2016~2017 スーパーサイエンスハイスクール

S
S
H
文部科学省指定
2016~2017 スーパーサイエンスハイスクール
国立研究開発法人
SSH
Super Science Highschool
育 て!未来の科学技術人材!!
文部科学省が指定する「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」は、先進的な科学技
術、理科・数学教育を通じて、生徒の科学的能力や科学的思考力等を培うことで、将来社会
を牽引する科学技術人材を育成するための取組です。
SSHでは「科学への夢」「科学を楽しむ心」を育み、生徒の個性と能力を一層伸ばしてい
くことを目指しています。SSHでは、平成14年度より大学や研究機関等とも連携して先進
的な理数系教育を実施し、魅力的なカリキュラムを開発するなど、科学技術に夢と希望を持
つ、創造性豊かな人材の育成に取り組んできました。また、SSH指定校を拠点校として、地
域への成果の普及などを行っています。
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、SSH指定校への物品購入、研修・講師費
用等の支援、並びに発表会等の企画運営などを行い、SSHと密接に連携しその取り組みを積
極的にサポートしています。
SSHとは…
科学技術人材育成重点枠(最長3年間)
SSH指定校は基礎枠の取組に加え、科学技術人材の育成に係る更なる取組を行う場合、希
望すれば科学技術人材育成重点枠に応募可能。(応募のあった学校に対して審査の上、追
加支援)
その場合、以下3区分のいずれかの取り組みを行う。
①中核拠点・・・理数系教育における地域の中核拠点校として、SSHの経験等で培った理数系
教育のカリキュラムや指導法、ネットワーク等を、地域の他の学校等(SSH
指定校以外の学校を含む)へ普及し、地域全体の理数系教育の質の向上を図る。
②海外連携・・・海外における先進的な理数系教育を行う学校や研究機関等との定常的な連携
関係を構築することにより、国際性の育成を図る。
③その他・・・・・上記2つの区分以外の科学技術人材育成に資する特色ある取り組み。
先進的な理数系教育による創造性豊かな人材育成
●体験的学習、課題研究の推進
●国際性を育てるために必要な
英語での理科授業、プレゼン
テーション演習等
●科学技術、理科・数学に重点
を置いたカリキュラムの開発
と実施
●SSH指定校における
交流事業の推進
支援協力
●生徒研究発表会、
情報交換会の開催
●教員研修の開催支援
●事業評価のための
各種調査の実施
管理機関
スーパーサイエンス
ハイスクール指定校
●創造性、独立性を高める指導
方法、教材等の開発
(都道府県教育委員会等)
指導助言等
指導助言
●事業の方針決定
評 価
学校の指定
文部科学省
SSH基礎枠(5年間)
●SSH指定校における取組
の進捗管理
●管理機関が定める理数系教
育に関する推進方策等にお
けるSSHの役割の位置付け
●運営指導委員会の設置
●所管校全体における理数系
教育の推進のためのSSH
指定校の成果の活用
●他校への成果普及
●科学技術人材育成重点枠採択
校による地域連携、海外連携
など
●SSH事業の運営方
法の検討、改善
●各種経費支援
SUPER
SCIENCE
HIGHSCHOOL
大
成果の普及
学
研 究 機 関
民間企業等
2
①開発型・・・研究仮説を一から設定・検証し、新規性のある教育課程の研究開発を実施。
申請校にはSSHの実績を問わない。
②実践型・・・新規の研究仮説の設定を必要とせず、今までに開発してきた教育課程などの
実践的な研究開発を実施。
申請校にはSSHに指定された実績があることが必要。
SSHホームページ
JSTでは、スーパーサイエンスハイスクール
支援事業の情報の発信を目的としたホーム
ページを運用しています。是非ご覧下さい!!
●研究成果の評価への取り組み
連 携
SSH指定校は先進的な科学技術、理科、数学教育に関する研究開発を、以下2区分のいずれ
かを選択して実施。
地域の他の高校
映像報道資料等では、SSHに関する様々な紹介を
行っている映像資料や各種報道資料等について
紹介しています!
