DLV-30S・DLV-40S・DLV-70Sシリーズ

電
動
ドラ イバ
取
扱
説
明
書
具
プロ フ ェ ッ ショ ナル工
DLV30Sシリーズ
DLV45Sシリーズ
型
式D
LV70Sシリーズ
デルボ
用
前
全
扱
説
明
書
■ご 使
に、 正
しく 安
にお使
いいただく ために、 こ の取
を必
ずお読
みく ださ い。
日
本
国
内
用屋
内
用
ブラ シレスモータ
アース 付
き
仕 様
レバー
スタ ート 式
型式
プッ シュ
スタ ート 式
出力ト ルク(Nm)
無負荷回転速度
DLV3 0 S0 6 LAA
DLV3 0 S0 6 PAA
クラッ
クラッ
DLV3 0 S1 2 L- DLV3 0 S2 0 LAA
AA
DLV3 0 S1 2 P- DLV3 0 S2 0 PAA
AA
:0 .4 ∼
チばね(弱)
1 .6
:1 .2 ∼
チばね(強)
3 .0
160 ∼
650
300 ∼
1200
(min −1 )
(目安)
■
詳細は P1 2 ,
P1 3 をご参照く ださ い。
500 ∼
2000
製
造
元
本
社
究
所 〒1 4 6 -8 5 5 5 東
京
都
大
田
区
仲
池
上
・研
2 -9 -4
TEL0 3 ( 3 7 5 5 ) 1 1 1 1 ( 大
代
表
) DLV4 5 S0 6 L- DLV4 5 S1 2 LAA
AA
DLV4 5 S0 6 P- DLV4 5 S1 2 PAA
AA
DLV7 0 S0 6 LAA
DLV7 0 S0 6 PAA
2 .0 ∼
4 .5
3 .8 ∼
7 .0
160 ∼
650
300 ∼
1200
160 ∼
650
保証書付き
保証書は 「 お買い上げ日」 の記入を確かめ、
取扱説明書と と もに大切に保管してく ださ い。
扱
説
明
書
要
所
管
こ の取
は必
なと きにすぐ 見
ら れる 場
に保
し てく ださ い。
■
改良のため仕様および形状等は予告なしに変更するこ と があり ますのでご了承く ださ い。
じ
こ のたびは、日東工器の製品をお買い求めいただき 、まこ と にあり がと う ございます。
使用前にこ の取扱説明書をよく お読みの上、正しく 安全に効率よく ご使用く ださ い。
なお、こ の取扱説明書は必要なと きにすぐ 見ら れる場所に保管してく ださ い。
次の注意喚起シンボルの意味を十分に理解の上、こ の取扱説明書をよく お読みく ださ い。
こ の表示を無視して 、誤っ た取り 扱いをすると 、人が死亡または重傷を負う 可能性
が想定さ れる内容を示し ています。
こ の表示を無視して 、誤っ た取り 扱いをすると 、人が傷害を負う 可能性および物的
損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
注
意
」 に記載し た事項でも 、状況によっ ては重大な結果に結びつく 可能性があり ます。
いずれも安全に関する重要な内容を記載しているので必ず守っ てく ださ い。
「 ※
製品の据付け、操作、メ ンテナンスに関する重要なご注意。
目 次
1
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
はじめに …
1
…1 6
6 −2 正転逆転切替えスイッ チの使い方…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
使用上の注意事項…
3
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 6
6 −3 始動と 停止…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
1 .用途…
9
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 7
6 −4 ねじ 締め…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
2 .梱包内容の確認…
9
…
…
…
…
…
…
…
…1 7
6 −5 出力ト ルク の調整…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 0
3 .各部の名称…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 8
7 .基本設定…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 0
3 −1 本体…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 8
7 −1 設定の流れ…
…
…1 1
3 −2 動作設定部(LED と ボタ ン ) …
…
…
…
…
…
…
…
…2 1
7 −2 動作設定項目一覧…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 2
4 .仕様…
…
…
…
…
…
…
…
…2 2
7 −3 機能設定項目一覧…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 2
4 −1 仕様表…
7 −4
…
…
…
…1 3
4 −2 ト ルク と 回転速度のグラ フ …
…
…
…
…
…2 4
7 −5 全ての設定を初期化する …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 4
5 .準備…
…
…
…
…
…
…
…2 5
8 .チャ ンネルの変更と 確認…
…
…
…
…
…
…1 4
5 −1 ビ ッ ト の取り 付け方法…
…
…2 5
8 −1 チャ ンネル設定モードの使い方…
…
…
…
…
…
…1 4
5 −2 吊金具の取り 付け方法…
8 −1 −1 チャンネル設定モードに切替える …2 5
…
…
…
…
…1 4
5 −3 ク ラ ッ チばねの交換方法…
…
…
…
…2 5
8 −1 −2 チャ ンネルを選択する …
…1 5
5 −4 ピスト ルグリ ッ プの取り 付け方法…
…
…
…
…
…2 6
8 −1 −3 チャ ンネル変更する …
5 −5 市販の固定治具取り 付け時の注意点…1 5
…
…2 6
8 −2 設定中のチャ ンネルを確認する …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 6
6 .基本動作…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…2 8
9 .動作を設定する …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 6
6 −1 起動…
…
…
…
…
…2 8
9 −1 動作設定モード の使い方…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…1 6
6 −1 −1 起動…
…
…2 8
9 −1 −1 動作設定モードに切替える …
…
…
…
…
…
…
…1 6
6 −1 −2 ねじ 締めモード …
…
…
…
…
…
…2 8
9 −1 −2 設定値を選択する …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…2 3
NG 表示一覧…
…
…
…2 9
9 −1 −3 設定した動作を保存する …
8 −1
11 −
データ 受信モードに切替える …4 4
…
…
…
…2 9
9 −1 −4 動作設定を初期化する …
8 −2
11 −
…
…
…
…
…4 4
データ を受信する …
…
…
…
…
…2 9
9 −2 ねじ 締め本数を設定する …
外部信号を使う
12.
…3 0
9 −3 回転速度レベルと 時間を設定する …
1
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…3 0
9 −3 −1 設定の流れ…
1 −1
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…4 5
信号の内訳 …
…
…
…
…
…3 1
9 −3 −2 タ イミ ングチャ ート …
1 −2
12 −
…
…4 6
信号ケーブルの取り 付け …
…3 2
9 −4 オート リ バースモード を設定する …
2
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…3 2
9 −4 −1 設定の流れ…
2 −1
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…4 6
入出力回路 …
…
…
…
…
…3 3
9 −4 −2 タ イミ ングチャ ート …
2 −2
12 −
…
…
…
…
…4 6
入出力信号の仕様 …
…
…
…
…
…
…3 4
ねじ 締め時間を計測する …
10.
2 −3
12 −
…
…
…
…4 7
入出力信号の接続例 …
1
10 −
2 −4
12 −
…
…4 8
入出力信号のタ イミ ング …
ねじ 締め時間計測モード の使い方 …3 4
1 −1
10 −
ねじ 締め時間計測モードに切替える
3
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…4 5
…
…
…
…4 5
外部信号コ ネク タ の仕様 …
…
…
…
…
…
…
…
…
…4 6
外部信号の仕様…
…
…
…
…
…
…
…
…4 9
ワーク 信号を使う …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…3 4
3 −1
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…4 9
基本設定 …
1 −2
10 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…3 5
計測する …
3 −2
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…
…4 9
基本動作 …
1 −3
10 −
…
…
…
…3 5
計測結果を保存する …
3 −3
12 −
…5 0
ワーク 設置時間を調整する …
3 −4
12 −
ワーク 設置の NG
2
10 −
ねじ 締め時間設定と
…
…
…
…
…
…
…3 6
回転時間設定のコ ツ …
…
…
…
…
…
…5 0
開始タ イ ミ ング …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…3 7
機能を設定する …
11.
3 −5
12 −
OK
1
11 −
3 −6
12 −
…
…
…
…5 2
NG 信号出力の選択 …
…
…
…
…5 2
作業をリ セッ ト する …
…
…
…
…3 7
機能設定モード の使い方 …
信号出力時間を調整する …5 0
1 −1
11 −
…3 7
機能設定モードに切替える …
3 −7
12 −
1 −2
11 −
…
…
…
…
…3 7
設定値を選択する …
4
12 −
1 −3
11 −
…
…3 8
設定した機能を保存する …
4 −1
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…5 3
設定の流れ …
1 −4
11 −
…
…
…3 8
機能設定を初期化する …
4 −2
12 −
…
…
…
…5 4
リ ンク 接続例と 設定 …
…
…
…
…
…
…
…
…5 3
リ ンク 機能を使う …
2
11 −
…
…3 8
ねじ 締め確認時間を調整する …
5
12 −
…
…
…
…
…
…
…
…5 7
強制停止を使う …
3
11 −
…
…3 9
NG 信号出力時間を調整する …
6
12 −
外部信号でチャ ンネル切替えを使う …5 8
4
11 −
…
…
…
…
…
…4 0
ねじ 締め本数を戻す …
…
…
…
…
…
…
…
…
…5 9
異常が発生したら …
13.
4 −1
11 −
ねじ 締め本数をリ セッ ト する …4 0
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 1
保守・点検 …
14.
4 −2
11 −
ねじ 締め本数を 1 本ずつ戻す …4 1
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 2
別売品 …
15.
5
11 −
…
…4 1
ねじ 締め本数のカ ウント 方式 …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 3
外観寸法 …
16.
6
11 −
…
…
…4 2
ビ ッ ト ブレーキ機能を使う …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 4
用語解説と 索引 …
17.
7
11 −
…
…
…
…
…
…
…
…4 3
キーロッ ク する …
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 6
設定メ モ …
18.
8
11 −
リ モート コ ント ローラ で設定する …4 4
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…
…6 8
お問い合わせ…
2
使
用
上
意
事
項
の注
〈 必
ずお守
り く ださ い〉
本機をご使用になる場合は、けがのないよう に後述の基本的な安全対策を行なっ てく ださ い。
記載内容をお守り いただけない場合、保証の対象外と なり ます。
●
●
具
全
般
《工
》
作
業
さ れる 方
へ
警告
作
業
装
に適
した 服
をしてく ださ い。(図1 )
可動部分にから ま れると 危険ですので、ルーズな服装や装飾品を つけての作業
はし ないでく ださ い 。滑り にく い履物を 履いてく ださ い。また 、長髪のかたは
髪が完全に収めら れる保護帽を 着用し てく ださ い 。
常
護
用
に保
メ ガネを 着
してく ださ い。(図1 )
保護帽
保護メネ
耳
ス
ク
防じマ
視力矯正用メ ガネは、保護メ ガネと はいえません。作業に適し た保護メ ガネを
選定し てく ださ い 。
防
用
じんマスク を 着
してく ださ い。(図1 )
作業着
作業で粉じ んなど が発生する場合は防じ んマスク を着用し てく ださ い。
工具を顔より 高い位置で使用すると 、粉じ んなど を吸い込むおそ れがあり ます。 安全靴
大
音
合
用
きな騒
を発
する 場
は耳
せんを 着
してく ださ い。(図1 )
無
理
勢
業
な姿
での作
はおやめく ださ い。
適切な足場で 、バラ ン スの良い姿勢で作業し てく ださ い 。
図1
油
断
業
しないで作
を行
っ てく ださ い。
疲れていると きは使用をおやめく ださ い 。
工具を使用すると きは取扱方法、作業の仕方、周り の状況など を十分注意し て慎重に作業し てく ださ い 。
常識をはたら かせてく ださ い。
作
動
中
端
可
動
部
対
の先
には絶
に触
れないでく ださ い。
作
動
中
端
可
動
部
物
の先
を人
や動
にむけないでく ださ い。
工
具
動
動
意
の振
や反
に注
してく ださ い。
工
具
当
動
動
の中
には相
の振
や反
を感
じるものがあり ます。
作業の内容や工具の設定、長時間の作業によっ ては手や腕、身体に大きな負担がかかり ます。
振動障害や腱し ょ う 炎など のおそれがあり ますので、長時間の使用は避け 、適度に休憩をと っ てく ださ い 。
使用中に不快感や苦痛を感じ るよう なこ と があっ たと きは作業を中断し 、まず医師の検診を受けてく ださ い。
作
業
場
所
について
警告
家
庭
用
で使
しないでく ださ い。
プロ フ ェ ッ ショ ナル工具(工業用、業務用の作業工具)です。家庭に持ち帰っ て使用し ないでく ださ い。
作
業
場
所
はきれいにし てく ださ い。
ちら かし た場所や作業台での作業は事故をまねきます。
じ
作
業
場
所
意
にご 注
く ださ い。
工具を雨にさ ら さ ないでく ださ い。
湿っ た場所や濡れた場所で工具を使用し ないでく ださ い 。
作業場所は十分に明るく し ておいてく ださ い 。
じ
ク
ス
引
火
性
体
発
性
囲
気
業
対
の液
の近
く や、 ガスなどの爆
の雰
での作
は絶
にしないで
く ださ い。(図 2 )
子
供
業
場
所
を作
に近
づけないでく ださ い。
子供や作業関係者以外の人を作業場所へ近づけないでく ださ い 。
工
具
の中
には大
きな音
を出
すものがあり ます。
各地の騒音規制に適合し ているか必ず確認し てく ださ い 。
高
所
作
業
のと きは、 下
に人
がいないこ と をよく 確
かめてく ださ い。
材料や機体を落と し たと きなど 事故やけがの原因と なり ます。
作
業
場
所
線
管
道
管
設
物
業
前
分
確
に電
や水
、 ガス 管
などの埋
がないこ と を 作
に十
かめてく ださ い。
埋設物があると 工具が触れ、感電や漏電、ガス漏れのおそ れがあり 、事故の原因と なり ます。
3
ク
図2
作
業
前
に
警告
工
具
用
検
を使
する 前
に点
を行
っ てく ださ い。
使用前にネジなど がし っ かり 締まっ ているか、保護カ バーやそ の他の部品に損傷がないか点検し 、
正常に作動するか、また所定の機能を発揮するか確認し てく ださ い。
可動部分の位置調整及び締付け状態、部品の損傷、取り 付け状態、そ の他運転に影響をおよぼす全ての
箇所に異常がないか確認し てく ださ い 。
部品交換や修理は、取扱説明書の指示に従っ てく ださ い 。
取扱説明書に指示さ れていない場合は、お買い求めの販売店に修理を依頼し てく ださ い 。
作動スイ ッ チで始動および停止のできない工具は使用し なでく ださ い 。
先
端
工
具
実
は確
に取
り付
けてく ださ い。
先端工具の取り 付けが不十分ですと 、飛び出し 、破損など でけがの原因と なり ま す。
調
整
後
はスパナやレンチなどを 必
ず取
り はずしてく ださ い。
適
切
具
な工
をお使
いく ださ い。
工具やその部品の能力を越えるよう な重作業はし ないでく ださ い 。また本来の用途以外では使用し ないでく ださ い 。
無
理
な使
いかたをし ないでく ださ い。
工具は仕様ど おり 使う こ と により 、効率よく 安全に使う こ と ができます。
加
工
物
定
は固
してく ださ い。
加工物はバイスやク ラ ンプで固定し てく ださ い。加工物を手で持つより 安全であり 、両手で操作するこ と ができます。
取
扱
いについて
警告
工
具
管
方
法
の保
工具を使用し ないと きは乾燥し た場所に保管し てく ださ い 。
また 、子供の手の届かない場所に保管し てく ださ い。
工具によっ ては保管温度や湿度が決まっ ていま す。適切な場所に保管し てく ださ い。
持
意
ち運
びに 注
してく ださ い。
工具の作動スイ ッ チに手を かけて持ち運ばないでく ださ い 。
工
具
動
置
を作
さ せたまま 放
しないでく ださ い。
作動スイ ッ チを切り 、動力源から はずし 完全に停止するま で作業場所を離れないでく ださ い 。
工
具
品
が次
の薬
に触
れないよう にしてく ださ い。
アセト ン 、ベン ジン 、シン ナー 、ケト ン 、エーテル、ト リ ク レン その他同類の薬品。
保
守
検
・点
警告
分
解
造
や改
はし ないでく ださ い。
分解や改造を行っ た工具の使用は事故やけがの原因と なり ます。
先
端
工
具
属
品
検
・附
などを 点
してく ださ い。
先端工具・附属品など は工具に取り 付ける前に損傷、劣化がないこ と を必ず確認し てく ださ い。
