平成28年度市町村職員研修実施計画(新潟県自治研修所)

●目次
◆平成28年度市町村職員研修概要
◆平成28年度研修実施計画概要
◆平成28年度研修実施日程表(自治研修所実施分)
・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・
1
2
3
主任・主査研修
・・・・・・・・
6
係長研修
・・・・・・・・
7
課長補佐級研修
・・・・・・・・
8
課長級研修
・・・・・・・・
9
民法(総則)
・・・・・・・・
12
民法(物権法)
・・・・・・・・
14
民法(債権法)
・・・・・・・・
16
民法(家族法)
・・・・・・・・
18
行政法入門
・・・・・・・・
20
法制執務
・・・・・・・・
22
政策法務
・・・・・・・・
24
経済学入門
・・・・・・・・
26
地方財政
・・・・・・・・
28
公共マーケティング~地域の営業戦略力
・・・・・・・・
30
ロジカルシンキング
・・・・・・・・
32
発想力・企画力を高める
・・・・・・・・
34
リスクマネジメント
・・・・・・・・
36
プレゼンテーション(伝え方強化)
・・・・・・・・
38
プレゼンテーション(効果的な資料作成)
・・・・・・・・
40
インストラクションスキル向上
・・・・・・・・
42
交渉力を高める
・・・・・・・・
44
マニュアルの作り方
・・・・・・・・
46
タイムマネジメント
・・・・・・・・
48
事務ミス防止の工夫
・・・・・・・・
50
コーチング
・・・・・・・・
52
職場のOJT活性化
・・・・・・・・
54
チームマネジメント
・・・・・・・・
56
接遇レベルアップ
・・・・・・・・
58
ユニバーサルマナー
・・・・・・・・
60
良い職場を作るコミュニケーション
・・・・・・・・
62
レジリエンスを高める
・・・・・・・・
64
講師養成(公務員倫理)
・・・・・・・・
66
◆階層別研修
◆専門研修
◆研修生活のご案内
・・・・・・・・ 69
●平成28年度市町村職員研修概要
(1)研修の基本方針
市町村職員研修は、公務員として高い倫理観を持ち、複雑多様化する市町村行政に的確に対応で
きる職員を養成するため、業務遂行に必要な基本的知識と技能の向上、地域の特性を活かした政策
立案能力の向上及び職員の自己啓発の促進による資質向上を目的に実施します。
ア 階層別研修
階層別研修は、主任・主査から課長級職員までの職員を対象に各階層において必要な基本的事項
のほか、管理・監督者には、職場を円滑に運営するためのヒューマンスキル向上に関する科目を多
く取り入れ、組織管理能力や総合判断力の向上に重点を置いた研修を実施します。
イ 専門研修
専門研修は、業務に必要な専門知識や技能を習得し、職務遂行能力の向上を図ることを目的に実
施します。
(2)研修実施内容
「平成28年度研修実施計画概要」及び「平成28年度研修実施日程表」に記載するほか、5
ページ以降に掲載の各研修概要に記載のとおり。
(3)留意事項
ア 研修受講者の推薦に際しては、研修効果を高めるため対象者の職位、経験年数及び年齢等の諸要
件について十分留意してください。
イ 研修受講者に対しては、受講の意義や必要性を十分説明し、高い意欲を持って研修に臨ませると
ともに、修了後は研修成果が高まるよう効果的なサポートをお願いします。
ウ 研修内容等については、講師等の都合で一部変更する場合があります。
エ 例年、受講予定者が研修実施直前に欠席する例が見受けられます。せっかくの研修機会が活かさ
れないこととなりますので、受講予定者が計画どおり受講できるよう職場のバックアップ体制を整
えるなど、研修の受講について配慮くださるようお願いします。
オ 研修受講者が欠席したり、受講を取り止めたりする場合は、速やかにその旨を新潟県市町村総合
事務組合に連絡してください。
カ 別途送付する「研修生活のご案内」を研修受講者に配付してください。
連絡先 : 新潟県市町村総合事務組合
電話 (025)284-4156
FAX (025)284-4176
Eメール
jinji@sinsogo.jp
1
●平成28年度研修実施計画概要
日数
1組当たり
人数
実施回数
計画人数
主任・主査研修
3
30
9
236
係長研修
2
30
11
322
課長補佐級研修
2
30
6
179
課長級研修
2
30
5
144
民法(総則)
2
40
1
27
民法(物権法)
2
40
1
19
民法(債権法)
2
40
1
20
民法(家族法)
2
40
1
16
行政法入門
3
40
1
15
法制執務
3
40
2
46
政策法務
3
30
1
14
経済学入門
2
40
1
6
地方財政
3
20
1
14
公共マーケティング~地域の営業戦略力
2
30
1
11
ロジカルシンキング
2
30
3
18
発想力・企画力を高める
2
30
2
14
リスクマネジメント
2
30
1
14
プレゼンテーション(伝え方強化)
1
20
4
24
プレゼンテーション(効果的な資料作成)
1
20
4
24
インストラクションスキル向上
2
30
1
5
交渉力を高める
2
30
2
11
マニュアルの作り方
1
30
3
18
タイムマネジメント
1
30
3
18
事務ミス防止の工夫
1
30
2
20
コーチング
2
30
1
14
職場のOJT活性化
1
30
1
15
チームマネジメント
2
30
1
17
接遇レベルアップ
1
30
1
5
ユニバーサルマナー
1
30
1
8
1
30
1
8
1
30
1
10
2
15
1
5
研修名
階
層
別
研
修
専
門
研
修
良い職場を作るコミュニケーション
レジリエンスを高める
NEW
講師養成(公務員倫理)
※同一実施回に複数の組で研修を実施する場合があります。
2
●平成28年度研修実施日程表(自治研修所実施分)
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
講師養成
4
月
5
月
係長①
6
月
主任・主査①
課長級②
課長級①
課長補佐級①
課長補佐級②
主任・主査②
7 課長級②
月
係長④
係長② 係長③
課長補佐級②
係長⑤
主任・主査③
係長⑥
課長補佐級④ 課長補佐級⑤
課長補佐級③
主任・主査④
係長⑦
法制執務①
課長級③
課長級④ プレゼン(伝え方)①
事務ミス防止①
プレゼン(資料作成)①
課長補佐級⑥
主任・主査⑤
タイムマネジメント①
ユニバーサルマナー
係長⑧
8
月
課長級⑤
地方財政
政策法務
行政法入門
9
月
1
2
3
4
5
ロジカルシンキング②
10
月
6
接遇 係長⑨
係長⑩
法制執務②
ロジカルシンキング①
7
8
経済学入門 インストラクションスキル
主任・主査⑥
OJT活性化
係長⑪
発想力・企画力① 交渉力①
民法(総則)
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
公共マーケティング
主任・主査⑦
主任・主査⑧
チームマネジメント
交渉力②
発想力・企画力② 民法(物権法)
コーチング
マニュアル②
リスクマネジメント
プレゼン(資料作成)③
民法(債権法)
マニュアル①
ロジカルシンキング③
プレゼン(伝え方)②
プレゼン(資料作成)②
プレゼン(伝え方)③
11
月
主任・主査⑨
タイムマネジメント②
レジリエンス
事務ミス防止②
コミュニケーション
タイムマネジメント③
民法(家族法)
マニュアル③
プレゼン(伝え方)④
12
月
プレゼン(資料作成)④
1
月
2
月
3
月
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
3
4
平成28年度
市町村階層別研修
新潟県自治研修所
●階層別研修
研修名
研修対象者
主任・主査研修
平成27年4月2日以降平成28年4月1日までの間に主任・主査
に昇任した者。ただし、旧一般職員研修第3部修了者を除く。
係長研修
(1)平成27年4月2日以降平成28年4月1日までの間に係長職
についた者
(2)平成27年4月1日以前に係長の職についた職員で、旧係長
研修第1部を未受講の者。
課長補佐級研修
課長補佐級職員
(課長補佐制度のない町村及び一部事務組合においては、
平成28年4月1日現在において、係長経験8年以上の職員)
課長級研修
課長級職員
5
平成28年度
市町村階層別研修
新潟県自治研修所
主任・主査研修
~主任、主査としての問題解決力を高め、今後のキャリアを考える~
所属の中核プレーヤーである主任、主査に求められる能力として、問題発見と解決のスキ
ルを身に付けます。また、自身の節目に今後のキャリアを考え、これからの方向性を明確に
します。
ね ら い
・問題を発見し特定する力、問題の真の原因を追及する力を多くの演習を通じて習得します。
特 徴
・自身の現状と未来を、キャリア論に照らし合わせて考えます。その上で、自身の今後の行
動目標を設定します。
■日程【3日間】
第1回:平成28年 6月28日(火)~30日(木)
■予定人数
第2回:平成28年 7月 5日(火)~ 7日(木)
236名
第3回:平成28年 7月20日(水)~22日(金)
第4回:平成28年 7月26日(火)~28日(木)
第5回:平成28年 8月17日(水)~19日(金)
第6回:平成28年 9月13日(火)~15日(木)
第7回:平成28年10月12日(水)~14日(金)
第8回:平成28年10月19日(水)~21日(金)
第9回:平成28年10月26日(水)~28日(金)
■対象
平成27年4月2日以降平成28年4月1日までの間に主任・主査に昇任した職員
(ただし、旧一般職員研修第3部修了者を除く)
科 目
時間
内
容
講 師
問題解決
13.5
コミュニケーションの重要性について再確認するととも
に、日常業務の中に潜む問題の見付け方と解決方法
を学習します。問題発見から解決の流れ、現状調査と
分析の方法、解決策の立案など、実際の課題に取り
組みながら手順や手法を理解し、スキルを高めます。
株式会社インソース
内藤悟、井上啓、
青野佑一、井上一幸、
坂田二郎、岩永拓家、
尾崎達彦、亀田耕司、
大西雄一
キャリアデザイン
7.0
今までの職業経験を振り返り、現状のステージを認識
し、今後の課題と対策を明らかにします。その上で、
公務員としての今後の自らのキャリアプランを検討し
ます。
株式会社インソース
木元栄子、内藤悟、
酒井衣子、庭野和子
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
プログラム(予定)
9:00
8:30
第1日
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
9:30
問題解決
問題解決
第2日
問題解決
問題解決
第3日
キャリアデザイン
キャリアデザイン
6
16:00
17:00
平成28年度
市町村階層別研修
新潟県自治研修所
係長研修
~現場のリーダーとして必要なマネジメントスキルを理解し、良好な職場環境を作る~
係長に求められる三つのマネジメントスキル(①業務管理力、②業務改善力、③リスク管理
力)を高めるとともに、良好な職場環境を作るために必要なリーダーとしてのコミュニケーショ
ンと部下・後輩へのメンタルケアの仕方を習得します。
ね ら い
・係長としての役割認識をした上で、係長に求められるマネジメントスキルを多くの演習に
よって習得します。
特 徴
・係長に求められるコミュニケーションや部下・後輩のケアの仕方を、様々なシーンやケース
を通して習得します。
■日程【2日間】
■対象
第1回: 平成28年
第2回: 平成28年
第3回: 平成28年
第4回: 平成28年
第5回: 平成28年
第6回: 平成28年
第7回: 平成28年
第8回: 平成28年
第9回: 平成28年
第10回:平成28年
第11回:平成28年
■予定人数
6月23日(木)~24日(金)
7月 5日(火)~ 6日(水)
7月 7日(木)~ 8日(金)
7月12日(火)~13日(水)
7月14日(木)~15日(金)
7月20日(水)~21日(木)
7月26日(火)~27日(水)
8月25日(木)~26日(金)
9月 8日(木)~ 9日(金)
9月13日(火)~14日(水)
9月15日(木)~16日(金)
322名
①平成27年4月2日以降平成28年4月1日までの間に係長職に就いた職員
②平成27年4月1日以前に係長の職に就いた職員で、旧係長研修第1部を未受講の職員
科 目
時間
内
容
講 師
マネジメントの基本
6.5
組織での係長の役割を確認するとともに、具体的なマ
ネジメントスキルとして、業務管理、リスク管理、目標
管理について、講義と演習を通じて学び、スキル向上
を図ります。
コミュニケーション力向上
5.5
職場における上司や部下との関わりの中で、組織を
円滑にするコミュニケーションスキルをポイントごとに
解説し理解を深めます。
メンタルヘルス
1.5
部下・後輩の個々のストレスに対処し、組織としてど
のような体制が必要かを学びます。
株式会社インソース
亀田耕司、大西雄一、
青野佑一、河邊議導、
岩永拓家、田中秀樹
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
プログラム(予定)
9:00
8:30
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
17:00
9:30
第1日
マネジメントの基本
第2日
コミュニケーション力向上
マネジメントの基本
コミュニケーション力向上
7
メンタルヘルス
平成28年度
市町村階層別研修
新潟県自治研修所
課長補佐級研修
~上司と現場の調整役となり、風通しの良い職場環境を実現する~
ね ら い
上司と現場の架け橋となるための、リーダーシップとフォロワーシップの二つの役割につい
て学びます。特に、自身及び部下が働きやすい職場を実現するためのカウンセリングマイン
ド、メンタルヘルスの知識を習得します。
特 徴
リーダー、フォロワーとして求められる役割を理解します。また、その役割を全うするために
必要なスキルと行動について演習を通じて学習します。
■日程【2日間】
■予定人数
第1回:平成28年 6月28日(火)~29日(水)
第2回:平成28年 6月30日(木)~7月 1日(金)
179名
第3回:平成28年 7月 7日(木)~ 8日(金)
第4回:平成28年 7月12日(火)~13日(水)
第5回:平成28年 7月14日(木)~15日(金)
第6回:平成28年 8月23日(火)~24日(水)
■対象
課長補佐級職員(課長補佐制度のない町村及び一部事務組合においては、平成28年4
月1日現在において係長経験8年以上の職員)
科 目
時間
内
容
講 師
マネジメントの振り返り
補佐職の役割
6.5
上司と部下の架け橋として、リーダーシップとフォロ
株式会社インソース
ワーシップが必要なポジションであることを確認します。 野田泰正、亀田耕司、
その上で、補佐職として必要なマネジメントスキル(上
菅野聡之、広居朋也
司のビジョンを理解し自主的に動く、部下・後輩に正し
く業務の目的を伝え支援する、上司の判断を支援し
問題発見と解決策の提案をする)を再確認します。
メンタルヘルス
3.0
部下・後輩の個々のストレスに対処し、組織としてど
のような体制が必要か、また自分自身がストレス要因
にならないため、ハラスメント防止において注意すべ
き点を学びます。
カウンセリングマインド
4.0
自身の職場環境を振り返るとともに、カウンセリングと
は何かを理解します。またカウンセリングのプロセス
を学習することにより、働きやすい職場作りに必要な
コミュニケーションスキルを習得します。
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
プログラム(予定)
9:00
8:30
第1日
第2日
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
16:00
9:30
マネジメントの振り返り
補佐職の役割
メンタルヘルス
カウンセリングマインド
8
17:00
平成28年度
市町村階層別研修
新潟県自治研修所
課長級研修
~環境の変化にいち早く気付き、対応する、変革リーダーとしての在り方を考える~
急激に環境が変化する中、求められる役割を多面的に捉え、自組織業務を変革する視点を
養います。また、その変革実現に向けて、変革リーダーとしての在り方を学習するとともに実
践力を身に付けます。
ね ら い
・環境の変化に焦点を当て、「どのような変化があって」「どのような変革が求められて」「自
身はリーダーとして何をすべきか」について深く考えます。
特 徴
・変革を実現させるために求められるスキルを四つの視点から考え、自組織の変革プランを
立案します。
■日程【2日間】
■予定人数
第1回:平成28年 6月23日(木)~24日(金)
144名
第2回:平成28年 6月30日(木)~ 7月 1日(金)
第3回:平成28年 7月14日(木)~15日(金)
第4回:平成28年 7月26日(火)~27日(水)
第5回:平成28年 8月18日(木)~19日(金)
■対象
課長級職員
科 目
時間
リーダーシップ
