Call for Papers

第8回年次大会 研究発表及びポスター発表
募集要項(Call for Papers)
2016 年 8 月 3 日
日本海洋政策学会
年次大会実行委員会
1
テーマ、タイトル等
海洋基本法および海洋基本計画(下記参照)に関連したテーマを中心に、日
常の学術的な研究を基礎におきつつ、総合的な海洋政策の形成を視野においた
提言的な論文を求めます。個別学会では取り上げられにくい提言や大学院生な
どの論文も歓迎します。
今回の年次大会は、統一テーマを「海洋立国日本の将来 ―第3期海洋基本計
画の策定に向けて―」で実施いたしますが、研究発表は、必ずしもこれにこだ
わる必要はありません。また、発表の時点で日本海洋政策学会の会員であるこ
とは必ずしも要しません。なお、発表申込の有無にかかわらず、この機にでき
るだけ、ご入会いただくようお願い申し上げます。
(参)海洋基本計画 基本的施策(12 項目)
・ 海洋資源の開発及び利用の推進
・ 海洋環境の保全等
・ 排他的経済水域等の開発等の推進
・ 海上輸送の確保
・ 海洋の安全の確保
・ 海洋調査の推進
・ 海洋科学技術に関する研究開発の推進等
・ 海洋産業の振興及び国際競争力の強化
・ 沿岸域の総合的管理
・ 離島の保全等
・ 国際的な連携の確保及び国際協力の推進
・ 海洋に関する国民の理解の増進等
2 研究発表
(1) 形式、文字数等
研究発表に応募する場合は、アブストラクトを提出してください。
アブストラクト本文原稿は、日本語または英語で、A4判、横書き、1,000 字
以内、図表類は字数に含まず 1 点まで。Word 形式で、フォント、行数および 1
行の字数は適宜、設定してかまいません(例:40 字×25 行で 1,000 字に相当)
。
(2) 体裁
冒頭に、次の事項を記し、数行空けてからアブストラクト本文を記してくだ
さい。
・ タイトル
・ 発表者の氏名(漢字にはふりがなを付ける。連名の場合は、発表予定者
を第1執筆者として表記)
・ 所属および職名
・ 連絡先(電話番号および e-mail アドレス)
(3) 応募資格
年令、性別、住所(居住地)、国籍、本研究会の会員・非会員を問いません。
(4) 提出方法
9 月 16 日(金)正午必着で、原稿を pdf にして、添付ファイルによる e-mail 送
信で、下欄記載の日本海洋政策学会事務局まで提出してください。
(5) 採用審査及び発表
採用審査は、アブストラクト審査方式とします。第8回年次大会実行委員会
に設置する審査委員会で、アブストラクト内容を審査し、10 月下旬までに審査
結果を本人に通知するとともに、採択分については開催前に公表予定のプログ
ラムに掲載します。
採択分については、提出アブストラクトに基づき、当日発表用のプレゼン資
料を別途、準備していただきます(発表要領は採択通知以降に別途通知します)。
※審査の結果、ポスター発表へ回っていただく場合もありますので、あらかじ
めご了承ください。
(6)複数応募の件
発表者としての応募は、一人 1 件まで、ただし共同著作名での複数応募は可。
3
ポスター発表
口頭発表の他に、場所的制約が若干ありますが、ポスター・セッションを設け
ますので、ポスター発表も同時に募集をいたします。
ポスター発表に応募の場合も、研究発表の場合と同様に、アブストラクトを提
出していただきますが、ポスターに収録予定の要約文や図表類等を中心とした
内容でけっこうです。
採択された場合は、A0サイズ1枚に、冒頭にタイトル、次行に発表者の氏
名・所属等を記載し、発表内容の要旨を集約、整理して、当日、ご自身で貼り
出していただきますが、詳細は別途、通知します。また、研究発表と同じく当
日配布資料に収録する予定です。
なお、ポスター・セッションについては、最終プログラムで”コア・タイム
“の指定がなされた場合には、ポスター発表者はその時間帯は必ずポスター前
で閲覧者との応対をするようにしていただきます。
4
費用その他
研究発表及びポスター発表に関しての応募費用はかかりません。
ただし、採択された発表については、発表会への参加費用がかかります。
<本件に関する問い合わせ先およびアブストラクト等提出先>
日本海洋政策学会事務局
〒105-0001 東京都港区虎ノ門 1-15-16 笹川平和財団ビル6階
(公財)笹川平和財団海洋政策研究所気付
Tel /Fax:03-6457-9701
E-mail:[email protected]
URL:http://oceanpolicy.jp