https://ssh.jst.go.jp/
近隣の小中学校等
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SSH指定校の先進的な取り組 み
北海道
開発型
※平 成 2 4 年 以 前 に
指定された学校を
含む
北海道札幌開成高等学校 ┃ 国際交流・国際性の育成
SSH クラスが平成 25 年度から行っている台湾師範大学での英語
によるポスター発表
(課題研究)
に加え、平成 27 年度は「タイ・日本
高校生サイエンスフェア」にも参加しました。タイと日本のトップサ
イエンススクールの学生と英語による質疑応答を行い、実践を通し
て英語によるコミュニケーション力を養うだけでなく、文化交流を
通じて国際性も育成することができました。また、ドイツでも環境を
テーマに研修を行い、高校生や研究者との交流を通して、環境保護や
世界で通用する科学技術について考えるきっかけを得ることができ
ました。
▲ドイツでの高校生との交流
SSH指定校では、各学校で作成した計画に基づき、独自のカリキュラムによる授業の展開
や、大学・研究機関との連携による授業、地域の特色を活かした課題研究などに積極的に
取り組み、普段の高校生活では出会えない人との出会い、交流、研修による体験、発表等
を行っています。SSH指定校の中から、8校の取り組みをご紹介します。
山梨県
同校の SSH としての活動は、所在する北杜市の自然環境を活か
し「太陽・空気・水」のテーマの下に、地域の協力を得て展開してい
ます。特に学校設定科目の「サイエンスアプローチ(SA)」では地域
の力を活用しています。
「SAⅠ」では市役所や地元商店街など地域
の住民の方々の協力を得て、北杜市の課題を探り、フィールドワー
クを行って研究の手法を学んでいます。サイエンスを広義的に捉え
た幅広いテーマも取り入れて、1年生全員が研究に取り組んでいま
す。こうした研究活動の中で新たな地元の魅力も発見し、地域への
意識も高まっています。
沖縄県
山形県
山形県立米沢興譲館高等学校 ┃ 高度な先端技術の体験講座
2015 年度の活動として、山形大学有機エレクトロニクス(EL)研
究センターと連携し、
「ウィンターサイエンスキャンプ in 米沢」を実
施しました。
有機 EL 研究に高い興味・関心を持った高校生が北は青
森から南は岡山まで参加し、米沢の地で一堂に会する取組となりま
した。参加者は次世代薄型ディスプレイや照明用光源として注目さ
れている有機 EL 素子を実際に製作し、電気を流して光らせる等、先
端的な科学技術を体験的に学びました。体験講座を通し、「自分達で
作った有機 EL が光った時は感動した」
等、全国の科学好きな仲間達
との交流を深めながら科学する心を育んでいます。
実践型
奈良県
神奈川県
重点枠
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沖縄県立球陽高等学校 ┃ 部活動での取組
同校の科学系部活動は、SSH 指定前から活動している「地球科学
部」
と SSH 指定を受けて結成した
「SS クラブ
(物理地学・生物化学・
数学)
」からなります。
「地球科学部」は竜巻などの身近な地学現象を
再現する独創的なモデル実験手法を開発し、探究活動を進めていま
す。
「SS クラブ」は琉球大学等と連携し、より高度な探究活動に取り
組んでいます。両者共に各種大会や学会等へ積極的に参加すること
で、創造性や課題解決力だけでなく表現力、伝える力を獲得していま
す。
どちらの活動成果も、SSH 生徒研究発表会をはじめ様々な大会
で高い評価を受けました。
▲大学教員の指導によるPLCCシートでの色素分離
福島県
福島県立福島高等学校 ┃ 広域的共同研究
震災の影響が心配されてきた福島ですが、関係者の努力により、同
校では SSH の活動にも集中できるようになりました。2015 年 8 月
には第 30 回 CASTIC に日本代表として参加し、ポスター発表を行
いました。
また、2014 年、同校 SS 部の放射線班では、様々な方々の
協力により、福島県内外、および海外の高校生の個人線量調査を行い
ました。
結果を国内はじめフランス、イタリアの発表会などで紹介す
るとともに、英国物理学会発行の査読付論文誌に掲載され、国内外で
大きな反響を頂くことができました。
(取組概要は 9 ページ参照)
▲校外での研究活動
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 ┃ 中核拠点
同校は、
「サイエンスの知識と技術を活かして、世界で幅広く活躍
する人材の育成」
のために、関東圏の SSH 指定校と連携し、米国ワシ
ントン DC の高校で英語による研究発表を行い、NASA や NIH(国立
衛生研究所)では現地で活躍する日本人研究者による研修を実施し
ています。
さらにオーストラリアでは、タスマニアの生態系調査を行
い、貴重なデータを収集しています。これらの海外での研修成果は、
同校で開催する ysfFIRST 国際科学フォーラムにおいて、国内の連
携校、カナダの姉妹校やシンガポールの高校生とともに、英語による
発表やディスカッションを行って共有しています。
