試験案内(PDF 約305KB)

平成28年度 荒尾市職員採用試験案内
荒尾市では、平成28年度職員採用試験(平成29年度採用)を次の要領で実施します。
1.試験区分、職種及び採用予定人員等
区分
職種
職種
符号
大学卒業程度
事務職A
A
採用予定人員
職務の概要
8名程度
市長事務部局等に勤務し、一般の事務に
従事します。
市長事務部局等に勤務し、専門技術等の
業務に従事します。
市長事務部局等に勤務し、専門技術等の
業務に従事します。
市長事務部局等に勤務し、一般の事務に
従事します。
市長事務部局等に勤務し、一般の事務に
従事します。
市長事務部局等に勤務し、保健師の業務
又は一般の事務に従事します。
土木
D
1名程度
建築
K
1名程度
高校卒業程度
事務職B
B
3名程度
身体障がい者を
対象とした試験
資格免許職
事務職C
C
1名程度
保健師
H
1名程度
※ 受験申込みは、上の表のうち1職種に限ります。受付後の職種の変更はできません。
※ 受験資格の区分である「大学卒業程度」「高校卒業程度」は、試験の難易度を示す区分であり、最終学歴によ
る区分ではありません。
2.受験資格
① 年齢及び免許・資格要件
区分
職種
大学卒業程度
事務職A
土木
建築
高校卒業程度
事務職B
身体障がい者を
対象とした試験
事務職C
資格免許職
保健師
年齢及び免許・資格要件
次の各号のいずれかに該当する方
(1) 昭和61年4月2日から平成7年4月1日までに生まれた方
(2) 平成7年4月2日以降に生まれた方で、学校教育法にいう大学
(短期大学を除く。)を卒業した方(平成29年3月末日までに卒業
する見込みの方を含む。)又はこれと同等程度の学力を有する
と荒尾市長が認める方
平成5年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた方
ただし、上記の年齢要件に該当する方でも、次の各号のいずれ
かに該当する方は、事務職Bを受験できません。
(1) 学校教育法にいう大学(短期大学を除く。)を卒業した方(平成
29年3月末日までに卒業する見込みの方を含む。)
(2) 大学卒業と同等程度の学力を有すると荒尾市長が認める方
(3) 申込時に大学に在学中で、かつ、在学期間が2年を超える方
昭和61年4月2日から平成11年4月1日までに生まれた方で、
次の各号のすべてに該当する方(学歴による制限はありません。)
(1) 受付期限までに身体障害者福祉法による「身体障害者手帳」
の交付を受けている
(2) 自力での通勤ができ、かつ介護者なしで職務の遂行が可能で
ある
(3) 口頭による面接に対応できる
昭和56年4月2日以降に生まれた方で、保健師の免許を有す
る方又は平成28年度実施の国家試験で取得する見込みの方
※「大学卒業と同等程度の学力を有すると荒尾市長が認める方」には、短期大学や高等専門学校の専攻科を卒
業し学士の学位を取得した方、高度専門士の称号を取得した方等が該当します。
※目が不自由で活字印刷による試験問題に対応できない方は、口頭による面接試験のみを実施します。
※「高校卒業程度」のうち、地元高校特別枠にて受験する場合は別途要領があります。
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② 次の一つに該当する方は受験できません。
ア) 日本国籍を有しない方
イ) 地方公務員法第16条各号のいずれかに該当する方
1. 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む。)
2. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの方
3. 荒尾市職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない方
4. 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊するこ
とを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した方
3.受験手続
① 受付期間
平成28年8月1日(月)から8月19日(金)まで(土曜、日曜、祝日を除く。)
受付時間は、午前8時30分から午後5時15分までです。
