<様式1> 平成 事務事業名 27 年度事務事業評価表(一般事業・継続) 政 策 行政サービスの向上 施 策 利用しやすい市役所づくり 21020200 細 施 策 ICTによる利便性の向上 基 本 事 業 0 関 連 施 策 施策評価優先度 A B C 終了 前年終了 第5次行革 個 別 計 画 重 点 事 業 作 成 日 部 局 名 課 名 課長名 グループ名 担当者名 個人番号カード利用促進事業(証明書コンヒ゛ニ交付サービス事業) * 取組事項 計画名 事業類型 ― 会 計 款 項 目 事業コード 社会保障・税番号制度 4 ソフト事業(任意) No. 050 平成 27 年 8 月 31 日 総務部 情報推進課 毛利 友一 内線 382 システム管理グループ 東 賢一 内線 385 1 2 1 11 一般会計 総務費 総務管理費 電子計算費 証明書コンビニ交付事業 【PLAN(計画)】 対 象 (者) 誰(何)に対して事業を 行うか 意 図 対象をどのような状態 にしたいか 事 業 概 要 意図を達成するために 実施することは何か 事 業 期 間 市民 ICT技術を利活用して証明書をコンビニで交付することを可能にすることにより、居住する市内のコンビニエンス ストアに関わらず、全国の最寄のコンビニエンスストアで証明書を取得できるようにする。 証明書を取得できる場所と時間の拡大が図れ住民の利便性が向上でき、更には、自動交付機では扱っていな い戸籍証明書及び戸籍附票の写しを追加してサービスを向上させる。 また、コンビニ交付サービスを開始することにより、個人番号カードの交付促進を併せて行う。 平成28年1月から交付される個人番号カードが利用できる証明書コンビニ交付のシステムを新たに構築(平成 27年度から平成28年度)して、平成28年10月からコンビニ交付サービスを開始し、全国のコンビニ等にあるキオス ク端末を使用し、個人番号カードを利用して各種証明書が受け取れるようにする。 全国約49,000店舗のコンビニエンスストアで利用可能にし、取り扱う証明書の種類は、住民票の写し、住民票記 載事項証明書、印鑑登録証明書、税証明書(4種類)、戸籍証明書、戸籍の附票の写しとする。 平成 27 年度 ~ 平成 年度 実 施 方 法 直営 根拠法令、要綱等 国・県補助事業に 係る本市単独施策 【DO(実施)】 活動指標 指 標 名 ( 上 段 : 名 称 / 下 段 : 算 定 式 等 ) 計画値 個人番号カード普及率 実績値 ① 大村市における個人番号カードの普及率 達成度 単位 % 計画値 実績値 種類 コンビニ交付対象証明書種類の数 達成度 % 証明書発行枚数 計画値 実績値 件 コンビニ交付された証明書発行件数 達成度 % 成果指標 ① 備 考 平成28年度運用 開始予定のため % コンビニ交付対象証明書種類 ② 24年度 25年度 26年度 27年度 0 0 平成28年度運用 開始予定のため 0 平成28年度運用 開始予定のため 計画値 実績値 ② 達成度 年 度 ① 事 業 費 ( 千 円 ) 国 庫 支 出 金 県 支 出 金 地 方 債 そ の 他 一 般 財 源 ②人 件 費 (千 円 ) 職 員 人 数 ( 人 ) 時間外勤務(時間) 嘱託 等 人 数 (人 ) 24年度 25年度 26年度 0 0 0 27年度 0 28年度 49,172 29年度 2,996 30年度 2,996 0 49,172 2,996 2,996 3,967 事業内容 事業内容 事業内容 0.50 ・コンビニ交 ・LGWAN- ・LGWAN220 付システム構 ASP接続の ASP接続の 築(~ み み H28.10) フルコスト(①+②千円) 0 0 0 3,967 ・運用 (H28.10~) ※財源内訳中の「その他」には、保険料・寄付金・基金・利用料等の収入を記入しています。 0 0 0 No.1 全 体 計 画 43,386 47 43,339 備 考 <様式1> 【CHECK(評価)】 事業の進捗状況 昨年度の評価から、どのような取組 をしましたか(昨年度の【ACTION】 の改善・改革の進捗等) 事業が抱える問題・課題等 【必要性】 証明書コンビニ交付システム導入決定に伴い、庁内協議を行ってサービス内容(証明書種類、手数 料、利用時間、利用できるコンビニ事業者等)を整理した。 