政策期待高まるも米雇用統計に警戒感 8月2日に政府が経済対策を発表

Weekly Market Research Report
2016年8月1日号
今週の
POINT
国内株式市場
政策期待高まるも米雇用統計に警戒感
今週の分析銘柄 - FISCO Selection 8 -
セプテーニ・ホールディングス【 JASDAQ 4293 】ほか
テーマ別分析
リオデジャネイロ五輪開幕、投資家は4年後を意識
話題のレポート
コーポレートガバナンス改革が評価される企業
スクリーニング分析
経済対策発表後に注目できる銘柄群
8月2日に政府が経済対策を発表予定
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目次
週刊相場観測誌
Market
1
展望
今週の市場見通し
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
国内株式市場
マーケット概観
3
新興市場
4
米国株式市場
2
3
マーケットを読む
今週の分析銘柄
5
為替市場
米ドル/円予想レンジ
6
債券市場
債券先物・長期国債利回り予想レンジ
6
今週のポイント
7
日経平均株価
8
FISCO Selection
読者の気になる銘柄
不動テトラ〈1813〉東証 1 部
9
セプテーニ・ホールディングス〈4293〉JASDAQ
10
ライドオン・エクスプレス〈6082〉東証 1 部
11
日本ピラー工業〈6490〉東証 1 部
12
CYBERDYNE〈7779〉マザーズ
13
大建工業〈7905〉東証 1 部
14
NTTドコモ〈9437〉東証 1 部
15
ミロク情報サービス〈9928〉東証 1 部
16
ソニー〈6758〉東証 1 部
17
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ〈8306〉東証 1 部 17
テクニカル妙味銘柄
4
5
カテゴリー考察
NIPPO〈1881〉東証 1 部
18
ゆうちょ銀行〈7182〉東証 1 部
18
テーマ別分析
19
スクリーニング分析
20
先週の話題レポート
21
信用需給動向
22
連載コラム
2
23
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国内株式市場
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の市場見通し
国内株式市場 マーケット概観
政策期待高まるも米雇用統計に警戒感
■日銀会合で波乱含みの展開に
なお、経済対策の大枠が判明し、国と地方で 7.5 兆円程度の
財政支出を行ってインフラ整備などを進めるほか、国が資金を
先週の日経平均は日米の金融イベントに振らされる展開と
貸し出す財政投融資などを活用し、事業規模を 28.1 兆円程度
なった。日銀の金融政策決定会合で追加緩和に踏み切るとの見
とする方向で最終的な調整を進めていると伝えられている。リ
方が 8 割を占めると伝えられるなか、週前半は過度な期待に対
ニア中央新幹線の建設加速や大型クルーズ船が利用できる港
するポジション調整とみられる流れから売りが先行。為替の円
の建設などインフラ整備として 10.7 兆円程度、熊本地震や東
高基調なども嫌気された。その後、経済対策の事業規模や景気
日本大震災からの復興などに 3 兆円程度を充てる方向であり、
対策で 50 年債の発行を検討(その後、財務省理財局の見解と
インフラ関連株へ関心が向かいやすい。
して 50 年債検討の事実を否定)と報じられたほか、安倍首相
今週も多くの企業の決算発表が予定されている。足元で再び
により事業規模が 28 兆円と伝えられるなど、経済対策に関す
円高に振れている状況のなか、
いったんは和らいでいた業績懸
る報道にも振らされる展開だった。そして日銀会合の結果を控
念が高まる可能性があり、
アク抜け等を意識した先回り的な売
えた週末はさらに波乱含みの展開となった。
買は限られよう。先週の中小型株の弱い動きをみても、個人主
29 日の日経平均は円相場が 1 ドル 103 円台への円高に振れ
体の売買は材料等がある一部の銘柄に短期集中する流れであ
るなか、16400 円を割り込んで始まった。ただ、日銀会合の結
り、且つ、資金の逃げ足も速い。決算内容を見極めての日替わ
果待ちの中で前場の日中値幅は 150 円程度だった。しかし、ラ
り物色に向かいやすいであろう。
ンチタイムに大阪 225 先物や為替市場が荒い値動きとなるな
か、
ETF 買い入れ枠の拡大が伝わると、
後場の日経平均は 16400
■米雇用統計やリオ五輪へ関心移る
円辺りから一気に 16679.19 円まで急伸し、その直後に
16174.35 円まで急落している。この間僅か 5 分程度であり、
また、5 日には米雇用統計の発表が予定されている。英国の
その後も 16200 円辺りと安値圏での推移のなか、
大引けにかけ
EU 離脱の影響が出てくるかが注目されており、予想以上に弱
てはプラスに転じた。これまでの日銀会合では発表後に乱高下
い結果ともなれば、再び利上げ観測が後退する格好となり、為
する展開が続いていたこともあり、思惑等が高まるなかで相当
替市場での円高に向かわせよう。さらに、5 日からリオ五輪が
神経質になっていたようであり、想像以上に大きく振れてい
開幕するため、市場参加者の関心も離れそうである。経済指標
た。ただ、値動きが早いため、この変動を取りにいくのは容易
では 1 日に 7 月の中国製造業 PMI、非製造業 PMI、財新製造業
でないだろう。
PMI のほか、7 月の米 ISM 製造業景況指数が発表される。3 日
に金融政策決定会合の議事要旨(6 月 15、16 日分)が公表さ
■政策期待が高まる展開が意識されそう
れるほか、米雇用統計の前哨戦となる 7 月の ADP 雇用統計や
ISM 非製造業景況指数があり、4 日には英中銀が金融政策を決
今週は 8 月 2 日に政府の経済対策が発表されるほか、3 日に
内閣改造が行われることから、
政策期待が高まる展開が意識さ
定する。なお、5 日の米雇用統計については、非農業部門雇用
者数は+18.0 万人(前回+28.7 万人)と予想されている。
れそうである。もっとも、29 日に発表された米 4-6 月期の GDP
なお、日経平均は 16000 円が位置する 25 日線辺りが意識さ
成長率が市場予想を大幅に下回ったことから円相場は一時 1
れてきているほか、一目均衡表では雲上限に沿った推移が続い
ドル 101 円台をつけており、シカゴ日経 225 先物清算値は大阪
ている。ただ、この雲は 16240 円辺りまで切り下がりをみせて
比 290 円安の 16320 円と大きく下押している。そのため、週初
くるため、これに沿った調整をみせてくるようだと、7 月半ば
は売りが先行する格好となり、
政策期待から積極的な上値追い
のリバウンド局面で空けているマド(15816.67-15956.91)辺
の流れも慎重にさせそうである。とはいえ、日米の金融イベン
りを埋めてくる展開が警戒されそうである。まずは雲上限を支
トが通過したことにより、
自律反発が意識されやすいところで
持線とした反発が期待される。
はある。
3
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新興市場
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
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今週の市場見通し
国内株式市場 新興市場
ミクシィなど決算発表が本格化、個別物色中心の展開に
■政策期待が高まる半面、外部環境への警戒感台頭も想定
マザーズ指数
今週の新興市場は、決算等を受けた個別物色中心の展開と
なることが想定される。新興市場でも決算発表が本格化し、
市場の関心が徐々に向いていくだろう。8月2日に閣議決定さ
れる政府の経済対策を受けて、政策期待の高まりが相場を押
し上げることも期待される。ただ、米4-6月期国内総生産
(GDP)が市場予想を下振れ、週末に米雇用統計の発表を控
えて外部環境への警戒感が相場全体の重しとなる可能性が
ある。
今週は8月1日に日本ラッド<4736>、イー・ガーディアン
<6050>、2日にセプテーニ・HD<4293>、3日にインベスターズ
クラウド<1435>、アドウェイズ<2489>、ユナイテッド<2497>、
ラック<3857>、4日にデジタル・アドバタイジング・コンソ
ーシアム<4281>、オンコリスバイオファーマ<4588>、フュー
チャーベンチャーキャピタル<8462>、5日にミクシィ<2121>、
モブキャスト<3664>、サン電子<6736>、大塚家具<8186>など
が決算発表を予定している。ミクシィの第1四半期営業利益
について、市場では220億円強と前年同期比1割弱の減少を予
想している。
セプテーニ・HD<4293>
■デファクトスタンダードなど2社の上場発表
なお、先週はデファクトスタンダード<3545>(8月31日、
マザーズ)
、ベイカレント・コンサルティング<6532>(9月2
日、マザーズ)の新規上場が発表されている。ただ、リファ
インバースの上場を通過して1ヶ月ほどIPO空白期間となる。
調整が続いていた直近IPO銘柄の見直しが期待される。
円
ミクシィ<2121>
円
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米国株式市場
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
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今週の市場見通し
米国株式市場
雇用統計に注目
調さを確認できるかが焦点となるだろう。1 日には中国の 7
■先週の動き
月製造業 PMI が発表されるが、内容次第では週明けの米国株
週初は週内に発表される企業決算や連邦公開市場委員会
式相場にも影響を及ぼす可能性もあり、注意が必要だ。
(FOMC)などの内容を見極めたいとの思惑から、利益確定の
企業決算では、製薬のファイザー(2 日)
、フィットネス関
売りが先行。原油安も嫌気され、上値の重い展開となった。
連機器のフィットビット(2 日)
、旅行口コミサイトのトリッ
週半ばに入り、主要ハイテク企業の決算内容が好感されたも
プアドバイザー(3 日)
、事務用品小売のオフィスデポ(3 日)
、
のの、重要イベントを控えて様子見ムードが続き、売り買い
メディアのタイムワーナーや 21 世紀フォックス(3 日)
、電
が交錯する展開となった。注目の FOMC では、賛成多数で政
気自動車のテスラ・モーターズ(3 日)
、旅行予約サイトのプ
策金利が据え置かれ、米経済見通しに対する短期的なリスク
ライスライン(4 日)
、などの発表が予定されている。フィッ
が後退、雇用情勢が改善したとの認識を示したが、9 月利上
トビットの1-3 月期決算は新製品の販売が好調で前年同期比
げを示唆する内容が含まれなかったことから、株価は小動き
50%の増収となったものの、研究開発費や販管費が増加し、
となった。週末にかけて、4-6 月期 GDP 速報値が予想を大幅
同 80%の減益となった。4-6 月期の利益見通しも市場予想を
に下振れたものの、ハイテク大手に好決算が相次いでいるこ
下振れており、決算内容には注意が必要だ。
とや、追加利上げ観測の後退を好感する向きもあり、緩やか
29 日時点のファクトセット社の集計によると S&P500 構成
に上昇する展開となった。結局、週を通じてダウ、S&P500 種
銘柄の 63%が決算発表を終了し、71%が利益、57%が売上高
指数は下落、ナスダック総合指数は上昇した。
のアナリスト予想平均を上回った。全体では、先月末時点で
5.5%の減益が予想されていたが、3.8%の減益見通しへと改
善した。通信やヘルスケア、一般消費財セクターの成長が要
■今週の見通し
因だ。特に通信大手の AT&T は衛星放送のディレク TV の買収
先週の FOMC 声明では景気判断が上方修正されたほか、短
効果もあり、前年同期比からの利益成長が大きかった。
期的な経済見通しに対するリスクが後退したとの文言が加
経済指標では、7 月 ISM 製造業景況指数(1 日)
、6 月個人
えられた。利上げ時期に関して明確な手掛かりは示されなか
所得・支出(2 日)
、7 月 ISM 非製造業景況指数(3 日)
、7 月
ったものの、今後は経済指標の良し悪しによって利上げ時期
ADP 雇用統計(3 日)
、6 月製造業受注指数(4 日)
、7 月雇用
を占う展開となる。先週発表された 4-6 月期 GDP は、個人消
統計(5 日)の発表が予定されている。雇用統計では、非農
費が伸びたものの、企業の設備投資は減少し、市場予想を大
業雇用者数が 18 万人増、失業率は 4.8%増と前月から改善が
きく下振れる内容となった。今週は雇用統計で労働市場の堅
予想されている。
5
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為替/債権市場
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の為替/債券市場見通し
為替/債券市場
為替市場
米ドル・円 予想レンジ
今週のドル・円は、底堅い動きを見せる可能性がある。8 月
2 日に閣議決定される政府の大型経済対策(事業規模は 28.1
