上越市店舗等改装促進事業募集要領(2 次募集)

平成28年度
上越市店舗等改装促進事業募集要領(2 次募集)
上越市では、市内の施工業者に発注し、中小企業者が市内の小売店舗等の改装を行う場合や、商店街、
商工会等の団体が商店街等の魅力向上に繋がる施設等の整備を行う場合に、費用の一部を補助します。
国、県や市の他の補助制度を利用している場合、その対象工事費は、店舗等改装促進事業の
補助対象から除きます。また、1次募集で申請した店舗等は対象外となります。
受付 平成28年8月1日(月)~平成28年10月31日(月)
補助金の交付は、予算の範囲内で先着順となります。
(受付時間
月曜~金曜
8:30~17:15)
1.事業の概要
⑴
補助対象者
○ 市税を完納し、次の条件をすべて満たす個人事業主、法人、商工団体等が対象となります。
① 個人事業主又は法人の場合
ア 中小企業信用保険法(昭和25年法律第264号)第2条第1項第1号及び第1号の2に規定
する「中小企業者」であること。
イ 市の区域内に住所又は主たる事業所(本社、本店等)を有すること。
ウ
日本標準産業分類(平成 25 年 10 月改定)における小売業、飲食業、宿泊業、生活関連サー
ビス業、娯楽業のいずれかで、店舗を使用して現に営んでいること。
(業種の詳細は、インターネット 「日本標準産業分類」にて検索)
http://www.soumu.go.jp/toukei_toukatsu/index/seido/sangyo/H25index.htm
エ 公共下水道等が供用開始されている区域にある店舗等については、申請時において公共下水道
等に接続済み、または補助対象工事で接続すること。
オ
以下のいずれにも該当しないこと。
・床面積の合計が1,000平方メートルを超える店舗で事業を営む個人事業主又は法人
・風営法第2条第1項第1号から第8号までに掲げる営業で、同法第3条第1項の許可を受けて
いない個人事業主又は法人
・風営法第2条第1項第1号から第8号までに掲げる営業で、床面積の合計が100平方メート
ルを超える店舗で事業を営む個人事業主又は法人
・風営法第2条第5項に掲げる「性風俗関連特殊営業」を営む個人事業主又は法人
・上越市暴力団の排除の推進に関する条例(平成24年上越市条例第34号)第2条第1項第1
号及び第2号に該当する個人事業主又は法人
・建築基準法、食品衛生法、消防法、その他関係法令に違反している個人事業主又は法人
・宗教活動、政治活動又は選挙活動を目的とした事業を営む個人事業主又は法人
1
②
商工団体等の場合
ア
市の区域内に事務所等を有していること。
イ
次のいずれかに該当する団体であること。
・商工会
・商工会議所
・商店街振興組合法第2章に規定する商店街振興組合及び商店街振興組合連合会
・組合員の数が20以上の中小企業等協同組合法に規定する事業協同組合のうち、その組合員の
3分の2以上が小売業又はサービス業を営むもの
・中小企業者によって任意に組織された団体
○ 上記①、②のいずれの場合も、補助金交付決定後に着工し、下記指定期日までに実績報告を完了す
る必要があります。
[指定期日
⑵
平成 29年1月27日(金)]
補助事業の対象となる店舗等
① 補助対象者が個人事業主又は法人の場合
補助対象者が、販売、サービスを提供する顧客との 対面による事業を行う ために、市の区域内に
