北陸新幹線関連公共 施設等整備事業補助金実施要領 最終 改 正 平成 26年 6月 4日 平成 27年 6月 1日 平成 28年 3月 16日 26新 幹線 第 83号 27新 幹 線 第 134号 28新 幹線 第 161号 総 合 政策 部 新 幹線 建設 推 進課 (通 則 ) 第 1条 北 陸新 幹 線 関連 公 共 施 設 等 整 備 事 業 補 助金 (以 下 「補 助 金 」 とい う。)の 交 付 に 関 して は 、 福 井 県 補 助金 等 交 付 規 則 (昭 和 46年 福 井 県 規 則 第 20号 )お よび 福 井県 総 合 政 策 部 新 幹 線建 設 推 進課 所 管 補 助 金 等交 付 要綱 (以 下 「交 付 要 綱 」 とい う。)に よ る ほか 、 この 実 施 要 領 の 定 め る と ころ によ る。 (目 的 ) 第 2条 補 助 金 は、北 陸新 幹 線 沿 線 集 落 にお いて 、 市 町 が 実 施 す る北 陸新 幹線 関連 公 共 施 設 等 の整 備 事 業 (以 下 「補 助 事 業 」 とい う。)を 支援 す る こ とに よ り、北陸 新 幹 線 建 設 に係 る 円滑 な用 地取 得 お よ び 早 期 の工 事着 工 を 目的 とす る。 (補 助対 象 施 設 、補助 対 象経 費 、 補 助 率 お よび補 助 実 施 期 間 ) 第 3条 補 助 金 の 補 助 対 象 施 設 、 補 助 対 象 経 費 、 補 助 率 お よ び 補 助 実 施 期 間 は、 別 表 の とお りと し、 各 年度 の 補 助 金 の 額 は 、 千 円止 め (千 円未 満 切 捨 て )と す る。 2 補 助 事 業 は、 国 また は県 の 補 助 金 等 の 財源 を伴 わ な い 事 業 とす る。 (補 助事 業 者 お よび補 助事 業 対 象 集 落 ) 第 4条 補 助 事 業 を実 施 す る 者 (以 下 「補 助事 業 者 」 とい う。)は 、 あわ ら市 、 坂井 市 、 福 井 市 、 鯖 江 市 、越 前 市 、南 越 前 町 お よび敦 賀 市 とす る。 2 補 助 事 業 を実 施 す る 対 象 集 落 は 、 明 り区間 の 集 落 お よ び トンネ ル エ 事 用斜 坑 の 設 置 集 落 とす る。 (補 助 限 度 額 ) 第 5条 前 条 第 1項 に規 定 す る 各 補 助 事 業 者 に対す る補 助 限度 額 は 、 別 に定 め る。 (北 陸新 幹線 関連公共施設等 整備 計画 の採択 ) 第 補 助事業者 は、原則 と して 平 成 28年 度 まで に北 陸 新 幹線 関連公共施設等 整備 計 画 (以 下 「整備計画」 とい う。 様 式第 1号 )を 策定 し、 知 事 に整 備計画採択 申請書 (様 式第 2号 )を 提 出す る。 2 知事 は、整備 計画 の 内容 を審 査 の上 、適 当で ある と認 め る とき は、採択 し、補助事 業 者 に これ を通 知す る。 3 補助事 業 は、整備 計画 を変 更 す る必 要が生 じた 場合 は、 あ らか じめ変更 しよ うとす る 整備 計画 (様 式第 1号 に準 ず る。)を 策定 し、知 事 に整 備 計画 変更 申請書 (様 式第 2 6条 号 に準 ず る。)を 提出す る。 4 知事 は 、前項 の整備 計画 の 内容 を審査 の上、適 当で ある と認 め る ときは、採択 し、 補 助事 業者 に これ を通知す る。 (補 助 金 の 交 付 申請 ) 第 7条 補 助 金 の 交 付 申請 は 、補 助 事 業 を実 施 しよ う とす る 対 象 集 落 にお いて 、 北 陸新 幹 線 の 用 地 取 得 率 が 概 ね 5割 以 上 とな った 日以 降 に行 う こ とが で き る。 2 補 助 事 業 者 は、補 助 金 の 交 付 を 受 けよ う とす る とき は 、 補 助 金 交 付 申請 書 (様 式 第 3号 )に 整 備 計画 、経 費 の 配 分 お よ び 事 業 計画 の概 要 (様 式 第 4号 )お よ び 収 支 予 算 書 (様 式 第 5号 )を 添 えて 、 補 助 事 業 開始 予 定 日の 30日 前 まで に知 事 に 提 出 しな け れ ばな らな い 。 , (補 助 事 業 の 変 更 ) 第 8条 補 助 事 業 者 は、補 助 事 業 の 内容 また は経 費 の 配 分 の 変 更 をす る場 合 にお いて は 、 補 助 金 変 更 交 付 申請 書 (様 式 第 3号 に 準 ず る。)