16 スポーツ・レクリエーションの充実 施策16 スポーツ・レクリエーションの充実 〔施策体系図〕 市民スポーツの 振興をめざして ス ホ ゚ー ツ ・レク リエ ー シ ョン 施 設 の 整 備 スホ ゚ーツ ・レクリエーションの振興 スポーツ施設 の整備 ・充実 学校体育施設等の活用 指 導 者の養成 ・確保 ス ホ ゚ー ツ ・レク リエ ー シ ョン 活 動 の 充 実 団体 ・グループの育成 活動 ・機会 の充実 情 報 提 供の充実 1 施策の概要 1.1 現況と課題 本市では、 平成 6 年(1994 年)に市民体育館が開館し 、 市民のス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン 活 動の拠点施設と し て多く の市民が日常的に広く 活用し ていま す。 ま た、 生涯ス ポーツ の実現を 目標に、 各種ス ポーツ 教室、 大会の開催や団体の育成に積極的に取り 組んでいま す。 近年、 自由時間の増大、 高齢化の進行など に伴い、 精神的ス ト レ ス や運動不足の解消、 交友 関係の拡大など 、生涯にわたっ て健康で充実し た生活が送れる よ う 、日常的にス ポーツ ・レ ク リ エーショ ン に親し む市民が増加し ていま す。 こ う し たス ポーツ ・レ ク リ エーショ ン 活動へのニーズに対し 、ス ポーツ 施設の整備、充実を は じ め、指導者の養成、確保やス ポーツ ・レ ク リ エーショ ン に関する 情報提供など の対応が必要と なっ ていま す。 ま た、 市民のス ポーツ への関心の高ま り に伴い、 各種の競技大会等における 本市選手の活躍 に期待が寄せら れており 、 選手の発掘と 養成、 優れた指導力を 持っ た指導者の確保など 、 長期 的な視点に立っ た競技力の向上が求めら れていま す。 175 16 スポーツ・レクリエーションの充実 1.2 平成22年度までの目標 ス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン 人口の増加、 活動の多様化に対応する ため、 ス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン 施設の整備・ 充実を 図る と と も に、 指導者の養成や情報提供に努めま す。 “いさま”まちづくり指標(目標の達成度を点検する主な指標)の推移 目標 指標名 指標値の推移 22 年度 22 年度 21 年度 20 年度 19 年度 18 年度 市民体育館及び市ス ポーツ 施設 750,000 705,108 672,219 691,354 688,240 712,089 利用者数( 人) 気軽にス ポーツ・ レ ク リ エーショ ン を 楽し める 機会が増えている 60.0 50.1 33.1 50.0 27.3 23.5 41.4 と 思う 市民の割合( %) 運動習慣を 持つ市民の割合( %) 【 再掲】 1.3 進捗に関する市民意識 「市民体育館などのスポーツ施設の設置・運営や放課後の学校施設(体育館や校庭)の開放 などにより気軽にスポーツ・レクリエーションを楽しむ機会が増えてきている。」と 感じ る 市 民の割合 そう思う どちらかと言え どちらとも ばそう思う 言えない 14.3% 35.8% どちらかと言え そう思わない ばそう思わない 19.3% 15.3% 15.3% 「 ま ちづく り のための市民アン ケート 」( H 22. 8 実施) によ る 。 1.4 施策の内容ごとの事業費の推移 事業費(単位:千円) 施策の 内容名称 会計 当初予算 ス ポーツ 施設の整備・ 充実 18 年度 20 年度 21 年度 306,015 298,393 299,182 303,876 279,593 272,710 284,371 276,598 3,094 2,913 2,864 2,777 3,547 2,956 3,015 3,289 1,599 1,491 1,652 1,443 1,540 1,178 1,448 1,182 2,500 2,410 2,410 2,410 22 年度 307,503 一般会計 決 算 当初予算 学校体育施設等の活用 2,776 一般会計 決 算 当初予算 指導者の養成・ 確保 1,432 一般会計 決 団体・ グループの育成 19 年度 算 当初予算 一般会計 176 2,410 16 スポーツ・レクリエーションの充実 決 算 2,500 2,410 2,410 2,410 8,573 8,373 8,352 8,860 8,377 8,051 8,011 8,226 321,781 313,580 314,460 319,366 295,557 287,305 299,255 291,705 当初予算 活動・ 機会の充実 決 算 当初予算 合計 321,065 一般会計 決 2 6,944 一般会計 算 施策を推進するための投入費用等 ※一般会計と 特別会計4 会計及び水道事業会計の費用等を 集計し ていま す。 