回答書 - 群馬大学医学部附属病院

回 答 書
企画公募名称
群馬大学医学部附属病院アメニテイーモール整備・運営事業
上記企画公募に係わる募集要項に関する質問書が提出されましたので回答いたします。
質疑
質 問 事 項(原文)
NO
1
回
答
インフラ(電力、予備電源、電話、放送、テレビ共聴、自火報、中
資料2-5に示した場所から基本的にインフラ
央監視、LAN、給水、排水、ガス、消火)の情報をお願いします。
整備をしていただきます。変電設備等の増設が必
未調査の場合、打合せ方法についてご指示下さい。あるいは一次
要な場合は大学側と協議の上,一次側の工事も
側は別途工事と想定して宜しいでしょうか。(20・21頁)
本事業計画に含めて実施していただきます。いず
れの場合も本事業計画の優先交渉権者決定以
降に現地調査,詳細な協議を行い実施設計手続
きに入る予定です。
2
病院の厨房施設は水質汚濁防止法の「特定施設」に該当し、厨
房排水除害設備が必要と思われますが、今回計画で新設するので
基本的に特定施設を設置する場合は建物毎に
除外施設の設置をしていただきます。
しょうか。あるいは既存排水除害設備に接続可能と考えて宜しい
でしょうか。(22頁)
3
個室、カンファレンスルームの使用想定人員は 24 頁に記載され
利用頻度は比較的高いものと予想されます。
ていますが、使用頻度はどの程度を想定すればよろしいでしょう
重粒子線関連諸室に関しては定時系(8:30~
か?(24頁)
17:15)として下さい。カンファレンスルームに関
しては,使用時間帯8:30~22:00までとしてく
ださい。
4
募集要項 21 頁(9)設備計画に「・・落雷、断水、停電・・考慮し
電灯盤にSPDを設置してください。
た計画」 とあります。
・落雷対策は電灯盤にSPDを設置する事でよろしいでしょうか。
(避雷設備の自主設置はなし)(21頁)。
5
募集要項 21 頁(9)設備計画に「・・落雷、断水、停電・・考慮し
た計画」 とあります。
診療に関連する場所に関しては,非常電源設
備(大学側供給ライン)を考慮してください。
・停電対策とは、どの程度の設備を想定するのでしょうか。(21
頁)
6
募集要項 21 頁(9)設備計画に「・・落雷、断水、停電・・考慮し
た計画」 とあります。
給水系統を病棟高置水槽供給ラインとしてくだ
さい。
・断水対策とは、どの程度の設備を想定するのでしょうか。(21
頁)
7
各室に積算電力量計を設置とありますが、テナント部を計量する
事でよろしいでしょうか。(個室等の計量の要否)
積算電力計に関しては全体計測分の他,2階
フロアー分,1階フロアー分を計量するものとし,
個々のテナント部に関しては提案内容によりま
す。
8
医療ガスの種類と設置箇所を御指示下さい。(23頁)
設置を計画する医療ガス種類は酸素,吸引と
し,2階重粒子線用治療スペースに設置します。
9
東側駐車場(第四駐車場)の地中埋設設備現況図をお知らせく
ださい。
10
西側の既存建築物を撤去しサービス動線とする予定となってい
優先交渉権者に決定した段階で必要な図面等
は提供いたします。
東側は患者用駐車場となるため,動線の交差
るようですが、サービス動線がアメニティーモールの主要動線と交
は好ましくありません。原則西側からのサービス動
錯するため機能的に望ましくないと思われます。
線として計画してください。
サービス動線を東側からアプローチさせたいと考えますがよろし
いでしょうか。(資料2-6)
11
(3)断面計画に、「病棟・中央診療棟との平面接続に配慮した
階高設定とすること」となっていますが、医会棟と旧手術棟の 1 階
1階の階高は中央診療棟(階高=4,700)に合
わせてください。
の階高=3700、中央診療棟の 1 階の階高=4700 と違います
が、中央診療棟にあわせた形でよろしいでしょうか。(20頁)
12
要項によれば建築種別は病院とし、耐火建築物とするとなって
いますが、法的に問題がなければ、建築種別は病院で準耐火建築
建築種別が病院であるため建物構造がS造の
場合でも耐火建築物といたします。
物としてもよろしいでしょうか。(20頁)
13
要求水準を満たしているのであれば、容積率を満たさなくてもよ
ろしいでしょうか?(4頁)
延べ面積2,000㎡を目途とした事案計画と
なりますので容積率は特に規制対象とはいたしま
せん。
14
工事期間中の地代負担について、「(注 1)地代は備考欄に工事
期間中の地代負担の考え方を記載すること」とありますが、無償貸
付でよろしいでしょうか?また、無償でない場合は、提案建物用地
だけでよろしいでしょうか?(様式17)
病院アメニィティーモール整備・運営事業に係る
基本合意書(案)第10条3項によります。