所有又は賃借している建物等(以下「個店」といいます。)です。
・住宅と店舗等の併用店舗については、補助対象者の事業用の部分のみを対象
・賃借の場合は、所有者の同意が必要
・屋外のオープンテラス、庭園、看板等も含む
②
補助対象者が商工団体等の場合
補助対象者が、管理運営し、一般の利用に供する施設(以下「共有施設」といいます。)
・団体の事務所と同一の建物内に共有施設がある場合は、該当スペースのみを対象
・改装等を行う供用施設を団体以外の他者が所有している場合は、所有者全員の同意が必要
・屋外の休憩所、案内看板等も含む
⑶
補助対象事業
○ 次のいずれかの事業が対象となります。 ※対象事業の具体例は8~11ページをご覧ください。
① 個店又は共有施設の増築、改築、内外装等の工事のうち、次の条件をすべて満たす事業
ア
店舗等の魅力向上、事業の業績改善を目的とした事業であること。
イ
市の区域内に住所又は主たる事業所を有する建設、設備等の施工業者に 直接工事を発注する事
業であること。
② 事業用備品又は事業用設備の導入事業のうち、次の条件をすべて満たす事業
ア
店舗等の魅力向上、事業の業績改善を目的とした事業であること。
イ
事業用備品又は事業用設備は、個店と一体となって使用するものであること。
・車両の購入・更新は対象外
・設備のランニングコストは対象外
ウ
市の区域内に住所又は主たる事業所を有する事業用備品、設備の販売事業者に、備品、設備の
購入と併せて、設置、設定等の作業又は工事を有料で発注する場合に限ります。
・備品等の購入のみの場合や、購入後、補助対象者が自ら設置、設定等する場合は対象外
○ 事業費の総額が次の基準を満たす必要があります。
①
個店の場合
補助対象となる事業費の総額が 10 万円以上(消費税抜)
②
団体の場合
補助対象となる事業費の総額が 50 万円以上(消費税抜)
2
○ 次の事業費については、補助の対象外 となります。
⑷
ア
見積りに要する費用
イ
設計に要する費用(関係法令の手続き費用含む)
ウ
租税公課 ※申請時に消費税及び地方消費税、印紙代等を除外する必要があります。
エ
補助対象事業の実施に伴い、補助対象者が自ら行う工事及び備品又は設備の導入に要する費用
オ
その他、補助対象経費に適さないと認められる費用
補助対象事業を請け負う施工業者等の条件
○ 市内に住所又は主たる事業所を有する個人事業主又は法人とします。
○ 施工業者等は、個店や団体(発注者)から直接事業を請け負う必要があります。(市内の事業者のみ
で施工できない場合などに、市外の事業者に下請けを依頼することは可能です。)
○ どのような理由があっても、補助対象者自身を施工業者等とすることはできません。
⑸
補助金額
○ 補助対象となる事業費の 1/2 以下の額とします。
(1,000 円未満の端数があるときは、当該端数を切り捨てた額)
○ 補助金額の上限額は、以下の通りとします。
①
補助対象者が個人事業主又は法人の場合
20 万円
②
補助対象者が団体の場合
200万円
⑹
※予算総額
23,960 千円
⑺
申込方法
申請書に必要事項を記載及び必要書類を添付のうえ、市役所木田庁舎3階産業振興課、または各総合
事務所産業担当に提出してください。(提出いただいた書類については、返却できません。)
※詳しくは、「2.申請のフロー」をご覧ください。
!!!ご注意ください!!!
