こちら - 公益社団法人 地域医療振興協会

JADECOM けんぽ
生活習慣病が
気になるお 年頃
…
生活習慣病予防健診についての
詳しい内容は次ページより!→
生活習慣病予防健診
を受けましょう!
特定健康診査と生活習慣病予防健診の違い
☆ワンポイント!
①「特定健康診査」と「生活習慣病予防健診」は、同一年度内にどちらか一方しか受診できません。
②生活習慣病予防健診は、検査項目等で特定健康診査より充実しています。ただし、健診費用を立替払いし なければならないことと、補助金申請の手続きが発生します。
が付いている方が充実していることを示します。
健診名
特定健康診査
JADECOM けんぽの生活習慣病予防健診
生活習慣病を引き起こすメタボリックシンド
内容
-
対象年齢
ローム ( 内臓脂肪症候群 ) を早期に発見するた
健康保険組合の保健事業として、主に生活習慣
-
病の事前予防と早期発見を主旨として実施され
め、08 年度に始まった健康診断。
る健康診断。
40 歳∼ 74 歳(昭和 17 年 4 月 1 日∼昭和
35 歳∼ 74 歳(昭和 17 年 4 月 1 日∼昭和
52 年 3 月 31 日までの出生者 ※昭和 16 年
57 年 3 月 31 日までの出生者 ※昭和 16 年
生まれの方で 75 歳の誕生日を迎えていない人
生まれの方で 75 歳の誕生日を迎えていない人
も対象)
も対象)
【集合契約Aタイプの医療機関】
特定健診等実施施設検索システム
(http://hoken.kenporen.or.jp/Kensin/)
をインターネットで検索、パスワード画面が表
受診できる
健診機関
指定なし
示されたら、健康保険組合名に「地域医療振興
協会」、保険者番号に「06139869」を入力し、
※極力 JADECOM 施設をご利用ください。
Aタイプを選択してください。
※検索ができない等のお問合せにつきまして
は、大変お手数ですが、JADECOMけんぽ
までご連絡ください。
受診機関に、ご自身で直接お申し込みください。
受診機関にご自身で直接お申し込みください。
ご予約の際には、「集合契約による特定健診を
受診方法
-
受けたい」とお申し出ください。
-
この際、検査項目と費用の確認を忘れずに。
※受診券等はありません。
受診の際は、同封の「受診券」を持参してくだ
さい。
平成 29 年 3 月 31 日(金)厳守
実施期間
-
※期限を過ぎると無効となりますので期限まで
に受診されるよう、早めにお申込ください。
-
特定健康診査に同じ
尚、資格を喪失した場合は受診できません。
以下項目が特定健康診査に追加
視力、聴力、生化学検査項目、血液検査項目、尿、
検査項目
詳しくは【別紙1】をご参照ください。
糞便心電図、胸部エックス線、胃部検査、※子
宮頸がん、※乳がん、※前立腺がん検査等(※対
象年齢希望者のみ)
詳しくは別紙1をご参照ください。
補助額を超えた分を自己負担 受診者が負担
する額
無料
一度健診費用を負担していただき、後日補助金
ただし、特定健診項目以外の検査を受診された
申請することで精算できます。
場合の費用は自己負担となります。当日窓口で
補助額の詳細は【別紙2】をご参照ください。
ご精算ください。
※健診機関によって、設定費用が異なりますの
で、受診先に事前に問い合わせください。
手続き
なし
※詳しくは、次ページを参照ください。
P2
被扶養者の生活習慣病予防健診手続きのながれ
1.ご自身で健診機関に検査項目を確認し、申し込む。
2.受診できる健診機関は指定無し。( 極力 JADECOM 施設をご利用ください )
3.費用を一旦、全額自己負担する。
4.被保険者が所属する事業所に補助金申請する。
5.補助金が事業所から被保険者の給与に併せて支給される。
①TEL・・・検査項目を検査できるか確認
②健診の申込み(健診機関の指定無し)
ご自身で、別紙2の検査項目が検査できるかと費用を確認し、
健診申込み(予約)を行ってください。
☆ポイント!
健診機関によっては、B 胃部検査、C 付加検査、D 任意検査は A 基本検
査とセットでないと受けれないところもあります。(別紙2参照)
健診機関
③健診の実施
④窓口で費用の全額を支払い(立替払い)
被扶養者
⑤補助金申請
☆提出書類
①健診検査補助金申請書
②領収書(写)
③検査結果通知書(写)
⑥補助金申請
※H29.3 末必着
JADECOM けんぽ
⑦補助金の支払い
⑧支給決定通知
事業者
( 被保険者が
所属する施設 )
⑨補助金の支払い
被保険者
☆ポイント!