郵送の場合は、8月19日(金)までの消印のあるものに限り受け付けます。
② 申込先
〒864-8686 荒尾市宮内出目390番地
荒尾市役所 総務部 総務課 人事給与係 (電話 0968-63-1204 直通)
③ 申込方法
荒尾市発行の申込書に必要事項を記入して、上記申込先まで持参又は郵送してください。
郵送する場合は、必ず簡易書留郵便にして、封筒の表に「荒尾市職員採用試験申込」と朱書して送付し
てください。また、受験票の返信用として82円切手を貼った封筒(あて先、郵便番号を明記のこと。)を
同封してください。
※事務職C(身体障がい者を対象とした試験)で受験の方は、「身体障害者手帳」の写しも必要。
④ 試験案内・採用試験申込書の請求方法
直接取りに行く場合 荒尾市役所総務部総務課人事給与係(市役所2階)、荒尾市役所総合案内
(市役所1階)、荒尾市市民サービスセンター(あらおシティモール2階)
郵便により請求する ○封筒の表に「荒尾市職員採用試験申込書請求」と朱書し、封筒の裏に差
場合
出人の住所・氏名を明記してください。
○140円切手を貼ったあて先明記の返信用封筒(折らずに A4が入る大き
さ)を同封して、荒尾市役所総務部総務課人事給与係(上記申込先)まで請
求してください。
イ ン ター ネ ッ ト で出
荒尾市のホームページ(http://www.city.arao.lg.jp/)にアクセスして試験
力する場合
案内と申込書(PDF 形式)をダウンロードしてください。
【注意】申込書は A4の白紙(少し厚めの紙(官製はがき程度)が望まし
い。感熱紙は不可。)に黒色で印刷してください。
⑤ 受験票の交付
申込書を持参された方には、その場で受験票を交付します。
郵送で申し込まれた方には、受験票を郵送します。8月26日(金)までに受験票が届かない場合又は
受験票を紛失した場合は、総務課人事給与係までご連絡ください。
⑥ 地元高校特別枠にて受験する場合
学校長の推薦が必要ですので、各校の進路指導担当者へご相談ください。
4.試験の日時、場所等
試験
日時
第1次試験
平成28年9月18日(日)
午前9時20分集合
試験地
荒尾市
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試験場
荒尾市立
荒尾海陽中学校
合格発表
10月上旬(予定)
合格者のみに通知しま
す。また、合格者の受
験番号を荒尾市役所に
掲示するとともに、荒尾
市ホームページにも掲
載します。
第2次試験
11月初旬(予定)
荒尾市
別途、第1次試験
合格者に通知し
ます。
11月下旬(予定)
第2次試験の受験者に
合否にかかわらず結果
を通知します。
(受験時の注意点)
※ 第1次試験の際は、受験票、筆記具(HB の鉛筆と消しゴム)及び上履きを持参してください。
※ 時計は計時機能だけのものに限ります。携帯電話を時計の代用品として使用することはできません。
※ 第1次試験の合格者は、次の書類を第2次試験までに提出してください。
・ 面接カード(第1次試験の合格者に送付します。志望動機等を記入していただきます。第2次試験の
面接の際の参考にします。)
※ 第1次試験の試験会場(荒尾海陽中学校)に受験者用の駐車場は用意しておりません。(自転車用の駐
輪場はあります。)やむを得ず自家用車で来場する場合は、荒尾市役所駐車場(無料)に駐車してください。
荒尾市役所から試験会場までの距離は約 1.4Km、徒歩で15分から20分程度かかります。
5.試験の構成及び内容
① 第1次試験
職種
午前
事務職A
教養(大卒程度)〔120 分〕
土木
教養(大卒程度)〔120 分〕
建築
教養(大卒程度)〔120 分〕
事務職B
教養(高卒程度)〔120 分〕
事務職C
教養(高卒程度)〔120 分〕
保健師
教養(大卒程度)〔120 分〕
適性
検査
〔10 分〕
適応性
検査
〔20 分〕
(昼食)
(昼食)
(昼食)
(終了)
(終了)
(昼食)
午後
専門(行政)〔120 分〕
専門(土木)〔120 分〕
専門(建築)〔120 分〕
―
―
専門(保健師)〔90 分〕
※各試験の出題分野(概ね次の分野から出題します。)
試験種目
出題分野
教養試験 大卒程度
社会、人文及び自然に関する一般知識並びに文章理解、判断推理、数的推
高卒程度
理及び資料解釈に関する一般知能
専門試験 行政
