児童家庭福祉論:児童家庭分野の制度の動向

主催
YMCA 健康福祉専門学校
児童家庭福祉論:児童家庭分野の制度の動向
共催
(公社)東京社会福祉士会
生涯研修センター
児童家庭福祉領域における権利擁護を基盤とした理論(制度含)と実践的観点を学習する研修です。
児童領域の研修が少ない中での非行少年に関わる専門的学習をしていきます。スクールソーシャルワ
ーク(教育分野)
、非行支援(司法福祉分野)
、経済的虐待(成年後見分野)などに携わる方々の参加
をお待ちしております。
9 月 24 日(土)
9:20~17:45
○オリエンテーション
○権利擁護の法制度Ⅰ
講師:中谷拓朗氏(弁護士)
1.権利の概念
2.家庭裁判所と地方裁判所等と各専門職
3.養育費請求調停・離婚請求調停等
4.配偶者暴力の保護命令申し立て
9 月 25 日(日)
9:30~17:45
○一時保護所の実際
講師:大谷洋子氏(一時保護所心理士)
1.一時保護所の実際
2.被虐待児童支援
①第 4 の発達障害
②青年期自傷行為
○権利擁護の法制度Ⅱ
講師:吉川由里氏(弁護士)
5.虐待防止法(児童)、親権停止制度(民法)
6.少年審判の流れ、行政法(行政処分・不服申立)等
ランチョンセミナー※お昼を摂りながらの学習
○被虐待児童等支援の実際
講師:丸山里奈氏(江東区 SSWr)
1)経済的虐待対応:自立更生支援計画
2)社会生活対応
①安否確認(児相連携)
②外国ルーツ者支援の留意点
ランチョンセミナー※お昼を摂りながらの学習
○非行少年支援の機関と支援の実際(仮)
講師:北村 大(多摩少年院 首席専門官〔社会復帰支援担当〕)○青少年非行等支援の実際
講師:向野里子(東京少年鑑別所 地域非行防止調整官)
講師:入海英理子氏(自由学園 SSWr)
1.家庭裁判所等とその連携
1)法務省 矯正局・保護局概要、矯正施設、少年院処遇等
2.児童に対する相談援助活動
3)少年鑑別所と地域との連携
①青少年非行支援の実際
②デート DV
○権利擁護の法制度Ⅲ
3. 薬物中毒者支援
講師:白鳥秀明氏(弁護士)
7.成年後見に関わる制度と社会福祉サービス
(各弁護士所属 東京パブリック法律事務所)
○両日最終の全体振り返り演習
総合 進行・演習担当:米川和雄氏(帝京平成大学
○児童 福祉機関の実際
講師:土橋俊彦氏(神奈川県内児童養護施設長;認定社会福祉 SSW 教育課程担当/足立区・練馬区 SSW 事業スーパ
士経過措置登録スーパーバイザー)
ーバイザー)
8.児童相談所の実際(家族再統合、里親制度)
※都合により講師が変更になる場合がございます。
9.児童福祉施設と児童養護等の実際
〔会場〕帝京平成大学
池袋キャンパス
東京都豊島区東池袋 2-51-4
(JR 池袋駅東口
4F410 教室
東京都千代田区神田錦町 3‐21
徒歩 12 分)
(JR神田駅 徒歩 15 分、東西線竹橋駅 徒歩 4 分)
〔定員〕20 名程度※人数により会場変更があります
〔定員〕60 名程度
対象
〔会場〕ちよだプラットフォームスクウェア4F402 教室
社会福祉士、もしくは現に権利擁護または児童支援の職務に従事されている方※当事者相談の場ではあり
ません。
費用 2 日間:日本社会福祉士会会員 16,000 円、非会員 20,000 円(初日のみ 12,000 円、2 日目 8,000 円)
テキスト 米川和雄編著「スクールソーシャルワーク実践技術」北大路書房
3,888 円
※テキストは事前に準備いただきます。研修開始 30 日前の申込み時申請にて約 15%引きできます。
申込 メール [email protected] (担当 奥田)へパソコン受信可能なメールで、希望研修、
会員番号、お名前、所属、携帯番号、住所を記載しお申し込み下さい。必ずメールでお申し込みください。3
日間以内に返信のない場合はお問い合わせください。それぞれ研修開始 10 日前で締め切りとなります。
YMCA健康福祉専門学校
〒243-0018
神奈川県厚木市中町 4-16-19
電話:046-223-1441