▲北杜サイト太陽光発電所での発電量測定実習
▲有機蛍光物質の合成
国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校 ┃「共創力」を育む6年一貫カリキュラム
1・2 年では授業の中で ICT も活用しながら、数学においては数学化
サイクルを重視、理科においては観察・実験を重視した授業によって自
然科学リテラシーの育成をはかり、3・4 年では協働型の探究活動を展
開しています。
5・6 年の異教科連携授業「サイエンス・イシューズ」や
リベラルアーツの涵養をねらった学校設定科目「コロキウム」では教科
横断の課題を取り扱い、理数分野における高度な専門性を土台としつ
つ先進的な視野・広い自然科学観を形成し、現代的な課題への探究活
動が深化するカリキュラムを編成しています。
課外においては、サイエ
ンス研究会が異学年で共に研究活動を行い、
高い成果を上げています。
北杜市立甲陵高等学校 ┃ 地域特長を活かした課題研究
▲NIHでの日本人研究者による研修
▲個人線量調査の解析
京都府
学校法人立命館 立命館高等学校 ┃ 海外連携
高校生達が社会へ出る頃には、活躍の舞台は間違いなく世界へ広
がっています。
早くから世界へ目を向け、科学の力で人類に貢献する
使命感を養うことが必要です。同校では、毎年秋に Japan Super
Science Fair を開催しています。13 回目となった平成 27 年度フェ
アには、
海外 20 カ国・地域から 33 校と SSH 校 15 校が参加しました。
研究発表による交流を中心に、ロボットや電子工作、食糧問題等に関
する多くの科学アクティビティーにも国を超えたグループで取り組
みました。
科学の眼を開き、友情を育み、次代を担う科学者の卵たちが
国境や文化を超えた国際科学交流の輪を広げることができました。
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▲Japan Super Science Fair
スーパーサイエンスハイスクー ル生徒研究発表会
SSH生徒研究発表会は日本全国のSSH指
定校の代表生徒が集結し、日頃の課題研究
の成果を発表するイベントです。平成27年
8月5日、6日の2日間にわたり、インテッ
クス大阪を会場にして開催され、SSH指定
校関係者を中心に、約4,500名の参加があ
りました。
表彰
ポスター
発表
○文部科学大臣表彰(1校)
・熊本県立宇土中学校・宇土高等学校
平成22年度~27年
度指定校が、課題研
究の成果やSSHの取
組状況等について工
夫を凝らした発表を
行いました。展示物
を効果的に使いなが
ら見学者に説明した
り、他校の発表を熱
心に見て回って質問
を投げかけたりと、
大変活発な交流が行
われました。
全体会
全体会では、東京理科大学長 藤嶋昭氏によ
る講演が行われました。
文部科学大臣表彰、国立研究開発法人科学技術振
興機構理事長賞等に選ばれた指定校に、表彰状が
授与されました。
○国立研究開発法人科学技術振興機構理事長賞(4校)
・静岡県立磐田南高等学校
・学校法人池田学園 池田学園池田中学・高等学校
・東京都立戸山高等学校
・国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校
○審査委員長賞(4校)
・秋田県立秋田中央高等学校
・福井県立武生高等学校
・愛知県立時習館高等学校
・沖縄県立球陽高等学校
○奨励賞(5校)
・新潟県立長岡高等学校
・愛知県立半田高等学校
・大阪府立大手前高等学校
・大阪府立高津高等学校
・福岡県立東筑高等学校
○ポスター発表賞(12校)
・茨城県立水戸第二高等学校
・学校法人早稲田大学 早稲田大学高等学院
・学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校清心女子高等学校
・大分県立日田高等学校
・群馬県立桐生高等学校
・埼玉県立熊谷女子高等学校
・東京都立科学技術高等学校
・三重県立伊勢高等学校
・和歌山県立海南高等学校
・国立大学法人東京学芸大学附属国際中等教育学校
・国立大学法人京都教育大学附属高等学校
・国立大学法人大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎
代表校発表
1日目にポスター発表を行った平成25年度指定校の中から選出さ
れた代表校5校による口頭発表が行われ、全SSH指定校の生徒たち
をはじめ、多くの方々の前で研究成果を発表しました。
代表校の発表はそれぞれの思いの深さと創意工夫に満ち、活発な
質疑応答が行われ、科学を通じて伝え合い、高め合う充実した発表
会になりました。
▲熊本県立宇土中学校・宇土高等学校
“副実像”の出現位置の数式化に成功
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○生徒投票賞(10校)
▲福井県立武生高等学校
ダンゴムシの交替性転向反応が生じるメカニズム
▲秋田県立秋田中央高等学校
マタタビの白化現象の謎にせまる
▲沖縄県立球陽高等学校
関東平野の竜巻発生メカニズムに関する研究
-竜巻再現実験装置の開発を通して-
▲愛知県立時習館高等学校
うれC!おいC!ビタミンC!
