ホワイトクラウド OneLayer on Cradlepoint NetCloud

Ver. A-1.1
「ホワイトクラウド OneLayer on Cradlepoint NetCloud」
トライアル利用規約
ソフトバンク株式会社
2016 年 7 月 27 日 施行
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第1条(規約の適用)
1. ソフトバンク株式会社(以下「当社」といいます)は、この「『ホワイトクラウド OneLayer on Cradlepoint
NetCloud』トライアル利用規約」(以下「本規約」といいます)の定めに従い、法人向けに「ホワイトクラウド
OneLayer on Cradlepoint NetCloud」トライアルサービス(以下「本サービス」といいます)を提供します。な
お、本サービスの内容および提供条件については、
(1) 当社が別途定めるサービス説明書(以下「本サービス説明書」といいます)
(2) 当社が別途定めるトライアル申込みガイド
(3) 本サービスをご利用いただくためにインストールしていただくエージェントをダウンロードする際にお
客様が同意いただく Cradlepoint Inc.の「End User License Agreement(エンドユーザライセンスアグリ
ーメント)」(以下「EULA」といいます)
に記載のとおりとします。
2.当社は、別途、個別規程を定める場合があります。この場合、個別規程は、本規約の一部を構成するもの
とし、本規約とその個別規程が異なる場合には、個別規程が優先するものとします。本サービス説明書
とトライアル申込みガイドの提供条件が異なる場合には、トライアル申込みガイドが優先するものとしま
す。
第2条(用語の定義)
1.「利用契約」とは、第4条第1項の規定に従って成立する、当社とお客様との間の本サービスに係る契約を
いいます。
2.「申込者」とは、当社に利用契約の申込みをした者をいいます。
3.「お客様」とは、当社と利用契約を締結した者をいいます。
4.「Cradlepoint Inc.」とは、エージェントの提供元をいいます。
5.「エージェント」とは、本サービスを利用するためにお客様がインストールするソフトウェアをいい、インスト
ールおよび利用にあたっては Cradlepoint Inc.の EULA への同意が必要なものをいいます。
6.「クライアント」とは、お客様が本サービスの利用に用いるデバイスもしくはリソース(サーバ)をいいます。
7.「プログラム」とは、本サービスが提供するエージェントとクラウドサービスをいいます。
第3条(当社からの通知)
1. 本規約または本サービスに関する当社からお客様への通知は、本規約または利用契約に別段の定め
がある場合を除き、第4条に基づいてお客様が当社所定の申込書(以下「申込書」といいます)に記載した
メールアドレス宛の電子メール、電話番号宛の電話、FAX 番号宛の FAX、住所宛の郵便、または、当社
ウェブサイト等への掲示により行うものとします。
2.お客様への通知を電子メール、電話、FAX、郵便により行う場合は、第4条の規定に基づいてお客様が当
社所定の申込書に記載した連絡先に当社より通知を発信したことをもって、当該通知がなされたものと
みなします。
3.お客様への通知を当社のウェブサイト等への掲示により行う場合は、通知内容が当社ウェブサイト等に掲
示され、閲覧することが可能となったときをもって、当該通知がなされたものとみなします。
第4条(契約の成立およびサービス開始日)
1. 本サービスの利用契約は、お客様が当社指定の無料トライアル申し込みフォームに必要事項を記入し、
