廃棄物処理手数料減免システム導入作業委託に係る

廃棄物処理手数料減免システム導入作業委託に係るプロポーザル実施要領
第1
業務概要
(1) 件 名
廃棄物処理手数料減免システム導入作業委託
(2) 目 的
東村山市の廃棄物処理手数料の減免に関する業務を効率的
かつ適正に行うシステムを構築することにより、減免申請受
付体制の充実を図ることを目的とする。
(3) 業務内容
廃棄物処理手数料減免システムの構築・提供
(4) 業務期間
平成28年10月~平成29年3月(予定)
第2
業務に要する費用
予定上限額
5,130,000円 (税込)
※消費税は8%で計算することとする。
なお、システム導入作業委託の見積書の金額が、業務に要する費用(予定
上限額)を超過した場合は失格とする。
第3
実施形式
公募型プロポーザル方式
第4
参加資格
プロポーザル方式に参加できる者は、次に掲げる条件をすべて満たしていること。
(1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規
定に該当しないこと。
(2) 東村山市から現に指名停止又は入札参加排除措置を受けている者でないこと。
(3) 経営不振の状態(会社更生法(平成14年法律第154号)第17条第1
項の規定に基づき更生手続開始の申立てをしたとき、民事再生法(平成1
1年法律第225号)第21条第1項の規定に基づき再生手続開始の申立
てをしたとき等をいう。)にないこと。
(4) 過去3年間、情報漏洩等の情報セキュリティに係る事項について、判決に
よる罰金、和解金の支払いがないこと。
(5) 東京電子自治体共同運営の電子調達サービスにおいて、東村山市の競争入
札参加資格を有し、営業種目「情報処理事務」に登録があること。
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第5
応募方法及び参加資格の審査
プロポーザルに応募する事業者は、参加申込書及び指定された書類を提出
し、参加資格の有無について審査を受けなければならない。
(1) プロポーザルの募集方法
平成28年 8月 3日から、市ホームページにより実施要領を公表す
る。
(2) 申込方法
①
提出期限:
平成28年 8月23日午後3時00分まで
(土・日曜日、祝日を除く。)
②
受付時間:
午前9時00分から午後5時00分まで(最終日は午後
3時00分まで。正午から午後1時00分までを除
く。)
③
提出場所:
東村山市役所いきいきプラザ3階経営政策部情報政策課
④
提出方法:
持参又は郵送。なお、郵送で提出する場合は、受け取り
日時及び配達されたことが証明できる方法とすること。
⑤
提出書類:
参加申込書 1部
誓約書
1部
(3) 参加審査結果通知
平成28年 9月 6日に電子メールにより通知する。
第6
質疑応答
本提案仕様の内容に関する質疑については、全て電子メールで受付する。な
お、提出期限後に提出された質問や、指定した方法以外で提出された質問に対
しては、回答しない。
(1) 件 名:
廃棄物処理手数料減免システム導入作業委託(質疑)
(2) 質疑受付:
平成28年8月 3日午前10時00分から平成28年8月
5日午後3時00分まで
(3) 質疑回答:
平成28年8月12日午後5時00分までに市ホームページ
にて回答をする
(4) 電子メールアドレス:[email protected]
(5) 担当者 :
東村山市 情報政策課 古橋、中谷、松井
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第7
企画提案書等の作成及び提出
第5(3)により指名を受けた事業者は、次に定めるところにより、企画提
案書等を提出しなければならない。
(1) 提出期限等
①
提出期限:
平成28年 9月13日 午後3時00分まで (土・日曜日、祝日を除く。)
②
受付時間:
午前9時00分から午後5時00分まで(最終日は午後
3時00分まで。正午から午後1時00分までを除
く。)
③
提出場所:
東村山市役所いきいきプラザ3階経営政策部情報政策課
④
提出方法:
持参又は郵送。なお、郵送で提出する場合は、受け取り
日時及び配達されたことが証明できる方法とすること。
(2) 提出書類・必要部数
①
企画提案書
原本1部 写し 11 部
②
機能要件一覧に対する回答
原本1部
③
システム導入作業委託の見積書
5年間のシステムサポート費用の見積書
(1年ごとの費用、並びにサポート内容
の詳細を提示すること。)
原本1部
原本1部
④
第8
審査方法及び審査基準
(1) プロポーザルの審査は、次のとおりとする。
参加資格審査を通過した参加事業者に対し、一次審査(書類審査)及び
二次審査(プレゼンテーション審査)を実施する。審査は、一定基準に基
