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ニュースリリース
報道機関各位
平成28年7月26日
若手生産者が作る!
ミルクベースでさわやかな「ぶどう屋さんのジェラート」完成!
JA尾張中央(安藤茂市組合長)青年部に所属する若手ブドウ農家が開発した「ぶどう屋
さんのジェラート」の販売が、8月上旬の収穫時期を前に、23日から始まりました。
若手ブドウ生産者から「夏場、ブドウを直売する店先で冷たいものを味わってほしい」
と声が上がり、6次産業化に踏み出しました。今回のジェラートは2015年7月に完成した
ブドウのアイスキャンデーに続く第二弾です。
JA尾張中央の管内である小牧市と春日井市は県内でもブドウの生産が盛んな地域です。
小牧市と春日井市では生産部会が違うため、これまで話し合いが行われることはありませ
んでしたが、産地を盛り上げたいという強い思いのもと、団結して完成に至りました。
「ぶどう屋さんのジェラート」
メンバーは青年部会のメンバー24名のうち、ブドウ
生産者6名。内容量は110ml そのうちブドウは40%
使用しています。
昨年収穫したブドウ82.09㎏を冷凍保存し、
岐阜県多治見市にある業務用食品販売会社に依頼し約
1,600個を製造する予定です。
ジェラートに使用したブドウの品種は主に巨峰です。
1個300円(税込)で、農家個人の各直売所で販売し、
JA尾張中央のファーマーズマーケットでも販売に向け
て準備を進めています。
JA尾張中央管内(小牧・春日井)のブドウ
栽培状況: 春日井市 20ha 小牧市 10ha
春日井市・小牧市は、各生産者がそれぞれの農園で多品
種のブドウを直売をするところが特徴です。シーズンには
あちこちで直売している姿が見られます。
▲春日井市のブドウ農家 尾関 潔さん(40)
【第一弾のアイスキャンデー】
2014年産のブドウを8㎏冷凍保存。
熊本県山鹿市の業者に依頼。1本
(80ml)230円(今シーズンの販売
は現在調整中)。
▲新作ブドウのシェラート
▲小牧市のブドウ農家
永井泰博さん(35)
【問い合わせ先】商品の説明だけでなく、生産者のご紹介もさせていただきます。
JA尾張中央 農業振興部 営農企画課 (担当:都築)
TEL:0568-47-5610 FAX:0568-47-5611
Email:[email protected]