生命倫理カフエ・ねりま主催練霊区社会福祉協議会協賛 「風は生きよという』映画上映&シンポジウム 文部科学省特別選定 人工呼吸器は、呼吸を助ける道具です。そこから吹いてくる風が、 人と人とをめぐり会わせてくれます。 動けなくなることで、見えてきたもの・・・・ 人工呼吸器装着者たちの日常生活を切り撮ったドキュメンタリー映画「風は生きよという」 (宍戸大裕監督作品)を上映し、その後映画出演者を含め、シンポジウムを行います。 小児科・小児外科医師でもあり作家、また障害とともに生きる出版人、そしてみなさまとともに この映画から吹く風を受け止めてみたいと思います。 ■開催画:2016年8月27日(士) ■開催場所:練馬区立区民・産業プラザ(ココネリ)3F研修室1 午前の部、午後の部の2回上映します。 午前の部:10:00∼11:45 (開場:9:30) 午後の部:上映と合わせてシンポジウム を行います。 ①映画上映13:30∼15:00 (開場:13:00) ②映画出演者を交えたシンポジウム 15:10∼16:30 【参加費】当日:1500円前売り:1200円 学生。障害者と付・添1名:1000円 高校生以下:無料 【定員】先着100名 【会場へのアクセス】 西武池袋線、地下鉄有楽町線。副都心線直通 および都営大江戸線の練馬駅北口から徒歩1分 【お申込みおよびお問合せ】 生命倫理カフェ°ねりま事務局(森本) http://bioethicscafe-nerilna・jimdo・com/ ホームページから申し込まれる方は、「イベント申し込み」柵にて必要事項をご記入の上、 お申込みください。【メール】 bioethicscafe・nerima@叩ail、com q電話】03-3997-6210 お申込み時には、お名前、電記 電話番号またはメールアドレス、同伴者名をお知らせ下さい。 1 映画上映&シンポジウムに寄せて |映画上映&シンポジウムに寄せてl 思体,*『心川健脈…此‘病…障害が…帖私た燈はい誠、 q ふたつのものごとをものさしの両端において考えるようです。しかし、病は気からともいわれるように、 白黒や善悪ほどには、その境目は、はっきりとしていないのも事実です。その境界を、どうみることが できるのか。医療分野では、治療に携わる人間力が問われ、社会では、人々との関係性の力、社会資本力や 成熟度が問われてくるように思います。 人間は未熟な個として、また寿命という定めをもって、誕生します。生まれてすぐに立ち、歩行ができる 動物とは違い、未熟という障害をもち、一方では避けられない老いが待っていることを考えると、 「障害」は、等しく人間に与えられた宿命ともいえます。 呼吸器を装着しなければ、生きることができないというのも、何も特別のことではなく、普通のこと。 あるいは、とくに生きることにまつすぐにむかい、自分のいのちを直視する日々を過ごしていることを 考えると、彼らこそ、誰よりも健全で、健康な人生を送っている人々ではないでしょうか。・ 哩駕鯉騨駕鞘縦鱒鱒隙ジ 「風は生きよという」上映会&シンポジウム主催 生命倫理カフェ・ねりま代表森本陽子 ■シンポジウムパネリストプロフィール■ 松永正訓(まつながただし)氏:松永クリニック小児科・小児外科院長 1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部卒業、小児外科医となる。小児がんの遺伝子研究により 医学博士号卿修得。日本小児外科学会・会長特別表彰など受賞歴多数。06年より、「松永クリニック小児 科・小児外科」院長として第一線で活躍中。13年、第20回小学館ノンフィクション大賞受賞.作『運命の 子・トリソミー:短命という定めの男の子を授かった家族の物語』著者でもある。 小田政利(おだまさとし)氏:呼ネット代表、自立生活センター・北(CIL・北)代表。映画出演者 自己アピール:所属は、自立生活センター・北。そちらで働きながら、夜はその疲れを癒やすために居 酒屋で1杯か、自宅でテレビを見ながら食事。人工呼吸器を使用しながら、ほとんど動かない手足でも、 自立生活。両親が他界していても、兄弟から離れていても、暮らすことができています。必ず、ヘルパ ーが24時間付いていれば暮らしていけますよ。 白井隆之(しらいたかゆき)氏:燦葉出版社社長 1947年神奈川県横須賀市生まれ。70年関東学院大学経済学部卒業。74年に燦葉出版社設立する。81年、 マザーテレサの日本招聡に関わる。初のマザーテレサ写真展を開催し、「マザーテレサ」−神の愛の奇 跡一を刊行。97年米国よりリロイ親子と介助犬レックスを招き交流会を開催。初の介助犬の本を刊行。 12年、9.11米国中枢同時テロで世界貿易センタービル78階から盲導犬ロゼールと奇跡的に生還した全 盲のマイケル.ヒングソンを招待し、日本各地で交流会、講演会を開催。今年で設立43年目を迎え、 出版した本の点数は415冊を超える。15年7月「ありのまま自立大賞」を受賞する。 ■映画上映・開催場所地図 1J 時向BIT癒邸・瓦 グゥ暁霧溌農唾.廼了風''’ 』 。’Eも ■エク名宮OJJ K ひ 5 望シクワイサgヒロ I略 『qP熊つシ②mザ 11毎 芸 : ’ 二 二 ! 熱 タイザコー率 ロ。 司更クロ応壷漉蛇口』 ロ屯].ぶり 届ご● 膿 墨 一 1, 】Z 凸 型 睦 全 雇 穏 一 間口 ■ID画家N晶甲 G6cdc 彰イ輔ンズスぅ誌溌ロカ答11'廊馳&縦恕…トー室二董睡琴謡葱頚需畷r 耐,侭, 。Q ユ ■ ■生命倫理カフェ・ねりま事務局:〒177-0035東京都練馬区南田中5−16−2TELO3-3997-6210 ■公式サイト:http://www,bioethicscafe-nerima、jiIndo,com/メール:bioethicscafe、nerima@gmail.co、
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