○ 補助を受けようとする人は、必ず工事を行う前に申請し、補助金の交付決定を受けてから事業に着手
してください。
○ 同一の店舗等につき、補助金の交付は 1 回限りです。
○ 公共下水道等が供用開始されている区域にある店舗等については、申請時において公共下水道等に接
続済み、または補助対象工事で接続することが条件となります。
○ 実績報告書の添付書類として、増築工事において、建築基準法第6条で定めている確認申請が必要な
場合、その確認済証の写しを、または、建築基準法第15条第1項に定める工事届の届出が必要な場
合、経由印が押印されたものの写しの提出が必要になります。
3
○ 屋外のオープンテラス、休憩施設、庭園等を補助対象事業とする場合、申請時に、施工場所に関する
土地の所有関係を確認できる書類等の提出をお願いすることがあります。
○ 本工事内容・仕様・手続きなどが、建築基準法、食品衛生法、消防法その他関係法令に違反していな
いことを確認してください。
○ 国、県、市の他の補助制度を受けている申請者は、申請時に、当該制度の補助対象事業や経費、補助
金額等について、市の窓口担当者に説明してください。
・国、県、市の他の補助事業の「補助対象経費」とした部分については、本補助金の対象外
⑻
その他
■取得した事業用備品の取扱いについて
本補助事業によって取得した一品 50 万円以上の備品については、省令(昭和 40 年大蔵省令第 15
号別表)で定める耐用年数を越えないうちに、補助金の目的に反して使用し、処分し、譲渡し、交換し、
又は担保に供するときは、あらかじめ市長の承認を得なくてはなりません。また、この財産処分に関し、
収入があった場合は、市は当該収入の全額を納付させることができます。
(物により耐用年数が 3 年から
15 年まで幅があります。不明な点はご相談ください。
)
問合せ先
上越市産業観光部産業振興課 商業・中心市街地活性化推進室
電
話 025-526-5111(内線 1826、1827)
FAX 025-526-6113
4
2.申請のフロー
①
交付申請
◆申請者は交付申請時に必要事項を記入のうえ、「申請時の提出必要書類」を
提出してください。
(提出先は、木田庁舎3階産業振興課または各総合事務所産業担当)
※補助金の交付は、予算の範囲内で先着順となります。
②
補助金の交付決定
◆書類審査後、補助金の交付の可否を決定し、市から書面にて通知します。
※注意 トラブル等防止のため、少額であっても工事の契約は必ず結んでください。
工事完了後、実績報告書提出の際に契約書の写しを添付していただきます
※注意 交付決定通知書が交付されるまで、工事に着手しないでください。
③
工事着工
※実績報告の際、施工中の写真が必要となりますので、撮り忘れにご注意ください。
工事内容、金額が変更になった場合は、実績報告書で清算します。
(工事を取りやめる場合) ◆補助金交付申請取下書(第5号様式)に必要事項を記入のうえ、提出してください。
(提出先は、木田庁舎3F産業振興課のみです。)
④
実績報告
◆工事等完了後、申請者は実績報告書に必要事項を記入のうえ、「工事完了時の
提出書類」を提出してください。
(提出先は、木田庁舎3F産業振興課のみです。)
※工事現場を確認させていただく場合があります。
⑤
補助金の確定
◆報告書の内容を確認後、補助金を確定し、市から書面(補助金確定通知書)にて
通知します。
※注意 工事金額が増額となった場合でも、補助金の増額は認められません。
工事金額が減額となった場合、補助金は工事内容の実績に
基づいて算定し、減額する場合があります。
⑥
市へ補助金請求
⑦
補助金の支払い
◆確定通知書を受理後、同封の市様式の請求書にて提出してください。
5
3.提出書類【 個店向け 】
◆交付申請時 〈※申請書類様式は、市ホームページよりダウンロードができます。〉
1)補助金交付申請書 (第1号様式)
2)承諾書・同意書・誓約書(納税情報、下水道接続情報等の確認) (第2号様式)
3)事業計画書 (第3号様式)
4)-1 申請者が店舗所有者の場合
現在の店舗の所有者がわかる書類
※下記のいずれかの資料を提出してください。