これを当社に送信し、当社がこれを承諾した時に成立するものとします。なお、お客様は本規約の内容を
承諾の上、この申込みを行うものとし、お客様が本サービスの申込みを行った時点で、当社は、お客様が
本規約の内容を承諾しているものとみなします。
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2.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合は、利用契約の申込みを承諾しないことがあります。
(1) その申込を承諾するために必要な機器の新設、改造、修理または保守が当社の業務の遂行上また
は技術上著しく支障があると認められるとき。
(2) 申込者が、当社に対して支払うべき料金、費用、割増金または遅延損害金等の支払を怠り、または
怠るおそれがあると当社が判断するとき。
(3) 申込者が、本規約に反する事実があるとき、あるいは、本規約に反する事実が発生すると合理的に
判断されるとき。
(4) 利用契約の申込みが適当でないと当社が判断するとき。
3.本サービスの提供開始日(以下「サービス開始日」といいます)は、お客様が申込みした日から約1週間後
とし、当社が決定し、お客様に通知します。
第5条(ID等の発行)
1.当社は、お客様に対し、管理者用IDおよびパスワードを通知するものとします。お客様のサービス利用者
用IDおよびパスワードは、お客様の管理者により発行するものとします。(以下、管理者用IDおよびパスワー
ド、サービス利用者用IDおよびパスワードを総称して「ID等」といいます。)
2.ID等の発行後は、ID等の管理・保管はお客様の責任および費用で行うものとし、お客様以外の第三者に
利用させる行為の他、譲渡、貸与、または質入等の担保権の設定その他一切の処分を行ってはならないもの
とします。
3.当社は、お客様のID等に係る管理不十分、使用上の過誤および第三者の使用等による損害については、
一切の責任を負いません。
4.お客様が本サービスにおいて利用できるID数は、250IDを上限とします。
5.お客様は、次の各号のいずれかに該当する場合には、速やかに当社に届け出るとともに、当社の指示に
従うものとします。当社は、係る届出が無いことによりお客様に生じた不利益または損害については、一切の
責任を負いません。
(1) ID等を紛失したとき
(2) ID等が盗難にあったとき
(3) ID等が正常に機能しないとき
(4) ID等が第三者により使用されていることが判明したとき
第6条(利用期間)
本サービスの利用期間は、当社システム登録日を起算日として30日間とします。
第7条(利用料金および支払)
1.本サービスの利用料金は、発生しません。
第8条(利用契約の変更)
トライアル期間中の利用契約内容変更は出来ないものとします。
第9条(本サービスの変更)
当社は、お客様に事前の通知をせずに本規約または利用契約の条項を変更することができるものとします。
第10条(お客様の氏名等の変更)
お客様は、その氏名(商号)もしくは住所(所在地)の変更または本サービスの利用料金の請求書の送付先等
の変更がある場合には、その変更の内容を事前に書面その他当社が定める方法により当社に通知するもの
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とします。
第11条(使用許諾権の範囲)
1.お客様は、本サービスの提供期間中、本規約に定める諸条件のもとに、本サービスに含まれるプログラム、
ドキュメント、組み込まれたイメージ等の、制限的かつ非独占的、並びに譲渡不能な使用権をCradlepoint Inc.
より許諾されます。本規約により明確に定められたもの以外のすべての知的財産権は、Cradlepoint Inc.
