食器棚ナポリキッチン1890 NPK

食器棚
ナポリキッチン1890
NPK-1890
カムロック受け・固定方法
〒658-0015
兵庫県神戸市東灘区本山南町8-6-26　東神戸センタービル13F
078-413-3787
◆ ドアヒンジの調整方法
② 角度調節ネジ…扉の角度を調節します。
続けて「角度調節ネジ」をご説明いたします。「角度調節ネジ」は扉の角度を調節する部分です。
本体と扉をヒンジで取り付けた際に、扉が傾いたりずれていたりする場合は、
※この「角度調節ネジ」左に回すと…
※逆に右に回すと…
ヒンジについている各種ネジを調整することで、扉を美しく取り付ける事ができます。
調節するのが「間口調節ネジ」
「角度調節ネジ」「高さ調節ネジ」の 3 箇所です。
この 3 箇所を調節し、キレイに扉を取り付けられるコツをご紹介いたします。
■ヒンジの詳細
※ここの部分が閉じます。
※ここの部分が開きます。
つまり、この角度調整ネジを回すことで扉の角度を調整できるわけですが…、
ヒンジの各部位を紹介いたします。主に調節するのが
の 3 箇所です。
①「間口調節ネジ」②「角度調節ネジ」③「高さ調節ネジ」
扉
側
固定ネジ
③高さ調節ネジ
開きすぎると…
扉が矢印方向に傾きます。
本体側
①間口調節ネジ
①間口
調節ネジ
②角度調節ネジ
扉
側
②角度調節ネジ
③高さ調節ネジ
閉まりすぎると…
本体側
固定ネジ
ヒンジ：上面図
扉が矢印方向に傾きます。
ヒンジ：側面図
① 間口調節ネジ…扉同士の隙間を調節します。
まずは「間口調節ネジ」からご説明いたします。「間口調節ネジ」は扉と本体の間隔を調節する部分です。
ヒンジを扉に取り付ける前に、事前に「間口調節ネジ」をゆるめて、スライド部分を約 3mm ほど出してネジを締めます。
このスライド部分の出ている幅が広ければ広いほど扉と本体の間隔が拡がり、逆に扉と扉の隙間が狭くなってしまいます。
ヒンジは通常上下 2 つで 1 セットなので、「角度調節ネジ」を回すときは、上下のヒンジを合わせる必要があります。
片方だけ角度が違うと扉の傾きの原因になりますので、扉の傾きが気になる時は、ネジの回転数 (1 回転、2 回転…)
を上下であわせて、ヒンジの角度を同じにしてあげる事で、扉をまっすぐ取り付けることができます。
③ 高さ調節ネジ…扉の高さを調節します。
最後に「高さ調節ネジ」をご説明いたします。
「高さ調節ネジ」は扉自体の上下の位置を調節する部分です。
上がったり
下がったり
出す前
出した後
扉を本体に取り付けた後、扉を開閉してみて扉と本体の間隔、扉同士の間隔をご確認ください。
先ほど出した約 3mm が丁度いい間隔の目安になりますが、もし開閉の際、扉の端が本体に当たったり、
扉同士がぶつかったりするようでしたら、再度「間口調節ネジ」を緩めて微調節してください。
左右の扉の高さが違う場合は、この「高さ調節ネジ」を少し緩めて扉の上下の位置を調整し、
。
丁度いい高さのところで改めてネジを締め付けて下さい。
以上のことをふまえて調節することで、キレイに扉を取り付ける事ができます！
少しお手間はかかりますが、ぜひこれらを参考にチャレンジしてみて下さい！
■ 部品明細最初に部品が揃っているかをご確認下さい。
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(1)上段用左側板×1
(2)上段用右側板×1
(3)下段用左側板×1
(4)下段用右側板×1
(5)天板×1
(6)地板×1
(7)下段用固定板×1
(8)上段用固定板×1
(9)補強板×1
(10)下段用天板×1
(11)上段用中仕切り板×1
(12)下段用中仕切り板×1
(13)スライドトレー×1
(14)スライドトレー用前飾り板×1
(15)可動棚(大)×2
(16)可動棚(小)×3
■ 部品明細最初に部品が揃っているかをご確認下さい。
(17)扉板(大)×1
(18)扉板(小)×左右各1
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左ガラス扉×1枚
(21)コンセント横さん×1
(22)引出し前板×1
