平成26年度 北九州市立則松中学校 学校自己評価書

平成26年度 北九州市立則松中学校 学校自己評価書
中長期目標
短期目標
NO. (重点目標) (重点課題)
1 確かな学力・
体力の向上
指標
(具体的な方策)
チャイム席・学習規律の確立を図る
。
評価
A
保護者
アンケート
※
評価
3.0
B
特設時間(学び愛キャンペーン期間
)を設け、各学年で基礎学力向上に
取り組む。
考査前の朝自習の時間に試験対策
の取組を行う。
A
過去問題、アシストシート、活用力
を高めるワークを活用する。
2
基礎・基本の定 家庭学習の充実のため、自主学習ノ
着及び学習意 ート、チャレンジハンドブック等を
欲を喚起する 活用し、家庭学習計画の作成、実施
学習指導の取 、点検を行う。
組を充実する。
B
全国学力・学習状況調査等の分析結
果に基づく取組の充実を図る。
B
体力向上プランの取組の充実を図
る。
A
自己実現を目
問題行動、不登校等に対し職員集団
指す生徒指導
共感的な生徒 が一丸となり、組織的に対応できる
の推進
理解を基盤に 体制を確立・推進する。
据えた生徒指
導を推進する。週1回、生徒指導委員会・終礼を行
う。
A
身なりの徹底を図り、挨拶がきちん
基本的な生活
とできるようにする。
習慣の定着を
図る。
B
「学校いじめ防止基本方針」に基づ
いじめ撲滅に
き、生活アンケート・教育相談等を
向けた取組を
実施し、いじめの早期発見・早期対
行う。
応に努める。
A
特別支援教育 生徒一人一人の実態に応じた日常
の充実を図る。生活指導及び学習指導を行う。
A
※
評価
3.3
取組の様子・考察
次年度改善点
お子さんは授
チャイム席や学習規
(7月) 授業中は集中 (7月) 教職員の指導・授業改善や生徒
業中に集中し
律の育成のため、今
↓ して学習に取 ↓ 会の点検活動等によって、落ち
て学習に取り
後とも丁寧な指導が
3.0 り組んでいる。 3.2 着いた授業が行われている。
組んでいる。
必要である。
(2月)
「わかる・できる・楽しい」授業づ
くりに取り組む。
生徒
アンケート
(2月)
先生方の授業
先生方の授業
思考力、判断力、表
3.1 生徒アンケートから、授業がわ
2.9
は工夫されて
は工夫されて
現力の一層の向上を
↓
↓ かりやすいとの声が上がってい
いて、わかり
いて、わかりや
目指した授業改善が
2.8
3.0 る。
やすい。
すい。
必要である。
特設時間(学び愛キャンペーン
期間)では、各学年とも基礎学
力の向上にむけ充実した取組と
なった。考査前の朝自習の時間
の取組や過去問題、アシストシ
ート等の活用も効果的に行うこ
とができた。
効果が特に期待でき
るこれらの取組に改
善を加えながら今後
とも継続していく必
要がある。
家庭学習の充実のため、各教科
お子さんは宿
各自で考えて、各自
宿題などの家
で内容を吟味しつつ適切に宿題
題などの家庭 2.8
3.0
の課題を解決してい
庭学習にしっ
を出し、特に考査前の家庭学習
学習にしっか ↓
↓
こうとする意欲と習
かり取り組ん
計画立てとそれらの点検・指導
り取り組んで 2.8
3.0
慣化を一層醸成して
でいる。
によって徐々に家庭学習の習慣
いる。
いく必要がある。
化が図れている。
授業で話し合う活動が尐ないこ 討論、鑑賞、発表な
とを受け、根拠や理論に基づい どの言語活動の充実
て筋道を立てて考えを説明する により思考力、判断
などの学習活動を充実させ、考 力、表現力育成の一
えを伝え合う学習を重視した授 層の充実を図ってい
業展開がより必要である。
く。
耐震工事にともない、活動場所
の制限が余儀なくされたが、年
度当初の「集団行動」による基
本行動・学習規律の確立・定着 次年度も活動場所・
、授業始めの集団走、陸上競技 指導形態を工夫しな
