東久留米市の総合事業について (PDF 380.1KB)

平成28年7月27日
説 明 会 資 料
東久留米市の総合事業について
東久留米市福祉保健部介護福祉課
東久留米市の総合事業では
国が示すいわゆる典型的な例のうち、「従来型サービス」、「C
型サービス」、「A型サービス」を実施します。
 従来型サービス、C型サービス、A型サービスはどの事業所
でも実施できるシステムとします。

基本チェックリストの判定を受けることで、サービス利用が可
能になります。
 C型サービスでは、リハビリ専門職が身体機能のアセスメント
を3か月間実施し、その後のサービスへ適切につなぎます。

介護保険のサービスを活用することで、介護保険
を必要としなかったころの生活を取り戻すことをめ
ざします。
◎ 総合事業の利用について
総合事業の利用について
 認定申請のほかに、基本チェックリストの判定により、申
請手続きを省略したサービス利用が可能になります。
 認定申請の場合は、従来どおり市窓口及び包括支援セ
ンターでの受付が可能です。
 チェックリストについては、各地域包括支援センターでの
み実施します。
 第2号被保険者は、基本チェックリストによる方法での
サービス利用はできないため、従来通り認定申請を行い
ます。
多様なサービスの対象者
①
介護予防通所介護、介護予防訪問介護サービス
の希望者・利用者
②
基本チェックリストの該当者(物忘れに該当した場合は
対象外)、申請した結果「要支援」に該当(更新につい
ても同様)
多様なサービスは身体的に回復の見込
みがある人が対象です。
身体介護が必要な方及び認知症の症状
がある方は、今まで通りの従来型サービ
スを利用します。
利用者の一般的な流れ
身体介護の有る通所、
訪問サービス希望
希
望
す
る
サ
ー
ビ
ス
の
聞
き
取
り
身体介護
の無い通
所、訪問
サービス
希望
身体介護の有る通所、訪問サービス希望
認知症の症状有、又
は、BADLに課題有
窓
口
質
問
票
に
よ
る
ア
セ
ス
メ
ン
ト
認
定
申
請
通所・訪問
希望者で支
援1、2該当
物忘れ
該当
非該当
基
本
チ
ェ
ッ
ク
リ
ス
ト
物忘れ
以外該当
該当無し
通所サービス
希望
多
様
な
サ
ー
ビ
ス
の
利
用
通
所
C
型
民
間
スサ
等
ー
ビ
通
所
A
型
状
態
悪
化
3ヶ月でリハ職
がアセスメントし
次サービスの決
定を行う
訪問サービス希望
訪
問
C
型
訪
問
A
型
民
間
スサ
等
ー
ビ
状
態
悪
化
認
定
申
請
後
従
来
型
を
サ
ー
ビ
ス
利
用
◎ サービスの類型について
通所型サービスの類型について
基準
現行の通所介護相当
サービス
従来型サービス
種別
多様なサービス
通所型サービスA
通所型サービスC
サービス 国基準の従来と同等の 緩和した基準による
内容
サービス
サービス
短期集中予防サービス
原則3ヶ月間で実施
リハビリ専門職の関与
基本チェックリストか認
定申請
対象者
認定申請
通所型サービスCで
のアセスメント結果
より
基準
従来どおり
人員基準の緩和
従来型と同等程度
指定
指定+委託
指定
指定
(30年4月までみなし指定)
訪問型サービスの類型について
基準
現行の訪問介護相当
サービス
従来型サービス
種別
多様なサービス
訪問型サービスA
訪問型サービスC
サービス 国基準の従来と同等の 緩和した基準による
内容
サービス
サービス
短期集中予防サービス
原則3ヶ月間で実施
リハビリ専門職の関与
基本チェックリストか認
定申請
対象者
認定申請
訪問型サービスCで
のアセスメント結果
より
基準
従来どおり
人員基準の緩和
従来型と同等程度
指定
指定+委託
指定
指定
(30年4月までみなし指定)