事業名称 カテゴリー 申請LOM LOM番号 理事長名

2016年度 褒賞申請書
事業名称
カテゴリー
申請LOM
LOM番号
理事長名
担当者名
担当携帯番号
事務局住所
事務局TEL
本事業の参加者
事業背景
(400文字以内)
事業目的
(400文字以内)
事業概要
(400文字以内)
開催時期
開催場所
事業区分
公益性の有無
事業総予算
協力団体
(400文字以内)
事業対象者
僕らアジアンブラザーズ ~To The Future~
地域活性化部門
東海地区 愛知ブロック 名古屋青年会議所
6
LOMの人数
860名
川中洋太郎
田村昌之
090-9020-1668
担当eーmail:[email protected]
愛知県名古屋市中区栄一丁目15番24号
(052)221-8590
事務局FAX:(052)202-0464
会員数
48名
関係者数
13名
一般参加者数
My談話アンケート:620名 座談会:118名
北東アジアには、古くから相互往来の歴史と伝統を持ち、今日、経済的にも文化
的にも人的にも、交流と相互依存の関係が発展しています。しかしながら、この地
域には、歴史認識をめぐる対立が戦後70年を迎える今日においても根深く残っ
ており、緊張の火種となっています。この地域にそれぞれの平和と発展に向けて
相互理解の発想を醸成していく必要があります。
各国の歴史認識を理解し合い、恒久的平和に向けて市民が共感し、考え方の違
いを超えてお互いを尊重し合う意識を醸成することを目的とします。
①My談話Project
一般市民に「戦後日本の平和主義、経済発展、国際貢献の評価」「戦後70年を
経て、欧米・豪州・中国・韓国・アジア諸国との和解はできているのか。」といった
問題について、アンケート形式で問いかけます。
②未来志向座談会~北東アジア共存への道~
近現史の歴史認識を踏まえた日中韓の未来志向の関係、相互理解の必要性な
どを論じていただきます。
2015年9月19日 未来志向座談会 ~北東アジア共存への道~
imy会議室 4階大会議室
継続
公益事業
¥1,500,000
共催:なし
協賛:なし
後援:なし
その他(外部協力者):宮崎哲弥氏
羅一慶氏と中京大学の韓国人留学生3名
児玉克哉氏と三重大学の日本人学生3名
李春利氏と愛知大学の中国人留学生3名
対外対象者:一般市民
対内対象者:公益社団法人名古屋青年会議所会員
2015年8月3日~2015年9月10日 「My談話アンケート」の募集活動
「戦後日本の平和主義、経済発展、国際貢献の評価」「戦後70年を経て、欧米・
豪州・中国・韓国・アジア諸国との和解はできているのか。」といった問題につい
て、アンケート結果をとりまとめました。
具体的な活動内容やステッ
2015年9月19日 未来志向座談会 ~北東アジア共存への道~
プ
北東アジア(日・中・韓)地域を研究対象としている愛知県近隣で活躍する大学教
(400文字以内)
授をお呼びし、大学教授に同行する留学生とともに3チーム(1チーム講師1名・
学生3名とします)に分かれ、My談話アンケート結果を基にした質問や歴史報道
の実情、日本の戦後復興の歩みや3カ国の交流関係を踏まえつつ、3カ国が未
来志向の友好関係を構築するために、どう行動すればよいか話し合いました。
目的の達成度
(400文字以内)
地域社会への影響
(400文字以内)
My談話アンケートにおいて、目標の500枚を越えるアンケートを回収できまし
た。
アンケート結果において、多くの方が未来志向での意見を記入し、民間交流・相
互理解の大切さを発信できました。
アンケートを進めることによって、「自分の子供たちのため」という当事者意識を
もった意見を多数確認することによって、目的は達成できたと考えます。
未来志向座談会のアンケート結果において、「この事業を通じて、お互いの歴史
認識の違いの中から相互理解を図る必要があることを理解できましたか。」につ
