平成28年7月21日 東京大学前期日程試験(理科三類)面接試験実施方法について 東京大学で平成30年度入試から前期日程試験に導入する理科三類面接試験について は,次のとおり実施する方針である。 Ⅰ 導入時期 平成30年度前期日程試験(平成30年2月実施)から導入 Ⅱ 理 由 理科三類への入学は,実質的に医学部医学科進学につながることから,将来,医 療や医学研究に従事するのにふさわしい資質をもった学生を,学力試験の成績のみ でなく多面的・総合的に選抜するため。 Ⅲ 実施方法 1 実施対象 前期日程試験(理科三類)第1段階選抜合格者を面接試験の対象とする。 2 面接方法 個人面接試験とし,受験者の人間的成熟度,医学部への適性,コミュニケーシ ョン能力等を自由面接により評価する。 なお,最終合格者の判定は,学力試験(大学入試センター試験及び第2次学力 試験),調査書及び面接試験の成績を総合的に評価して行う。 3 実施日程 前期日程試験第3日目に,受験者を午前と午後の2グループに分けて実施する。 4 実施場所 本郷キャンパス 5 面接時間 受験者1人当たり10分間程度とする。 6 面接資料 面接試験は,出願時に提出された次の資料に基づき実施する。 (1) 入学志願票 (2) 調査書 (3) 志望動機等について本人が作成した文書
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