事業計画 - 全日本配合飼料価格畜産安定基金

平成28年度事業計画書
自
至
平成28年4月 1日
平成29年3月31日
1.配合飼料価格差補てんに関する事業
(1)平成28年度の畜種別契約数量
加入者
畜種別
契約数量(トン)
(件数)
乳用牛
133
12,080
肉用牛
27
4,180
豚
34
27,838
採卵鶏
32
32,975
肉用鶏
0
0
合計
226
77,073
対前年比(%)
加入者
契約数量
93.7
93.7
96.4
99.0
103.0
94.6
91.4
99.2
0.0
0.0
95.0
96.8
(2)年度途中における契約解消の申請期限と承認について
配合飼料価格差補てん契約の解消をしたいときは、業務方法書の規定により、次の期日
までに解約申請書を本会に提出し、やむを得ない事由があると認められる場合に限り、当
該事業の残余の期間に係る積立金を納付することを条件として承認することができる。た
だし、その通常積立金についてはやむを得ない事由があると認められる場合に限り承認す
る加入者についての、以後の通常積立金の納付を免除または猶予することができる。
申 請 期 限
平成28年 5月10日(火)
平成28年 8月10日(水)
平成28年11月10日(木)
積立金納付免除期間
第2・四半期以降
第3・四半期以降
第4・四半期以降
(3)価格差補てん金の交付
価格差補てんの発動があったときは、該当する期間についての購入実績数量と契約数量
との少ない数量を対象として全日基より価格差補てん金が交付される。本協会は実績数量
を取りまとめのうえ、全日基に報告し、交付金を受領次第速やかに加入者の預金口座に振
り込む。
(4)基金間移動の時期
基金間移動を申請する者の基金間移動申請書の提出期限は次のとおりとする。
平成 28 年度第 3 四半期
平成 28 年 8 月 10 日(水)
平成 29 年第第 1 四半期
平成 29 年 3 月 10 日(金)
2.畜産・酪農収益力強化整備等特別対策事業(機械導入事業)
地域ぐるみで収益性を向上させる畜産クラスター計画に位置づけられた地域の中心
的な経営体における生産コストの低減、高付加価値化、新規需要の創出、飼料自給率の
向上のために必要な機械装置のリース方式による導入等を支援する。
28年度から、国の公募で(公社)中央畜産会が本事業の基金管理団体となり、各都道
府県の畜産会・畜産協会が県窓口団体に委託された。当協会は、クラスター協議会(神
奈川県配合飼料・機械化推進協議会)の事務局として、事業を推進する。
3.肉用牛振興対策事業
(1)肉用子牛生産者補給金交付事業
牛肉輸入自由化後肉用子牛生産に及ぼす影響に対処して肉用子牛の再生産を確保するた
め、関係機関の協力のもとに実施する。
(2)肉用牛肥育経営安定特別対策事業(新マルキン事業)
肉用牛肥育経営の安定的維持発展を図るため、関係機関の協力のもとに実施する。
4.かながわ飼料情報の刊行
発 行:6月、1月の年2回
部 数:550部
配布先:加入畜産経営者、基金協会関係、県畜産関係機関、県畜産団体など
5.会議の開催等
総会、理事会を必要に応じ開催する。