いて、87%の参加者から「理解ができた」と回答されたことと、インタビュー結果
からも「意義のあるものだった」「もっと回数を増やすべき」と回答されたことから本
事業は、日・中・韓・近隣諸国との未来に向けてお互いを尊重し合い、共感と和解
の契機になったと判断できます。
外部協力者や一般市民、参加者のアンケート結果から、今後もこの事業の活動
を増やしてほしいとの回答をいただきました。
・外部協力者
日・中・韓の連帯感を必要であるという未来志向の発想を醸成できた共感してい
ます。
・一般市民
お互いがもっと話し合い理解することの大切さ、友好関係の構築する重要性を認
識しています。各国の留学生や大学教授らの発言に通じて、友好関係を結ぶた
めに相互理解を深めることが第一歩となりました。そのことにより、交流機会を増
やしていく市民が多く増えます。
LOMへの影響
(400文字以内)
名古屋JCメンバーにとっては、会員一人ひとりが歴史認識の違いはあるが、未
来志向における国際交流の大切さに気づく契機となったといえます。
また、インタビューにおいて、「3カ国の交流には大賛成」「非常に興味深い交流」
と多数の意見から深い関心を持っていただいたと考えます。
地区・ブロックへの影響
(400文字以内)
各国の歴史認識や関係において、認識した参加者が一定数生まれ、市民への波
及により、相互理解が増えます。お互いに民間交流が重要であることを発信する
ことにより、地域から幅広く伝播できます。
本事業を通じて、偏見を持たずにお互いをよく知ろうとする共感が生まれました。
これまでの長い交流の歴史を知り、交流を深めていくことの大切さを発信すること
で、参加者を未来志向に導く意識変革がなされました。
事業継続性の有無と期間
国家間の政治的問題、歴史的問題、誇りに関わる問題に関して、進行役・回答者
(400文字以内)
含め、紛糾する可能性がありました。
改善策としては、大学教授と一緒に出演や、信頼ある人の口利き、質問内容を明
確にする必要がありました。
その他
添付資料
(事業風景の新聞記事・
写真など)
本事業は、各国の歴史認識を理解し合い、お互いを尊重し合う意識を醸成する
恒久的平和をキーワードに事業を進めてきました。
JCI名古屋は、各国の相互理解において、「My談話Project」のアンケート結果
の内容から、未来志向の友好関係を構築する「未来志向座談会」を開催しまし
た。
(補足)
未来志向座談会とは、チームごとに分かれ話し合いをする場です。3カ国の歴史
認識が違う背景を理解していただくことを通じて相互理解を図り、未来に向けてお
互いを尊重し合い、近隣諸国との共感と和解の契機としました。
PDF資料に作成
(公社)日本青年会議所 「AWARDS JAPAN 2016」 への申請 →
⑨
下記の部門の中から選んで頂き、番号を記入して下さい。
①青少年育成部門 ②地域環境活性化部門 ③地域政経活性化部門 ④人材育成部門
⑤LOM成長部門 ⑥国際貢献部門 ⑦地域企業CSR部門 ⑧国際交流部門
⑨OMOIYARI部門
⑩ 「AWARDS JAPAN 2016」への申請は必要ありません。
2015年9月19日
未来志向座談会
~北東アジア共存への道~
北東アジア(日・中・韓)地域を研究対象としている愛知県近隣で活躍する大学
教授をお呼びし、大学教授に同行する留学生とともに3チーム(1チーム講師
1名・学生3名とします)に分かれ、My談話アンケート結果を基にした質問や歴史
報道の実情、日本の戦後復興の歩みや3カ国の交流関係を踏まえつつ、3カ国
が未来志向の友好関係を構築するために、どう行動すればよいか話し合いました。
本事業を通じて、偏見を持たずにお互いをよく知ろうとする共感が生まれました。これまでの長い交流の歴史を
知り、交流を深めていくことの大切さを発信することで、参加者を未来志向に導く意識変革がなされました。
国家間の政治的問題、歴史的問題、誇りに関わる問題に関して、進行役・回答者含め、紛糾する可能性があ
りました。