(Cradlepointが許諾を受けているライセンサーを含む。以下本条において同じ。)に留保されています。
2.本サービスに関わるエージェント、ドキュメント、組み込まれたイメージ等コンテンツに関する所有権、著作
権をはじめとするその他一切の知的財産権は、Cradlepoint Inc.が保有し法律及び国際条約によって保護され
ています。
第12条(取得する情報)
お客様は、お客様が本サービスを利用するにあたり登録した情報ならびにCradlepointが自ら取得するクライ
アント情報( GPS情報、MACアドレス、WiFiアクセスポイント、IPアドレスなど) を、Cradlepointが本サービスの
提供、運用、監視のため、利用することに同意するものとします。
第13条(提供の停止)
1.当社は、お客様が次の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの提供を停止することがありま
す。
(1) 本サービスの利用料金、割増金または遅延損害金を、支払期日を経過してもなお支払わないとき。
(2) 申込に当たって虚偽の事項を記載したことが判明したとき。
(3) 他のお客様のサービス提供に支障を及ぼすと当社が判断した場合。
(4) 第14条(禁止行為)第1項各号および第2項各号ならびに第15条(エージェントの知的財産等)、第2
5条(機密保持)、及び第27条(法令等の遵守)で定めるいずれかの禁止行為または違反を行った
とき。
(5) 前各号に掲げる事項のほか、本規約または利用契約の規定に違反する行為で、当社の業務の遂行
または当社の電気通信設備に支障を及ぼし、また及ぼすおそれのある行為をしたとき。
2.当社は、前項の規定により本サービスの提供を停止しようとするときはあらかじめ、その旨、実施期日およ
び実施期間をお客様に通知します。ただし、当社が緊急に前項の規定により本サービスの提供を停止す
る必要があると判断を行う場合は、当社はただちに本サービスの提供を停止することができるものとしま
す。またこの場合、当社はお客様に対して、サービス停止後にその旨、実施期日および実施期間を通知
します。
第14条(禁止行為)
1.お客様が、本サービスの利用により次の各号のいずれかに該当する行為を行なうことは禁止されます。
(1) 当社もしくは第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為、または侵害するおそれのあ
る行為。
(2) 第三者の財産、プライバシーもしくは肖像権を侵害する行為または侵害するおそれのある行為。
(3) 第三者を不当に差別もしくは誹謗中傷・侮辱し、第三者への不当な差別を助長し、またはその名誉も
しくは信用を毀損する行為。
(4) 詐欺、規制薬物の濫用、児童売買春、預貯金口座及び携帯電話の違法な売買等の犯罪に結びつく、
または結びつくおそれの高い行為。
(5) わいせつ、児童ポルノもしくは児童虐待に相当する画像、映像、音声もしくは文書等を送信又は表示
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する行為。
(6) 無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、またはこれを勧誘する行為。
(7) 当社の設備に蓄積された情報を不正に書き換え、または消去する行為。
(8) 第三者になりすまして本サービスを利用する行為。
(9) ウィルス等の有害なコンピュータプログラム等を送信または第三者が受信可能な状態のまま放置す
る行為。
(10)迷惑メール(無断で第三者に送信される、広告、宣伝若しくは勧誘の電子メール又は社会
通念上
第三者に嫌悪感を抱かせる若しくはそのおそれのある電子メールをいいます。)を送信する行為。
(11)顧客勧誘の手段に、迷惑メールを利用するWebサイトの運営を行う行為。
(12)第三者の設備等または本サービスの設備の利用もしくは運営に支障を与える行為、または与えるお
それのある行為。
(13)違法な賭博・ギャンブルを行わせ、または違法な賭博・ギャンブルへの参加を勧誘する行為。
(14)違法行為(けん銃等の譲渡、爆発物の不正な製造、児童ポルノの提供、公文書偽造、殺人、 脅迫
等)を請負し、仲介しまたは誘引(他人に依頼することを含む)する行為。
(15)人の殺害現場の画像等の残虐な情報、動物を殺傷・虐待する画像等の情報、その他社会通念上第
三者に著しく嫌悪感を抱かせる情報を不特定多数の者に対して送信する行為。
(16)人を自殺に誘引もしくは勧誘する行為、または第三者に危害の及ぶおそれの高い自殺の手段等を