2.1 市民一人当たりの費用(平成21年度決算額) 2.2 職員の数 2,893 円 8.3 人 ※国庫支出金 … 国からの負担・補助金等 県支出金 … 県からの負担・補助金等 2.3 施策を実現するための年度別費用 費用の 全施策に 占め 費 年度 用 特 定 財 源 区分 る 割合(%)及び 位置 占め る割合(%)及び (単位:千円) (単位:千円) (単位:千円) (多額順) 21 (決 算 ) 22 (予 算 ) 一般財源の 全施策に 一般財源 位置(多額順) 事業費 291, 705 他 34, 579 257, 126 0. 630 16 番目 1. 473 13 番目 人件費 77, 586 債 5, 949 71, 637 1. 000 23 番目 1. 207 21 番目 債 5, 949 他 34, 579 328, 763 0. 683 18 番目 1. 406 16 番目 県 1, 980 他 32, 011 287, 074 0. 670 14 番目 1. 604 13 番目 79, 264 債 6, 078 73, 186 1. 042 23 番目 1. 219 21 番目 県 1, 980 400, 329 債 6, 078 360, 260 0. 721 16 番目 1. 507 15 番目 他 32, 011 計 369, 291 事業費 321, 065 人件費 計 177 16 スポーツ・レクリエーションの充実 2.4 施策を実現するための関連事業 事業名等 事業 コード 160104 160116 160117 160119 160122 160125 160128 160131 160201 160301 160401 160504 160507 160510 160513 160516 160519 行政経営での 位置付け 実 政 施 策 事 H21 計 施 業 決算 画 策 評 対 評 価 象 価 4, 032 ○ ○ ○ ○ 161, 977 5, 061 ○ ○ ○ ○ 61, 509 ○ 5, 869 ○ 4, 816 ○ 23, 414 ○ 9, 920 3, 289 ○ ○ ○ 1, 182 ○ 2, 410 ○ 2, 862 ○ 1, 530 ○ 2, 800 ○ 150 ○ 489 395 291, 705 事業費(千円) 名 称 会計 市営プール施設改修事業費 市民体育館管理運営事業費 市民体育館大規模修繕事業費 プール管理運営経費 テ ニス コ ート 管理運営経費 栗原遊水地ス ポーツ 施設管理運営経費 グ ラ ウ ン ド 管理運営経費 体育施設一般管理経費 学校体育施設開放事業費 体育指導委員育成事業費 体育協会等団体補助事業費 ス ポーツ 大会開催事業費 市民体力づく り 事業費 市民レク リ エーショ ン 大会運営補助事業費 ス ポーツ 少年団運営補助事業費 体力年齢ウ オッ チン グ 事業費 はつら つママさ んバレ ーボール開催事業費 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 一般会計 178 課 名 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 ス ポーツ課 計 H22 当初予算 7, 886 182, 287 6, 922 69, 025 6, 146 4, 005 21, 888 9, 344 2, 776 1, 432 2, 410 1, 975 1, 604 2, 800 73 492 0 321, 065 16 スポーツ・レクリエーションの充実 3 指標、データから見た施策の進ちょく状況 3.1 “いさま”まちづくり指標(目標の達成度を点検する主な指標) 目 指 標 項 目 標 直 近 値 平成22年度 705,108 人 指標① 市民体育館及び市ス ポーツ 施設 変更前目標値( 平成 17 年度変更) 当初目標値( 平成 16 年度変更) 利用者数 指標② 気軽にス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン を 楽し める 