損傷、劣化がある場合は交換、またはお買い求めの販売店に修理を依頼し てく ださ い 。
破
損
分
検
した 部
がないか点
してく ださ い。
附属品やそ の他部品が破損し ていないか、工具が正常に作動するか 、適切に作業できるか十分に確認し てく ださ い 。
破損や作業に支障をきたす附属品や部品があり まし たら 、お買い求めの販売店に修理を依頼し てく ださ い 。
専
門
店
理
頼
に修
を依
してく ださ い。
修理、または部品の交換はお買い求めの販売店に依頼し てく ださ い 。
修理には専門の知識や技術が必要です。専門店以外での修理は十分な性能を発揮し ないだけでなく 、
事故やけがの原因と なり ま す。
修理は故障し た状態のまま 依頼し てく ださ い。破損し た部品は捨てずに修理を依頼し てく ださ い 。
故障原因を 調査する重要な情報と なり ますので 、手をく わえないでく ださ い。
純
正
部
品
用
をご 使
く ださ い。
不適切な部品を使用すると 事故やけがの原因と なり ます。
純正部品に関しては取扱説明書、カ タ ロ グに記載さ れています。またはお買い求めの販売店にお問い合わせく ださ い 。
工
具
板
についているラ ベル、 銘
ははがさ ないでく ださ い。
ラ ベル、銘板が傷ついたり 、はがれたり し た時はお買い求めの販売店に連絡し 交換し てく ださ い 。
4
動
工
具
全
般
《電
》
警告
使
用
電
源
板
示
源
用
は必
ずラ ベルまたは銘
に表
してある 電
で使
してく ださ い。
表示以外の電源で使用すると 、故障や動作異常により 、事故やけがの原因と なり ます。
使
用
電
源
源
変
動
率
格
電
源
内
波
数
弦
波
電
源
用
はと し て、電
は定
の± 10% 以
、周
は 5 0 / 6 0 H z の正
を使
してく ださ い。
用
動
工
具
続
源
働
安
全
衛
生
規
則
気
設
備
術
基
準
定
電
防
止
用
ご使
に先
だち、 電
を接
する 電
に労
や電
の技
などに 規
さ れた 感
漏
電
遮
断
器
置
認
が設
さ れているか確
してく ださ い。
暴
コ ード を 乱
に扱
わないでく ださ い。
コ ード を持っ て工具を運んだり 、コ ード を引っ 張っ てコ ン セン ト から 抜かないでく ださ い 。
また 、コ ード を加工する 、無理に曲げる 、高温部に近づける 、引っ 張る 、ねじ る 、束ねる 、
重いものをのせる 、挟み込む、金属部に引っ 掛けるなど でコ ード に損傷を与えないでく ださ い 。
体
管
コ ード を 本
に巻
きつけて 保
しないでく ださ い。
コ ード が損傷する原因と なり ま す。
源
期
的
検
コ ード と 電
プラ グを 定
に点
してく ださ い。
損傷し ている場合は、電動工具の使用をやめてく ださ い 。火災や感電の原因と なり ま す。
お買い求めの販売店に修理を依頼し てく ださ い。
市販のコ ード や電源プラ グを加工し て電動工具に取り 付けないでく ださ い 。
純正のコ ード と 電源プラ グを使用し てく ださ い。
電
源
属
物
着
認
プラ グはホコ リ や金
が付
していないか確
してく ださ い。
電源プラ グにホコ リ や金属物が付着し ていると きは電源プラ グを抜いて 、乾いた布で取り 除いてく ださ い 。
そ のまま使用すると 、火災や感電の原因と なり ます。
電
源
元
実
プラ グは根
まで確
にコ ンセント へ差
し込
んでく ださ い。
差し 込みが不完全ですと 、発熱し たり 、ホコ リ が付着し て火災や感電の原因と なり ます。
差し 込みが不完全な電源プラ グの刃に金属物が触れると 火災や感電の原因と なり ます。
電
源
続
プラ グはゆるみのあるコ ンセント に 接
しないでく ださ い。
火災や感電の原因と なり ます。
延
長
用
期
的
検
傷
合
換
コ ードを 使
する 際
は定
に点
し、 損
している 場
は交
してく ださ い。
屋
外
使
用
長
用
にあっ た 延
コ ードを 使
してく ださ い。
屋外で使用する場合、電源コ ード または電源ケーブルの延長コ ード を使用し てく ださ い 。
具
実
地
アース 付
き工
は確
に接
( アース) してく ださ い。
接地(アース )さ れていない状態で使用すると 感電の原因と なり ます。
感
電
意
に注
してく ださ い。
ぬれた手で電源プラ グに触れないでく ださ い 。感電の原因と なり ます。
電動工具を使用中、から だが接地(アース )さ れている物に接触し ないよう にし てく ださ い 。
(例えば、
工場配管、暖房器具、電子レンジ、冷蔵庫など の外装)
不
意
動
な始
は避
けてく ださ い。
正転逆転切替えスイ ッ チは使用し ないと き 、必ずニ ュ ート ラ ル (中立)にし てく ださ い 。
正転または逆転にスイ ッ チが入っ ていると 突然始動し 、事故やけがの原因と なり ます。
準
備
守
検
源
源
および保
・点
を行
う と きはスイ ッ チを OFF ( 切
) にし、 電
プラ グを 電
から 抜
いてく ださ い。
5
動
意
事
項
《電
ドラ イ バに 関
する 注
》
警告
屋
内
用
で使
してく ださ い。
本機は防塵・防漏対策を施し ていません 。
屋外に持ち出すと 、ホコ リ やチリ 、砂、雨など により 故障の原因と なり ます。
使
用
中
体
実
は振
り回
さ れないよう 本
を確
に握
っ てく ださ い。
確実に握ら ないと 、手の中で工具が回転し 、事故やけがの原因と なり ます。
反
動
意
に注
してく ださ い。
高いト ルク や低速回転は、手や腕への反動が大きく 、そ の時間が長く なり ます。
工具を固定するか 、当社ピ スト ルグリ ッ プまたは反動受けなど の反動対策をし てく ださ い。
不
意
動
な始
は避
けてく ださ い。
電源プラ グを電源に差し 込む前に 、スイ ッ チが切れているこ と を確かめてく ださ い。
スイ ッ チが入っ ていると 突然始動し 、事故やけがの原因と なり ます。
正転逆転切替えスイ ッ チに中立(ニ ュ ート ラ ル )がある電動工具は、使用し ない時には必ず中立(ニ ュ ート ラ ル )
にし てく ださ い 。
正転または逆転にスイ ッ チが入っ ていると 突然始動し 、事故やけがの原因と なり ます。
先
端
工
具
換
源
( ビ ッ ト ) の交
は電
プラ グを 抜
いて 行
っ てく ださ い。
回転中に先端工具(ビ ッ ト )を交換すると 、けがの原因と なり ます。
電源プラ グを抜き 、本機が完全に停止し ている時に行なっ てく ださ い。
更
源
ト ルク の変
は電
プラ グを 抜
いて 行
っ てく ださ い。
回転中にト ルク 設定を変更すると 、けがの原因と なり ます。
電源プラ グを抜き 、本機が完全に停止し ている時に行なっ てく ださ い。
握
態
り部
は、 常
に乾
かし てきれいな状
を保
ち、 油
やグリ ースがつかないよう にしてく ださ い。
常
動
作
負
荷
用
モータ がロ ッ ク したり 、 ク ラ ッ チが正
しないよう な過
( カチッ 鳴
ら ない) では使
しないでく ださ い。
発煙、発火、故障、けがの原因と なり ます。
誤
体
損
裂
形
検
っ て落
と し たり 、 ぶつけた 時
は機
などに 破
や亀
、変
がないこ と をよく 点
してく ださ い。
破損や亀裂、変形があると 、感電やけがの原因と なり ま す。
使
用
中
体
熱
常
用
検
修
理
に本
が過
したり 、 異
に気
がついた 時
は直
ちに 使
をやめて 点
に出
してく ださ い。
注
意
電
源
号
コ ード と 信
ケーブルをいっ しょ に 束
ねないでく ださ い。
電源コ ード から のノ イ ズが信号ケーブルにのり 、誤動作の原因と なり ます。
電
源
号
護
用
コ ード や信
ケーブル保
のため、 バラ ンサを 使
してく ださ い。
バラ ン サを使用できない場合は、電源コ ード や信号ケーブルの取り 扱いに十分注意し てく ださ い 。
無理な負荷がかかると 、損傷の原因と なり ます。
定
格
運
転
時
間
用
温
を越
えて 使
すると 高
になり ます。
運
転
時
間
直
数
台
動
互
用
を見
すか、 複
の電
ドラ イ バを 交
に使
してく ださ い。
やけど のおそ れがあり ます。 ・製品の寿命低下や故障の原因と なり ます。
件
件
正
定
ねじ 締
め条
(特
にタ ッ ピンねじの条
) と ト ルク は適
に設
してく ださ い。
負
荷
温
件
直
が大
きく なり 高
になり ます。 ねじ 締
め条
を見
してく ださ い。
やけど のおそ れがあり ます。
製品の寿命低下や故障の原因と なり ます。
タ ッ ピ ンねじ はねじ 込み力を確認し てく ださ い 。過度な条件はねじ の破損など の原因と なり ます。
操
作
実
は確
に行
っ てく ださ い。
実
作
スタ ート スイッ チを 確
に押
し、 ク ラ ッ チが動
するまでスタ ート スイッ チを 放
さ ないでく ださ い。
(プッ シュ 式はビ ッ ト を押し つける 、
レバー式はレバースイ ッ チを押す)
スタ ート スイ ッ チを確実に押さ ないと 動作不良(何度もク ラ ッ チが動作、動いたり と まっ たり するなど )や
故障、そ れに起因し たねじ の破損、ねじ 締めするワーク の破損が発生する場合があり ます。
正
転
逆
転
切
替
転
中
作
えスイ ッ チは回
に操
しないでく ださ い。
故障の原因と なり ます。
正
転
逆
転
切
替
撃
下
度
荷
えスイ ッ チに衝
(落
など) や過
な負
をかけないでく ださ い。
故障の原因と なり ます。
6
注
意
耗
品
証
対
象
ビ ッ ト は消
です。 保
ではあり ません。
定期的に磨耗し ていないか点検し てく ださ い 。耐久性は使用条件によっ て大き く 異なり ます。
磨耗し たビ ッ ト の使用は正常なねじ 締めを行えません。
ねじ と のかん合部(ねじ 頭)で滑り やガタ ツ キが発生し 、ねじ の破損やト ルク が伝わら ない原因と なり ま す。
電
動
用
下
ドラ イバのト ルク は使
すると 低
します。
定
期
的
定
用
にト ルク を 測
し、 使
するト ルク に合
わせてく ださ い。
一般に電動ド ラ イ バは機械式ク ラ ッ チ構造であり 、使用し ていく と ク ラ ッ チ部分が磨耗し ます。
ク ラ ッ チ部分が磨耗すると ト ルク が低下し ます。
最小ト ルク より も最大ト ルク のほう が早く ト ルク 低下し ます。
使用するト ルク に余裕をもっ た電動ド ラ イ バを選定すると 長持ちし ます。
回
転
速
度
体
差
は個
があり ます。
回
転
速
度
体
度
化
は本
の温
によっ て 変
します。
整
目
盛
安
ト ルク 調
り は目
です。
出力ト ルク 範囲を保証するものではあり ません。必ず、ト ルク を測定し てく ださ い 。
機
意
事
項
《本
に関
する 注
》
警告
日
本
国
内
用
で使
してく ださ い。
本機は該当する日本国内の安全規格のみに適合し ています。
日本国外で使用するこ と はでき ません 。
近
光
部
接
見
く で L ED ( 発
) を直
ないでく ださ い。
強い光により 目を傷める原因と なり ます。
また人や動物の目に LED (発光部)をむけないでく ださ い 。
最大長さ
10m
20m
30m
表1
延長コ ード
線径(導体公称断面積)
1 .2 5 mm 以上
2 mm 以上
3 .5 mm 以上
2
2
2
延
長
用
長
径
コ ードを 使
する 際
は、 延
する 長
さ によっ て 線
を選
んでく ださ い。
電源コ ード が長すぎると (特に細いコ ード を長く コ イ ルド ラ ムに巻いたもの )電圧降下をまねき 、
(表 1 )
本来の機能を発揮できませんのでご注意く ださ い 。また 、他の電動工具と の併用はおやめく ださ い 。
注
意
動
作
設
定
部
撃
下
度
荷
( L ED やボタ ン) に 衝
(落
など) や過
な負
をかけないでく ださ い。
故障の原因と なり ます。
注
意
本
機
度
締
材
膏
はイ ンパク ト 式
ドラ イ バではあり ません。 二
め( 増
し締
め) し ないでく ださ い。 また、 木
や石
ボード
用
などへのねじ 締
めには使
できません。
締め付け条件によっ てはねじ が緩むこ と があり ます。
衝撃により 製品の寿命低下や故障の原因と なり ます。
外
業
用
ねじ 締
め以
の作
に使
しないでく ださ い。
、
穴あけ (ド リ ルなど )
ねじ 切り (タ ッ パーなど )など の作業には使用できません 。
回
転
速
度
転
速
度
係
安
と回
レベルの関
は目
です。
7
意
事
項
《 ねじ 締
めに 関
する 注
》
注
意
定
動
生
致
ト ルク チェ ッ カ ( ト ルク センサ) で測
した 電
ドラ イ バのト ルク はねじに発
するト ルク と 一
しません。
電動ド ラ イ バのト ルク は測定ジョ イ ン ト によっ て 、一定の条件を作り 出し てト ルク をト ルク チェ ッ カ
(ト ルク セン サ )で測定し ます。
、
ねじ に発生するト ルク は、ねじ (種類、サイ ズ 、材質、面粗さ など )
締め付けるワーク (材質、下穴径、
、
ねじ 締め深さ 、面粗さ 、剛性、温度など )
ビ ッ ト と ねじ のかん合、締付け速度、潤滑剤、人為的要因
(持ち方、
押し 付け方、斜め締めなど )など により 、変化し ます。
適
切
法
理
施
な方
でト ルク 管
を実
してく ださ い。
必ず、実際にねじ 締めする条件(ねじ と 締め付けるワーク 、そ の他条件)で複数回テスト し てく ださ い。
また定期的に実施し てく ださ い 。
・操作手順
①実際にねじ 締めする条件で、電動ド ラ イ バを 使っ て 、ねじ を締付けてく ださ い 。
②目標の締め付けト ルク で締め付けら れているか、ト ルク レン チなど で確認し てく ださ い 。
(戻し ト ルク 法ま たは増し 締めト ルク 法など で確認)
③目標の締め付けト ルク で締め付けら れていなければ、電動ド ラ イ バのト ルク を調整し てく ださ い 。
再び電動ド ラ イ バで締め付けを 行います。
④目標の締め付けト ルク で締め付けら れていれば、ト ルク チェ ッ カ (ト ルク セン サ )を使用し て 、
目標の締付けト ルク を出力し た電動ド ラ イ バのト ルク を管理し てく ださ い。
実
際
のねじ を 締
め付
けるト ルク は
電
動
付
差
準
偏
差
ドラ イ バの締
けト ルク の公
(標
) と
件
差
数
定
ねじ 締
め条
の公
( ト ルク 係
) から 規
してく ださ い。
規
定
法
新
版
付
則
照
する 方
は J IS B 1 0 8 3 ( 最
) ねじ の締
け通
を参
してく ださ い。
電動ド ラ イ バの締付けト ルク 精度に関し てはテク ニ カ ルデータ と し てご提供し ており ま す。
お問い合わせはお買い求めの販売店か当社までご連絡お願い致し ます。
回
転
速
度
定
示
によっ て、 同
じ設
ト ルク でもト ルク チェ ッ カ ( ト ルク センサ) の表
ト ルク は変
わり ます。
測定ジョ イ ント によっ て 、一定の条件を作り 出し ていますが、
回転速度による衝撃値が変化するこ と により 、ト ルク チェ ッ カ に表示さ れる値が変わり ます。
電動ド ラ イ バが発生するト ルク は変化し ません 。
低速回転は衝撃が少なく 、ねじ 締め条件の公差(ト ルク 係数)を抑えら れる傾向にあり ます。
ただし 、低速回転は手で押さ える時間が長く なるため 、反動が大きく なり ます。
8
途
1.用
本機はねじを締付ける 、手持ち式電動ド ラ イバです。
環境にやさ し いブラ シレスモータ を搭載し 、さ まざまなねじ締め作業に対応する設定が可能です。
回転速度の自動切り 替え 、ねじ 締め本数の表示、ねじ 締め時間の計測、ねじ 締め作業と の連動など 。
ねじ 締め作業の効率・品質向上、ヒ ュ ーマンエラ ーの防止にご活用いただけます。
包
内
容
認
2.梱
の確
梱包箱を開封しましたら 、梱包内容の確認と 製品が輸送中の事故などにより 破損などが起きていないか
お調べく ださ い。
万一異常が生じていまし たら 、お買い求めの販売店にご相談く ださ い。
梱包内容・附属品一覧
梱包内容・附属品
D LV3 0 S
数量
電動ド ラ イ バ(本体)
1
取扱説明書(本書)
1
ビッ ト
N K3 1
No.2x6x70
シリ ーズ
D LV4 5 S シリ ーズ ・D LV7 0 S シリ ーズ
梱包内容・附属品
数量
梱包内容・附属品
数量
梱包内容・附属品
ク ラ ッ チばね(弱)
1
電動ド ラ イ バ(本体) 1
吊金具
(※
) 1
ク ラ ッ チばね(強)
吊金具
1
取扱説明書(本書)
ビッ ト
1
1
N K3 5
ピ スト ルグリ ッ プ
1
7×
75
N o.2 ×
※
ク ラ ッ チばね(強)は工場出荷時、本体の内部に組み込まれています。
ン
ト
白 イ
ク ラ ッ チばね(弱)
(※
)
ク ラ ッ チばね(強)
吊金具
9
2
ビ ッ ト NK31 No.2x6x70
ビッ ト
NK3 5 No.2 ×
7×
75
ピスト ルグリ ッ プ
数量
1
1
部
称
3.各
の名
体
3 1 本
コ
ネ
ク
タ
キ
ャ
ッ
(外部信号コ
ネ
ク
タ
。
取 外
ー
。
)
ー
電源コ
(3 m )
動作設定部
(詳細 P 1 1 )
正転逆転切替
スイ ッ チ
電源 ラ 形状
平型 2 ン
+ アース
フ
レ
ー
ム
ハ
ンル
(本体 外装樹脂部)
レー
ス
イ
ッ
チ
ッリ
ン
(機種
色、
材
質 異
)
ト ルク 調整目盛
(目安
)
ン
ト ルク 調整リ
ン
ー
ト ルク 調整リ
(機種
色、
材質
)
異
ッ
シ
ュ
ス
タ
ー
ト
式
レー
ス
タ
ー
ト
式
型式
レバースタ ート 式 プッ シュ スタ ート 式
D LV3 0 S0 6 L-A A
D LV3 0 S0 6 P-AA
D LV3 0 S1 2 L-A A
D LV3 0 S1 2 P-AA
D LV3 0 S2 0 L-AA
D LV3 0 S2 0 P-AA
D LV4 5 S0 6 L-AA
D LV4 5 S0 6 P-AA
D LV4 5 S1 2 L-AA
D LV4 5 S1 2 P-AA
D LV7 0 S0 6 L-AA
D LV7 0 S0 6 P-AA
カッ プリ ング
材質
樹脂
アルミ
色
黄色
青色
赤色
黒色
ト ルク 調整リ ン グカ バー
材質
色
樹脂
透明
アルミ
黒色
・ト ルク 調整リ ン グカ バは不用意なト ルク 設定の変更を防止し ています。
装着をお勧めいたし ます。
10
作
設
定
部
3 2 動
( LED と ボタ ン)
警告
近
光
部
く で L ED ( 発
) を見
ないで下
さ い。
また、 人
の目
に近
づけないで下
さ い。
強
因
い光
により 目
を傷
める 原
になるこ と があり ます。
注
意
動
作
設
定
部
撃
下
度
荷
に衝
(落
など) や過
な負
をかけないでく ださ い。
故
障
因
の原
と なり ます。
ラ
メー
タLE D
メ イン
LE D
タ
ン
M E M ORY
UP
タ
ン
DOW N
SE L E C T
モ
ー LE D
ワーク
タ
ン
タ
ン
LE D
各 LED と ボタ ンの主な役割(詳細は各章を参照し てく ださ い )
メ イ ン LED
様々
な動作や設定を点灯・点滅・色で知ら せます。
パラ メ ータ LED
ねじ 締め本数や各種設定値を表示
点灯 : 動作(回転)可能な状態
ワーク LED
消灯 : 動作(回転)し ない状態