紹介するなどの行為。
(17)その行為が前各号のいずれかに該当することを知りつつ、その行為を助長する態様又は目的でリン
クをはる行為。
(18)犯罪や違法行為に結びつく、またはそのおそれの高い情報や、第三者を不当に誹謗中傷・侮辱した
り、プライバシーを侵害したりする情報を、不特定の者をして掲載等させることを助長する行為。
(19)Webサイト若しくは電子メール等を利用する方法により、第三者のID及びパスワード等の情報を当該
情報の属する者の錯誤等によりその者の意図に反して取得する行為又はそのおそれのある行為。
(20)その他、法令に違反する、もしくは違反のおそれのある行為、または公序良俗に違反し、もしくは第
三者の権利を侵害すると当社が判断した行為。
(21) 米国の輸出規制に反する輸出行為。
2.お客様が、本サービスでのエージェント利用に関して、次の各号のいずれかに該当する行為を行なうこと
は禁止されます。
(1) エージェントの全部もしくは一部の譲渡、サブライセンス、リース、担保権設定、またはその他の方法
による移転もしくはその試み。
(2) タイムシェアリング、ネットワーク利用、またはその他の方法によるかを問わず、第三者によるエージ
ェントの使用もしくはアクセスを許可すること。
(3) エージェントの改変、変換、リバースエンジニアリング、デコンパイル、もしくは逆アセンブル。
(4) 機械可読式オブジェクトコード以外の形態でエージェントの全部もしくは一部を保有もしくは使用する
こと。
(5) エージェントの全部もしくは一部の著作権、商標、特許、またはその他の所有権に関する注意文を除
去すること。
(6) エージェントの全部もしくは一部を不正に複製すること、または本契約に従う以外でエージェントの使
用を許可すること。
(7)エージェントを他のエージェントと混合または結合すること、またはその一部を編集物に合体させるこ
と。
(8)エージェントを変更、適合、改作、変換あるいはエージェントまたはその一部から派生物を作成するこ
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と。
3.お客様が第1項及び第2項で定める禁止事項に該当する行為を行っていると当社が判断した場合、当社
は第13条(提供の停止)に定める措置を行うほかに、お客様の当該行為に関連して発生した費用をお
客様に請求することがあります。
第15条(エージェントの知的財産等)
1.お客様はエージェントの全部もしくはその一部が、有効な著作権もしくは特許の対象となっているか否かに
かかわらず、エージェントが当社および Cradlepoint Inc.の専有情報および企業秘密を構成するものであ
ることに同意するものとします。
2.お客様は、エージェントの全部もしくは一部に含まれるすべての情報およびデータの機密を厳に保持し、
当社の書面による事前承諾を得ることなく係る情報およびデータを第三者に公表、伝達もしくは開示する
ことも公表、伝達もしくは開示の許可も行ってはなりません。
3.お客様は、エージェントのアクセス権を有する者にエージェントの全部もしくは一部の不正な複製もしくは開
示を行わせないことを確実とするために、あらゆる措置を講じることに同意します。
第16条(情報の削除)
当社は、第14条(禁止行為)第1項各号および第2各号ならびに第15条(エージェントの知的財産等)、第25
条(機密保持)、及び第25条(法令等の遵守)のいずれかに違反または該当する行為をお客様が行ったと判
断したときは、お客様に何ら催告及び通知を行うことなく、当社が保有するお客様に係るすべての電磁的記録
を削除することができるものとします。
第17条(提供の中止)
1.当社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、本サービスの提供を中止することがあります。
(1) 当社の設備の保守上または工事上やむを得ないとき。
(2) 天災、事変その他の非常事態の発生により、当社設備の一部または全部が滅失もしくは破損して本
サービスの提供が困難になったとき。
(3) 当社以外の電気通信事業者が電気通信サービスの提供を中止すること等、当社の責めに帰すこと
のできない事由により、 本サービスの提供を行うことが困難になったとき。
(4) 当社の都合により、本サービスの提供を行うことが困難になったとき。
2.当社は、前項の規定により本サービスの提供を中止しようとするときは、あらかじめその旨をお客様に通
知するものとします。ただし、緊急やむを得ない場合はこの限りではありません。