政治学、行政学、憲法、行政法、民法、刑法、労働法、経済学、財政学、社
会政策、国際関係
土木
数学・物理、応用力学、水理学、土質工学、測量、土木計画(都市計画を含
む。)、土木施工
建築
数学・物理、構造力学、材料学、環境原論、建築史、建築構造、建築計画
(都市計画、建築法規を含む。)、建築設備、建築施工
保健師
公衆衛生看護学、疫学、保健統計学、保健医療福祉行政論
適性検査
事務職員としての適応性を、正確さ、迅速さ等の作業能力の面からみる
適応性検査
公務の職業生活への適応性について、職務への対応や対人関係に関連す
る性格傾向の面からみる
② 第2次試験
試験種目
内容
作文試験(全職種共通)
表現力、文章構成力、知識等についての筆記試験
面接試験(全職種共通)
個別面接による口述試験
集団討論(全職種共通)
グループ別に与えられた課題についての討論
受験資格等の確認
受験資格の有無、申込書記載事項の真否等について確認
※ 試験種目のいずれかにおいて一定の合格点に達しない場合は、他の試験の成績にかかわらず不合格
となります。
※ 第2次試験合格者については、職務遂行に必要な健康度についての身体検査を実施します。詳しくは第
2次試験の合格者に文書で通知します。
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6.合格から採用まで
① この試験の最終合格者は、試験職種ごとに作成された採用候補者名簿に登載され、主に平成29年4月
以降の採用に当たって、名簿に登載された方の中から採用者を決定します。この名簿の有効期間は、原
則として合格決定の日から平成29年12月31日までです。
② 採用は原則として平成29年4月1日付けで行います。
③ 受験資格がないこと、又は採用試験申込書の記載事項が正しくないことが明らかになった場合は、合格
を取り消すことがあります。また、採用後に当該事実が明らかになった場合には、免職等の処分を行う場
合があります。
④ 保健師については、平成28年度実施の国家試験で資格取得する見込みの方が取得できなかった場合、
採用されません。
⑤ 採用者の初任給は、原則として 144,600 円(高校卒業程度)、176,700 円(大学卒業程度)です。職歴等が
ある場合は、経験年数に換算し一定の額が加算される場合があります。このほか、扶養手当、通勤手当、
住居手当、期末手当、勤勉手当等がそれぞれの支給要件に応じて支給されます。(ただし、これらの額は
給与改定等により変更されることがあります。)
7.試験成績の開示
第1次試験及び第2次試験の成績については、受験者本人が以下のとおり開示請求することができます。
試験成績開示請求書は荒尾市役所総務部総務課人事給与係に直接取りに来るか、荒尾市のホームページ
からダウンロードしてください。なお、試験成績の開示は請求書の受理後、郵送により行います。
① 請求受付期間
第1次試験成績 : 第1次試験の合格発表の翌日から1か月間(予定)
第2次試験成績 : 第2次試験の合格発表の翌日から1か月間(予定)
(窓口で請求を行う場合は、土曜、日曜、祝日及び年末年始(12月29日から1月3日まで)を除く。)
② 開示の内容
科目別得点、総合得点、順位、職種・区分ごとの最高点、最低点及び合格者数
※ 棄権等により全試験科目を受験していない場合には開示いたしません。また、受験者数が少数の職
種においては、最高点、最低点を開示しない場合があります。
③ 請求方法
(1) 郵送で請求する場合
試験成績開示請求書(必要事項を記入したもの)に、本人であることを証するもの(受験票、運転免
許証、健康保険証、学生証等)の写しを添付し、82円切手を貼った「あて先明記の返信用封筒」を同
封して総務課まで郵送してください。
(2) 総務課窓口で請求する場合
試験成績開示請求書(必要事項を記入したもの)と一緒に82円切手を貼った「あて先明記の返信
用封筒」を提出してください。また、請求の際には本人であることを証するもの(受験票、運転免許証、
健康保険証、学生証等)を窓口で提示してください。
8.試験についてのお問合せ先
荒尾市役所 総務部 総務課 人事給与係
〒864-8686 荒尾市宮内出目390番地 (電話 0968-63-1204 直通)
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