モード LED
特殊な動作状態に設定し ていると きに点灯
ボタ
ン
設定を保存
M EM ORY
ボタ
ン
設定を 選択、またはキャ ン セル
SELEC T
設定値の数字を 増やし ます
U P ボタ ン
設定値の数字を減ら し ます
D OWN ボタ ン
11
様
4.仕
様
表
4- 1 仕
注
意
出
力
力
定
機
器
定
ト ルク は「 出
ト ルク 測
」 の組
み合
わせで測
した 値
です。
そ の他の測定器や組み合わせで測定し た場合、値が変わるこ と があり ます。
出
力
生
致
ト ルク と ねじに 発
するト ルク は一
しません。
ねじ に発生し ているト ルク はト ルク レン チなど で確認し てく ださ い。
型 式
出力ト ルク
(N m )
レバースタ ート 式
プッ シュ スタ ート 式
ク ラ ッ チばね(弱)
ク ラ ッ チばね(強)
D LV3 0 S0 6 L AA
D LV3 0 S0 6 P AA
D LV3 0 S1 2 L AA
D LV3 0 S1 2 P AA
0 .4 ∼
1 .6
(min −1 )
160 ∼
650
300 ∼
1200
Lv1 ∼
Lv9
無負荷回転速度
(目安)
回転速度レ ベル
適用ねじ(mm )小ねじ
(目安)
タ ッ ピ ンねじ
適用ビ ッ ト 形状
本体質量(kg )
消費電力(W )
定格運転
使用電源
型 式
500 ∼
2000
(・Lv1 :最低回転速度 ・Lv9 :最高回転 ・段階的に下がり ます。
)
2 .6 ∼
5 .0
2 .5 ∼
4 .0
(
N K3 1 六角対辺 5 mm )
0 .7 (電源コ ード 除く )
45
時間 0 .5 秒 / OFF 時間 3 .5 秒
AC 1 0 0 V 5 0 / 6 0 H z
出力ト ルク(N m )
D LV4 5 S0 6 L AA
D LV4 5 S0 6 P AA
D LV4 5 S1 2 L AA
D LV4 5 S1 2 P AA
2 .0 ∼
4 .5
(min −1 )
160 ∼
650
回転速度レ ベル
適用ねじ(mm )小ねじ
(目安)
タ ッ ピ ンねじ
適用ビ ッ ト 形状
本体質量(g )
消費電力(W )
定格運転
使用電源
ド ラ イ バ型式
ト ルク チェ ッ カ
ビ ッ ト ジョ イ ント
1 .2 ∼
3 .0
ON
レバースタ ート 式
プッ シュ スタ ート 式
無負荷回転速度
(目安)
D LV3 0 S2 0 L AA
D LV3 0 S2 0 P AA
300 ∼
1200
Lv1 ∼
Lv9
D LV7 0 S0 6 L AA
D LV7 0 S0 6 P AA
3 .8 ∼
7 .0
160 ∼
650
(・Lv1 :最低回転速度 ・Lv9 :最高回転 ・段階的に下がり ます。
)
4 .5 ∼
6 .0
5 .0 ∼
8 .0
4 .0 ∼
5 .0
4 .5 ∼
6 .0
)
)
N K3 5 (六角対辺 6 .3 5 mm (1 / 4 ”
電源コ ード 除く )
8 7 0 (ピ スト ルグリ ッ プ付き 、
45
ON
時間 0 .5 秒 / OFF 時間 3 .5 秒
AC 1 0 0 V 5 0 / 6 0 H z
出力ト ルク 測定機器
ーズ
D LV4 5 S シリ ーズ
D LV3 0 S シリ
D LT1 6 3 3 A
D LW4 3 6 0
D LT1 6 3 3 A
D LW4 3 6 0
D LV7 0 S シリ
D LT1 9 3 3 A
D LW 4 0 0 0
ーズ
12
転
速
度
4 - 2 ト ルク と 回
のグラ フ
トル
ク
と
ク
調整目盛り
出力トル
( 目安)
注
意
整
目
盛
安
力
ト ルク 調
り は目
です。 出
トル
囲
証
を保
するものではあり ません。
ク範
必ずト ルク を測定し てく ださ い 。
仕
様
範
囲
内
用
で使
してく ださ い。
下
合
定
値
ト ルク 低
した 場
は測
に合
わせて
げてく ださ い。
ト ルク を 上
ベ
ル
と
回転速度レ
回転速度( 目安)
注
意
転
速
度
安
「回
」 は目
です。
回転速度は本体の温度や機械的損失、
グリ ースのなじ みによっ て変化し ます。
また 、固体差があり ます。
回
転
速
度
化
常
を変
えると モータ 音
が変
します。 異
ではあり ません。
ベ
ル
と
ク
の
出力トル
使用範囲( 目安)
回転速度レ
注
意
転
速
度
力
用
範
囲
安
「回
レベルと 出
ト ルク の使
」 は目
です。
締め付け条件(ねじ や締め付けるワーク )によっ て使用範囲が変わり ます。
使
用
範
囲
を超
えて、 ねじ 締
めを 行
なう と 、 パラ メ ータ L ED に N G 「 E8 」
示
動
停
止
( モータ ロッ ク ) が表
さ れ、 自
します。
出力ト ルク を下げるか、回転速度レ ベルを上げてく ださ い。
13
備
5.準
法
5 - 1 ビ ッ トの取
り付
け方
警告
源
ビ ッ ト の取
り付
け、 取
り外
しは必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
尚、ビ ッ ト の取り 外し はスリ ーブを 引っ 張っ た状態でビ ッ ト を抜いてく ださ い 。
金
具
法
5- 2 吊
の取
り付
け方
注
意
吊
金
具
を強
く引
っ張
ると 元
に戻
ら なく なり ます。
取
要
り付
け、取
り外
しに 必
な力
で行
っ てく ださ い。
換
方
法
5 - 3 ク ラ ッ チばねの交
警告
源
ク ラ ッ チばねの取
り付
け、 取
り外
しは必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
① ト ルク 調整リ ン グカ バーを 左(反時計周り )に回し て
外し ます。
(反時計周り )
② ト ルク 調整リ ングを左
に回し て外し ます。
③ スプリ ング押え板→
ク ラ ッ チばね
→
ロ ッ ド ピ ン 受け板の順に取り 外し ます。
④ ク ラ ッ チばねにグリ ースを塗布し てく ださ い 。
⑤ ク ラ ッ チばねを交換し ます。
⑥ 取り 付けは取り 外し手順と 、
逆の順序で行っ てく ださ い。
注
意
スプリ ング 押
え板
には向
きがあり ます。
ボールがト ルク 調整リ ン グのく ぼみに入り ます。
反対向きに取り 付けると 、ト ルク 調整リ ン グが
簡単に緩んでし まいます。
また 、
ト ルク 調整リ ン グを回すと きに「カ チカ チ 」
鳴ら なく なり ます。
推
奨
属
グリ ース( グリ ースは附
さ れていません)
:ダ フ ニ ーエ ポネッ ク ス SR N o.2
出光興産(株)
:アルバニヤグリ ース S2
昭和シェ ル (株)
:ダ イ ナマッ ク ス N o.2
コ スモ石油(株)
14
法
5 - 4 ピスト ルグリ ッ プの取
り付
け方
警告
源
ピスト ルグリ ッ プの取
り付
け、 取
り外
しは必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
定
認
ピスト ルグリ ッ プをねじで固
した 後
、 ねじの緩
み、 ガタ ツキ、 ズレがないか確
してく ださ い。
注
意
部
品
失
意
の紛
に注
してく ださ い。
(1 )ピ スト ルグリ ッ プの本体 A のリ ブと フ レームハン ド ルの溝を合わせます。
ピ スト ルグリ ッ プの本体 A の半円切り 欠きと フ レームハンド ルの半円リ ブを合わせます。
(2 )各部品を下図の位置に取り 付けます。
(3 )ピ スト ルグリ ッ プの本体 B のリ ブと フ レームハン ド ルの溝を合わせます。
ピ スト ルグリ ッ プの本体 B の半円切り 欠きと フ レームハンド ルの半円リ ブを合わせます。
(4 )ねじ を締め付けます。
(5 )ねじ の緩み、
ガタ ツ キ、ズレがないか確認し ます。
レバースタ ート 式
①本体 A …
個
②本体B …
1
1 個 ③ト リ ガ…
1個
…
…
④ピン …
1 個 ⑤ばね 1 個 ⑥ねじ 5個
プッ シュ スタ ート 式
個
②本体B …
①本体A …
1
1 個 ③ト リ ガ…
1個
…
④ピン …
2 個 ⑥ねじ 5個
販
定
治
具
取
意
点
5- 5 市
の固
り付
け時
の注
注
意
フ レームハンドルの穴
をふさ がないでく ださ い。
発
熱
障
因
により 故
の原
と なり ます。
15
本
動
作
6.基
動
6- 1 起
動
6- 1- 1 起
電源プラ グをコ ン セン ト (AC 1 0 0 V )に差し 込み、電源を入れます。
ブザーが鳴り 、メ イ ン LED 、パラ メ ータ LED 、モード LED 、ワーク LED が点灯し ま す。
6 - 1 - 2 ねじ 締
めモード
パラ メ ータ LED にねじ 締め本数が表示さ れ、
ワーク LED が緑色に点灯し ます。動作(回転)可能な状態です。
じ
モ
ー
ド」 と よびます。
こ の状態を 「 ね
締め
数字 点灯
締 本数)
(
緑色 点灯
転
逆
転
切
替
6- 2 正
えスイッ チの使
い方
注
意
正
転
逆
転
切
替
転
中
作
障
因
えスイ ッ チは回
に操
しないでく ださ い。 故
の原
と なり ます。
使
用
立
しない時
は中
( ニュ ート ラ ル) にしてく ださ い。
正
転
逆
転
切
替
撃
下
度
荷
障
因
えスイ ッ チに衝
(落
など) や過
な負
をかけないでく ださ い。 故
の原
と なり ます。
正転逆転切替えスイ ッ チをスラ イ ド すると 電動ド ラ イ バの回転方向を
切替えるこ と ができます。
「R 」 側(Right )にスラ イ ド すると 、右回転(時計回り )に回転し ます。
「L 」 側(Left )にスラ イ ド すると 、左回転(反時計回り )に回転し ます。
「 」 は中立(ニ ュ ート ラ ル )です。電動ド ラ イ バは回転し ません 。
動
止
6- 3 始
と停
注
意
警告
回
転
中
対
のビ ッ ト には絶
に触
れないでく ださ い。
物
ビ ッ ト を人
や動
にむけないでく ださ い。
実
スタ ート スイ ッ チは確
に押
してく ださ い。
回転さ せたい方向に正転逆転切替えスイ ッ チをスラ イ ド し 、スタ ート スイ ッ チを押すと 回転し ます。
スタ ート スイ ッ チを放すと 回転が停止し ます。
レ
バ
ー
ス
タ
ー
ト式
プ
ッ
シ
ュ
ス
タ
ー
ト式
レバースイ ッ チを押すと
ビ ッ ト が回転し ます。
レバースイ ッ チを放すと
回転が停止し ま す。
電動ド ラ イ バを ビ ッ ト 方
向に押し 付けると ビ ッ ト
が回転し ます。
押し 付けを 止めると 停止
し ます。
レバースタ ート 式は
レバースイ ッ チが
スタ ート スイ ッ チです。
プッ シュ スタ ート 式は
電動ド ラ イ バの内部に
ス タ ート スイ ッ チがあり
ます。
16
6 - 4 ねじ 締
め
警告
振
体
実
り回
さ れないよう に、 本
を確
に握
っ てく ださ い。
注
意
端
実
ビ ッ ト の先
をねじ 頭
に確
に合
わせてく ださ い。
耗
認
ビ ッ ト が磨
していないか確
してく ださ い。
転
逆
転
切
替
① 正
えスイッ チを「 R 」 側
にスラ イド してく ださ い。
端
をねじ 頭
に合
わせて、 スタ ート スイッ チを 押
してく ださ い。
② ビ ッ ト の先
動
止
③ 電
ドラ イバが停
したら 、 スタ ート スイッ チをはなし てく ださ い。
に
ね
じ
が
<設定通り
締め
完了>
ク
ア
ッ
プ
( ※1 ) トル
「カ チ ッ 」と 鳴り 、
電動ド ラ イ バが設定ト ルク に 到達し 、
電動ド ラ イ バがト ルク アッ プ(※
し ます。
1)
。
自動停止するこ
と
です
メ
イ
ン
緑色に
点灯すると 同時にブザーが鳴り ます。
LE D が
パラ メ ータ LED のねじ 締め本数が一つ変化し ます。
( ※2 ) O K 信号
(ねじ 締め本数の増減は設定によっ て変わり ます。
)
一連の作業が完了し た際に出る 、出力信号です。
に
ね
じ
が
な
い
<設定通り
締め
完了し
場合>
メ
イ
ン
が
に
赤色
点灯
すると
同時にブザーが鳴り
ます。
LE D
動作
色 変
(# :1 ∼
パラ メ ータ LED に 「E# 」
9 )と N G 番号が点滅表示さ れます。
そ の後、ねじ 締め本数が表示さ れます。
ねじ 締め本数は変化し ません。
の
で
ね
じ
が
<設定通り
本数ま
締め
完了>
イ
ン
信号(※
が出力さ れ、メ
青色に
点灯すると
2)
LE D が
OK
同時にブザーが鳴り ます。
そ の後、ねじ 締め本数が初めの設定本数に戻り ます。
数字
力
整
6- 5 出
ト ルク の調
警告
出
力
整
源
ト ルク の調
は必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
注
意
整
目
盛
安
力
囲
証
り は目
です。 出
ト ルク 範
を保
するものではあり ません。
ト ルク 調
整
時
計
回
① ト ルク 調
リ ングカバを 左
(反
り ) に回
してはずす。
力
整
計
回
ト ルク を 上
げる 時
はト ルク 調
リ ングを 右
(時
り ) に回
す。
② 出
力
整
時
計
回
③ 出
ト ルク を 下
げる 時
はト ルク 調
リ ングを 左
(反
り ) に回
す
17
NG
表示
本
設
定
7.基
7- 1
設
定
の流
れ
本製品はさ まざまなねじ 締め作業に対応する設定が可能です。
そ の大まかな流れは以下の状態移行図を参照し てく ださ い 。
また 、各動作及び機能の操作方法の詳細は下表記載のページを参照し てく ださ い 。
電源投入
状態移行図( じ 締 モー 時)
じ
ー
締 モ
[ UP]
[ M E M O RY ]
タ
ン
長押
タ
ン
長押 、
[ S E LE C T ]
タ
ン
長押
チャ ンネル変更
P25
参照
設定値確認
P2 6
参照
イ
ッ
チ中立側+ [ スタ ート スイ ッ チ ] O N
正転逆転切替 ス
[ スタ ート スイ ッ
チ ] 放 (O F F )
[ M E M O RY ] + [ U P ]
[ M E M O RY ]
タ
ン
長押 、
タ
ン
長押
[ S E LE C T ]
[ M E M O RY ] + [ S E LE C T ]
[ M E M O RY ]
タ
ン
長押 、
タ
ン
長押
ー
動作設定モ
タ
ン
長押
ー
機能設定モ
チャ ンネル毎
設定
P 1 9 ,2 8 参照
タ
ン
長押
[ S E LE C T ]
チ
ャ
ン
全
ネ
ル 設定
P 2 0 ,3 7
[ M E M O RY ]
タ
ン
長押
自動復帰
[ S E LE C T ]
参照
キーロ ッ ク 及
キーロ ッ ク 解除
P43
参照
じ
締 本数
リ セッ ト
P41
参照
タ
ン
長押
自動復帰
イ
ッ
チ逆転側+ [ D O W N ] タ
ン
正転逆転切替 ス
ン
自動復帰、
長押 、
[ S E LE C T ] タ
イ
ッ
チ操作
切替 ス
[ M E M O RY ] + [ D O W N ]
自動復帰、
[ S E LE C T ]
正転逆転
ウ
ン
トリ
タ
ー
P 4 1 参照
ン
モ
ー
タ
ン
長押
タ
ン
長押
ー
タ
受信モー
P44
参照
18
( 動作設定モー 時)
状態移行図
電源投入
じ
ー
締 モ
[ M E M O RY ] + [ U P ]
タ
ン
長押
ー
動作設定モ
[ U P ] + [ D OW N ]
タ
ン
長押
動作設定 初期化
自動復帰
チャ ン ネル番号表示
動作 N o.1
値 表示
[ S E LE C T ]
動作 N o.2
タ
ン
[ M E M ORY ]
タ
ン
自動復帰
値 表示
[ S E LE C T ]
タ
ン
[ M E M ORY ] + [ S E LE C T ]
タ
ン
・・・
じ
締 時間計測
モ
ー
(P 3 4 参照)
タ
ン
長押
ン
長押
[ S E LE C T ] タ
[ M E M ORY ]
動作 N o.1 1
[ S E LE C T ]
値 表示
タ
ン
※
各動作 N o 時 [ U P ] 、
ン押
、設定値
[ D OW N ] タ
。長押
早
変更
。
設定値 進
最大値 表示
最小値 表示
直前 測定結果
キ
ャ
ン
セ
ル
19
ャ
ン
ネ
設定中 チ
ル番号 動作 N o.
表示
[UP]
タ
ン
[ D OW N ]
タ
ン
[ S E LE C T ]
タ
ン
(機能設定モー 時)
状態移行図
電源投入
じ
ー
締 モ
[ M E M ORY ] + [ S E LE C T ]
タ
ン
長押
ー
機能設定モ
機能 N o.1
値 表示
[ S E LE C T ]
機能 N o.2
タ
ン
値 表示
[ S E LE C T ]
[ U P ] + [ D OW N ]
・・・
[ S E LE C T ]
機能設定 初期化
自動復帰
タ
ン
[ M E M ORY ]
機能 N o.1 8
タ
ン
長押
値 表示
自動復帰
タ
ン
設定中 機能 N o.
表示
タ
ン
※
各機能 N o 時 [ U P ] 、
ン押
、設定値
[ D OW N ] タ
。長押
早
変更
。
設定値 進
20
21
7- 2
動
作
設
定
項
目
一
覧
動作 N o
1∼
99 本
2
動作名
ねじ 締め 本数
ス タ ート (始動)の回転速度レ ベル
3
ス タ ート (始動)の回転時間
0∼
9 .9 秒
4
ミ ド ル (中間)の 回転速度レ ベル
9
レ ベル 1 ∼
5
ミ ド ル (中間)の 回転時間
0∼
9 .9 秒
6
フ ィ ニ ッ シュ (最後)の回転速度レ ベル
9
レ ベル 1 ∼
7
ねじ 締め 時間 下限
0∼
9 .9 秒
8
ねじ 締め 時間 上限
0∼
9 .9 秒
9
10
オ ート リ バース モ ード 設定
逆回転速度レ ベ ル
レ ベル 1 ∼
9
11
逆回転時間
0∼
9 .9 秒
1
No1 に戻る
設定範囲
動作内容
初期設定値
1
9
レ ベル 1 ∼
0∼
2
「 L1 」
「L2 」…
「L9 」
パラ メ ー タ LED 表示は、
0 秒:1 段目の回転設定を OFF
0 .0 1 ∼
0.9 9 秒 0 .0 1 秒刻み
1 .0 ∼
9 .9 秒 0 .1 秒刻み
「 L1 」
「L2 」…
「L9 」
パラ メ ー タ LED 表示は、
0 秒:2 段目の回転設定を OFF
0 .0 1 ∼
0.9 9 秒 0 .0 1 秒刻み
1 .0 ∼
9 .9 秒 0 .1 秒刻み
パラ メ ー タ LED 表示は、
「 L1 」
「L2 」…
「L9 」
0 秒:ねじ 締め 時間 下限を OFF
0.9 9 秒 0 .0 1 秒刻み
1 .0 ∼
9 .9 秒 0 .1 秒刻み
0 .0 1 ∼
0 秒:ねじ 締め 時間 上限を OFF
0 .0 1 ∼
0.9 9 秒 0 .0 1 秒刻み
1 .0 ∼
9 .9 秒 0 .1 秒刻み
逆転
逆転
0 :OFF
1 :ト ル ク ア ッ プ 後、
2 :ねじ 締め 時間下限後、
パラ メ ータ LED 表示は、
「L1 」
「L2 」…
「L9 」
0 秒:逆転設定を OFF
0.9 9 秒 0 .0 1 秒刻み
1 .0 ∼
9 .9 秒 0 .1 秒刻み
0 .0 1 ∼
L9
0
L9
0
L9
0
0
0
L9
0
時間表示
0 .0 1 秒
0 .0 1 秒刻み
0 .0 2 秒
…
0 .9 9 秒
1 .0 秒
…
注
意
ず、 設
を記
し て く ださ い 。 「 設
メ モ 」( P 6 6 ) を ご 活
く だ さ い。
必
定
値
録
定
用
故障時、全ての 設定が初期化する 場合があ り ま す。
ま た 、修理時の 動作確認のため 、全ての設定を 初期化する場合があり ま す。
尚、設定値を 外部に出力する機能はあり ま せん 。
ご 了承く ださ い 。
」がつき ま す
0 .1 秒刻み「.
