Technical Sheet BXZ 熱硬化性樹脂 B X Z B e n z o x a z i n e © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. What’s Benzoxazine? R O OH N Δ OH N N R R 熱によりオキサジン環が開環し、フェノール性水酸基が生じると共に重合致します。 特 徴 ✓ ✓ ✓ ✓ 寸法安定性 耐熱性 難燃性 電気絶縁性 優れた硬化物が得られます! 用途例:接着剤 プリント基板、 マトリックス樹脂 等 © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. Product BF-BXZ Stage:Pilot X= CH2 代表品質 付着溶剤 ≦2% N O X アニリン≦2% O N BS-BXZ Stage:Laboratory X= CH2 代表品質 付着溶剤 ≦2% ※代表骨格であり製品は混合物となります。 アニリン≦2% この他にもフェノール、アミン化合物の組み合わせにより 多様な構造設計が可能です。 ご要望が御座いましたらお問い合わせ下さい。 © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. Technical Data ✓溶解性 溶媒種 BS-BXZ BF-BXZ ハロゲン化炭化水素系 クロロホルム ○ ○ エーテル系 プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート ○ ○ エステル系 酢酸エチル ○ ○ 非プロトン性極性溶媒系 N,N-ジメチルホルムアミド ○ ○ ケトン系 メチルイソブチルケトン ○ ○ 芳香族炭化水素系 トルエン × ○ 脂肪族炭化水素系 ヘキサン × × アルコール系 ブタノール × × 水 水 × × 方法:BXZ0.5gに対し溶媒2mlを加え室温における溶解性を確認。溶解するものを○不溶のものを×と表記した © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. Technical Data ✓硬化時の発熱挙動 15.00 BF-BXZ 219.7Cel 5.07mW 10.00 DSC mW 5.00 10℃/min -301mJ/mg 0.00 205.1Cel 2.11mW -5.00 5℃/min -308mJ/mg -10.00 50.0 100.0 150.0 Temp Cel 200.0 250.0 © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. Technical Data ✓硬化時の発熱挙動 BS-BXZ 10.00 218.4Cel 2.91mW DSC mW 5.00 10℃/min -284mJ/mg 0.00 209.7Cel 1.87mW 5℃/min -5.00 -294mJ/mg 50.0 100.0 150.0 Temp Cel 200.0 250.0 © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD. Technical Data ✓TGA 測定条件 BS-BXZ 5%重量減少温度(Td5) 残炭率(550℃) 367℃ 76% BF-BXZ 337℃ 54% 使用機器: TG/DTA6200 測定温度: 30~300℃ 昇温速度: 10℃/min flow: 窒素 150ml/min 本条件にて1stRUN実施後、自然冷却し、 測定温度を30~600℃に変更し2ndRUNを 実施、重量減少-5%の温度及び550℃の 残分を読み取る。 © KONISHI CHEMICAL IND CO.,LTD.
© Copyright 2024 ExpyDoc