兆円程度)への期待で、国内株は底堅い動きを続ける可能性が
あることはドル買い・円売りを促す一因になる。また、8 月 5
日発表の 7 月米雇用統計も有力な手がかり材料となる。7 月の
非農業部門雇用者数は前月比+18 万人程度と予想されており、
雇用者数は 6 月実績の同比+28.7 万人を下回る見込みだが、予
想通りならば雇用情勢の改善は続いていると判断されそうだ。
年内利上げ観測は後退せず、ドル買い材料となる。
なお、今週は豪準備銀行(中央銀行)と英中央銀行が金融政
策を発表する。両中央銀行は利下げを行う可能性が高いとみら
れている。利下げが実施された場合、豪ドル、英ポンドに対す
る米ドル買いが強まり、この影響でドル・円の取引でもドル買
いがやや強まる可能性がある。米国と他の主要国との金融政策
における方向性の違いが再び意識されることから、リスク選好
のドル買いは後退せず、短期筋などの円買いは一服するとの見
方が出ている。
債券市場
100.00
104.00
円
【米 7 月雇用統計】
(8 月 5 日発表予定)
7 月雇用統計は、失業率 4.8%(前回 4.9%)
、非農業部門雇
用者数は+18.0 万人(同+28.7 万人)
、平均時給は前年比+2.6%
(同+2.6%)と予想されている。4-6 月期米 GDP は予想を下回
ったが、7 月中に発表された米経済指標は前回を上回るケース
が少なくなかった。7 月雇用統計が堅調な内容を示せば 9 月利
上げへの期待が再浮上する可能性がある。
長期国債利回り予想レンジ
■今週の見通し
今週は 10 年国債入札の結果と為替相場の動向を見極める展
~
【英中央銀行金融政策委員会の会合】
(8 月 3-4 日開催予定)
英中銀は 3-4 日、金融政策委員会(MPC)を開催し、0.5%の
政策金利を 0.25%に引き下げ、3750 億ポンドの資産買い取り
ブログラム規模は据え置くことを決める見通し。7 月 22 日に
発表された 7 月購買担当者景気指数(PMI)では製造業とサー
ビス業がいずれも前回を大きく下回っており、欧州連合(EU)
離脱による英国の実体経済への影響が出始めていることが確
認されている。
債券先物予想レンジ
■先週の動き
28-29 日の日本銀行金融政策決定会合で株価指数連動型の上
場投資信託(ETF)の買い入れ額を現行の年間 3.3 兆円から 6
兆円に増額することが決定されたが、国債買い入れ額の増額を
柱とする量的緩和策は導入されなかったことから、債券先物は
急落。長期債などの利回り水準は大幅に上昇した。
債券先物は 27 日の取引で 154 円 00 銭まで買われたが、長期
債や超長期債の利回り水準の過剰な低下に対する投資家の警
戒感が高まり上昇は一服。債券先物 9 月限は 154 円 00 銭から
152 円 44 銭まで反落し、152 円 60 銭でこの週の取引を終えた。
円
152.50
円
~
153.20
円
-0.22
%
~
-0.17
%
開となる。政府は 8 月 2 日に経済対策を決定する見込み。国と
地方の支出は 7 兆円程度になるが、平成 28 年度第 2 次補正予
算案に計上するのは 3 兆円程度にとどまる見込み。国債の大規
模増発によって長期債などの需給関係が悪化につながる要因
にはならないとみられている。
ただし、10 年国債入札の需要が想定を下回った場合、長期
債利回りは下げ渋る見込み。政府の大型経済対策への期待で為
替相場が再び円安方向に振れる可能性があることも債券相場
の反発を抑える一因となる。
債券先物はもみあいか。日銀が国債買い入れの増額を見送っ
たことは想定の範囲内だが、利回り水準の過剰な低下に対する
投資家の警戒感は残されており、為替相場に大きな動きがない
場合、債券先物は 153 円台前半で上げ渋る展開が予想される。
6
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今週のポイント
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
マーケットを読む
今週のポイント
政府の経済対策や米国の重要な経済指標が注目点に
先週の日経平均は一進一退でのもみ合いとなった。週末の日
銀金融政策決定会合を睨んだ展開が続き、週初は期待感の低
下で売り先行、週央には、経済対策の事業規模27兆円、政府が
50 年債の発行を検討などと報じられ、一時期待感が再燃する形
にもなった。結局、追加緩和策は ETF の買い入れ増額などにと
どまり、想定以上に小幅な緩和策にとどまった印象。
週末は日銀決定会合の結果発表後、銀行株の上昇が目立ち、
市場ムードの好転にもつながった。懸念されたマイナス金利幅
の拡大が見送られたことで、過度な警戒感が後退する格好にな
った。また、米アップルが決算発表後に時間外取引で上昇した
ことで、ハイテク株が全般見直される場面も見られた。
ほか、本格化する決算発表が物色の焦点となった。信越化
学、三井化学、アドバンテストなどがポジティブサプライズと捉え
られたほか、日本ゼオンや日本ガイシ、アサヒ G、野村 HD など
も決算内容が好感された。アルプス、日立建機、富士通などは
決算発表通過がアク抜けへとつながった。一方、JSR、富士フイ
ルム、コロプラ、三菱電、新日鐵住金、オムロンなどはネガティ
ブなインパクトが強まった。引き続き、任天堂の動向には関心が
集まったが、「ポケモン GO プラス」の発売延期などもあって、利
食い売り優勢の展開が続いた。ソフトバンク G はスプリントの決
算内容などが好感された。伊藤忠はグラウカス・チサーチの「強
い売り推奨」レポートが話題となる。
今週は、日本では 2 日の経済対策発表、海外では週末の米雇
用統計などが注目イベントとなる。経済対策に関しては、大方の
概要が報道されていることもあって、「ヘリコプターマネー」を連
想させる 50 年債の発行などがなければ、インパクトは限定的に
とどまる可能性がある。その後は、米国の次の利上げ時期を占う
雇用統計などに関心が向かおう。また、英国の EU 離脱後の状
況を現す ISM 製造業景気指数などにも関心、こちらもマイナス
影響が限定的ならば、利上げ時期の予想が前倒しされてくる可
能性もあろう。こうした状況は、ドル高円安につながり、短期的に
は東京市場にとってポジティブに効いていこう。
今週も主要企業の決算発表が相次ぐことになる。1 日には、
JT、旭硝子、三菱 UFJ、2 日には旭化成、小野薬品、ホンダ、伊
藤忠、三菱商、KDDI、3 日には富士重、三井物、4 日には国際
帝石、キリン、楽天、JX、トヨタ、三井不、三菱地所、5 日には大
成建設、東レ、三菱ケミ、リコー、NTT などが予定されている。化
学株や建設株などには好決算期待が先行する可能性はあろう。
銀行株には引き続き買い安心感が継続する可能性もあるほ
か、先週末の東京エレクの決算などが半導体製造装置関連に
は一段のフォローともなる公算。中国PMI も中国関連銘柄にとっ
ては影響を与えよう。ほか、月替わりとなるため小売りセクター
の月次動向発表などにも関心が高まる余地。
先週動いた銘柄・セクター(東証1部・個別銘柄は他市場が優先市場のものを除く)
上昇 率上位銘柄
コード
銘柄
6995
東海理化電 機製作所
6817
スミダコー ポレーション
3398
クスリのア オキ
5803
フジクラ
4921
ファンケル
6770
アルプス電 気
4205
日本ゼオン
7943
ニチハ
3104
下落率上位 銘柄
銘柄
業種別 騰落率
終値(円)
騰 落 率 ( %)
コード
終値(円)
騰 落 率 ( %)
1,981.0
20.57
7022
サ ノヤスHD
347.0
-55.91
保険業
4.85
883.0
19.16
6879
イ マジカ・ロボット HD
711.0
-46.14
証券業
3.09
5,320.0
18.88
7608
エ スケイジャパン
367.0
-44.98
銀行業
2.78
584.0
17.51
3134
H amee
1,905.0
-36.61
ガラス・土石製品
2.51
1,721.0
16.05
6804
ホ シデン
635.0
-27.84
金属製品
2.31
2,340.0
15.96
7552
ハ ピネット
1,122.0
-25.45
ゴム製品
1.36
非鉄金属
856.0
15.52
3098
コ コカラファイン
2,003.0
15.38
7974
任 天堂
富士紡HD
305.0
14.66
3668
7282
豊田合成
2,257.0
14.34
8155
三益半導体 工業
1,061.0
14.21
8393
宮崎銀行
299.0
6058
ベクトル
7173
1942
上位セクター
騰 落 率 ( %)
3,655.0
-24.48
21,505.0
-23.80
1.24
コ ロプラ
1,549.0
-20.56
その他製品
6750
エ レコム
2,375.0
-19.76
鉄鋼
-4.59
3843
フ リービット
792.0
-18.85
海運業
-3.95
14.12
6914
オ プテックス
2,392.0
-18.64
卸売業
-3.59
3,050.0
13.85
1934
ユ アテック
608.0
-17.17
精密機器
-3.36
東京TYフ ィナンシャルG
2,712.0
13.66
2326
デ ジタルアーツ
2,358.0
-15.70
電力・ガス業
-2.68
関電工
1,003.0
13.59
9419
ワ イヤレスゲート
1,813.0
-15.20
不動産業
-2.37
下位セクター
7
騰 落 率 ( %)
-11.24
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テクニカル分析
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
マーケットを読む
日経平均株価
内需や銀行株しっかりで TOPIX 優位の展開に
■週末は為替、株ともに乱高下の展開に
ンは 17500 円レベルで推移している。ほぼ 1 年間クリアできな
前週の日経平均株価は週間ベースで57.98円の下落となった。 かった 26 週移動平均線を引続き上抜いていることから、中期的
日米の金融政策に関心が高まるなか、米 FOMC は無難な通過とな な反発基調は継続しており、上値抵抗ライン 17500 円をターゲ
ったが、週末の日銀金融政策決定会合では、期待感と警戒感が ットとした展開に。ただ、足元の円高推移を考慮すると、上を
錯綜し乱高下となった。発表前から、ドル・円や、225 先物が急 意識した展開よりは、26 週移動平均線に沿ったじり安を警戒し
落するなど波乱の展開に。12 時 44 分の発表後は、
「追加の金融 ておきたい。26 週移動平均線がフラット化するにはもうしばら
8 月は 16000 円レベルでの値固めを試
緩和実施」とのヘッドラインにアルゴリズムが反応し上昇。た くは時間がかかることで、
だ、ETF の買入枠の拡大に留まったことから、その後は下落とな す格好となりそうだ。この水準は 25 日移動平均線も位置してい
った。引けにかけては切り返したが、為替市場では円高が加速 ることから、目先のサポートラインとして意識されよう。
今週は 2 日に 28 兆円規模の経済対策の詳細発表、そして、週
するなど方向感はつかみにくい。欧米市場では、米 4-6 月期 GDP
速報値が市場予想を下振れたことから、ドル安が加速。ドル・ 末に 7 月の米雇用統計が発表される。円高推移や政策期待など
円は一時 101 円台に突入しており、225 ナイト・セッションは日 を考慮すると週初は内需株中心の物色となりそうだが、週末に
かけては、雇用統計に対する警戒感と期待感が交錯し方向感に
中終値比 300 円安の 16310 円まで下落している。
日足の一目均衡表では、週明け以降は 16238 円まで雲上限が 欠けた展開となろう。決算発表が本格化を迎えることから、指
切り下がることから、この水準がサポートラインとして意識さ 数を手掛ける売買よりも個別物色中心の地合いに。日経平均は
れよう。実線が急落していることから遅行スパンは好転を維持 16000 円から 16600 円でのレンジを想定する。一方、時価総額が
大きいメガバンクの一角が引続き買い戻される可能性があるこ
する見通しだが、反発基調が強まるような動きではない。
週足チャートでは、昨年 8 月高値を起点とした上値抵抗ライ とで、TOPIX 優位の展開を想定する。
一目均衡表(日経平均)
■ 基準線 ■ 転換線 ■ 遅行スパン ■ 先行スパンスプレッド(雲)
円
8
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今週の分析銘柄
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展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -1-
不動テトラ〈1813〉東証 1 部
政策関連銘柄の一角として注目
■8月2日に28兆円の経済対策の詳細を発表
8 月2日に28 兆円の経済対策の詳細が発表される。リニア中央
新幹線の建設加速や、子育て支援、熊本地震の復旧対策のほ
か、大型クルーズ船受け入れのための港湾整備など観光インフ
ラ整備などを盛り込んでいる。こうした政策を受けて、地盤改良及
び、港湾関連事業を手掛けている同社に注目したい。また、日米
の金融政策発表以降、為替市場ではドル売り、円買いが加速。ド
ル・円が、一時101 円台に突入していることや、上記のような経済
