8月のお便りを発行しました。

88月のお便り 夏本番ですね。 さすがに北海道も暑い日が訪れてきています。 ここまで気温が高く、そして湿度も高いと気になってくるのが、そう、食中毒です。 食中毒の原因は「細菌」と「ウィルス」です。 これらはいずれも目には見えない小さいものですが、細菌は食べ物の中で増殖し、ウィルスは人の体
内の腸管内で増殖して食中毒を引き起こします。 食中毒を防ぐには、菌の場合は菌を食べ物に「付けない」、そして食べ物に付いてしまった菌は
「増やさない」、食べ物や調理器具に付いた菌は「退治する」ということが基本です。 ウィルスの場合は食べ物の中では増えないのですが、ごく微量の付着でも食中毒を引き起こすので、
ウィルスを食べ物に「付けない」、その前にウィルスを調理場に「持ち込まない」、付いてしまった
ウィルスを「拡散しない」そして「退治する」ということが基本になります。 11 ,, 手や調理器具を常に洗うこと 22 ,, 食品の保存は低温で 33 ,, 調理方法は加熱(調理器具も熱湯で殺菌) これらを守って安全に過ごしましょう。 少し前に流行っていたジャーサラダなどはとても危険です。 菌が付いた野菜をジャーサラダにして持ち歩いた場合、菌にとってちょうどいい温度で放置される
事になるので、野菜の切り口から出る汁などを栄養にして、瓶の中の菌は急激に増えていきます。 そしてその増えた菌を口にする事によって食中毒症状が出て、抵抗力が無い人は場合によっては死に
至ります。 野菜には元々付いている菌もあります。そのほとんどは無害ですが、全部無害というわけではありま
せん。 生野菜の持ち運びは出来るだけ避けましょう。 生野菜は冷蔵庫で保存して早めに食べましょう。 そして、万が一の為や夏バテ予防の為にも日頃から免疫力をつけておきましょう。 こちらは「つける」です。 霊芝には免疫機能活性に対して影響があるとの報告があります。 「Characterization and immunostimulatory activity of a polysaccharide from the spores of Ganoderma lucidum(Liang Guo,et al.
International Immunopharmacology 9, 1175-1182) 製品に関するお問い合わせは特約店、または バイオゲイン 011−590−0114