13.5
内
容
講 師
自組織の現在置かれている環境とその変化を考えま
株式会社インソース
す。それを前提として、変革の実現のためにリーダー
河邊議導、野田泰正、
に求められる四つのスキル(①リーダー力、②構想力、 庭野和子、岩永拓家
③コミュニケーション力、④部下指導力)についてワー
クを行いながら学習します。最後に、自組織の変革プ
ランを作成し、変革実現への足掛かりとします。
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
プログラム(予定)
9:00
8:30
第1日
第2日
10:00
11:00
12:00
13:00
14:00
15:00
9:30
リーダーシップ
リーダーシップ
リーダーシップ
リーダーシップ
9
16:00
17:00
10
平成28年度
市町村専門研修
新潟県自治研修所
●専門研修
● :当該研修で主たるテーマに据えられている能力
○ :当該研修で従たるテーマに据えられている能力
職務遂行能力
企
画
の
提
言
説
明
調
整
計
画
性
進
行
管
理
リ
ダ
シ
ッ
課
題
の
設
定
ー
科目名
理
解
・
判
断
組
織
の
運
営
・
管
理
ー
情
報
の
収
集
・
活
用
管理能力
プ
職
員
の
指
導
育
成
取組姿勢
積
極
性
・
責
任
感
協
調
・
配
慮
実
務
知
識
行政法入門
○
●
○
●
政策法務
○
●
○
●
経済学入門
○
●
○
●
地方財政
○
●
○
●
公共マーケティング~地域の営業戦略力
●
●
○
○
ロジカルシンキング
●
○
発想力・企画力を高める
○
●
●
●
○
リスクマネジメント
○
○
プレゼンテーション(伝え方強化)
●
プレゼンテーション(効果的な資料作成)
●
インストラクションスキル向上
●
交渉力を高める
○
○
マニュアルの作り方
○
●
○
●
○
タイムマネジメント
○
事務ミス防止の工夫
○
○
●
●
●
○
コーチング
○
職場のOJT活性化
○
チームマネジメント
○
●
○
●
●
●
○
○
○
○
●
○
○
●
○
○
●
●
●
接遇レベルアップ
ユニバーサルマナー
○
良い職場を作るコミュニケーション
○
レジリエンスを高める
NEW
○
○
○
講師養成(公務員倫理)
11
○
○
●
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
民法(総則)
~民法(総則)の基礎知識を身に付ける~
民法(総則)に関する基礎知識を習得することで、業務遂行のベースとなる基礎知識を身に
付け、実務能力を高めます。
ね ら い
特 徴
民法(総則)に関する基礎知識を網羅的に学習することができます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年 9月29日(木)~30日(金)
40名
・民法の初学者で、民法(総則)の基礎知識を学びたい方
■対象
・業務において民法(総則)の知識を必要としている方
株式会社ブラックス
■講師
北田 琢郎
プログラム(予定)
9:00
1日目
2日目
12:00
13:00
17:00
1.民法の基本原則
2.権利義務の主体
3.失踪宣告、同時死亡の確定
4.権利義務の客体
5.法律行為
6.意思表示
7.代理
8.条件と期限
9.期間の計算
10.時効
12
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
内 容
1.民法の基本原則
・契約自由の原則等、基本原則の重要性
・私権の絶対性の制限
2.権利義務の主体
・権利能力、権利能力の例外
・制限行為能力の意義、種類、任意後見制度
3.失踪宣告、同時死亡の確定
・相続との関係
4.権利義務の客体
・物の意義、不動産と動産、主物と従物
17:00
9:00
12:00
13:00
5.法律行為
・法律行為の意味、種類
・法律行為の解釈
6.意思表示
・虚偽表示、錯誤、詐欺、強迫
・意思表示の効力発生時期
2日目
7.代理
・代理制度の存在意義、任意代理と法定代理、自己契約等の禁止
・無権代理と表見代理
8.条件と期限
・条件と期限の意義、違い
・期限の利益の意義、期限の利益喪失条項の重要性
9.期間の計算
・起算点と満了点、用語の意味
17:00
10.時効
・時効制度の意義・時効の援用、中断の意義
・取得時効と消滅時効、上水道と下水道料金の時効の違い
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
民法がどのような目的で作られたのかが分かり、どのようなときに活用できるのか分かってとても良かった。
民法と契約の優先の関係等とても勉強になった。具体例を挙げて説明してもらえたので理解しやすかった。
身近な問題の解決のポイントに民法がからんでいると知ることができ良かった。
判例や具体的なケースを挙げて条文の説明をしていただいたため分かりやすかった。普段の業務での意思
表示や口約束も民法に根拠があると改めて気付かされた。自分の担当している業務に係る法律のベースに
もなっている民法について、もう少し勉強したいと思った。
あまり理解できていなかった意思表示や時効の考え方が、だいぶ整理されて理解が進んだ。
13
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
民法(物権法)
~民法(物権法)の基礎知識を身に付ける~
ね ら い
特 徴
民法のうち物権法(物権の概要、所有権、占有権、担保物権等)について学習し、業務
遂行のベースとなる基礎知識を身に付けます。
物権法に関する基礎知識を網羅的に学習することができます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年10月 6日(木)~ 7日(金)
40名
業務において民法(物権法)の知識を必要としている方
■対象
■講師
株式会社ブラックス
北田 琢郎
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.物権の意義、種類
2.不動産物権変動
3.動産の対抗要件と即時取得
4.所有権
2日目
5.用益物権の意義と役割
6.担保物権の意義、
種類と法定担保物権
7.質権
8.抵当権
9.譲渡担保、仮登記担保
14
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
内 容
1.物権の意義、種類
・物権の意義
・物権の種類
2.不動産物権変動
・第三者対抗要件の登記が必要な第三者の意義
・不動産対抗要件に関する諸問題の検討(その1)
・不動産対抗要件に関する諸問題の検討(その2)
3.動産の対抗要件と即時取得
・不動産と比較し、検討
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
4.所有権
・相隣関係
・共有の意義、区分所有法との関係
5.用益物権の意義と役割
・地上権の意義、賃借権との異同
・永小作権、地役権の意義
6.担保物権の意義、種類と法定担保物権
・留置権と先取特権の意義
7.質権
・質権の意義、抵当権との違い
8.抵当権
・抵当権の意義、諸問題
・根抵当権の意義
17:00
9.譲渡担保、仮登記担保
・非典型担保の存在意義
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
体系的に説明いただいたことで、登記簿の個々の事項の内容が理解でき、特に権利部分についてとても参
考になった。具体例を挙げての説明が分かりやすかった。
民法の背景にある考え方をあわせて説明していただけるので分かりやすかった。独力で法文を読んで理解す
るのは難しかったと思うので、それだけでも研修に参加した意義があったと感じた。
具体的な例で説明があり、とても分かりやすかった。物権の概念は日常では意識していなかったが、これから
は意識していきたい。
15
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
民法(債権法)
~民法(債権法)の基礎知識を身に付ける~
ね ら い
民法のうち債権法(契約の概要、各種契約、不法行為の要件・効果等)について学習し、
業務遂行のベースとなる基礎知識を身に付けます。
特 徴
契約行為に主眼を置き、特に債権法の視点から必要となる知識を網羅的に学習すること
ができます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年11月 1日(火)~ 2日(水)
■対象
業務において民法(債権法)の知識を必要としている方
■講師
株式会社ブラックス
40名
北田 琢郎
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.債権の意義
2.債権の効力と契約の効力
3.多数当事者の債権債務
4.債権の消滅原因
5.契約の意義、種類
2日目
6.売買契約
7.消費貸借
8.賃貸借
9.請負契約、委任契約、寄託契約
10.不法行為
16
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
内 容
1.債権の意義
・物権との比較
2.債権の効力と契約の効力
・債務不履行等
3.多数当事者の債権債務
・保証、連帯保証、連帯債務等
4.債権の消滅原因
・弁済、代物弁済、相殺等
17:00
9:00
5.契約の意義、種類
・契約自由の原則 ・典型契約と非典型契約等
6.売買契約
・手付、担保責任等
7.消費貸借
・要物契約、利息制限法との関係
2日目
12:00
13:00
8.賃貸借
・賃貸借の意義
・借地借家法の意義
9.請負契約、委任契約、寄託契約
・それぞれの契約の意義、請負契約と委任契約の比較、業務委託契約等
17:00
10.不法行為
・一般不法行為
・特殊の不法行為として、使用者責任、土地工作物責任、PL法
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
全体的にとても分かりやすく説明していただいた。普段、意味が分からず回していたもの(公務員の求償関係
書類)など、点と点が線となり有益だった。
複雑な法律を具体例に基づき分かりやすく説明いただき大変満足のいく講義だった。
契約を何気なく締結する中にも、その背景として民法及びその他特別法が色々と規定しているということが分
かった。
17
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
民法(家族法)
~民法(家族法)の基礎知識を身に付ける~
ね ら い
民法のうち家族法(親族、婚姻、相続等)について学習し、業務遂行のベースとなる基礎
知識を身に付けます。
特に実務的な視点から必要となる知識を網羅的に学習することができます。
特 徴
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年11月29日(火)~30日(水)
40名
業務において民法(家族法)の知識を必要としている方
■対象
■講師
株式会社ブラックス
北田 琢郎
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.家族法の意義、
親族の意義と範囲
2.婚姻
3.親子関係
4.扶養
2日目
5.相続概観
6.相続の開始
7.相続人、相続分
8.相続財産の範囲
9.遺産共有、遺産分割
10.承認、限定承認、放棄
11.相続人の不存在
12.遺言、遺留分
18
カリキュラム(予定)
時 間
内 容
1日目
9:00
1.家族法の意義、親族の意義と範囲
12:00
2.婚姻
・婚姻の要件 ・婚姻の一般的効果 ・夫婦財産制
・離婚の方法、離婚の効果 ・婚姻外の男女関係
13:00
17:00
9:00
3.親子関係
・親の確定(300日問題)、嫡出子と非嫡出子、認知
・養子の目的、利用実態、普通養子、特別養子
・親権の帰属、親権の行使、未成年後見
・成年後見制度
4.扶養
・扶養の意義、私的扶養と生活保護、扶養の順位、求償問題
5.相続概観
・相続の意義、相続法の特徴
6.相続の開始
・自然死亡と失踪宣告、同時死亡
12:00
13:00
7.相続人、相続分
・相続人の順位、法定相続分、相続欠格と廃除等
2日目
8.相続財産の範囲
・包括継承、その例外としての一身専属権、占有権や借地借家権の問題等
9.遺産共有、遺産分割
・債務の共同相続等、特別受益者の相続分、寄与分、特別縁故者への分与等
・遺産分割
10.承認、限定承認、放棄
・それぞれの意義と効果
11.相続人の不存在
・存続財産管理人等
17:00
12.遺言、遺留分
・遺言の方式、遺留分の意義等
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
現場で働いているときはなんとなく部分的にしか把握できなかったものを体系的に学ぶことができ、知識として
整理することができた。
家族法は民法を習う時、あまり時間をかけて習わないイメージがあり、論点を細かく教えていただいた点が非
常に良かった。
普段学ぶことのできない項目だったので、参考になった。条文だけでは読みとけなかったので、有意義だった。
19
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
行政法入門
~行政法の基本を学び、事務を適正執行するための基礎を築く~
ね ら い
行政事務の根拠となっている行政関係法規の背後にある基本的な考え方や最新の関係
法令の動向を理解することにより、適正な業務執行に必要な知識・能力を身に付けます。
行政関連法について、基本的な考え方、動向などを含めて網羅的に学習することが
できます。
特 徴
■日程【3日間】
■予定人数
平成28年 9月 7日(水)~ 9日(金)
40名
■対象
行政関連法について更なる知識習得を目指す方
■講師
新潟大学大学院実務法学研究科 教授
石崎 誠也
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.行政法の基礎
2.様々な行政手法とそのために
用いられる法理
2日目
3.情報公開・個人情報保護
4.行政手続法
3日目
5.行政救済法
5.行政救済法
20
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
内 容
1.行政法の基礎
(1)行政法とは
(2)行政団体と行政機関
(3)我が国の行政法の基本原理
2.様々な行政手法とそのために用いられる法理
(1)行政手法を概観する
(2)行為形式ごとの説明
【演習】
3.情報公開・個人情報保護
(1)はじめに~行政情報と知る権利
(2)情報公開制度
(3)個人情報保護法制
(4)マイナンバー制度と個人情報
【演習】
4.行政手続法
(1)行政手続法の概要
(2)自治体の行政手続条例
(3)理由の提示について(判例の考え方)
【演習】
17:00
9:00
3日目
12:00
13:00
5.行政救済法
(1)行政活動に対する権利救済制度
(2)不服申立て制度
(3)行政訴訟
(4)損害賠償に関する法律
【総合演習】
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
行政法を分かりやすく、歴史的背景、判例、行政実例を交えながら、説明をいただき、大変参考になった。
公務員の仕事を担っていく中でこの行政法の理解が非常に重要であると、この研修を通じて感じた。自分が
今後どこの部署に異動になるか分からないが、どの部署に配属されてもこの行政法が参考となってくるものと
思った。
何度か課題があるため、自分の理解度を確かめられて良かった。改正行政手続法等分かりやすく教えてい
ただいたので、理解が進んだ。県内の自治体の考え方や判例も交えてもらったので、身近に感じられた。
21
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
法制執務
~法令等の基本形式をマスターする~
ね ら い
法令等の基本形式や条例・規則の制定改廃の基礎知識を習得し、法制執務能力の向上を
図ります。また、今後、求められる自治体法務の考え方を事例等により学習します。
特 徴
読み方、解釈から、形式、構成、接続詞や句読点の使い方等まで網羅的に学習することが
できます。
■日程【3日間】
■予定人数
第1回:平成28年 7月20日(水)~22日(金)
各40名
第2回:平成28年 9月 7日(水)~ 9日(金)
・法令等の基礎知識を改めて整理したい方
■対象
・条例・規則の改正に携わる方
第一法規株式会社
■講師
金田 崇
プログラム(予定)
9:00
1日目
12:00
13:00
1.コンプライアンスと地方分権改革
2.分権時代の行政運営
3.自治体の政策形成
4.法制執務
17:00
4.法制執務
2日目
4.法制執務
4.法制執務
3日目
4.法制執務
5.分権改革後の条例 事例研究
22
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
1.コンプライアンスと地方分権改革
(1)なぜ今、官民共にコンプライアンスなのか?
