代 金 の 総 額 が 1,500 万 円 以
上のその他工事
平 成 22 年 4 月 1 日 か ら 平 成
24 年 3 月 31 日 ま で に 完 成 し
た工事
請 負 代 金 の 総 額 が 500 万 円 以 上 の
工事
平 成 24 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
国内において施
工する全ての工
事( 電 気 、ガ ス 、
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
水道、電話の引
込工事又は修繕
等は除く)
平 成 21 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
全ての工事(電
気、ガス、上下
水道等の負担金
に係る部分は評
定対象外)
別 添 に 記 載 が あ る 場 合 を 除 き 、原
則 請 負 金 額 が 500 万 円 を 超 え る 工
事
契 約 金 額 500 万 円 を 超 え る 工 事
平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 に 発
注した工事
契 約 額 250 万 円 以 上 の 工 事
平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
厚生労働省
厚生労働省
建築工事、建築
設備工事その他
営繕事業に付随
する工事
農林水産省
農林水産省大臣官房経理課
全ての工事
平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 に 契
約する工事
別添参照
中央官庁
発注機関・部署等
工事種別
工事規模
時期
請 負 金 額 が 500 万 円 を 超 え る 工 事
平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
全ての工事
契 約 額 500 万 円 以 上 の 工 事
平 成 19 年 4 月 1 日 以 降 に 完
成 し た 工 事 ( 平 成 19 年 4 月
1 日以前に発注した、多年度
債務負担による工事を除く)
建 築 工 事 、電 気 設 備
工 事 、機 械 設 備 工 事
請 負 金 額 が 500 万 円 を 超 え る 工 事
平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 に 発
注する工事
建築工事、設備工
事、通信工事
最 終 請 負 代 金 額 が 250 万 円 以 上 の
工事
平 成 19 年 8 月 1 日 以 降 に 完
成した工事
工事種別
工事規模
時期
大 臣 官 房 官 庁 営 繕 部 、 地 方 整 備 局 (営
繕 部 及 び 営 繕 事 務 所 )及 び 北 海 道 開 発
全ての工事
局営繕部
航 空 局 航 空 安 全・保 安 対 策 課( 旧 技 術
国土交通省
企 画 課 、旧 建 設 課 を 含 む 。)、地 方 航
空 局 空 港 部 建 築 室( 旧 土 木 建 築 課 を 含
む 。)及 び 機 械 課 並 び に 航 空 交 通 管 制
部施設運用管理官(旧施設課を含み、
旧航空灯火・電気技術室を除く。)
自 然 環 境 局 、各 国 民 公 園 等 管 理 事 務 所
環境省
、各 地 方 環 境 事 務 所 、各 都 道 府 県 の 自
然 公 園 等 事 業 担 当 部( 局 )( 環 境 省 か
ら施行委任したものに限る)
北 海 道 、東 北 、北 関 東 、南 関 東 、近 畿
中 部 、中 国 四 国 、九 州 、沖 縄 各 防 衛 局
防衛省
(旧防衛施設局を含む。)及び帯広、
東 海 、熊 本 各 防 衛 支 局( 旧 防 衛 施 設 支
局を含む。)
( 2 ) 全国営繕主管課長会議構 成 員
都道府県
政令市
石川県
発注機関・部署等
石川県土木部営繕課
全ての工事
契約額 1 億円以上の工事
平 成 19 年 7 月 1 日 か ら 平 成
23 年 3 月 31 日 ま で に 完 成 し
た工事
<別添>
国立大学法人等
法人類型
法人名称・発注機関等(工事規模)
時期
国立大学
東 北 大 学 ( 請 負 代 金 額 2,000万 円 を 超 え る 工 事 )
平 成 20 年 4 月 1 日 以 降
法人
弘 前 大 学 ( 請 負 代 金 額 1,000万 円 を 超 え る 工 事 )
に契約した工事
上記以外の国立大学法人
大学共同
利用機関
人間文化研究機構
法人
本部事務局
国立歴史民族博物館
国文学研究資料館
国立国語研究所
国際日本文化研究センター
総合地球環境学研究所
国立民族学博物館
自然科学研究機構
本部事務局
国立天文台
核融合科学研究所
岡崎統合事務センター
高エネルギー加速器研究機構
情 報・シ ス テ ム 研 究 機 構 本 部 事 務 局
国立極地研究所
国立情報学研究所
統計数理研究所
国立遺伝学研究所
独立行政
国立科学博物館
法人等
国立文化財機構
宇宙航空研究開発機構
日本スポーツ振興センター
日本学生支援機構
国立高等専門学校機構
全ての国立高等専門学校
大学評価・学位授与機構
平 成 22年 9月 1日 以 降 に
( 請 負 金 額 が 5,000万 円 を 超 え る 競 争 に 付 し た 工 事 ) 完 成 し た 工 事
国立青少年教育振興機構
平 成 22年 10月 1日 以 降
に完成した工事
日本芸術文化振興会
平 成 23年 4月 1日 以 降 に
契約する工事
日本原子力研究開発機構
平 成 24年 10月 1日 以 降
に完成した工事
科学技術振興機構
j
j
l
J添 1
特別重点翻査資料等作成要領
作成要領(各様式共通)
1 入札者は、支出負担行為担当官があらかじめ指定した期日までに記載要領に従って作
成した各様式及び各様式の添付書類を提出しなければならない。
2 提出期限以降における提出書類の差し替え及び再提出は、認めない。ただし、支出負
担行為担当官が記載要領に従った記載とし、文は必要な添付書類を提出するよう教示を
した場合は、この限りでない。
3
. 各線式に記載した内容を立証するため、各様式ごとに提出すべき添付書類のほか、入
札者が必要と認める添付書類を提出することができる(この場合、任意の添付書類であ
る旨を各資料の右上部に明記するものとする.。
)
4
. 支出負担行為担当官は、発注者の単価に比して相当程度低い単価を採用していると認
めるときは、必要に応じ、各線式ごとに提出すべきことを記した添付書類以外にも、入
札者によって契約の内容に適合した履行がされないおそれがあると認められるかどうか
を判断するために別途の説明資料の鑓出を求めること 1
J
{ある。
機式 1 当該価格で入札した理由
記蹴要領
1 当該価格で入札した理由を、労務費、手持ち工事の状況、契約対象工事現場と当該入
札者の事務所・倉庫等との関係、手持ち資材の状況、手持ち機械の状況、下績予定業者
の協力等の面から記載する。
2
. 直後工事費、共通仮設費、現場管理費又は一般管理費等の各費目別に、自社が入札し
た価格で施工可能な理由を具体的に記載するとともに、各理由ごとに、その根拠となる
べき以下の様式の番号を付記する(以下の様式によって自社が入札した価格で施工可能
な理由が計数的に証明されない場合は、本機式文は添付書類において計数的説明を行う
ものとする。)。
3. なお、当該価格で入札した結果、安全で良質な施工を行うことは当然である。
織式 2ー 1 積算内訳書(兼)コスト縮減額算定調書①
記鍛要領
1.設計図書に対応する内訳書とする。
2 以下の様式に記載する内容と矛盾のない内訳書とする。
3
. 契約対象工事の施工に当たって必要となるすべての費用を計上しなければならないも
のとし、発注者から受け取る請負代金から支弁することを予定していない費用(例えば、
本社の社員を活用する場合など本社経費等により負担する費用)についても計上するも
のとする。
4 計上する金額は、計数的根拠のある合理的なもので、かつ、現実的なものでなければ
ならないものとし、具体的には、過去 1年以内の取引実績に基づく下請予定業者(入札
者が直媛工事を請け負わせることを予定する下請負人をいう。以下同じ。)等の見積書、
自社の資機材や社員の活用を予定する場合は原価計算に基づく原価等を適切に反映させ
た合理的かつ現実的なものとする。
5
. 自社労務者に係る費用は直接工事費に、また、自社の現場管理職員(技術者等)及び
自社の交通誘導員に係る費用は現場管理費にそれぞれ計上するものとし、一般管理費等
には計上しないものとする。
6
. 現場管理費の費目には、別表に示す租税公課、保険料、従業員給与手当、法定福利費
などを適切に計上するものとするロ
このうち、様式 5に記載する技術者及び様式 1
4 -4に記載する自社社員の交通誘導
員に係る従業員給与手当及び法定福利費については、他と区分して別計上とする.