…
1 .1 秒
9 .9 秒
示
一
覧
7 - 4 NG 表
ラ
メ
ー
タ
「 E 1 ∼E 9 」
N G 動作があると パ
LE D に
が
イ
ン
表示さ れ、メ
赤色に
点灯し ます。
LE D が
て
い
る
ま
せ
ん
電動ド ラ イ バはメ イ ン L E D が
赤色に
点灯し
間、 動作( 回転) し
。
表示と
内容一覧
パラ メ ータ LED
No
NG
E1
NG
内容
ね
じ
締め
時間下限より も 短い
時間で
回転が
停止したと きに表示
(回転が停止:ト ルク アッ プし た場合、
スタ ート スイッ チをはなし た場合)
E2
ね
じ
て
い
る
と きに表示
締め
時間上限より も 長い
時間回転し
E3
動作時間の
設定が
下記条件のと きに表示
ねじ 締め時間上限 <
ねじ 締め時間下限
ス
タ
ー
トの
た
は
ミドル
の
ねじ 締め時間下限 <
回転時間、 ま
回転時間
E4
オート リ バースモード 設定時
トル
ク
ア
ッ
プ
し
て
逆転中に
回転が
停止したと きに表示
E5
オート リ バースモード 設定時
ス
タ
ー
トス
イ
ッ
チ
を
は
な
し
て
逆転中に
回転が
停止したと きに表示
E6
オート リ バースモード 「No.7 ねじ 締め時間下限後、逆転」設定時
る
トル
ク
ア
ッ
プ
し
て
逆転に
切替わ
前に
回転が
停止したと きに表示
E7
ワーク 信号入力「1 : 入力する 」設定時
ワーク 設置NG の開始タ イミ ングから OK 信号が出力さ れるまでの間に
ワ
ー
ク
ー
ク
を
た
信号が
取り
外し
) したと きに表示
O FF( ワ
モ
ー
タ
が
パ
ワ
ー
ー
タ
ロ
ッ
ク
不足( モ
) のと きに表示
23
E8
回転速度レベルを上げるか出力ト ルク を下げてく ださ い。
改善しない場合:締付け条件の負荷が大きいか、電動ドラ イバの故障です。
E9
よ
り
な
い
と きに表示
基板故障に
設定内容が
読み
込め
基板の故障です。
定
期
化
7- 5 全
ての設
を初
する
注
意
全
定
期
化
ての設
が初
さ れます。
動作設定のチャ ンネルごと 、機能設定でも初期化が行なえます。
設定が分から なく なっ た場合は段階的に初期化するこ と をお勧め致し ま す。
動作設定を 初期化する (P2 9 )
機能設定を 初期化する (P3 8 )
全ての設定を初期化(工場出荷状態)するこ と ができます。
ただし 、リ モート コ ント ロ ーラ (別売品)から 行なえるセキュ リ ティ 設定は解除するこ と はできません 。
セキュ リ ティ 設定中は初期化を行なえません 。
セキュ リ ティ 設定を OFF し た後、初期化を行っ てく ださ い 。
動
源
① 電
ドラ イ バの電
を切
る
② M EM ORY ボタ ンと S ELECT ボタ ンを 押
しながら
同時 押
動
源
③ 電
ドラ イ バの電
を入
れる( ボタ ンは押
したまま)
灯
し、 ブザーが鳴
り ます。
④ 各
L ED が点
<
初期化完了>
24
更
認
8 . チャ ンネルの変
と確
8- 1
定
チャ ンネル設
モード の使
い方
各チャ ンネルに 、動作設定を保存するこ と ができます。
き
る
チ
ャ
ン
ネ
ル
は
ャ
ン
ネ
ル
で
す
保存で
、8 チ
。
補足
チャ ン ネルと は、動作設定を 保存し ておく 、フ ォ ルダ です。
基本的な流れ
ャ
ン
ネ
ル
ラ
イ
バ
き
に
き
ま
す
※機能 N o .1 2 チ
切替え
方式が
<0: ド
内部>と
使用で
。
<
では使用できません。設定は機能設定モード の使い方(P2 0 、2 2 、3 7 )をご覧く ださ い 。
1 :外部信号>
手順
0
1
2
3
操作内容
ねじ 締めモード
チャ ン ネル設定モード に切替える
チャ ン ネルを選択する
変更する
変更し ない
8- 1 - 1
使う ボタ ン
を長押し
又は D OW N を押す
M EM ORY を長押し
SE LEC T を長押し
UP
UP
定
替
チャ ンネル設
モードに 切
える
ねじ 締めモ ード 中に U P ボタ ン を長押し する 。
ブザーが鳴り 、メ イ ン LED が赤色に
点灯し ます。ワーク LED が消灯し ます。
パラ メ ータ LED に現在設定さ れているチャ ン ネル N o が「C # 」と 表示さ れます。
(# には 1 ∼
8 の数字が入り ま す)
チャ ンネル No
赤色 点灯
長押
消
8- 1 - 2
UP
択
チャ ンネルを 選
する
ボタ ン 、又は D OW N ボタ ン を押すこ と で 、チャ ン ネル N o が「C 1 →
C2…
C 8 」と 変わり ます。
チャ ンネル No
チ
変ネ
25
押 数字
増 チ
押 数字
減チ
8- 1 - 3
更
チャ ンネルを 変
する
<
チ
ャ
ン
ネ
ル変更
>
タ
ン
長押
M E M O RY
紫色点灯
<
チ
ャ
ン
ネ
ル変更
タ
ン 長押
SE L E C T
>
長押
長押
。
メ イ ン LE D 紫色 点灯
じ
ー 戻
。
締 モ
8- 2
じ
ー 戻
締 モ
。
現
在
認
のチャ ンネルを 確
する
ねじ 締めモード 中に現在のチャ ン ネルと 動作設定値を確認するこ と ができます。
転
逆
転
切
替
① 正
えスイ ッ チを 「
立
」中
( ニュ ート ラ ル) にスラ イ ドし ます。
します。
② スタ ート スイ ッ チを 押
レ
バ
ー
ス
タ
ー
ト式
プ
ッ
シ
ュ
ス
タ
ー
ト式
押
す
押
す
26
③ スタ ート スイッ チを 押
している 間
、
作
定
値
番
示
パラ メ ータ L ED にチャ ンネル N o 、 動
を順
に表
します。
No、 設
すと 、 ねじ 締
めモードに 戻
り ます。
スタ ート スイ ッ チを 放
順番 表示
ス
タ
ー
ト
ス
イ
ッ
チ押
ス
タ
ー
ト
ス
イ
ッ
チ押
設定
じ
締 本数
ス
タ
ー
ト
ス
イ
ッ
チ放
27
間、順番 表示
作
定
9.動
を設
する
作
設
定
9- 1 動
モードの使
い方
電動ド ラ イ バの動作(回転)の設定を行ないます。設定はチャ ンネル毎に行なう こ と ができます。
まず、使いたいチャ ン ネルに変更(P2 5 )し 、下記流れにて設定を行なっ てく ださ い。
手順
操作内容
使う ボタ ン
ねじ 締めモード
0
動作設定モード に切替える
1
M EM ORY と U P を同時に長押し
設定値を変更する
U P 又は D OW N を押す
2
設定し ている動作 N o を確認する
M EM ORY を押す
次の動作 N o に進む
3
SE LEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
4
保存し ない
SE LEC T を長押し
作
設
定
替
9- 1- 1 動
モードに 切
える
ねじ 締めモード 中に M EM ORY ボタ ン と U P ボタ ン を同時に長押し し ます。
ブザーが鳴り 、メ イ ン LED が紫色に
点灯し ます。ワーク LED が消灯し ま す。
パラ メ ータ LED は、次の順に表示さ れます。
設定するチャ ン ネル N o 「C 1 」→
動作 N o 「.1 .」→
設定値が点滅
チャ ンネル No
紫色 点灯
動作 No
設定値
同時 長押
9- 1- 2
点滅
消
設
定
値
択
を選
する
ボタ ン 、又は D OWN ボタ ン を押すこ と で 、パラ メ ータ LED の設定値が変わり ます。
設定中の動作 N o は、M EM ORY ボタ ン を押すと 確認できます。
各機能の設定値の内容は、機能設定項目一覧(P2 2 )をご覧下さ い。
UP
ネ
動作No チ
変ャ
設定値
ネ
変ャ
押
数字 増 ネ
押
押
数字 減ネ
28
定
作
存
9- 1- 3 設
した 動
を保
する
<
次の動作設定に進む>
SELECT
ボタ ンを押す
<
保存しない>
<
保存する >
M EM ORY
ボタ ンを長押し する
SELECT
ボタ ンを長押し する
青色点滅
長押
長押
押
ラ
メ
ー
タNo
変
メ イン LED が青色に点滅します。
ねじ 締めモードに戻り ます。
ねじ 締めモードに戻り ます。
作
設
定
期
化
9- 1- 4 動
を初
する
動作設定モ ード 中に U P ボタ ン と D OW N ボタ ン を
同時に長押し すると 、設定値を初期化するこ と ができます。
初期化後は元の設定値に戻すこ と はできません 。
同時 長押
数
定
9 - 2 ねじ 締
め本
を設
する
ねじ 締めする本数を設定し ます。
手順
操作内容
動作設定モード に切替える
ねじ 締め本数を変更する
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
1
2
3
4
No
動作
設定範囲
使う ボタ ン
M EM ORY
1
29
UP
を同時に長押し
を押す
を長押し
SE LEC T を長押し
SE LEC T
M EM ORY
補足
UP
と
1 ∼
9 9 本 U P 又は D OWN を押す
又は D OWN ボタ ン を長押し すると 、数字が早く 進みます。
転
速
度
間
定
9- 3 回
レベルと 時
を設
する
ねじ 締め中に回転速度を切替えるこ と ができま す。
低速と 高速を組合せるこ と で、作業効率と 作業品質の向上をサポート し ます。
9- 3- 1
設
定
の流
れ
注
意
回
転
速
度
差
転
速
度
替
間
合
が大
きいと 回
が切
わるまで時
がかかる 場
があり ます。
実際の回転状態を確認し て設定し てく ださ い 。
設
定
時
間
転
合
が短
すぎると 、 ビ ッ ト まで回
が伝
わら ない場
があり ます。
実際の回転状態を確認し て設定し てく ださ い 。
手順
操作内容
1
動作設定モード に切替える
動作 N o.2 に進む
スタ ート (始動)の回転速度レベルを変更する
動作 N o.3 に進む
スタ ート (始動)の回転時間を変更する
動作 N o.4 に進む
ミ ド ル(中間)の回転速度レベルを変更する
動作 N o.5 に進む
ミ ド ル(中間)の回転時間を変更する
動作 N o.6 に進む
フ ィ ニッ シュ (最後)の回転速度レベルを変更する
動作 N o.7 に進む
ねじ 締め時間下限を変更する
動作 N o.8 に進む
ねじ 締め時間上限を変更する
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
No
動作
設定範囲
使う ボタ ン
と U P を同時に長押し
を押す
SELEC T
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
M EM ORY
2
3
4
5
6
L1 ∼
L9
0∼
9 .9
秒
L1 ∼
L9
0∼
9 .9
秒
L1 ∼
L9
7
0∼
9 .9
秒
8
0∼
9 .9
秒
30
9- 3- 2
タ イミ ングチャ ート
●
ね
じ
る
と
締め
時間下限より も 短い
時間で
回転が
停止す
、 N G と なり ます。
パラ メ ータ LED に 「E1 」と 表示さ れます。
ね
じ
て
い
る
と
●
締め
時間上限より も 長い
時間回転し
、 N G と なり ます。
パラ メ ータ LED に 「E2 」と 表示さ れます。
●
時間設定が下記設定の場合は N G と なり ます。パラ メ ータ LED に 「E3 」と 表示さ れます。
ねじ 締め時間上限 <
ねじ 締め時間下限
ス
タ
ー
トの
た
は
ミド
ル
の
回転時間、 ま
回転時間
ねじ 締め時間下限 <
可変
設定
No
2
3
4
2
回
5
6
7
8
2
3
4
1
回
5
6
7
8
2
3
4
0
回
5
6
7
8
31
動作
設定内容
スタ ート の
回転速度レベル
スタ ート の
回転時間
ミ ド ルの
回転速度レベル
ミ ド ルの
回転時間
フ ィ ニ ッ シュ の
回転速度レベル
ねじ 締め時間
下限
ねじ 締め時間
上限
スタ ート の
回転速度レベル
スタ ート の
回転時間
ミ ド ルの
回転速度レベル
ミ ド ルの
回転時間
フ ィ ニ ッ シュ の
回転速度レベル
ねじ 締め時間
下限
ねじ 締め時間
上限
スタ ート の
回転速度レベル
スタ ート の
回転時間
ミ ド ルの
回転速度レベル
ミ ド ルの
回転時間
フ ィ ニ ッ シュ の
回転速度レベル
ねじ 締め時間
下限
ねじ 締め時間
上限
設定条件
タ イ ミ ン グチャ ート (回転速度、時間は一例です)
任意
任意
任意
任意
任意
N o.3 + N o.5
以上の時間
以上の
時間
N o.7
任意
0
秒又は任意
任意
0
秒又は任意
任意
又は
以上の時間
N o.3
N o.5
以上の
時間
N o.7
※
スタ ート 、またはミ ド ルの回転時間ど ちら か一方を 「0 」秒に設定
任意
0
秒
任意
0
秒
任意
任意
以上の
時間
N o.7
※
スタ ート と ミ ド ルの回転時間両方を 「0 」秒に設定
定
9 - 4 オートリ バースモード を 設
する
オート リ バースモード と は、自動的に電動ド ラ イ バの回転が逆転に切替わる動作です。
、
仮締め作業や意図的にねじ を緩めたい作業(端子台のねじ など )
ねじ 穴チェ ッ ク 作業など にご使用下さ い 。
9- 4- 1
設
定
の流
れ
注
意
間
下
限
後
転
定
時
間
下
限
定
「 N o .7 ねじ 締
め時
、逆
」設
に「 N o .7 ねじ 締
め時
」 が「 0 秒
( OFF )」 設
になっ ていると 、
電
動
動
ドラ イ バは起
しません。
必ず「N o.7 ねじ 締め時間下限」に数値を入れてく ださ い。
締
付
件
転
時
合
け条
によっ ては、 逆
にねじ が緩
まない場
があり ます。
逆回転速度レベルを上げてく ださ い 。
そ れでも緩まない場合は「ト ルク アッ プ後、逆転」の機能は使用できません。
「N o.7 ねじ 締め時間下限後、
逆転」を使用し て下さ い 。
逆
回
転
時
間
転
合
が短
すぎると 、 ビ ッ ト まで回
が伝
わら ない場
があり ます。
実際の回転状態を確認し て設定し てく ださ い。
設定前に 、回転速度レベルと 時間を設定する (P3 0 )を事前に行っ て下さ い 。
動作
手順
操作内容
設定範囲
No
動作設定モード
に切替える
1
動作 N o.9 に進む
2
)
オート リ バースモード 設定を変更する (※
3
9
0 ∼
2
動作 N o.1 0 に進む
4
逆回転速度レベルを変更する
レベル 1 ∼
5
10
9
動作 N o.1 1 に進む
6
逆回転時間を変更する
7
11
0 ∼
9 .9 秒
次の動作
に進む
8
No
保存する
9
保存し ない
使う ボタ ン
と U P を同時に長押し
を
SELEC T
8 回押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OW N を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OW N を押す
SELEC T を押す
M EM ORY 長押し
SELEC T 長押し
M EM ORY
ー
トリ
バ
ー
ス
モ
ー
ド
( ※) 動作N o.9 オ
設定
設定値
設定内容
0
OFF
1
ト ルク アッ プ後、逆転
逆転
No.7 ねじ 締め時間下限後、
2
備考
動作 N o.1 0 ,1 1 設定値によ ら ず OFF と なり ます。
ねじ 締めは N o.2 ∼
N o.8 の設定で動作
ねじ 締めは N o.2 ∼
N o.7 の設定で動作
定
中
色
灯
オート リ バースモード 設
は、 モード LED が赤
に点
します。
数字 点灯
締 本数)
( じ
赤色 点灯
オ
ー
トリ ー
ス
モ
ー設定中
緑色 点灯
補足
UP
又は D OWN ボタ ン を長押し すると 、数字が早く 進みます。
32
9 - 4 - 2 タ イ ミ ングチャ ート
●
トル
ク
ア
ッ
プ
す
る
と
オート リ バースモード 逆転中に
、 N G と なり ます。
パラ メ ータ LED に 「E4 」と 表示さ れます。
●
ス
タ
ー
トス
イ
ッ
チ
を
は
な
す
と
オート リ バースモード 逆転中に
、 N G と なり ます。
パラ メ ータ LED に 「E5 」と 表示さ れます。
●
じ
トル
ク
ア
ッ
プ
す
る
と
オート リ バースモード 「 N o .7 ね
締め
時間下限後、 逆転」 設定時、 逆転前に
、 N G と なり ます。
パラ メ ータ LED に 「E6 」と 表示さ れます。
No
動作
設定内容
設定
トル
ク
ア
ッ
プ
後、 逆転
9
オート リ バース
モード 設定
1
10
逆回転速度レベル
任意
11
逆回転時間
任意
動作 N o2 ∼
8 は事前に設定し て
く ださ い 。
N o.7
9
ね
じ
締め
時間下限後、 逆転
オート リ バース
モード 設定
2
10
逆回転速度レベル
任意
11
逆回転時間
任意
動作 N o2 ∼
8 は事前に設定し て
く ださ い 。
N o.7
9
ね
じ
締め
時間下限で
停止
オート リ バース
モード 設定
2
10
逆回転速度レベル
任意
11
逆回転時間
0
秒
動作 N o2 ∼
8 は事前に設定し て
く ださ い 。
33
タ イ ミ ングチャ ート
(回転速度は一例です。
)
設定レベルによっ て変わり ます。
間
測
め時
を計
する
1 0 . ねじ 締
10 - 1
間
計
測
ねじ 締
め時
モードの使
い方
ねじ 締め時間を設定するこ と で 、使用するねじ の長さ やねじ 締め不良など を管理するこ と ができます。
本機能はねじ 締め時間の最大値と 最小値を 測定し 、そ の値を 更新するこ と で 、最適な値を 探すこ と ができ ま す。尚、
ねじ の長さ や電動ド ラ イ バの回転速度にはバラ ツ キがあり ますので 、何度か測定し て設定し てく ださ い 。
手順
操作内容
使う ボタ ン
ねじ 締めモード
0
動作設定モード に切替える
1
M EM ORY と U P を同時に長押し
ねじ
締め時間計測モード
に切替える
2
M EM ORY と SE LEC T を同時に押す
数回ねじ を締める
3
最大値を確認する
U P を押し ている間表示
最小値を確認する
4
D OW N を押し ている間表示
直前の計測結果をキャ ン セルする
SE LEC T を押す
計測結果を保存する
M EM ORY 長押し
5
計測結果を保存し ない
SE LEC T 長押し
補足
最小値はねじ 締め時間下限(動作 N o.7 )に上書き保存さ れます。
最大値はねじ 締め時間上限(動作 N o.8 )に上書き保存さ れます。
10 - 1- 1
間
計
測
替
ねじ 締
め時
モード に切
える
ボタ ン と U P ボタ ン を同時に押し て 、動作設定モード に切り 替えます。
M EM ORY ボタ ン と SELEC T ボタ ン を同時に押し ます。
「 」と 表示さ れます。
ブザーが鳴り 、メ イ ン LED が水色に点灯し ます。パラ メ ータ LED は、
M EM ORY
紫色 点灯
水色 点灯
表示
同時 押
34
10 - 1- 2
計
測
する
ラ
イ
バ
が
て
か
ら
ク
ア
ッ
プ
す
る
ま
で
の
計測する時間は、電動ド
回転を
開始し
、 トル
時間です。
ト ルク アッ プし ないで 、途中で回転を停止し た場合は、計測値から 除外さ れます。逆転も除外さ れます。
正常に計測さ れると 、パラ メ ータ LED に計測結果が表示さ れます。
ね
じ
を
こ
と
で
て
い
き
ま
す
締め
繰り
返す
、 計測結果の
最大値と
最小値を
更新し
。
る
<計測結果を
確認す
>
、
ボタ
ンを押している間
最大値を表示し ます。
UP
、
ボタ
ンを押している間
最小値を表示し ます。
DOWN
最大値又 最小値
表示
押
間
最大値 表示
押
間
最小値 表示
キ
ャ
ン
セ
ル
す
る
<直前の
計測結果を
>
直前の計測結果をキャ ンセルできます。
SELECT ボタ ンを押すと 、
キャ ンセルできるのは、直前の計測結果のみです。
それ以前の計測結果をキャ ンセルするこ と はできません。
押
測
結
果
存
