開催カリキュラム - 東北自治総合研修センター

平成28年度
震災復興に係る他県他市町村派遣職員
等メンタルヘルス研修
東日本大震災からの復旧・復興業務のため、全国の自治体等から各市町村等へ派遣されている職員
を対象に、精神的負担の軽減、精神疾患予防及び受講者同士の交流を図ります。
研修内容
研修日程等
日
(1)震災復興に係る派遣職員等におけるメンタ
ルヘルスケアについて
【小原 聡子】
職場のメンタルヘルスや被災地のストレスに
ついて理解すると共に、受講者同士の交流等を
通じて職場でのストレス対応のヒントやセルフ
ケアについて学びます。
程:
A日程
平成28年 9月14日(水)~ 9月15日(木)
B日程
平成28年12月 5日(月)~12月 6日(火)
対象者:
①他県他市町村からの派遣職員
②市町村採用任期付職員
③市町村採用再任用職員
(2)【基調講義】~みやぎの文化・風土・まち
づくり~
④宮城県採用任期付職員
⑤復興庁採用派遣職員
【新田 新一郎】
⑥青年海外協力隊帰還職員
宮城県で業務を行う上で参考となる県内の文
化・風土・まちづくりについての講義です。
⑦宮城県からの派遣職員
定員数:A日程
場
50人
B日程
50人
所:東北自治総合研修センター
受付時間:12時20分~12時50分
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上記対象者向けのメンタルヘルス研修です。
講師
小原 聡子
新田 新一郎
宮城県精神保健福祉センター
平成
7年~
技術副参事兼技術次長
㈲プランニング開
秋田大学医学部卒業
代表取締役
1987年より全国各地で様々な地域活性化事業に携わっ
その後、東北大学医学部付属病院神経精神科に入局し、
ている。「鳴子冬季国体」開会式・閉会式の演出や、大和町
研修を受ける。
まほろばホール開館記念イベント「ずんつぁんばんつぁんミ
平成12年~
宮城県立精神医療センターに勤務
ュージカル」のプロデュース等、文化・芸術活動も活発に展
平成17年~
宮城県精神保健福祉センターに勤務し、
開している。
現在に至る。
東日本大震災では被災者支援に加え、自治体職員等の支
援者のメンタルケア活動にも携わった。
資格
精神保健指定医
日本精神神経学会精神科専門医
産業医
タイムスケジュール
12:00
1日目
2日目
13:00
開講式
9:00
(2)【基調講義】~みやぎの文化・風土・
まちづくり~
オリエンテーション
13:30
(1)復興支援業務においてのメンタル
ヘルスケアについて
16:30
宿泊オリエンテーション
17:00