・平成28年度固定資産税・都市計画税納税通知書の写し
「通知書の表紙」及び「今回リフォームする家屋が載っている課税明細書部分」の写し
・資産証明書(有料)
市の税務課、南北出張所、各総合事務所窓口で、対象住宅の「家屋分」の資産証明書の交付申請をしてくだ
さい。直近に発行されたものに限ります。(1通 350円)
・その他、証明できる書類の写し
4)-2 申請者が店舗所有者ではない場合
賃貸借契約書の写し
住所、借主、貸主及び押印、契約期間がわかる部分の写しを提出してください。ただし、個人事業主において
店舗所有者が配偶者や子などの家族で賃貸借契約を締結していない場合や、法人の代表者である個人が
店舗を所有して賃貸借契約を締結していない場合は、工事同意書のみを提出してください。
対象店舗の貸主の工事同意書 (第4号様式)
5) 現に市内で事業を営んでいることがわかる書類
「確定申告控え」「店舗経営に関する書類」「請求書」「商工会で発行する証明書※」などいずれかの書類
で、現に申請地で店舗を経営していることがわかる資料
※各区商工会の会員のみ、商工会にて証明書を発行してもらえます。
6) 工事見積書の写し
補助対象工事と対象外で区分し、工事ごとの費用がわかるものを提出してください。
7) 補助対象事業の実施箇所の写真
補助対象工事を行う部分を撮影してください。写真は用紙に印刷もしくは貼り付けて提出してください。
8) 補助対象事業の内容を記載した図面、見取り図
店舗の範囲及び実施箇所を示す書類。増改築、間取りの変更の場合は、工事前後の図面の提出。
9) 店舗の位置図
地図等で店舗の場所を示した書面を提出してください。
10) (営業許可等を要する業種のみ)営業許可書の写し
◆工事完了時
1) 補助金実績報告書 (第6号様式)
2) 補助対象事業に係る契約書の写し
※収入印紙の貼り忘れに注意してください。
3) 補助対象事業の明細を記載した請求書と領収書の写し
4) 補助対象事業の実施箇所に係る施工中、施工後の写真
補助対象工事を行った部分を撮影してください。写真は用紙に貼り付け、提出してください。
※ 施工中の写真の撮り忘れにご注意ください。
5) (工事内容に変更があった場合)工事見積書の写し
工事内容及び金額に変更があった場合は、変更内容のわかる資料を提出してください。
6) (増改築等の場合)確認済証または工事届けの写し
6
3.提出書類【 団体向け 】
◆交付申請時 〈※申請書類様式は、市ホームページよりダウンロードができます。〉
1)補助金交付申請書 (第1号様式)
2)同意書(納税情報等の確認) (第2号様式)
3)事業計画書 (第3号様式)
4)団体の規約の写し
5)-1 申請団体が工事対象共用施設の所有者の場合
所有権が確認できる書類の写し
5)-2 申請団体が工事対象共用施設の所有者ではない場合
所有者が確認できる書面の写し及び全員の同意書 (第4号様式)
6) 工事見積書の写し
補助対象工事と対象外の審査・区別のため、工事ごとの費用がわかるものを提出してください。
7) 補助対象事業の実施箇所に係る施工前の写真
補助対象工事を行う部分を撮影してください。写真は用紙に貼り付け提出してください。
8) 補助対象工事の内容の記載のある図面、見取り図
共用施設の範囲及び補助対象事業の実施箇所を示す書類。増改築、位置変更の場合は、工事前後の図面
9) 共用施設の位置図
地図等で共用施設の場所を示した書類を提出してください。
◆工事完了時
1) 補助金実績報告書 (第6号様式)
2) 補助対象事業に係る契約書の写し
※収入印紙の貼り忘れに注意してください。
3) 補助対象事業の明細を記載した請求書および領収書の写し
4) 補助対象事業の実施箇所に係る施工中、施工後の写真
補助対象工事を行った部分を撮影してください。写真は用紙に貼り付け、提出してください。
※ 施工中の写真の撮り忘れにご注意ください。
5) (工事内容に変更があった場合)工事見積書の写し
工事内容及び金額に変更があった場合は、変更内容のわかる資料を提出してください。
6) (増改築等の場合)確認済証または工事届けの写し
7