7 一般管理費等の費目には、月J
I表に示す法定福利費、修繕維持費、事務用品費、通信交
通費、動力用水光熱費、地代家賃、減価償却費、租税公課、保険料、契約保証費などを
適切に計上するものとする.
8 入札者の申込みに係る金額が、契約対象工事の施工に要する費用の額(上記 3の定め
に従って計上したもの)を下回るときは、その下回る額を不足額として一般管理費等の
金額に計上する。
9 工事の施工に必要な費用との対応関係が不明確な「値引き」、「調整額」、「お得意様
割引」等の名目による金額計上は行わないものとする。
1
0
. V E提案等によるコスト縮減を見込んでいる場合は、様式 3に縮減のための施策と工
種毎の縮減額を記載する。
添付書類
1.本様式に記載する現場管理費のうち、記載要領 6により別計上とした技術者及び自社
社員の交通誘導員に対する過去 3月分の給与支払額等が確認できる給与明細書又は労働
基準法(昭和 22年法律第 4
9号)第 1
0
8条の規定に基づく賃金台帳の写し及び過去 3月
分の法定福利費(事業者負担分)の負担状況が確認できる書面の写し等を添付する.
2 上記 1の添付書類のほか、下請予定業者や納入予定業者の見積書など積算恨拠を示す
もの(取引実績や購入原価等に裏付けられたもの)を添付する。ただし、以下の様式及
び添付書類によって積算根拠や取引実績等の裏付けが確認できる場合は、本様式の添付
書類として添付することを要しない。
(注)本様式は、積算内訳書として提出するものとする。
機式 2-2 内訳書に対する明細書(兼)コスト縮減額算定調書②
記載要領
1 本様式は、様式 2-1に対する明細を記載する。更なる明細が必要な場合は、本様式
を使用することによるものとする。
2 直接工事費だけでなく、共通仮設費及び現場管理費についても、本様式による明細を
作成する。
(
j
主)本様式は、内訳書に対する明細書として提出するものとする。
様式 2-3 一般管理費等の内訳書
l
e蛾要領
1 本様式は、一般管理費等の内訳明細を記載する。
2 本線式には、少なくとも、法定福利費、修繕維持費、事務用品費、通信交通費、動力
用水光熱費、地代家賃、減価償却費、租税公謀、保険料、契約保証費に係る項目別の金
額を明示する。
様式 3 V E提案等によるコスト縮減額郵書
記事提要領
1 コスト縮減前及びコスト縮減後の単価をそれぞれ記載する。
(例)購入土 O
x ムム =企企企(単価0 0円1m)
発生土く> x ・ ・ = 口 口 口 ( 単 価0 0
円1
m)
・・
mを削減
2.i
e載例の場合、 A-B聞の距離、想定ルート、想定移動時間等を記載する 。
機式 4 下請予定業者等一覧表
l
e餓要領
1.下請予定業者、直接納入を受けようとする資材業者や機械リース会社について会社単
位で記載するとともに、契約対象工事において使用を予定する自社保有の資機材や労務
者についても記載する。
2 下請予定業者が担当工事において使用する予定の機械経費、労務費、資材費、その他
費用の区分別の金額内訳を記載する。
3 使用を予定する手持ち資材については様式 8-1、購入予定の資材については線式 8
- 2、使用を予定する手持ち機械については様式 9ー 1、直接リースを受ける予定の機
械については様式 9-2、確保しようとする労務者については稼式 10ー 1に対応した
内容とする。
添付書類
1 本様式に記載したすべての下請予定業者について、その押印した見積書(建設業法(昭
和 24年法律第 100号)第 20条に基づき、機織経費、労務費、資材費、その他費用の区
分別の経費内訳を明らかにしたもの)を添付する。
2
. 上記 1の見積書に係る機械経費、労務費、資材費、その他費用の区分別の経費内訳ご
との金額が、過去 1年以内に下請業者として施工した実績のある同様の工事における金
額に基づいた合理的かつ現実的なものであることを明らかにする当該工事の経費内訳を
明らかにした見積書や契約書等の書面を添付する(当分の問、労務費について添付する
書面は、上記の見積書や契約書等の書函に代えて、その下請予定業者が労務者に支払っ
た給与の実績が確認できる過去 3月分の給与明細書文は労働基準法第 108条の規定に基
づく賃金台帳の写しでも差し支えない。)。
様式 5 配置予定技術者名簿
記載要領
1 配置を予定する主任技術者文は監理技術者及び現場代理人について記載する。
添付資料
1 本様式に記載した技術者等が自社社員であることを証明する健康保険証等の写しを添
付する。
2.記載した技術者等が必要な資格を有することを証明する書面の写しを添付する。
様式 6- 1 手持ち工事の状況(対象工事現場付近)
記載要領
1.本様式は、契約対象工事現場付近(半径 1
0
10n程度)の手持ち工事のうち、契約対象
工事の工事費の縮減に寄与するものに限り、当該手持ち工事ごとに作成する。
2
.r
経費削減可能額及びその計数的根拠」の欄においては、当該手持ち工事が契約対象
工事のどの経費をいくら縮減できるかを根拠を含めて計数的に明らかにする。
添付資料
1.本様式に記載した手持ち工事の場所と契約対象工事現場との位置関係を明らかにした
地図を添付する。図面の縮尺は自由とするが、契約対象工事現場までの距離及び連絡経
路が分かるようにする。
2
. 当該手持ち工事に関する契約書等の写しを添付する。
機式 6-2 手持ち工事の状況(対象工事関連)
記載要領
1 本様式は、契約対象工事と同種文は同類の手持ち工事のうち、契約対象工事の工事費
の縮減に寄与するものに限り、当該手持ち工事ごとに作成する。
2. r
経費削減可能額及びその計数的根拠」の織においては、当該手持ち工事が契約対象
工事のどの経費をいくら縮減できるかを根拠を含めて計数的に明らかにする 。
添付資料
当該手持ち工事に関する契約書等の写しを添付する。
様式 7 契約対象工事現場と入札者の事務所、倉庫等との関係
記載要領
1.本様式は、入札者の事務所、倉庫等のうち、契約対象工事の工事費の縮減に寄与する
ものにつ いて作成する。
2 当該事務所、倉庫、資材保管場所等が近距離に存在することにより、契約対象工事に
関する現場事務所、倉庫、資材保管場所等に係る営繕費や資機材の運搬費、通信交通費、
事務用品費など、どの経費をいくら縮減できるかを根拠を含めて計数的に明らかにする 。
添付書類
1 本様式に記載した入札者の事務所、倉庫等と契約対象工事現場との位置関係を明らか
にした地図を添付する。図面の縮尺は自由とするが、契約対象工事現場までの距離及び
連絡経路が分かるようにする。
2
. 本様式に記載した入札者の事務所、倉庫等の存在及び権原を証明する登記関係書類文
は賃借権を定めた契約書等の写しを添付する。
線式 8- 1 手持ち資材の状況
記載要領
1 本様式は、契約対象工事で使用する予定の手持ち資材について記載する。
2. r
単価(原価)Jの欄には、手持ち資材の原価を記載する(契約対象工事について発
注者から受け取る請負代金から支弁することを予定していない場合を含む。)。
例えば、使い切りの材料等については調達時の価格を、繰り返しの使用を予定する備
品等については摩耗や償却を適切に見込んだ価格を記載する。
3. r
調達先(時期)Jの欄には、手持ち資材を調達した際の調達先とその時期を記戴す
る
。
添付書煩
1 本様式に記載した手持ち資材について、その保有を証明する帳簿の写し及び写真(契
約対象工事に使用予定である旨を記載した予約書を当該資材固有の特徴が分かる部分
(固有番号等)付近に貼付してその付近を爆影したもの及び資材全体が分かるように撮
影したもの。)を添付する。
2
. 本様式に記載した手持ち資材について、調達時の価格が確認できる契約書等の写しを