・支給決定通知は JADEOM けんぽから送付します。
・原則として申請のあった翌月に支払います。
・被保険者の給与に併せて支払います。
・各項目の補助額の上限の範囲内で支払い。
P3
【別紙 1】検査項目の比較
特定健康診査
生活習慣病予防健診
40 歳∼ 74 歳
35 歳∼ 74 歳
○
○
身長
○
○
体重
○
○
BMI
○
○
腹囲
○
○
理学的所見(身体診察)
○
○
検査項目
問診(既往症、服薬歴、自覚症状、他覚症状、喫煙歴を含む)
計測
診察
理学的所見(直腸)
血圧測定
医師の判断(判定)
▲
○
○
○
○
医師の意見
視力
左・右
○
聴力
左・右
○
中性脂肪、HDL- コレステロール、LDL- コレステロール、AST(GOT)、
ALT(GPT)、γ−GT(γ−GTP)、空腹時血糖
生化学
血液
○
○
総コレルテロール定量
○
ALP
○
クレアチニン
○
尿酸
○
総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、アミラーゼ、LDH
☆
ヘマトクリット値
■
○
血色素判定
■
○
赤血球数
■
○
白血球数
○
MCV、MCH、MCHC
○
ヘモグロビンA1c
●
抹消血液像、血小板
尿糖、尿蛋白
○
☆
○
○
潜血反応
○
尿ウロビリノゲン
○
尿沈査
☆
糞便
便潜血
○
心電図
12誘導心電図
胸部検査
胸部エックス線
○
上部消化管エックス線
□
胃部内視鏡
□
肺機能
フローボリュームカーブ
☆
超音波
断層撮影法(胸腹部)
☆
眼底
眼底カメラ
喀痰
喀痰細胞診
尿
胃部検査
子宮(頸)がん
■
■
細胞診
○
☆
★
乳がん
触診・マンモグラフィ
★
前立腺がん
PSA
★
○・・・必須項目 ●・・・空腹時血糖の検査が実施できない場合ヘモグロビンA1cで代替可
■・・・医師の判断に基づき選択的に実施する項目 □・・・いずれか選択
▲・・・医師の判断により省略可(35 歳を除く 40 歳未満の者、妊娠中の女性、BMI が 20 未満の者、BMI が 22 未満で自ら腹囲を申告した者)
◆・・・条件付きで実施する項目(労働安全衛生法に基づく定期健康診断においては 35 歳および 40 歳以上の者については必須項目、それ以外の者については
医師の判断により実施可)
☆・・・生活習慣病予防健診付加検査(対象年齢希望者のみ) ★・・・生活習慣病予防健診任意検査(対象年齢希望者のみ)※詳細は次ページ別紙2参照
P4
【別紙 2】被扶養者の生活習慣病予防健診 検査項目及び補助金
※消費税を除く(外税方式)
A 基本検査
検査項目
検査内容
診察
診察料
問診、身体計測、理学的検査
視力
左・右
聴力
左・右(オージオ)
血液化学検査
中性脂肪
HDL- コレステロール
LDL- コレステロール
GOT(AST)、GPT(ALT)
γ-GTP(γ-GT)
空腹時血糖
総コレステロール、ALP
クレアチニン、尿酸
生化学
補助額
12,700 円
抹消血液一般検査
ヘマトクリット、血色素測定、赤血球数、白血球数、MCV、MCH、MCHC
血液
ヘモグロビン A1C
尿中一般物質定性半定量検査
尿糖、尿蛋白、潜血反応、尿ウロビリノゲン
尿
糞便
免疫便潜血反応検査(2日法)
心電図
12 誘導
胸部 X 線
B 胃部検査
直接撮影
(①か②のいずれか )
検査項目
検査内容
①上部消化管 X 線
②内視鏡
C 付加検査
補助額
7,80 0 円
胃造影(診断・撮影)
胃・十二指腸ファイバースコピー
11,800 円
(40 歳及び 50 歳の希望者 )
検査項目
尿
血液
検査内容
補助額
尿沈査
抹消血液像、血小板数
生化学
総蛋白、アルブミン、総ビリルビン、アミラーゼ、LDH
肺機能
フローボリュームカーブ
超音波
断層撮影法(胸腹部)
眼底カメラ
8,20 0 円
600 円
D 任意検査
検査項目
子宮(頸)がん
検査内容
細胞診検査
20 歳以上∼ 35 歳未満は偶数年齢時受診可。35 歳以上は制限なし。
補助額
3,40 0 円
触診、マンモグラフィ検査(触診なしでも可)
乳がん
前立腺がん
40 歳以上 50 歳未満の偶数年齢時
内外斜位方向及び頭尾方向
50 歳以上の偶数年齢時
内外斜位方向
55 歳以上男性
前立腺特異抗原(PSA)検査
5,60 0 円
2,80 0 円
(1)健診費用は一度受診者が立替え支払い、補助金申請をすることによって、後日支給されます。
※申請方法は、被扶養者と任意継続加入者で異なります。詳しくは、JADECOM けんぽホームページをご覧ください。https://www.jadecom.or.jp/kenpo/
(2)補助額を超えた分は自己負担となります。
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