機会が増え ている と 思う 市民の割合 指標③ H 22 750, 000 人 670, 000 人 650, 000 人 50.1% H 22 60.0% 27.3% H 22 50.0% 運動習慣を 持つ市民の割合 ( 再掲) 指標① 市民体育館及び市スポーツ施設利用者数 人 使用者数 750,000 目標値 目指した方向 ~達成度~ 700,000 688,240 691,354 712,089 672,219 当初目標値 (H16.3 変更) 650,000 18 19 20 21 705,108 ( もう 一歩) 70% 年度 22 指標及び目標値に関する説明 近年の自由時間の増大や精神的ス ト レ ス や運動不足の解消、 交友関係の拡大など で日 常的にス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン に親し む市民が増えていま す。 市では、 こ のよ う なニーズに対し 、 ス ポーツ 施設の整備、 充実を はじ め、 指導者の育 成、 確保など の支援策を 推進し ていま す。 こ の指標は、 市の市民体育館を 初めと する ス ポーツ 施設( 学校開放含む) の 1 年間の延べ利用者数です。 目標と する 平成 17 年度の 635,000 人、 平成 22 年度の 650,000 人を 平成 14 年で達成 し ま し た。 今後は、 さ ら に有効的活用の観点から 使用者数の増加を 目指し ていき ま す。 現状に関する説明 各種大会開催事業を 積極的に支援し 、 事業の推進に努めてき ま し た。 市民の施設利用 の拡大が図ら れてき ていま す。 指標② 気軽にスポーツ・レクリエーションを楽しめる機会が増えていると思う市民の割合 179 16 スポーツ・レクリエーションの充実 % 割合(%) 80.0 70.0 目標値 目指した方向 60.0 ~達成度~ 50.0 40.0 30.0 50.1 41.4 ( もう 一歩 ) 65% 33.1 20.0 18 20 22 年度 指標及び目標値に関する説明 平成 18 年度実施「 ま ちづく り のための市民アン ケート 調査」 の満足度よ り 指標と し て 設定する 。「 市民体育館など のス ポーツ 施設の設置・ 運営や放課後の学校施設( 体育館や 校庭) の開放など によ り 気軽にス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン を 楽し む機会が増えてき て いる 」 と 思う 市民の割合を 示し ていま す。 アン ケート 調査の結果約 40%の人が増えている と の回答であり さ ら に平成 22 年度に は 60%になる よ う 努めま す。 現状に関する説明 平成 22 年に実施し たアン ケート 調査では、 50. 1%の市民の方が市民体育館など のス ポ ーツ 施設の設置・ 運営や放課後の学校施設( 体育館や校庭) の開放など によ り 気軽にス ポーツ ・ レ ク リ エーショ ン を 楽し む機会が増えてき ている と 回答し ていま す。 指標③ 運動習慣を持つ市民の割合(再掲) % 割合(%) 60 50 40 30 20 10 0 目標値 ~達成度~ 目指した方向 20.0 16 23.5 27.3 20 22 ( 停 滞) 25% 年度 指標及び目標値に関する説明 身体活動や運動は、 健康の維持・ 増進、 疾病の予防、 そし て高齢期の寝たき り 予防に 効果があ る と いわれていま す。 し かし 、 近年、 科学技術が進歩し 、 交通手段の発達や家 事の軽減など で生活の中で身体を 動かすこ と が減っ てき ていま す。 そこ で、 運動習慣( 週 2 回以上の頻度で、 30 分以上の運動持続時間があり 、 継続し て 180 16 スポーツ・レクリエーションの充実 1 年以上続けている こ と ) を 持つ市民の割合によ り 、 健康づく り の推進の指標と する も の です。 神奈川県内では 33.2%が( 平成 15 年度県民健康・ 栄養調査)、全国的には、男性 29.1%、 女性 25.6%が( 平成 19 年国民健康・ 栄養調査) 運動習慣を 持っ ていま す。 国によ る 2 1 世紀における 国民健康づく り 運動では、 2010 年の目標を 男性が 39%以 上、 女性が 35%以上と し ており 、 県によ る 「 かながわ健康プラ ン 2 1 」 では、 男女と も 50%以上を 目標と し ていま す。 