添付する。
資料 8-2 資材購入予定先一覧
記載要領
1
.r
単価」の欄には、購入予定業者から資材の納入を受ける際の支払予定の金額で、当
該業者の取引実績(過去 1年以内の販売実績に限る。)のある単価以上の金額等合理的
かつ現実的なものを記載する.
2
.r
購入先名」の「入札者との関係 J欄には、入札者と購入予定業者との関係を記載す
る。(例)協力会社、同族会社、資本提携会社等
また、取引年数を括弧書きで記載する。
3. 手持ち資材以外で自社製品の資材の活用を予定している場合についても本機式に記載
するものとし、「単価」の欄に自社の製造部門が第三者と取引した際の販売実績額文は
製造原価(いずれも過去 1年以内のものに限る。)を、「購入先名」の棚に当骸製造部
門に関する事項を、それぞれ記載する。
添付書類
1 購入予定業者が押印した見積書及びその購入予定業者の取引実績(過去 1年以内の販
売実績に限る J のある単価など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契
約書等の写しを添付する.
2 本様式の「購入先名」の「入札者との関係」欄に記載した関係を証明する規約、登録
/
書等を添付する。
3 自社製品の資材の活用を予定している場合は、本様式に記載した資材を製造している
ことを確認できる書面のほか、自社の製造部門が第三者と取引した際の販売実績額文は
製造原価(いずれも過去 1年以内のものに限る。)など本様式の「単価」欄の金額の合
理性かつ現実性を確認できる契約書等の写し、原価計算書等を添付する。
様 式 9ー 1 手持ち機械の状況
記載要領
1.本様式は、契約対象工事で使用する予定の手持ち機械について記載する。
2. r
単価(原価 )
J の欄は、手持ち機械の使用に伴う原価を記載する(契約対象工事に
ついて発注者から受け取る請負代金から支弁することを予定していない場合を含む。)。
例えば、年間の維持管理費用(減価償却費を含む。)を契約対象工事の専属的使用予定
日数で按分した金額に運転経費を加えた額を記載する。
添付書類
1 本様式に記載した手持ち機械について、その保有を証明する機械管理台帳等の写し及
び写真(契約対象工事に使用予定である旨を記載した出荷伝票を当該機械固有の特徴が
分かる部分(固有番号等)付近に貼付してその付近を撮影したもの及び機械全体が分か
るように撮影したもの。)を添付する。
2. 過去 1年間の稼働状況など、本様式に記載した手持ち機械が契約対象工事で使用可能
な管理状態にあることを明らかにした書面を添付する。
3. 本様式に記載した手持ち機械について、原価の算定根拠を明らかにした書面並びに固
定資産税(償却資産)に係る課税台帳登録事項証明書や納税申告における種類別明細書
など手持ち機械に係る所有者の氏名・名称及び住所、所在地、種類、数量、取得時期、
取得価格、評価額等の明細が明らかにされた書面及び当該年度の減価償却額(当該機械
に加えられた大規模補修に伴う追加償却に係るものを含む。)を明らかにした書面を添
付する。
様式 9-2 機織りース元一覧
記載要領
1.本様式は、入札者が直接機械のリースを受けようとする予定業者について作成する。
2
.r
単価」の欄には、機械リース予定業者からリースを受ける際の支払予定の金額で、
当該業者の取引実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価以上の金額等合理的か
っ現実的なものを記載する。
3. r
リース元名」の「入札者との関係」欄には、入札者と機械リース予定業者との関係
を記載する。(例)協力会社、同族会社、資本提携会社等
また、取引年数を括弧書きで記載する。
4. 手持ち機械以外で自社の機械リース部門からのリースを予定している場合についても
本様式に記載するものとし、「単価」の欄に、自社の機械リース部門が第三者と取引し
た際の実績額文は原価(例えば、年間の維持管理費用(減価償却費を含む。)を契約対
象工事の専属的使用予定回数で按分した金額に運転経費を加えた額。) (いずれも過去
1年以内のものに限る。)等合理的かつ現実的な額を、「リ ース元名」の欄に当該機械
リース部門に関する事項を、それぞれ記載する。
添付書類
十機械リース予定業者が押印した見積書及びその予定業者の取引実績(過去 1年以内の
ものに限る。)のある単価など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約
書等の写しを添付する。
2
. 本線式の「リ ース元名」の「入札者との関係」搬に記載した関係を程明する規約、登
録害等を添付する。
3 自社の機械リ ース部門からのリースを予定している場合は、本線式に記載した機械を
リースしていることを確認できる書函のほか、自社の機械 リース部門が第三者と取引し
た際の実績額文は原価(いずれも過去 1年以内のものに限る。)など本様式の「単価 J
欄の金額の合理性かつ現実性を確鯨できる契約書等の写し、原価計算書等を添付する。
様式 10ー 1 労務者の確保計函
館鍛要領
1.自社労務者と下請労務者とを区別し、自社労務者については労務単価、員数とも( )
内に外書きする。
2
.r
労務単価」の欄には、経費を除いた労務者に支払われる予定の日額賃金の額を記載
する。
自社労務者に係る労務単価については、契約対象工事について発注者から受け取る請
負代金から支弁することを予定していない場合にあっても、当該自社労務者に支払う予
定の賃金の額を記載する。
3. r
員数」の欄には、使用する労務者の延べ人数を記載する 。
4
.r
下請会社名等 J の欄には、労務者を使用する下請会社名、入札者と当紋下請会社と
の関係を記載する。(例)協力会社、同族会社、資本提携会社等
また、取引年数を括弧書きで記鍛する。
添付書類
1.本線式に記載した自社労務者が自社社員であることを証明する書面及び過去 3月分の
支払給与実績等が確認できる給与明細書文は労働基準法第 108条の規定に基づく賃金台
帳の写し等を添付する 。
2
. 自社労務者を資格の保有が必要な職種に充てようとするときは、その者が必要な資格
を有していることを証明する書面を添付する。
3 下請予定業者が使用する労務者に係る労務単価の見積額が、合理的かつ現実的な金額
であることを明らかにした書面は、係式 4の添付資料として提出する。
織式 10- 2 工種別労務者配置計画
記載要領
1 本様式には、様式 10- 1の計画により確保する労務者の配置に関する計画を記載す
る。
2. r
配置予定人数」欄は、毎年度国土交通省が発表する「公共工事設計労務単価」の 5
0
職種のうち必要な職種について記載する。
添付書類
本線式に記載した自社労務者の騰種ごとの配置計薗を添付する。
機式 11 建鼓副産物の織出地
記載要領
1.契約対象工事で発生するすべての建設副産物について記載する。
2.r
受入れ価格」の欄には、建設副産物の受入れ予定会社が受け入れる予定の金額で、
当該会社の取引実績(過去 1年以内の受入れ実績に限る。)のある単価以上の金額等合
理的かつ現実的なものを記載する。
添付書類
1.受入れ予定会社が押印した受入れ承諾書を添付する。
2. 受入れ予定会社が押印した見積書及びその受入れ予定会社の取引実績(過去 1年以内
の受入れ実績に限る。)のある単価など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認で
きる契約書等の写しを添付する。
機式 12 建設副産物の徹出及び資材等の搬入に関する運鍛計画書
記載要領
1 本様式は、様式 11に記載した建設副産物の搬出、工事現場への資材等の搬入、仮置