4.補助対象事業一覧(例) 【個店向け】
○:対象 ×:対象外 △:条件あり
工事等の種類
可否
特記事項
全面改築
○
店舗の増床
○
・施工後に、店舗の床面積が1,000平方メートルを超えないこと
・風営法第2条第1項第1号から第8号までに掲げる営業の場合、施工後に、床面積の合計が100平方メート
ルを超えないこと
○
施工場所を事業者が所有又は賃借している場合に限る。
○
施工場所を事業者が所有又は賃借している場合に限る。
店舗等の一部改築又 オープンテラスの整備
は増築工事
ウッドデッキの整備
外装工事
内装工事
バリアフリー化工事
長寿命化工事
庭園の整備
△
店舗の一部として利用又は顧客に利用・鑑賞させることを目的とする場合に限る。
雁木の設置・改修
△
市に他の補助制度あり
外壁の張替、塗装
○
看板(外壁に固定)の交換
○
外灯器具の修繕、交換、設置
△
入口ドア・扉・シャッター等の交換、修繕
○
落雪防止器具の交換、修繕、取付
○
内壁の張替、塗装
○
室内照明器具の修繕、交換、設置
△
間仕切り、ドア、扉等の交換、修繕
○
床材の張替え、交換
○
サッシの交換、修繕
○
床、壁、サッシ等の装飾加工
○
下駄箱、対面カウンター等の整備
○
非常口、非常時案内表示の整備
○
玄関、廊下等の拡幅
○
手すりの取付
○
来店者用トイレの改修、設置
○
洗面所の改良
○
入口・床等の段差解消、表面の滑り止め
○
土台・基礎の工事
○
屋根の葺替、塗装
○
外壁の張替、塗装 ※再掲
○
耐震化工事
○
電球、電燈のみの交換は、施工業者による有料の設置作業が不可欠となる場合に限る。
電球、電燈のみの交換は、施工業者による有料の設置作業が不可欠となる場合に限る。
耐震補強工事で基礎の部分的な補強、部分的な壁の設置 等
8
事業用設備の導入
事業用備品の導入
その他
対象外
POSレジの導入
○
空調機器の交換、設置
○
来店者用トイレの改修、設置 ※再掲
○
洗面所の改良 ※再掲
○
店舗のフリーWi-Fi化
○
クレジットカード対応機器の導入
○
免税店対応機器の導入
○
防犯システム等の設置・改修
△
顧客利用スペース内における防犯対策に必要な設備に限る。
販売事業者による有料の設置作業が不可欠であると認められる場合に限る。
カーテン・ブラインドの設置等
△
システムキッチンの設置・交換
○
給水・排水・ガス等の配管の設置・交換
○
給湯器の設置・交換
○
接客用IT機器の導入
△
販売事業者による有料のシステム、ネットワーク等構築を伴う場合に限る。
接客用家具・インテリアの導入
△
販売事業者による有料の運搬、組立、設置作業を伴う場合に限る。
什器、商品陳列棚の導入
△
販売事業者による有料の運搬、組立、設置作業を伴う場合に限る。
店内モニターの設置
△
販売事業者による有料のシステム、ネットワーク等構築を伴う場合に限る。
事業用電算機器の導入
△
販売事業者による有料の売上、顧客管理、経営等の分析システムの構築を伴う場合に限る。
顧客用大型飲料メーカーの導入
△
飲料の販売を目的とする場合は除く。
大型電化製品(業務用冷蔵・冷凍庫等)の導入
△
販売事業者による有料の運搬、組立、設置作業を伴う場合に限る。
事業用調理機材(コンロ、オーブン等)の導入
△
販売事業者による有料の運搬、組立、設置作業を伴う場合に限る。
浄化槽の撤去工事、下水道接続工事に伴うコンクリート補修工事も含む
下水道つなぎ込み工事(排水設備工事)
○
アスベスト除去工事
○
断熱材充填工事(外壁、屋根、天井)
○
防水工事
○
防水剤の塗布、雨戸の設置、配管の入れ替え修繕等
騒音の障害を防止及び軽減する工事(防音サッシの設置、防音壁の設置等)
防音工事
○
自動車の購入・更新
×
店舗等の取り壊し(一部・全部)
×
増築、改築に伴う部分の取り壊しは含まない。
事務室、車庫、物置等の整備
×
顧客の利用に供さないスペースの工事は対象としない。
食器、調理器具(鍋、フライパン等)の購入
×
一般的に販売事業者は、販売(配達含む)のみを行うため。
事業用小物の購入
×
一般的に販売事業者は、販売(配達含む)のみを行うため。
小型家電製品の購入
△
