岡三にいがた 県内企業レーティング情報 北越銀行(8325 東証1部) 2016年7月28日 各種施策を遂行し、第18次長期計経営計画達成に向けた動きを加速 <<アナリストの視点>> レーティング 中立 今期は日銀によるマイナス金利の導入により、引き続き貸出金利 回りの低下が予想され、貸出金利息の減少が見込まれる。そうし た状況で、市場運用では、市場環境の変化を踏まえ、外債投資を 強化するなど運用の多様化と利息収入の増加に取り組くんでいく。 また、各マーケット(個人・法人)において施策を講じることで、 資金需要に応え、取引基盤の強化を図り、第18次長期経営計画で 掲げているローコスト経営などの経営戦略を遂行していくことで 会社計画は達成可能と考える。 (前回:強気 ) 目標株価 - 円 (前回:290 円) 株価 = 201 円 ( 07/27 ) 年初来高値 = 258 円 ( 01/04 ) 年初来安値 = 165 円 ( 07/08 ) 予想PER (連結) = 7.3 倍 ( 17/3 ) 予想PER (連結) = 7.2 倍 ( 18/3 ) 実績PBR (連結) = 0.41 倍 予想ROE (連結) = 時価総額 5.5 % 今期は、長期経営計画の最終年度であり、各マーケットで積極的 にアプローチをかけることで取引基盤の強化が図られよう。 ただ、上場地銀の平均PBRは0.42倍程度であること、マイナス金 利の影響が続くことから、同行の実績PBR 0.41倍は妥当な水準で あると考え、岡三にいがた証券ではレーティングを「中立」に引 き下げる。 <<16年3月期は大幅増益で着地>> 481 億円 16年3月期の業績(単体)は、資金利益や役務取引等利益の増加 に加え、経費の減少などにより、本業のもうけを表すコア業務純 発行済株式数 239,479 千株 (除く自己株式) 益は93億65百万円(前年同期比16億79百万円増加)となった。実 質与信関係費用は、事業再生支援にむけた引当金の積み増しから 増加したものの、コア業務純益の増加などから、経常利益は121億 9百万円(同15億38百万円増加)、当期純利益は73億32百万円(同 14億31百万円増加)となった。 連結では、経常収益578億18百万円(同1.4%増)、経常利益130 億99百万円(同10.1%増)、親会社に帰属する当期純利益は77億 66百万円(同20.6%増)となり、最高益を更新した。 自己資本比率(単体)は、利益による内部留保の積み上げを図 る中、貸出金への取組み強化などによりリスクアセットが増加し、 8.48%となった。 予想配当利回り = 2.99 % エクイティ情報部 原田 俊介 <<業績推移>> 日本基準 決算期(年/月) 2014/03 2015/03 2016/03 会社 2017/03(予) 弊社前回 弊社今回 弊社前回 2018/03(予) 弊社今回 <<レーティングの根拠>> 経常収益 51,413 57,013 57,818 55,500 55,000 56,000 業務純益 9,784 9,752 13,154 - 経常利益 9,242 11,896 13,099 8,900 11,800 9,000 9,150 (※)同行は平成28年1日を効力発生日として普通株式10株につき1株の割合で株式併合を予定しているが、 17年3月期の1株当たりの予想配当金は、当該株式併合を考慮していない。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 当期純利益 4,838 6,438 7,766 6,500 7,250 6,570 6,680 一株純利益 19.72 26.43 32.19 27.14 29.94 27.43 27.89 一株配当金 6.00 6.00 6.00 6.00 6.00 6.00 6.00 単位:百万円、一株純利益・配当は円 1 岡三にいがた県内企業レーティング情報 北越銀行(8325東証1部) <<預金・預り資産の状況>> 16年3月期の預金等残高は個人・法人・地方公共団体等のすべてのセクターで増加し2兆3,958億円 (前年同期比2.9%増)に増加した。一方で、預金以外の個人預かり資産残高は保険販売が堅調に推移し たものの、投資信託の基準価格下落に加え、国債の満期償還が進んだことで、3,027億円(同1.1%減) に減少した。 預金等残高(億円) 預金以外の預り資産残高(億円) 項目 預金等残高(※) 28年3月末 27年3月末 前年同期比 増減率 23,958 23,261 697 2.9% うち個人 16,232 15,870 362 2.2% うち法人 5,736 5,495 241 4.3% うち地公体 1,990 1,896 94 4.9% (※)預金等残高=預金残高+譲渡性預金残高 項目 28年3月末 27年3月末 前年同期比 増減率 預金以外の個人預り資産残高 3,027 3,062 -35 -1.1% 保険 2,077 2,025 52 2.5% 投資信託 805 816 -11 -1.3% 国債等 144 220 -76 -34.5% 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 <<貸出金は「成長分野向け融資」を中心に順調に拡大>> 同行では、中小企業向け融資への取組み強化として 「成長分野向け融資」に重点的に取り組んでいる。