(2)なぜ、自治体にコンプライアンスが必要なのか?
(3)地方分権改革以前は地方自治の本旨の観点から何が問題だったのか?
(4)第1次分権改革の成果は何か?
1日目
2.分権時代の行政運営
(1)国・都道府県・市町村の役割分担
(2)自己責任と自己決定
(3)自主的、自立的な行政運営
(4)民主的な行政運営
(5)公正の確保、透明性の向上、説明責任(アカウンタビリティー)
3.自治体の政策形成
(1)政策を形成する上で、何が問題となってくるのか
(2)政策形成の担い手は誰か?
(3)分権改革後、行政の機能としてどこに問題があるのか
(4)法令審査担当課と政策・実施担当課(現課)の役割は?
(5)PDSと条例制定
(6)政策実現のための条例制定
12:00
13:00
17:00
2日目
9:00
12:00
13:00
17:00
3日目
9:00
12:00
13:00
17:00
4.法制執務
(1)法制執務とは何か
(2)用字・用語
(3)法の仕組み
(4)条例・規則概論
(5)条例・規則の立案方式(新制定)
(6)条例・規則の立案(立法のステップ)
(7)一部改正の方式
(8)全部改正と廃止の方式
【演習】
条例の一部改正文作成
5.分権改革後の条例 事例研究
【グループワーク】様々な検討課題をグループで協議して発表していただきます。
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
法律・条例等については、「ルールがあるのだろう」という漠然とした中で読んだり改正したりしてきたが、この
研修を受講して、読み方、書き方のルールを知り、漠然としたものがはっきりとした感じがした。今後の仕事
に活用できることが多く、非常に有意義な研修であった。
普段、立法等に全く関わる機会がなく、不安に思っていたが、研修を通して読み方や解釈の仕方などに少し
自信を持つことができた。今後も学びたいと思う。
地方公務員にとって、法令、条例は基本中の基本、と言われているが、実際は苦手の人が多いと思う。“専
門的すぎてついていけないかも”と心配していたが、基本から分かりやすく説明をしていただいた。難しかっ
たが、苦手意識が強い人ほど受講した方がいいと思った。
23
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
政策法務
~政策立案のための法的知識を身に付ける~
ね ら い
自治体法務の最新動向や、条例の制定と運用に関する課題を理解することにより、法的
な手段で政策を推進する能力を高めます。
政策法務の概論を学習し、条例作成の演習を通じて、実務能力を高めます。
特 徴
■日程【3日間】
■予定人数
30名
平成28年 8月24日(水)~26日(金)
・政策実現に向けた立法能力を高めたい方
■対象
・法令や条例の理解力を高めたい方
九州大学大学院法学研究院 准教授
■講師
田中 孝男
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.政策法務概論(講義)
1.政策法務概論(講義)
2日目
1.政策法務概論(講義)
2.条例立案演習
3日目
2.条例立案演習
3.研究発表、講評
24
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
内 容
2日目
1.政策法務概論(講義)
政策法務論の意義
判例理論
ベンチマーキング
政策法務と公共哲学
条例制定権の範囲と内容
地方分権改革(一括法の説明を含む)
演習テーマ関連
12:00
13:00
17:00
2.条例立案演習
あらかじめ設定されたテーマについて、グループごとに模擬条例を作成します。
9:00
3日目
12:00
13:00
17:00
3.研究発表、講評
作成した模擬条例について発表し、講師から講評を受けます。
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
政策法務や条例の策定改廃の際に注意すべき点について、分かりやすい解説をいただき、とても有益であっ
た。条例での規定と法律との関係に注意して業務にあたりたい。
条例が法律との関係で違法となるかどうかの判断基準について、大変分かりやすく教えていただいた。
法律や条例に関する知識がない中での参加であったが、条例を作る上での基礎的な考え方を学ぶことができ
た。難易度は高めであったが、その分真剣に取り組むことができたように思う。
25
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
経済学入門
~経済を理解するための基礎知識を身に付ける~
ね ら い
経済学の基礎知識や経済指標の読み方を理解することにより、経済的側面から様々な
問題を捉える能力を習得します。
・経済を理解するためのポイントについて、体系的に理解することができます。
特 徴
・新潟県の経済指標等の具体的な事例による講義を通じて、業務で活用するヒントを得る
ことができます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年 9月26日(月)~27日(火)
40名
・経済学の初学者で、考え方等の基礎知識を学びたい方
■対象
・地域経済活性化等の施策推進のための足掛かりを得たい方
新潟大学経済学部 准教授
■講師
長谷川 雪子
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.経済循環
2.経済活動水準の決定と政策の有効性
2日目
3.財政政策と財政赤字
4.労働・失業問題
26
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
内 容
1.経済循環
経済の全体像をGDPから理解するとともに、経済状況を理解するための景気動向指数の見方
について学習します。
2.経済活動水準の決定と政策の有効性
国や地方の経済活動水準がどのような要因で決定されるかを学習し、財政政策がどのような
影響を与えるかを学習します。
3.財政政策と財政赤字
財政政策の効果が落ちているといわれています。その要因やその結果生じる財政赤字がもた
らす影響について学習します。
4.労働・失業問題
新潟県経済が抱える問題として、労働・失業問題の現状と課題について学習します。
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
経済の統計、指標の見方を学ぶことができ、有意義だった。
初めて経済学を学んで、日常に報いられる経済関係に少しでも目を向けられる心構えができたものと思って
いる。やはり概念的ではあるにせよ2日間という日程で学習できたことは、今後の業務にも何らかの役に立
つと思っている。
新聞、ニュースの経済の話が全く分からず、この研修で理解を深められればと思い受講した。理解ができた
ということもあるが、自分の生活や人生に大いに関係していることが感じられて、遠くにあった「経済」が身近
に思えた。
27
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
地方財政
~地方財政の基本を学び、市町村(県)財政の課題を理解する~
地方財政の現状・制度等に関する基礎知識を習得するとともに、市町村(県)財政の課題に
ついて理解を深めます。
ね ら い
・新潟県や県内市町村の財政データ等を用いた講義のほか、財政分析演習を通して、自治体
の財政構造や財政面で抱える課題などを把握、分析する能力を身に付けることができます。
特 徴
・財政分析演習では、パソコンを使用して財政データを入力、加工し、分析を行うことで、より実
践的な財政分析能力を習得します。
■日程【3日間】
■予定人数
平成28年 8月22日(月)~24日(水)
20名
・国や地方の財政状況や地方財政制度に関する基礎知識を身に付けたい方
■対象
・財政分析の手法を習得したい方
新潟大学経済学部 准教授
■講師
鷲見 英司
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.国と地方、新潟県の財政
2.決算収支
2日目
3.地方財政計画、地方税原則
4.財政構造の弾力性
3日目
5.地方債、公会計制度
6.地方財政健全化制度
28
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
17:00
9:00
3日目
12:00
13:00
17:00
内 容
1.国と地方、新潟県の財政
(1)講義:国・地方の財政状況、地方財政の役割
(2)講義:地方財政制度、公会計制度改革
2.決算収支
(1)講義:決算収支
(2)財政分析実習、グループ演習、全体報告
3.地方財政計画、地方税原則
(1)講義:新潟県の歳出入構造
(2)講義:地方財政計画と地方交付税制度、臨時財政対策債
4.財政構造の弾力性
(1)講義:財政構造の弾力性
(2)財政分析実習、グループ演習、全体報告
5.地方債、公会計制度
(1)講義:地方税原則
(2)講義:地方債制度
6.地方財政健全化制度
(1)講義:地方財政健全化制度と健全化判断等比率
(2)財政分析実習、グループ演習、全体報告
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
今までは自分の部署のみの業務に集中していて、県や自分の自治体の財政分析をしたことがなく、データを
用いてより実践的な分析ができ、問題点や良い部分が分かって良かった。この研修で学んだ分析方法を活
かして、業務や当自治体の財政改善に努めて、より良い行政サービス提供に向けて頑張りたい。
地方財政は全く無知の状態であったが、分かりやすく地方財政の基礎と財政分析の基礎を習得することが
でき有益であった。仕事上財政に直接関わるわけではないが、仕事で事業を進める際の財源確保や財政状
況からの実行可能性判断などに役立てたい。
他の自治体の財政分析演習を通して、より理解を深められた。また、分析を行うことで、他の自治体の財政
事情を確認・比較ができ、大変勉強になった。
29
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
公共マーケティング~地域の営業戦略力
~マーケティングの手法を学び、地域の営業力・情報発信力強化へつなげる~
マーケティングやシティプロモーションの手法及び活用法を学び、地域活性化に向けた政策
形成・事業立案への活かし方を習得します。
ね ら い
・マーケティングやプロモーションのポイントとなる知識を総合的に学習することができます。
特 徴
・地域を活性化するための視点や具体的な手法等について、講義や演習を通じて学習、意
見交換することで、政策形成をはじめ、様々な業務に応用できる考え方を身に付けること
ができます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年10月 6日(木)~ 7日(金)
30名
・住民ニーズを捉えた政策形成の重要性を感じている方
■対象
・地域振興策の立案や情報発信に当たって、具体的な課題を抱えている方
株式会社インソース
■講師
菅野 聡之
プログラム(予定)
9:00
1日目
2日目
12:00
13:00
17:00
はじめに
1.マーケティングとは何か
2.マーケティング戦略の立て方
3.環境分析~市場環境と組織の
状況を分析する
4.戦略の策定~誰に何を提供するか
5.戦術の考案
6.公共マーケティングの4P
7.情報の収集
8.PR手法の工夫
9.地域の営業戦略としてのシティプロモーション
10.「地域の特性」を活かしたプロモーション
11.総合演習
12.まとめ
30
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.マーケティングとは何か
(1)マーケティングとは、相手を動かすこと
(3)マーケティングの視点
(2)マーケティングの重要性
(4)「プロダクトアウト」と「マーケットイン」
1日目
2.マーケティング戦略の立て方
12:00
13:00
17:00
9:00
12:00
13:00
3.環境分析~市場環境と組織の状況を分析する
(1)外部環境の分析
(3)SWOT分析
(2)内部の課題分析
4.戦略の策定~誰に何を提供するか
(1)STPマーケティングとは
(3)「T」~ターゲット選定
(2)「S」~セグメント化
(4)「P」~ポジションの確立
5.戦術の考案
(1)製品(Product)
(3)流通(Place)
(2)価格(Price)
(4)プロモーション(Promotion)
6.公共マーケティングの4P
(1)製品(Product)~ニーズを満たすもの全て
(3)流通(Place)~顧客との接点
(2)価格(Price)~4種類の価格
(4)プロモーション(Promotion)~適切なメディアの選択
7.情報の収集
(1)情報収集は、仮説の正しさを証明するために行う
(3)コミュニケーションを通しての情報収集
(2)既存の情報を利用する
(4)アンケート調査
2日目
8.PR手法の工夫
(1)広報活動の役割と課題
(3)主な広報媒体
(5)ツールはあくまでツール
(2)広報とは
(4)様々な展開手法
9.地域の営業戦略としてのシティプロモーション
(1)シティプロモーションとは
(3)シティプロモーションにおける戦術
(2)シティプロモーションにおける戦略
(4)目指す理想像を明確にする
10.「地域の特性」を活かしたプロモーション
