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山梨県立科学館「星の語り部」 制作
~
★★★~
私たちにとって、身近で大切で
とっても奥が深い『あの星』を
さまざまな感性で感じて、考え
てみませんか?
2013年 制作番組
「見えているものがすべてじゃない。」 空にあるものだって、五感を使って、もっともっといろんな感
じ方ができるんじゃないかな? というのが、今回の番組のテーマです。 その大きなヒントになった
のは、石田小学校の皆さんの、個性が生きた絵でした。 そこから星の語り部メンバーたちが、さらに、
感性をフル活用して、今回の作品が生まれたのです。
「ひかりのどろっぷ」は、空だけでなく、あなたの中にも輝いているものかもしれません。ナレーション
やイラストは星の語り部の小中学生メンバーも担当しました。 ぜひご注目ください。
番組をつくる途中で、生まれた詩をご紹介します!
春のおひさまは 山や里に 小さな息吹を与えます
淡い緑から濃い緑へと 山は少しずつ膨らんでいきます
地上に最初に芽生えるのは黄色い福寿草
そして瑠璃色のイヌノフグリ
お日様の暖かさを 最初に土に感じる花たち
夏のおひさまは 光に強い花を咲かせます
いつもお日様に笑っているひまわりや
百日も花を咲かせるサルスベリ
サッカーに明け暮れた こどもたちの日焼けした肌の色
秋のおひさまは 山や町をきれいな絵の具で装います
お日様をいっぱい吸い込んだ ビタミン豊富な赤や黄色
冬枯れの季節は おひさまは白い世界を与えます
雪に覆われた大地は色を持たないけれど
その分際立つ空の青さ
おひさまの色って
生きる命の色
埜村 和美(星の語り部)
★ 星の語り部
とは★
科学館のスペースシアターを中心に活動する、誰でも参加できる
市民コミュニティーです。「表現・創造・交流」をキーワードに、星を
通じて伝えたい想いを、語りあったり、詩や俳句にしたり、物語にし
たり、うたを歌ったり…と様々な活動をゆるやかに行っています。
科学館にとどまらず、地域に出向いて星空の魅力を伝える活動も
しています。
主な活動の一つである、この「夕涼み投影」も、今年で10年目。今
「ひかりのどろっぷ」
制作スタッフ ※学年は
制作当時
[声の出演]
廣瀬 里実(中学3年)
齋藤 泰文、仲道 正恭
廣瀬 志保、今福 桂子
佐野 一彦・友里恵・春香
永井 秀樹、跡部 浩一
石田小学校4年生のみなさん
[イラスト]
佐野 春香(小学6年)
廣瀬 志保・里実・久実
石田小学校4年生の皆さん
[写真]
今福 一仁
小野 智久、菊田 義博
[音楽]
作曲・演奏 小林 孝一
エンディングテーマ
「♪ひかりのどろっぷ」
作詞 : 齋藤 泰文・小林 孝一
作曲・歌 : 小林 孝一
[シナリオ]
廣瀬 志保・里実・久実
仲道 正恭、齋藤 泰文
佐野 一彦・友里恵・春香
今福 一仁・桂子
永井 秀樹、田中 真理
[映像編集・プログラミング]
井上 拓己
回で16作品目となりました。
このような活動に興味のある方は、ぜひ科学館までお問い合わせ
ください。小中高生のみなさんの参加も大歓迎です。
星の語り部
ウェブサイト
http://hoshinokataribe.main.jp
[音響編集]
高橋 真理子
著作・制作
星の語り部
山梨県立科学館 http://www.kagakukan.pref.yamanashi.jp
〒400-0023甲府市愛宕町358-1 Tel:055-254-8159(天文) Fax:055-240-0168