(仮称)鎌倉歴史文化交流センターの整備概要について 1 (仮称)鎌倉歴史文化交流センターについて (仮称)鎌倉歴史文化交流センターは、子どもから大人までが、鎌倉の歴史的遺産・文化的遺 産を学び、体験し、交流できる場として、平成 29 年4月に開館する予定です。著名な建築家であ るノーマン・フォスターのデザインによる既存建築を活用しながら、誰もが利用しやすいユニバ ーサルデザインに配慮した改修工事を行い、鎌倉の歴史・文化を通史的に紹介し、併せて鎌倉で 発掘された出土遺物などを公開する施設として整備します。 2 施設概要(別紙平面図参照) (1)所在地 鎌倉市扇ガ谷一丁目5番1号 外 (2)面積 A棟 建物延べ床面積:1,137.77 ㎡ B棟建物延べ床面積:267.56 ㎡ (3)主な施設(名称は仮称) ア 展示室 ・通史展示室(A棟) 鎌倉時代から現代まで鎌倉で起きた重要事件をパネルや映像を用いて紹介します。 ・中世展示室(A棟) 考古遺物やジオラマ映像を中心に、武士の姿や中世の人々の暮らしなどを紹介します。 ・近世・近現代展示室(A棟) 物見遊山の旅や別荘文化など、近世から近現代にかけて観光地化が進む様子を紹介します。 ・考古展示室(B棟) 各テーマに基づいて出土品を展示します。最新の発掘成果をふまえた速報展示も行います。 イ エントランス、物販スペース、休憩スペース、交流スペース、野外スペース 講座やワークショップ、イベントなどを適宜開催する予定です。 ウ 事務室、スタッフ待機室、機械室
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