(1)「地域の特性」を考える意義
(3)シティプロモーションからの発想
(2)「地域の特性」を見つける手法
(4)シティプロモーションの活動目標
11.総合演習
17:00
12.まとめ
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
意見を言っても否定されない雰囲気のおかげで今まで話をしたことがない内容・意見を言うことができた。楽
しく研修できた。
あらゆる仕事に通じるものがあると感じた。今後様々な場で思い出して活用していきたい。
今回の研修は現在の職場の業務に大変参考となるものであった。自分の意識改革に大いに役立だった。
マーケティングそのものに興味があったので、非常に興味深かった。業務でも、他の場面でも、PRの手法を
肝に銘じておきたい。
31
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
ロジカルシンキング
~論理的思考で物事を整理し、分かりやすく伝える~
論理的思考の体系を理解し、客観性・妥当性があり多くの人が納得できる思考の手法を、
演習を交えながら習得します。
ね ら い
・ロジカルシンキングの代表的な手法の理解を通じて、自分の考えを筋道を立てて相手に
分かりやすく伝えるスキルを高めます。
特 徴
・現場に即したケーススタディを通じて、知識を実践することができます。
■予定人数
■日程【2日間】
第1回:平成28年 9月13日(火)~14日(水)
各30名
第2回:平成28年10月 4日(火)~ 5日(水)
第3回:平成28年12月 1日(木)~ 2日(金)
・考えをまとめることが苦手な方
■対象
・自分の考えを整理して、相手に分かりやすく伝えることが苦手な方
株式会社インソース
■講師
五十嵐 順子、坂田 二郎、広居 朋也
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.ロジカルシンキングとは何か
2.ロジカルシンキングの基本①
3.ロジカルシンキングの基本②
4.ロジカルシンキングの基本③
2日目
5.総合演習 ~ その1
6.ロジカルシンキングの応用①
7.ロジカルシンキングの応用②
8.総合演習 ~ その2
9.総合演習 ~ その3
32
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.ロジカルシンキングとは何か
(1)説得力のある話とは
(3)ロジカルであるための3要素
1日目
12:00
13:00
(2)ロジカルであるとはどういうことか
(4)求められる「全体像」と「筋道」
2.ロジカルシンキングの基本① ~ MECE・ロジックツリー
(1)MECE
(3)ロジックツリー
3.ロジカルシンキングの基本② ~ So What/Why So
(1)論拠と結論の関係でプロセスをつなぐ
(2)「だから何?」(So What)と「どうして?」(Why So)の関係
(3)「だから何?」(So What)
(4)「どうして?」(Why So)
2日目
17:00
4.ロジカルシンキングの基本③ ~ 演繹法と帰納法
(1)演繹法(三段論法)
(2)帰納法
9:00
5.総合演習 ~その1
12:00
6.ロジカルシンキングの応用① ~ 仮説思考
(1)仮説思考のメリット
(2)演繹法と帰納法で仮説を立てる
(3)仮説を検証する
13:00
(2)分類を考える際の注意点
7.ロジカルシンキングの応用② ~ フレームワーク思考
(1)フレームワークのねらい
(2)フレームワークとして機能するための条件
8.総合演習 ~ その2
17:00
9.総合演習 ~ その3
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
演習を通じて論理的な考え方、説明の仕方などが理解できて良かった。今後の仕事や私生活の場で活かせ
るように意識していきたい。
考え方の整理の仕方を考える良い機会になった。同じ分野をまとめた言葉(ロジックツリーの表現)は経験を
重ねることも必要だと思った。
この2日間を通して、相手を納得させるにはどうすればいいのか、という点を学べたと思う。具体的には、論
理の構成のやり方や伝え方など、今まで気付かなかったこと、知らなかったことを多く学べて、非常に有意義
だった。
33
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
発想力・企画力を高める
~前例にとらわれず、自由な視点で発想する~
ね ら い
発想力が必要となる背景を理解するとともに、従来の枠組にとらわれない新たな発想を行う
ための視点を習得します。また、発想の阻害要因も理解した上で、新たな施策案を発想する
演習を通じて発想力の向上を図ります。
・自由な発想をするための考え方や、発想力を高めるための日頃の意識の持ち方などを
身に付けることができます。
特 徴
・事例を取り上げながら理解を深め、実際に政策を立案することで実践力を高められます。
■日程【2日間】
■予定人数
第1回:平成28年 9月27日(火)~28日(水)
各30名
第2回:平成28年10月 4日(火)~ 5日(水)
・改革の意欲を持って、新しい発想をしたい方
■対象
・ありきたりな発想しか出てこない、と感じている方
・決まりきったことをやるだけでは物足りないと考えている方
株式会社インソース
■講師
青野 佑一、尾崎 達彦
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
発想から企画立案までの基本的な
流れ
1.自治体を取り巻く環境と発想力
2.発想の出し方
2日目
3.現状調査・分析の方法
4.発想を企画にまとめる
34
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
発想から企画立案までの基本的な流れ
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
17:00
1.自治体を取り巻く環境と発想力
(1)政策とは(確認)
(3)政策形成と発想力・企画力の関係
(2)発想力が求められる背景
2.発想の出し方
(1)事例
(3)発想が出る方法
(5)発想するポイント
(7)事例検討1
(2)発想の出し方(発散と収束)
(4)考える時の工夫 ~ 短時間集中と見える化
(6)発想の着眼点(問題発見)
(8)事例検討2
3.現状調査・分析の方法 ~ ひらめきを検証する
(1)現場から・現物から・自分の目でデータを集める
(3)見えない現実を数値化する
(2)データの取り扱い
(4)パレート図による分析
4.発想を企画にまとめる
(1)複数案から検討する
(3)企画書作成の注意事項
(5)実施事項、詳細内容の説明方法
(7)実施に伴うリスク
(2)企画立案時のポイント
(4)ねらいの書き方
(6)費用対効果を説明する
(8)スケジュール(実施におけるステップ)
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
発想の出し方に方法があるというのが分かった。実践してみたい。
発想力や企画力を出すコツがあるのかと思い申し込んだが、やはり地道な努力しかないんだと知り、人生は
甘くないと痛感した。ゴールを見すえて計画しスタートするという手順は、すべてにおいて共通するものですね。
今一度仕事に対してもプライベートに対しても思い直す良いきっかけになった。
考えるコツをテクニックとして学ぶことができた。演習を通じてトレーニングができ、実務で使うためのイメージ
がわいた。
35
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
リスクマネジメント
~危機管理が組織を強くする~
リスクマネジメントの必要性や基本的な流れを理解します。また、多様な視点から潜在する
リスクを洗い出し評価した上で、対策を講ずる手法を学ぶとともに、マスコミ対応を含めた危
機対応能力の向上を図ります。
ね ら い
・日常に潜むリスクを予測、発見、防止する手法について、体系的に学習できます。
・日常の職場におけるリスクについて考察しますので、職場のリスク対策を実行し、職場に
定着させることができます。
特 徴
・記者会見演習等を通じて、危機事案に際しての情報発信のポイントを身に付けることがで
きます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年11月17日(木)~18日(金)
30名
【係長以上の職員対象】
■対象
リスク管理について具体的な手法を学習し、かつ応用したい方
株式会社インソース
■講師
古木 孝典
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.あなたならどうする?
2.リスクマネジメントとは
3.リスクマネジメントの全体像
4.リスクの予測と評価
5.対策の策定
6.組織的にリスクマネジメントを行うポイント
2日目
7.内部統制の重要性
8.管理職としての役割認識
9.管理職としての内部統制
10.リスク対策企画書
11.記者会見
12.まとめ
36
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.あなたならどうする?
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
12:00
2日目
13:00
2.リスクマネジメントとは
(1)リスクとリスクマネジメントの定義の確認
(2)リスクマネジメントの必要性
3.リスクマネジメントの全体像
(1)予防的リスクマネジメントの流れ
(2)リスクマネジメントにおけるリーダーと担当者の役割
4.リスクの予測と評価
(1)リスクの予測
(2)リスクの評価 ~ 優先順位を付ける
5.対策の策定
(1)リスク顕在化予防策の方向性を考える
(3)顕在化したリスクへの対応策を考える
(2)現場における予防策のポイント
(4)リスクの見直し
6.組織的にリスクマネジメントを行うポイント
(1)メンバーの意識付け
7.内部統制の重要性
(1)なぜ内部統制が求められるのか
(3)内部統制のフレームワーク
(5)内部統制の6つの基本的要素
(2)リスクマネジメントを考える機会を作る
~ 職場内リスク対策会議
(2)内部統制が目指すものは何か
(4)内部統制における4つの目的
8.管理職としての役割認識
(1)管理職としての内部統制上の役割を考える
9.管理職としての内部統制
(1)内部統制とリスク
(3)リスクマネジメントにおけるコミュニケーション
(2)組織の全体最適のための内部統制
(2)業務の見える化の必要性と、自身の役割
10.リスク対策企画書
11.記者会見
(1)記者会見のポイント
~ リスク発生時のマスコミ対応のポイント
(3)質疑応答のポイント
17:00
(2)【メディアトレーニング】記者会見演習
(4)【メディアトレーニング】記者会見質疑応答
12.まとめ
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
記者会見のシミュレーションは非常に役立つと感じた。あまり、人前で緊張しないタイプだと思っていたが、謝
罪する立場で質問を受ける難しさを知った。もう一度、この部分だけでも受講したい。
企業とは異なる自治体の実情に合わせた内容だったため、非常に良かった。
リスクマネジメントという言葉は知っていたが、内容についてはほぼ分からないのが現状であった。この度の
研修で、リスクは自分の身近なところにいくつも潜在していることが分かった。また、自分の立場上、それを未
然に防ぐ、また発生した際にそれをできるだけ軽減する策を考えておくことが必要なことも分かった。この研
修をひとつでもふたつでも職場で活かせるよう頑張っていく。
37
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
プレゼンテーション (伝え方強化)
~相手に届く「伝わる」話し方を強化する~
話すことで相手に「伝わる」という点に重点を置き、効果的に伝える知識やスキルを習得
します。自分の姿を映したビデオで自分自身の話し方を見返し、そこからリアルな課題を
見つけて克服し、伝わるプレゼンテーションのノウハウを習得します。
ね ら い
・相手を納得させる、分かりやすい説明ができるようになります。
・相手に分かりやすい話の構成を考え、表現方法を学ぶことができます。
特 徴
・ビデオ撮影により自分が話す姿を確認することができ、自身の課題を客観的に把握し、
改善につなげることができます。
■日程【1日間】
■予定人数
第1回:平成28年 7月28日(木)
各20名
第2回:平成28年10月27日(木)
第3回:平成28年11月 8日(火)
第4回:平成28年12月 6日(火)
※各翌日は、「効果的な資料作成」です。2科目を受講する
ことで、より効果的なプレゼンテーションのスキルを取得できます。
・話しても相手に伝わらないことを経験された方
■対象
・人前で話すことに苦手意識を持っている方
・「分かりやすい話し方」ができないと思っている方
株式会社インソース
■講師
菅原 敦子、中原 和征、尾崎 達彦
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
4.プレゼンテーションの「内容」を整理する
5.プレゼンテーションにおける「話す」スキル
6.ヒアリングスキルとは?