や球技の単元における全身持久 がらプランに沿って
力の向上、食育と関連しての組 、充実した取組を行
織的・体系的な指導、また、個 っていく。
々の能力に応じた習熟度別グル
ープ活動等を通して、充実した
取組を行うことができた。
警察、特別支援にかかわる関係
機関や子ども総合センターと連 次年度も共感的な生
お子さんは、
3.4 毎日、楽しく学 3.5 携をとり、個々の生徒に応じた 徒理解に努め、関係
毎日、楽しく
↓ 校生活を送っ ↓ 対応を組織的に行った。また、 機関と連携し、組織
学校生活を送
3.3 ている。
3.5 今年度は生徒指導委員会・終礼 的に個に応じた指導
っている。
を定期的に行い、情報の共有化 ・支援を継続する。
を図った。
教職員の指導・支援や生徒会の
身なりを整え、時間
点検活動等によって、概ね身な
を守る指導は今後も
お子さんは、
りは整い、時間を守る生活はで
3.1 時間を守り、あ
丁寧にしていく必要
時間を守り、
3.2 きている。また、朝の登校指導
↓ いさつや掃除
がある。また、挨拶
あいさつや掃
↓ 等を通して、生徒・保護者アン
3.1 をよくしてい
についてはいつでも
除をよくして
3.1 ケートからも、挨拶ができる生
る。
どこでもできる雰囲
いる。
徒も増えてきており、本校の良
気づくりにも考慮し
い特徴の一つとして実りつつあ
ていきたい。
る。
生徒指導委員会、職員会議等に
より生徒の共通理解を図り、生 今後とも、いじめ「
活アンケート・教育相談・行動 学校いじめ防止方針
観察により、いじめの早期発見 」に基づき、いじめ
を行い、いじめ又はいじめと疑 の防止、いじめの早
われる事象については徹底して 期発見およびいじめ
調査を行い、その対応は関係機 への対応を着実に行
関と連携を行い、その都度、組 う。
織的に行ってきた。
生徒の実態把握を一
層充実させ、外部機
関との連携を密にし
職員会議、生徒指導委員会等に
て、より適切な対応
おいて、生徒の実態の共通理解
をとる。
を図り、実態に即した対応を適
切にとった。また、関係機関と
の連携も図った。
3
心の育ちの推
進
週1時間の道徳の時間を中心に全
教育活動で取り組む。
道徳教育を充
実する。
資料を工夫し、「私たちの道徳」の
活用など生徒の心をゆさぶる指導
方法を工夫する。
豊かな人間性 給食実施日数を十分確保し、健康保
を育む食育に 持・増進と食習慣の定着を視点に担
取り組む。
任や栄養士による昼食マナーや食
に関する内容の指導を行う。
学校行事・総合
的な学習の時
間における体
験活動を充実
する。
4
教育力の向上
保護者・地域
に信頼される
学校の推進
A
全学年による体育祭・文化祭、1年
生のふれあい合宿・社会見学・社会
人講話、2年生の農泊体験学習・社
会見学、3年生の修学旅行等の体験
的な学習を充実する。
A
年間8回以上の指導主事要請授業
等の研究授業を実施し、指導力の向
上を図る。
A
教職員の指導 校務分掌組織を見直し、組織的・効
力、
危機管理意 果的な教育活動を推進する。
識の向上を図
る。
月2回以上、職員研修・事務改善会
議を実施する。
5
A
学校・学年・学級通信の発行、学校
ホームページの更新を行う。
A
A
A
授業公開、学校開放週間の内容の充
実を図る。
B
年間3回の土曜授業を実施する。
小学校と連携した行事・研修会等を
開かれた学校 実施し、小中連携を推進する。
を推進する。
学校地域支援事業の充実を図る。
整理整頓された校舎内外美的環境
づくり、生徒を和ます環境づくりに
取り組む。
不審者・災害等の情報を生徒・保護
者に速やかに伝える。
A
A
A
お子さんは学
学校のきまり
週1時間の道徳の時間を中心と
校のきまりを
3.4 を守り、思いや 3.4 して、全教育活動を通じて道徳
守り、思いや