政策を考慮すると、今週は内需株への関心が高まりやすいと想
定する。
■年初来高値更新と需給面は良好
足元の株価は右肩上がりの強いトレンドが続いており、年初来
高値を更新している。商いがさほど膨らんでいないことなどか
ら、短期的な上昇に対する過熱感はさほど感じられない。一方、
売買単位
100
株
7/29 終値
180
円
目標株価
220
円
業種
建設
週足チャートでは、2 月の年初来安値 102 円をボトムとした反発
が見られる。一目均衡表では、雲上限が徐々に切り下がってい
ることから上値抵抗ラインの突破も期待できよう。ただ、価格帯別
売買高で商いが多い 230 円レベルでは戻り待ちの売りが増える
可能性もある。この手前の 220 円をターゲットとする。
★リスク要因
円高一服で輸出関連に関心が向かった際。
1813:日足
需給面良好で、上値追いの展開とな
っている。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連
58,228
13.9%
1,572
1,948
102.7%
1,281
7.79
2014/3連
72,434
24.4%
4,702
4,411
126.4%
3,821
23.23
2015/3連
70,718
-2.4%
4,908
5,091
15.4%
3,900
23.71
2016/3連
64,004
-9.5%
3,118
2,987
-41.3%
2,008
12.21
2017/3連予
70,000
9.4%
3,100
3,000
0.4%
2,000
12.16
9
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -2-
セプテーニ・ホールディングス〈4293〉JASDAQ
LINE 広告拡大が追い風のネット広告関連に再注目
■LINE決算やフリークアウトの上方修正で期待再燃
LINE<3938>広告拡大の恩恵が期待されるインターネット広告
関連として再注目したい。LINE は 7 月 27 日引け後に 16 年 12
月期の上期決算を発表。営業利益は 133 億円の黒字(前年同期
は 9 億円の赤字)となった。6 月より運用型広告を本格開始した
が、注目された LINE 広告サービスの売上は順調に拡大してい
る。また、持分法適用会社が LINE と広告配信プラットフォームを
共同展開するフリークアウト<6094>も、28 日に経常利益以下の通
期予想を上方修正すると発表している。
売買単位
100
株
7/29 終値
3265
円
目標株価
3650
円
業種
サービス
る局面となれば、業績期待の高い内需株として安心感から買い
を集めやすい。当面の目標株価は 7 月4 日に付けた上場来高値
3995 円から 29 日安値3015 円までの下落分の 3 分の 2 戻し水準
となる 3650 円に設定する。
■2日に第3四半期決算発表、計画は保守的とも
8 月 2 日に 16 年 9 月期の第 3 四半期決算発表を予定している
が、市場では会社計画は保守的との指摘が見られる。今後、
LINE 広告の拡大も寄与し、来期以降は売上・利益とも年率 2 ケタ
成長が続くと予想されている。また、外部環境への警戒感が高ま
★リスク要因
第 4 四半期の会社予想が保守的となること。
4293:日足
7 月4 日に上場来高値3995 円を付け
てから調整し、足元では 3000 円台前
半でのもみ合いとなっている。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2012/9連
41,358
19.4%
1,527
1,638
67.1%
677
5381.15
2013/9連
45,982
11.2%
1,593
1,752
7.0%
1,207
9580.00
2014/9連
54,345
18.2%
2,259
2,362
34.8%
1,549
61.22
2015/9連
64,547
18.8%
2,753
3,118
32.0%
2,398
92.87
2016/9連I予
-
-
-
-
-
10
-
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -3-
ライドオン・エクスプレス〈6082〉東証 1 部
リオ五輪のスタートで出前需要が増加へ
■フードデリバリー事業を直営・FCで展開
宅配寿司「銀のさら」、宅配御膳「釜寅」などのフードデリバリー
事業を直営・FCで展開する。人気レストランなどの宅配代行サー
ビス「ファインダイン」にも注力。8 月 5 日の開会式を皮切りにブラ
ジル・リオ五輪がスタートするが、今回の五輪は南半球での開催
のため、日本時間で深夜のテレビ観戦となることで出前需要が増
加するとみられる。第 1 四半期(4-6 月期)の決算発表を 8 月 10
日に控えており、五輪開催による需要拡大期待とあいまって同社
に関心が向かう展開を予想した。
■デフレ時代に即した商品展開にも期待
2017 年3 月期の業績は、前期比 2.5%増収、同2.2%営業増益
と堅調な事業拡大が見込まれている。7 月から「銀のさら」の低価
格業態「すし上等!」で 800 円の新商品を発売開始するなど、デ
フレ時代に即した商品展開をしており、中長期的な業績寄与にも
売買単位
100
株
7/29 終値
1221
円
目標株価
1545
円
業種
サービス
注目したい。株価は足元 1200 円あたりでダブルボトムの形成を
意識。目標株価は 7 月につけた直近高値水準の 1545 円に設定
する。
★リスク要因
政府の経済対策への期待感などに伴う大型株中心の相場展
開。
6082:日足
5 日線が上値抵抗として意識される
も、足元でダブルボトム形成へ。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3単
16,133
9.9%
541
533
59.1%
230
13834.00
2014/3単
16,470
2.1%
917
910
70.7%
504
119.62
2015/3連
17,246
-
1,071
1,050
-
558
117.52
2016/3連
17,346
0.6%
1,213
1,180
12.4%
673
66.17
2017/3連予
17,787
2.5%
1,240
1,239
5.0%
745
72.22
11
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -4-
日本ピラー工業〈6490〉東証 1 部
中小型の半導体製造装置関連として注目
■東京エレクの第1四半期受注が好調
先週末に東京エレクトロンが第 1 四半期の決算発表を行ってい
る。営業利益は会社計画線上であったが、半導体製造装置受注
高は前四半期比 5%増の 1975 億円となり、市場予想を 400 億円
程度上回る水準になったとみられる。会社側では第 2 四半期の
反動減を想定するものの、下半期の回復見通しも示しており、半
導体製造装置関連銘柄にとっては、追加のプラス材料と捉えら
れる公算。半導体製造装置の部品となる「ピラフロン」を手掛けて
いる同社も、半導体製造装置の受注動向と業績が連動しやすく、
ポジティブなインパクトが強まるものと考えたい。
■株価水準には割安感強い
8 月5 日に決算発表を予定しているが、先には特別損失発生に
伴って最終利益のみを下方修正しており、本業ベースでは据え
置きとしている。短期業績に対するリスクも乏しいと考えられよう。
売買単位
100
株
7/29 終値
1068
円
目標株価
1200
円
業種
機械
一方では、半導体製造装置の想定以上の受注好調によるメリット
享受が見込まれるため、業績の先行き期待を反映する余地は大
きいといえよう。PER12 倍、PBR0.7 倍のバリュエーションからは、
一段の水準訂正余地が大きいと判断する。昨年高値1149 円を突
破して、次の心理的節目となる 1200 円を目標株価とする。
★リスク要因
流動性はやや低水準。
6490:日足
週末も長い下ひげをつけるなど押し
目買い意欲強い。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連
18,831
-14.7%
2,393
2,522
-34.0%
1,589
64.23
2014/3連
20,720
10.0%
2,908
3,031
20.2%
1,854
74.92
2015/3連
21,675
4.6%
3,226
3,447
13.7%
1,986
80.29
2016/3連
22,960
5.9%
3,469
3,493
1.3%
2,397
97.23
2017/3連予
23,800
3.7%
3,650
3,650
4.5%
2,200
89.99
12
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2016 08 01
今週の分析銘柄 -5-
CYBERDYNE〈7779〉マザーズ
経済対策に幅広く対応可能な『ロボット』に注目
■建設・災害復興などでのロボットスーツの需要拡大
ロボットスーツ「HAL」の開発・製造・販売を展開。8 月 2 日に政
府の経済対策が発表されるが、事業規模の総額は 28.1 兆円程
度で、インフラ整備費として10.7兆円程度、熊本地震や東日本大
震災の復興費などに 3 兆円程度を充てる計画と伝わっている。こ
うした背景でインフラ関連株へ関心が向かいやすいなか、建設
現場や災害復興などでの作業支援に活用することができるロボ
ットスーツを手がける同社に関心が向かうことが想定されよう。加
えて同社製品は福祉・医療分野にも応用が利くため、政策関連
銘柄としても期待がかかる。
売買単位
100
株
7/29 終値
1993
円
目標株価
2200
円
業種
精密機器
る。インフラ関連銘柄としての関心の高まりと併せて、当局からの
承認への期待感が株価上昇の追い風となりやすいと考える。目
標株価は現在値から約 10%上昇した水準の 2200 円とする。
■医療用 HAL の医療機器承認への期待感が追い風
★リスク要因
決算・材料などを手がかりとした一部銘柄への物色集中
7 月 26 日付けで米国子会社の 8 月設立を発表している。米国
食品医薬品局による医療用 HAL の医療機器承認を見越しての
設立決定で、米国事業及び世界展開推進の重要な戦略拠点とな
7779:日足
5 日線を突破し、25 日線を意識。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3単
286
-16.1%
-855
-565
-
-573
-
2014/3連
456
59.4%
-1,154
-682
-
-688
-
2015/3連
631
38.4%
-1,766
-907
-
-915
-
2016/3連
1,264
100.3%
-1,292
-710
-
-718
-
2017/3連予
-
-
-
-
-
13
-
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -6-
大建工業〈7905〉東証 1 部
事業環境良好な住宅建材メーカーの一角として注目
■事業環境は良好な状態が続く
6 月の住宅着工戸数は 6 か月ぶりに減少に転じたものの、前年
に大型マンションの建設が相次いだ反動で「分譲」が落ち込んだ
ことが背景。4-6 月期で見ると、ここ数年で最高水準の推移が続く
状況である。とりわけ、「持家」や「貸家」は足元でも順調な増加傾
向が続いている。同社などの木質建材メーカーにとっては、「持
家」や「貸家」などの販売動向がストレートに業績動向につながり
やすい。現在は極めて良好な事業環境といえよう。ちなみに、先
週末は同じ建材メーカーであるホクシンが第 1 四半期の大幅増
益決算を発表しており、同社にも連想感などが波及していく可能
性は高いと考える。
売買単位
1000
株
7/29 終値
348
円
目標株価
393
円
業種
その他製品
■第1四半期の好決算を期待
の為替円高などもコスト面ではプラス要因になるとみられ、業績
上振れ期待が高まる第 1 四半期決算となりそうだ。8 月 1 日に決
算発表を予定している。PBR は約 1 倍の水準で株価の割高感も
乏しい。4 月高値水準からその後の安値までの倍返しの水準とな
る 393 円を目標株価とする。
前期は 6 割超の大幅営業増益を達成、17 年 3 月期も連続増収
増益の予想となっている。住宅着工の好調推移に加えて、足元
★リスク要因
好決算発表後の出尽し感の強まりなど。
7905:日足
25 日線に続き、75 日線も 200 日線に
接近中。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連
158,153
4.6%
4,703
5,669
23.2%
1,318
10.51
2014/3連
180,392
14.1%
3,577
5,025
-11.4%
2,546
20.29
2015/3連
168,833
-6.4%
3,452
4,648
-7.5%
2,736
22.34
2016/3連
168,141
-0.4%
5,586
5,281
13.6%
3,988
32.93
2017/3連予
172,000
2.3%
6,000
6,300
19.3%
4,000
33.19
14
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -7-
NTTドコモ〈9437〉東証 1 部
ウェアラブル端末が「ポケモン GO」の必須アイテムに?