を保
する
10 - 1- 3 計
る
<計測結果を
保存す
>
ボタ ン を長押し すると 、計測結果を保存できます。
ね
じ
計測結果の 最小値は
締め
時間下限( 動作 N o.7 ) に
上書き
保存さ れま す。
ね
じ
計測結果の 最大値は
締め
時間上限( 動作 N o.8 ) に
上書き
保存さ れま す。
保存が完了すると 、ブザーが鳴り 、メ イ ン LED が青色に点滅し ます。
M EM ORY
ー
ド
に
り
ま
す
動作設定モ
切替わ
。
青色点滅
長押
補足
計測結果設定には、最大値と 最小値が必要です。
2 回以上計測を行っ て下さ い 。
計測結果が 1 回以下の場合は、
設定 N G (メ イ ン LED が赤色に点滅)と なり 、
動作設定モ ード に切替わり ます。
な
い
<計測結果を
保存し
>
ボタ ン を長押し すると 、計測結果を全てキャ ン セルできます。
ー
ド
に
り
ま
す
キャ ン セルすると 、動作設定モ
切替わ
。
SE LEC T
長押
35
10 - 2
間
設
定
転
時
間
設
定
ねじ 締
め時
と回
のコ ツ
注
意
定
期
的
間
測
にねじ 締
め時
の計
を行
っ てく ださ い
回
転
速
度
体
差
には、 固
があり ます。
熱
械
的
損
失
響
化
や機
などの影
をう け、 変
します。
また、 発
間
様
期
的
施
め時
は、 ト ルク チェ ッ ク と 同
、定
に実
するこ と をお勧
め致
します。
ねじ 締
ねじ 締め時間計測モード を利用するこ と で、ねじ 締め時間と 各回転時間を簡単に設定するこ と ができます。
設定のコ ツ と し て 、下記例を元に手順を説明し ます。
じ
を
し
た
い
設定例: 回転速度を
、ね
締め
。
L1 → L9 → L1 の
3 段階で
高
回
転
速
度
定
① 使
いたい最
レベルを 設
する
<
動作設定モード に切替える >
フ ィ ニ ッ シュ の回転速度レ ベル (N o.6 )に使いたい最高速度レベルを設定する 。
スタ ート と ミ ド ルの回転時間(N o.3 、5 )を OFF する 。
オート リ バースモード (N o.9 )を OFF する 。
動作 N o
設定値
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
任意
任意
0
任意
0
L9
任意
任意
0
任意
任意
(2 0 % は一例です。
)
スタ ート の回転時間(N o.3 )=
測定し た最小値の 2 0 % (0 .1 0 秒)を設定する 。
(6 0 % は一例です。
)
ミ ド ルの回転時間(N o.5 )=
測定し た最小値の 6 0 % (0 .3 0 秒)を設定する 。
スタ ート 、ミ ド ル、フ ィ ニ ッ シュ の回転速度レベル(N o.2 、4 、6 )を設定する 。
動作 N o
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
設定値
任意
任意
任意
任意
L1
10
L9
30
L1
0
任意
高
回
転
速
度
間
最
小
値
定
② 使
いたい最
レベルのねじ 締
め時
を測
する
<
ねじ 締め時間計測モード に切替える >
(例 = 0 .5 0 秒)
数回ねじ 締めをし 、D OWN ボタ ン を押し て 、最小値を確認する 。
、
キ
ャ
ン
セ
ル
。
ボタ
ン
を長押し
し
て
計測結果を
全て
する
SE LEC T
<
動作設定モード に切替わる >
定
小
値
転
時
間
定
③ 測
した最
を元
にスタ ート と ミ ド ルの回
を設
する
11
間
大
値
小
値
定
定
④ ねじ 締
め時
の最
と最
を測
し、 設
する
<
ねじ 締め時間計測モード に切替える >
数回ねじ 締めをし 、M EM ORY ボタ ン を長押し し て 、計測結果を上書き保存する 。
(例 = 最小値 0 .6 0 秒 / 最大値 0 .7 0 秒)
<
動作設定モード に切替わる >
補足
フ ィ ニ ッ シュ の回転時間が長い場合
計測をキャ ンセルし て 、ミ ド ルの回転時間(N o.5 )を増やす。
フ ィ ニ ッ シュ の回転時間が短い場合
計測をキャ ンセルし て 、ミ ド ルの回転時間(N o.5 )を減ら す。
間
上
下
限
整
⑤ ねじ 締
め時
の値
をそれぞれ調
する
ねじ 締め時間上限を + 1 0 %(例 = 0 .7 7 秒)
ねじ 締め時間下限を 1 0 %(例 = 0 .5 4 秒)
(+ 1 0 % と 1 0 % は一例です。
)
ねじ の長さ など の公差を考慮し ています。
動作 N o
設定値
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
任意
L1
10
L9
30
L1
54
77
0
任意
任意
補足
ねじ 締め時間上下限の設定は、回転時間と 回転レベルを決定し た後に設定すると スムーズです。
36
能
定
を設
する
11 .機
11 - 1
機
能
設
定
モード の使
い方
電動ド ラ イ バのさ まざまな機能を設定するこ と で、作業品質向上をサポート し ます。
尚、機能設定は全てのチャ ンネルに適用さ れます。チャ ン ネル毎に割当てるこ と はできません。
手順
操作内容
使う ボタ ン
ねじ 締めモード
0
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SE LEC T を同時に長押し
設定値を変更する
U P 又は D OW N を押す
2
設定し ている機能 N o を確認する
M EM ORY を押す
次の機能 N o に進む
3
SE LEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
4
保存し ない
SE LEC T を長押し
11 - 1 - 1
機
能
設
定
替
モードに 切
える
ねじ 締めモ ード 中に M EM ORY ボタ ン と SE LEC T ボタ ン を同時に長押し し ます。
ブザーが鳴り 、メ イ ン LED が緑色に
点灯し ます。ワーク LED が消灯し ます。
パラ メ ータ LED に機能 N o が「.1 .」と 表示さ れ、設定値が点滅し ます。
機能N o
緑色 点灯
設定値
同時 長押
11 - 1 - 2
点滅
消
設
定
値
択
を選
する
ボタ ン 、又は D OW N ボタ ン を押すこ と で 、パラ メ ータ LED の設定値が変わり ます。
設定中の機能 N o は M EM ORY ボタ ン を押すと 確認できます。
各機能の設定値の内容は、機能設定項目一覧(P2 2 )をご覧下さ い。
UP
設定値
変
押
数字 増
押
数字 減
37
機能 N o
変
押
11 - 1 - 3
設
定
能
存
した 機
を保
する
<
次の機能に進む>
SELECT
ボタ ンを押す
<
機能を保存する >
M EM ORY
ボタ ンを長押しする
<
機能を保存し ない>
SELECT
ボタ ンを長押し する
青色点滅
長押
長押
押
機能 No
変
メ イン LED が青色に点滅する 。
ねじ締めモードに戻り ます。
11 - 1 - 4
ねじ 締めモードに戻り ます。
機
能
設
定
期
化
を初
する
機能設定モード 中に U P ボタ ン と D OWN ボタ ン を
同時に長押し すると 、設定値を初期化するこ と ができます。
初期化後は元の設定値に戻すこ と はできません 。
同時 長押
11 - 2
認
時
間
整
ねじ 締
め確
を調
する
。
ねじ 締め確認時間内は電動ド ラ イ バを動かすこ と ができます(ねじ 締め及び逆転動作が行なえます)
し
て
ご
さ
い
手直し
作業時間や
確認作業時間と
活用くだ
。
ねじ 締め確認時間中はメ イ ン LED が緑色に
点灯し ます。
ねじ 締め確認時間後に OK 信号が出力さ れると メ イ ン LED が青色に
点灯し ます。
、
。
信号と
は一連の作業が完了し
た際に出る
出力信号です
OK
じ
タ
ン
を
と
ね
じ
ス
キ
ッ
プ
し
て
また 、ね
締め
確認時間中に
押す
締め
確認時間を
出力し ます。
UP ボ
O K 信号を
手順
1
2
3
4
5
6
7
操作内容
機能設定モード に切替える
機能 N o.4 に進む
ねじ 締め確認時間を変更する
次の機能 N o に進む
に設定
OK 信号出力タ イ ミ ン グを <
0 >
次の機能 N o に進む
保存する
保存し ない
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SE LEC T を同時に長押し
を 3 回押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
M EM ORY
SELEC T
4
5
0 ∼
9 .9
0
秒
1
38
タ イ ミ ングチャ ート
<
機能No1 ワーク 信号>
が<
設定の場合はタ イミ ングチャ ート が変わり ます。
1 :入力する >
OK
信号出力を調整する (P5 0 )をご覧く ださ い。
11 - 3
号
出
力
時
間
整
を調
する
NG 信
信号出力時間を設定するこ と で、N G 内容の確認が行なえます。
再び作業を開始する際に N G 作業で中断し たこ と
N G 表示を継続するこ と で 、
N G 作業後に一時的に作業を中断し て 、
がわかり ま す。
NG
NG
イ
ン
表示さ れ、メ
赤色に
点灯し ます。
# :1 ∼ 9 ) と
LE D が
は
ラ
イ
バ
は
ま
せ
ん
信号出力時間中に
電動ド
動作し
。
NG
表示を <
に設定すると 、
1 : 継続する >
NG
ラ
メ
ー
タL E D に
動作があると パ
「 E # 」(
パ
ラ
メ
ー
タLE D に
ま
す
イ
ン
ま
す
「 E # 」( # :1 ∼ 9 ) を
表示し
続け
。メ
消灯し
。
LE D は
タ
ン
を
こ の時に 、U P ボ
押す
と ねじ 締めモード に切替わり ます。
※
「E7 」のみ、
本設定値にかかわら ず、再びワ ーク 信号が入力さ れるまでの間、N G 信号を出力し 続けます。
手順
1
2
3
4
5
6
7
39
操作内容
機能設定モード に切替える
機能 N o.6 に進む
N G 信号出力時間を 変更する
次の機能 N o に進む
)
N G 表示を変更する (※
次の機能 N o に進む
保存する
保存し ない
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SELEC T を同時に長押し
を 5 回押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
M EM ORY
SELEC T
6
7
0 .1 ∼
9 .9
0
秒
1
こ の表は、機能 N o.7 N G 表示を 「継続し ない」または「継続する 」場合のタ イ ミ ン グチャ ート です。
(※
)
機能No7 .NG 表示
設定値
設定内容
0
継続しない
1
継続する
11 - 4
タ イ ミ ングチャ ート
数
ねじ 締
め本
を戻
す
11 - 4- 1
数
ねじ 締
め本
をリ セッ ト する
作業途中でねじ 締め本数をリ セッ ト するこ と ができます。
ねじ 締めモード 中に SE LEC T ボタ ン を長押し すると 、元の設定値にねじ 締め本数を戻すこ と ができます。
また 、ねじ 締め確認時間内はリ セッ ト するこ と ができます。
元 設定値(例:1 0 本)
セ
ッ
ト
途中 リ
長押
元 設定値 戻
40
11 - 4- 2
数
ねじ 締
め本
を1 本
ずつ 戻
す
ウ
ン
トリ
タ
ー
ン
作業途中でねじ 締め本数を 1 本ずつ戻すこ と ができます。こ の機能を カ
機能と 呼びます。
また 、ねじ 締め確認時間内はねじ 締め本数を 1 本ずつ戻すこ と ができます。
手順
操作内容
操作方法など
機能設定モード
に切替える
と
1
M EM ORY
SE LEC T を同時に長押し
機能 N o.9 カ ウ ン ト リ タ ーン 機能
2
SE LEC T を 8回押す
<
に設定し ます
3
1 : 使用する >
U P 又は D OW N を押す
設定を保存し ます
4
M EM ORY を長押し
5
正転逆転切替えス イ ッ チを L 側にス ラ イ
ド し ます
6
D OWN
7
ス タ ート ス イ ッ チを 押し て 、電動ド ラ イ
バを回転さ せます
ボタ ン を押し ま す
点灯し ま す。ワーク L E D が
ブ ザーが鳴り 、L E D が 青色に
ウ
ン
トリ
タ
ー
ン
モ
ー
ドに切替わり ます。
消灯し ます。カ
ねじ 締め本数が 1 本戻り 、
ねじ 締めモード に切替わり ます。
もう 1 本戻し たい場合は、手順 5 から 行っ てく ださ い 。
青色 点灯
イ
ッ
チ
正逆切替 ス
ラ
イ
L側 ス
消
押
逆回転
1
本戻 (例:2 本→
3 本)
ウ ント リ タ ーン モー
カ
ウ
ン
トリ
タ
ー
ン
モ
ー
ド
を
キ
ャ
ン
セ
ル
す
る
カ
ウ
ン
トリ
タ
ー
ン
で
き
な
い
ど ちら か一方を行う こ と で、キャ ン セルできます。
○
正逆切替えスイ ッ チを R 側にスラ イ ド し てく ださ い 。
○
SELEC T ボタ ン を長押し し てく ださ い 。
○
ねじ 締めを 1 回も行っ ていない場合
○
手順 3 で < 0 : 使用し ない > 設定の場合
11 - 5
数
式
ねじ 締
め本
のカ ウント 方
ねじ 締め本数のカ ウン ト 方式を変更するこ と ができ ます。
・カ ウン ト ダ ウ ン <
…
下表の設定値 :0 >
ねじ 締め本数を設定値から 0 本まで減ら し てカ ウ ン ト し ていく 方式
・カ ウン ト アッ プ <
…
下表の設定値 :1 >
ねじ 締め本数を 0 本から 設定値ま で増やし てカ ウ ン ト し ていく 方式
機能
手順
操作内容
使う ボタ ン
設定範囲
No
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SELEC T を同時に長押し
機能
に進む
2
N o1 0
SELEC T を 9 回押す
カ
ウ
ン
ト
方式を変更する
2
10
0
1
U P 又は D OWN を押す
次の動作 N o に進む
3
SELEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
4
保存し ない
SELEC T を長押し
41
11 - 6
能
ビッ ト ブレーキ機
を使
う
ビ ッ ト ブレーキ機能と はスタ ート スイ ッ チをはなし たと きにブレーキをかける機能です。
…
使用し ない場合<
下表の設定値:0 >
スタ ート スイ ッ チをはなし たと き 、ビ ッ ト が惰性で回転し ます。
…
使用する場合<
下表の設定値:1 >
スタ ート スイ ッ チをはなし たと き 、ブレーキがかかり ます。
機能
手順
操作内容
使う ボタ ン
設定範囲
No
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SE LEC T を同時に長押し
機能 N o1 1 に進む
2
SELEC T を 1 0 回押す
ビ ッ ト ブレーキ機能を変更する
2
10
0
1
U P 又は D OWN を押す
次の動作 N o に進む
3
SELEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
4
保存し ない
SELEC T を長押し
ビ ッ ト ブレーキ機能のメ リ ッ ト ・デメ リ ッ ト
メリ ッ ト
少し ずつねじ を回転さ せたい場合
作業者の慣れや感覚によるねじ 締めを防止
惰性回転中にねじ 締めをできないよ う にし ます。
惰性回転中の事故など の防止
デメ リ ッ ト
ブレーキ保持時間が 0 .2 秒発生する 。
ビ ッ ト の先端にねじ を 吸着(エ ア ー 、磁石など で )し てい
る場合、ブレーキの衝撃でねじ が落下する 。
スタ ート スイ ッ チをはなすたびに衝撃が発生する 。
瞬間
」
ッ
ト
停止
。
42
11 - 7
キーロッ ク する
不意な誤操作を防止する為、ボタ ン 操作をロ ッ ク (キーロ ッ ク )するこ と ができます。
ー
ロ
ッ
ク
す
る
<キ
>
ねじ 締めモード で M EM ORY ボタ ン を長押し する 。
パラ メ ータ LED に 「LO 」と 表示さ れ、キーロ ッ ク さ れます。
ー
ロ
ッ
ク
を
る
<キ
解除す
>
キーロ ッ ク 中にねじ 締めモード で M EM ORY ボタ ン を長押し する 。
パラ メ ータ LED に 「U L 」と 表示さ れ、キーロ ッ ク が解除さ れます。
<
キーロッ ク する >
M EM ORY ボタ ンを長押しする
<
キーロッ ク を解除する >
M EMORY
ボタ ンを長押し する
長押じ
長押
パラ メ ータ LED に 「LO 」と 表示。
ねじ 締めモード に戻り ます。
パラ メ ータ LED に 「UL 」と 表示。
ねじ 締めモード に戻り ます。
キ
ー
ロ
ッ
ク
も
る
な
り
ま
す
中で
操作性を
確保す
為、 以下の
機能は
有効と
①カ ウ ント リ タ ーン 機能(<
に設定中の場合のみ)
1 : 使用する >
②ねじ 締め本数をリ セッ ト
③データ 受信モード
④ねじ 締め確認時間中の U P ボタ ン
⑤ N G 表示継続中の U P ボタ ン
キ
ー
ロ
ッ
ク
に
は
リ
モ
ー
トキ
ー
ロ
ッ
ク
を
お
し
ま
す
、 便利な
勧め
リ モート コ ント ロ ーラ (別売品)を使用すると 、リ モート キーロ ッ ク をするこ と ができます。
リ モート コ ント ロ ーラ から キーロ ッ ク 、キーロ ッ ク 解除を行う こ と ができます。
電動ド ラ イ バ側で 、キーロ ッ ク 解除するこ と はできません 。
リ モート コ ント ロ ーラ 管理者以外による 、設定変更を防止するこ と ができ ます。
43
11 - 8
売
品
定
リ モート コ ント ローラ ( 別
) で設
する
リ モート コ ン ト ロ ーラ(以下リ モコ ン )を使っ て 、電動ド ラ イ バの設定を赤外線通信で簡単に変更できます。
モ
コ
ン
は
尚、リ
別売品(P6 2 )と なっ ており ます。
リ モコ ンを 使用するメ リ ッ ト
☆
数台の電動ド ラ イ バの設定が一括変更できます。
(自動チャ ン ネル切替え 、
☆
リ モコ ン でし か設定できない機能があり ます。
リ モート キーロ ッ ク など )
☆
液晶表示で分かり 易い表示
便利なリ モコ ン を是非お使いく ださ い。
尚、リ モコ ン の使用方法や機能など は、リ モコ ン の取扱説明書をご覧く ださ い 。
信
替
データ 受
モードに 切
える
11 - 8- 1
ねじ 締めモード 中に M EM ORY ボタ ン と D OWN ボタ ン を同時に長押し し ます。
イ
ン
ブザーが鳴り 、メ
黄色に
点灯し ます。
LE D が
パラ メ ータ LED と ワーク LED が消灯し ま す。
リ モコ ンから のデータ を受信待ちし ている状態です。
ータ 受信モー
黄色 点灯
消
同時 長押
SE L E CT
キャ ンセル
タ
ン 長押
受信待
長押
信
データ を 受
する
11 - 8- 2
イ
ン
リ モコ ンから データ を受信すると 、メ
青色に
点灯し ます。
LED が
◎受信に
成功
メ
イ
ン
青色に
点滅し
、 ねじ 締めモード に戻り ます。
LED が
×
受信に
失敗
メイン
LED
が再び黄色に点灯し 、受信待ちに戻り ます。
黄色 点灯
受信中
受信待
受信失敗
青色 点滅
青色 点灯
受信成功
補足
、
受信有効範囲
タ
セ 取扱説明書キ覧
ー。
44
部
信
号
を使
う
12 .外
注
意
内
部
電
源
部
源
給
はあり ません。 外
から 電
( D C2 4 V ) を 供
してく ださ い
外
部
信
号
線
接
続
源
の配
は必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
外部信号コ ネク タ から 、外部信号の入出力を行う こ と ができます。
ー
ブ