↓ りの心をもっ ↓ 教育が効果的に展開できた。こ
りの心をもっ
3.3 て他人を大切 3.3 れに関わる保護者・生徒アンケ
て他人を大切
にしている。
ートも高い評価であった。
にしている。
昨年度に比べ、給食日数を確保
することができた。また、担任
や栄養士による昼食マナーや食
に関する内容の指導を適切に行
うことができた。
お子さんは、
どの学年も、学校行事・総合的
体育祭や文化
体育祭や文化
な学習の時間における体験活動
3.4 祭などの学校 3.4
祭などの学校
は充実した取組となり、学年に
↓ 行事には積極 ↓
行事には積極
応じた心の育ちにつながってい
3.3 的に参加して 3.3
的に参加して
る。保護者・生徒からも高い評
いる。
いる。
価が得られた。
学校での指導主事を要請しての
研究授業、教育センター等での
研修、論文の執筆、教職大学院
との連携によるミドルリーダー
育成のための研究に参加、校内
職員研修等を通して教職員の指
導力を高めることができた。ま
た、昨年度からの、校務分掌の
見直しによって、今年度さらに
組織的・効果的な教育活動の展
開ができた。
ご家庭では、
3.1 家庭では、学校
学校の話など
3.1
↓ の話などを話
を話題にお子
↓
3.1 題に家の人と
さんとよく話
3.1 学校・学年・学級通信の発行、
よく話をする。
をする。
学校ホームページの更新を随時
行うことができた。また、授業
学校は、授業
学校は、授業公
公開・学校開放週間の内容の充
公開や通信な
開や通信など
ど情報発信に 3.1
3.1 実を図り、年間3回の土曜授業
情報発信に努
努め、開かれ ↓
↓ は計画通り実施できた。
め、開かれた学
た学校づくり 3.1
2.9
校づくりに取
に取り組んで
り組んでいる。
いる。
小中一貫・連携教育推進リーダ
ー・推進サポーターが企画・活
動の中心となり、中学校の教科
専門性を生かした出前授業や学
習指導・支援、生徒指導上の情
報交換、地域美化清掃、小中合
同の職員研修等を行い、効果的
な取組となった。
地域支援コーディネータが地域
と学校のパイプ役となり、1年
生による社会人講話、年間を通
して学校ボランティアによる学
校図書室の環境整備、玄関付近
の生け花、特別支援学級での本
の読み聞かせ等、本事業での充
実した取組ができた。
耐震・防音工事に対応しつつ、
学校の環境は
学校の環境は
環境整備係、校務員が中心とな
整備され、施 3.1 整備され、施設 3.2
り、校舎内外の美化に努めた。
設や不審者な ↓ や不審者など ↓
不審者・災害等の情報は「いっ
どに対して安 3.0 に対して安全 3.1
せいくん」やプリント等を通じ
全である。
である。
て適宜行った。
※保護者・生徒アンケートの「評価」は(A:4点、B:3点、C:2点、D:1点として計算)、上段は7月、下段は2月実施の結果です。
中心値は2.5ポイントとなります。
次年度も週1時間の
道徳の時間を中心と
して、生徒の実態を
踏まえた資料の工夫
を行い、一層、道徳
教育を推進していく
必要がある。
給食実施日数の十分
な確保と食に関する
指導の充実をさらに
推進していく。
次年度も各教科の授
業時数、生徒の実態
を考慮しながら、計
画的に体験活動を実
施ていく必要がある
。
生徒がより安心して
学べるように、教職
員自らの教育実践力
の向上を目指して研
修に努める必要があ
る。
通信の発行、授業公
開、学校開放週間、
土曜授業等を通して
、さらに多くの方々
に学校の様子を知っ
ていただく工夫を講
じる必要がある。
小中一貫・連携教育
推進リーダーの連携
による取組の一層の
充実を図る。
次年度も、コーディ
ネータの方に支援い
ただき、より充実し
た取組を実践してい
く。
次年度も耐震・防音
工事に対応しつつ、
学校環境の整備・安
全に万全を期す。