を 知 事 に 提 出 し、そ の 承認 を受 けな け れ ばな らな い 。 た だ し、 交 付 要 綱 別 表 第 3に 定 め る軽 微 な 変 更 は、 この 限 りで な い 。 (状 況 報 告 ) 第 9条 補 助 事 業 者 は、知 事 が 必 要 と認 めて指 示 した とき は 、補 助 事 業 の 遂 行 に 関 す る 状 況 報 告 書 (様 式第 6号 )を 速 や か に 知事 に提 出 しな けれ ばな らな い 。 (実 績 報 告 ) 第 10条 補 助 事 業 者 は、事 業 完 了実 績 報 告 書 (様 式 第 に 定 め る 日まで に、 知 事 に 提 出 しな けれ ばな らな い 。 7号 )に 必 要 書 類 を添 えて 、 別 (補 助 金 の 請 求 ) 第 11条 補 助 事業 者 は、補 助 金 の 交 付 を 受 けよ う とす る とき は 、補 助 金交 付 請 求 書 (様 式 第 8号 )を 知事 に提 出 しな けれ ば な らな い 。 (財 産 の 処 分 の 制 限 ) 第 12条 補 助 事 業 者 は 、補 助 事 業 に よ り取得 し、また は 効 用 の 増 加 した 財産 につ い て 、 補 助 金 の 交 付 の 目的 に反 して 使 用 し、 譲 渡 し、 交 換 し、 貸 し付 け、 また は担 保 に 供 し て はな らな い 。 (補 助 金 の 返 還 ) 第 13条 知 事 は、補 助 事 業 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る 場 合 は、 期 限 を定 め て 補 助金 の 返 還 を命 ず る もの とす る。 (1)補 助 金 の 交 付 の 条 件 に違 反 した とき。 (2)虚 偽 そ の 他 不 正 な 手 段 に よ っ て 補 助 金 の 交 付 を 受 け た こ とが 明 らか にな っ た とき。 (3)交 付 の 決 定 を取 り消 した 場 合 にお い て 、既 に補 助 金 が 交 付 され て い る とき。 (補 助 事 業 の 経 理 ) 第 14条 補 助 事 業 者 は 、補 助 事 業 の 経 理 につ いて 補 助 事 業 以 外 の 経 理 と明確 に 区分 し、 そ の 収 支 の 状 況 を会 計 帳 簿 に よ っ て 明 らか に して お く と と も に、そ の 会 計 年 度 の 終 了 後 5年 間 保 存 して お か な けれ ばな らな い 。 (そ の 他 ) 第 15条 県 の 補 助金 を除 い た 残 額 は 、補 助事 業 者 の 費 用 を も って 充 当す る こ と とす る。 た だ し、 集 会 施 設 につ い て は 、県 の 補 助 金 と 同額 以 上 を補 助 事 業 者 にお いて 負 担 また は補 助 す る もの とす る。 2 補 助事 業者が知事 に提 出す る各種 申請書等 は、 区域 を所 管す る新幹線用 地事務所 が 受領 す る もの とす る。 3 この 要領 の規定 にか かわ らず 、 特 に知 事 が必 要 と認 めた 場合 には、別段 の取扱 い を す る ことができる。 4 この 要領 に定 め るものの ほか 、 補助金 の交付 に関 し必 要 な事項 は、別 に定め る。 附 則 この 要 領 は、平 成 ヽ 26年 4月 1日 か ら施 行 す る。 則 ( この 要 領 は、平 成 27年 6月 1日 か ら施 行 す る。 附 則 この 要 領 は、平 成 28年 3月 16日 か ら施 行 す る。 た だ し、 第 3条 の 改 正規 定 につ いて は 、 平 成 28年 度 補 助 金 か ら適 用 す る。 附 別表 (第 3条 関係 ) 補助対象施設 補助対象経費 補助率 補助実施期 間 。道路 。河 川 。公 園施設 ・ 用排水施設 ・ 集会施設 (市 町 の公 民館 は対象外 ) ・ 新幹線事業 によ り分 断 された不整形 農地 の整備 (土 地改 良事業計画で定 めた標準区画面積未満 の不整形農地 を対象 ) 補助金交付決定通知 日以降 に発生 した 北陸新幹線関連公共施設等整 備計画 に定め る事業 に要す る経費 (工 事費、測量試験費、用地費 および補償費) 1/2以 内 北陸新幹線敦 賀 開業 の翌年度 まで ただ し、集会施設 の用地費お よび 補償費は除 く。 3/5以 内
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