き場との聞の土砂運搬等に関する事項のうち、入札者が直接運織に関する契約を締結し
ようとする運搬予定者に係るものについて記載する。
2. r
運搬予定者」の欄には、入札者が運搬を直接委託する予定の相手方を記載する。
3 本様式の作成に当たっては、建設副産物の搬出、資材等の搬入、仮置き場との聞の土
砂運搬等に区分して記載するものとし、それぞれの記載の聞に空白行を設けるもの手す
る
。
4 様式 1 1に記載した建設副産物の搬出については、建設副産物及び受入れ予定箇所ご
との運搬計画を記載するものとし、
「受入れ予定箇所文は工事理由」の欄には、機式
1 1に記載した建設副産物の受入れ予定箇所を記載する。
5 資材等の搬入については、契約対象工事における資材等の使用目的ごとに運搬計画を
記載するものとし 、「受入れ予定箇所文は工事理由」の欄には、当該資材等を用いる工
事内容の予定を記載する。
6 仮置き場との聞の土砂運搬等については、土砂等の仮置き場ごとに運搬計画を記載す
るものとし、「受入れ予定箇所文は工事理由 Jの欄には、土砂等の仮置き場の予定地を
記載する。
7
.r
運搬予定者への支払予定額」の欄には、入札者が「運搬予定者」欄に記載の者と締
結する予定の契約における単価で、当該運搬予定者が取引した実績(過去 1年以内の受
入れ実績に限る。)のある単価以上の金額等合理的かつ現実的なものを記鼓する。
添付書類
1.建設副産物の種類及び受入れ予定箇所ごとの運搬経路が確認できる地図等を添付する。
2
. 搬入する資材等の種類及び搬出元ごとの運繊経路が確認できる地図等を添付する。
3. 仮置き場との聞の土砂運搬等に係る運倣経路が確認できる地図等を添付する。
4 本様式に記載の運搬予定者が押印した見積書及びその運搬予定者の取引実績(過去 1
年以内の受入れ実績に限る。)のある単価など見積書記載の金額の合理性・現実性を確
認できる契約書等の写しを添付する。
様式 13- 1 品質確保体制(品質管理のための人員体制)
記載要領
1.本様式には、工事の品質管理を行うための人員体制全般に関する事項のうち、様式
13-2で記載する品質確保のための各種試験等に要する体制及び様式 13-3で記載
する出来形管理のための検査体制に関する事項以外の事項について記載する。
2
.r
諸費用 J の欄は、「実施事項」の欄に記載した品質管理のための取組に要する費用
について記載するものとし、当該取組に要する費用を積算内訳書上見込んでいる場合に、
「見込額」の欄には当該取組に要する費用の総額(契約対象工事について発注者から受
け取る請負代金から支弁することを予定していない場合を含む。)を、「計上したエ種
等」の欄には様式 2-2の「工事区分・工種・種別 ・細目」のいずれに計上しているか
を記載するロ
3. r
諸費用」の「技術者単価」の欄には、経費を除いた技術者に支払われる予定の賃金
の額を記載する。
添付書類
1.本様式の「諸費用 Jの「見込額」に記載した金額を、入札者(元請)が負担する場合
で、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されているかが様式 2-2に
明示されていないときは、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されて
いることを明らかにした書面を添付するロ
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当該金額
に係る内訳額が明らかにされた下請予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
関し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
2 本様式の「諸費用」の「技術者単価」の欄に記載された金額を、入札者(元請)が負
担する場合にあっては、「氏名」欄の者に対して「立場 J槻の業務を行う対価として支
払った過去 3月分の給与実績等が確認可能な給与明細書文は労働基準法第 108条の規定
に基づく賃金台帳の写し等を添付する。
本様式の「諸費用」の「技術者単価」の欄に記載された金額を、下請予定業者が負担
する場合にあっては、下請予定業者が過去 1年以内に本様式に記載した品質管理体制と
同様の体制を確保した際の実績のある技術者単価が確認できる契約書等(経費内訳ごと
の金額を明らかにしたもの)を添付する(当分の問、上記の契約書等の書面に代えて、
その下請予定業者が技術者に支払った給与の実績が確認できる過去 3月分の給与明細書
文は労働基準法第 108条の規定に基づく賃金台帳の写しでも差し支えない。)。
様式 13-2 品質確保体制(品質管理計画書)
記載要領
1.本様式には、工事の品質確保のための各種試験等に要する体制のうち、様式 13- 3
で記載する出来形管理のための検査体制に関する事項以外の事項について記載する。
2. r
諸費用」の欄は、「品質管理項目」の欄に記載した品質管理のための各種試験に要
する費用について記載するものとし、当該試験に要する費用を積算内訳書上見込んでい
る場合に、「見込額」の欄には当該試験に要する費用の総額を、「計上した工種等 Jの
欄には様式 2-2の「工事区分・工種・種別 ・細目」のいずれに計上しているかを記載
する。
添付書類
本様式の「諸費用」の「見込書j
j
J に記載した金額を、入札者(元請)が負担する場合
で、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されているかが糠式 2-2に
明示されていないときは、「計上したエ種等」に記載した費目に当該金額が計上されて
いることを明らかにした書面を添付する。
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当該金額
に係る内訳額が明らかにされた下鯖予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
/
闘し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
機式 13-3 品質確保体制(出来形管理計画書)
I~蛾要領
1.本様式は、工事の品質確保のために行う出来形管理の検査体制に関する事項について
記載する。
2. r
諸費用」の欄には、「出来形管理項目」の欄に記載した出来形管理のための各種検
査に要する費用について記載するものとし、当該検査に要する費用を積算内訳書上見込
んでいる場合に、「見込額」の欄には当該検査に要する費用の総額を、「計上した工種
等」の欄には様式 2-2の「工事区分・工種・種別・細目」のいずれに計上しているか
を記載する。
添付書銀
本線式の「諸費用」の「見込額」に記載した金額を、入札者(元請)が負担する場合
で、「計上した工種等J に記載した費目に当該金額が計上されているかが機式 2-2に
明示されていないときは、「計上したエ種等」に記載した費目に当該金額が計上されて
いることを明らかにした書面を添付する。
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当自主金額
に係る内訳額が明らかにされた下請予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
関し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
機式 14ー 1 安全衛生管理体制(安全衛生教育等)
記蛾要領
1.本様式は、工事に係る安全衛生管理のための教育、訓練等に関する事項について記載
する。
2
.r
