建設材料施工学 小テスト 2016 年 7 月 19 日 A フレッシュコンクリートのスランプに関する次の記述のうち,適当なものはどれか. 1 単位水量が多くなると,スランプは小さく大きくなる. 2 粗骨材の最大寸法(Gmax)が大きくなると,スランプは小さく大きくなる. 3 コンシステンシーが大きくなると,スランプは大きく小さくなる. 4 細骨材の粗粒率が大きくなると,スランプは大きくなる. B コンクリートの強度に関する次の記述のうち,不適当なものはどれか. 1 引張強度は円柱供試体を用いて試験を行う. 2 初期の養生温度が高いと,長期強度の増加が小さくなる. 3 引張強度は圧縮強度の 1/5~1/7 1/10~1/13 である. 4 供試体の寸法が大きくなると圧縮強度は小さくなる. C コンクリートの応力ひずみ関係とヤング係数に関する次の記述のうち,適当なものはどれか. 1 コンクリートの応力ひずみ関係は,破壊する直前までほぼ直線である 曲線で応力が大きくなる と曲率が大きくなる. 2 応力が圧縮強度の 1/3 を超えると残留ひずみが大きくなる. 3 設計に用いられるヤング係数は,応力が圧縮強度の 1/3 に相当する接線 割線ヤング係数である. 4 強度が大きくなるとヤング係数は小さく 大きくなる. 7/19 学生番号: 氏 名: 解答例はこちら http://www.civil.kyutech.ac.jp/pub/hibino/index.htm
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