■第1四半期営業利益は27.1%増
29 日に発表した 2017 年 3 月期第 1 四半期(16 年 4-6 月)決算
は、営業利益が前年同期比 27.1%増の 2992 億円、四半期純利
益が同 22.6%増の 2068 億円だった。いずれも第1 四半期として
は過去 2 番目の水準となっている。通信事業、コンテンツサービ
スなどのスマートライフ事業が好調。通信事業は光通信とのセッ
ト契約などでモバイル通信の収入増をけん引している。通期計
画は期初予想を据え置いている。
■「ポケモンGO」のヒットが追い風
1 人当り月間平均収入(ARPU)は 4330 円となり、前年同期から
320 円増えている。ポケモン GO のヒットによりデータ通信量を増
やす動きもみられており、業績への追い風になりそうである。ま
た、同社はウェアラブル端末の開発を進めている。歩きスマホに
よる事故等が増えるなか、ウェアブルによる成長も期待されてく
売買単位
100
株
7/29 終値
2749.5
円
目標株価
2946.0
円
業種
情報通信
る。株価は足元で調整をみせているが、一目均衡表の雲上限レ
ベルでの下ひげ形成で調整一巡感が意識されてくるだろう。上
昇する26週線に沿ったトレンドを形成するなか、支持線に接近し
ていることも、押し目狙いのタイミングとなりそうだ。目標株価は年
初来高値の 2946 円。
★リスク要因
インド撤退に伴うタタとの泥沼化。
9437:日足
75 日線を割り込むも、下ひげ形成で
リバウンド期待。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
2013/3連S
4,470,122
5.4%
837,180
841,658
-4.0%
495,633
11952.29
2014/3連S
4,461,203
-0.2%
819,199
833,049
-1.0%
464,729
112.07
2015/3連S
4,383,397
-1.7%
639,071
643,883
-22.7%
410,093
101.55
2016/3連S
4,527,084
3.3%
783,024
778,021
20.8%
548,378
141.30
2017/3連S予
4,620,000
2.1%
910,000
914,000
17.5%
640,000
173.22
15
1株益(円)
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週の分析銘柄 -8-
ミロク情報サービス〈9928〉東証 1 部
菊川怜さん効果をテコに新規顧客の開拓に注力
■第1四半期純利益は過去最高
会計事務所向け財務会計システム大手。中規模企業向け ERP
で首位。保守サポートなどストック型収益を強化中。29 日に発表
した 2017 年 3 月期第 1 四半期(16 年 4-6 月)決算は、営業利益
が前年同期比52.6%増の 10.47 億円、四半期純利益が同61.8%
増の 6.83 億円だった。菊川怜さんを CM に起用し略称の MSJ の
普及に注力するなか、新規顧客増につながるなど CM の効果が
出ており、純利益は過去最高となった。
■菊川怜さんのCM効果、新規顧客増につながる
通期計画は期初計画を据え置いている。第 1 四半期営業利益
の進捗率は26.6%となる。菊川怜さん効果をテコに、販売面では
全国各地で多彩なセミナー・研修会を開催するなど、積極的な販
売促進活動を通して新規顧客の開拓に注力する。株価は
1520-30円近辺でダブルトップを形成し、その後は緩やかな調整
売買単位
100
株
7/29 終値
1362
円
目標株価
1530
円
業種
情報通信
が続いている。ただし、支持線として意識される 13 週線まで下げ
ており、目先はリバウンド意識した押し目拾いのスタンスになろ
う。また、23 万株(発効済み総数 0.73%)、3 億円を上限とする自
社株取得を発表しており、需給面での下支えになろう。目標株価
はダブルトップ水準の 1530 円とする。
★リスク要因
25 日線レベルでの戻り待ちの売り圧力。
9928:日足
75 日線レベルでのボトム形成を意
識。
(百万円)
会計期
売上高
前期比
営業利益
経常利益
前期比
当期利益
1株益(円)
2013/3連
20,922
6.8%
2,275
2,285
14.3%
1,187
38.73
2014/3連
22,077
5.5%
2,390
2,422
6.0%
1,389
45.29
2015/3連
22,383
1.4%
2,524
2,587
6.8%
1,757
55.76
2016/3連
23,636
5.6%
3,039
3,068
18.6%
1,906
60.00
2017/3連予
26,000
10.0%
3,930
4,000
30.4%
2,450
77.77
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読者の気になる
週刊相場観測誌
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
読者の気になる銘柄
ソニー 東証 1 部〈6758〉/好決算を映して上値追いの勢いを強める公算
足元の株価は堅調推移、年初来高
値近辺での推移となっている。
先週末
は電池事業の売却を発表、
今後の売却
損発生の可能性なども懸念されるな
か、将来的な業績悪化リスクの低下、
事業の選択と集中につながることな
どを評価する動きが先行した。さら
に、週末には 4-6 月期の決算を発表、
ADR は買い先行の展開になっており、
今週も上値追いのスタートとなろう。
4-6 月期営業損益は 562 億円の黒
字、
市場予想では若干の赤字が想定さ
れていた。
一時費用を除く実体ベース
では、前年同期の 618 億円から 1107
億円にまで拡大する格好へ。
為替の悪
影響が予想外に大きいとの懸念は強
まる余地もあろうが、
想定以上に好調
なファンダメンタルズを反映して、
今
後も上値追いの可能性は高い。
事業構
造改革の推進、
「プレステ VR」に対す
る期待感の高まりなども注目ポイン
トといえる。
円
(株)
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ 東証 1 部〈8306〉/目先は市場をアウトパフォームの展開
先週末は急伸する展開になった。日
銀は追加の金融緩和策を発表したが、
想定されたマイナス金利幅の拡大は
見送られた。懸念も強まっていたこと
で、銀行株にとっては警戒感が薄れる
格好になった。今回マイナス金利拡大
が見送られたことで、銀行に対しての
マイナスの影響度合いを日銀が強く
認識しているとの見方もなされよう。
週明けの8月1日には決算発表が予
定されているが、先に観測報道が伝わ
っていることで、厳しい決算状況は織
り込み済みと捉えられよう。4-6 月期
純利益は 1900 億円弱とされていた
が、これは市場コンセンサスにやや未
達の水準ではある。メガバンクは全体
相場との連動性は高いものの、当面は
マイナス金利への過度な警戒感後退
で、全体相場をアウトパフォームして
いく流れが続くと考えられる。
円
(株)
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今週のテクニカ
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NIPPO
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
今週のテクニカル妙味銘柄
東証 1 部 〈1881〉
6 月 24 日の安値 1626 円をボトムとし
た反発基調が続いている。日足の一目均
衡表では、転換線に沿った上昇で雲上限
を上抜いている(点線・四角A)
。遅行
スパンも好転していること(点線・丸B)
から、上へのバイアスが強まる展開も期
待できよう。5 月戻り高値の 2020 円を
目先のターゲットに。
基準線 転換線 先行スパン A 先行スパン B 遅行スパン
A
B
ゆうちょ銀行
東証 1 部 〈7182〉
2 月の上場来安値 1105 円割れが意識
されたが、7 月 8 日に 1110 円をつけた
後は反発となり、先週末は大幅高となっ
た。日足の一目均衡表では、雲への突入
を果たしている(点線・四角A)
。遅行
スパンが実線を捉えていること(点線・
丸B)から、雲上限突破に期待。雲上限
や、26 週移動平均線クリアとなれば中
期的な下げトレンドからの転換となる
可能性もある。
基準線 転換線 先行スパン A 先行スパン B 遅行スパン
A
B
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テーマ別分析
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
カテゴリー考察
テーマ別分析
リオデジャネイロ五輪開幕、投資家は 4 年後を意識
■8 月 5 日からリオデジャネイロ五輪開幕
2016 年 8 月 5 日から 8 月 21 日までブラジルのリオデジャネイロで開催される第 31 回夏季オリンピック・パラリンピック。ブラ
ジル国内及び南アメリカ大陸でオリンピック・パラリンピックが開催されるのは初めてである。
ロシアのドーピング問題、ジカ熱や治安問題での選手の出場辞退、後ずれする施設工事、選手村の設備の不具合、物品等の盗難、
選手を狙っての強盗事件など、不安の途絶えない五輪である。社会の盛り上がりも今ひとつのように感じられるが、選手の好成績
等が心理を高揚させてこよう。また、リオデジャネイロ五輪が終わると、4 年後の東京五輪への関心が改めて高まる可能性がある。
政府の経済対策の発表もあることから、インフラ関連など東京五輪への関連物色へシフトしてきそうだ。
■主なオリンピック関連銘柄
コード
銘柄
ポイント
7/29株価
(円)
売買代金
25日平均値
(百万円)
業種
7936 アシックス
日本代表選手団のオフィシャルスポーツウェア
1,903.0
2,509 その他製品
7906 ヨネックス
バドミントン、テニス、ゴルフが主力のスポーツメーカー
6,470.0
322 その他製品
8022 美津濃
スポーツ用品総合メーカー、体操日本代表のユニホーム
8114 デサント
自社ブランド「デサント」や、ルコック・マンシング等
1,150.0
177 繊維製品
8111 ゴールドウイン
ザ・ノース・フェイスやエレッセ等を展開
5,460.0
324 繊維製品
2131 アコーディア・ゴルフ
ゴルフ場の運営・運営受託
1,199.0
610 サービス業
3408 サカイオーベックス
蚊を寄せ付けない繊維製品「ビットレッチ」
4985 アース製薬
虫除け製品「サラテクト」や「虫こない」など
4998 フマキラー
防虫剤「どこでもベープ」など蚊取りアイテム
7501 ティムコ
着る防虫素材「スコーロン」は蚊にも効果
6752 パナソニック
オリンピックパートナー
1,011.0
10,437 電気機器
3028 アルペン
スポーツデポ、ゴルフ5等スポーツ用品店
1,779.0
123 小売業
2378 ルネサンス
スポーツクラブルネサンス
1,216.0
8281 ゼビオホールディングス
スポーツ専門小売り大手
1,488.0
153 小売業
1414 ショーボンドホールディングス
コンクリート構造物補修工事
5,200.0
555 建設業
1720 東急建設
渋谷駅前開発案件を継続的に受注
1,079.0
483 建設業
1801 大成建設
ゼネコン大手
925.0
8,812 建設業
1802 大林組
ゼネコン大手
1,129.0
4,565 建設業
1833 奥村組
免震技術やトンネル施工技術
610.0
368 建設業
1871 ピーエス三菱
コンクリート橋梁
389.0
27 建設業
2180 サニーサイドアップ
企業PRや販促支援(SP)が主力
901.0
6 サービス業
4324 電通
広告首位
4,950.0
6,254 サービス業
6358 酒井重工業
ロードローラーなど道路機械
9006 京浜急行電鉄
羽田空港関連
1,044.0
1,090 陸運業
9009 京成電鉄
千葉、東京東部、茨城が主要エリア
1,352.0
1,506 陸運業
9603 エイチ・アイ・エス
格安航空券
2,744.0
2,003 サービス業
9766 コナミホールディングス
ゲーム、スポーツ施設
3,990.0
4,989 情報・通信業
3501 住江織物
ホテル向けカーペット
9735 セコム
警備
7,759.0
5,672 サービス業
2331 綜合警備保障
警備
5,100.0
1,987 サービス業
1893 五洋建設
海洋土木
9708 帝国ホテル
ホテル
539.0
152.0
88 その他製品
39 繊維製品
4,885.0
223 化学
647.0
79 化学
485.0
183.0
188.0
628.0
2,118.0
1 卸売業
28 サービス業
10 機械
58 繊維製品
1,469 建設業
11 サービス業
出所:フィスコ作成
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スクリーニング
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カテゴリー考察
スクリーニング分析
経済対策発表後に注目できる銘柄群
■8 月 2 日に政府が経済対策を発表予定
今週は 8 月 2 日に政府の経済対策が発表予定となっている。前回の大型の経済対策は 2013 年 12 月 5 日に発表された「好循環実
現のための経済対策」である。当時の経済対策発表後に株価が上昇した銘柄などは今回も注目される余地があると考える。とりわ
け、ここまで収益成長が続いていた銘柄群に注目、今回の経済対策がさらなる業績拡大につながっていく可能性のある銘柄といえ
よう。下表のリストでは、建設セクターの銘柄が多いが、それ以外でも、ケーエフシーやジオスター、技研製作所など公共工事に
密接に絡む銘柄が多くなっている。
なお、スクリーニング要件としては、1.前回の経済対策が発表されて以降 1 ヶ月間の上昇率が 10%以上、2.過去 3 期間の営業利
益年平均成長率が 50%以上、3、PBR が 2 倍以下、4.時価総額が 100 億円以上としている。
■前回の経済対策発表後に上昇した高成長銘柄
コード
銘柄
7/29株価
(円)
業種
株価上昇率
(%)
営業利益平
均成長率
(%)
90.6
1.71
8,279
PBR
(倍)
時価総額
(億円)
1803 清水建設
1,050 建設
12.98
1805 鹿島建設
189 建設
11.59
97.0
1.66
365
1811 錢高組
390 建設
17.74
273.8
0.54
287
1822 大豊建設
572 建設
29.44
91.4
1.18
499
1833 奥村組
610 建設
11.21
90.7
0.85
1,393
1861 熊谷組
344 建設
15.41
92.7
1.98
1,299
1982 日比谷総合
1,681 建設
11.19
59.3
0.85
521
3420 ケーエフシー
1,940 金属製品
29.57
133.6
1.46
143
865 ガラス土石
26.84
109.5
1.79
273
5282 ジオスター
6103 オークマ
794 機械
11.66
52.0
0.98
1,340
6141 DMG森精機
1,091 機械
12.89
82.4
0.84
1,450
6289 技研製作所
1,840 機械
40.31
126.3
1.98
466
408 電気機器
16.30
59.7
0.96
103
6643 戸上電機
6871 日本マイクロニクス
919 電気機器
338.70
109.6
1.60
368
1,356 電気機器
11.82
124.6
1.08
419
6989 北陸電工
126 電気機器
25.37
78.2
0.86
117
9504 中国電力
1,293 電力ガス
10.02
135.8
0.77
4798
6890 フェローテック
注:株価上昇率は 2013 年 12 月 5 日から 12 月 30 日まで
出所:フィスコアプリなどより作成
20
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先週の話題レポート
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2016 08 01
カテゴリー考察
先週の話題レポート
コーポレートガバナンス改革が評価される企業
■ガバナンス改革や持合解消のペースは緩やか
みずほ証券では、
「コーポレートガバナンス改革と株式持合の解消状況」レポートにおいて、コーポレートガバナンス改革が評
価される企業をピックアップしている。
外国人投資家からは日本企業のコーポレートガバナンス改革が遅く小さいとの低評価が定着していると指摘。コーポレートガバ
ナンス報告書が英訳されているのが少ないうえ、今年に入ってから象徴的な大企業による資本政策の大胆な見直しの発表がないこ
とも寄与していると分析。一方で、みずほ証券では、決算発表、コーポレートガバナンス報告書、経営計画などの分析に基づいて、
ピックアップした 12 社のコーポレートガバナンス改革を評価している。
■コーポレートガバナンス改革が評価される企業(みずほ証券)
コード
株価
(円)
会社名
2871 ニチレイ
時価総額
(10億円)
年初来株価
変化率(%)
15年度
実績
PBR(倍)
予想
PER(倍)
16年度東洋経済予想
純利益
予想
変化率(%)
ROE(%)
政策保有株式銘柄数
16/3期
15/3期
955
282.5
6.3
1.9
21.7
-3.5
8.6
28
32
4,098
2,108.9
-19.3
1.0
16.9
1.4
6.1
104
126
271
191.5
5.4
1.1
15.3
24.9
7.2
111
127