本市における 2010 年の目標値は、かながわ健康プラ ン 2 1 の目標と する 男女と も 50% 以上を 目標と し ま す。 現状に関する説明 平成 22 年度に実施し た「 ま ちづく り のための市民アン ケート 調査」 によ る と 、 運動習 慣について「 ある 」 と 答え た方が 27. 3%、「 運動習慣ま でいかないが運動を 続けている 」 と いう 方が 16. 5%、「 ない 」 と いう 方が 56. 2%と いう 状況でし た。 27. 3%の方が運動習 慣がある と のこ と ですが、 目標値には遠く 、 今後はさ ら に健康づく り 施策の充実が必要 です。 平成 17 年度に「 健康づく り 課」 を 新設し 、「 健康文化都市」 の宣言を し 推進体制の強 化を 図り ま し た。 ま た、 保健師を 派遣し 健康教育を 実施し 、 更に特定保健指導受診後の 特定保健指導の実施に努めま し た。 3.2 関連データ 【データ1】スポーツ教室・大会等参加者数 (スポーツ課調べ) (単位:チーム、人) 平成 ( 年) 区分 18 スポーツ教室 ふれあいスポーツデー ファミリーバドミントン・ソフトバ レーボール教室 ふれあいピクニック 市民健康マラソン大会 ソフトバレーボール大会 座間市駅伝競技大会 健康ウォーキング 19 145 104 健 康 水 中ウ ォ ー キ ン グ教室(延べ) 20 - - 747 235 338 81 21 22 159 128 106 80 189 92 124 55※ 160 129 156 143 25 877 113 330 92 54 955 131 343 82 - - 950 114 469 122 834 112 483 169 ※22年度よりカローリング教室に変更 ・その他に市総合体育大会として、次の18種目について開催しています。 (軟式野球・陸上 ・剣道 ・卓球・バレーボール・バスケットボール・水泳・柔道・ソフトテニス・サッカー・ソフトボール・クレー射 撃・テニス・バドミントン・ゴルフ・空手 ・弓道 ・ボウリング) 181 16 スポーツ・レクリエーションの充実 【データ2】市スポーツ施設使用状況 (スポーツ課調べ) 年度( 平成) 区分 市民体育館 市民球場 新田宿グラウンド 相模川グラウンド 市立プール ひまわり公園テニスコート 栗原遊水地テニスコート 栗原遊水地スポーツ広場 学校体育施設開放 使用回数 使用者数 使用回数 使用者数 使用回数 野球場 使用者数 使用回数 広場 使用者数 使用回数 使用者数 使用者数 使用回数 軟式 使用者数 使用回数 硬式 使用者数 使用回数 使用者数 使用回数 使用者数 使用回数 体育館 使用者数 使用回数 グラウンド 使用者数 使用者数 計 18 19 20 21 22 73,788 275,948 670 13,485 582 8,236 370 7,001 1,345 37,849 54,197 2,582 22,593 6,330 41,696 2,674 12,639 429 7,912 6,274 126,565 2,559 103,968 70,367 274,791 473 11,207 473 7,165 426 7,987 1,357 34,781 58,120 2,307 20,794 6,255 40,914 2,649 12,272 479 9,407 5,917 116,590 2,345 94,212 76,092 286,973 477 9,082 510 7,619 414 8,180 1,346 31,202 56,482 2,391 17,568 6,299 38,130 2,625 11,280 483 9,392 6,351 125,199 2,375 90,247 76,348 273,449 513 10,849 563 9,459 224 4,542 1,424 35,683 49,189 2,495 20,071 6,467 40,497 2,582 11,081 514 9,943 5,798 114,845 2,407 92,611 69,810 277,114 461 13,781 613 15,043 0 0 1,836 51,158 63,688 2,374 19,905 6,395 41,299 2,598 10,820 561 13,319 5,422 108,808 2,401 90,173 712,089 688,240 691,354 672,219 705,108 4 施策に対する評価と点検 4.1 外部の専門家による評価(外部評価) 4.1.1 【評価・提言】市の施策について評価・提言(平成19年5月) 1 「 市民体育館及び市ス ポーツ 施設利用者数」 や「 運動習慣を 持つ市民の割合」 を 引き 続き 達成目標と する ほか、 基礎体力向上を 示す指標を 新たに 設定し 、 その 向上 にむけて努力すべき である 。 