・国立大学法人東京工業大学附属科学技術高等学校
・滋賀県立膳所高等学校
・学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校清心女子高等学校
・香川県立観音寺第一高等学校
・岩手県立水沢高等学校
・国立大学法人筑波大学附属駒場中学校・高等学校
・大阪市立都島工業高等学校
・国立大学法人京都教育大学附属高等学校
・大阪府立豊中高等学校
・Max-von-Laue-Gymnasium,Koblenz(ドイツ)
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SSHのさまざまな活動例
国際的なサイエンスフェアへの参加
論文掲載と記者会見
TJ-SSF 2015
(タイ・日本高校生サイエンスフェア2015)
に SSH 指定校 24 校が参加しました
SSH の取り組みが国際的な広がりを見せています
TJ-SSF(Thailand-Japan Student Science
Fair)は、タイ王妃の誕生日を記念し、日本とタイ
の若い研究者たちに学術交流の機会を提供するこ
とを目的として開催された、大規模な高校生サイ
エンスフェアです。
平成 27 年 12 月 21 ~ 25 日にタイで開催され、
タイからは生徒教員合わせて約 600 名が、日本か
らは約 200 名の生徒と教員が参加しました。
福島県立福島高等学校のスーパーサイエンス部放射線
班が東京大学大学院早野龍五教授と共同で発表した「福
島県内外の放射線量比較」についての論文が、英国物理
学会発行の論文誌に掲載されました。また、早野教授と
福島高校の生徒たちが日本特派員協会で英語での記者
会見を行いました。
この共同研究では、携帯電話よりもはるかに小さい個
人用線量計「D- シャトル」を用い、国内外の高校生の個人
線量の調査を行いました。調査には、福島・横浜・神戸
の高校生に加え、フランス・ポーランド・ベラルーシな
どの海外の高校生からも協力を得て、200 人以上の高校
生が参加し、国や地域を越えて社会にも貢献する取り組
みとなりました。
ポスター発表や口頭発表を通し、両国の生徒た
ちによる活発な交流が行われました。参加した生
徒からは、英語で協力しながらサイエンスを学べ
たことがとても刺激的だった、理科への興味が高
まった、
等の感想が聞かれました。
また、JAXAの川口淳一郎教授が「小惑星探査
機はやぶさ」について講演を行い、両国の生徒は
大きな刺激と感動を受けました。
実施による効果
生徒の科学技術への興味・関心や姿勢に関する効果
教員を対象とした情報交換会の開催
SSH 指定校の教員による情報の共有と協議を行いました
大連携、
国際性の育成など、
今後の学校で求められる
取り組みをテーマに、参加者は活発な意見交換を行
いました。
教員同士が一堂に会し情報共有をする場
となり、課題とされている内容を体験的に学ぶこと
ができとてもよかった、
等の感想が聞かれました。
各学校の SSH 授業の向上を目的に、教員を対象
とした情報交換会が開催されました。
平成 27 年度
は秋と冬の 2 回実施され、秋は約 200 名、冬は約
570 名が参加しました。
分科会では、課題研究、アクティブラーニング、高
SSHの取組を通して、科学技術に関する学習意欲や未知の事柄に対する興味等に
ついて向上。
■科学技術に関する興味・関心・意欲が向上したと回答した生徒:66%
■未知の事柄への興味が向上したと回答した生徒:72%
■自分から取り組む姿勢が向上したと回答した生徒:62%
■真実を探って明らかにしたい気持ちが向上したと回答した生徒:64%
【平成25年度SSH意識調査】[国立研究開発法人科学技術振興機構]
生徒の進路に関する効果
SSH卒業生の8割近くが理系の学部を専攻。
■SSH卒業生の卒業3年目時点の専攻分野:H20年度卒業生の78.1%、H21年度卒業生の
80.6%、H22年度卒業生の79.8%が理系
