№52 急変時対応におけるリーダーナースの役割 開 催 日 :2016 年 6 月 29 日(火) 受 講 者 :63 名 講 師 :神戸大学医学部附属病院 救急看護認定看護師 吉次 育子先生 まず「急変とは」について、看護師が目指す急変対応の機会は 生命が危機にさらされる前段階で、看護師が急変の状態をいかに キャッチできるか!に急変対応の是非がかかっていることを共通認識して 『何となくいつもと違う』と感じる感性を養うために、事例を通して『この気づき』について学習を深めました。 ~研修内容~講義・事例検討・グループワーク ・急変時の看護師の役割 ・看護師が行うファーストエイド ・事例から見る急変対応(内科救急 ICLS) ・事例から見る急変時対応(事例からのディスカッション) 担当:樋口 グループでのディスカッション風景 ・予期せぬことに対して、具体的にどう行動すればよいのか、更にはリーダーとしてどう動けばよいの か、事例を通しよく理解でき。学びが深まりました。またディスカッションをして他の病院のことも聞けて 学ぶことができた。 ・CPA になる前に気づくことの大切さが再確認できた。 ・不安に思っていた急変時の対応だったが少し自信がついた。他病院の話を聞き刺激になった。シミ ュレーションやイメトレの重要性を感じた。 ・DVD・事例を通して、具体的・リアルな状況での対応・評価方法を学ぶことができました。急変時こそ コミュニケーション能力が重要になってくるので、スキルを磨いていきたいと思う。
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