諸費用」の欄は‘「実施内容」の棚に記載した教育、訓練等のための取組に要する
費用について記載するものとし、当該取組に要する費用を積算内訳書よ見込んでいる場
合に、「見込額」の欄には当該取組に要する費用の総額(契約対象工事について発注者
から受け取る請負代金から支弁することを予定していない場合を含む。)を、「計上し
た工種等」の欄には様式 2-2の「工事区分・工種・種別・細目」のいずれに計上して
いるかを記載する。
添付書類
本様式の「諸費用」の「見込書JjJに記載した金額を、入札者(元詰)が負担する場合
で、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されているかが様式 2-2に
明示されていないときは、『計上した工種等 Jに記載した費目に当該金額が計上されて
いることを明らかにした書面を添付する。
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当核金額
に係る内訳額が明らかにされた下請予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
関し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
機式 14-2 安全衛生管理体制(点検計画)
記載要領
1 本様式は、工事に係る安全衛生管理のために行う危険箇所の点検に関する計画につい
て記載する。
2
.r
諸費用」の欄は、『点検対象 J、「対象区間」及び r
a
寺期・頻度」の欄に記載した点
倹を実施するために要する費用について記載するものとし、当該点検に要する費用を積
算内訳書上見込んでいる場合に、「見込額」の備には当該点検に要する費用の総額を、
「計上した工種等」の欄には様式 2-2の「工事区分 ・工種・種別・細目 J のいずれに
計上しているかを記載する。
3
.r
諸費用」の「技術者単価」の欄には、経費を除いた技術者に支払う賃金の額を記載
する。
添付書煩
1 本様式の「諸費用」の「見込額Jに記載した金額を、入札者(元請)が負担する場合
で、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されているかが様式 2-2に
明示されていないときは、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されて
いることを明らかにした書面を添付する。
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当該金額
に係る内訳額が明らかにされた下請予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
関し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性・現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
2 本様式の「諸費用」の「技術者単価」の欄に記載された金額を、入札者(元請)が負
担する場合にあっては、「点検実施者 J欄の者に対して支払った過去 3月分の給与実績
等が確認可能な給与明細書又は労働基準法第 108条の規定に基づく賃金台帳の写し等を
添付する。
本様式の「諸費用 J の「技術者単価」の欄に記載された金額を、下請予定業者が負担
する場合にあっては、下請予定業者が過去 1年以内に本様式に記載した安全衛生管理体
制と同様の体制を確保した際の実績のある技術者単価が確認できる契約書等(経費内訳
ごとの金額を明らかにしたもの)を添付する(当分の問、上記の契約書等の書面に代え
て、その下請予定業者が技術者に支払った給与の実績が確認できる過去 3月分の給与明
細書文は労働基準法第 108条の規定に基づく賃金台帳の写しでも差し支えない。)。
ノ
様式 14-3 安全衛生管理体制 (仮設設置計画)
記載要領
1.本様式は、工事に係る安全衛生管理のために行う仮設備の設置に関する計画(仮設備
の点検に関する事項を除く。)について記載する。
2. r
設置費用」の欄は、「仮設備の内容」、「数量 ・単位」及び「設置期間」の欄に記載
した仮設備の設置及びその管理に要する費用について記載するものとし、当該設置及び
管理に要する費用を積算内訳書上適切に見込んでいる場合に、「見込額」の欄には当該
設置及び管理に要する費用の総額を、「計上したヱ種等」の槻には様式 2-2の「工事
区分・工種・種別・細目」のいずれに計上しているかを記載する。
3 仮設備の設置に要する諸費用と、その管理に要する諸費用の負担者がそれぞれ異なる
ときは、「設置費用」の欄を二段書きにする。
添付書類
本様式の「設置費用」の「見込額J に記載した金額を、入札者(元請)が負担する場
合で、「計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上されているかが様式 2-2
に明示されていないときは、『計上した工種等」に記載した費目に当該金額が計上され
ていることを明らかにした書面を添付する。
また、当該金額を下請予定業者が負担する場合は、下請代金の見積額のうち当該金額
に係る内訳額が明らかにされた下請予定業者の見積書を添付するとともに、当該金額に
関し、その下請予定業者が請け負った実績(過去 1年
:以内のものに限る。)のある単価
など見積書記載の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
様式 14-4 安全衛生管理体制(交通誘導員配置計画)
記戴要領
1.本線式は、交通誘導員の配置に要する費用を入札者(元請)が負担する場合、下請予
定者が負担する場合のいずれについても作成するものとする。
2. r
単価」の欄には、経費を含まない交通誘導員に支払われる予定の日額賃金の額を記
載する。
自社社員を交通誘導員に充てる場合の単価については、契約対象工事について発注者
から受け取る請負代金から支弁することを予定していない場合を含め、当該自社社員に
支払う予定の賃金の額を()内に外書きする。
3. r
員数」の欄には、配置する交通誘導員の人数を記載する 。自社社員を交通誘導員に
充てる場合は、その員数を( )内に外書きする。
添付書類
1 交通誘導員の派遣を受ける場合にあっては、派遣予定会社が押印した見積書並びにそ
の派遣予定会社の派遣実績(過去 1年以内のものに限る。)のある単価など見積書記載
の金額の合理性かつ現実性を確認できる契約書等の写しを添付する。
2 自社社員を交通誘導員に充てる場合にあっては、その者が自社社員であることを証明
する書面及び過去 3月分の実績給与額等が確認できる給与明細書文は労働基準法第 108
条の規定に基づく賃金台帳の写し等を添付する。
3.交通誘導員の配置方法、交通規制方法等を明らかにした配置図を添付する。
様式 15 誓約書
記載要領
1.本様式は、申込みを行った金額が、様式 2ー 1の積算内訳書に示された施工に要する
費用の額を下回る場合に、代表取締役が記名・押印して作成する。
2 記 1の「契約対象工事名」の欄には、特別重点調査の対象となった工事の名称を記載
する。
3. 記 2の「申込みに係る金額Jの欄には、入札者が入札書に記載した金額に消費税等相
当額を加えた金額を記載する。
4. 記 3の「契約対象工事の施工に要する費用の額」の欄には、様式 2- 1の積算内訳書
に示された施工に要する費用の額(本社経費など契約対象工事による請負代金額以外の
原資をもって充てることを予定している金額(し、わゆるマイナス金額の一般管理費等)
を含む。) (税込み)を記載する。
5.
