スライド 1

最も細いブラシ用毛材
コアブリッドBのブラシ用毛材は、繊維径0.03mmと工業ブラシ用として最も細い毛材です
通常、この細さの繊維は軟らかすぎてブラシにならないのですが、
アクリル繊維の持つ立毛性
+
芯鞘2層構造により毛が倒れにくい
芯鞘複合型 機能短繊維:
コアブリッドB
ことにより、ブラシにすることが可能になりました
コアブリッドBとは
この細さにより、
柔らかいため、対象物を傷つけにくい
コアブリッドBは、三菱レイヨンが持つ湿式芯鞘複合紡糸技術により
製造された、導電・光発熱性アクリル短繊維です
細いため、小さな隙間に入り汚れを落とす
繊維本数が多くなるため、洗浄効率が高まる
コアブリッドBの断面写真
さらに、
芯鞘イメージ
導電繊維のため、ブラッシングの摩擦による静電気が起きにくい
芯鞘構造のため、導電部が磨耗しにくく耐久性が高い
などの特長があります
コアブリッドBの用途展開
短繊維製造法により生産されるため、長繊維では難しいユニークな用途展開が可能です
素材
用途
ブラシ毛材
トウ
工業ブラシ
織物
筆
ニット
紡績糸
ヒモ
ロープ
芯部に高密度の導電・発熱粒子を練り込むことで、従来の練り込み
型機能繊維と比較し、高い性能を発揮します。
ステープル
ペン芯
不織布
フィルター
ショートカット
湿式不織布
ワイパー
不織布製品
三菱レイヨン株式会社
機能糸
梱包材
静電植毛
電機部材
テープ
工業部品
アクリル繊維部 資材グループ
大阪市北区天満橋1-8-30
TEL 06-6881-6347
アクリル繊維のため高密度練り込みが可能
湿式紡糸のため、溶融紡糸に比べ、機能粒子を高密度に配合し、高い機能性をもたせることが
できます
湿式紡糸・・・アクリル繊維の紡糸方法
特定の溶剤で溶かしたポリマーを水などで際凝固させる
ことにより繊維を紡糸します
凝固の際に溶剤が抜けるため、“繊維中の粒子”の密度
が高まります
短繊維のためコロナ放電による除電性に優れる
長繊維に比べ繊維末端が多く、“コロナ放電”が発生しやすくなるため、除電効率が高くなります
溶融紡糸・・・ポリエステル,ナイロン繊維などの紡糸方法
熱で融かしたポリマーを再冷却することにより繊維を紡糸
するので、“添加した粒子の密度”がそのまま“繊維中の
粒子の密度”となります
※コロナ放電とは、尖った電極から起こる数μAの極弱い電流を、大気中に持続的に放電する現象です
「コアブリッドB」は導電繊維のため、繊維末端が“尖った電極”となり。コロナ放電を起こして帯電した電荷を放出します
コアブリッドB
繊維両端が“尖った電極”となりコロナ放電を起こす
(※アンテナはイメージ)
導電短繊維を使った糸や生地
=繊維末端が多く、コロナ放電が発生しやすい
太陽光をすばやく吸収し熱に変換
芯部に練り込んでいる黒色粒子は、太陽光中の赤外線、可視光、紫外線の幅広い光を吸収して
熱に変換します
特に、一般的には遮られにくいといわれている赤外線を吸収できるため、重ね着や中綿、芯地な
どでも発熱性能が得られます
導電長繊維を使った糸や生地
=生地の両端にしかコロナ放電が発生しない
非接触による除電が可能
コロナ放電の効果により、不織布やブラシなどにより非接触でも除電性能が発揮されます
幅3.5cm
評価方法
対象布
上から見
た図
長さ
18cm
コアブリッドB
不織布
結果
サンプル
なし
コアブリッド不織布
(78%混 1.1mm厚)
綿布で摩擦し、帯電させた
ナイロン布及びコピー用紙を
短冊状にカットした不織布に近
づけ(非接触)、帯電圧を測定
帯電圧
(vsナイロン布)
帯電圧
(vsコピー用紙)
+9.93kV
-8.35kV
+0.22kV
-2.11kV
試験環境 20℃,20%RH
高さ1cm
横から見
た図
これは、導電繊維の末端に生成される“電界”の効果によりコロナ放電が起こるためです
コアブリッドBは芯部に導電性を持たせており、導電部位の『曲率半径』が小さいことから、コー
ティング型導電繊維と比較してコロナ放電が起きやすい特性があります
芯鞘型【コアブリッドB】
コーティング型導電繊維
導電部
一般的な黒い繊維(染色)は・・・
可視光はある程度吸収しますが(=黒く見える)、赤外線はほとんど吸収しません
導電部
曲率半径小=放電が起きやすい
曲率半径大=放電が起きにくい