一般的に購入者が運搬、組立、設置するものと認められる場合に限る。
※上記は、主な工事の例です。詳細についてはお問い合わせください。
9
4.補助対象事業一覧(例) 【団体向け】
○:対象 ×:対象外 △:条件あり
工事等の種類
全面改築
共有施設の一部改築 施設の増床
又は増築工事
外壁の張替、塗装
屋外施設の整備
共有施設の
内装工事
共有施設の
バリアフリー化工事
共有施設の
長寿命化工事
可否
特記事項
△
△
△
落雪防止器具の交換、修繕、取付
△
屋外休憩スペースの整備
△
イベントスペースの整備
△
ポケットパーク等の整備
△
雁木の設置・改修
△
商店街案内看板(屋外用)の交換、設置
△
雁木等の落雪防止器具の交換、修繕、取付
△
外灯器具の修繕、交換、設置
△
内壁の張替、塗装
○
室内照明器具の修繕、交換、設置
△
間仕切り、ドア、扉等の交換、修繕
○
床材の張替え、交換
○
サッシの交換、修繕
○
床、壁、サッシ等の装飾加工
○
非常口、非常時案内表示の整備
○
玄関、廊下等の拡幅
○
手すりの取付
○
洗面所の改良
○
トイレの改良
○
入口・床等の段差解消、表面の滑り止め
○
土台・基礎の工事
○
屋根の葺替、塗装
○
外壁の張替、塗装 ※再掲
○
耐震化工事
○
施設全体が一般の利用に供する目的で設置されている場合に限る。
所有者の同意がある場合に限る。
電球、電燈のみの交換は、施工業者による有料の設置作業が不可欠となる場合に限る。
電球、電燈のみの交換は、施工業者による有料の設置作業が不可欠となる場合に限る。
施設全体が一般の利用に供する目的で設置されている場合に限る。
10
設備の導入事業
備品の導入事業
その他
対象外
空調機器の交換、設置
△
一般の利用に供するスペースを対象とするものに限る。
公衆トイレの改修、設置
○
団体が個店のトイレを共有施設に認定して整備することも可能。
公衆洗面、手洗い所の整備
○
団体が個店の洗面、手洗い所を共有施設に認定して整備することも可能。
フリーWi-Fiスポットの整備
○
クレジットカード対応機器(親機)の導入
○
免税店対応機器(親機)の導入
○
防犯システム等の設置・改修
△
来訪者等貸出用IT機器の導入
△
来訪者等貸出用自転車の導入
△
大型モニターの導入
△
共有施設内に設置する場合に限る。
ベンチ、テーブル等の導入
△
販売事業者による有料の運搬、組立、設置作業を伴う場合に限る。
来訪者用大型飲料メーカーの導入
△
飲料の販売を目的とする場合は除く。
アスベスト除去工事
△
共有施設部分に限る。
断熱材充填工事(外壁、屋根、天井)
△
施設全体が一般の利用に供する目的で設置されている場合に限る。
防水工事
△
施設全体が一般の利用に供する目的で設置されている場合に限る。
防音工事
△
共有施設部分に限る。
自動車の購入・更新
×
共有施設の取り壊し(一部・全部)
×
増築、改築に伴う部分の取り壊しは含まない。
事務室、車庫、物置等の整備
×
顧客の利用に供さないスペースの工事は対象としない。
小物の購入
×
一般的に販売事業者は、販売(配達含む)のみを行うため。
小型家電製品の購入
△
一般的に購入者が運搬、組立、設置するものと認められる場合に限る。
共有施設内における防犯対策に必要な設備に限る。
備品の管理、盗難防止システムを導入する場合に限る。
※上記は、主な工事の例です。詳細についてはお問い合わせください。
11
Q&A ご質問にお答えします。
Q1
A1
申請者はだれになりますか?
現に事業を行っている代表者(事業主)です。
※交付申請書は、申請者または、施工業者が代理として窓口に
持参されても構いません。
Q2
A2
現在工事中ですが、申請できますか?
交付決定前に、工事が完了または工事中の場合は補助対象にな
りません。
Q3
A3
施工業者を紹介してもらえないか?
市では業者の斡旋をしておりません。
Q4
A4
施工業者の補助条件はありますか?
施工業者は、市内に本社を有する法人または住所を有する個人
事業者に限ります。
Q5
公共下水道等供用開始区域で、供用開始から
3 年以内に接続を予定していますが、補助申
請はできますか?