【平成23・24・25年度SSH意識調査】[国立研究開発法人科学技術振興機構]
SSH卒業生の大学院への進学希望率は、大学生全体の約3倍。
※
■H22年度に高校を卒業した生徒の大学院進学希望率:SSH校 45.7%(大学生全体 14.8%)
【平成25年度SSH意識調査】[国立研究開発法人科学技術振興機構]
※【第1回 大学生の学習・生活実態調査報告書[2008年]】[ベネッセ教育総合研究所]からのデータに基づく
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SSH指定校
平成 28 年度スーパーサイエンスハイスクール
指定校一覧(200 校)
学 校 名
指定
年度
学 校 名
指定
年度
学 校 名
指定
年度
学 校 名
指定
年度
北海道釧路湖陵高等学校
北海道札幌西高等学校
北海道札幌開成高等学校
学校法人札幌日本大学学園 札幌日本大学中学校・高等学校
学校法人立命館 立命館慶祥中学校・高等学校
北海道岩見沢農業高等学校
北海道滝川高等学校
北海道旭川西高等学校 *2
北海道札幌啓成高等学校 *2
北海道室蘭栄高等学校 *2
青森県立弘前南高等学校
岩手県立盛岡第三高等学校 *3
岩手県立釜石高等学校
岩手県立水沢高等学校 *2
宮城県仙台第一高等学校
宮城県古川黎明中学校・高等学校
秋田県立秋田中央高等学校
秋田県立秋田北鷹高等学校
秋田県立大館鳳鳴高等学校 *2
山形県立鶴岡南高等学校
山形県立米沢興譲館高等学校 *2
福島県立磐城高等学校 *3
福島県立福島高等学校 *2
福島県立会津学鳳高等学校・中学校 *2
学校法人茗溪学園 茗溪学園中学校高等学校 *3
茨城県立並木中等教育学校
茨城県立日立第一高等学校・附属中学校 *2
学校法人清真学園 清真学園高等学校・中学校 *2
茨城県立緑岡高等学校
茨城県立竜ヶ崎第一高等学校
茨城県立水戸第二高等学校 *2
栃木県立足利高等学校
栃木県立栃木高等学校
栃木県立宇都宮女子高等学校 *2
学校法人佐野日本大学学園 佐野日本大学高等学校 *2
学校法人白鷗大学 白鷗大学足利高等学校
群馬県立桐生高等学校 *2
群馬県立前橋女子高等学校
群馬県立高崎高等学校 *2
学校法人早稲田大学 早稲田大学本庄高等学院 *2*3
埼玉県立川越高等学校 *2*3
埼玉県立川越女子高等学校 *2*3
埼玉県立熊谷高等学校 *3
埼玉県立不動岡高等学校 *3
埼玉県立浦和第一女子高等学校 *2
埼玉県立熊谷女子高等学校
埼玉県立熊谷西高等学校
埼玉県立松山高等学校
埼玉県立春日部高等学校 *2
さいたま市立大宮北高等学校
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千葉市立千葉高等学校 *1*2
千葉県立佐倉高等学校
千葉県立船橋高等学校 *1*2
学校法人市川学園 市川高等学校・市川中学校 *2
千葉県立柏高等学校 *2
千葉県立木更津高等学校
千葉県立長生高等学校 *2
東京都立小石川中等教育学校 *2*3
学校法人早稲田大学 早稲田大学高等学院 *2*3
国立大学法人筑波大学附属駒場中学校・高等学校 *2
国立大学法人東京学芸大学附属高等学校
東京都立科学技術高等学校 *2
東京都立多摩科学技術高等学校
東京都立日比谷高等学校 *2
学校法人東海大学 東海大学付属高輪台高等学校 *2
学校法人文京学園 文京学院大学女子高等学校
学校法人玉川学園 玉川学園高等部・中学部 *2
国立大学法人東京学芸大学附属国際中等教育学校
東京都立戸山高等学校 *2
国立大学法人東京工業大学附属科学技術高等学校 *2
神奈川県立西湘高等学校 *2*3
神奈川県立厚木高等学校
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校 *1*2
神奈川県立横須賀高等学校
新潟県立柏崎高等学校 *2
新潟県立新発田高等学校
新潟県立高田高等学校
新潟県立長岡高等学校 *2
新潟県立新潟南高等学校 *2
富山県立富山中部高等学校