rooo円」の部分には、記 3の金額から記 2の金額を控除して得た金額を記載する。
添付書類
1.当該年度において、契約対象工事以外の文部科学省所管の発注工事に関し、特別重点
調査を経て、入札者の積算における施工に要する費用の額を下回る価格で受注した経歴
を有する者は、受注した工事ごとにその下回る価格を記載し、及び直近事業年度の営業
J 利益金額を明らかにした書面を添付する。
2 直近事業年度の損益計算書の写しを添付する。
3 本様式の記 4に記載する財源の確保方法に関し、その確実性を立証するための書面を
添付する。
鎌式 17 過去に施工した同種の公共工事名及び発注者
記載要領
1.本様式は、過去 5年間に元請として施工した同種工事の実績について記載する。
この際、低入札価格調査の対象となった工事の実績を優先して記載するものとし、そ
の数が 20を超えるときは、判明している落札率の低い順に 20の工事の実績を選んで記
載する。
2 各工事ごとの予定価格、工事成績評定点等を記載する。ただし、予定価格が公表され
ていない場合、工事成績評定点が通知されていない場合等は、この限りでない。
様 式1
当該価格で入札した理由
様式2-1
積算内訳書(兼)コスト縮減額算定調書①
工事名
│
工事区分 ・工 種 種 別
記載例・
鋸削工
直接工事費
共通仮綾費
共通仮設費
純工事費
現場管理費
工事原価
一般管理費等
工事価 格
単位
数量
r
r
l
1
,0
0
0
金額
(
円)
2
,3
0
0,0
0
0
V描
E提
植
案
栢
等fに同)
よる
備考
2
0
0,0
0
0リサイクル材の活用
様 式 2ー 1(
営繕)
積算内訳書(兼)コスト縮減額算定調書①
工事名
(種目別内訳)
名称
摘要
数
量
単位
金額(円)
V E提案等による
縮減額(円)
備考
記載例
(直接工事 費)
I 校
舎
新築
l式
o
.
o
.
o
.
.ooC
E 囲
陣
新設
式
00
0
.
0
.
0
.
0
.
E 構内舗装
新設
l式
0
.
00.0
.
0
.
0
.
o
.
o
.
o
.
.
o
.
o
.
C
計
(共通費)
共通仮設費
式
現場管理費
l式
一般管理費等
式
0
.
0
.
0
.
.
0
.
0
.
0
.
o
.
o
.
o
.
.Cコ
o
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
百
十
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
合計
o
.
o
.
o
.
.
o
.
o
.
C
ー一一一一一
(科目別内訳)
名称
摘要
数量
単位
金額(円)
庁舎
l式
l式
0
.
0
.
0
.
.
0
.
0
.
0
.
3 地業
式
0
.
0
.
0
.
.
0
.
0
.
0
.
4 鉄筋
1式
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
1 直接仮設
2 土工
0
.
0
.
0
.
.
0
.
0
.
0
.
ど
J
言
十
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
0
.
VE
提案等による
縮減額(円)
備考
様 式 2-2
内訳書に対する明細書(兼)コスト縮減額算定調書②
工事区分・工種・
種別・細目
規格
単位
数量
単価
(円)
金額
(円)
V E提案等に
よる縮減額
(円)
備考
記載例・
掘削工
土砂(1) 購 入
土 砂 (2) 流用土
n
f
8
0
0
2
,5
0
0
2
,0
0
0,0
0
0
f
2
0
0
.
15
0
0
3
0
0,0
0
0
町
様式 3
2
0
0,0
0
0コスト縮減票
(J)参照
t
、
様 式 2-2(営繕)
内訳書に対する明細書 (兼)コスト縮減額算定調書②
(
細目別内訳)
名称
摘要
数量
単位
単価
(
円)
金額
(円)
記載例:
4
鉄筋
(J)躯体
異形鉄筋
S
D
2
9
5
A、 D
IO
異形鉄筋
S
D
2
9
5
A、 D
1
3
異 形鉄筋
S
D
3
4
5、 D
2
2
鉄筋加工組立
S
D
3
4
5、 D
2
5
。
。
。
。
。
。
。
。
t
00
0
.000
t
000.
000
t
00
0
.000
t
000
.000
ど
〉
言
十
000
.00
0
VE提案等 によ る
縮減額(円)
備考
様式 2-3
一般 管 理 費 等の 内訳 書
契約対象工事名
費 目・
項目
一般管理費等
-・・・.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
法定福利費
維持修繕費
事 務用品費
通信交通費
動力用水光熱費
地 代家賃
減価償却費
租税公課
(
呆険料
契約保証費
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
金額(円)
備考
様式3
VE提案等によるコスト縮減額調書
コスト縮減票 (
1
)
(概要)
土砂・発生材
縮減額(円)
2,
000,
000
l記載例│
Aで完了 した工事発生土を活用し、コスト縮減を図る 。
DA
O
購入土
発生土
コスト縮減票 (
2)
}
OXδ ム=企企企(単価0 0円/n
f)
O x・・=口口口(単価 0 0円/n
f
)
-・ n
fを削減
様 式4
下請予定業者等一覧表
!