5929 三和ホールディングス
1,018
243.3
5.6
1.9
14.6
14.2
12.9
50
50
6301 小松製作所
2,082
2,023.2
4.5
1.3
22.0
-33.1
6.1
58
68
6349 小森コーポレーション
1,333
91.0
-6.7
0.7
22.8
-38.7
2.9
42
46
209
21.5
-20.2
0.6
19.6
-42.3
3.2
19
20
6762 TDK
6,490
841.0
-17.0
1.2
6.3
105.2
19.7
18
24
6841 横河電機
1,365
366.7
-6.8
1.5
15.9
-23.7
9.6
62
64
8078 阪和興業
574
121.5
9.1
0.8
9.3
-49.0
8.4
159
164
8140 リョーサン
3,260
102.7
4.5
0.9
27.8
0.8
3.2
45
45
8252 丸井グループ
1,525
425.0
-22.9
1.5
22.4
6.9
6.7
31
35
4901 富士フイルムHD
5801 古河電気工業
6369 トーヨーカネツ
注:株価は 7 月 21 日時点、このリストは推奨銘柄でない
出所:QUICK Astra Manager、会社発表よりみずほ証券エクイティ調査部作成
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信用需給動向
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Market
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
カテゴリー考察-信用需給動向
Market Data
半導体関連に需給妙味、再編機運も高まりやすく
信用残高 金額ベース 単位:百万円
22 日申し込み時点の 2 市場信用残高は、
買い残高が 700
億円増の 2 兆 2186 億円、売り残高が 64 億円減の 6708 億
円だった。買い残高が 2 週ぶりの増加、売り残高が 2 週
ぶりに減少した。買い方の信用評価損益率は-15.31%か
ら-14.20%に改善。売り方の評価損益率は+4.62%から
+2.05%に低下している。信用倍率(買い残高÷売り残高)
は 3.17 倍から 3.31 倍に上昇している。
この週(19-22 日)の日経平均株価は前週末比 129.40
円高の 16627.25 円だった。経済対策の事業規模を 20 兆
円規模とする方向で調整に入ったと伝えられるなか、大
規模な経済対策への期待が高まった。また、英国のメイ
首相は英独首脳会談で「年内は離脱通知を行わない」と
信用倍率(倍)
明言したことで、英国の欧州連合(EU)離脱問題による
金融市場の動揺は沈静化する格好に。
個別では大東建託<1878>の信用倍率は 0.20 倍と 4 週連
続で売り長の需給状況が継続している。株価は 25 日線を
支持線にリバウンド基調が強まっており、買い方の利益
確定に対して、新規売りが積み上がっている。スクリー
ン<7735>も 0.42 倍と売り長となっている。半導体の高機
能化に伴う受注増加の思惑から、上昇基調が強まってい
る。東エレク<8035>も売り長の需給状況となり、年初来
高値を更新している。ソフトバンクグ<9984>の英 ARMHD
買収もあり、半導体関連に関心が向かいやすい面も押し
上げ要因だった。
取組みが改善した銘柄
コード
市場
銘柄
7/29終値
(円)
信用買残
(7/22:株)
信用売残
(7/22:株)
信用倍率
(7/22:倍)
信用買残
(7/15:株)
信用売残
(7/15:株)
信用倍率
(7/15:倍)
1878
東証1部 大東建
17,190.0
18,500
92,300
0.20
28,300
62,500
0.45
7735
東証1部 スクリン
1,230.0
707,000
1,686,000
0.42
1,094,000
1,298,000
0.84
4612
東証1部 日ペイントH
2,845.0
76,500
370,000
0.21
112,200
269,600
0.42
1801
東証1部 大成建
925.0
2,441,000
2,614,000
0.93
3,046,000
1,942,000
1.57
6762
東証1部 TDK
6,390.0
508,900
177,900
2.86
642,000
133,100
4.82
9432
東証1部 NTT
4,881.0
360,000
323,500
1.11
510,500
279,600
1.83
6506
東証1部 安川電
4581
東証1部 大正薬HD
6841
6755
1,420.0
610,500
1,096,100
0.56
797,900
882,000
0.90
11,270.0
4,100
127,700
0.03
6,300
132,300
0.05
東証1部 横河電
1,341.0
203,800
1,105,900
0.18
272,600
1,012,800
0.27
東証1部 富通ゼネ
2,415.0
181,000
684,000
0.26
235,000
619,000
0.38
8035
東証1部 東エレク
9,029.0
197,500
415,100
0.48
254,000
365,700
0.69
6367
東証1部 ダイキン
9,012.0
236,100
306,400
0.77
310,100
282,200
1.10
1803
東証1部 清水建
1,050.0
1,854,000
1,347,000
1.38
2,169,000
1,138,000
1.91
6752
東証1部 パナソニック
1,011.0
5,607,000
2,713,100
2.07
6,670,300
2,361,400
2.82
2212
東証1部 山崎パン
2,827.0
67,700
708,900
0.10
94,000
699,700
0.13
22
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連載コラム
週刊相場観測誌
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連載コラム
コラム:FRB も「やらせ」で GO!
米連邦準備制度理事会(FRB)は 7 月26-27 日開催の連邦公
すが、今後どれだけ円高が進んでも為替介入によって円安(ド
開市場委員会(FOMC)で、市場の予想通り現行の金融政策維
ル高)にはさせない、という強い意思が感じられます。これ
持を決めました。それ自体は相場に織り込み済みでしたが、
は、ドル高に振れるほど、ドル高政策の批判を展開するトラン
物価の上昇が鈍いことを強調した声明は、次の利上げ時期は
プ氏に支持が集まる事態を防ぐためではないでしょうか。
9 月ではなく 12 月以降と示唆しているように感じられました。
11月8日の米大統領選を意識していることは明らかです。とい
トランプ氏の場合、環太平洋連携協定(TPP)について米国
うより、「初の女性大統領」誕生のために金融政策から支援し
内の雇用が失われるとの観点から反対しています。TPP を推
ている、と見た方が自然なのかもしれません。
進した場合には理論上、ドル高(円安)に振れるとみられてい
るので、この点では同氏の主張は一貫しています。一方、クリ
米大統領選は予備選を終え、民主党はヒラリー・クリントン前
ントン氏も通貨安政策を進める中国と日本を批判しており、ド
国務長官、共和党は実業家のドナルド・トランプ氏をそれぞれ
ル高政策には否定的な見解を示しています。しかし、クリント
正式候補に指名し、最終決戦が始まる段階にきています。現
ン氏はもともと TPP 推進派です。予備選では「反対」のような
状では両者の支持率は拮抗しているようです。筆者は常々、
スタンスを示しましたが、大統領に就任すればあっさりと「推
「陰謀論」などは臆病者、小心者の誇大妄想でしかないと考え
進」に戻るとみられています。つまり、ドル高政策の維持が基
ています。ただ、今回の米大統領選は政府や関係機関、有力
本路線のはずですが、政府がブレーキをかけていると考えら
企業、大手メディアなど、いわゆるエスタブリッシュメントが結
れます。
託し、「ヒラリー大統領」を誕生させる国家的なプロジェクトに
沿って進められているようにしか思えません。
この「国家的やらせ」という筆者の見立てが正しければ、今
後の市場動向も読むことができます。8 月は、オーストラリア
象徴的だったのは、クリントン氏が国務長官時代に公務で私
準備銀、英中銀、ニュージーランド準備銀と主要国中銀の金融
用メールを使っていた問題で、捜査していた米連邦捜査局
緩和が見込まれるなか、米国は唯一利上げ方向という優位性
(FBI)が訴追を見送ったことです。「クリントン氏が意図的に違
から相対的にドルへの資金流入が想定されます。ですが、
法行為をした証拠はみつからなかったから」(FBI 長官)という
FRBが利上げ時期を12 月ごろと示唆しておけば、株の上昇は
のがその理由のようですが、「意図的でなければ許される」と
続いてもドルは現行の水準から大きく浮揚することはないでし
いう判断を、同様のケースで一般人に適用することは考えら
ょう。7-9 月期は米国企業が好業績となり、10 月は株価の最高
れません。国家機密を握る国務長官ならなおさらです。公正で
値更新が続くはずです。株高は与党候補者を有利に導く最大
あるべき FBI が、訴追しないことを前提に捜査していた印象を
の武器です。
受けます。
これほど壮大な国家レベルの謀(はかりごと)を巡らしても、
金融政策も「プロジェクト」の一環とみて違和感はありませ
もしトランプ氏が本選で勝ってしまった場合、2 つの点が明ら
ん。7 月 23-24 日に中国・成都で開催された 20 カ国財務相・中
かになるでしょう。1つは、この「プロジェクト」にトランプ氏はグ
央銀行総裁会議(G20)での日米財務相会談で、米国政府から
ルではなかったということ。もう 1 つは、12 月以降に本格化す
は為替について「秩序を維持している」(ルー財務長官)とこれ
るとみられる FRB の利上げ方針が、少なくとも 4 年間は封じら
れることです。
まで通りの発言が聞かれました。足元ではドル・円が 100 円を
割り込む円高の地合いは、ひとまず収束した可能性がありま
23
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今週のマーケットデータ
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Market
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展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
スケジュール
レーティング
投資主体別売買動向
資料編
今週のMarket Data
経済カレンダー
2-4
決算カレンダー
5-11
格上げ・買い推奨
12
格下げ・売り推奨
13
総括コメント
14
市場別データ
15
4
新規上場銘柄
結果とスケジュール
16
5
一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証 1 部)
17
雲下抜け銘柄(東証 1 部)
18
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Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
経済カレンダー - 1
Market Data
8 月 1 日~8 月 7 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
8月1日
月
時間
内容
10:00 中・製造業PMI(7月)
10:00 中・サービス業PMI(7月)
10:45 中・財新製造業PMI(7月)
14:00 新車販売台数(7月)
14:00 軽自動車販売台数(7月)
14:00 印・製造業PMI(7月)
17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI改定値(7月)
20:25 ブ・週次景気動向調査
22:00 ブ・製造業PMI(7月)
23:00 米・建設支出(6月)
23:00 米・ISM製造業景況指数(7月)
27:00 ブ・貿易収支(月次)(7月)
決算発表 住友商、MUFG、JT
8月2日
火
08:50 マネタリーベース(7月、日本銀行)
10:00 営業毎旬報告(7月31日現在、日本銀行)
10:30 豪・貿易収支(6月)
13:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表
14:00 消費者態度指数(7月)
17:00 日本銀行が保有する国債の銘柄別残高
17:00 日本銀行による国庫短期証券の銘柄別買入額
17:00 日本銀行が受入れている担保の残高(7月末)
18:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(6月)
21:00 ブ・鉱工業生産(6月)
21:30 米・個人所得(6月)
21:30 米・個人消費支出(6月)
21:30 米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(6月)
経済対策決定の見通し
決算発表 双日、出光興産、ホンダ、伊藤忠、三菱商、KDDI
米・自動車販売統計(7月、3日までに)
米・決算発表 ファイザー、P&G、AIG、シーゲイト
欧・決算発表 BMW
米・ダラス連銀総裁が講演
8月3日
水
08:50 日銀政策委員会・金融政策決定会合議事要旨公表(6月15・16日分)
10:45 中・財新サービス業PMI(7月)
10:45 中・財新総合PMI(7月)
14:00 基調的なインフレ率を捕捉するための指標(日本銀行)
14:00 印・サービス業PMI(7月)
14:00 印・総合PMI(7月)
16:00 トルコ・消費者物価指数(7月)
16:30 亜・タイ中央銀行が政策金利発表
17:00 欧・ユーロ圏総合PMI改定値(7月)
17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI改定値(7月)
18:00 欧・ユーロ圏小売売上高(6月)
20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)
21:15 米・ADP全米雇用報告(7月)
22:00 ブ・サービス業PMI(7月)
22:00 ブ・総合PMI(7月)
23:00 米・ISM非製造業景況指数(7月)
内閣改造の見通し
決算発表 スズキ、富士重、三井物、ANAHD、アサヒGH
米・決算発表 タイム・ワーナー、21世紀フォックス、テスラ、メットライフ
欧・決算発表 アクサ、クレディ・アグリコル、スタンダードチャータード、HSBC、ソシエテ・ジェネラル、リオ・ティント
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Vol. 178 Weekly
2016 08 01
経済カレンダー - 2
Market Data
8 月 1 日~8 月 7 日 ※全て日本時間で表示
日付
曜日
8月4日
木
時間
内容
10:30 岩田日銀副総裁が横浜市内で講演、記者会見
10:30 豪・小売売上高(6月)
11:00 車名別新車販売(7月)
11:00 車名別軽自動車販売(7月)
20:00 英・イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利発表、四半期物価報告
21:30 米・新規失業保険申請件数(先週)
22:30 ブ・自動車販売台数(7月)
23:00 米・耐久財受注(6月)
決算発表 国際帝石、JXHD、いすゞ、トヨタ、三井不、菱地所、キリンHD、楽天、ヤマハ発
米・決算発表 シマンテック、クラフト・ハインツ
欧・欧州中央銀行(ECB)経済報告
欧・決算発表 シーメンス
米・ダラス連銀総裁が講演
8月5日
金
09:00 毎月勤労統計(6月)
14:00 消費活動指数(日本銀行)
14:00 景気動向指数(6月)
15:00 独・製造業受注(6月)
21:30 米・貿易収支(6月)
21:30 米・非農業部門雇用者数(7月)
21:30 米・失業率(7月)
21:30 米・平均時給(7月)
21:30 加・貿易収支(6月)
21:30 加・失業率(7月)
28:00 米・消費者信用残高(6月)
決算発表 タカタ、丸紅
欧・決算発表 アリアンツ、RBS
第31回夏季五輪リオデジャネイロ大会(21日まで)
8月7日
日
中・外貨準備高(7月)
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2016 08 01
スケジュール
日米主要経済指標のポイント
■(米)7 月 ISM 製造業景況指数
1 日(月)午後 11 時発表予定
(予想は 53.0) 参考となる 6 月実績は 53.2 で 5 月の 51.3 を大幅に上回った。新規受注、生産、輸出が上昇した。7 月につい
ては先行指標となるマークイット7 月製造業PMI が6 月実績を上回っていることや新規受注、
輸出は順調であるとみられており、
6 月実績と同水準となる可能性がある。
-------------------------------------------------------------------■(米)6 月 PCE コア指数
2 日(火)午後 9 時 30 分発表予定
(予想は、前年比+1.6%) 参考となる 5 月実績は前年比+1.6%だった。上昇率は 4 月と変わらず。2%の目標水準を下回る状
態が続いている。労働市場の改善は続いているものの、賃金上昇はやや抑制されており、コア PCE の上昇率は当面 1.5%前後で