石川県立七尾高等学校 *2
石川県立金沢泉丘高等学校 *2
石川県立小松高等学校 *2
福井県立若狭高等学校 *3
福井県立高志高等学校 *2
福井県立武生高等学校 *2
福井県立藤島高等学校 *1*2
山梨県立都留高等学校 *2*3
山梨県立甲府南高等学校 *2
山梨県立巨摩高等学校
山梨県立韮崎高等学校
山梨県立日川高等学校
北杜市立甲陵高等学校
学校法人山梨英和学院 山梨英和中学校・高等学校
長野県飯山高等学校 *2
長野県屋代高等学校・附属中学校 *2
岐阜県立恵那高等学校 *2
岐阜県立岐阜農林高等学校
静岡県立磐田南高等学校 *2*3
静岡県立清水東高等学校 *2
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学校法人静岡理工科大学 静岡北中学校・高等学校 *2
静岡県立浜松工業高等学校
静岡市立高等学校
愛知県立明和高等学校 *3
愛知県立岡崎高等学校 *2
愛知県立一宮高等学校 *2
愛知県立時習館高等学校 *1*2
愛知県立豊田西高等学校
愛知県立半田高等学校
名古屋市立向陽高等学校 *2
国立大学法人名古屋大学教育学部附属中・高等学校 *2
愛知県立刈谷高等学校 *2
学校法人名城大学 名城大学附属高等学校 *2
三重県立伊勢高等学校
三重県立津高等学校 *2
三重県立松阪高等学校 *2
滋賀県立虎姫高等学校
滋賀県立彦根東高等学校 *2
学校法人立命館 立命館守山高等学校 *2
滋賀県立膳所高等学校 *2
京都府立嵯峨野高等学校 *1
京都府立洛北高等学校・洛北高等学校附属中学校 *2
京都府立桂高等学校
国立大学法人京都教育大学附属高等学校 *2
京都府立桃山高等学校 *2
京都市立堀川高等学校 *1*2
学校法人立命館 立命館高等学校 *1*2
大阪府立岸和田高等学校 *3
大阪市立東高等学校 *3
大阪府立園芸高等学校
大阪府立四條畷高等学校
大阪府立住吉高等学校 *2
大阪府立泉北高等学校 *2
大阪府立天王寺高等学校 *1*2
大阪府立大手前高等学校 *1*2
大阪府立高津高等学校 *1*2
大阪市立都島工業高等学校
学校法人大阪医科薬科大学 高槻中学校・高槻高等学校
国立大学法人大阪教育大学附属高等学校天王寺校舎 *2
大阪府立生野高等学校 *2
大阪府立豊中高等学校 *2
神戸市立六甲アイランド高等学校 *3
兵庫県立加古川東高等学校 *2
兵庫県立豊岡高等学校 *2
学校法人武庫川学院 武庫川女子大学附属中学校・高等学校 *2
兵庫県立神戸高等学校 *1*2
兵庫県立龍野高等学校
兵庫県立尼崎小田高等学校 *1*2
兵庫県立明石北高等学校 *2
奈良県立奈良高等学校 *1*2
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学校法人奈良学園 奈良学園中学校・高等学校
学校法人西大和学園 西大和学園中学校・高等学校 *2
国立大学法人奈良女子大学附属中等教育学校 *2
奈良県立青翔高等学校 *2
和歌山県立向陽高等学校・中学校 *2*3
和歌山県立海南高等学校 *2
和歌山県立日高高等学校・附属中学校 *2
島根県立益田高等学校 *1*2
島根県立出雲高等学校
学校法人大多和学園 開星中学校・高等学校
学校法人金光学園 金光学園中学・高等学校 *3
岡山県立玉島高等学校 *2
岡山県立津山高等学校
学校法人加計学園 岡山理科大学附属中学校・高等学校
岡山県立岡山一宮高等学校 *2
岡山県立倉敷天城高等学校 *2
学校法人ノートルダム清心学園 清心中学校清心女子高等学校 *2
国立大学法人広島大学 広島大学附属中・高等学校 *1*2
広島県立西条農業高等学校
学校法人安田学園 安田女子中学高等学校
山口県立宇部高等学校 *2
山口県立徳山高等学校 *2
徳島県立城南高等学校 *2
徳島県立徳島科学技術高等学校
徳島県立脇町高等学校 *2
香川県立観音寺第一高等学校 *3
高松第一高等学校 *2
愛媛県立宇和島東高等学校
愛媛県立松山南高等学校 *2