日
発注者名
工 事名 称
担当工事内容
担当工事内容
担当工事内容
会干土名
会中土名
会社名
下 経費内訳
言
青
資材
工
機械
事
労務
円
円
円
その他
下 経費内訳
請
資材
工
機械
事
労務
円
請負金額(税込)
工期 │年 月 日
その他
円
年月日
請負金額(税込)
工期 │年 月 日
円
機械
円
円
労務
円
円
その他
円
円
工
事
譜負金額(税込)
円
年月日
工期 │ 年 月 日
会社名
会社名
会社名
工期
円
円│
円
下 経費内訳
5
青
資材
工
機械
事
労務
円
年月日
その他
円
年月日
請負金額(税込)
工期
機
械
会社名
円
代金額(税込)
納期 │年 月 日
円
円
円
年月日
工期 │ 年 月 日
機
械
円
代金額(税込)
納 期 │年 月 日
年月日
工期 │年 月 日
納入内容
手持ち資材
代金額(税込)
日
年月
機
械
会社名
円
代金額(税 込)
日
工期 │ 年 月 日
円
円
円
モ勾 │年 月 ト 年 月 日
労
手
主
円
会社名
代金額(税込)
年月日
工 期 │年 月 日
円
交 納入内容
通
誘
会社名
導
員 代金額(税込)
年月日
リース機械
会社名
円
納入内容
会社名
代金額(税込)
円
請負金額(税込)
年月白│
リース機械
会社名
年 月日
その他
円
会社名
代金額(税込)
納入内容
納 期 │年 月
年月日
円
円
下 経費内訳
請
資材
工
- 機械
事
労務
リース機 械
納入内容
資
資材
円
担当工事内容
請負金額(税込)
才
キ
経費内訳
担当工事内容
その他
資
材
請
下
担 当工事内容
下 経費内訳
言
青
資材
工
機械
事
労務
資
材
巨司
自 年 月
至 年 月
1
工期
年月日
デK
て
納入内容
通
誘
会社名
導
員 代金額(税込)
自社労務
円
年月日
円
年月日
J
自社手持ち
円
年月日
工期 │年 月 日
自社労務
円
年 月日
様 式5
配置予定技術者名簿
区分
監理技術者
主任技術者
現場代理人
氏名
00 00
資格
一級建築施工管理技士
監理技術者資格者証
取得年月日
H5.6
.1
H8.7
.1
免許番号
交付番号
第1
23
4
5
6号
様式 6-1
手持ち工事の状況(対象工事現場付近)
工
(
工事
名
事
地先名)
発注者名
00工事
(口口市 00
大字ムム地先)
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその 計数的根拠]
工
期
金
額
備考
(
元請、下請の別)
様式 6-2
手持ち工事の状況(対象工事関連)
工
事
(工事地先
名
発注者名
工
期
金
額
備考
名)
00工事
(口口市 00
大字ムム地先)
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
【
経費削減可能額及びその計数的根拠]
[
経費削減可能額及びその計数的根拠]
(元請、下請の別)
様 式7
契約対象工事現場と入札者の事務所、倉庫等との関係
様式 8-1
手持ち資材の状況
品名
規格・型式
単位 手持ち数量 本 工事での使用予定量
時期)
単価 (
原 価) 調達先 (
様 式 8-2
資材購入予定先一覧
工
種
ロロ
種
)
j
j
l
規
名
格
単
位
数
量
単
価
矯
業者名
入
先
所在地
名
入札者との関係
(取引年 数)
様式 9-1
手持ち機械の状況
工種・種別 機械名称
規格・型式・能力・年式
単位 数 量
メー
カー名
単価 (
原価)
専属的使用
予定日数
様 式 9-2
機械リース元一覧
リースフE名
規格・型式・
工種・種別 機 械 名 称
能力・年式
単位 数 量 メーカー名
単価
入札者との関
業者名
所在地
係
(取引年数)
様式 10-1
労務者の確保計画
種
工
月
哉
種
労務単価
(
円)
員
数
(人)
土工
普通作業員
200(
1
0
0
)
配管工
配管工・普通作業員
120(
8
0
)
下請会社名等
(取引年数)
伺族会社
側 OO( 年)
口会
閉会ム( 年)
様式 1
0-2
エ種別労務者配置計画
配置予定人数
工種
十
,
種別
世話位
普通作業員 特時作業員
配管工
電工
運 (転
舵手
}
・
-・
.
.
・
・.
.
'
・
.
..
様式 1
1
建設副産物の搬出地
建設副産物
数量
(
n
i
'
)
受入れ予定箇所
受入れ会社
受入れ価 格 運搬距離
(回)
(単価)
、
j
¥
備考
様式 1
2
建設副産物の搬出及び資材等の搬入に関する運搬計画書
品名
。
。
運1
般予定者
00建設
規格・
型式
単位
数量
D
t1
0t m3 .
10
0
0
使用予定 受入れ予定箇所
量
又は工事理由
(
台数)
1
8
2台
運搬距離 運鍛予定者へ
(km) の支払予定額
(円/日 台当たり)
00処分場
2
k
皿
4
.0
0
0
F
00殻
00運送
Dt
1
0t m3
1
0
0
2
4台
ロロ再処理施設
2
5
k
m
4
0,0
0
0
矢板
00運輸
D
t1
0t m3
3
0
台
8
仮囲い の設置
1
5
k
m
2
5
.0
0
0
.
.
.
..
.
...
骨
骨
・.
.
.
.
.
.
ー
・
..
.
.
e
・
・
・
.
.
ド
.
.
.
.
ー
'ー
ー
・
'
・
.
..
備考
様式1
3-1
品質確保体制 (
品質管理のための人員体 制)
区分【元
結 下 E指
)
立場
元紛
品質S
証明員
会社名
所属
様。。飽股
00
文庫
実施事項
氏名
実1ii内容
.
t
支
ー級
術
土
建
0000
路 費用
資絡
土
実1ii方紘
頻度
対象
費用計上
の有無
t
尻E
用負下聞
担}
費
有
下脂
計上した
工祖等
見込領
備考
控術者 単価
(千円)
数量
0千円
O日
{
盤位 I
I
I門) CE
m協力会t
社
行へ
樽の品質管
援施工管理技
由
任
傷
官術
力
会
者社の
職
長
主
由申練立習金会書の実面施
に採る
による 由
工
也
基
工
舗
社
づ
内
き
事
着
}
倹
実手
施
釜前
基
噂
(各
に
検
申
品
査貸 出来形の社内 術隠
申任協伎術力会者社聡の畏
主
槌式1
3-2
品質確保体制(品質管理計画書)
2
式験実錨(寄託}者
崎蛇周
施工箇所
00
艇
工樋
以験項目
鉱..方法
F
5
』
4
出
《
範
脳
・
時
則間
的
"午巴後〈午}前
の
"
m
有
J
気
P
上
弘
I
l
!
司Rt
前
.
例ひ
よる
有
有
費用内容
"
"
.
,
R
掴 r
o閣九州
下胸
•
見込箇
〈
単
千
舗
円}
数
量
量
元舗
却区分下
4千円
囲
。
下鮒
会所枕属名
立喝
I
貧径智
備考
I
gY
m
Y
同
哩
幽門
盆《社
.