7.自分のプレゼンテーションを強化する
8.今回の研修を振り返って
はじめに
1.プレゼンテーションの前に
2.プレゼンテーションの基礎
3.プレゼンテーションのリハーサル
38
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
12:00
1日目
13:00
内 容
はじめに
1.プレゼンテーションの前に
(1)プレゼンテーションとは
(3)「一般常識」と「業務知識」
(2)最高のプレゼンテーションとは
2.プレゼンテーションの基礎
(1)プレゼンテーションで重視すべきこと
(3)人柄を事前にイメージさせる
(5)先方に対する配慮
(2)事前準備(資料、調査 など)
(4)聞き手との共通項作り
3.プレゼンテーションのリハーサル
(1)聞き手に誠意を見せる(特効薬はない) 誠意=「練習」
(2)プレゼンテーションでやってはいけないこと
4.プレゼンテーションの「内容」を整理する
(1)何が話を分かりづらくしているのか
(3)階層的に整理する
(2)伝える内容を構造化する
(4)展開を考える
5.プレゼンテーションにおける「話す」スキル
(1)好感を与える表現の基本
(3)声について
(5)冒頭、最後で伝えること
(7)板書する、指名する
(9)話すスピード・用語
6.ヒアリングスキルとは?
(1)情報収集が産む、効率・生産性
(2)姿勢・態度・表情
(4)明瞭なあいさつ
(6)最適な表現法の検討
(8)間のとり方
(2)積極的な「ヒアリング準備」
7.自分のプレゼンテーションを強化する
17:00
8.今回の研修を振り返って
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
ビデオで自分のプレゼンを撮って確認できたので、クセなどを客観的に分析できた。話すコツが分かったので、
今後の業務に活かしたい。
人前でしゃべることが苦手だったが、今日の研修を受講し、自信が付いたように思う。明日からの仕事にも活
かしていきたい。
申込時に期待していた内容より、得られたものが大きかったと感じた。自分のプレゼンの弱点を意識して、よ
り良いプレゼンができるよう心がけていく。
39
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
プレゼンテーション (効果的な資料作成)
~プレゼンテーションで使う資料に最大限の効果を加え相手に伝える~
効果的な資料作成のポイントやパワーポイントの有効な使い方を学びます。それらのノウハウ
を知ることで、より効果の高い資料を作成するスキルを向上させることを目指します。
ね ら い
・資料を作成する前の段取りについて、理解が深まります。
・自身の業務などの目的に沿った資料を作成しながら、資料作成のポイントを習得すること
ができます。
特 徴
・パワーポイントで意外に知られていなかった機能を学び、今後の資料作成時間の短縮を
図ることができます。
■日程【1日間】
■予定人数
第1回:平成28年 7月29日(金)
各20名
第2回:平成28年10月28日(金)
第3回:平成28年11月 9日(水)
第4回:平成28年12月 7日(水)
※各前日は、「伝え方強化」です。2科目を受講することで、
より効果的なプレゼンテーションのスキルを取得できます。
・効果的な資料の見せ方を学びたいと思っている方
・パワーポイントの操作に苦手意識がある、または、慣れていない方
■対象
※パワーポイント操作に関しては初心者や初級者に合わせた講義内容となります。
中級以上の方は、補助教材をご利用いただくことができます。
株式会社インソース
■講師
五十嵐 順子、庭野 和子
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.プレゼンテーションの基礎
2.分かりやすい資料作りとは
3.パワーポイントの有効な使い方
17:00
4.プレゼンテーション実習
40
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
(2)プレゼンテーションで重視すべきこと
2.分かりやすい資料作りとは
(1)分かりやすい資料とは
(3)構想フェーズにおけるポイント
(5)資料の中身を作成する
(2)資料作りの流れ
(4)資料の構成を考える
(2)パワーポイントに向かないこと
(4)スライドを作成する(テキスト編)
(6)スライドを効果的に演出する(デザイン編)
12:00
3.パワーポイントの有効な使い方
(1)パワーポイントが得意とすること
(3)目次を使って構成を考える
(5)スライドを作成する(画像編)
(7)スライドを効果的に演出する(アニメーション編)
13:00
4.プレゼンテーション実習
1日目
1.プレゼンテーションの基礎
(1)プレゼンテーションとは
(3)事前準備(資料、調査 など)
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
パワーポイントで資料を作成する上で、便利なテクニックを多く学ぶことができて良かった。資料作成の際、
全体の構成に工夫して作成する大切さを学んだので、今後に活かしたい。
資料を作るときはまずパソコンの前でボーっとしていたが、構成をしっかり練るというお話を聞いて明日から
早速実践してみようと思った。
今までは手探り、自己流でソフトを使い、無駄な操作が多く、時間がかかったり、単調な資料になっていたが、
機能説明や実践で身につけられて良かった。業務に活かしたい。
41
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
インストラクションスキル向上
~受講者に「なるほど!」と言われる研修を目指す~
ね ら い
研修講師として受講者に内容を分かりやすく伝え、実際の業務に役立つ研修を実施する
ための知識とスキル習得を目指します。
・効果的な研修を行うためのコミュニケーションスキルや企画スキルを学習します。
・自分の話す姿をビデオに撮り確認することで、自分の課題を客観的に把握し、改善に
つなげることができます。
特 徴
・研修で学習した知識やスキルを踏まえ、各自で用意したテーマにより模擬研修を実施
します。研修の構成企画からロールプレイング実施までの一連の流れを通じて、実践
的なスキルの習得を図ります。
■日程【2日間】
■予定人数
30名
平成28年 9月28日(水)~29日(木)
・庁内外で各種研修の講師を担当する予定のある方
■対象
・実践的なインストラクションスキルを習得したい方
株式会社インソース
■講師
平泉 由美
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.「良い研修」の条件を考える
2.講師に求められる二つの要素
3.研修企画スキル
4.インストラクション
(コミュニケーション)スキル
2日目
4.インストラクション
(コミュニケーション)スキル
5.実践ロールプレイング
5.実践ロールプレイング
6.研修の効果を持続させる
7.まとめ
42
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.「良い研修」の条件を考える
2.講師に求められる二つの要素
1日目
12:00
13:00
17:00
9:00
12:00
2日目
13:00
3.研修企画スキル
(1)研修企画の概要
(2)研修の構成を考える
(3)演習の設計
4.インストラクション(コミュニケーション)スキル
(1)講義をする上での基本
(2)話すための準備をする
(3)時間管理
(4)姿勢・態度・表情
(5)声・話し方
(6)分かりやすい説明
(7)講義の強度を高める題材集め
(8)質問と傾聴
(9)演習を円滑に進める
(10)演習中に留意すべきポイント
(11)演習における受講者へのフィードバック
5.実践ロールプレイング
6.研修の効果を持続させる
(1)事後アンケートの配布・回収と集計、関係者への実施報告
(2)研修後のフォローアップ
17:00
7.まとめ
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
研修の組み立て方を学び、それを実習で使うことで、少し自信が付いた。自分の改善点を指摘してもらい、自
分を知ることができた。次に講師をする際に活かしたい。
これまで研修の組み立ては、他研修の見よう見まねでやっていた。今回きちんと流れを教えてもらうことがで
き、次に活かせそうだ。ロールプレイでは、練習ができたので、皆さんからいただいた意見を活かそうと思う。
今後、研修講師を務める上で、また研修の企画・進行を行う上で大変参考となる有意義な研修だった。
43
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
交渉力を高める
~「妥協」ではなく「WIN-WIN」を実現する交渉力~
ね ら い
交渉の意義・目的を理解するとともに、ロールプレイを通じた事例演習を通じて、交渉の事前
準備や手順・方法論等に関する実践的な知識・スキルを習得し交渉力の向上を図ります。
・事前準備からフォローまで、交渉の流れを再確認できます。
特 徴
・円滑に交渉するための説得の方法を習得することができます。
・業務での事例を題材に演習することで、職場ですぐに活用することができます。
■日程【2日間】
■予定人数
第1回:平成28年 9月29日(木)~30日(金)
各30名
第2回:平成28年10月20日(木)~21日(金)
・交渉に課題を感じている方
■対象
・住民や関係機関との折衝・交渉が多い部署にいる方
株式会社インソース
■講師
岩永 拓家、河邊 議導
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.交渉について考える
2.相手はどのような時に
要望を受け入れるか
3.交渉の前に
4.交渉の流れ
5.事前準備の重要性
2日目
6.説得の方法
7.交渉の実際
44
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.交渉について考える
1日目
12:00
13:00
2.相手はどのような時に要望を受け入れるか
(1)相手が要望を受け入れるとき
(交渉が成立するとき)
3.交渉の前に
(1)交渉は公益を実現するために行う
(3)根回しの活用~交渉に有利な環境を作る
(2)相手が要望を受け入れないとき
(交渉が成立しないとき)
(2)相手に信頼される人になる
4.交渉の流れ
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
17:00
5.事前準備の重要性
(1)交渉相手を知る
(3)交渉のための資料作り
~目に見える資料を持参する
(2)目的の明確化と交渉場面のイメージづくり
(4)交渉の練習をする
6.説得の方法
(1)相手を説得する①~メリットを伝える
(3)相手を説得する③~相手の感情に訴える
(5)論点を整理する
(7)交渉は連係プレー(二人以上で交渉)
(2)相手を説得する②~ルールを守るように要求する
(4)相手を説得する④~公益実現への共感を得る
(6)意見対立時の対処方法
(8)条件交渉をする ~不利な条件で妥結しないために
7.交渉の実際
(1)交渉相手との共通項づくり
(3)交渉相手の気持ちを理解する
(5)その他の留意点
(2)交渉中は極力、相手の話をきく(相手に話してもらう)
(4)交渉時の話し方
(6)交渉後の対応の要点
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
そもそも交渉のとらえ方が間違っていたのだと思った。交渉に至る前の準備が大切ということを学んだ。
実際に交渉することで、交渉側・交渉相手側双方の考えを理解することができた。
交渉だけでなく、その他の事でも十分に活かすことができると感じた。テクニックだけではなく、世の中を知る
ことがどれだけ大切か実感することができた。交渉の場数を踏むことを恐れず、積極的に物事に取り組んで
いきたい。大変面白かった。
45
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
マニュアルの作り方
~役に立ち、効果的なマニュアルの作成方法を学ぶ~
業務の効率化や標準化の観点から、マニュアルを作成する際に必要な手順と留意点に
ついて、体系的に習得します。
ね ら い
・マニュアルを作成する手順と留意点を、講義とグループワークを通じて体系的に学習
できます。
特 徴
・担当業務を想定してワークシートにて実際に作成を繰り返す、ドリル形式の研修です。
研修終了時には業務マニュアルの一部が完成します。
■日程【1日間】
■予定人数
第1回:平成28年11月 8日(火)
各30名
第2回:平成28年11月22日(火)
第3回:平成28年11月25日(金)
・手持ちの資料を元に、業務を「見える化」したい方
・現在の業務でマニュアルを作りたいと考えている方
■対象
・自分にしか分からない/できない業務があり、日々多忙な方
株式会社インソース
■講師
五十嵐 順子、古木 孝典、中原 和征
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.求められるマニュアルとは?
2.マニュアル作成のねらい
3.マニュアル作成の手順
4.マニュアル作成の進め方の
検討・決定
5.マニュアル対象業務の洗い出し
17:00
6.マニュアル作成の実際
7.マニュアルの文章
8.分かりやすいマニュアル作成を考える
9.マニュアル活用法
10.組織でマニュアルを作る、活用する
46
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.求められるマニュアルとは?