高知県立高知小津高等学校 *2
福岡県立嘉穂高等学校 *3
福岡県立八幡高等学校 *3
福岡県立鞍手高等学校
福岡県立明善高等学校
福岡県立東筑高等学校
福岡県立小倉高等学校 *2
福岡県立城南高等学校 *2
福岡県立香住丘高等学校 *2
佐賀県立致遠館高等学校・佐賀県立致遠館中学校 *2*3
長崎県立長崎南高等学校
長崎県立長崎西高等学校 *2
熊本県立第二高等学校 *2*3
熊本県立宇土中学校・宇土高等学校
熊本県立熊本北高等学校 *2
大分県立大分舞鶴高等学校 *1*2
大分県立日田高等学校 *2
宮崎県立宮崎北高等学校 *2
鹿児島県立錦江湾高等学校 *2*3
学校法人池田学園 池田学園池田中学・高等学校 *2
沖縄県立球陽高等学校
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24
24
24
26
27
28
24
24
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28
24
22
24
25
10
平成28年度
スーパーサイエンスハイスクール指定校
都道府県一覧
指定校
北海道
10 2
科学技術人材育成重点枠(指定校の内数)
すでに指定を終了した学校
青森
1 2
岩手
秋田
3
3
1 1
島根
長崎
3
1
1
宮城
2
2 2
新潟
5
群馬
福井
福島
3 2
栃木
茨城
1 鳥取 兵庫
7
3 1
4 1 岐阜 長野
5 2
1
1
2
2
1
8
埼玉
京都 滋賀
山口
大分
1
11 1
7 3 4 1
2
千葉
岡山 2
山梨
熊本 2 1
7
7
奈良
三重
2
2
東京 13
7
3 宮崎
5 3
2
愛媛
香川
1
静岡
1
2
神奈川
1
愛知
2
2 1
5
鹿児島
4
10 1
高知
徳島
和歌山
2
1
1
3
3 1
3
2 佐賀 福岡
1 1 8 2
沖縄
富山
1 2
3
山形
石川
広島
3
1
大阪
14 3
3
*1:科学技術人材育成重点枠
*2:指定終了後、再度指定された学校
*3:5 年間の指定後、経過措置 1・2 年の指定を受けた学校
※既に指定を終了した学校(40 校):北海道帯広柏葉高等学校、北海道札幌北高等学校、
青森県立三本木高等学校・附属中学校、青森県立八戸北高等学校、宮城県仙台第三高等学校、
宮城県宮城第一高等学校、秋田県立横手清陵学院中学校・高等学校、福島県立安積高等学校、
福島県立相馬高等学校、茨城県立竹園高等学校、学校法人作新学院 作新学院高等学校、栃
木県立宇都宮高等学校、群馬県立高崎女子高等学校、埼玉県立大宮高等学校、学校法人芝
浦工業大学 芝浦工業大学柏中学高等学校、神奈川県立神奈川総合産業高等学校、神奈川県
立柏陽高等学校、学校法人慶應義塾 慶應義塾高等学校、富山県立富山高等学校、富山県立
高岡高等学校、長野県諏訪清陵高等学校・附属中学校、岐阜県立岐山高等学校、三重県立
津西高等学校、三重県立四日市高等学校、大阪府立千里高等学校、大阪府立三国丘高等学校、
大阪府立北野高等学校、兵庫県立三田祥雲館高等学校、兵庫県立大学附属高等学校、和歌
山県立桐蔭高等学校、鳥取県立鳥取東高等学校、島根県立松江東高等学校、広島県立広島
国泰寺高等学校、山口県立岩国高等学校、山口県立山口高等学校、香川県立三本松高等学校、
福岡県立修猷館高等学校、学校法人コングレガシオン・ド・ノートルダム 明治学園中学校・
高等学校、長崎県立諫早高等学校、沖縄県立開邦高等学校
11
S
S
H
文部科学省指定
2016~2017 スーパーサイエンスハイスクール
国立研究開発法人
国立研究開発法人科学技術振興機構
理数学習推進部 先端学習グループ
〒332-0012 埼玉県川口市本町4-1- 8 川口センタービル
Tel.048-226-5683 Fax.048-226-5685
e-mail:ssh -info @ jst.go.jp
https://ssh.jst.go.jp
平成28年度版
2016.6 5,000