機 機関会員の皆 皆様へ (株)経営ソフ フトリサー ーチ J JRS ニュー ース Vol-9 93 2016/ /07 「ネットワー ークで広げ げるビジネ ネスチャン ンス」 経 経営環境が劇 劇的に変化 化する昨今、 、自社の経 経営資源だけ けで成長・ 拡大してい いく には は限界がある る。自社に にないリソー ースをもつ つ外部と連携 携し、スピ ピード感をも もっ て商 商品・サービ ビスを提供 供していくこ ことが重要 要である。 そ そのためには は様々なネ ネットワーク ク作りの方 方法がある。 企業と大学 学が連携し して、 共同 同研究・新製 製品開発・人材教育等 等に取組む む産学連携、 、生産(農))・加工(工 工)・ 販売 売(商)の各工 工程で強み みを相互補完 完しながら ら、新たなモ モノづくり 化を行う農 農商 工連 連携、その他 他医工連携 携、産産連携 携等である る。 「 「連携」を成 成功させるためには、 、①企業と研究機関等 等、多様な な才能との出 出会 いの の場を提供・活用すること、②自 自社の強み みと不足点を を認識した た上で、ブラ ラン ディング・販路 路開拓等を を考慮した製 製品開発を を進めること と、③公的 的支援や専門 門家 を有 有効に活用す すること等 等が挙げられ れる。以下 下、事例を2つ紹介す する。 ① ①起業を目指 指すものと研究機関、 、技術・資 資金提供者と との出会い いの場の提供 供例 とし して、 「湘南新産業創出 出コンソー ーシアム」が がある。大学 学(慶応大 大藤沢湘南キ キャ ンパ パス等)・藤 藤沢市・湘南 南藤沢イン ンキュベーシ ション(株 株)等を中心 心とし、19 999 年設 設立以来、明 明確な理念 念・ビジョン ンを掲げ、恒例となっ った湘南ビ ビジネスコン ンテ スト等により、多様な出 出会いと意欲 欲的な産学 学連携を創出 出し続けて ている。 ② ②ブランディ ィング化の の取組み事例 例として、 「今治タオ オル」がある る。タオルの のコ モデ ディティ化に に悩んでい いた今治市 ・今治商工 工会議所・四 四国タオル ル工業組合が が、 著名なアートデ ディレクターと連携し し、 「吸水性 性」という差 差別化され れた商品特性 性を ち出し、独自 自の品質基 基準を設定し し、それを をクリアした た製造元に にのみ許可され 打ち るブ ブランドマー ーク&ロゴ ゴデザインを を開発した た。さらに、 、東京青山 山にオフィシ シャ ルシ ショップを設 設置する等 等、本物志向 向の消費者 者に対し、一 一貫性のあ あるマーケテ ティ ング グを実施し、成功して ている。 「 「連携」によ より、外部 部の経営資源 源を掛け合 合わせること とで、①新 新たな製品・サ ービ ビスの製造開 開発、②開 開発から提供 供までの期 期間短縮、③ ③自社負担 担を少なくす する ことでのリスク ク軽減、といったメリ リットを享 享受し、ビジ ジネスチャ ャンスが拡が がっ てい いく。特に、経営資源 源が限定され れた中小企 企業にとって て、事業を を成長させる る非 常に に有効な手段 段となる。 (執筆者 者:Cの会 越沼 康明 明) ※J JRS経営情 情報の中から、次のコン テンツを参考 考にしてくだ ださい。 ○ ○ ○ ○ ○ 連 連携の成功 功事例①産学 学連携・・・ ・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・ ・(2015-100 00) 連 連携の成功 功事例②産産 産連携・農商 商工連携等・ ・・・・・・ ・・・・・ ・(2015-100 01) ネ ネットワー ークで広げるビジネスチ チャンス①産 産学連携を成 成功させる ・(2015-099 96) ネ ネットワー ークで広げるビジネスチ チャンス②医 医工連携を成 成功させる ・(2015-099 97) ネ ネットワー ークで広げるビジネスチ チャンス③産 産産連携を成 成功させる ・(2015-099 98) ( )内 内は情報番号 号です なお お、お客様に にコンテンツ ツを提供され れる場合には は、最初のペ ページに「サ サンプル」と表示 してください。ま またお探しの の情報が不明 明な場合はご ご連絡くださ さい。(☎01220-89-0240) )
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