推移する可能性が高いとみられている。
-------------------------------------------------------------------■(米)7 月 ADP 雇用統計
3 日(水)午後 9 時 15 分発表予定
(予想は前月比+17.0 万人) 参考となる 6 月実績は前月比+17.2 万人。7 月については新規失業保険申請件数がやや減少して
いることから、6 月実績に近い雇用増となる可能性がある。ただし、雇用創出ペースはやや鈍化傾向。
-------------------------------------------------------------------■(米)7 月雇用統計
5 日(金)午後 9 時 30 分発表予定
(予想は、非農業部門雇用数は前月比+18.0 万人、失業率は 4.8%) 参考となる 6 月実績は前月比+28.7 万人で想定外の増加
となった。ただし、4-6 月期の雇用者数は平均で 15 万人を下回っており、6 月の急増は 5 月に大きく減少した反動とみられてい
る。雇用創出のペースは 2015 年との比較で鈍化しており、2016 年は月間平均で 15 万人程度の増加にとどまると予想される。
失業率は労働市場がやや拡大しているものの、6 月から 0.1 ポイント低下して 4.8%になると予想される。
--------------------------------------------------------------------
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2016 08 01
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
コード
2220
2222
2281
2406
2674
2692
2816
2914
3079
3289
3371
3397
3417
3553
3788
4041
4042
4044
4062
4282
4368
4507
4563
4581
4617
4736
4739
4768
4784
4927
4994
5201
5367
5393
5410
5802
6005
6050
6265
6365
6467
6471
6486
6644
6718
6849
6924
6937
7150
7167
銘柄
亀田菓
寿スピリッツ
プリマハム
アルテHD
ハードオフ
伊藤忠食
ダイショー
JT(08/02)
DVx
東急不HD
ソフトクリエHD
トリドール
大木ヘルケア
共和レザ
GMOクラウド
日曹達
東ソー
セ硝子
イビデン
EPS
扶桑化学
塩野義(08/01)
アンジェスMG
大正薬HD
中国塗
日本ラッド
CTC
大塚商
GMO-AP
ポーラオルHD
大成ラミック
旭硝子(08/01)
ニッカトー
ニチアス
合同鉄
住友電
三浦工
EG
妙徳
電業社
ニチダイ
日精工
イーグル
大崎電
アイホン
日光電
岩崎電
古河池
島根銀行
足利HD
上場部名
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
マザーズ
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
マザーズ
ジャスダックS
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
時刻
15:00
14:00
15:00
14:00
15:00
15:00
15:00
15:00
16:00
15:00
13:00
14:00
15:00
15:00
15:00
13:00
16:00
15:40
16:00
16:00
13:00
15:00
12:30
13:00
15:00
15:00
15:00
15:00
14:00
15:00
15:00
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15:00
15:00
16:00
14:00
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15:00
15:00
14:00
15:00
15:00
15:00
14:00
14:00
15:00
日付
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月1日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
コード
8053
8087
8129
8138
8158
8179
8304
8306
8333
8336
8362
8370
8541
8935
9059
9351
9376
9449
9702
9783
9845
1379
2145
2212
2675
2768
2801
2811
2871
2924
3205
3401
3407
3624
3861
3901
3941
4109
4183
4293
4464
4508
4528
4536
4792
4928
4952
4968
5019
5208
銘柄
住友商
フルサト
東邦HD
三京化
ソーダニッカ
ロイヤルHD
あおぞら
三菱UFJ
常陽銀
武蔵銀
福井銀
紀陽銀行
愛媛銀
FJネクスト
カンダ
洋埠頭
ユーラシア
GMO
アイエスビー
ベネッセHD
パーカー
ホクト
データリンクス
山崎パン
ダイナック
双日
キッコーマン
カゴメ
ニチレイ
イフジ産業
ダイドリミ
帝人
旭化成(08/08)
アクセルマーク
王子HD
マークラインズ
レンゴー
ステラケミファ
三井化学
セプテーニHD(08/08)
ソフト99
田辺三菱(08/03)
小野薬
参天薬
山田コンサル
ノエビアHD
SDSバイオ
荒川化学
出光興産(08/10)
有沢製(11/04)
5
上場部名
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
マザーズ
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
時刻
13:30
14:00
15:00
14:00
15:00
16:00
16:00
15:00
15:00
15:00
15:00
13:00
16:00
15:00
14:00
16:00
15:00
15:00
15:00
16:00
15:00
13:00
15:00
15:00
12:30
15:30
15:40
14:00
15:00
15:00
11:30
13:00
15:00
13:00
15:00
13:00
15:00
13:00
15:00
15:00
16:00
12:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
16:00
株式会社フィスコ
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Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月2日
8月3日
8月3日
8月3日
8月3日
コード
6282
6307
6418
6420
6460
6479
6622
6767
6809
6908
6952
7238
7267
7419
7482
7609
7636
7859
7951
7989
8001
8056
8058
8074
8111
8154
8163
8182
8248
8252
8256
8334
8356
8382
8395
8424
8522
8530
8870
8933
9008
9052
9090
9433
9686
9888
1435
1730
1793
1814
銘柄
オイレス工
サンセイ
金銭機
福島工業
セガサミーHD
ミネベア(08/02)
ダイヘン
ミツミ
TOA
イリソ電子
カシオ
曙ブレーキ
ホンダ(08/02)
ノジマ
シモジマ
ダイトエレク
ハンズマン
アルメディオ
ヤマハ(08/05)
ブラインド
伊藤忠
日ユニシス
三菱商(08/02)
ユアサ商
Gウイン
加賀電
サトRS
いなげや
ニッセンHD
丸井G
プロルート
群馬銀
十六銀
中国銀
佐賀銀
芙蓉リース
名銀
中京銀
住不販売
NTT都市
京王
山陽電
丸和運輸
KDDI(08/02)
東洋テック
UEX
インベスターC
麻生フオーム
大本組
大末建
上場部名
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
マザーズ
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
時刻
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日付
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8月3日
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6856
銘柄
高千穂交
グンゼ
クリエイト
日東紡
内外綿
三交GHD
アイスタイル
ヴィンクス
ラック
日本紙
中越パル
ハビックス
住精化
日触媒
三菱ガス
応化工
ダイセル
DNC
TAC
日油
ワカモト
科研薬
エーザイ(08/03)
パラカ
インテリW
ライオン
曽田香料
JCU
ニチレキ
テクノクオーツ
イソライト
北越メタル
文化シヤタ
不二サッシ
インターワークス
旭ダイヤ
ユニオンツール
ASB機械
クボタ
オルガノ
椿本チ
JUKI
ツバキナカシマ
ユーシン精機
メディアGL
オプテクスFA
タムラ製
アズビル
電子材料
堀場製
6
上場部名
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
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東証1部
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東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
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ジャスダックS
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東証1部
東証1部
東証1部
時刻
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株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
8月3日
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8月3日
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1515
1605
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1799
1865
1867
1881
銘柄
富士重
ダルトン
高速
ハウスローゼ
PALTEK
カーチスHD
うかい
ジーエル
オリンパス
日本精密
前田工繊
カーディナル
セキ
ヨネックス
図書印
ニッピ
マミヤOP
三共興
ミズノ
三井物
ミツウロコGHD
新生銀(08/03)
千葉興
ふくおか
八十二
南都銀
山口FG
トマト銀
アプラスF
三菱Uリース
京急
富士急
センコー
ANA
朝日放
スカパーJ
テレ東HD
中央経済
静岡ガス
タナベ経
日鉄鉱
国際帝石
海洋掘削
シンクレイヤ
ミサワ中国
第一建設
青木あす
植木組
NIPPO
上場部名
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックG
ジャスダックS
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
時刻
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日付
8月4日
8月4日
8月4日
8月4日
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8月4日
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銘柄
Jオイル
アルフレッサHD
和弘食
オーケー食
アルコニックス
ダイワボHD
OCHI・HD
大阪工機
三洋貿易
ジョイ本田
プレサンス
GDO
クラレ
グリー
KLab
リスクモンスター
ユニリタ
イメージINF
SRAHD
大陽日酸
DAC
サイバネット
セコム上信
ネクシィーズG
ADEKA
ミヨシ
あすか薬
ツムラ
テルモ
ゼリア新薬
免疫生物
シンバイオ
オンコリス
T&KTOKA
楽天
東洋BENG
アイビー
ユシロ化
JX(08/05)
クリエート
鬼怒ゴム
ノリタケ
品川リフラ
ルツボ
ヨータイ
メタルアート
リンナイ
KTC
ネツレン
7
上場部名
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックG
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックG
ジャスダックG
マザーズ
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証2部
東証1部
東証2部
東証1部
時刻
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株式会社フィスコ
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展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
8月4日
8月4日
8月4日
8月4日
8月4日
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8月4日
8月4日
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コード
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8728
8801
8802
銘柄
デンヨー
MCJ
サンケン電
能美防
ホーチキ
エレコム
キョウデン
アクモス
日アンテナ
ローム
ニッチツ
近畿車
JIA
いすゞ
トヨタ(08/04)
エフテック
ヤマハ発(08/05)
三菱食品
リックス
大水
万世電機
CWE
田中商事
オーハシテクニカ
ダイイチ
ニコン
タムロン
A&D
ダンロップス
バンナムHD
エイベックス
フジシール
アーク
サンメッセ
光村印
エフピコ
クリナップ
松風
岡村製
長瀬産
東都水
三信電
アクシアル
千葉銀
ほくほく
興銀リース
フューチャーVC
M2HD
三井不(08/04)
菱地所
上場部名
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
マザーズ
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
時刻
14:00
15:00
15:00
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日付
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8月4日
8月4日
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8月5日
コード
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1969
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2009
2112
2121
2154
2207
2209
2221
2264
銘柄
カドカワ
北陸ガス
NTTデータ
サコス
KYCOM
西尾レント
日管財
いであ
ルノアール
極洋
日水
秋川牧園
アクシーズ
三井松
石油資源
明豊ファシリ
安藤ハザマ
東急建設
コムシスHD
MISAWA
BRHD
三井エンジ
守谷商会
大成建
大林組
不動テトラ
佐田建
田辺工
東鉄工
PS三菱
東洋建
世紀東
テノックス
日本ドライ
巴コーポ
日本電通
TTK
西電工
サンテック
テクノ菱和
高砂熱
協和日成
鳥越粉
塩水糖
ミクシィ(08/08)
トラスト・テック
名糖産
井村屋G
岩塚菓
森永乳
8
上場部名
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
マザーズ
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
時刻
15:00
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
決算カレンダー
Market Data
※括弧内は決算説明会の予定日。なお、下記のカレンダーはあくまでも予定で企業の都合により変更される可能性があります。
日付
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
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8月5日
コード
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3409
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3436