2.マニュアル作成のねらい
(1)マニュアル作成のねらい ~なぜ、マニュアルは
必要なのか
(3)マニュアルが求められる背景
(5)良いマニュアルの条件
(2)マニュアル作成と業務改善の関係
(4)マニュアルの種類
3.マニュアル作成の手順
1日目
4.マニュアル作成の進め方の検討・決定
(1)媒体の検討・決定
(3)マニュアルの構成
(5)その他
12:00
13:00
(2)マニュアルの様式・レイアウトなどの検討・決定
(4)作業量・スケジュールの検討・決定
5.マニュアル対象業務の洗い出し ~目次の作成
(1)マニュアル構成の基本型
6.マニュアル作成の実際
(1)チェックリスト型書式のポイント
(3)リファレンス(FAQ)型書式のポイント
(2)対象業務の層別 →「森を見て木も見る」
(2)業務仕様型書式(フロー型)のポイント
7.マニュアルの文章
(1)マニュアルに望まれる文章構成
(3)法規的な注意事項
(5)文章におけるポイント
(2)求められる文章の内容
(4)図表、注、参照について
(6)最終チェック
8.分かりやすいマニュアル作成を考える
9.マニュアル活用法
17:00
10.組織でマニュアルを作る、活用する
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
マニュアル作成が業務改善につながると思えばやる気が出る。
マニュアルを作ること自体だけでなく、業務に対する体系立てなどの頭の整理にもなった。
今回受講したことで、マニュアル作成の前段階を完成させることができ、大変有益だった。今後、どこに配属さ
れても活用できるスキルだと思った。
作成例など実際にこれから使用できる手法を学ぶことができて良かった。
47
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
タイムマネジメント
~同じ時間で仕事の量と質を倍増させる~
タイムマネジメントの基本的な考え方や具体的な手法を習得するとともに、情報共有による
時間の有効活用や時間を大幅に費やす原因となるトラブルへの予防・対処方法についても
理解することで、業務の効率化を図ります。
ね ら い
・自身の行動記録を振り返ることで自分の時間の使い方を確認し、タイムマネジメント上の
課題を効果的に把握することができます。
特 徴
・様々なタイムマネジメントの工夫や注意点を網羅的に学習することができます。
■日程【1日間】
■予定人数
第1回:平成28年 8月 2日(火)
各30名
第2回:平成28年10月25日(火)
第3回:平成28年11月25日(金)
・仕事が多く、残業続きになっている方
・仕事の効率の悪さを感じている方
■対象
・現状よりも更に仕事の質を高めたい方
株式会社インソース
■講師
西田 健治、井上 啓、坂田 二郎
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
4.自分の仕事を検証し改善する
5.QCDRを明確にする
6.優先順位を明確にする
7.効率を考えて徹底的に準備する
8.コミュニケーションを円滑にし、効率を上げる
9.組織で考える仕事の効率化
10.まとめ
はじめに
1.時間管理について考える
2.自分のワークスタイルを知る
3.タイムマネジメントの原則
48
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.時間管理について考える
2.自分のワークスタイルを知る
12:00
13:00
3.タイムマネジメントの原則
(1)原則1:「時間」そのものは、現実には管理できない
(3)原則3:仕事を管理するとは、考え方や行動を変えること
4.自分の仕事を検証し改善する
(1)仕事・行動は4つに分類できる
(3)こなす仕事 ~ 連続処理が鍵
(5)少しなら自由に使える時間 ~ 徹底活用する
(2)考える仕事 ~ 集中することが鍵
(4)完全に拘束されてしまう時間 ~ 減らすか移す
1日目
5.QCDRを明確にする
(1)仕事の目的を明確にする
(2)仕事のゴール(QCDR)を明確にする
6.優先順位を明確にする
(1)優先順位を付けることが仕事の成果を上げる
(3)優先順位の付け方② ~ 自分の仕事かどうかを考える
(復習)
(2)優先順位の付け方① ~ 比較
(4)想定外の仕事に対応する
7.効率を考えて徹底的に準備する
(1)よくある準備不足とその対策
(3)業務の流れを振り返る
(2)やらない事を決める
8.コミュニケーションを円滑にし、効率を上げる
(1)「適切な情報」が仕事の効率を向上させる
(3)情報発信(ホウレンソウ+指示)のポイント
(2)情報発信の徹底見直し講座 ~ 「情報発信20選」
9.組織で考える仕事の効率化
(1)組織全体で効率化させる仕事
17:00
(2)原則2:管理できるのは、仕事や行動
(4)原則4:PDCAサイクルで仕事をすすめる
(2)「分業の不経済」を無くす
10.まとめ ~ 明日からやることを決め、決意表明
(1)目標の立て方 ~ いきなり100ではなく一つずつ消化していくイメージ
(2)3か月の目標シート作成
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
残業続きで、自分の仕事のやり方のどこをどう改善すれば効率の良い仕事ができるのかと毎日悩んでいた。
しかし、この研修を受けて自分の考え方がそもそも問題であったこと、その改善点、さらに意識的に取り組む
べき点が分かった。講師の的を射たアドバイスは胸にグサグサ刺さったが、それにより自分の悪い点を発
見できた。来週から実践する。仕事に行くのが楽しみだ。
自分の仕事の進め方を見直す良い機会になった。タイムマネジメントは、仕事だけでなく、日常生活にも重
要なことであるにもかかわらず、今まで学ぶことがなかったので、大変参考になった。
忙しいと過去の業務を振り返ることがないため、この研修で自分の業務について振り返るいい機会となった。
毎日でなくても、定期的に業務を振り返ることが重要であることが分かった。
49
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
事務ミス防止の工夫
~仕組みや体制づくりで職場のミスを防止する~
事務ミスの発生要因を理解し、個人又は組織として事務ミスを防止するための効果的な
対策や仕組みについて学びます。
ね ら い
・ミスが発生する原因や、発生を防止するための適切なチェックのポイントが理解できます。
特 徴
・ミスが起きそうな業務を洗い出し、それに対する効果的な予防策を学習することができます。
■日程【1日間】
■予定人数
第1回:平成28年 7月22日(金)
各30名
第2回:平成28年11月22日(火)
・職場でミスが頻発している方
■対象
・今の仕事に「いつかミスするのではないか」という不安を感じている方
株式会社インソース
■講師
五十嵐 順子、土井 富雄
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.ミス防止の考え方
2.仕事の流れの見直し
3.適正なチェックを行う
17:00
4.ミス防止のための仕組みと仕掛け
5.ミス防止計画作成
50
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.ミス防止の考え方
(1)ミス防止が注目される背景
(3)ミスは仕組みで防ぐ
(5)ミス防止のためのシステム思考
1日目
12:00
13:00
17:00
(2)ミスの種類と要因
(4)ミスを回避するための仕事術
(6)ミス防止の枠組みはPDCAサイクルが必要
2.仕事の流れの見直し
(1)仕事の流れを整理する
(3)所属の仕事でミスが多く発生するものを基に考える
(2)仕事の流れを検証する視点
3.適正なチェックを行う
(1)チェックのポイント
(3)ミスを防止するためのチェックリストを考える
(2)チェックした後の動きを明確にする
4.ミス防止のための仕組みと仕掛け
(1)業務見直しの考え方
(3)対策案の評価方法
(2)仕組み・仕掛けの工夫
(4)仕組み・仕掛けの工夫による対策検討
5.ミス防止計画作成
(1)計画作成におけるポイント
(3)対策実行の振り返り
(5)ミス防止計画作成
(2)計画実施時の注意点
(4)ミス防止のための職場環境
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
日常業務を見直し、ミスを防ぐきっかけ作りになったと思う。今回の研修をきっかけにミス防止の対策を工夫
をしながら、日常業務においてミスをなくしていけることを学んだ。
どのような状況でミスが起こりやすいか、客観的に分析できて良かった。日頃の意識付けが大切と感じた。今
後、参考にしたいと思う。
日頃の業務でのミス防止について、よく考えることができた。今まで気付くことのできなかった不足や、逆に減
らすことができるものなどが分かり、大変有意義な時間だった。
51
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
コーチング
~部下・後輩の意欲を引き出し、主体的な行動を促す~
部下・後輩の意欲を引き出し、より一層伸ばすコーチングスキル(傾聴、質問、承認)について、
ロールプレイを交えながら実践的スキルの習得を図ります。
ね ら い
・ティーチングとの比較を通して、コーチングの重要性を理解することができます。
特 徴
・ロールプレイングを繰り返し行いますので、研修後すぐに実践できる応用力が身に付きます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年11月 1日(火)~ 2日(水)
30名
【係長級以上の職員対象】
・部下・後輩の能力を最大限に発揮させたい方
■対象
・コーチング理論を実践し、部下・後輩の育成につなげたい方
・コーチングを活用して組織での仕事の成果を出したい方
株式会社インソース
■講師
平泉 由美
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.コーチングとは
2.コーチングの前に①
3.コーチングの前に②
4.傾聴のスキル
5.質問のスキル
6.承認のスキル
2日目
7.目標設定
~ GROWモデル
8.ロールプレイング
9.明日からの行動目標設定
52
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.コーチングとは
(1)人材育成における課題を共有する
(3)教える「ティーチング」と、支援する「コーチング」
の違い
(5)コーチングの効果
1日目
2.コーチングの前に① 「相手の可能性を信じる」
(1)部下・後輩の見方 ~ コーチングの心構え
12:00
13:00
3.コーチングの前に② 「依頼の出し方」
(1)仕事の意味を教える
(3)報告させる、相談を受ける
(2)コーチングとは
(4)なぜコーチングが必要なのか ~ 指導者の役割
(2)部下・後輩の目標を知る・分析する
(2)依頼した内容を確認する
4.傾聴のスキル
(1)傾聴がなぜ重要なのか
(2)傾聴(「聴く」)のポイント
5.質問のスキル
(1)質問がなぜ重要なのか
(2)質問のポイント
6.承認のスキル
(1)承認がなぜ重要なのか
(3)叱る
(2)ほめる
(2)【REALITY】 現状を把握させる
(4)【OPTIONS】 選択肢を創造させる
12:00
7.目標設定 ~ GROWモデル
(1)【GOAL】 目標を明確にさせる
(3)【RESOURCE】 使える資源の発見を促す
(5)【WILL】 意志を確認させる
13:00
8.ロールプレイング
17:00
9:00
2日目
9.明日からの行動目標設定
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
分かりやすい内容、解析をいただき、部下に正しい指導ができるよう頑張りたいと思う。
コーチングとティーチングの理解が増す良い機会になった。
明日からの職場で実践できる研修だった。とても良い研修だったので、多くの皆さんに受講していただきたい
と思った。
コーチングのスキルをよく理解できた。仕事で活かせるように頑張る。
53
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
職場のOJT活性化
~OJTを活用し組織力を高める~
ね ら い
OJT推進に必要となる管理・監督者から育成担当者への働きかけや具体的支援、コミュニ
ケーションの手法等について、講義及び演習を通じて実践的な知識・スキルの習得を図り
ます。
育成担当者の支援の仕方や育成計画の立て方を、演習を通じて重点的に学習します。
また、ケーススタディを通じて実践力の習得を図ります。
特 徴
■日程【1日間】
■予定人数
平成28年 9月30日(金)
30名
【係長以上の職員対象】
■対象
・育成担当者をどのように指導すればよいのか悩んでいる方
・部下育成の体制作りについて学びたい方
株式会社インソース
■講師
庭野 和子
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.OJT担当者の立場になって
考える
2.OJTとは何か
3.OJT監督者の役割認識
17:00
4.育成計画を立てる
5.OJTの進め方~OJT担当者への支援
6.まとめ
54
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.OJT担当者の立場になって考える
(1)OJTで困ったこととは
(2)求められる組織の「体制」と個人の「能力」
2.OJTとは何か
(1)OJTとはOn the Job Training
(2)「実務能力」を習得させる
(3)「考え方の軸」を確立させる
(4)OJTは「準備」、「継続」、「協働」
(5)Off-JTも大切
1日目
12:00
13:00
3.OJT監督者の役割認識
(1)求められる役割を考える
(2)OJT監督者に求められるもの
4.育成計画を立てる
(1)育成方針の確認
(2)目標の設定
(3)目標達成のためのスキルの洗い出し
(4)スキルの習得方法の検討
(5)スケジュール化
5.OJTの進め方 ~ OJT担当者への支援
(1)育成の取り組みを共有する
(2)育成環境づくり
(3)助言・支援の仕方
(4)話しかけやすい雰囲気づくり
(5)部下の話を聞く
(6)部下と情報を共有し、部下の判断力を向上させる
(7)トレーニーの状況に合わせた指導
(8)ケーススタディ
17:00
6.まとめ
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
部下育成ばかりでなく、監督者としての態度や雰囲気づくりなど大変勉強になった。
理解しやすい内容だった。ツールをどう活用するかの風土、土台づくりの大切さが理解できた。シンプルな
