評定方法(PDF:170KB)

プロポーザル評定方法
提出された企画提案書等について、評定審査員が下記の評価項目を評価し、得点を合計して審査員全員
の総合得点(各委員持点100点)を算出し、総合得点が最も高い事業者を受託候補者として選定する。
ただし、最高得点者が2者以上あるときは、見積金額の評価点数の上位者を優先するものとする。
また、見積金額の評価点数の最高得点者が2者以上あるときは、該当者によるくじ引きを行い、候補者
を選定する。
評価項目
1
会社概要・業務実
績
2
評
価 内
容
⑴ 会社概要
⑵ 水道業務受託実績
業務実施体制
配点
10
⑴ 従業員の配置計画、役割分担、各従業員の経験業務及び年数
⑵ 従業員の研修内容、方法及び不祥事の防止対策
⑶ 繁忙期の応援体制、緊急時の支援体制
20
⑷ 個人情報保護及び守秘義務遵守の具体的な取組
3
業務執行計画
⑴ 量水器検針業務
ア
検針体制(検針員の確保、検針員の人数、検針件数、検針にか
かる日数)
イ
検針員の退職・休職時の検針体制
ウ
検針員の指導方法
・個人情報保護(検針票等の紛失防止)
・接遇
エ
再検針の方法、体制
オ
誤検針・未検針の防止対策
カ
異常水量、長期不在等の発見、連絡方法
⑵ 滞納整理業務
ア
専門知識を有する従業員の配置
イ
効果的な滞納整理方法の提案
・再請求(督促、催告状等)を受けて納付する者の発生を減少さ
せる方法
・早期納付を習慣化させる方法
・滞納者に対し、納付約束の履行を習慣化させる方法
・滞納者が無断退去し、居所不明となるのを防止する方法
・その他業務ノウハウを生かした効果的な回収方法
ウ
対応困難者(約束延期・不履行を繰り返す者、粗暴な者等)へ
の対応方法の提案
エ
委託者(本市)との間で、対応困難者等の情報を共有する方法
(情報伝達方法)の提案
⑶ 受付業務
ア
窓口応対、電話応対に関する接遇
・研修実施
イ
苦情処理
・市水道業務の制度理解、説明
・苦情者への対応技術習得
50
⑷ 開栓・閉栓・名義変更業務
従業員の配置(繁忙期、通常期の弾力的配置)
・本市工務員が作業できない場合の対応
⑸ 緊急待機業務
ア
業務休業日(土・日曜日、祝・休日、年末年始)の開閉栓作業、
問合せに対する対応
イ
平日夜間の開閉栓作業、問合せに対する対応
⑹ 給水停止業務
ア
給水停止の方法、体制
イ
時間外停水解除への対応
・夜間(深夜)における入金、開栓への対応
・対応困難な給水停止措置者(粗暴等)への対応
⑺ 受託業務全般における苦情処理の体制
⑻ 受託業務全般のトラブルに対する体制、対応
⑼
4
その他特色ある提
案
移行準備期間中の引継ぎ作業量、実施体制
⑴ 災害時等緊急対応
ア
地震等自然災害時における委託者への応援
イ
料金システム等障害時における委託者への応援
ウ
業務継続に係るバックアップ体制(災害等の事由で、通常業務
に人員不足が生じた場合等における応援社員の派遣)
10
⑵ 水道使用者に対するサービス向上案
⑶ 将来に向けてのコスト削減策、事務の効率化等の改善提案
⑷ その他企業として優れている点、アピールしたい点
5
見積金額
平成28年10月1日から平成33年9月30日までの総額(税抜
き)。
ただし、平成28年10月1日から平成29年3月31日までの間
は、26,260,000円(取引に係る消費税額及び地方消費税額
を含む。
)以内とする。
10