主な質疑応答

2016
6 年 8 月 3 日開催
2017 年 3 月期
期第1四半
半期決算
算説明会で
での主な
な質疑応答
答
Q1 減収
収となったポテ
テトチップスの
の今期の見通
通しを教えてほ
ほしい。
第1四半
半期に使用した
た馬鈴しょ品
品質が悪かった
たため原料供
供給不足の懸
懸念が起き、 一部ポテトチ
チップス製
品の終売
売を早めたり、季節商品の
の発売開始を
を延期した結
結果、減収とな
なりました。国
国産馬鈴しょの
の収穫が
本格化す
する第2四半期
期以降は、期
期初にたてた 商品発売計画
画を確実に実
実施していきま
ます。
Q2 ジャ
ャパンフリトレ
レーの営業利益
益改善の進捗
捗状況を聞か
かせてほしい。
第1四半
半期は、販売費
費のコントロールなどを行
行い、大幅増
増益となりまし
した。しかし、 固定費については一
いと考えてい
時的な要
要因よる減少
少もあったため
め、第2四半期
期以降同レベ
ベルを継続す
するのは難しい
います。今
後は利益
益拡大に焦点
点をあてたオペ
ペレーションを
を実施します
す。
Q3 北米
米の第2四半
半期以降の売
売上見通しにつ
ついて教えて
てほしい。また
た、Costco に
における売上状況はど
うか。
北米につ
ついては徐々
々に売上を回復
復し、現地通
通貨ベースでは
は 5%の増収
収となりました
た。主要な取引先であ
る Costco での売上状
状況は、前年同期に比べて
て 8 割程度ま
まで回復してい
います。今後
後は新製品の投入も計
画してお
おり、さらなる売
売上拡大を目
目指しています
す。
Q4 韓国
国の稼働率、利益や新製品の状況を教
教えてほしい
い。
当初の計
計画では、5 月の新工場稼
稼働開始以降
降、新しいポテトチップスの
のフレーバー
ー製品を複数発売する
以降 4-5 品の
予定でし
したが、 発売
売開始が遅れました。8 月以
の新フレーバ
バーを順次発売
売する予定で
です。第2
四半期以
以降は稼働率
率、利益ともに
に改善するとみ
みています。
Q5 原材
材料費の減少
少、原価改善
善における円高
高の影響額と
と、第2四半期
期以降の見通
通しについて教えてほ
しい。また
た、フルグラの
の売上が増え
える中で、原価
価率の見通し
しはどうか。
円高によ
よる原材料費の減少は約 2.5 億円、原 材料以外の原
原価の減少は
は約 1 億円(動
す。現在の
動力費)です
為替水準
準が続けば、年度の後半に
にかけて原材
材料費の減少
少は続くと見込
込まれます。
一方で、フルグラにつ
ついては、配合や加工プロ
ロセスの見直
直し等のコストリダクション
ンも進め、原価
価率は改
善してい
います。フルグ
グラの売上増加による製品
品ミックスの変
変化は、原価率に影響はあ
ありません。
Q6 原価
価改善(稼働率の向上等、
、減価償却費
費の減少)の詳
詳細を教えて
てほしい。
稼働率の
の向上等のう
うち、プラスの
の影響の最も大
大きいものと
として、円高と
と原油安の影
影響を受けた動
動力費の
減少が約
約 4 億円です
す。一方で、マ
マイナスの影響
響として北米や韓国での稼
稼働の悪化が
が、それぞれ
れ約 2 億円、
約 1 億円
円含まれてい
います。
減価償却
却費について
ては、通期計画
画では前期比
比で増加する
る見込みですが、まだ償却
却が始まっていない設
備等があ
あるため、第1
1四半期にお
おいては約 2 億
億円の減少と
となっています
す。
Q7 販売
売費が計画を
を上回っている
るが、具体的
的な内容と今後
後の見通しを
を教えてほしい
い。
第1四半
半期は、フルグ
グラとじゃがり
りこのプロモー
ーションを積極
極的に実施し
しました。販売
売費は売上の
のモメンタ
ムに直結
結するため、現
現場と議論し
しながら年間で
でコントロール
ルしていきます
す。
以上
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