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3634
3652
3664
3682
3687
3712
銘柄
シスロケ
ティア
不二製油
ボーソー
大戸屋HD
エディオン
JPHD
東葛HD
ミューチュアル
焼津水
佐藤食
アリアケ
イートアンド
永谷園HD
シノブフース
一正蒲
なとり
ヒラキ
きちり
東洋紡
ユニチカ
シキボウ
オーミケンシ
Oak
バイタルKSK
TOKAIHD
シュッピン
ウインパートナ
カネヨウ
ムゲンエステト
ブックオフ
日本コークス
シップHD
コスモ・バイオ
スターティア
サンマルクHD
東レ(08/09)
北日紡
エスイー
ミヤコ
アトムリビン
宮地エンジ
SUMCO
アグレ都市
ソケッツ
DMP
モブキャスト
エンカレッジ
フィックスタース
情報企画
上場部名
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
マザーズ
マザーズ
マザーズ
マザーズ
マザーズ
東証2部
時刻
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日付
8月5日
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コード
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5199
銘柄
ザ・パック
日化成
日産化
大阪ソーダ
デンカ
カーバイド
日化産
パーカライ
川崎化
スガイ化
三菱ケミHD
住友ベ
タキロン
リケンテクノス
ロンシル工
第一化成
ビーマップ
日シス技術
インテージHD
T&Gニーズ
マナック
松本油
東邦化
中京医薬
カルナバイオ(08/08)
メドレックス
藤倉化
アサヒペン
ニッパンR
ファルコHD
秀英
日パレット
城南進研
ビーイング
インフォクリエ
セントラルSP
ぱど
シダックス
フルキャストHD
長谷川香
綜研化学
アース製薬
日農薬
フマキラー
セメダイン
朝日ラバー
ニッタ
桜ゴム
三星ベ
不二ラテ
9
上場部名
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
ジャスダックG
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証2部
ジャスダックS
ジャスダックG
マザーズ
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックG
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
時刻
15:00
14:00
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10:00
16:00
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展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
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日付
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
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8月5日
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8月5日
8月5日
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8月5日
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8月5日
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8月5日
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8月5日
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6402
6406
6412
6414
銘柄
栗本鉄
川金HD
神鋼線
DOWA
古河機
アサカ理研
オーナンバ
ホッカンHD
高田機
ロブテックス
トーアミ
サンコール
モリテック
パイオラックス
ニッパツ
アトラ
こころNT
チャームケア
アサンテ
ウィルG
東芝機
アマダHD
DMG森精
日特エンシ
ヤマザキ
太陽工機
中村超硬
富士ソフSB
ソラスト
豊和工
OKK
ヒラノテク
テクノスマート
ニッセイ
SMC
ナビタス
サトーHD
日樹工
アピクヤマダ
月島機
帝国電機
タカトリ
新東工
新興プラン
ヤマダ
宇野鉄
兼松エンジ
フジテック
平和
川重冷
上場部名
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
マザーズ
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
時刻
15:00
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日付
8月5日
8月5日
8月5日
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コード
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7256
7287
7291
7292
7312
7315
7408
7414
7438
7480
7509
7519
7578
7606
銘柄
ナカヨ
ワコム
サン電子
京三製
大同信
日無線
ザイン
パイオニア
天昇電
日電波
ヨコオ
ホシデン
プラットホーム
AKIBA
新電元
シスメックス
マイクロニクス
OBARA-G
オーデリック
パルステック
沢藤電
ケル
レーザーテク
ヘリオステクノH
日セラミ
山一電
芝浦電子
日本CMK
双葉電
ニチコン
全国保証
コンコルディア
ティラド
KYB
市光工
ケーヒン
河西工
日精機
日プラスト
村上開明
タカタ
IJTT
ジャムコ
小野建
コンドーテック
スズデン
アイエーG
五洋インテ
ニチリョク
Uアローズ
10
上場部名
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証2部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
時刻
15:00
15:00
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日付
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8月5日
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8月5日
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8月5日
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7841
7869
7871
7874
7885
7887
7898
7914
7915
7920
7936
7937
7938
7980
7987
8002
8006
8020
8085
8088
8089
8091
8097
8101
8103
8113
8115
8118
8130
8144
8153
8159
8186
8209
8214
8226
8230
8253
8338
8345
8346
8358
8360
8361
8385
8386
8387
8397
8410
8423
銘柄
遠藤製作
日本フォーム
フクビ
レック
タカノ
南海プライ
ウッドワン
共同印
日写印
三浦印
アシックス
ツツミ
リーガル
重松製
ナカバヤシ
丸紅
ユアサフナ
兼松
ナラサキ
岩谷産
すてきN
ニチモウ
三愛石
GSIクレオス
明和産
ユニチャーム
ムーンバット
キング
サンゲツ
電響社
モスフード
立花エレテ
大塚家
フレンドリー
AOKIHD
理経
はせがわ
クレセゾン
筑波銀行
岩手銀
東邦銀
スルガ銀
山梨銀
大垣銀
伊予銀
百十四
四国銀
沖縄銀
セブン銀行
アクリーティブ
上場部名
ジャスダックS
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
時刻
15:00
15:00
16:00
16:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
14:00
15:00
15:00
15:00
14:30
14:00
13:00
14:00
15:00
16:00
16:00
15:00
15:00
15:00
11:30
15:00
15:00
13:00
15:00
15:00
16:00
15:00
16:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
14:00
14:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
12:00
13:00
12:00
日付
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
8月5日
コード
8713
8715
8740
8742
8830
8848
8869
8891
8893
8922
9017
9045
9057
9063
9066
9070
9072
9130
9171
9233
9303
9304
9305
9312
9385
9432
9671
9674
9682
9684
9729
9735
9757
9776
9780
9790
9852
9856
9890
9896
9902
9913
9956
9957
9967
9987
9996
銘柄
フィデアHD
アニコムHD
フジトミ
小林洋行
住友不
レオパレス21
明和地所
エムジーホーム
新日建物
JAM
新潟交
京阪HD
遠州トラック
岡県運
日新
トナミHD
ニッコンHD
共栄タ
栗林船
アジア航
住友倉
渋沢倉
ヤマタネ
ケイヒン
ショーエイコーホ
NTT(08/05)
よみラント
花月園
DTS
スクエニHD
トーカイ
セコム
船総研HD
札臨
ビステム
福井コンピ
中央物
ケーユーHD
マキヤ
JKHD
日伝
日邦産
バローHD
バイテックHD
堺商事
スズケン
サトー商会
11
上場部名
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
ジャスダックS
マザーズ
東証2部
東証1部
ジャスダックS
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証2部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックG
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
東証1部
ジャスダックS
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
ジャスダックS
東証1部
東証1部
東証2部
東証1部
ジャスダックS
時刻
15:00
14:00
15:00
14:30
14:00
14:00
16:00
16:00
14:00
15:00
13:00
15:00
15:00
15:00
14:00
15:00
14:00
13:00
14:00
13:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
13:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
15:00
11:00
15:00
11:00
15:00
15:00
13:00
16:00
14:00
14:00
15:00
株式会社フィスコ
本資料のご利用については、必ず巻末の重要事項(ディスクレーマー)をお読みください。
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Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
レーティング
格上げ・買い推奨
格上げ・買い推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
7月25日
7月26日
証券会社
目標株価(円)
中立→買い格上げ
1400
ドイツ
2292
SFoods
BUY新規
3600
東海東京
6641
日新電
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
2500
野村
9065
山九
BUY新規
740
岩井コスモ
2607
不二製油
A新規
みずほ
8354
ふくおか
買い新規
メリルリンチ
7974
任天堂
中立→買い格上げ
三菱
4751
サイバエージ
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
5500→7200
6804
ホシデン
NEUTRAL→OVERWEIGHT格上げ
700→1240
6755
富通ゼネ
NEUTRAL→OUTPERFORM格上げ
1750→2800
9719
SCSK
OUTPERFORM新規
5700
3254
プレサンス
BUY新規
4950
3769
GMOPG
BUY新規
6500
4063
信越化
B→B+格上げ
6312
フロイント
A新規
4202
ダイセル
中立→買い格上げ
1800→1500
5423
東製鉄
中立→買い格上げ
660→890
シティ
6465
ホシザキ
1新規
11500
ドイツ
6407
CKD
BUY新規
1100
メリルリンチ
7459
メディパル
UNDERPERFORM→中立格上げ
モルガン
4063
信越化
EQUALWEIGHT→OVERWEIGHT格上げ
8801
三井不
OVERWEIGHT新規
2800
東海東京
9684
スクエニHD
OUTPERFORM新規
5000
岩井コスモ
8036
日立ハイテク
A新規
メリルリンチ
6857
アドバンテ
UNDERPERFORM→買い格上げ
SMBC日興
7974
任天堂
3→2格上げ
東海東京
2674
ハードオフ
OUTPERFORM新規
岩井コスモ
ゴールドマン
7月29日
レーティング
ツバキナカシマ
野村
7月28日
社名
6464
東海東京
7月27日
コード
ゴールドマン
12
430
-
-
-
14500→21500
1500
株式会社フィスコ
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展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
レーティング
格下げ・売り推奨
格下げ・売り推奨
※下記のレーティングや目標株価は証券各社が発表したもののうち、フィスコが把握したものを集計しています。
日付
7月25日
7月26日
7月27日
証券会社
ゴールドマン
7月29日
社名
レーティング
目標株価(円)
5332
TOTO
買い→中立格下げ
4200→4600
6367
ダイキン
強い買い→買い格下げ
1100→1000
東海東京
3593
ホギメディ
OUTPERFORM→NEUTRAL格下げ
7700→7870
岩井コスモ
6594
日電産
A→B+格下げ
シティ
6501
日立
1→2格下げ
740→540
7752
リコー
2→3格下げ
1200→700
6754
アンリツ
OUTPERFORM→NEUTRAL格下げ
1000→655
6976
太陽誘電
OUTPERFORM→NEUTRAL格下げ
2000→1000
8729
ソニーFH
NEUTRAL→UNDERPERFORM格下げ
1530→1015
5401
新日鉄住
中立→売り格下げ
1950→1800
5406
神戸鋼
買い→中立格下げ
シティ
6136
OSG
1→2格下げ
ドイツ
2413
エムスリー
BUY→HOLD格下げ
3400
三菱
6915
千代インテ
BUY→HOLD格下げ
2410→2400
岩井コスモ
7309
シマノ
B+→B格下げ
三菱
3289
東急不HD
OVERWEIGHT→NEUTRAL格下げ
1149→730
6804
ホシデン
OVERWEIGHT→NEUTRAL格下げ
700→1240
いちよし
9744
メイテック
A→B格下げ
-
岩井コスモ
5401
新日鉄住
B+→B格下げ
-
大和
4733
OBC
1→3格下げ
-
CS
ゴールドマン
7月28日
コード
13
-
140→100
2100→1800
-
株式会社フィスコ
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-600
14
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2016/7/19
2016/7/11
2016/7/4
2016/6/27
事業法人
2016/6/20
2016/7/19
2016/7/11
2016/7/4
2016/6/27
2016/6/20
信託銀
2016/6/13
2016/6/6
2016/7/19
2016/7/11
2016/7/4
2016/6/27
2016/6/20
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
外国人
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
2016/5/30
