2016.7 BB+SCセミナー防災と防火.pages

BB研究会/日精プラステック共催セミナー
日精
住まいをテーマにした純粋な勉強会グループ。平成
木造防火の基本と災害時の防火対策を考える
元年に創設。全国から集まる36名の会員は設計事
CASBEEレジリエンス住宅チェックリストとは
ナー、視察を行う。代表:住宅技術評論家・南雄三
務所、工務店、流通、メーカーで構成され、セミ
7月28日(木)13:20∼17:00 4月14日、熊本でまさかの大地震が発生。震源地・益城
町では震度7の強震。そして24時間後にも再び震度7が
町を襲いました。震源地から10数㎞離れた熊本市街に在
住の福村氏は、二度に亘る大きな揺れで部屋の中はめちゃ
くちゃに。福村氏にその場の状況、直後の様子、そして
福村元良
熊本地震
その後の情報を報告していただきます。
●熊本地震での火災は16件程度といわれ、単独火災(延
(ふくむらもとよし) 株式会社フビロ 代表取締役会長
BB研究会会員。熊本市在住で地震
を体験。高断熱・高気密に特化した
部材、設備を販売するフビロを創設。
焼が少ない)、同時多発が少なく、建物倒壊による道路
南雄三
閉塞が少なかったことで通常の消防体制で対応できまし
(みなみゆうぞう) 住宅技術評論家
BB研究会代表。
省エネ、エコが専門
だが、業界を知り尽
くした目で、お目付
役的存在。
た。しかし、阪神淡路大震災のように都市部で火災が発
生すれば、消火活動がままならない状況で延焼は防げま
せん。建築物の防火性能とはなにか? 消防態勢のない
中で防火基準は意味をもつのか…木造建築防火のスペ
シャリストである安井氏に防火の基本と災害時の考え方
について質問したいと思います。
●昨年暮に国土強靭化基本法が成立。災害に対してしな
阪神淡路大震災の火災
やかに対応するレジリエンス立国をめざした活動がはじ
まっています。その一つとして開発中のCASBEEレジリ
エンス住宅チェックリストについて詳細な情報を提供し
安井昇
(やすいのぼる)
ます。(南雄三)
東京理科大学卒、早稲田大学大学院
桜設計集団 代表
木造三階建学校の火災実験
博士課程修了。木造建築防火のエキ
スパートとしてその名を知られる
日 時 2016年7月28日(木) 13:20-17:00
受講料 3000円/名 (会員:2000円/名)
定員:100名
会 場 フォーラム・ミカサ・エコ 7階 千代田区内神田1-18-12内神田東誠ビル ☎03-3291-1395
13:20∼14:15 CASBEEレジリエンス住宅 南雄三
14:15∼14:45 熊本地震の現地情報 福村元良
14:55∼16:00 木造防火と災害時の対応 安井昇
16:00∼17:00 みんなで議論 進行:南雄三
申込み to事務局・日精プラステック・高橋 [email protected] or FAX03-5695-7821
問合せ:☎03-5695-7815(日精プラステック)
会社名
Eメール
電話
名前 懇親会(□参加 □不参加)
名前 懇親会(□参加 □不参加)
名前 懇親会(□参加 □不参加)
代表:南 雄三 090-3203-3710 [email protected] 事務局:馬場茂春 090-4817-8668 [email protected]