2 ま た、 市民体育館の他にテニス コ ート や市民球場等も 包括し た指定管理者制度へ の移行を 検討すべき である 。 4.1.2 【点検】外部の専門家による評価に対する市の対応 外部の専門家による評価 1 への対応 広く 市民全体の基礎体力の向上を 測る 指標の設定は困難である と 思われま すが、 市 182 16 スポーツ・レクリエーションの充実 内小中学校の新体力テス ト のデータ を 県の調査データ と と も に公表し ま す。 外部の専門家による評価 2 への対応 市民体育館は、 平成21年度に座間市ス ポーツ ・ 文化振興財団と 5年間の指定管理協 定を 締結し たと こ ろ であり 、 他のス ポーツ 施設を 包括し て管理する こ と については、 市内ス ポーツ 施設の規模や施設が分散し ている こ と 、 ま た予約シス テム における 高額 な導入費用、 管理体制の確立等の問題があり 、 指定管理への移行は現状では困難であ る と 判断し ていま す。 4.2 行政内部による評価 4.2.1 施策に対する点数評価(平成22年8月) 区分 ランク 評価点 必要性 B 12 効率性 B 12 必要性 15 12 9 有効性 B 12 公平性 B 10 優先性 B 12 総 合 B 12 6 優先性 効率性 3 0 公平性 有効性 4.2.2 事業別施策評価の内容(平成22年8月) 160104 市営プール施設改修事業 総合 12 点 必要性 13 点 効率性 11 点 有効性 12 点 公平性 対象外 優先性 13 点 コメント 市営プールは、市民の健康増進、体力向上に効果的な施設であり、施設の良好な維持管理とともに 衛生感、清潔感の保持は不可欠である。 160116 市民体育館管理運営事業 総合 14 点 必要性 14 点 効率性 13 点 有効性 14 点 公平性 13 点 優先性 14 点 コメント 当該事業は、スポーツ・レクリエーション施設の中心的役割を果たしている市民体育館の管理運営であ り、必要性、優先性も高い。指定管理者としてのノウハウを活かし、独自事業の展開、利用者サービスの 向上を図るなど、市民満足度向上に努める必要がある。 160117 市民体育館大規模修繕事業 総合 13 点 必要性 13 点 効率性 12 点 有効性 13 点 公平性 対象外 優先性 14 点 コメント 利用者の安全確保と利便性向上のために大規模修繕を行うことは、施設の延命にも繋がることから必 要性は高い。 183 16 スポーツ・レクリエーションの充実 160137 旭プール用地取得事業 総合 13 点 必要性 14 点 効率性 10 点 有効性 13 点 公平性 対象外 優先性 13 点 コメント 当該プール用地取得は、施設の安定的な管理運営上、優先性が高い。 160140 スポーツ施設改修事業 総合 14 点 必要性 13 点 効率性 対象外 有効性 14 点 公平性 対象外 優先性 14 点 公平性 9 点 優先性 13 点 コメント スポーツ施設の安全性、利便性の面から改修の必要性は高い 160201 学校体育施設開放事業 総合 13 点 必要性 13 点 効率性 13 点 有効性 13 点 コメント 地域スポーツの拠点施設として有効な施策であり、利用も多く効率的であるが、受益者負担について 検討すべきである。 160507 市民体力づくり事業 総合 11 点 必要性 10 点 効率性 12 点 有効性 11 点 公平性 対象外 優先性 11 点 コメント 市民の健康志向の中で体を動かすと言うスポーツの役割は大きく、様々なスポーツを通して体力づくり、 健康保持に必要な事業である。 160510 市民レクリエーション大会運営補助事業 総合 9 点 必要性 8 点 効率性 10 点 有効性 10 点 公平性 対象外 優先性 8 点 コメント 市民のスポーツ・レクリェーションとして開催されるようになった事業であるが、現状では各自治会の特色 を活かした事業に特化されてきているが、市民の参加も多い自治かもあり、市民参加の事業の定着度 は大きいことから、その必要性はあるが、自治会加入数の課題もある中で、事業運営には工夫も必要で ある。 184
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