ツールづくりをしていこうと思う。
コミュニケーションづくり、職場づくりが大切と感じた。本日の研修を人財づくりに活かしていきたい。
55
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
チームマネジメント
~チームの力で仕事の質・成果を高める~
チームの力を最大限に発揮し、目標達成や問題の解決、業務の効率化を図るための知識
やスキルを習得します。
ね ら い
・円滑にチーム活動を進めるためのポイントを、講義や意見交換から学習します。
特 徴
・研修内で得た気付きを、その場で体感型ゲームを通じて実践することで、より実践的な
知識やスキルの習得を図ります。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年10月 6日(木)~ 7日(金)
30名
【係長級以上の職員対象】
・チーム力を向上させて仕事の質を高めたい方
■対象
・チーム内で円滑に仕事を回せていないと感じている方
株式会社インソース
■講師
高橋 百代
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
はじめに
1.チームワークについて考える
2.チーム活動の目的の明確化
3.関係者との調整
4.チーム活動の準備
5.チーム活動の進捗管理
2日目
6.チームメンバーの支援
6.チームメンバーの支援
7.まとめ
56
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.チームワークについて考える
(1)過去に経験したチーム活動について考える
(3)チーム活動の難しさ
12:00
1日目
13:00
17:00
9:00
2日目
12:00
13:00
2.チーム活動の目的の明確化
(1)チームには目的がある
(3)目的を浸透させるための説明責任
(2)チーム活動が行き詰まってしまう原因
(4)チームマネジメントとは何か
(2)チームワークが発揮される状態とそのメリット
3.関係者との調整
(1)自分の立場を考える
(3)関係者との調整の難しさ
(5)巻き込むことの重要性
(2)チーム活動における関係者とは
(4)周知することの重要性
(6)他者を巻き込むためのポイント
4.チーム活動の準備
(1)チームメンバーの構成
(3)コストの見積もり
(5)作業分担と時間の見積り
(2)作業の洗い出し
(4)リスクの洗い出し
(6)スケジュールの作成
5.チーム活動の進捗管理
(1)進捗管理とは
(3)進捗管理の具体的な進め方
(5)課題管理の重要性
(2)管理項目を設定する
(4)部下に対する適切な行動管理
6.チームメンバーの支援
(1)チームをマネジメントする者の心構え
(3)チームの意識を統一する
(5)メンバーへの感謝の気持ち
(2)チームリーダーのPDCA
(4)チームメンバーのケア
(6)判断基準を示す
7.まとめ
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
工程表の管理方法が勉強になった。
普段、思い悩んでいることが話せて良かった。多かれ少なかれ皆さん共通の悩みがあるようで安心した。
やらなければならない業務に対して、一歩引いたところから検証することが大事と感じた。係をひとつのチー
ムとしてまとめていくのにも有益で、今後活かしていければと思う。
57
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
接遇レベルアップ
~職場の接遇スキルを復習し、接遇レベルを高める~
ね ら い
実際の接遇の場面において、良い印象・悪い印象を与える所作等を比較し、ポイントを
理解します。また、ロールプレイを通じて実践的な接遇スキルを身に付けることにより、
職場における接遇レベルを向上させます。
・実際の業務の場面を踏まえた応用レベルの接遇を学習することができます。
特 徴
・ロールプレイングを多く取り入れた実践的な内容です。
■日程【1日間】
■予定人数
平成28年 9月 7日(水)
30名
・住民、業者の応対が多い部署の方
■対象
・よりレベルの高い接遇スキルを身に付けたい方
株式会社インソース
■講師
二階堂 みどり
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
5.来庁者応対時のマナー
6.電話応対
7.メール
8.接遇の向上を推進する~仕組み作り
9.指導するべき2つの「知識」
10.指導のポイント
11.まとめ
はじめに
1.接遇リーダーに求められるもの
2.「顧客(住民)満足=CS」とは
3.CSを支える基本マナー
4.きく・話す
58
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.接遇リーダーに求められるもの
12:00
13:00
2.「顧客(住民)満足=CS」とは
(1)顧客(住民)満足とは何か~住民に喜ばれるために
(3)CS推進のポイント~まずは自身のCS力を高める
(2)顧客(住民)満足の基本~事前期待を裏切らない
3.CSを支える基本マナー
(1)身だしなみ~「ふさわしい」身だしなみを確認する
(3)表情
(2)あいさつ
4.きく・話す
(1)声・話し方
(3)きく
(5)断り・依頼の仕方
(2)言葉遣いの基本
(4)話す
5.来庁者応対時のマナー
(1)態度・所作
(2)来客応対の基本フローとマナー
1日目
6.電話応対
(1)電話応対の三つの鉄則~組織の顔として、相手に配慮する
(3)電話応対の基本フロー
7.メール
(1)メールを生かすための心構え
(3)メール作成のポイント
(2)メールの構造
(4)メールの注意事項
8.接遇の向上を推進する ~ 仕組み作り
(1)接遇の向上を推進するステップ
(3)推進する方法①~「研修実施」
(5)推進のポイント
(2)現状を把握する
(4)推進する方法②~「やるき」を引き出す環境作り
(6)チームに目標を浸透させる
9.指導するべき2つの「知識」
(1)既存の「知識」の教育と、新たな「知識」の創出
(3)「見える」知識と「見えない」知識
(5)「見えない知識=暗黙知」を「形式知化」する方法
(2)指導するべき「知識」
(4)「見えない知識=暗黙知」を指導する方法
10.指導のポイント
(1)接遇は繰り返すことで身に付けるもの
(3)「叱る」ということの理解
(5)気付かせる~「言いにくい」ことをスムーズに伝えるための手順
17:00
(2)電話応対の基本ルール
(2)ほめることで推進する
(4)不平不満の受け止め方~まずはきちんと聞く
(6)ケーススタディ
11.まとめ
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
今日の研修で、一番不安に感じていた電話応対について学ぶことができ、大変ためになった。身に付くよう、
意識して応対していこうと思う。今後、“組織の顔”を意識しながら接遇する。
職場の上司・先輩の言っていること、やっていることの正しさ・客観性が証明された研修でもあった。一方で、
職場全体で改善に取り組まなくてはいけないことも多々見つかり、戻って共有したいと思う。
自分の気付いていない言葉のクセを知ることができた。また、あいさつの重要性、電話応対など自分が今ま
で間違っていた対応に気付ける研修となった。
59
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
ユニバーサルマナー
~高齢の方、障害のある方に対するサポートの手法を身に付ける~
高齢者・障害者など、周囲のサポートを必要とする方々の立場に立って考える視点を獲得し、
接し方のマナーや応対スキルを身に付けます。
ね ら い
・講義や体験を通じ、要配慮者とのコミュニケーションやサポートの方法を習得することがで
きます。
特 徴
・高齢者・障害者など、自分とは異なる目線から、その相手のことを思いやった適切な行動が
何かを考え、実践してみることで、研修後も様々な場面に応用できます。
■日程【1日間】
■予定人数
平成28年 7月29日(金)
30名
・高齢者、障害者とよく接する方
■対象
・高齢者、障害者への接し方について学びたい方
株式会社インソース
■講師
梅原 喜文
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.これまでを振り返る
~ 一定の配慮を必要とする方の来訪
2.障害者差別解消法
~ 背景を含めて施策を学ぶ
17:00
3.一定の配慮を必要とする方についての理解
4.応対の満足度を高めるために
5.ロールプレイング
6.まとめ
60
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
(1)ユニバーサルマナーとは
(2)なぜ今ユニバーサルマナーが必要なのか
1.これまでを振り返る ~ 一定の配慮を必要とする方の来訪
【ワーク】一定の配慮を必要とする方が来訪した時の経験と気持ちを共有する
12:00
1日目
13:00
2.障害者差別解消法 ~ 背景を含めて施策を学ぶ
(1)法制定の背景
(2)「障害者の権利に関する条約」採択に至るまで
(3)障害者差別解消法での主な禁止事項
(4)意思表明の支援
(5)差別解消に向けての対応
(6)差別解消の推進施策 ~ 具体的な取組みポイント
3.一定の配慮を必要とする方についての理解
【ワーク】一定の配慮を必要とする方と同じ職場で仕事をする場面を考える
(1)一定の配慮を必要とする方とは
(2)バリアフリーの現状
(3)一定の配慮を必要とする方とのコミュニケーション
4.応対の満足度を高めるために
(1)一定の配慮を必要とする方が困る場面とは
【ワーク】一定の配慮を必要とする方が困る場面を振り返る
(2)支援する際のポイント
(3)応対のジレンマ
【ワーク】応対のジレンマを解消する方法を考える
5.ロールプレイング
6.まとめ
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
この研修で今までの対応の仕方に反省すべき点が多々発見でき、大変有意義な研修だった。すぐ実務に活
かしていきたい。
今後、さらにアンテナを高く張りながら業務を行い、「合理的な配慮」(気配り)ができるようにしたい。
ハード面のバリアフリー化が進む中、ソフト面の対応が求められる。よく知り、よく理解することがとても重要で
あり、配慮を必要とする方の「望んでいること」「求めていること」が整理でき、とても良かった。
61
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
良い職場を作るコミュニケーション
~活気のある、風通しの良い組織を築く~
ね ら い
職場でのより良い人間関係や協力関係を築くために必要なコミュニケーションスキルを習得
することにより、組織としての生産性向上を図ります。
・周囲との関係を振り返り、コミュニケーションに必要な要素を考え理解することができます。
特 徴
・コミュニケーションの土台となるスキルを、演習を通じて身に付けることができます。
■日程【1日間】
■予定人数
平成28年11月22日(火)
30名
・職場のコミュニケーションが希薄になっていると感じている方
■対象
・職場のコミュニケーションが苦手だと感じている方
株式会社インソース
■講師
大塚 友子
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.コミュニケーションとは
2.コミュニケーションの基本
17:00
3.目標達成・問題解決のための
コミュニケーション
4.総合演習問題
62
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.コミュニケーションとは
(1)多面的に考えるコミュニケーション
(2)コミュニケーションにおける二つのポイント
(3)コミュニケーションはねじれて伝わる
(4)コミュニケーションにおける心構え
1日目
12:00
13:00
17:00
2.コミュニケーションの基本
(1)職場におけるコミュニケーションの基本
(2)対話の基本
(3)相手の話を受け止める
(4)相手の言葉に反応を示す
3.目標達成・問題解決のためのコミュニケーション
(1)目標達成・問題解決のための情報共有
(2)目標達成・問題解決のためのコミュニケーション
(3)話す内容を明確にする
(4)説明力
(5)質問力
4.総合演習問題 ~ 上手に伝えましょう
演習① 仕事を選り好みする部下
演習② 上司に掛け合う
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
普段の自分の行いを考え直した。
大変、参考になった。あいづちがワンパターンになりやすい。自分のクセも発見できて良かった。
表情や言葉選びにより気を配って相手の立場に立ったコミュニケーションを実践していきたい。客観的事実と
主観的意見を整理して相手に伝えられるよう心がけていきたい。
63
平成28年度
NEW
市町村専門研修
新潟県自治研修所
県との合同
レジリエンスを高める
~逆境の壁を乗り越えられる力を持つ~
ね ら い
失敗を恐れず、また、失敗しても復活できるよう、高い壁を越えられる自分をつくります。
そのために、その気持ちの切替方法などのポイントを学びます。
・実体験をベースに考えます。
・感情をどうコントロールするかを学びます。
特 徴
・自尊感情の持ち方や楽観的になるヒント、支えてらもう人間関係の作り方など、壁を越え
るノウハウを学びます。
※ レジリエンス(resilience)とは、ストレスを受けた時に落ち込みすぎることが少なくなり、落ち込んでしまった時
に早く立ち直れる「回復力」や「復活力」のことです。「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などに訳
される心理学用語ですが、この研修では、「自発的治癒力」の一環として、逆境に遭遇してもしなやかに対応
できる力と解釈しています。
■日程【1日間】
■予定人数
平成28年11月18日(金)
30名
・失敗したときに、早く復活する方法を身に付けたい方
■対象
・落ち込んでもすぐに気持ちを切り替えたいと考える方
株式会社インソース
■講師
尾崎 達彦
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
はじめに
1.レジリエンスとは
2.感情のコントロール
3.自尊感情
17:00
4.自己効力感
5.楽観性
6.良い人間関係
7.まとめ
64
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
内 容
はじめに
1.レジリエンスとは
(1)実体験から考える
(2)逆境を「チャンス」と捉えるか?「できない言い訳」にするか?