(25)引出し底板×1
(26)上段用左背板×1
(29)下段用左上背板×1
(30)下段用左下背板×1
(20)横さん×1
(19)ガラス扉×計3枚
右ガラス扉×2枚
(23)引出し側板×左右各1
(24)引出し奥板×1
(27)上段用右背板×1
(28)中央背板×1
(31)下段用右背板×1
(32)前飾り板(大)×1
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27
15
■ 組み立て説明書
１
商品の組み立ては必ず2名以上で行なって下さい。組み立ての際は、床や家具が傷つかないよう毛布やダンボールなどを敷いて行なって下さい。
最初に引き出しを組み立てます。
(24)引出し奥板に、(23)引出し左右側板をC:ボンドを使って取り付けます。
更に、(23)の図の位置に、H:カムロック受け(小)をしっかりとはめ込みます。
２
次に(22)引出し前板の裏面にH:カムロックネジを図の位置に取り付けます。
H
C
H
C
裏面
H
前
カムロック受けは、三角の目印が
穴の開いている向きに来るように
取り付けます。
４
３
続いて、本体上段を組み立てます。(8)上段用固定板に、(11)上段用中仕切り板を
A:ネジ大を使って取り付けます。この際、(11)の取り付け向きにご注意下さい。
最初に組み立てた引出し本体に(25)引出し底板を
溝の奥までしっかりと差し込みます。
ヒンジ取り付けネジ穴
前
更にSTEP2で組み立てた(22)引出し前板を
C:ボンドとH:カムロック(小)を使って組み合わせます。
以上で、引き出しの組み立ては完了です。
固定
C
C
開始
カムロック受けを時計回りに
締め付け、しっかり固定します。
上
※ご注意下さい！※
(11)は上図の「ヒンジ取り付けネジ穴」が
正面向かって左側の面に来るように、
取り付けを行なって下さい
裏面
NPK-1890
５
次に(8)上段用固定板に(1)上段用左側板をA:ネジ大を使って取り付けます。
更に、(20)横さんをA:ネジ大とC:ボンドを使って(1)に取り付けます。
６
前
NPK-1890
(28)中央背板を組み立てた本体にしっかりと挿し込み、(2)上段用右側板を
A:ネジ大とC:ボンドを使って本体に取り付けます。
※下図では説明のため向きを変えずに記載をしていますが、適宜作業をしやすい向きに
変えて組み立てを行なって下さい。
上
上
前
８
７
本体を静かに起こし、(26)(27)の各背板を本体に
差し込みます。
引き続き、本体下段の組み立てを行います。
(13)スライドトレーの裏面にG:カムロック受け(大)をはめ込みます。
更に(14)スライドトレー前飾り板の図の位置にG:カムロックネジを取り付け、
(13)と(14)をカムロックとC:ボンドを使ってしっかりと組み合わせます。
さらに(5)天板をA:ネジ大を使って本体に取り付けます。
※この際、左右側板の木ダボが床を傷つけないよう
敷き物などをして作業を行なって下さい。
面
裏
以上で、本体上段の組み立ては完了です。
固定
開始
前
カムロック受けは、三角の目印が
穴の開いている向きに来るように
取り付けます。
カムロック受けを時計回りに
締め付け、しっかり固定します。
９
(7)下段用固定板の裏面に、(32)前飾り板(大)をC:ボンドを使って取り付けます。
同様にして、(9)補強板の裏面に(33)前飾り板(小)をC:ボンドを使って取り付けます。
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10
(6)地板の裏面に、(34)(35)の前後台輪を
C:ボンドを使って取り付けます。
この際、(34)と(35)の取り付け位置に
お気を付け下さい。
裏面
裏面
裏面
(6)の溝が切られている方が
本体後ろ側になります。
溝のある側に(35)後台輪を
取り付けて下さい。
裏面
裏面
前
11
12
前
(12)下段用中仕切り板にSTEP9で組み立てた
(9)補強板を図の位置にA:ネジ大と
C:ボンドを使って取り付けます。
次に、(12)下段用中仕切り板の図１の位置にカムロックネジを取り付けます。
