うがいの効果 うがいの仕方

手洗いはするけど、うがいまでは・・・。うがいって何回すればいいの?
など、普段うがいについて気にかけていますか??
インフルエンザが流行している今、改めてうがいの仕方を復習してみましょう♪
♣うがいの効果♣
口やのどを洗う
潤いを与える
バイ菌を洗い流す
風邪の予防
口臭予防
など
バイ菌が付くのを予防する
「水のうがいで風邪の発症を 4 割も押さえることができる」
というデータもあります。(京都大学保健管理センターの研究より)
♣うがいの仕方♣
① 用意するもの
水またはぬるま湯
②口の中をゆすぎ、吐き出す。
③のどをゆすぎ、吐き出す。
(1~2回)
(1回に10秒ぐらいかけて、2~3回)
紙コップまたは
自分専用のコップ
* イソジンなどのうがい薬を用いた場合は、殺菌効果を出すために、ガラガラ
うがいを15秒以上は続けましょう。途中息が苦しくなったら、時々止めて、
息継ぎをしてください(一度口を閉じて顔を正面に向けて、鼻から息を吸いま
す)。
*コップ1杯の水にティートリーの精油を1滴たらしてうがいをすることも出来ます。
*うがいは、外出から帰った時だけでなく、朝起きた時や口が乾燥していると
感じた時にも行うようにしましょう。バイ菌は乾燥が大好きです。
うがいは、“したつもり”では意味がありません。
正しいうがいをして、健康を保ちましょう。
薬剤師 渡邊知里