ル
は
尚、外部信号コ ネク タ に差込む 信号ケ
別売品(P6 2 )と なっ ており ます。
12 - 1
外
部
信
号
様
コ ネク タ の仕
12 - 1- 1
信
号
訳
の内
注
意
外
部
信
号
コ ネク タ の向
き
認
ず確
してく ださ い。
を必
ピ ン 番号
信号
電源(外部から 供給)
ワーク 信号
2
リ セッ ト 信号
3
リ ンク イン
黄
4
強制停止
茶
5
OK 信号
青
6
N G 信号
リ ン ク アウ ト
灰
7
チャ ン ネル切替え信号
橙
ト ルク アッ プ (カ ウ ン ト )信号
8
桃
チャ ン ネル A
9
紫
チャ ン ネル B
10
黄緑 チャ ンネル C
11
黒
12
D C 0 V (コ モン )
配線色は信号ケーブル (別売品)の配線色です。
1
45
配線色
赤
白
緑
入出力
+DC2 4V
入力
入力
入力
出力
出力
出力
出力
入力
入力
入力
12 - 1- 2
信
号
売
品
ケーブル( 別
) の取
り付
け
外部信号コ ネク タ はヒ ロ セ電機(株)H R1 0 A 1 0 R 1 2 PC です。
市販の信号ケーブルを接続する場合は上記外部信号コ ネク タ と 接続できるコ ネク タ を使用し てく ださ い。
12 - 2
外
部
信
号
様
の仕
12 - 2- 1
入
出
力
回
路
注
意
内
部
電
源
部
源
給
はあり ません。 外
から 電
( D C2 4 V ) を 供
してく ださ い。
入力回路
出力回路
+ D C 2 4 V 電源
イ 内部回路
電動 ラ
電動
内部回路
+ D C 2 4 V 電源
出力信号
I N
入力信号
D C 0 V(コ モン )
12 - 2- 2
OUT
入
出
力
信
号
様
の仕
入
力
信
号
出
力
信
号
・フ ォ ト カ プ ラ 入力
・D C 2 4 V
・1 入力あたり 5 mA
・オープン コ レク タ
・D C2 4 V
・1 入力あたり M AX3 0 mA
46
12 - 2- 3
入
出
力
信
号
続
例
の接
警告
外
部
信
号
線
接
続
源
の配
は必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
(1 )入力信号の接続例
外
部
配
線
ス
イ
ッ
チ
な
ど
を
使
用
す
る
場
合
+
外
部
電
源
DC24V
-
ス
イ
ッ
チ
な
ど
信
号
ケ
ー
ブ
ル
+DC24V電
源
入
力
信
号
DC0V( コ
モ
ン
)
外
部
配
線
3線
式
セ
ン
サ
を
使
用
す
る
場
合
左
図
続
例
は接
です。
抵抗など は省略し ています。
使用する 電子部品に 合わせて抵抗など
を追加し てく ださ い 。
接
続
用
線
の配
はなるべく 太
いものを 使
用
上
推
奨
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
の接
には市
の端
など
用
してく ださ い。
を使
式
用
2線
センサは使
できません。
2 線式セン サは O F F 時も微小に電流が
流れるため 、誤動作の原因と なり ます。
+DC24V電
源
力
センサは N P N ト ラ ン ジスタ 出
タイ
用
プを 使
してく ださ い。
置
環
境
セン サの 設
によ っ てはノ イ ズに
作
動
よる誤
の恐
れがあり ます。 アース
設
置
策
分
など のノ イ ズ対
を十
に行
なっ
てく ださ い。
入
力
信
号
詳し く は使用する セン サメ ーカ の取扱
説明書をお読みく ださ い 。
信
号
ケ
ー
ブ
ル
光
電
・近
接
セ
ン
サ
な
ど
+
外
部
電
源
DC24V
-
注
意
OUT
DC0V( コ
モ
ン
)
警告
外
部
配
線
続
源
の接
は必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
(2 )出力信号の接続例
外部配線
信号 ール
注
意
左
図
続
例
は接
です。
ラ
ン
ー
外部電源+
DC24V
+DC24V
電源
出力信号
−
D C 0 V(コモン )
47
抵抗など は省略し ています。
使用する 電子部品に 合わせて抵抗など
を追加し てく ださ い 。
続
用
線
・接
の配
はなる べく 太
いものを 使
用
上
推
奨
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
部
信
号
続
販
子
台
の接
には市
の端
など
・外
用
してく ださ い。
を使
12 - 2- 4
入
出
力
信
号
のタ イミ ング
入力信号
信号タ イ ミ ン グ
備考
ON
ワーク 信号
入力信号 ON の間、ワーク 信号 ON
OFF
ON
リ セッ ト 信号
入力信号 0 .5 秒 ON でリ セッ ト
ON
OFF
ON
リ ンク イン
最終ド ラ イ バより 入力(リ ン ク 機能を使う (P5 3 )参照)
OFF
ON
強制停止
入力信号 ON の間、強制停止 ON
OFF
ON
チャ ン ネル A/ B/ C
入力信号 ON の間、チャ ン ネル A/ B/ C
ON
OFF
出力信号
信号タ イ ミ ン グ
ON
OK 信号
OFF
ON
N G 信号
OFF
ON
備考
信号出力時に 0 .1 秒 ON
またはワーク を取り 外すまでの間
(OK 信号出力を調整する (P5 0 )参照)
OK
NG
信号出力時間の間 ON
(N G 信号出力時間を 調整する (P3 9 )参照)
「E7 」は、
再びワーク 信号が入力さ れるま での間 ON
最終ド ラ イ バより 前のド ラ イ バ全てに出力
リ ン ク アウ ト
(リ ンク 機能を使う (P5 3 )参照)
OFF
ON
チャ ン ネル切替え信号
チャ ン ネル切替え時に 0 .1 秒 ON
OFF
ON
カウント
カ ウ ン ト (ト ルク アッ プ )時に 0 .1 秒 ON
(ト ルク アッ プ )信号
OFF
48
号
ワーク 信
を使
う
12 - 3
ワーク 信号を使う こ と によ っ て 、ヒ ュ ーマン エラ ーを防止し て
作業品質を 向上さ せるこ と ができます。
補足
ワーク と はねじ を締付けする対象物です。
本
設
定
12 - 3- 1 基
動
源
① 電
ドラ イバの電
を必
ず切
る
出
力
信
号
続
線
を接
(配
) する
② 入
入出力信号の 接続例(P4 7 )を 参考に 外部電源と セ ン サなど
を接続し てく ださ い 。
接続する信号
ピ ン 番号
配線色
赤
+ D C 2 4 電源
1
白
ワーク 信号
2
黒
D C 0 V (コ モン )
12
動
源
③ 電
ドラ イバに 電
を入
れる
能
設
定
替
④ 機
を切
える
手順
操作内容
1
機能設定モード に切替える
2
<
に変更する
1 : 入力する >
3
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
ワーク 信号を
4
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SE LEC T
を同時に押す
M EM ORY
1
0
1
UP
又は D OW N を押す
を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
SELEC T
注
意
式
用
2線
センサは使
できません。
2 線式センサは OFF 時も微小に電流が流れるため、誤動作の原因と なり ます。
力
用
センサは N P N ト ラ ンジスタ 出
タ イプを 使
してく ださ い。
置
環
境
作
動
センサの設
によっ てはノ イズによる 誤
の恐
れがあり ます。
アース設置など のノ イ ズ対策を 十分に行なっ てく ださ い 。
詳し く は使用するセン サメ ーカ の取扱説明書をお読みく ださ い 。
本
動
作
12 - 3- 2 基
ワ
ー
ク
を
る
と
ワ
ー
クLE D が
ラ
イ
バ
が
き
る
検出す
緑色に
点灯し 、電動ド
動作で
よう になり ます。
ワ
ー
ク
を
な
い
ラ
イ
バ
は
ま
せ
ん
ー
クLE D 消灯)。
検出し
と 、電動ド
動作し
(ワ
一連の締付け作業が完了(ねじ 締め本数が設定値に達する )するま での間に 、ワ ーク を 取り 外すと N G と なり ま す。
パラ メ ータ LED に 「E7 」と 表示さ れます。再びワーク を設置するか 、リ セッ ト 信号を入力し てく ださ い。
一連の締付け作業が完了(ねじ 締め本数が設定値に達する )し てから ワ ーク を取り 外すと 作業完了と なり ま す。
じ
締
・数字 点灯
( じ
締 本数)
・ワ
ー
ク取 外
NG E7
表示
・緑色 点灯
ワ ーク 検出
・消灯
ワ ーク 検出
49
2
本設定
12 - 3- 3
置
時
間
整
ワーク 設
を調
する
12 - 3- 4
置
始
ワーク 設
タ イ ミ ング
NG の開
ワーク を設置(ワーク 検出する状態)にし てから 、ワーク LED が点灯するまでの時間を調整できます。
た
ワ
ー
ク
を
て
い
な
い
か
す
る
間違え
設置し
確認を
時間です。
ー
ク
を
て
もN G に
な
り
ま
せ
ん
こ の時間内であれば、ワ
取り
外し
。 また 、電動ド ラ イ バは動作(回転)し ません。
機能
手順
操作内容
使う ボタ ン
設定範囲
No
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SE LEC T を同時に押す
機能 N o2 に進む
2
SELEC T を 1 回押す
ワーク 設置時間を変更する
2
3
0 .1 ∼
9 .9 秒 U P 又は D OWN を押す
次の動作 N o に進む
3
SELEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
4
保存し ない
SELEC T を長押し
ワーク 設置 N G (ワーク を途中で取り 外し た N G 「E7 」)をど の時点から 開始するか決めるこ と ができます。
① 機能 N o.3 を <
0 :ワーク 設置し た時点>
ワーク を設置(ワーク LED が点灯)→
ワーク を取り 外す→
NG
② 機能 N o.3 を <
ド ラ イ バが回転し た時点>
1 :ワーク 設置し て 、
ラ
イ
バ
の
ス
タ
ー
トス
イ
ッ
チ
を
→
・ワーク を設置(ワーク LED が点灯)→
電動ド
押す
ワーク を取り 外す→
NG
・ワーク を設置(ワーク LED が点灯)→
に
な
ら
な
い
ワーク を取り 外す→
NG
☆
ワーク 設置後、位置調整や部品をワーク にセッ ト する作業など で 、ワーク を一時的に取り 外す作業がある場合に
有効です。
手順
1
2
3
4
5
操作内容
機能設定モード に切替える
機能 N o3 に進む
ワーク 設置 N G のタ イ ミ ン グを変更する
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
12 - 3- 5
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SE LEC T を同時に押す
を 2 回押す
U P 又は D OWN を押す
SELEC T を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
M EM ORY
SELEC T
1
0
1
号
出
力
整
を調
する
OK 信
ワーク 信号を入力する場合、OK 信号をど の時点で出力するか決めるこ と ができます。
尚、OK 信号と は一連の作業が完了し た際に出る 、出力信号です。メ イ ン LED が青色に
点灯し ます。
① 機能 N o.5 を <
0 :設定カ ウン ト が終了し た時点>
設定カ ウン ト が終了→
ねじ 締め確認時間→
ワーク を取り 外す(OK 信号出力 OFF )
OK 信号出力→
ね
じ
ボ
タ
ン
を
す
と
ね
じ
め
を
ス
キ
ッ
プ
し
て
締め
確認時間中に
押
締
確認時間
出力し ます。
UP
O K 信号を
② 機能 N o.5 を <
ワーク を取り 外し た時点>
1 :設定カ ウン ト が終了し て 、
タ
ン
で
き
ま
せ
ん
設定カ ウン ト が終了→
ねじ 締め確認時間によら ず、ド ラ イ バ動作可能( U P ボ
)
O K 信号出力で
→
(
)
ワーク を取り 外す→
信号出力
秒
OK
0 .1
☆
ね
じ
よ
ら
ず
ー
ク
の
を
す
る
締め
確認作業を
時間設定に
、ワ
取り
外し
基準と
場合に使用し てく ださ い。
機能
手順
操作内容
使う ボタ ン
設定範囲
No
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SE LEC T を同時に押す
機能 N o.4 に進む
2
SELEC T を 3 回押す
ねじ 締め確認時間を変更する
3
4
0 ∼
9 .9 秒
U P 又は D OWN を押す
次の機能 N o に進む
4
SELEC T を押す
(※
)
信号出力タ
イ
ミ
ン
グを変更する
5
OK
5
0
1
U P 又は D OWN を押す
次の機能 N o に進む
6
SELEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
7
保存し ない
SELEC T を長押し
50
<
設定値 0 :設定カ ウ ン ト が終了し た時点>
<
設定値 1 :設定カ ウ ン ト が終了し て 、ワーク を取り 外し た時点>
(※
)
機能No.5
信号出力
タ イミ ング
設定値
OK
0
1
51
タ イ ミ ングチャ ート
12 - 3- 6
号
出
力
択
の選
NG 信
外部に出力する N G 信号を 3 種類のパタ ーン から 選択するこ と ができます。
尚、信号出力時間は<
機能 N o.6 N G 信号出力時間>
で設定し ている時間です。
能
力
① 機
ての N G 出
>
N o .8 を< 0 : 全
NG
表示「E1 」 ∼
「E9 」 全てを出力し ます。
能
力
② 機
>
N o .8 を< 1 : ド ラ イバ N G 出
(
)
表示「
」
ワーク
が取り
外さ
れた
以外、全て出力し ます。
NG
E7
能
置
力
③ 機
>
N o .8 を< 2 : ワーク 設
NG 出
み
、
出力し ます。
N G 表示「E7 」(ワーク が取り 外さ れた )の
手順
1
2
3
4
5
操作内容
No
機能設定モード に切替える
機能 N o8 に進む
N G 信号出力の選択
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
12 - 3- 7
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SELEC T を同時に押す
を
SELE C T
7 回押す
U P 又は D OWN を押す
SELE C T を押す
M EM ORY を長押し
SELE C T を長押し
M EM ORY
8
0
1
2
作
業
をリ セッ ト する
注
意
必
部
電
源
続
ず外
を接
してく ださ い。
接
続
用
線
用
上
推
奨
の配
はなるべく 太
いものを 使
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
用
の接
には市
の端
などを 使
してく ださ い。
ねじ 締め途中でワーク に不良が発生し 、ワーク を取り 外す場合に一連の作業をリ セッ ト するこ と ができます。
入出力信号の接続例(P4 7 )を参考にリ セッ ト 用のスイ ッ チを接続し てく ださ い 。
秒リ セッ ト 用スイ ッ チを押すと 、ワーク を設置する前の状態に戻すこ と ができま す。
また 、OK 信号出力時間内はリ セッ ト するこ と ができます。
0.5
接続する信号
+ D C 2 4 電源
リ セッ ト 信号
D C 0 V (コ モン )
ピ ン 番号
1
3
12
配線色
赤
緑
黒
補足
配線色は別売品の信号ケーブルの配線色です。
52
12 - 4
能
リ ンク 機
を使
う
リ ン ク 機能と は複数台(最大 1 0 台)の電動ド ラ イ バを連動さ せる機能です。
複数台の電動ド ラ イ バを使用する際に 、ど の電動ド ラ イ バを使用すれば良いのかわかる仕組みです。
接続順通り に電動ド ラ イ バが起動する仕組みですので、ねじ 締め順序に合わせて作業システムを構築できま す。
①
→
②
→
③
→
→⑩
接続順通り に起動し ます。
設定のねじ 締め本数に達すると 次に接続さ れている電動ド ラ イ バのみが動作可能になり ます。
尚、動作可能にでき るのは一台ずつです。二台以上同時に動作さ せるこ と はできません。
12 - 4- 1
設
定
の流
れ
注
意
能
用
記
機
能
用
リ ンク 機
を使
すると 下
が使
できなく なり ます。
①チャ ン ネル切替え信号出力 ②強制停止
動
号
入
力
リ ンク する 全
ての電
ドラ イバで一
つのワーク 信
と なり ます。
各電動ド ラ イ バにワーク 信号入力を割り 当てるこ と はできません 。
続
動
源
① 接
する 全
ての電
ドラ イバの電
を必
ず切
る
出
力
信
号
続
線
を接
(配
) する
② 入
リ ン ク 接続例と 設定(P5 4 、5 5 、5 6 )を参考に外部電源、スイ ッ チ 、セン サなど を接続し てく ださ い 。
ン
ク
る
た
め
に
は
セ
ッ
ト用の
ス
イ
ッ
チ
が
す
尚、 リ
機能を
使用す
外部電源、 リ
最低限必要で
。
続
動
源
③ 接
する 全
ての電
ドラ イバに 電
を入
れる
続
動
能
設
定
替
④ 接
する 全
ての電
ドラ イバの機
を切
える
ワーク 信号の設定値はリ ン ク 接続例と 設定(P5 4 、5 5 、5 6 )をご覧く ださ い 。
機能
手順
操作内容
使う ボタ ン
設定範囲
No
機能設定モード に切替える
1
M EM ORY と SELEC T を同時に押す
ワーク 信号を変更する
2
1
0
1
U P 又は D OWN を押す
機能 N o.5 に進む
3
SELEC T を 4 回押す
<
:
信号出力タ
イ
ミ
ン
グ
設定カ
ウ
ン
ト
OK
0
4
5
0
1
U P 又は D OWN を押す
を変更する
が終了し た時点>
機能 N o.1 3 に進む
3
SELEC T を 8 回押す
ピ ン 番号 7 出力切替えを
4
13
0
1
U P 又は D OWN を押す
<
に変更する
1 : リ ン ク アウ ト >
機能 N o.1 4 に進む
5
SE LEC T を押す
ピ ン 番号 4 入力切替えを
6
14
0
1
U P 又は D OWN を押す
<
に変更する
1: リ ンク イン>
次の機能 N o に進む
7
SE LEC T を押す
保存する
M EM ORY を長押し
8
保存し ない
SE LEC T を長押し
53
続
例
定
と設
1 2 - 4 - 2 リ ンク 接
動
続
① 2台
の電
ドラ イバをリ ンク 接
する
<動作>
動作可能な電動ド ラ イ バはスタ ート スイ ッ チを 押すまでの間、メ イ ン LED が青色に
点灯し ます。
のメ イ ン LED が青色に
点灯する 。
電動ド ラ イ バ 2 が動作可能(メ イ ン LED が青色に
点灯)になる 。
2 . 電動ド ラ イ バ 1 がねじ 締め設定本数完了後、
作業完了。初めの電動ド ラ イ バ 1 に戻る 。
3 . 電動ド ラ イ バ 2 がねじ 締め設定本数完了後、
に
)
※途中で
初め
戻る
場合(例:電動ド ラ イ バ 2 のねじ 締め途中で不良が発生し た 。初めに戻し たい 。
外部接続し たリ セッ ト 用スイ ッ チを 0 .5 秒押し てく ださ い。
1 . 電動ド ラ イ バ 1
<接続方法>
1 . 電動ト ラ イ バ 1
と 電動ド ラ イ バ 2 に外部電源を接続する 。
セッ ト 用スイ ッ チを電動ド ラ イ バ 1 と 電動ド ラ イ バ 2 のリ セッ ト 信号が共通入力するよう に接続する 。
)
(接続例をご覧く ださ い 。
電動ド
ラ
イ
バ
の
信号を電動ド
ラ イ バ 2 のワーク 信号へ接続する 。
3.