づき評価し、最高得点を挙げた事業者を契約候補とする。ただし、複数の
事業者が同得点の場合は、委員会の総合的な審査により選定する。なお、
二次審査は一次審査を合格した事業者に対してのみ行う。
(2) 審査基準
書類審査及びプレゼンテーション審査の評価項目及び評価点は、機能性
(操作性)等、セキュリティ・サポート体制等、費用を総合的に評価する
ものとし、評価項目は、次のとおりとする。
項番
評価項目
備考
ア 機能性(操作性)等
評価対象とする費用には、イニ
イ セキュリティ・サポート体制等
シャルコスト(システム構築費用
等)の他、5年間のランニングコス
機能性(操作性)等・セキュリ
ト(ソフトウェアサポート費用、そ
ウ
ティ・サポート体制等の提案
れに付随するSE経費等)を含む。
エ 費用
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(3) 二次審査(プレゼンテーション審査)実施日
平成28年9月27日
※プレゼンテーション時間は質疑を含めて1社
1 時間とする。
(4) プレゼンテーションの内容
企画提案書等の内容について個々に提案を行うこと。
プロジェクター使用:可
(5) 審査結果の通知
平成28年10月上旬に電子メールにより通知する。
第9
契約
受託候補者特定後、随意契約に係る協議を行い、協議が整い次第、速やかに
随意契約の手続きを行うものとする。なお、特定された者は、改めて見積書を
提出する。
第10日程
実施要領等の公告
平成28年 8月 3日
質問受付締切
平成28年 8月 5日午後3時00分
質問回答
平成28年 8月12日午後5時00分
参加申し込み受付期限 平成28年 8月23日午後3時00分
参加資格審査結果通知 平成28年 9月 6日
企画提案書等受付期限 平成28年 9月13日午後3時00分
一次審査結果通知
平成28年 9月21日
二次審査実施日 平成28年 9月27日
二次審査結果通知
平成28年10月上旬
契約締結
平成28年10月中旬
履行期間
平成28年10月中旬~平成29年3月下旬
システム稼働開始
平成29年 4月 1日
第11参加の辞退
本件の参加申込後、参加を辞退する場合は、速やかに事務局に電話連絡のう
え、社名、代表者名(代表印の押印)、担当者名を明記した辞退届(任意書
式)を事務局に持参し、又は郵送すること。なお、参加辞退届は東村山市長宛
とすること。
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第12情報公開
提出された企画提案書等の書類は、法人・個人の著作物であっても「東村山
市情報公開条例」に基づき情報公開の対象となる。情報公開請求があった場合
は、同条例第6条各号に定める非公開情報(個人情報や、公開すると法人等の正
当な利益を害するおそれがある情報など)が記載されている部分を除き、原則
公開となる。
なお、本プロポーザルの受託候補者特定前において、決定に影響が出るおそれ
がある情報については決定後の公開とする。
※ 著作権法第42条の2(行政機関情報公開法等による開示のための利用)に
より、市が情報公開条例に基づく公開に用いる目的であれば、著作物の利用が
認められている。
※ 未公表の著作物(市と契約締結した事業者の企画提案書は除く)につい
て著作者から公開に同意しない旨の申出があった時は、情報公開請求があって
も原則非公開となる。
第13その他留意事項
(1) 提出期限以降における書類の差し替え及び再提出は認めない。
(2) 提出された書類等については、理由の如何にかかわらず返却しない。
(3) 次に掲げるいずれかに該当する場合、その提案を失格とする。 ① 提案書の提出先、提出場所、提出期日、必要書類、書類内容が実施要
領等に示された要件に適合しないもの
②
提案書等提出期限後に参考見積書内の金額に訂正を行ったもの ③
理由もなく、説明会及びプレゼンテーションに出席しなかったもの ④
見積書の金額が、上限額を超過したもの
(4) 提出書類に虚偽の記載をした場合は、その提案を失格とするとともに、指
名停止措置を行うことがある。
(5) 書類の作成、提出及びその説明に係る費用は、提出者の負担とする。
(6) プレゼンテーションにて口頭で提案したことについては契約内容に含むも
のとする。
(7) 本プロポーザルは受託候補事業者を選定するものであり、契約の締結を担
保するものではない。
第14事務局
東村山市役所経営政策部情報政策課 担当:
古橋、中谷、松井
住 所
東村山市本町1-2-3
電 話
042-393-5111(代表) 内線:3316
課メールアドレス [email protected]
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