2016/5/23
1000
2016/5/16
0
2016/5/9
1500
200
2016/5/2
2000
400
2016/4/25
2500
600
2016/4/18
800
2016/4/11
1000
2016/4/4
単位:億円
2016/3/28
-700
2016/3/22
-600
2016/3/28
-300
2016/3/22
-200
2016/3/14
-100
2016/3/14
単位:億円
2016/3/7
200
2016/3/7
-6000
2016/2/22
-5000
2016/2/29
-4000
2016/2/22
-2000
2016/2/29
-2000
2016/2/8
-1000
2016/2/15
0
2016/2/15
6000
2016/2/22
-3000
2016/2/1
2000
2016/2/8
1000
2016/2/1
8000
2016/2/8
単位:億円
2016/2/15
2016/7/19
2016/7/11
2016/7/4
2016/6/27
2016/5/23
2016/5/30
2016/6/6
2016/6/13
2016/6/20
2016/6/27
2016/7/4
2016/7/11
2016/7/19
3000
2016/2/1
2016/7/19
2016/7/11
2016/7/4
投信
2016/6/20
生・損保
2016/6/27
2016/6/13
2016/6/6
2016/5/30
2016/5/23
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/25
2016/2/1
2016/2/8
2016/2/15
2016/2/22
2016/2/29
2016/3/7
2016/3/14
2016/3/22
2016/3/28
2016/4/4
2016/4/11
2016/4/18
2016/4/25
2016/5/2
2016/5/9
2016/5/16
個人
2016/6/20
2016/6/13
2016/5/30
2016/6/6
2016/5/23
2016/5/16
2016/5/9
2016/5/2
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2016/3/14
2016/3/7
2016/2/29
2016/2/22
2016/2/15
2016/2/8
2016/2/1
展望
2016/4/25
2016/4/18
2016/4/11
2016/4/4
2016/3/28
2016/3/22
2016/3/7
2016/3/14
2016/2/29
2016/2/22
2016/2/15
2016/2/8
2016/2/1
週刊相場観測誌
Market
投資主体別売買動向 - 1
総括コメント
外国人投資家は総合で買い越し継続
に転じた。また、個人投資家は 463 億円と買い越しに転じた。
7 月第 3 週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は総合で 1004 億円と買い越し継続となった。現物については売り越し
その他、事法は 63 億円、信託は 483 億円と買い越し継続となった。都地銀は 87 億円と買い越しに転じた。投信は 2102 億円、
生・損保は 313 億円と売り越し継続となった。自己は現物、225 先物買いの、TOPIX 先物売りで 87 億円と買い越しに転じた。この
週の裁定残は、ネットベースで 299 億円増加の 5223 億円となった。なお、週間の騰落率は日経平均で 0.78%の上昇へ。
単位:億円
4000
2000
0
-4000
-6000
-10000
-8000
-12000
-14000
6000
単位:億円
100
0
5000
4000
3000
-400
2000
-500
1000
0
-1000
4000
単位:億円
1400
1200
3500
3000
-200
500
-400
-500
0
株式会社フィスコ
週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
投資主体別売買動向 - 2
市場別データ
単位:億円
日付
現
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/04/11
▲1,646
▲3,466
3,849
1,075
88
▲208
▲230
891
16/04/18
1,032
▲4,606
5,321
▲156
▲103
▲143
▲116
▲698
16/04/25
84
1,013
▲892
▲151
368
▲233
▲90
▲313
16/05/02
▲890
2,617
▲3,143
▲113
322
117
79
578
16/05/09
▲1,866
▲137
568
289
648
▲138
262
237
16/05/16
▲47
▲1,301
22
▲265
1,308
148
▲122
179
16/05/23
1,229
▲1,104
▲705
▲293
802
▲118
▲87
158
16/05/30
▲116
349
▲1,462
▲250
1,150
▲172
▲94
512
16/06/06
▲4,946
295
2,236
▲205
871
78
▲9
1,489
16/06/13
▲1,965
1,934
▲2,208
563
3,533
15
50
213
16/06/20
▲1,397
355
▲1,301
238
261
15
27
1,251
16/06/27
▲2,536
▲119
105
606
20
▲605
▲167
2,283
16/07/04
▲1,908
1,692
▲1,749
▲372
442
▲297
▲76
1,526
16/07/11
2,756
▲4,990
3,512
▲463
124
▲611
▲161
▲57
16/07/19
312
387
▲1,262
▲147
88
▲181
▲71
660
単位:億円
日付
T
O
P
I
X
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/04/11
752
150
35
▲595
22
▲132
▲44
16/04/18
▲1,026
73
1,333
▲423
▲3
29
▲20
▲210
▲58
16/04/25
439
▲57
18
▲292
4
66
72
▲216
16/05/02
991
▲64
▲922
▲28
▲0
188
20
▲175
16/05/09
1,307
108
▲1,118
▲189
0
7
▲37
▲143
16/05/16
▲488
▲8
605
▲55
3
▲110
18
52
16/05/23
▲259
▲3
65
198
3
48
1
▲161
16/05/30
690
▲1
480
▲370
▲6
▲115
▲19
▲706
16/06/06
3,789
11
▲2,728
367
25
▲560
15
▲942
16/06/13
2,610
6
▲1,874
▲261
▲0
▲288
17
▲300
16/06/20
1,002
24
▲588
88
77
62
5
▲601
16/06/27
1,319
87
▲1,448
▲174
50
372
11
▲400
16/07/04
2,480
▲57
▲88
▲922
▲0
▲20
▲25
▲1,373
16/07/11
▲2,530
63
2,479
▲37
3
▲103
▲35
101
16/07/19
▲571
76
509
▲138
▲2
▲53
79
108
単位:億円
日付
日
経
平
均
先
物
自己
個人
外国人
投信
事業法人
生・損保
都地銀
信託銀
16/04/11
89
▲328
2,006
▲710
▲35
▲210
▲144
16/04/18
▲49
186
1,442
▲1,615
▲4
9
216
▲124
47
16/04/25
▲147
106
2,860
▲2,588
8
▲39
▲106
▲333
16/05/02
585
116
▲1,621
819
1
0
89
49
16/05/09
1,546
▲135
▲2,478
1,244
7
▲101
▲218
130
16/05/16
▲231
11
▲208
616
▲16
▲20
127
▲285
16/05/23
▲802
▲20
1,238
▲436
▲19
▲10
151
▲44
16/05/30
689
24
▲433
▲224
30
▲10
▲69
▲18
16/06/06
1,640
▲61
▲1,752
▲189
▲17
206
▲19
232
16/06/13
925
257
▲1,531
487
11
0
▲30
▲163
16/06/20
10
7
2,497
▲1,583
▲91
2
▲214
▲386
16/06/27
516
▲447
▲964
732
▲74
▲112
410
141
16/07/04
1,232
507
▲182
▲1,001
34
0
▲385
▲296
16/07/11
▲488
▲663
2,822
▲998
▲20
▲543
175
▲28
16/07/19
346
0
1,757
▲1,817
▲23
▲79
79
▲285
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株式会社フィスコ
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週刊相場観測誌
Market
※
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
新規上場銘柄
結果とスケジュール
データは直近の新規上場銘あ柄の結果とスケジュールを全て掲載しています。
証券会社によって取り扱いが異なりますので、お取引の際は各証券会社にご確認ください。
銘柄名
リファインバース
事業内容:
デファクトスタンダード
コード
市場
上場日
仮条件
(円)
6531
東M
7/28
1,500~1,700
公募株数
(株)
90,000
売出株数
(株)
公募価格
(円)
99,500
初値
(円)
1,700
2,770
主幹事
7/29終値
(円)
大和
2,246
廃棄物に再資源化処理を行うことで合成樹脂を製造し販売する再生樹脂製造販売事業、産業廃棄物の収集運搬・中間処理を行う産業廃棄物処
理事業
3545
東M
8/31
-
1,100,000
0
-
-
大和
-
-
野村
-
事業内容: ブランド・ファッションに特化した自社運営サイト「ブランディア」及び他社提携の EC サイトを通じた宅配買取、販売
ベイカレント・コンサルティング
事業内容:
6532
東M
9/2
-
50,000
11,680,400
-
(1)戦略・ビジネスコンサルティング、(2)IT コンサルティング、(3)システムインテグレーション、を主たるサービスとした総合コンサルティングファー
ム
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週刊相場観測誌
Market
展望
Vol. 178 Weekly
2016 08 01
一目均衡表雲抜け銘柄
雲上抜け銘柄(東証1 部)
雲上抜け銘柄(東証1部)
コード
終値
(円)
銘柄
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
1762
高松G
2483
2382.75
2441.5
1870
矢作建
932
848.5
930
1888
若築建
164
143.25
163
1890
東洋建
530
512.75
518
1980
ダイダン
843
805.75
808.5
2217
モロゾフ
434
430.75
420
2309
シミックHD
1697
1488.25
1681
2692
伊藤忠食
4155
4107.5
4127.5
2734
サーラ
658
617
609.5
3103
ユニチカ
62
55.25
59
3116
トヨタ紡織
2387
2273.25
2095.5
3254
プレサンス
4595
4091.25
4307.5
4063
信越化
7064
6450.75
6951.5
4204
積水化
1509
1428.5
1477
4684
オービック
6030
5981.25
5525
4819
Dガレージ
1956
1953.25
1892
4967
小林製薬
4885
4807.5
4645
5384
FUJIMI
1742
1586.5
1727.5
5444
大和工
2915
2843.5
2883
5851
リョービ
493
483
444
5902
ホッカンHD
317
310.75
310.5
5970
ジーテクト
1580
1483.5
1413
6028
テクノプロHD
3500
3390
3077.5
6330
洋エンジ
332
310.25
329
6345
アイチコーポ
823
796
739
6454
マックス
1308
1212.75
1287
6498
キッツ
554
525
548.5
6586
マキタ
7250
6697.5
6405
6594
日本電産
9435
8819.25
9355.5
6817
スミダ
883
759.5
821.5
6857
アドバンテス
1372
1014
1259.5
7241
フタバ
528
498
508.5
7451
三菱食品
2833
2785.75
2736.5
7595
アルゴグラフ
1840
1758
1839.5
7819
SHO-BI
413
394.75
402.5
7942
JSP
2372
2315.25
2289.5
7962
キングジム
850
796.75
846.5
7970
信越ポリ
657
637.5
624
8036
日立ハイテク
3530
3072.75
3260.5
8168
ケーヨー
534
515.75
533.5
8358
スルガ銀
2366
2214
2329
8362
福井銀
271
229.75
249.5
8367
南都銀
405
362.25
383.5
8562
福島銀
94
90.25
92.5
8798
アドクリ
1664
1273.5
1296
9046
神電鉄
366
357.25
365.5
9086
日立物流
2016
2013
1990.5
9795
ステップ
1099
1083.5
1027.5
9966
藤久
1714
1704.75
1711
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一目均衡表雲抜け銘柄
雲下抜け銘柄(東証1 部)
雲下抜け銘柄(東証1部)
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
終値
(円)
先行スパンA 先行スパンB
(円)
(円)
コード
銘柄
1924
パナホーム
815
848.5
842.5
2002
日清粉G
1697
1821
1710.5
2198
アイ・ケイ・ケ
568
585.25
629
2791
大黒天
4450
4452.5
4635
2801
キッコマン
3655
3807.5
3745
2802
味の素
2638.5
2788.25
2658.5
2914
JT
4025
4260.75
4136.5
3079
DVx
1102
1113.75
1235
3098
ココカラファイン
3655
4950
4627.5
3319
GDO
3421
稲葉製作
1252
1278.5
1352.5
3659
ネクソン
3694
オプティム
4440
4490
5241
3852
サイバーコム
4100
戸田工
290
294.25
396.5
4151
協和キリン
4452
花王
5553
5885.25
5792.5
4461
一工薬
4534
持田薬
7850
8675
8410
4917
マンダム
4929
アジュバン
912
935.25
919
6070
キャリアリンク
6099
エラン
1345
1369.25
1354
6737
EIZO
6914
オプテックス
2392
2790.25
2554
7445
ライトオン
7475
アルビス
2066
2092.25
2142.5
7552
7608
SKジャパン
367
476.75
458.5
7840
フラベッドH
922
938.5
929.5
8060
キヤノンMJ
1777
1918.25
8133
エネクス
885
938.25
8283
PALTAC
2030
9001
東武
555
9039
サカイ引越
9474
9602
861
914.25
900
1540
1817
1546
794
943
936
1803
1939.75
1831
340
347
360
4535
4650
4715
866
881.75
997.5
2814
2873.5
2850
1150
1332.25
1189
ハピネット
1122
1129.25
1240.5
7729
東精密
2441
2545.25
2519
7912
大日印
1154
1170
1218
2058
8068
菱洋エレク
1253
1315.75
1367.5
1010
8218
コメリ
2320
2476.5
2618.5
2182.25
2088.5
8439
TC-Leas
3590
4070
3746
557.25
555.5
9008
京王
959
986.5
961.5
2502
2974
2676
9419
ワイヤレスG
1813
1957
2515
ゼンリン
1875
2123
1971.5
9600
アイネット
1096
1160.5
1130
東宝
3005
3081
3035.5
9607
AOI Pro.
961
986
969
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呉
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