1 平成 28 年度 LRT 導入可能性検討業務委託 特記仕様書 1.業務名

平成 28 年度
1.業務名
平成 28 年度
LRT 導入可能性検討業務委託 特記仕様書
LRT 導入可能性検討業務委託
2.事業目的
本業務は、那覇市において新たな軌道系交通システムである LRT(ライトレールトラ
ンジット)を基本とし導入の可能性と課題等について検討を行うことを目的とするもの
である。
3.履行期間
契約締結の日から平成 29 年 3 月 31 日まで
4.委託上限金額
18,400千円(消費税及び地方消費税含む)
5.業務内容
(別紙業務内容書参照)
6.事業スケジュール
LRT 導入可能性検討業務は複数年に分けて検討を行う予定である。本業務では、H27 年
度で整理した公共交通ネットワーク軸について実現可能性、優先度などの検討を行う。
業務委託契約後、10月初旬頃を目途に那覇市 LRT 導入庁内検討推進本部会及び那覇
市 LRT 導入庁内検討委員会(以下推進本部会及び委員会)の資料を作成、推進本部会及
び委員会を実施しながら検討を進めるものとする。
7.成果品
(1)調査報告書(A4 版、一部カラー)
・・・・・・・・・
(2)業務完了までの会議議事録及び関係書類
・・・・・・・・・・・
(3) その他調査員等が指示するもの
・・・・・・・・・・・
(4)上記の電子データ(CD-R)
・・・・・・・・・・・・
1部
1部
1部
2部
8.その他
(1)資料の提出及び説明等の協力について
本件業務は沖縄振興特別推進交付金を活用するものであり、交付金の適正な執行
を確認するため、本成果品以外にも、必要に応じて資料の作成やエビデンスを求め
る場合がある。その際は求めに応じ、積極的に協力すること。
(2)業務終了時の対応について
契約の履行期間終了、全部もしくは一部解除、またはその他契約終了事由の如何
を問わず受託者による担任業務が終了する場合は、発注者・別事業者を問わない次
期業務遂行者が、継続して業務を遂行できるよう誠意をもって引き継ぎを行い協力
すること。なお、その際に必要なデータは無償で提供すること。
(3)瑕疵担保責任
本業務の成果品に対する瑕疵の取り扱いについて、不良等を発見した場合は、速
やかに無償で是正しなければならない。
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(4)業務成果の帰属性
①成果品について
本件業務で取得した全ての成果品は、本市へ帰属するものとする。
②著作権の帰属
本件業務の実施により生じた著作物(既得されている著作物は除く。
)に関す
る全ての著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。)は、本
市へ帰属するものとする。
③著作権の処理
本件業務の実施による成果品は、画像等の著作権上の権利関係を済ませた上
で納入すること。また、それらに関する紛争が生じた場合は、受託者の責任に
おいて対応するものとし、本市は責任を負わない。
(5)業務適用範囲の確認
本仕様書に記載のない事項であっても、社会一般に実施される業務項目は、本件
業務の範囲とする。なお、当該項目について疑義があるとき、受託者は本市と協議
することができる。
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