併せて構築手法についても、自庁方式とクラウド方式による費用検討を行い、イニシャル経費とランニ ング経費の総額でクラウド方式が安くなるため、クラウド方式による構築を行うことを決定した。 個人番号カードの普及状況により利用率が変動するため、個人番号カードの交付促進をすることが重 要である。 高い やや高い やや低い 低い 該当なし 妥当性 番号制度がスタートすると、住民からの申請により個人番号カードが交付されるようになり、これまでの住民基本台帳カードに 比べ様々なサービスに利用できるものとされており、多くの国民がカードの交付を受けると考えられている。 コンビニ交付についても、現在は住基カードで実施しているが、個人番号カードで利用できるようになるため、参加団体や参 加事業者、利用件数等の増が見込まれる。 【市の関与】 高い やや高い やや低い 低い 該当なし 現在は、市民が市役所へ足を運ぶ必要があり、限られた時間内のみの対応で、手続きも煩雑、待ち時間も発生するという、住 民へ負担やコストを強いているため、住民の負担やコストを軽減させることが行政の責務である。 コンビニ交付では大村市において現状32か所のコンビニエンスストアで発行ができ、利用時間も朝の6時半から深夜11時まで 発行が可能となり、住民への負担を軽減することができる。 【事業成果】 高い やや高い やや低い 低い 該当なし 有効性 居住する市の区域を越えて「どこでも」ワンストップで証明書を受け取ることが可能になり、コンビニ事業者が設置したキオスク 端末を活用することによって、行政サービスをより一層効果的に提供することが可能になり、市民の利便性向上が見込まれる。 また、市役所窓口での待ち時間の短縮ができる。 【施策貢献度】 高い やや高い やや低い 低い 該当なし 地域課題の解決を図るため、地域における効果的・効率的なICT利活用を推進しており、証明書コンビニ交付サービスを実施 して住民の利便性向上、行政業務の改善に関するICT利活用を積極的に取り組む。 【コスト】 削減の余地なし 削減の余地あり 該当なし 効率性 窓口での証明書発行件数が減るため、市民課窓口の事務が軽減され、軽減された部分を住民に手厚くサービスをするか人 員を削減するかを見極める余地がある。 市民カードは、現在約4万枚が発行されており、暫くの期間は個人番号カードと併用となる。 将来的には個人番号カードの普及状況を見ながら自動交付機の廃止についても検討していかなければならない。 【負担割合】 協働性 【市民・団体との協働、 男女共同参画への取組度】 見直しの余地なし 高い 見直しの余地あり やや高い やや低い 低い 該当なし 該当なし ※事業類型が1~3に該当する事業については妥当性及び有効性の評価は記入しておりません。 【ACTION(改善・改革】 内容 今後の方向性のもとで、どのような 取組をするか(課題や問題点等に 対する取組など) 効果 事業の改善・改革によって期待され る効果は何か 現状維持 取り扱う証明書の種類は、現在発行可能な証明書の種類を備えており、拡大は考えていない。 また、証明書発行可能なコンビニ事業者については、地方公共団体情報システム機構が決定してお り、現在利用できる全ての事業者(10事業者)を大村市でも運用開始時には利用可能とする予定であ り、現状維持とする。 証明書発行可能なコンビニ事業者の中でも一部の店舗のみしか扱っていないものもあり、今後はコン ビニ事業者内での取扱い店舗数拡大の様子を望み、利用できる店舗数の増加により利便性の向上を 図る。 対象外 終期設定 内容 2次評価 担当者意見のとおり 終期設定 意見等 1次評価 今後の方向性 今後の方向性 ※1次評価は事業担当課長等、2次評価は2次評価委員会によって行われます。 No.2 今後の方向性
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