3.当社は前2項による本サービス提供の中止に伴ってお客様が被った損害について一切の責任を負わない
ものとします。
第18条(利用の制限)
1.当社は、本サービスの提供設備に過大な負荷が発生し、その利用または運営に支障を与えるまたは支障
を与えるおそれのある場合で当社が必要と認めたときは、別に定める方法により、当該負荷に係る利用
を制限することができるものとします。
2.当社は、お客様が、当社の本サービスの提供設備に過大な負荷を生じる行為をしたときは、本サービスの
利用を制限することができるものとします。
第19条(本サービスの廃止・解約)
1.当社は、お客様に事前通知なく、本サービスの全部又は一部を廃止することができるものとします。
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2.当社は、お客様が次の各号のいずれかに該当した場合、何らの催告を要せず、通知により利用契約を解
約することができるものとします。
(1) サービス料金の支払いを一回でも怠ったとき。
(2) 支払を停止したとき、または、小切手もしくは手形の不渡りを一回でも発生させたとき。
(3) 仮差押、仮処分、強制執行、競売の申立、公租公課滞納処分などを受け、または、民事再生 手続、
破産、会社更生手続などの開始申立があったとき。
(4) 営業の廃止、解散の決議をし、または公官庁から業務停止、その他の業務継続不能の処分を受けた
とき。
(5) 経営が相当悪化し、またはそのおそれがあると認められる相当の理由があるとき。
(6) 申込書等に虚偽の事項を記載したことが判明したとき。
(7) 第14条(禁止行為)第1項各号および第2項各号ならびに第15条(エージェントの知的財産等)、第2
5条(機密保持)、及び第25条(法令等の遵守)のいずれかに違反または該当すると当社が判断す
る行為を行ったとき。
(8) 反社会的勢力(「暴力団による不当な行為の防止等に関する法律」に定義する暴力団およびその関
係団体をいう。)と関係したことが明らかになったときまたは自ら反社会的勢力を名乗り、相手方の
名誉・信用を毀損する等の行為を行ったとき。
第20条 (利用契約の解約)
利用期間終了後、利用契約は自動的に解約するものとします。利用期間終了後、当社任意のタイミングで利
用不可となります。
第21条(遅延損害金)
お客様が利用契約に基づく金銭の支払を遅延した場合は、お客様は支払期限の翌日から支払済みに至るま
で年14.5 %の割合による遅延損害金を当社に支払うものとします。
第22条(本サービスの再販)
1.お客様は当社の書面による事前の同意がある場合を除き、本サービスを再販することができないものとし
ます。
2.お客様は前項の規定にもとづき本サービスを再販する場合であっても、当該再販先に本サービスを再々
販させることができないものとします。
第23条(権利移転等の禁止)
お客様は、理由のいかんに拘らず、お客様の利用契約上の地位及び利用契約に基づく権利義務を第三者に
移転させ、引き受けさせ、または担保の用に供することはできないものとします。
第24条(権利の帰属)
本サービスおよび本サービスに付随して作成される資料等に関する著作権、特許権、商標権、意匠、ノウハ
ウ等の知的財産権およびその他一切の権利は、当社またはCradlepoint Inc.に帰属します。
第25条 (機密保持)
1.当社およびお客様は、利用契約の契約期間中または終了後にあっても、利用契約の履行に際し知り得た
相手方の業務上の機密(通信の秘密を含みます)を含む一切の情報を、第三者に開示または漏洩してはなら
ないものとします。
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2.お客様及び当社が本サービスを利用又は提供するにあたり相手方の業務上の機密情報(本契約の内容
も含みます。)を知った場合、お客様及び当社(以下「受領者」といいます。)は相手方(以下「開示者」といいま
す。)の業務上の機密情報を含む一切の情報を本契約の契約期間のみならず、契約終了後においても第三
者に開示、漏洩してはならないものとします。ただし、以下の場合はこの限りではありません。
(1) 開示の時において公知であるか、又は開示以降受領者の責めに帰すべき事由なく公知となった情報
(2) 受領者が、開示者から開示される以前に、正当に保持していた情報
(3) 開示者の機密情報を使用することなく、受領者が独自に取得又は開発した情報
(4) 受領者が、権利を有する第三者から秘密保持義務を課されることなく開示を受けた情報
(5) 開示者が、機密情報から除外することを書面により同意した情報
