実践事例 行事の事前・事後指導を教科・領域と関連させてオリンピック・パラリンピック教育の題材に! 6年 総合 「お客様のことを調べて、下級生に伝えよう」 心をこめてお迎えしよう! 全校集会 「お客様はウィーンフィル管弦楽団とは?」 「オーストリアの音楽を聴こう・歌おう!」 本 静かに聞きます。 4年 音楽 「お客様の国の曲を演奏して おもてなしをしよう」 1年~6年 学活・音楽 「遠い国からのお客様へ、 わたしのおもてなしは・・・」 物 体 験 喜びや驚きを 大きな拍手をします。 お礼の心をこめて エーデルワイスを 言葉で伝えます。 歌います。 評価規準について 本校では、各教科・単元の評価規準に加えて、「オリンピック・パラリンピック教育における評価規準」 を作成し、指導・評価を行っている。オリンピック憲章にもつながる「オリンピック・パラリンピックの 価値」と関連した評価内容となっている。 【評価規準】 1 年~6 年 学校行事(文化的行事) テーマ「おもてなし」 ・相手に対する敬意をもち、自分で考えた「おもてなし」 について実践する努力をしな Respect (敬意・尊重) がら出迎えている。 ・ドイツ語や優れた音楽に触れたり、演奏家の生き方に触れたりすることにより、 外国の文化を知り、尊重する気持ちをもつ。 【評価規準】 4年 音楽 単元名「いろいろな音の響きを感じ取ろう」 テーマ「国際理解」 Excellence (卓越) 関心 ・外国の木管楽器の音色に興味をもって、音楽会に参加する。 意欲 ・外国の優れた音楽に触れたり、一流の演奏家の生き方に触れたりする 態度 鑑賞 ことにより、憧れや夢や希望をもつことができる。 ・本物体験の感動をもつとともに、曲想とその変化を感じ取って想像豊かに 聴いたり、外国の楽曲の特徴やよさに気付いたりする。
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