第1回「翔けFUDAI! ASEAN留学!」募集要項

平成 28 年度 大阪府立大学あおがき基金 海外留学奨学金制度
はばた
第 1 回「 翔 け FUDAI! ASEAN 留学!」募集要項
1.趣旨
本学は「高度研究型大学 ―世界に翔く地域の信頼拠点―」を基本理念とし、地域や社会の
リーダーとして世界にも翔く人材の育成をめざしています。平成 27 年度には大学のグローバ
ル化戦略を策定し、さらなる教育のグローバル化に取り組んでいます。
大阪府立大学あおがき基金海外留学支援制度「翔け FUDAI!ASEAN 留学!」
(以下、
「翔
け FUDAI!」という。)は、本学学生のアセアン地域諸国などアジアへの留学を重点的に支援
し、グローバルに活躍できる力の育成と、学生自らの経験を学内に還元してもらうことを目
的としています。
2.概要
「翔け FUDAI!」は、本学に在籍する学生に対して、海外留学等に必要な経費の全部または
一部を助成します。
応募に当たっては、
(1)文部科学省「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」
(第6期)に応募してい
ること
(2)本事業に応募する留学計画が「トビタテ!」で申請した内容と同じであること
(3)留学先がアセアン地域諸国などアジアであること
を条件とします。また、本制度の支援を受けられるのは在学中に1回とします。
※文部科学省「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」HP
http://www.tobitate.mext.go.jp/index.html
3.支援予定人数
若干名
4.支援内容
派遣留学生には、奨学金(留学準備金及び授業料等含む)が支給されます。奨学金の内訳
は、
「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」の規定に準じますが、1人あたりの
上限は 100 万円とします。
「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」に採択された場合は、
「翔け FUDAI!」
の奨学金を受給することはできません。
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5.派遣留学生の要件
本制度で支援する派遣留学生とは、次の(1)~(4)を全て満たす学生になります。
(1)日本国籍を有する学生又は日本への永住が許可されている学生
(2)
「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」
(第 6 期)の応募要件を満たしている
学生
(3)留学期間中の 2 ヶ月に1回の留学報告、および帰国後の留学報告書を提出できる学
生
(4)本学の各種国際交流活動や、海外留学希望者へのサポートなどに協力できる学生
6.派遣留学生の選考のおける審査の観点
本制度の審査は、世界を視野に入れて活躍できる人材を育成するという観点を基本方針と
します。選考にあたっては、留学計画のほか、学業成績等を考慮します。
7.応募方法
応募学生は、以下の書類を国際・地域連携課国際交流グループ窓口に下記期限までに提出し
てください。
(1)「翔け FUDAI!」申請書(所定様式)
(2)「トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム」
(第6期)応募書類一式(写)
(3)学士課程以降のすべての成績証明書
提出期限(学内提出締切)
:
平成 28 年 10 月 5 日(水)
8.申請書類の提出から支援までの流れ
書面審査(1 次審査)および結果通知:
提出された申請書類を審査し、結果を平成 28 年 11 月頃に通知します。
面接審査(最終審査)および結果通知:
書面審査合格者に対して、面接審査を、本学国際交流推進機構にて行います。
平成 29 年 2 月頃に、最終審査結果(合格・採択)を通知します。
9.留学報告書の提出
派遣留学生は、留学終了後1ヶ月以内に「留学報告書」を、国際・地域連携課 国際交流
グループに提出してください。提出しない場合は、支援金の返還を求める場合があります。
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10.留学計画等の変更
採択決定後に、留学先機関、渡航先、天災、病気等のやむをえない事情により、留学の
時期や留学先機関等に変更が生じ、留学計画の内容および支援月数に影響を及ぼすことが
明らかになった場合、派遣留学生(奨学金支援対象学生)は速やかに、国際・地域連携課
国際交流グループに変更申請の手続きをとる必要があります。なお、変更による支援額の
増額は認められません。
11.採択の取り消しまたは支援の打ち切り等
以下のような場合には、派遣留学生として採択後も、派遣留学生の採択を取り消し、
すでに支給している奨学金の全額または一部について返納する必要があります。
・留学先機関において懲戒処分を受ける等留学の中止が適当であると認められた場合
・採択された留学計画内容に大幅な変更がある場合であって、再審査の結果、不採択と
判定された場合や、自己都合により途中で辞退する場合
・申請内容に悪質な虚偽があると認められた場合
・学業不振、素行不良等が極めて顕著で、本制度による支援を受けるにふさわしくない
と判断される場合
【問合せ先】
国際交流推進機構
国際・地域連携課 国際交流グループ
担当:栗林、河村(内線 3170、3172)
電話 072-254-9962
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