第18 次長期経営計画(平成26年4月~29年3月)の目標数値と して成長分野向け貸出実行額700億円(3年間累計)を掲 げていたが、26年度、27年度の累計で824億円となり、目 標を1年前倒しで達成した。 貸出金残高は、中小企業向け融資への取組み強化など から、法人貸出が大幅に増加した(27年3月末比470億円 増)。ローンポートフォリオについては、医療・福祉分 野に加え、製造業や不動産業向けが増加した。 成長分野向け融資の推移(億円) 500 467 450 400 356 350 300 225 250 200 150 100 50 0 25年度 26年度 27年度 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 <<取引基盤の強化>> 新潟県の総人口が97年の249万人から減少傾向にある中で、同行では取引基盤の強化を図っている。給与 振込や年金指定の推進などに取り組んだ結果、各項目とも順調に拡大しており、今後も取引基盤の拡大に向 けた取組みを継続していく。 給与振込先(千先) 年金指定先(千先) 個人取引先(千先) 122 741 215 210 206 26/3月 731 120 119 27/3月 28/3月 26/2月 724 27/2月 28/2月 26/3月 27/3月 28/3月 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 <<今期は長期経営計画の最終年度>> 今期は、第18次長期経営計画の最終年度であり、顧客ニーズへの対応 力強化や、利便性向上に向けた取組みを推進していく。 今期の経営方針では、「地方創生への取組みと、グループ総合力発揮 による質の高い金融サービスの提供を通じて、地域・お客さまの発展に 貢献する」を掲げており、各マーケット(個人・法人)に合わせた施策 を講じることで長期経営計画の達成に向け注力する。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 長期経営計画計数目標 計数項目 コア業務純益 (期間中) 自己資本比率 (28年度) 中小企業等貸出金残高 (28年度) 成長分野向け貸出実行額 (3年間累計) 目標 60億円程度 8%以上 9,600億円 700億円 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 2 岡三にいがた県内企業レーティング情報 北越銀行(8325東証1部) 法人マーケットでは、「地方創生」への積極的な参画と「産・官・学・金」一体となった取組みを強化 するほか、「事業性評価」に基づく中小企業向け融資の推進と成長分野への取組みを継続して行っていく。 また、事業継承・M&A支援などコンサルティング機能発揮による企業支援のほか、地域企業のライフス テージに応じた経営サポートも徹底することで、非金利収入に向けた取組みや経営改善支援等を強化する。 個人マーケットでは、NISA・ジュニアNISAの推進を通じた預り資産保有層の拡大に加え、住宅・消費者 ローンの商品性向上による差別化と資金ニーズの取り込みを図る。また、非対面(ダイレクト)チャネル の拡充による顧客との接点強化に加え、共同マーケティングシステムを活用した各種商品のクロスセルを 推進していく。 さらに、こうした施策のほか、各自治体がすすめる「地方版総合戦略」の実行支援に向けた取組みを強 化するとともに、国の交付金事業を活用した産業育成など幅広いサポートを行っていく。 ~地方創生に向けた取組み~ 最近の主な取り組み 時期 概要 子育て応援サポート「”ままエンゼ ル”プラン」の取り扱い開始 27年11月 地域の子育て支援に向けて、保育所の利用情報や入所事務の代行事業者等を企 業に紹介し、女性の社会進出をサポート 新潟大学との連携による学生向け 講座の開講 27年12月 若者の定住促進に向けて、新潟大学と連携し、新潟県の産業や県内企業の事業内 容などについて理解を深めるための学生向け講座を開催 新潟県との包括連携協定の締結 「ホクギン地方創生パッケージ」の 取り扱い開始 「花火玉」を担保としたファイナンス 手法の提供 新潟県と包括連携協定を締結し、地域の課題解決に向けて、官民一体となった取 組みを強化。 地域活性化に向けて、①移住・定住・雇用の促進、②子育て支援、③空き家対策、 28年2月 ④創業支援、⑤女性の活躍促進などの取組を資金面からサポートする「ホクギン地 方創生パッケージ」の取り扱いを開始 28年1月 〃 地場産業の育成やブランド化支援の一環として、「花火玉」を担保としたABL契約を 締結 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 <<全営業店にタブレットとモバイルプリンタを導入>> 同行は、顧客利便性の向上に向け、全営業店にタブレット(多機能携帯端末)とモバイルプリンター(県 内初)を導入した。タブレットを使用し、訪問先で顧客に情報を提供するほか、運用状況などをリアルタイ ムで表示する。また地図アプリも搭載しており、事務手続きの省力化や営業の効率化が図られよう。 <<17年3月期の見通し>> 今期も、日銀によるマイナス金利の導入により、引き続 き貸出金利回り低下が予想されることから、貸出金利息の 減少が見込まれる。