COMSOL Server導入のご提案 (大学様向け) R21

COMSOL Server™導入のご提案
COMSOL Multiphysics のv5.0以降、Application Builder 機能が新たに追加されました。 熟練者が行う Model
Builder による解析モデルから、誰でも使える Application を容易に作成することができます。 その Application
を機関内部だけでなく外部(Worldwide)に配信し集中管理するWEBアプリケーションが COMSOL Server です。
COMSOL Server を導入し、 Application を運用することにより、解析結果の共有範囲が大幅に広がり、さまざま
な目的の用途への活用が可能となります。 学内外全体を通した研究業務、教育に貢献します。
標準装備のApplication Builderで
用途にあった Application を作成
Model Builder によって熟練者が作成したレベル
注) COMSOL Serverでは Model Builder
による解析モデルのの構築はできま
せん。 COMSOL Multiphysics が別途
必要です。
COMSOL Multiphysics のModel Builder
による解析モデルを Application Builder
で Application化したものを COMSOL
Server に登録します。
※ マフラーの音響解析結果の例
単にビューワーとすることも、
パラメータ変更や再計算することも可能
COMSOL Server 経由で
WEB配信(タブレットでも)
端末のCPUは使わないので、
幅広く手軽に展開可能
COMSOL Server 導入でさまざまな改善メリットの創出を
(下図は大学を想定)
・インターネット経由でWorldwide!
・Application化による配信だからセキュリティリスク減!
・必要な情報レベルに合わせた Application共有で研究業務スムーズ化!
・超低価格! Academic Server License (ASL)は 300同時ユーザー
・解析リソースをApplicationにして一元管理!
①
②
③
・開発熟練者の人材不足対応策にも!
解析モデルの理解容易化による研究促進、教育工数削減
・他の研究室との共有による連携促進!
④
⑤
・タブレットで学部生などへの教育用途に最適!
共通教育では、研究成果の展開とその発展を加速
・外部での「見える化」を実現!
研究発表、セミナー、WGなどでの解析報告やリモート講義
野外の実証実験などでは、タブレットと合わせて威力を発揮
Application作成レベルの最適化で解析活用範囲の拡大を
COMSOL Multiphysics のv5.0以降に標準装備された Application Builder 機能を使うことによって、元となる解析モデルから
所望の用途や使用者レベルに合った Application を作成することができます。
単に解析結果を表示するだけでよい Application から、解析モデルの中からいくつかのパラメータ設定と再計算実行を許可
するような Application、解析モデルそのものの置き換え用途として多くのパラメータ設定を可能にした Application まで、その
バリエーションはさまざまです。 更に、Application Builder のメソッドと呼ばれる機能を使ったJAVAプログラミングによる高機
能化も可能です。 このように、Application のレベルによって作成の容易さや工数が異なりますが、専門的な解析モデルその
ものに比べれば比較にならないくらい簡単に作ることができます。 小規模で簡単なレベルの Application 作成なら専門的な
解析知識は不要です。 この高い作成自由度のもとで最適なレベルの Application を作成することで、少ない負担で外部との
連携や外部での利用を含めた広い解析リソース活用を実現できます。 是非一度、Application Builder 機能をお試しください。
弊社では無料の Application Builder ハンズオンセミナーを定期的に実施しています。
https://www.kesco.co.jp/comsol/training-sp/inq_abcs150715-0805.html
また、COMSOL Multiphysics と COMSOL Server の1ヵ月間無料トライアルを利用できます。
http://www.kesco.co.jp/comsol/trial.html
● 解析モデルそのものの代わりとなるような、パラメータ設定数の多い大規模 Application
※ マフラーの音響解析結果の例
・ 他の研究室との共有連携の用途
・ 外部連携先との協同解析の用途
・ 実験での評価の用途
など
● 解析モデルの中の少ないパラメータ設定のみ、あるいは 解析モデルの結果表示のみの中低規模 Application
※ マフラーの音響解析結果の例
・ 研究発表やセミナーでの利用
・ WGなどでの情報共有の用途
・ 野外の実証実験などでの確認用途
など
詳細お問い合わせは、弊社または特約店へご連絡ください。
〒101-0047 東京都千代田区内神田 1-9-5 井門内神田ビル
TEL: 03-5282-7040
FAX: 03-5282-0808
担当: システム部 山口徹、古川雅英
http://www.kesco.co.jp/
http://www.comsol.jp
S0002-R21-20160713