3.受領者は、司法機関若しくは行政機関又は金融商品取引所等(以下「司法機関等」という。)か
ら法令又は取引所規則(以下「法令等」という。)に基づき開示者の秘密情報の開示を求められ
た場合、事前又は事後速やかに開示の求めがあった事実を開示者に通知し、秘密情報を開示する
ことができる。この場合、受領者は、開示する秘密情報が司法機関等において法令等の範囲内で秘密として
取り扱われるよう最善を尽くし、開示者が開示の求めに対し法的に救済を求めるときは、合理的範囲内で開
示者に協力しなければならない。
第26条 (個人情報の利用)
1 . 当 社 は 、 当 社 の ホ ー ム ペ ー ジ で 公 表 さ れ て い る 当 社 の 「 プ ラ イ バ シ ー ポ リ シ ー 」 (URL:
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/privacy/)に定めるところにより、お客様の個人情報(申込時ま
たはサービス提供中に、当社がお客様に関して取得する氏名、住所、電話番号、メールアドレス及び IP
アドレス等の全ての個人情報をいいます。以下同じとします。)を同「プライバシーポリシー」に定める目
的の遂行に必要な範囲において、利用することとします。
2.前項に定める他、当社の「プライバシーポリシー」に定めるところにより、当社は、お客様の個人情報を、同
「プライバシーポリシー」に定める共同利用者と共同利用(個人情報の保護に関する法律(平成 15 年 5
月 30 日法律第 57 号。以下同じとします。)第 23 条第4項に定めるものをいいます。)させていただく場
合があります。
3.お客様は、前 2 項に定めるところにより当社がお客様の個人情報を利用することに同意するものとします。
4.お客様は、当社が (a) 適用法令の遵守、(b) お客様のサービスのご利用に関する当社及びその顧客の権
利または財産の保護、または (c)お客様、当社、当社の顧客、一般個人の安全を確保するため、かかる
アクセスまたは開示が必要であるという合理的な判断を行った場合、当社がお客様の通信の内容に関
する情報にアクセスして収集すること及び障害対応時等において当社が必要と判断する第三者機関に
対して当該情報を開示することに同意するものとします。
第27条(法令等の遵守)
1.当社およびお客様は、利用契約に基づく義務を履行するにあたり、電気通信事業法その他関係諸法令お
よび本規約等を遵守しなければならないものとします。
2.当社は、お客様がお客様の業務を履行するにあたって当社の社会的信用、名誉、評判または利益に反す
る行為をしたとき、またはそのような行為をする恐れがあると認めたときは、その理由を記した書面により、
お客様にその是正を要求できるものとし、お客様は当社の要求に従うものとします。
第28条(免責)
1.当社は、本サービスの提供に関連し、お客様または第三者に発生した損害に対して、当社の故意または
重大な過失に起因する場合を除き、一切の責任を負いません。
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2.当社の故意または重大な過失に起因する事由によりお客様に損害を与えた場合、当社が支払う損害賠償
額は、当該損害発生の前で、かつ、損害発生時に最も近接した当社のお客様への請求にかかる金額と
します。
3.本サービスは、本サービスの完全性、正確性、確実性、有用性等について保証を行うものではありません。
本サービスの提供、遅滞、変更、停止若しくは廃止、本サービスを通じて提供される情報等の消失、その
他本サービスに関連して発生したお客様の損害について当社は責任を負わず、料金は減免及び返金し
ないものとします。
第29条(協議事項および合意管轄)
1.お客様および当社は、本規約若しくは利用契約に定めのない事項または本規約若しくは利用契約の解釈
について疑義を生じた事項について、双方協議のうえ誠意をもって解決するよう努めるものとします。
2.本規約または利用契約についてお客様と当社との間で紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一
審の専属的合意管轄裁判所とします。
第30条(準拠法)
本規約および利用契約は日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
以上
附 則
(実施期日)
本規約は平成 28 年 7 月 27 日より適用します。
以上
(以下、余白)
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