一
名
協輸
{
有
〉
品
質
晶
内
震
掴
・
明
良 簡
1
い
回
.
て.
立
忌
.
Z
z
会
〉
a
隊
a
a
〈
m
験
l
S
E
方
舗
施
館
法
果
会以社外は
Z寄
お
掛式1
3-3
品 質 確 樺 体 制 { 出 来 形 管 理 計 画書 }
00
.
.
工種
エ拶
00
続憲明白
後11.方陸
3
鹿市高
開恥
・
..m
説
H
e
le畑
{災施
】
C旧 工 完成後
検査実箱(!1!l!ol省
諸
I
'
lm
出来形行理項目
施 工 箇所
"市肱び
i
足創作例
外"濁
O
q
B
箪"
t
T
e
3
m
4
M
計
r
.
1
!
t
上
慣用内容
a
n
nよる
有
司
町
開価 {昏眠}
出来に
臣官珂A
企
.
たヱ樋
畑
,
t
mR
町a 針 Lし
t
元蹄
~.・管湿"
定込捌
{単
千
価
円}
.
.
量
元繍締
医分
下
。 千円
。固
元厨
会
m
社a
名
立嶋
"に泊姐" 主任陵術者
品質管理貨任者
責任者
会所社
鹿名
立書
O口
U
O
支E
E
Z
E
R 品質証明員
0000悌
個考
倹
磁
章
寵方
鎗法
采
.A1について
の揖
回立
慣金
につ
,土 E以外
い
様式1
4-1
安全衛生管理体制 (
安全衛生教育等)
実施事項
笑錨内容
実 施i
'l任者
実施頻置且び
所要時間
克抗争下品
低分
会
所
社
属名
参加予定者
立構
輯費用
元総
下院
費用計上
の有無
会員
全員
有
費用 内容
{
元
費I鴨用負下担樽}
.
.
計上した工種
安
当
談
全
指
動
彬 のビデオ当事による教育
安 全 劉l
線
コ 内特締の周知徹底
i
安全.N
!
I
踊
酬
とし ての必彊な事
毎月
学 日以上
元R
背
(総) 00 先方安全責任者
申
②
{
{
外
会
金
資4
飢
1
斜
宙
2師
刷 }費
餓印回)
元締
現場管理政
適用権令等
見込額
(単千価
円}
2
8
千円
司
F内
事変盆
0四
づ
様式 1
4-2
安全衛生管理体制 (
点検計画)
点検実施者
点検項目
点検対象
対象区間
時期・頻度
ヌE請・下訓
区分
足場点検
手すり先行足場
00棟外 部 足 股置後
作業開始前
場
(毎日)
下鯖
会社名
所属
諸 費用
立場
(樟) 00足場管理責任右
費用計上
の有署
有
費用負担
{
元 町 下 腸}
下請
酎上した
工種等
見込額
適用法令等
技術者単価
数量
(千円)
0千円
安
衡
衛
ガ
員
法イ
l
j
O
O
ド
長
条ラ
O
イ
項ン (HO
O日 安
0
)
備考
様式1
4-3
安全衛生管理体制 (
仮 訟設 置計画)
直股設置者
施工筒所
00線外古都足
h
畠
仮 設 備 の内 容
手すり先行足総幅木ネツ
ト
数量単位
適用法令等
冗荷下街
E分
・
02
位置費用
管理責柾者
設置期間
H
OO
H
O.O
下積
会社名
所属
(
線) 0
O
自社リー 冗関下関
ス匡分
区分
リース
下街
会社名
所属
(
線
.
) 00
立場
費用計上
計上した工珊
"
電
事
の有無 費ぽ瀦用負"祖
見込餅
単価
(
千円)
安安衡徳法
z
a
O
D
S
条
00
羽
有
元舗
共通仮置費
O千円
ガイ ドライ ン
(
HQ.O)
価考
様式 1
4
-4
安全衛生管理体制 (
交通誘導 員配置計画)
実施内容
A工区交通規制(片側 2
車線)
配置期間
員数
所属会社名
費用 負担
(
元締 ・下請)
単価
(千円)
数量
配置図
HO.
O.
O - HO.
OO
2
人
冗請
O日
図。
HO.
O.
O - HO.
O.
O
4
人
π請
O日
図。
HO.
O O - HO.
O.
O
3
人
π請
O日
図。
HO O.
O - HO O O
4
人
π請
O日
図。
様式1
5
誓約書
当社が下記工事の入札において申込みを行った金額は、積算内訳書に示すとおり、施工
に要する費用の額を下回っています。
その不足額に相当する金額 000円は、当社が契約の相手方となったときは 、当社が本
社経費等から当該工事の実行予算における一般管理費等に計上した上で執行することと
し、下請予定業者や資材納入予定業者などの見積金額を故なく減額するなど下請予定業者
等にしわ寄せすることは致しません。
また、工事の施工に当たっては、品質、安全等の確保に万全を期し、粗雑工事は行いませ
ん
。
以上のとおり誓約します 。
言
E
1 契約対象工事名
2 申込みに係る金額(税込み)
3 契約対象工事の施工に要する費用の額(税込み)
4
.不足額に相当する金額を自社で負担するための財源の確保方法
5
.3の額を下回る金額で受注しようとする理由
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名
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創部
出文
様 式1
6[
標準様式〕
年 月
日
施工体制台帳
[会社名]
[事業所名]
許可番号
許可業種
建設業
の許可
工事業
大臣
知事
工事業
大臣
知事
一般
特定
一般
特定
許可(更新)年月日
第
号
年
月
日
第
号
年
月
日
工事名
称及び
工事内
廿
R旬
発注者
名及び
住所
工期
T
自
年
月
日
至
年
月
日
区
契約
営業所
名
分
年
契約日
主
イ
称
7c請契約
下請契約
発注者の監督
員 名
権限及び意見
申出方法
監督員名
権限及び意見
申出方法
現
権限及び意見
申 出 方法
場
代理人名
理
監
技術者名
専
r~
技術者名
専任
非専任
資格内容
専
門
技術者名
資格内容
資格内容
担当工事
信
廿
、
内
担当工事
円
甘
内
』
月
所
日
[下請負人に関する事項]
会社名
王
{
代表者名
月
片
寸ー
工事名称及
び工事内容
自
年
月
日
至
年
月
日
工期
施工に必要な許可業種
契約日
許可番号
建設業
の許可
第
J
現場代理人名
安全衛生責任者名
安全衛生推進者名
権限及び意見
申出方法
雇用管理責任者名
主任技術者名
資格内容
年
専任
非専任
専門技術者名
、
司
資格内容
担当工事内容
2
月
日
許可(更新)年月日
号
年
月
日
号
年
月
日
様式 1
7
過去に施工した同種の公共工事名及び発注者
発注者
工
事
名
工期
,
予定価格
落札価格
低入札価格
調査対象の
有無
工事成
緩評定
点
,