1
OK
電動ド
ラ
イ
バ
のリ
ン
ク
アウト
を電動ド
ラ イ バ 1 のリ ン ク イ ンへ接続する 。
4.
2
2. リ
ー
ク
<機能 N o.1 ワ
信号の
設定値>
電動ド ラ イ バ 1 …
機能 N o.1 0 :入力し ない
機能 N o.1 1 :入力する
電動ド ラ イ バ 2 …
注
意
下
図
続
例
は接
です。
必
部
電
源
続
ず外
と リ セッ ト 用
スイ ッ チを 接
してく ださ い。
接
続
用
線
用
上
推
奨
の配
はなるべく 太
いものを 使
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
用
の接
には市
の端
などを 使
してく ださ い。
電動
ドライバ
信号
配線色
ピ ン 番号
1
2
OK
緑
リ ンク
イン
黄
3
4
+2 4V
リ セッ ト
赤
1
0V
緑
リ ンク
アウ ト
灰
3
7
12
0V
+24V
ワーク
リ セッ ト
茶
黒
赤
白
5
12
1
2
黒
接続例
補足
配線色は別売品の信号ケーブルの配線色です。
54
55
以
上
動
続
②3 台
の電
ド ラ イ バを リ ン ク 接
する
接続例は 4 台で す。3 台以上の 場合は接続例の電動ド ラ イ バ 2 と 3 が増減し 、接続方法は 同じ です 。
<動作>
①の 2 台の電動ド ラ イ バを リ ン ク 接続する (P5 4 )場合と 同様に 、電動ド ラ イ バ 1 →
2 →
3 →
4 と 続き ま す 。
<接続方法>
1 . 全ての 電動ド ラ イ バに外部電源を 接続する 。
2 . リ セッ ト 用ス イ ッ チを 全ての電動ド ラ イ バ のリ セッ ト 信号が 共通入力する よ う に接続す る 。
(接続例を ご 覧く ださ い 。
)
電動ド ラ イ バ 2 ∼
3 . 電動ド ラ イ バ 1 の OK 信号を 電動ド ラ イ バ 2 のワ ーク 信号へ接続す る 。
4 も 同様に接続する 。
4 . 電動ド ラ イ バ 4 のリ ン ク ア ウ ト を 電動ド ラ イ バ 1 ∼
3 のリ ン ク イ ン へ 接続する 。
<機能 N o .1 ワ
信号の
設定値>
ー
ク
電動ド ラ イ バ 1 …
0 : 入力し ない
4…
1 : 入力する
電動ド ラ イ バ 2 ∼
注
意
補足
は接
で す。
下
図
続
例
ず外
と リ セッ ト 用
ス イ ッ チを 接
し てく だ さ い。
必
部
電
源
続
接
続
用
線
用
上
推
奨
の配
は なる べく 太
いもの を 使
し て下
さ い 。( A W G2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
用
の接
には市
の端
など を 使
し てく ださ い。
電動
ドラ イバ
信号
配線色
ピ ン 番号
1
配線色は 別売品の 信号ケー ブ ルの配線色です 。
2
3
4
+2 4 V
R
LI
OK
0V
+2 4 V
W
R
OK
L I
0V
+2 4V
W
R
OK
LI
0V
+2 4 V
W
R
L O
赤
緑
黄
茶
黒
赤
白
緑
茶
黄
黒
赤
白
緑
茶
黄
黒
赤
白
緑
灰
0V
黒
1
3
4
5
12
1
2
3
5
4
12
1
2
3
5
4
12
1
2
3
7
12
接続例
+
入出力 向
上表の 信号略称 R: リ セッ ト
W: ワ ーク
リ セット 用スイッ チ
外部電源
L I: リ ン ク イ ン
L O: リ ン ク ア ウ ト
号
力
合
③ ワーク 信
を入
する 場
接続例は 2 台です。3 台以上の場合は 1 台目の電動ド ラ イ バの設定が異なるのみで 、そ の他接続方法は② 3 台以上
の電動ド ラ イ バをリ ン ク 接続する (P5 5 )と 同じ です。
<動作>
①の 2 台の電動ド ラ イ バをリ ン ク 接続する場合と 同様です。
ワーク と の連動動作はワーク 信号を使う (P4 9 )をご覧く ださ い 。
<接続方法>
1 . 電動ト ラ イ バ 1
と 電動ド ラ イ バ 2 に外部電源を接続する 。
リ
セッ
ト
用スイ
ッ
チを電動ド ラ イ バ 1 と 電動ド ラ イ バ 2 のリ セッ ト 信号が共通入力するよう に接続する 。
2.
3 . ワーク セン サを 電動ド ラ イ バ 1 のワーク 信号へ接続する 。
3 . 電動ド ラ イ バ 1 の OK 信号を電動ド ラ イ バ 2 のワーク 信号へ接続する 。
4 . 電動ド ラ イ バ 2 のリ ン ク アウ ト を電動ド ラ イ バ 1 のリ ン ク イ ンへ接続する 。
ー
ク
<機能 N o.1 ワ
信号の
設定値> <機能 N o.5
電動ド ラ イ バ 1 …
1 : 入力する
電動ド ラ イ バ 2 …
1 : 入力する
OK
イ
ミン
グ
の
信号出力タ
設定値>
電動ド ラ イ バ 1 …
0 :(5 台であれば電動ド ラ イ バ 1 ∼
4 は 「0 」 設定)
(
電動ド ラ イ バ 2 …
または
台であれば電動ド
ラ
イ
バ 5 のみ選択可)
0
1: 5
注
意
下
図
続
例
は接
です。
必
部
電
源
続
ず外
と リ セッ ト 用
スイ ッ チを 接
してく ださ い。
接
続
用
線
用
上
推
奨
の配
はなるべく 太
いものを 使
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
用
の接
には市
の端
などを 使
してく ださ い。
式
用
2線
センサは使
できません。
2 線式セン サは OFF 時も微小に電流が流れるため 、誤動作の原因と なり ます。
力
用
センサは N P N ト ラ ンジスタ 出
タ イプを 使
してく ださ い。
置
環
境
作
動
センサの設
によっ てはノ イ ズによる 誤
の恐
れがあり ます。
アース設置など のノ イ ズ対策を十分に行なっ てく ださ い 。
詳し く は使用するセン サメ ーカ の取扱説明書を お読みく ださ い。
電動
ドライバ
信号
配線色
ピ ン 番号
1
2
赤
白
緑
リ ンク
イン
黄
1
2
3
4
+2 4V
ワーク リ セッ ト
OK
0V
緑
リ ンク
アウ ト
灰
3
7
12
ワーク リ セッ ト
0V
+2 4 V
茶
黒
赤
白
5
12
1
2
黒
接続例
補足
配線色は別売品の信号ケーブルの配線色です。
56
12 - 5
強
制
停
止
を使
う
注
意
強
制
停
止
用
能
用
を使
すると リ ンク 機
が使
できなく なり ます。
必
部
電
源
続
ず外
を接
してく ださ い。
外部から 電動ド ラ イ バの動作を強制停止するこ と ができます。
強制停止するこ と によっ て 、電動ド ラ イ バの電源を切るこ と なく 動作を制御するこ と ができます。
また 、ワーク 信号と 組合せるこ と で 、条件を追加するこ と ができます。
、
例えば、ワーク を置いて (ワーク 信号 ON 、強制停止 ON )
部品をと っ て (ワーク 信号 ON 、強制停止 OFF )から
電動ド ラ イ バを動かすなど 。
<動作>
ー
クLE D が
強制停止信号入力 ON で電動ド ラ イ バ強制停止 ワ
消灯
ー
クLE D が
強制停止信号入力 OFF で電動ド ラ イ バ動作 ワ
緑色に
点灯
<接続方法>
注
意
接
続
用
線
用
上
推
奨
の配
はなるべく 太
いものを 使
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
用
の接
には市
の端
などを 使
してく ださ い。
式
用
2線
センサは使
できません。
2 線式センサは OFF 時も微小に電流が流れるため、誤動作の原因と なり ます。
力
用
センサは N P N ト ラ ンジスタ 出
タ イプを 使
してく ださ い。
置
環
境
作
動
センサの設
によっ てはノ イズによる 誤
の恐
れがあり ます。
アース設置など のノ イ ズ対策を 十分に行なっ てく ださ い 。
詳し く は使用するセン サメ ーカ の取扱説明書をお読みく ださ い 。
入出力信号の接続例(P4 7 )を参考にスイ ッ チなど を接続し てく ださ い 。
接続する信号
ピ ン 番号
配線色
赤
+ D C 2 4 電源
1
補足
強制停止
黄
4
配線色は別売品の信号ケーブルの配線色です。
黒
D C 0 V (コ モン )
12
<設定方法>
手順
1
2
3
4
5
57
操作内容
機能設定モード に切替える
機能 N o1 4 に進む
ピ ン 番号 4 入力切替えを
<
に変更する
0 : 強制停止>
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SELEC T を同時に押す
を
SELEC T
1 3 回押す
M EM ORY
14
0
1
UP
又は D OWN を押す
を押す
M EM ORY を長押し
SELEC T を長押し
SELEC T
12 - 6
外
部
信
号
替
でチャ ンネル切
えを 使
う
外部から 電動ド ラ イ バのチャ ン ネルを切替えるこ と ができます。
(P2 5 )は使用できなく なり ます。
チャ ン ネル設定モード (ド ラ イ バ内部でのチャ ン ネル切替え )
り
ま
せ
ん
タ
ー
トス
イ
ッ
チ
を
は
な
し
た
り
ま
す
尚、動作( 回転) 中は
切替わ
。ス
時点で
切替わ
。
<接続方法>
信号
チャ ン
ネル B
紫
チャ ン
ネル C
黄緑
0V
赤
チャ ン
ネル A
桃
1
9
10
11
12
+2 4V
配線色
ピ ン 番号
注
意
必
部
電
源
続
ず外
を接
してく ださ い。
接
続
用
線
の配
はなるべく 太
いものを
使
用
上
推
奨
して 下
さ い。( A WG2 0 以
)
外
部
信
号
続
販
子
台
の接
には市
の端
用
などを 使
してく ださ い。
黒
補足
配線色は別売品の信号ケーブルの配線色です。
接続例
<設定方法>
手順
1
2
3
4
5
操作内容
機能設定モード に切替える
機能 N o1 2 に進む
チャ ン ネル切替え方式を
<
に変更する
1 : 外部信号>
次の動作 N o に進む
保存する
保存し ない
No
機能
設定範囲
使う ボタ ン
と SE LEC T を同時に押す
を 1 1 回押す
M EM ORY
SELEC T
12
0
1
UP
又は D OWN を押す
を押す
を長押し
SELEC T を長押し
SELEC T
M EM ORY
ラ
イ
バ
ャ
ン
ネ
ル
<ド
内部チ
N o 対応表>
○
:接点 ON ×
:接点 OFF
ド ラ イ バ内部
チャ ン ネル N o
1
2
3
4
5
6
7
8
チャ ン ネル A
×
×
×
×
○
○
○
○
外部信号
チャ ン ネル B
×
×
○
○
×
×
○
○
チャ ン ネル C
×
○
×
○
×
○
×
○
58
常
生
が発
したら (
13 .異
ト ラ ブルシュ ーティ ング)
症状
調べると こ ろ
電動ド ラ イ バが動かな 電源プ ラ グはコ ン セン ト に差込ま れていま す
い
か?
またコ ンセント に AC 1 0 0 V は入っ ていま
すか?
ワーク 信号が <
に設定さ れてい
1 : 入力する >
ませんか?
正転逆転切替えス イ ッ チが 「 −」 中立(ニ ュ
ート ラ ル)にセッ ト さ れていませんか ?
オ ート リ バース モ ード <
N o .7 ねじ 締め時間
下限後、逆転>
設定時に 動作 N o .7 ねじ 締め
」設定さ れていませ
時間下限が「0 秒(O F F )
んか?
ねじ 締めモ ード 以外の設定モ ード になっ てい
ませんか?
ワ ーク 設置時間が長すぎま せんか ?
ワ ーク 設
置時間内は動作し ません。
N G 信号出力時間が長すぎま せんか ?
NG 信
号出力時間内は動作し ません。
外部信号用コ ネク タ に信号線は差込ま れてい
ますか ?
外部電源 D C 2 4 は入っ ていますか ?
外部信号の入出力の配線は正し く 接続さ れて
使用する 電子部品は正し く 接続さ
いま すか ?
れていますか?
外部信号ラ イ ン にノ イ ズが印可さ れていま せ
電源コ ー ド と 一緒に 束ねて い ま せん
ん か?
か?
強制停止の信号が入っ ていませんか ?
N G 表示「E# 」が表示さ れていませんか ?
セキュ リ ティ 設定がさ れていま せんか ?
各種設定は取扱説明書通り に設定さ れていま
すか?
「E8 」(モ ータ ロ ッ ク ) 出力ト ルク 値と 回転速度レ ベルに余裕を も っ
が頻発する
ていますか ?
出力ト ルク が低い
ねじ が締まら ない
ワ ーク を 設置する か 、ワ ーク 信号を <
0 :入
(P2 2 、
力し ない >
に設定し てく ださ い 。
49)
正転逆転切替えス イ ッ チを 「R 」 側ま たは 「L 」
側にスラ イ ド し てく ださ い 。
動作 N o .7 ねじ 締め時間下限に数値を 入れて
く だ さ い。ま た はオ ー ド リ バース モ ー ド <
<
逆転>
に設定
0 :OFF >
1 : ト ルク アッ プ後、
(P2 1 、
し てく ださ い。
32)
S E L E C T ボタ ン を 長押し し てねじ 締めモード
に戻し てく ださ い 。
(P5 0 )
ワーク 設置時間を短く し てく ださ い 。
N G 信号出力時間を短く
(P3 9 )
し てく ださ い 。
外部信号用コ ネク タ に信号線を し っ かり と 差
込んでく ださ い 。
外部電源を 確認し てく ださ い。
配線を確認し てく ださ い 。
ま た使用する 電子部品の取扱説明書を よ く 読
んでく ださ い。
外部信号ラ イ ン と 電源ラ イ ン に電動ド ラ イ バ
のみ接続し て確認し てく ださ い 。ア ース 設置
など のノ イ ズ対策を十分に行っ てく ださ い 。
強制停止は信号を O N する と 電動ド ラ イ バが
起動し なく なり ま す。O F F に し て く だ さ い 。
(P5 7 )
(P2 3 )
N G 表示の内容を確認し てく ださ い 。
リ モコ ンを 使っ て解除し てく ださ い 。
設定がわから なく なっ てし ま っ た場合は初期
(P2 4 )
化し てく ださ い 。
出力ト ルク 値を 下げる か、回転速度レ ベルを
上げてく ださ い 。仕様範囲は目安です。締付
け条件によ っ てはお使い頂けない場合があり
(P1 3 )
ます。
ト ルク 調整リ ン グを上げすぎていませんか ? ト ルク 調整リ ン グ を 下げてく ださ い 。上げす
ぎる と ク ラ ッ チばねが密着し てト ルク ア ッ プ
(P1 7 )
し なく なり ます。
無負荷状態でも 「E8 」が表示さ れますか? 無負荷状態で 「E8 」 が表示さ れて いる 場合は
故障が考えら れます。
無負荷状態でビ ッ ト は回り ますか?
ビ ッ ト が回ら ず 「E8 」 が表示さ れている 場合
は故障が考えら れます。
当社測定機器の組合せで測定し ていますか ? 当社測定機器の組合せで測定し て く ださ い 。
ト ルク 調整リ ン グ を 右回り (時計回り )に回
出力ト ルク は低下し ていま せ
し ていま すか ?
んか?
59
対処方法
電源プラ グをし っ かり 差込んでく ださ い。
電源を確認し てく ださ い 。
(P1 2 )
出力ト ルク は使用する と 低下し ま す。ト ルク
調整リ ン グを 右回り (時計回り )に回し てく
(P1 7 )
ださ い。
症状
出力ト ルク が低い
ねじ が締ま ら ない
調べると こ ろ
ねじ に発生するト ルク と 測定機器で測定し た
出力ト ルク の相関関係を確認し まし たか ?
ビ ッ ト は磨耗し ていませんか?
ねじ で間の部品を 潰し ながら 締付けていま せ
んか ?
陥没緩みが発生し ていませんか ?
ねじ に軸力は発生し ていますか?
初期緩みが発生し ていませんか?
ガス ケッ ト など 密閉材の永久変形によ る へた
り が発生し ていませんか?
ねじ の周囲が高温になっ ていませんか ?
振動や外力の発生を考慮し まし たか ?
出力ト ルク が高い
ねじ が締ま り すぎる
ねじ に発生する ト ルク と 測定機器で測定し た
出力ト ルク の相関関係を確認し まし たか ?
先端に重たい治具や半径の大き い治具を 取り
付けていませんか ?