更に図２の様に(21)コンセント横さんの裏面にG:カムロック受け(大)をはめ込み、
(12)と(21)をA:ネジ大、C:ボンド、G:カムロック(大)でしっかりと組み合わせます。
<図１>
前
⑫
A
上
<図２>
上
固定
面
裏
開始
カムロック受けを時計回りに
締め付け、しっかり固定します。
カムロック受けは、三角の目印が
穴の開いている向きに来るように
取り付けます。
13
更に、組み立てた本体に(7)下段用固定板をA:ネジ大とC:ボンドで取り付けます。
14
NPK-1890
STEP13で組み立てた本体に、STEP10で組み立てた(6)地板をA:ネジ大を使って取り付けます。
上
上
前
前
裏面
15
(30)下段用左下背板を本体にしっかりと挿し込み、(3)下段用左側板をA:ネジ大と
C:ボンドを使って本体にしっかりと取り付けます。
16
さらに、(4)下段用右側板をA:ネジ大とC:ボンドを使って本体に取り付けます。
前
前
上
上
17
19
NPK-1890
組み立てた本体の上段と下段を、G:カムロック(大)とC:ボンドを使って組み合わせます。
本体を静かに起こし、(29)(31)の各背板を本体に
差し込みます。
(10)下段用天板をC:ボンドを使って本体に取り付けます。
この時、天板と本体にすき間が開いてしまう場合は、
背板が溝の奥までしっかりと入っているかを
ご確認下さい。
以上で本体下段の組み立ては完了です。
※ご注意下さい※
この作業は必ず大人の方が
2名以上で行なって下さい。
前
18
本体上段の(1)(2)左右側板の図の位置に、G:カムロック受け(大)をはめ込みます。
さらに、本体下段の(10)下段用天板の図の位置に、G:カムロックネジを取り付けます。
固定
開始
カムロック受けを時計回りに
締め付け、しっかり固定します。
カムロック受けは、三角の目印が
穴の開いている向きに来るように
取り付けます。
20
最初に組み立てた引出しを本体に取り付けます。
本体側に付いている引出しレールを手前にいっぱいまで引き伸ばし、
引出し側板の溝に沿わせるようにしてはめ込みます。
更に、引出しの内側からJ:引出し取り付けネジを使って、レールと引出しを固定します。
金属レールを、引出し側板の溝に沿わせる様に、
引出し前板に当たるまで引き伸ばします。
21
NPK-1890
STEP8で組み立てておいたスライドトレーに、
I:ストッパーを取り付けて本体に差し込みます。
20
最初に組み立てた引出しを本体に取り付けます。
本体側に付いている引出しレールを手前にいっぱいまで引き伸ばし、
引出し側板の溝に沿わせるようにしてはめ込みます。
更に、引出しの内側からJ:引出し取り付けネジを使って、レールと引出しを固定します。
金属レールを、引出し側板の溝に沿わせる様に、
引出し前板に当たるまで引き伸ばします。
21
NPK-1890
STEP8で組み立てておいたスライドトレーに、I:ストッパーを取り付けて本体に差し込みます。
22
お好みの位置にB:棚ダボを取り付け、(15)(16)の大小可動棚を静かに据え付けます。
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NPK-1890
(17)(18)(19)の各扉に、D:ドアヒンジを専用ネジを使って取り付けます。
さらに、そのドアヒンジを本体側板に取り付けて、本体に扉を取り付けます。
先に(i)扉側にヒンジを取り付け、
次に(ii)本体側にヒンジを取り付けます。
(ii)
(i)
本体側
扉側
※ドアヒンジの詳しい調整方法は
別紙をご覧下さい。
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NPK-1890
本体背面にE:横揺れ防止ストッパーを専用ネジで取り付けます。
ネジ穴にF:ネジ隠しシールを貼り付け、K:転倒防止バンドで本体と壁面を固定して完成です。
お疲れ様でした！
E
横揺れストッパーは平らな部分を
背板のすき間に差しこみ、
専用ネジで固定します。

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