そうした状況で、同行では個人や法人 向けに各種施策を講じ、資金需要に応えていくことで取引 基盤の拡大を図っていく。 また、市場運用では、日銀のマイナス金利政策導入によ る市場環境の変化を踏まえ、外債投資を強化するなど運用 の多様化と利息収入の増加に取り組んでいく。 会社(北越銀行)計画(単体) 27年度実績 28年度予想 コア業務純益 前年比 93億円 61億円 ▲32億円 投信解約益除き 77 60 ▲17 経常利益 121 81 ▲40 当期純利益 73 60 ▲13 (同 連結ベース) (77) (65) (▲12) 出所:会社資料より岡三にいがた証券作成 さらに、同行では、業務改革への取組みとして営業店事務の本部への集中化・機械化に加え融資関連業務 の再構築、本部のスリム化・店舗態勢の見直しなど、ローコスト経営を定着化させていくことで、一層の業 務効率化と経費削減が図られよう。実質与信関係費用については、前期からの減少を見込んでおり、第18次 長期経営計画での経営戦略を遂行していくことで会社計画は達成可能と考える。岡三にいがた証券では、経 常収益550億円(前期比4.8%減)、実質与信関係費用などを見直し、経常利益90億円(同31.2%減)、当期 純利益65億70百万円(同15.4%減)と前回予想から変更する。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 3 岡三にいがた県内企業レーティング情報 レーティングの基準など 強 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上上回ると判断される銘柄 中 立:今後6ヵ月以内の目標株価と現在の株価の差が±10%未満と判断される銘柄 弱 気:今後6ヵ月以内の目標株価が現在の株価を10%以上下回ると判断される銘柄 目標株価の定義と未達成リスクについて 目標株価は、アナリストによる当該企業の業績予想を基に、マルチプル法やDCF法等の岡三にいがた証券 エクイティ情報部が妥当と考える方法により算出したもので、対象期間は6 ヵ月以内です。目標株価達成を 阻むリスク要因としては、当該企業の主要市場における競合状況(企業買収・訴訟なども含む)、製品・商品・ サービス需要の変動、原材料及び燃料価格の変動のほか、当該企業を取り巻く経済状況、為替相場の変動、 国内外の金融・不動産市場の状況、各種規制変更、事故・災害(人災含む)、社会的責任などが考えられま す。なお、これらの要因以外にも、現時点で予想できないリスクが将来的に発生し、その結果として目標株価 達成が妨げられるおそれがあります。 本資料における個別銘柄に関する注記事項 ・個別銘柄のレーティングについては、執筆アナリストの変更があった場合でも、岡三にいがた証券として の個別銘柄のレーティングの継続性を保つため、前任者の付与したレーティングを「前回」レーティングと して記載しています。 ・株価は日付日の終値。年初来高値・安値は権利落ち修正後で、各取引所の立会市場の売買立会時 (前場・後場)における約定値段を用いています。 ・上場市場は東京証券取引所の場合、記載せず、複数市場上場の場合は売買高の多い市場を記載して います。 ・時価総額など、特に日付を記していない場合は、個別銘柄の株価日付に同じです。 ・PBRの根拠となるBPSは直近決算期末時点の会社公表数値を用いていますが、必要に応じて岡三にい がた証券が算出しています。 ・ROEの根拠となる自己資本は必要に応じて純資産から新株予約権と少数株主持分の金額を控除した金額 を用いています。 ・予想EPSは当期利益(会社計画、前回予想を含む)を記載の発行済株式数で除して計算しています。なお、 払い込み前の公募、権利落ち前の株式分割等は考慮しておりません。 ・時価総額は記載の株価と発行済株式数で計算しています。 ・発行済株式数は自己株を含んでおりません。株式数は直近決算期末時点の会社公表数値を原則として用 いておりますが、株式分割、公募増資、自己株買入れなど必要に応じて岡三にいがた証券の推定による試 算値を用いる場合があります。 ・日本基準の連結当期利益は、親会社株主に帰属する当期純利益です(平成27 年4月1日以後開始する連 結会計年度の期首から適用)。 ・米国会計基準の当期利益は、当社株主に帰属する当期純利益です。 ・指定国際会計基準(IFRS)の当期利益は、親会社の所有者に帰属する当期利益です。 (平成27年5月改訂) 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 岡三にいがた 県内企業ウオッチ38 銘柄コード 8325 東証 1部 エクイティ情報部 銀行業 (株)北越銀行 ≪会社概要≫ 長岡市を本拠に新潟県全域に展開。地元企業に強みを持つ。17年3月期も、日銀のマイナス金利の導入により資 金利益の減少が見込まれるなか、外債投資を強化するなど運用の多様化と利息収入の増加に取り組む。また、 個人マーケットでは資産運用に特化した専門チームを結成し投資ニーズを取り組み、法人マーケットでは事業 継承・M&A支援など施策を継続することなどで取引基盤の強化を図り、収益に結びつける。 ≪週足チャート≫ 199 現在値 13週移動平均線 07/20 (月/日)現在 円 26週移動平均線 290 ① 270 ② Ⓐ 250 230 Ⓑ ③ ⑥ ④ ⑦ ⑤ ⑨ 月/ 日 07/23 04/30 04/09 03/19 02/27 02/06 01/16 12/26 12/05 11/14 10/24 10/03 09/12 08/22 08/01 07/11 06/20 05/30 05/09 04/18 03/28 03/07 02/14 01/24 01/03 0 1 5 年 ⑧ 2 0 1 6 年 ⑩ Ⓓ 07/02 170 06/11 190 1502 Ⓒ 05/21 210 〔テク二カルコメント〕 15年2月以降、①(15年6月高値270円)、②(11月高値272円)が上値抵抗Ⓐ、③(2月安値214円)、④ (9月安値212円)が下値支持Ⓑとなる215円~270円程度のボックスが16年1月第4週まで続いたが、⑤2月 第1週、2週の大きな下落によりボックスが一段下がった。以降は⑥(16年2月第1週高値207円)、⑦(4 月高値208円)が上値抵抗Ⓒ、⑧(4月安値168円)、⑨(7月安値165円)が下値支持Ⓓとなる170円~205 円程度の水準が続いている。⑩直近株価は13週、26週線を上回ってきたものの、相場の方向性を示す移 動平均線の向きは、13週線が横バイ、26週線はやや下向きとなっており、株価はしばらく現在のボック ス内で推移しそうだ。 〔参考指標〕 年初来高値 PER(会社予想) 信用買い残 258 円 7.33 倍 226 千株 年初来安値 PBR(実績) 貸借倍率 165 円 0.40 倍 0.19 倍 単元株数 1,000 株 ROE(実績) 6.79 % 発行済株式数 245,142 千株 最低購入代金 配当利回り 時価総額 199,000 円 3.02 % 48,783 百万円 〔業積推移〕 決算期 売上高 経常利益 2015/03 57,013 11,896 2016/03 57,818 13,099 2017/03 8,900 2017/03 は予想 単位:百万円 税引利益 6,438 7,766 6,500 EPS(円) 26.43 32.19 271.42 配当(円) 6 6 33 データ出所:Astra 〔株主優待情報〕 ※株主優待は現在行っておりません。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 5 手数料およびリスクについての重要な注意事項 ・ この資料は、投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものであり、個々の投資家の特 定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。また、過去の実績は必ずしも将来の成果 を示唆するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願 いします。 ・ 株式は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による株価の変動によって損 失が生じるおそれがあります。また、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外 部評価の変化等により、株価が変動することによって損失が生じるおそれがあります。 ・ 本資料は、岡三にいがた証券が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成されたものです が、その情報の正確性、完全性を保証するものではありません。企業が過去の業績を訂正する等により、 過去に言及した数値等を修正することがありますが、その責を負うものではありません。また、本資料に記 された意見や予測等は、資料作成時点での岡三にいがた証券の判断であり、今後予告なしに変更される ことがあ ります。なお、本資料は、日本証券業協会「アナリスト・レポートの取扱い等に関する規則」のアナ リスト・レポートとして審査されたものです。 ・ 岡三にいがた証券およびその関係会社、役職員が、本資料に記載されている証券もしくは金融商品につい て、自己売買または委託売買取引を行う場合があります。 ・ 自然災害等不測の事態により金融商品取引市場が取引を行えない場合は売買執行が行えないことがあり ます。 ・ 金融商品取引のご契約にあたっては、あらかじめ当該契約の「契約締結前書面」(もしくは目論見書及びそ の補完書面)または「上場有価証券等書面」の内容を十分にお読みいただき、ご理解いただいたうえでご契 約ください。 ・ 株式の売買取引には、約定代金(単価×数量)に対し、最大1.242%(税込み)(手数料金額が2,700 円を 下回った場合は2,700 円(税込み))の売買手数料をいただきます。ただし、株式累積投資は一律1.242% (税込み)の売買手数料となります。国内株式を募集等により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払 いいただきます。 ・ 本資料は岡三にいがた証券が発行するものです。本資料の著作権は岡三にいがた証券に帰属し、その目 的のいかんを問わず無断で本資料を複写、複製、配布することを禁じます。 岡三にいがた証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第169号 加入協会:日本証券業協会 (平成27年5月改訂)
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