対処方法
ねじ に発生する ト ルク と 測定機器で測定し た
出力ト ルク は異なり ま す。ねじ 締め条件に合
わせて出力ト ルク を調整し てく ださ い。
(P8 、
12)
ビ ッ ト が磨耗する と ねじ に ト ル ク が伝わり
難く なり ま す。ビ ッ ト を 交換し て く だ さ い 。
(P1 4 )
ト ルク が伝わら ない場合があり ま す。一度部
品を 潰し てから ねじ を 締めてく ださ い。オ ー
(P3 2 )
ト リ バースモード が効果的です。
軸力が発生し ないと 出力ト ルク を高く し ても 、
ねじ は締ま り ま せん。ねじ 締め条件を 見直し
てく ださ い 。ま た低速で締付けを 行なう こ と
でト ルク が伝わり 易く なり ます。
初期緩みは、表面粗さ 等の微小な凹凸がねじ
締め後、時間経過や外力によ っ てへたっ た場
合に発生し ま す。も う 一度締付けを 行っ てく
ださ い。オ ート リ バースモ ード を 使用する と
一旦ト ルク ア ッ プ する ため 、1 回の締付けよ
(P3 2 )
り も効果があり ます。
ねじ 締め条件を よ く 確認し 、出力ト ルク と 回
転レ ベルを 設定し てく ださ い 。材質によ っ て
は、高速で締付ける と ト ルク が伝わら ない場
合があり ます。
温度変化によ っ て 、ねじ が伸び、緩み発生し
ま す。ねじ 締め条件やねじ 締め工程の見直し
てく ださ い 。
振動や外力に対し て対策を し ないと 緩みが発
生し ます。適切な緩み止めを行っ てく ださ い。
ねじ に発生する ト ルク と 測定機器で測定し た
出力ト ルク は異なり ま す。ねじ 締め条件に合
わせて出力ト ルク を調整し てく ださ い。
(P8 、
12)
ト ルク アッ プ し た後に 、治具の慣性力がねじ
に伝わっ ている 可能性があり ま す。治具を 見
直し て (軽く する 、ま たは小さ く する )く だ
さ い。
ト ルク 調整目盛り と
ト ルク 調整目盛り は目安です。出力ト ルク 範
囲を 保証する も のではあり ま せん 。出力ト ル
出力ト ルク が合わない
ク 範囲が目盛り と 異なる 場合があり ま すが製
(P1 3 )
品の異常ではあり ません 。
電動ド ラ イ バが発熱す 電動ド ラ イ バを O N し ている 時間が長すぎま 動作時間の見直し をし てく ださ い 。
または OFF 時間が短すぎませんか ? 定格運転時間は 0 .5 秒 O N / 3 .5 秒 O F F です。
る
せんか?
(P1 2 )
1 分間に 1 5 本を目安にし てく ださ い 。
入力電圧は AC 1 0 0 V ですか ?
入力電圧を確認し てく ださ い 。
出力ト ルク が仕様下限値でも 触れないく ら い 出力ト ルク が高く なる につれて電動ド ラ イ バ
の温度も 高く なり ま す。仕様下限でも 触れな
熱く なり ますか ?
いく ら い発熱する場合は故障が考えら れます。
回転速度がバラ ツ ク
電動ド ラ イ バが発熱し ていま せんか ?
同じ 電 仕様値は目安と し てく ださ い 。
電動ド ラ イ バの回転速度は本体の温度や機械
動ド ラ イ バですか ?
的損失、グ リ ース のなじ みによ っ て変化し ま
(P1 2 、
す。また固体差があり ます。
13)
設定状態がわから ない 設定メ モをと り まし たか?
設定中のチ ャ ン ネル と 動作設定は P2 6 を 参
設定中のチャ ン ネルを 確認する (P2 6 )を 行 照し てく ださ い 。機能設定は機能設定モ ード
(P2 0 、
ないまし たか ?
P3 7 )で S E L E C T ボタ ン を 押し て 確
認し てく ださ い 。
60
守
検
・点
14 .保
警告
保
守
検
源
・点
は必
ず電
を切
っ て行
っ てく ださ い。
分
解
造
・改
はし ないでく ださ い。
純
正
部
品
用
を使
してく ださ い。
修
理
品
換
売
店
頼
、 または部
の交
はお買
い求
めの販
に依
してく ださ い。
①修理には専門の知識や技術が必要です。専門店以外での修理は十分な性能を発揮し ないだけでなく 、
事故やけがの原因と なり ます。
②修理は故障し た状態のま ま依頼し てく ださ い 。
破損し た部品は捨てずに修理を 依頼し てく ださ い。
故障原因を調査する重要な情報と なり ますので 、手をく わえないでく ださ い 。
検
コ ードの点
点検を怠ると 火災や感電の原因と なり ます。
①コ ード が損傷し ていないか確認し てく ださ い 。
損傷し ている場合は使用をやめてく ださ い 。
②コ ード を 本体に巻きつけて保管し ないでく ださ い 。
巻きつけて保管し ている場合は直ちに保管方法を変えてく ださ い 。
電
源
検
プラ グの点
点検を怠ると 火災や感電の原因と なり ます。
①電源プラ グが損傷し ていないか確認し てく ださ い 。
損傷し ている場合は使用をやめてく ださ い 。
②電源プラ グにホコ リ や金属物が付着し ていないか確認し てく ださ い 。
電源プラ グにホコ リ や金属物が付着し ていると きは電源プラ グを抜いて 、乾いた布で取り 除いてく ださ い 。
③電源プラ グが根元まで確実にコ ン セン ト に差込ま れているか確認し てく ださ い 。
④電源プラ グと コ ン セント にゆるみがないか確認し てく ださ い。
検
ビ ッ ト の点
先端部が磨耗や折損し ていないか確認し てく ださ い 。
そ のまま使用すると 、ねじ 頭の破損やト ルク が伝わら ない原因と なり ます。
新品と 交換し てく ださ い 。
本
体
検
の点
①本体に破損やひびや割れがないか確認し てく ださ い。
②本体(付属のピスト ルグリ ッ プ含む)のねじ が緩んでいないか確認し てく ださ い。
ねじ が緩んでいる場合は締め直し てく ださ い 。
本
体
入
のお手
れ
本体が汚れた場合は石けん水に浸し た布を固く 絞っ てから 拭いてく ださ い。
防水構造ではあり ませんので、水分が内部に浸入すると 故障する場合があり ます。
また 、本体にはプラ スチッ ク を使用し ており ます。次の薬品は使用し ないでく ださ い 。
アセト ン 、ベン ジン 、シン ナー 、ケト ン 、エーテル、ト リ ク レン その他同類の薬品。
出
力
認
ト ルク の確
出力ト ルク を当社測定機器の組合せで測定し てく ださ い 。
出力ト ルク 値が低下し ている場合はト ルク 調整リ ン グを回し て調整し てく ださ い 。
間
認
ねじ 締
め時
の確
ねじ 締め時間測定機能でねじ 締め時間が変化し ていないか確認し てく ださ い。
回転速度は目安です。本体の温度や機械的損失、グリ ースのなじ みにより 変化する場合があり ます。
61
売
品
1 5 .別
OFF
ON
下表の製品は別売品と なり ます。
別売品の購入は電動ドラ イバをお買い求め頂いた販売店にご連絡く ださ い。
品名
外観
仕様など
型式
・外部信号を接続するケーブルです。
コ ード長:3 m
信号ケーブル
端末処理:バラ 線
DLW9 0 9 0
・DLV3 0 S/ DLV4 5 S/ DLV7 0 S シリ ーズ専用
リ モート コ ント ローラ
TRANSMISSION
RETURN
UP
SELECT
ENTER
DOWN
・赤外線通信で設定する機器です。
・DLV3 0 S/ DLV4 5 S/ DLV7 0 S シリ ーズ専用
RC1 0 0 0
REMOTE CONTROLLER
RC1000
・反力対策や横締め作業に使用するグリ ッ プ
ピスト ルグリ ッ プ
DLW2 3 0 0
です。
・DLV4 5 S/ DLV7 0 S シリ ーズ標準添付品
DLV3 0 S
シリ ーズにも使用できます。
・不用意なト ルク 設定の変更を防止します。
ト ルク 調整リ ングカ バ
DLW5 2 0 1
・DLV3 0 S シリ ーズ標準添付品
※
DLV4 5 S/ DLV7 0 S シリ ーズには取付けでき
ません。
62
観
寸
法
16 .外
正面図
DLV3 0 S06 L AA
DLV3 0 S12 L AA
DLV3 0 S20 L AA
正面図
側面図
DLV3 0 S
共通
正面図
正面図
側面図
DLV4 5 S 共通
DLV7 0 S 共通
63
語
解
説
引
と索
1 7 .用
用語
解説
ページ
英
数
字
D OW N ボタ ン
M EM ORY ボタ ン
NG
信号出力時間
N G 表示
N G 表示継続
N P N ト ラ ン ジス タ
出力
タイプ
OK 音
OK 信号
OK 信号出力タ イ ミ ン グ
SE LEC T ボタ ン
U P ボタ ン
設定値の数字を減ら し ます。
設定を保存し ます。
ま たパラ メ ータ L E D に N G 内容を 表示し てお
N G 信号を 出力する時間です。
く 時間です。こ の時間内は動作(回転)し ません。
N G 動作をあら わす「E1 ∼
E9 」表示です。
N G 信号出力後もパラ メ ータ LED に N G 内容を表示し ておく 機能です。
P1 1
P1 1
(プラ ス )と セン サ出力の間に接続するタ イ プ 。
負荷を電源の +
P4 7 ,4 9 ,5 6
一連の作業が完了し た際に鳴る音です。
一連の作業が完了し た際に出力さ れる信号です。
OK 信号を出力するタ イ ミ ン グです。
設定を選択、またはキャ ン セルし ます。
設定値の数字を増やし ます。
P2 2
P1 7 ,5 0 ,5 1
P5 0 ,5 1
P1 1
P1 1
自動的に電動ド ラ イ バの回転が逆転に切替わるモード です。
電子回路の出力方式の一つです。出力用ト ラ ン ジス タ のコ レ ク タ を 内部でど
こ にも接続せず、そ のまま端子に引き出し た出力方式です。
P3 2 ,3 3
回転速度の目安です。Lv1 が最低速度、Lv9 が最高速度です。
外部信号を接続する部品です。
ねじ 締め本数の数え方です。
ねじ 締め本数を 1 本ずつ戻す機能です。
フ レ ームハン ド ルが開かないよ う に固定し ている 部品です。機種によ り 色や
素材が異なり ます。
各種機能を設定するモード です。
電動ド ラ イ バの動作(回転)を外部から 強制的に停止さ せる機能です。
ボタ ン 操作をロ ッ ク するこ と です。
出力ト ルク を調整し ているばねです。
P1 2 ,1 3 ,3 0
P4 6
P4 1
P4 1
あ行
オート リ バースモード
オープンコ レク タ
P3 9
P2 3
P3 9
P4 6
か行
回転速度レベル
外部信号コ ネク タ
カ ウ ン ト 方式
カ ウ ン ト リ タ ーン 機能
カ ッ プリ ン グ
機能設定モード
強制停止
キーロ ッ ク
ク ラ ッ チばね
さ行
時間表示
出力信号
初期化
秒刻みは「.」なし で表示さ れ、0 .1 秒刻みは「.」付きで表示し ます。
電動ド ラ イ バが出力する信号です。
「動作設定」
「機能設定」
「全ての設定」で工場出荷状態に戻し ます。
ト ルク 調整リ ン グ
ト ルク 調整リ ン グカ バ
P2 1
P4 6 ,4 7
P2 4 ,2 9 ,3 8
動作設定を保存し ておく フ ォ ルダ です。
使いたいチャ ン ネル (動作設定)を呼び出す機能です。
本体を ぶら 下げるための金具です。
ねじ 締め本数、回転速度、ねじ 締め時間を設定するモード です。
「E7 」以外)が発生し た際に鳴る音です。
電動ド ラ イ バの N G (
「カ チッ 」と 鳴り 、
設定ト ルク に到達し 、
自動停止するこ と です。
当社のト ルク 測定器です。
ト ルク 調整リ ン グの位置を示す印です。ト ルク 値をあら わし ていません 。
ト ルク を 調整する ための部品です。右に回すと ト ルク が上がり 左に回すと ト
ルク が下がり ます。
不用意なト ルク 設定の変更を防止する部品です。
P2 5 ,5 8
P2 5 ,5 8
P9 ,1 4
P1 9 ,2 8
P2 2
P1 7
P1 2
P1 0 ,1 3 ,1 7
電動ド ラ イ バに入力する信号です。
設定本数ま でねじ 締め後、ねじ 締め作業を 確認する 時間です。こ の時間内は
自由に動作(回転)ができます。
ねじ 締め 1 本ごと に設定通り 完了し た際に鳴る音です。
ねじ を 締める時間です。上限値と 下限値が設定できます。
ねじ 締め時間を計測するモード です。最小値と 最大値を更新し ます。
動作(回転)可能なモード です。基本動作状態です。
P4 6 ,4 7
な行
入力信号
ねじ 締め確認時間
ねじ 締め完了音
ねじ 締め時間
ねじ 締め時間計測モード
ねじ 締めモード
P2 0 ,3 7
P5 7
P4 3
P9 ,1 4
0 .0 1
た行
チャ ン ネル
チャ ン ネル切替え
吊金具
動作設定モード
ド ラ イ バ NG 音
ト ルク アッ プ
ト ルク チェ ッ カ
ト ルク 調整目盛り
P1 0
P1 0 ,1 4 ,1 7
P1 0 ,1 4 ,1 7 ,6 2
P3 8 ,3 9 ,5 0
P2 2
P3 0 ,3 1 ,3 4 ,3 6
P3 4
P1 6
64
用語
解説
ページ
は行
パラ メ ータ LED
ピ スト ルグリ ッ プ
ビッ ト
ビ ッ ト ジョ イ ン ト
ビ ッ ト ブレーキ機能
ねじ 締め本数や各種設定値を表示し ます。
ねじ 締めの反動を吸収し たり 、横締め作業で使用する付属品です。
ねじ にト ルク を伝える勘合部品です。ソケッ ト と も言います。
当社のト ルク 測定時に使用する治具です。
スタ ート スイ ッ チをはなし たと き 、ビ ッ ト が惰性回転せず停止する機能です。
内部で電気信号を 光に変換し 再び電気信号に戻すこ と によ っ て 、電気的に絶
縁し ながら 信号を伝達する素子です。
ビ ッ ト 方向に押し 付けると 回転するスタ ート 方式です。
本体の樹脂部分です。カ バー 、ハウ ジングと も言います。
P1 1
P9 ,1 5 ,6 2
P9 ,1 4
P1 2
P4 2
無負荷回転速度
メ イ ン LED
モード LED
電動ド ラ イ バに負荷(ト ルク など )をかけない状態での回転速度です。
様々
な動作や設定を点灯・点滅・色で知ら せます。
特殊な動作状態に設定し ていると きに点灯し ま す。
P1 2
P1 1
P1 1 ,3 2
リ セッ ト
リ モート コ ン ト ロ ーラ
リ ンク アウ ト
設定をキャ ンセル 、または消去するこ と です。
電動ド ラ イ バの設定を赤外線通信で設定できる機器です。
リ ン ク 接続中の最終電動ド ラ イ バが出力する信号です。
リ ン ク 接続中の最終電動ド ラ イ バから 前段の全電動ド ラ イ バに入力さ れる 信
号です。
複数台の電動ド ラ イ バを連動さ せる機能です。
レバースイ ッ チを押すと 回転するスタ ート 方式です。
P4 0 ,5 2
P4 4 ,6 2
P5 3 ,5 4 ,5 5 ,5 6
ねじ を締付ける対象物です。
ワーク が設置さ れたと きに入力さ れる信号です。
間違えたワ ーク を設置し ていないか確認する時間です。
こ の時間内であれば、ワーク を取り 外し ても N G になり ません 。
また 、電動ド ラ イ バは動作(回転)し ません。
ワーク 設置 N G 「E7 」が発生し た際に鳴る音です。
P4 9
P4 9
ワーク 設置 N G 「E7 」が表示さ れるタ イ ミ ン グです。
P5 0
電動ド ラ イ バが動作(回転)可能な状態のと きに点灯し ます。
P1 1 ,1 6 ,4 9
フ ォ ト カ プラ
プッ シュ スタ ート 式
フ レームハン ド ル
ま行
ら行
リ ンク イ ン
リ ンク 機能(接続)
レバースタ ート 式
わ行
ワーク
ワーク 信号
ワーク 設置時間
ワーク 設置 N G 音
ワーク 設置 N G の開始
タ イ ミ ング
ワーク LED
65
P4 6
P2 6
P1 0
P5 3 ,5 4 ,5 5 ,5 6
P5 3
P2 6
P5 0
P2 2
18.設
メモ
定
動作設定表
動作名
動作 No
1
ね じ 締め本数
2
ス タ ート (始動)の 回転速度レ ベル
3
ス タ ート (始動)の 回転時間
4
ミ ド ル (中間)の回転速度レ ベル
5
ミ ド ル (中間)の回転時間
6
フ ィ ニ ッ シ ュ (最後)の回転速度レ ベ ル
7
設定範囲
チャ ン ネル
1
2
3
4
5
6
7
8
初期値
1∼
99 本
1
9
レ ベル 1 ∼
L9
0∼
9 .9 秒
0
レ ベル 1 ∼
9
L9
0∼
9 .9 秒
0
レ ベル 1 ∼
9
L9
ね じ 締め時間 下限
0∼
9 .9 秒
0
8
ね じ 締め時間 上限
0∼
9 .9 秒
0
9
オ ート リ バ ース モ ー ド 設定
0∼
2
0
レ ベル 1 ∼
9
L9
0∼
9 .9 秒
0
10
逆回転速度レ ベル
11
逆回転時間
66
67
機能設定表
機能 No
機能名
設定内容
設定値
初期値
1
ワ ー ク 信号
0 :入力し ない
1 :入力する
0
2
ワ ー ク 設置時間
0 秒:OFF
0 .1 ∼
9 .9 秒:0 .1 秒刻み
0
3
ワ ー ク 設置 N G の開始タ イ ミ ン グ
0 :ワ ーク 設置し た時点
1 :ワ ー ク 設置し て 、
ド ラ イ バが回転し た時点
0
4
ねじ 締め確認時間
0 秒:OFF
0 .1 ∼
9 .9 秒:0 .1 秒刻み
0
5
OK 信号出力タ イ ミ ン グ
0 :設定カ ウ ン ト が終了し た時点
1 :設定カ ウ ン ト が終了し て 、ワ ーク を 取り 外し た時点
0
6
N G 信号出力時間
0 .1 ∼
9 .9 秒:0 .1 秒刻み
7
N G 表示
0 :継続し ない
8
N G 信号出力の選択
0 :全て の N G 出力
9
カ ウ ン ト リ タ ーン 機能
0 :使用し ない
1 :使用する
0
10
カ ウ ン ト 方式
0 :カ ウ ン ト ダ ウ ン
1 :カ ウ ン ト ア ッ プ
0
11
ビ ッ ト ブ レ ー キ機能
0 :使用し ない
1 :使用する
0
12
チャ ン ネル切替え方式
0 :ド ラ イ バ内部
1 :外部信号
0
13
ピ ン 番号 7 出力切替え
0 :チャ ン ネル切替え信号出力
1 :リ ン ク ア ウ ト
0
14
ピ ン 番号 4 入力切替え
0 :強制停止
1 :リ ン ク イ ン
0
15
ねじ 締め完了音設定
0 :OFF
1 :ON(1 本毎に 「ピ ッ 」音)
1
16
OK 音設定
0 :OFF
1 :ピ ピ ピ
2 :ピ ン ポン
3 :ド レ ミ
4 :ピ ポ
5 :ピ ッ ピ ピ ー
1
17
ワ ー ク 設置 N G 音設定
0 :OFF
1 :ブ ブ ブ
2 :ブ ービ ー
3 :ド シラ
4 :ブ ー
5 :ブ ッ ブ ブ ー
1
18
ド ラ イ バ NG 音設定
0 :OFF
1 :ブ ブ ブ
2 :ブ ービ ー
3 :ド シラ
4 :ブ ー
5 :ブ ッ ブ ブ ー
1
0 .1
1 :継続する
1 :ド ラ イ バ N G 出力
0
2 :ワ ーク 設置 N G 出力
0
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