(3)レジリエンスを身に付けるために
2.感情のコントロール ~ 逆境をチャンスと捉えるためのマインドセット
(1)考え方の切り替え
(2)失敗してもすぐ「復活」する
(3)認知の歪み
1日目
12:00
13:00
3.自尊感情 ~ 強みを認め、弱みを裏返す
(1)自分の良いところを、素直に認める
(2)自分の弱みを知る
4.自己効力感 ~ 自らの成長を感じる
得られるもの・失うものを理解する
5.楽観性 ~ 失敗してもすぐ復活する
(1)意識の切り替え
(2)復活のための励まし
6.良い人間関係 ~ 自分を支えてくれる人を増やす
(1)他者に貢献する
(2)他者の強みを見つける
(3)普段からコミュニケーションを取る
(4)雑談を活用する
(5)相手の話をしっかりと聴く
7.まとめ
17:00
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
65
平成28年度
県との合同
市町村専門研修
新潟県自治研修所
講師養成(公務員倫理)
~「公務員倫理」の研修方法を習得する~
ね ら い
公務員倫理に関する職員研修を実施するための手法を身に付けます。
・公務員倫理の啓発活動に対する考え方や在り方、そのためのツールを習得します。
特 徴
・ディスカッションを通して、事例検討を行い理解を深めます。
■日程【2日間】
■予定人数
平成28年4月27日(水)~28日(木)
■対象
庁内で公務員倫理研修の講師を担当する予定のある方
■講師
株式会社ハリーアンドカンパニー
15名
中村 葉志生
プログラム(予定)
9:00
12:00
13:00
17:00
1日目
1.人や組織が犯す罪を考える
2.公務員倫理の行動側面を考える
3.不祥事と組織風土との関係を考える
4.公務員倫理確立の在り方を考える
5.ハラスメント防止の在り方を考える
6.コミュニケーションの在り方と情報の価値を考える
7.公益通報制度の在り方を考える
8.本日の研修を通しての気付きと職場の課題を考える
2日目
9.公務員としての自覚の持ち方を考える
10.職場事例から公務員倫理を考える①
11.官製談合の不祥事と利害関係者との
付き合い方を考える
12.マネジメントとして出来る不祥事防止の在り方を考える
13.職場事例から公務員倫理を考える②
14.公務員倫理啓発活動のポイントを整理する
15.研修を通してのポイントを整理する
16.本日の研修を通しての気付きと職場の課題を考える
66
カリキュラム(予定)
時 間
9:00
12:00
13:00
内 容
1.人や組織が犯す罪を考える(事例検討)
・故意と過失の罪、作為と不作為の罪、不祥事とその他の事象の違いなど
2.公務員倫理の行動側面を考える(事例検討)
・法令遵守はもとより、遵法性、良識性、誠実性、公正性、主体性をもって日常業務を行うことなど
3.不祥事と組織風土との関係を考える(事例検討)
・組織風土が持つうらはらさなど
1日目
4.公務員倫理確立の在り方を考える(事例検討)
・公務員倫理確立のための三つのサイクルなど
5.ハラスメント防止の在り方を考える(事例検討)
・マネジメントとハラスメントとの境目など
6.コミュニケーションの在り方と情報の価値を考える(事例検討)
・機能体と共同体のコミュニケーションの違いなど
7.公益通報制度の在り方を考える(事例検討)
・立ち止まるための制度など
17:00
8.本日の研修を通しての気付きと職場の課題を考える
9:00
9.公務員としての自覚の持ち方を考える(事例検討)
・職業倫理、自治体の弱みと強みなど
10.職場事例から公務員倫理を考える①(事例検討)
2日目
12:00
13:00
11.官製談合の不祥事と利害関係者との付き合い方を考える(事例検討)
・官製談合防止法違反事例や利害関係者との付き合い方など
12.マネジメントとして出来る不祥事防止の在り方を考える
・新しい芽活動など
13.職場事例から公務員倫理を考える②(事例検討)
14.公務員倫理啓発活動のポイントを整理する
15.研修を通してのポイントを整理する
17:00
16.本日の研修を通しての気付きと職場の課題を考える
※研修内容は現段階での予定であり、今後、変更となる場合があります。
受講者の声(平成27年度)
自分で望んできた研修ではなかったが、終わってみたら、倫理、仕事のあり方など「講師養成」以外でもため
になることが多く、受講して良かった。もしも職場に帰り、講師を務めることになったら、そのまま使えるグ
ループディスカッションなど紹介してもらえたので良かった。
講師養成研修であったが、自分の日常業務の取り組み方、考え方を見直す良い機会となった。ディスカッ
ションが非常に有効であった。大変有意義な研修だった。
公務員倫理と言うと、概念的でよく理解できないものと勝手に思い込んでいた。講義では、講師が具体例を
織り交ぜながら丁寧に説明していただき、自分なりに理解が進んだ。また、講師としての視点もアドバイスし
ていただいたので、是非実務に活かしたい。
67
68
研修生活のご案内
このご案内は、研修を充実したものとするため、
研修所利用に当たっての準備や研修中の生活についてまとめたものです。
1.受講前の準備・・・・・・・P.69
2.入所について・・・・・・・P.69
3.食堂について・・・・・・・P.69
4.受講について・・・・・・・P.70
<変更について>
※研修受講回数の変更、宿泊申込みの内容変更の事由が生じた
場合は、早急に下記へ連絡してください。
5.宿泊について・・・・・・・P.70
6.その他の施設について・・・P.71
新潟県市町村総合事務組合(人事研修係)
TEL:025-284-4156
1.受講前の準備
・研修時の服装・・・公務員としての節度をわきまえた服装をお願いします。
(研修受講上必要のある場合を除き、作業着、過度にカジュアルな服装、サンダル履き等は避けてください。)
・筆記用具
・ひざ掛けなど体温調節できるもの・・・研修室内の気温が低下する場合がありますので、必要に応じてご用意ください。
※その他、各研修で必要なものは「研修実施通知」で確認してください。
・車イスを利用されている方、及び、座席に関して希望がある方は事前にお知らせください。
2.入所について
研修を受講される方は、宿泊の有無にかかわらず、親和寮の入口から入所の上、開始時刻の5分前までに指定の研修室へ
お越しください。宿泊される方は、同入口で宿泊室の鍵をお受け取りください。
なお、前日から宿泊する場合は、18時から22時の間に入所してください。
(土曜・日曜・祝日は、食事・入浴・冷暖房がありません。また、これらの翌朝の食事もありません。)
※前泊日当日の緊急連絡(夜間18時~22時)は、自治研修所 TEL 025-261-1331 までお願いします。
3.食堂について
営業時間
■昼食の食券・・・当日の10時30分から購入できます。
購入した食券は、翌日以降に使用できませんので、必ず当日分のみ購入してください。
<朝食> 7:20~ 8:30 ■夕食・朝食の申込方法
<昼食> 11:45~13:00 夕食は当日の15時まで、朝食は前日の18時までに食券販売機で食券を購入してください。
<夕食> 17:00~19:30 ※食券販売機は、食堂前にあります。
※上記時刻経過後は、原則として食券の払い戻しはしませんので注意してください。
■弁当等の持込みに関する注意点
持参した弁当等の持込みは可能ですが、次の点に配慮して利用してください。
(1)食堂が混んでいるときは、できるだけ情報棟や宿泊棟のホール等を利用してください。
また、食べ終わったら席をあけてください。
(2)食堂内の備品(お茶・調味料類)は、食券購入者用です。弁当等持込みの方は、使用をご遠慮願います。
(3)持ち込んで出たゴミは、食堂内には捨てず、必ず持ち帰ってください。
以上、食券購入者や食堂の営業の妨げとならないようにご協力をお願いいたします。
■その他
・夕食時には酒類の販売も行います(自動販売機は19時15分~22時)が、
食堂以外での飲酒は禁止します。なお、食堂への酒類の持込みは禁止します。
・懇親会などで利用する場合は、食堂の売店又は食堂事務室に直接申し込んでください。
※夕食のオーダーは19時15分までですが、食堂内スペースは22時まで利用できます。
※土曜、日曜、祝日及びこれらの翌朝は営業していません。
69
4.受講について
受講上の注意
・研修期間中は、ネームプレートを着用してください。
・研修室受付の出欠確認表に毎日チェックを入れ、研修開始の5分前には研修室に入ってください。
・やむを得ない理由で欠席、遅刻、早退をする場合は「欠席届」を事務室に提出してください。
ただし、欠席時間数によっては、修了とならない場合があります。
・携帯電話は電源を切るかマナーモードに設定してください。なお、講義・演習中の通話は
原則禁止としますが、やむを得ず通話の必要がある場合は、静かに退室の上、研修の
妨げとならない場所で通話してください。
・健康管理には十分注意し、具合が悪くなったときは事務室に連絡してください。
号令当番の役割
■教務課指名により、号令当番をお願いします。
朝の講義開始時・昼休憩前の講義終了時・昼休憩後の講義開始時・夕方の講義終了時に
「起立、礼」の号令をお願いします。
研修生への連絡
・研修期間中は、電話の取次ぎや口頭による伝言は行いません。
使用教室の最寄の伝言板に連絡用紙を掲示します。連絡用紙は確認後各自が処分してください。
・外部への連絡は各自の携帯電話、もしくは公衆電話を利用してください。
公衆電話は、食堂前及び宿泊棟2階ホールにあります。
研修室での注意事項
・研修所内は原則禁煙です。指定の場所で喫煙してください。
・研修室内は、ペットボトルなどキャップ付の飲料のみ持ち込むことができます。それ以外の飲料の持込み、及び飲食は、
原則禁止です。
蓋つきの
ペットボトルなど
5.宿泊について
宿泊室は二人1部屋です。前泊等で先に入室した場合でも、後から入室する同室者に配慮して使用しましょう。
準備
●持参すべきもの
・石けん ・シャンプー ・タオル ・ドライヤー ・パジャマ ・着替え 等
※冬期間は冷えるので暖かい服装を用意してください。
●施設にあるもの
(1)寝具
・シーツ
・毛布カバー
・布団カバー
・枕カバー
宿泊棟各階のリネン室に備え
付けてありますので、各自取り
に行ってください。
(2)その他
・アイロン
・アンカ
・電気スタンド
・目覚まし時計
70
必要な方は舎監に申し出てください。
ただし、数に限りがあります。
宿泊施設の利用について
【門限】22:00
【入浴】17:30~22:30
【消灯】23:00
■外出
親和寮受付で外出簿に記入の上、舎監に鍵を預けてください。
■外泊
当日の昼休みに事務室前のカウンターで外泊簿に記入の上、外出時に舎
監に鍵を預けてください。
■禁止事項
・宿泊棟内は、禁煙・飲酒禁止です。
・22時以降の洗濯機の利用はご遠慮ください。
各宿泊室内にある、
「宿泊者へのご案内」に目を
通し、寮のルールやマナーを
守りましょう。
■冷暖房
冷暖房の運転は、通常午後11時までとしていますが、7~8月中は当日の
気温に応じて、午前1時まで行います。
■注意事項
・宿泊室の鍵は一人1本ずつです。
・宿泊室に備え付けてあるスリッパを履いたままで研修を受講しないでくだ
さい。
退所
使用済みシーツ等
退所日の8時50分までにリネン室の所定の場所に戻してください。
宿泊室
忘れ物のないよう室内を点検し、ゴミは指定のゴミ箱に捨ててください。
鍵
8時50分までに必ず鍵を親和寮受付に返却してください。(宿泊室は施錠しないこと)。
所持品
貴重品は必ず身に着け、それ以外の荷物は自家用車内に保管してください。なお、自家用車で来所してい
ない方は、研修室に持参し各自で管理してください。
※夜間の緊急連絡は、親和寮1階受付舎監室までお願いします。 TEL 025-261-1331
6.その他の施設について
休
憩
運
動
風
呂
ト
イ
レ
施設名
場所
利用時間
ラウンジ
情報棟2階
7:00~22:30
利用方法
研修生の交流の場や打合せの場等としてご利用ください。
ホール
宿泊棟各階
22:30まで
テレビがあります。新聞は2階ホールにあります。
給湯器
宿泊棟2階
7:00~22:30
2階ホールにあります。やけどに注意してください。
談話室
宿泊棟各階
22:30まで
テレビ、囲碁、将棋があります。
女子休養室
宿泊棟1階
22:30まで
禁煙・飲酒禁止です。
男子休養室
共用厚生棟2階
8:30~17:15
禁煙・飲酒禁止です。
喫煙室
共用厚生棟2階
22:30まで
図書室
研修棟1階
8:30~21:00
運動用具室
宿泊棟1階
-
屋内運動施設
消防学校訓練場
20:30まで
室内履きを着用してください(最長21:30まで可能です)。
卓球台
宿泊棟3・4階
21:00まで
-
テニスコート
研修生駐車場脇
-
浴室
宿泊棟1階
17:30~22:30
洗濯・物干し
宿泊棟1階
22:00まで
車イス利用者
専用
共用厚生棟2階
情報棟各階
終日
洋式
研修棟2階
情報棟各階
終日
エレベーター
情報棟
8:30~17:15
喫煙室のルールに従ってください。
図書の貸し出しは図書室内の掲示事項に従ってください。
野球・バドミントン・テニス用具があります。
テニスシューズを着用してください。照明設備はありません。
夏季は朝6:00から7:30までシャワーが使えます。(余熱利用のため温度に注意)
石けん、シャンプー、リンス等は備え付けてありません。
1階物干し場のほか、宿泊室の出窓に物干しロープがあります。
洗剤は備え付けてありません。
情報棟内には、3階を除き、17時15分以降アラームシステムが作動する箇所があり
ます。進入禁止の表示がある場所には入らないでください。
そ
の
他
17時15分以降は使用できません。
※研修所内は、原則禁煙です。指定の場所で喫煙してください。
※研修所内は、食堂以外での飲酒禁止です。酒類の持込みも禁止です。
新潟県自治研修所 教務課
〒950-2144 新潟県新潟市西区曽和100番地1
TEL:025-378-0521 FAX:025-378-0522 E-mail: [email protected]
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館内のご案内
自治研修所平面図
1F
所
長
室
玄関
教
材
室
図
書
室
倉
庫
第4
研修室
伝言板
消
防
学
校
第1
研修室
事務室
2F
第2
研修室
第3
研修室
情報棟・食堂へ
第1
第2
演習室 演習室
第6
研修室
消
防
学
校
伝言板
第5
研修室
第3
第4
第5
演習室 演習室 演習室
宿泊棟へ
食堂(共用厚生棟)平面図
情報棟3階平面図
2F
3F
教育センターへ
食堂
事務室
売
店
ホール
食
券
販
売
機
男子休養室
喫煙室
情
報
棟
へ
第8
演習室
第6
演習室
第9
演習室
第7
演習室
第7
研修室
伝言板
講師控室
食 堂
第10
演習室
第12
演習室
第11
演習室
第13
演習室
301多目的室
■ 情報棟は、食堂の右奥にあります。
■ 情報棟内には、3階を除き、17時15分以降
研修棟・宿泊棟へ
アラームシステムが作動する箇所があります。
進入禁止の表示がある場所には入らないでください。
■ 公衆電話は、食堂前と親和寮2階ホールに
■ 車イスの方は、エレベーターをご利用いただけます。
あります。
(利用時間
■ 飲み物の自動販売機は、各棟2階ホール、
ラウンジにあります。
72
8:30~17:15)
自治研修所までのご案内
関
屋
分
水
路
新
川
新潟大学
新潟市役所
越後線
新潟駅
内野駅
新潟県庁
内野四ツ角
イオン
槙尾
新潟西
曽和
新潟中央
新潟亀田
高山
総合研修センター
新潟県自治研修所
〒950-2144
新潟市西区曽和100番地1
上越新幹線
アクセス
■ 電車(JR越後線)
新潟駅発⇒内野駅下車(約25分、240円)
※南口を出て正面を直進し、槙尾交差点を上越方面へ右折、
西大通りを直進、曽和交差点まで徒歩20~25分程度
■ バス(新潟交通)
◎新潟駅前発(W1,W2系統)「内野営業所」行きに乗車
「内野四ツ角」下車 (約50分、510円)
◎青山発(W3系統) 「内野営業所」行きに乗車
「内野四ツ角」下車 (約30分、360円)
◎青山発(W4系統) 「内野営業所」行きに乗車
「槙尾」下車 (約25分、350円)
※「内野四ツ角」から槙尾交差点経由で徒歩20~23分程度
「槙尾」から曽和交差点までは徒歩10~12分程度
■ タクシー
内野駅南口より約10分、おおよそ1,000円
主な施設
図書室・談話室(テレビ・囲碁等)・ラウンジ・
ホール・女子休養室・男子休養室・喫煙室・
テニスコート・屋内運動施設・卓球台
(テニスシューズ等を用意願います。)
公衆電話(深夜の利用は緊急時に限ります。)
タクシー
■ 自家用車
親和寮前に第2駐車場があります。
満車の場合は、第3又は第4駐車場をご利用ください。
タクシーの連絡先は、公衆電話のところに掲示
してあります。また、タクシーを呼ぶ場合は、必
ず自分の名前を告げて「親和寮前」に呼んでくだ
さい。
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