A5
できません。公共下水道等供用開始区域においては下水道等が
接続済または当該補助対象工事で接続することとしています。
(公共下水道等供用開始区域については、生活排水対策課(下水
道センター内)へお問い合わせ下さい。TEL025-526-5111(代))
Q6
A6
フランチャイズ、チェーン店は補助対象にな
りますか。
フランチャイズ(個人事業者)は対象となりますが、チェーン
Q7
A7
上越市店舗等改装促進事業以外の補助制度も
利用してリフォームをする予定ですが、補助
対象となりますか。
補助対象の工事内容等が重複する場合は、対象外となります。
重複しない部分で当制度の補助対象額が10万円以上であれ
ば、補助対象となります。申請時に提出する見積書は、当制度
店(直営支店)は非対象となります。
の補助対象と対象外の部分がわかるように作成してください。
Q8
A8
事業計画書の工事内容はどのように書けばよ
工種ごとに書いてください。記載例を参考にしてください。
いですか?
Q9
A9
事業計画書の施工業者欄はどのように記載す
ればよいですか?
契約業者が複数の場合には、契約ごとに施工業者を記載してく
ださい。記載例を参考にしてください。
Q10
A10
申請時と工事金額が変わった場合、補助金は
補助金は工事の実績に基づいて交付します。交付決定以後は、
どうなりますか?
交付金額の増額はできませんが、実績に応じて減額する場合が
あります。
12
Q11
A11
申請書や見積書の金額は税込価格で記載して
申請書は全て税抜き価格で記載 してください。見積書は、
よいですか?
税抜き価格が分かるように記載してください。
Q12
A12
自社(申請者)でリフォームする予定ですが、 補助は施工業者を通じてリフォームを行う場合に限っていま
材料費など補助対象となりますか?
すので、自前で施工する場合は対象外です。
Q13
A13
工事写真についてどの程度必要ですか?
工事が事業計画書や見積書通りに行われたかの確認をします
ので、工事施工箇所について、すべての写真を添付してくださ
い。
Q14
A14
併用住宅(店舗等)の場合の補助対象額の算
定方法は?
店舗部分についてのみ補助対象です。(住宅との共用部は、対
象外です。)
Q15
A15
当初の申請内容(工事内容等)を変更したい
場合は、どのようにすれば良いですか?
実績報告で変更した内容を報告してください。交付決定以後
は、交付金額の増額はできませんが、実績に応じて減額する場
合があります。
Q16
A16
補助対象は、建物等となっていますが、等と
はどのような内容になりますか?
屋外のオープンテラスや庭園等の場合で、事業店舗と一体とな
って利用し、現に事業実施の場所となっているものが対象とな
ります。なお、別棟の物置や車庫は対象外となります。
Q17
A17
実績報告時に確認済証または工事届けの写し
が必要となっていますが、どのような場合が
必要となりますか?
増築や大規模な改装等の場合で、建築基準法により確認申請
または工事届 けが必要 となりま す。詳し くは建築 住宅課
(526-5111 内線 1333)へお問い合わせください。
Q18
A18
市内で営業している 2 店舗をリフォームする
予定ですが、2 店舗とも補助対象となります
か?
2店舗(複数の店舗)とも補助対象となります。ただし、補助
回数は、同一年度で、1 店舗当たり1回が限度となります。
Q19
A19
看板の取り換え工事を予定していますが、古
い看板の廃棄料や撤去作業代は補助対象にな
りますか?
補助対象になります。
※増改築に伴う取り壊し作業にかかる費用は対象外です。
Q20
A20
店舗の名義人が申請者の家族であり、賃貸借
契約書がありません。写しの提出が必要です
か?
家族(夫婦、親子等)間で賃貸借契約を締結していない場合は、
所有者の同意書のみを提出してください。
また、店舗が申請者と家族の共有名義になっている場合は、
共有名義人の同意書を提出してください。
お問い合わせ:産業振興課 商業・中心市街地活性化推進室
TEL:025-526-5111(内線 1826・1827)
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